JP2000332380A - 基板乾燥装置 - Google Patents
基板乾燥装置Info
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- JP2000332380A JP2000332380A JP11140125A JP14012599A JP2000332380A JP 2000332380 A JP2000332380 A JP 2000332380A JP 11140125 A JP11140125 A JP 11140125A JP 14012599 A JP14012599 A JP 14012599A JP 2000332380 A JP2000332380 A JP 2000332380A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】次工程ラインが停止状態にある場合でも、乾燥
された基板を装置内でストックできるように構成すると
ともに、機高を低くして保全管理を容易にできる基板乾
燥装置を提供すること。 【解決手段】基板乾燥装置Mは、上槽部U、中槽部C、
下槽部Bを有し、中槽部Bには加熱室21が形成され加
熱室21を挿通するように乾燥部コンベア5が配置され
ている。乾燥部コンベア5にはハンガ13に把持され液
状レジストが塗布された基板Wが装着されて搬送され
る。上槽部Uには基板Wが取り外されたハンガ13を復
帰搬送するリターンコンベア3が配置され、下槽部Bに
は次工程ラインが停止中の場合に乾燥終了した基板Wを
ストックするためのバッファコンベア7と加熱室21に
熱風を送風するヒータ22が配置されている。
された基板を装置内でストックできるように構成すると
ともに、機高を低くして保全管理を容易にできる基板乾
燥装置を提供すること。 【解決手段】基板乾燥装置Mは、上槽部U、中槽部C、
下槽部Bを有し、中槽部Bには加熱室21が形成され加
熱室21を挿通するように乾燥部コンベア5が配置され
ている。乾燥部コンベア5にはハンガ13に把持され液
状レジストが塗布された基板Wが装着されて搬送され
る。上槽部Uには基板Wが取り外されたハンガ13を復
帰搬送するリターンコンベア3が配置され、下槽部Bに
は次工程ラインが停止中の場合に乾燥終了した基板Wを
ストックするためのバッファコンベア7と加熱室21に
熱風を送風するヒータ22が配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エッチング工程
やマスキング工程時にプリント配線板に塗布される液状
レジストを乾燥する基板乾燥装置に関する。
やマスキング工程時にプリント配線板に塗布される液状
レジストを乾燥する基板乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント配線板(以下、基板と
いう)は、絶縁板の表面に銅箔等を接着して電気導体を
形成し、回路設計に基づいて電子部品や回路部品を相互
接続する電気配線を配線図形に表したものであり、その
製法の一つは、例えば、絶縁板の表面に接着した銅箔上
に配線図形を印刷して、エッチングやマスキング等で不
要の銅箔部を溶かして除去し必要なパターンを残すよう
にして行なわれている。このエッチングやマスキングを
行なう際には液状のレジストが塗布される。液状レジス
トにはエッチング用レジストとソルダマスク用レジスト
があり、どちらも基板塗布後、仮乾燥(セミキュア)と
本乾燥(ポストキュア)の工程を経て乾かすようにして
いる。乾燥工程は、一般的には液状レジストが塗布され
た基板を乾燥炉の中で搬送することによって行なわれ、
乾燥温度と搬送時間とによって管理される。乾燥炉内を
搬送した基板は、高温での基板のそりを防止するため
に、乾燥終了後には速やかに次工程に搬送されることが
望ましい。
いう)は、絶縁板の表面に銅箔等を接着して電気導体を
形成し、回路設計に基づいて電子部品や回路部品を相互
接続する電気配線を配線図形に表したものであり、その
製法の一つは、例えば、絶縁板の表面に接着した銅箔上
に配線図形を印刷して、エッチングやマスキング等で不
要の銅箔部を溶かして除去し必要なパターンを残すよう
にして行なわれている。このエッチングやマスキングを
行なう際には液状のレジストが塗布される。液状レジス
トにはエッチング用レジストとソルダマスク用レジスト
があり、どちらも基板塗布後、仮乾燥(セミキュア)と
本乾燥(ポストキュア)の工程を経て乾かすようにして
いる。乾燥工程は、一般的には液状レジストが塗布され
た基板を乾燥炉の中で搬送することによって行なわれ、
乾燥温度と搬送時間とによって管理される。乾燥炉内を
搬送した基板は、高温での基板のそりを防止するため
に、乾燥終了後には速やかに次工程に搬送されることが
望ましい。
【0003】従来の基板乾燥装置は、基板を投入する投
入部と、基板を搬送し搬送中の基板を加熱装置で乾燥す
る乾燥炉と、乾燥炉から取り出された基板を次工程に搬
出する搬出部と、を有して構成されていた。
入部と、基板を搬送し搬送中の基板を加熱装置で乾燥す
る乾燥炉と、乾燥炉から取り出された基板を次工程に搬
出する搬出部と、を有して構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの基板
は各種の工程を経て製造されるため一般的にライン化さ
れた中で製造される。長い製造工程の間には何らかの原
因でラインを停止することがあり、例えば、次工程で何
らかのトラブルが生じてラインが停止される場合、乾燥
終了した基板を搬出部に載置したままにはできないた
め、従来の基板乾燥装置では、人手を使って一旦搬出部
の近辺に設置したラックに仮置きをしている。そのた
め、ラインが正常に復帰したときには再び基板を搬出部
に移し替えるという作業を行なわなければならず、人手
がかかるため製造コストのアップにつながっていた。ま
た、従来の基板乾燥機は加熱装置が搬送中の基板の上部
に設置され、基板の上方から下方に向かって熱風を吹き
出していたため、塵や埃が底部にたまりやすく基板に付
着しやすい。しかも、加熱装置が乾燥装置の上部に配置
されるため乾燥装置の高さが大きくなり保守点検する作
業が困難になる。
は各種の工程を経て製造されるため一般的にライン化さ
れた中で製造される。長い製造工程の間には何らかの原
因でラインを停止することがあり、例えば、次工程で何
らかのトラブルが生じてラインが停止される場合、乾燥
終了した基板を搬出部に載置したままにはできないた
め、従来の基板乾燥装置では、人手を使って一旦搬出部
の近辺に設置したラックに仮置きをしている。そのた
め、ラインが正常に復帰したときには再び基板を搬出部
に移し替えるという作業を行なわなければならず、人手
がかかるため製造コストのアップにつながっていた。ま
た、従来の基板乾燥機は加熱装置が搬送中の基板の上部
に設置され、基板の上方から下方に向かって熱風を吹き
出していたため、塵や埃が底部にたまりやすく基板に付
着しやすい。しかも、加熱装置が乾燥装置の上部に配置
されるため乾燥装置の高さが大きくなり保守点検する作
業が困難になる。
【0005】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、次工程ラインの停止時に基板のラックへの移し替
え作業をなくして省人化を図り、しかも装置全体を低く
構成して保守点検を容易に行なうことのできる基板乾燥
装置を提供することを目的とする。
あり、次工程ラインの停止時に基板のラックへの移し替
え作業をなくして省人化を図り、しかも装置全体を低く
構成して保守点検を容易に行なうことのできる基板乾燥
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる基板
乾燥装置では、上記の課題を解決するために、以下のよ
うに構成するものである。即ち、上槽部、中槽部、下槽
部を有して構成され、前記中槽部には、加熱室が形成さ
れるとともに、前記加熱室を挿通するように液状レジス
トが塗布され保持部材に保持された基板を搬送する乾燥
部コンベアが配設され、前記上槽部には、前記基板が取
り外された保持部材を復帰するためのリターンコンベア
が配設され、前記下槽部には、加熱室を加熱するための
加熱手段及び乾燥された前記基板をストックするための
バッファコンベアとが配設されていることを特徴とする
ものである。
乾燥装置では、上記の課題を解決するために、以下のよ
うに構成するものである。即ち、上槽部、中槽部、下槽
部を有して構成され、前記中槽部には、加熱室が形成さ
れるとともに、前記加熱室を挿通するように液状レジス
トが塗布され保持部材に保持された基板を搬送する乾燥
部コンベアが配設され、前記上槽部には、前記基板が取
り外された保持部材を復帰するためのリターンコンベア
が配設され、前記下槽部には、加熱室を加熱するための
加熱手段及び乾燥された前記基板をストックするための
バッファコンベアとが配設されていることを特徴とする
ものである。
【0007】好ましくは、前記加熱室には、前記加熱手
段から接続される吹き出しダクトが配設され、前記吹き
出しダクトには、吹き出し口に空気を整流する吹き出し
ガイドが配設されることを特徴とするものであればよ
い。
段から接続される吹き出しダクトが配設され、前記吹き
出しダクトには、吹き出し口に空気を整流する吹き出し
ガイドが配設されることを特徴とするものであればよ
い。
【0008】また、この基板乾燥装置は、液状レジスト
が塗布された基板を乾燥するためのものであって、前記
基板を搬送する投入コンベアと、投入コンベアに投入さ
れた前記基板を垂直方向に展開する垂直展開手段と、垂
直展開された前記基板を保持して懸吊する懸吊手段と、
前記基板を装着して搬送するコンベア手段と、前記コン
ベア手段で搬送される前記基板を加熱する加熱手段と、
加熱された前記基板を冷却する冷却手段と、前記コンベ
ア手段から前記基板を取り出す取出手段と、取り出され
た前記基板を水平方向に展開する水平展開手段と、水平
展開された前記基板を搬出する搬出手段と、前記コンベ
ア手段から取り出された前記基板を次工程ラインの停止
中にストックするストッカ手段と、前記基板を前記スト
ッカ手段に搬送する移送手段と、を有して構成されるこ
とを特徴とするものである。
が塗布された基板を乾燥するためのものであって、前記
基板を搬送する投入コンベアと、投入コンベアに投入さ
れた前記基板を垂直方向に展開する垂直展開手段と、垂
直展開された前記基板を保持して懸吊する懸吊手段と、
前記基板を装着して搬送するコンベア手段と、前記コン
ベア手段で搬送される前記基板を加熱する加熱手段と、
加熱された前記基板を冷却する冷却手段と、前記コンベ
ア手段から前記基板を取り出す取出手段と、取り出され
た前記基板を水平方向に展開する水平展開手段と、水平
展開された前記基板を搬出する搬出手段と、前記コンベ
ア手段から取り出された前記基板を次工程ラインの停止
中にストックするストッカ手段と、前記基板を前記スト
ッカ手段に搬送する移送手段と、を有して構成されるこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、前記乾燥手段が、前記コンベア手段
の下方に配置されるヒータを有することを特徴とするも
のであればよい。
の下方に配置されるヒータを有することを特徴とするも
のであればよい。
【0010】さらに、前記ストッカ手段が、前記コンベ
ア手段の下方に配置されるバッファコンベアで構成され
ていることを特徴とするものであればなおよい。
ア手段の下方に配置されるバッファコンベアで構成され
ていることを特徴とするものであればなおよい。
【0011】さらに好ましくは、前記懸吊手段が、前記
基板の上部を把持する把持部と前記コンベア手段に支持
される支持部とを有する単一の保持部材と、前記保持部
材を前記垂直展開手段に保持された基板に向かって移動
するとともに前記基板が保持された前記保持部材を前記
コンベア手段に装着する移動手段と、を有することを特
徴とするものであればよい。
基板の上部を把持する把持部と前記コンベア手段に支持
される支持部とを有する単一の保持部材と、前記保持部
材を前記垂直展開手段に保持された基板に向かって移動
するとともに前記基板が保持された前記保持部材を前記
コンベア手段に装着する移動手段と、を有することを特
徴とするものであればよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。本形態の基板乾燥装置Mは、
図1〜2に示すように、液状レジストが塗布されたプリ
ント配線板(以下、基板という)Wを搬送して乾燥する
ために、基板Wの搬送方向に沿って供給部10、加熱部
20、冷却部30、取出部40を有して構成されるとと
もに、長尺状に形成された機枠1で囲まれている。この
基板乾燥装置Mは、仮乾燥工程及び本乾燥工程において
略同様に構成される。ただし本乾燥工程では、仮乾燥工
程より加熱時間を長くするために加熱部20を構成する
加熱室21を複数有して加熱部20自体を長くするよう
に形成されている。
図面に基づいて説明する。本形態の基板乾燥装置Mは、
図1〜2に示すように、液状レジストが塗布されたプリ
ント配線板(以下、基板という)Wを搬送して乾燥する
ために、基板Wの搬送方向に沿って供給部10、加熱部
20、冷却部30、取出部40を有して構成されるとと
もに、長尺状に形成された機枠1で囲まれている。この
基板乾燥装置Mは、仮乾燥工程及び本乾燥工程において
略同様に構成される。ただし本乾燥工程では、仮乾燥工
程より加熱時間を長くするために加熱部20を構成する
加熱室21を複数有して加熱部20自体を長くするよう
に形成されている。
【0013】供給部10は、水平状態で載置された基板
Wを搬送する投入コンベア11と、一端が機枠1に軸支
されて揺動可能に配置されるとともに投入コンベア11
上の基板Wの一端を保持して垂直状態に展開する基板立
てアーム12と、立直された基板Wを保持する保持部材
(以下、ハンガという)13を着脱可能に備え、ハンガ
13を上方から基板Wに向かって移送して保持した後に
上方に懸吊する装着側移載機17と、を有して構成され
ている。基板立てアーム12は、本形態では例えば、図
3〜4に示すように、基板Wを支持する複数のロッド1
2aが軸支部12bに回動可能に配置されて形成される
とともに、少なくとも2個のロッド12aの先端部に
は、基板Wの一端を把持する爪部12cがシリンダ等に
よって作動されるように配置されている。そして、移送
された基板Wを爪部12aで把持するとモータあるいは
シリンダ等により軸支部12bを中心に回転され水平状
態の基板Wを垂直状態に展開する。
Wを搬送する投入コンベア11と、一端が機枠1に軸支
されて揺動可能に配置されるとともに投入コンベア11
上の基板Wの一端を保持して垂直状態に展開する基板立
てアーム12と、立直された基板Wを保持する保持部材
(以下、ハンガという)13を着脱可能に備え、ハンガ
13を上方から基板Wに向かって移送して保持した後に
上方に懸吊する装着側移載機17と、を有して構成され
ている。基板立てアーム12は、本形態では例えば、図
3〜4に示すように、基板Wを支持する複数のロッド1
2aが軸支部12bに回動可能に配置されて形成される
とともに、少なくとも2個のロッド12aの先端部に
は、基板Wの一端を把持する爪部12cがシリンダ等に
よって作動されるように配置されている。そして、移送
された基板Wを爪部12aで把持するとモータあるいは
シリンダ等により軸支部12bを中心に回転され水平状
態の基板Wを垂直状態に展開する。
【0014】ハンガ13は、本形態では例えば、図5〜
7に示すように、基板Wの上部おもて面と裏面を把持す
る少なくとも2個の把持部14と、把持部14を固着す
る長尺プレート状の支持部15と、を有し、装着側移載
機17に保持搬送されて基板Wを把持部14で把持した
後乾燥部コンベア5まで搬送される。把持部14は、支
点部14aを中心に回動する把持レバー14bと支持部
15に固着される受け板14cとを有して、把持レバー
14bの回動によって基板Wを把持するように構成さ
れ、支持部15は装着側移載機17によって保持される
とともに乾燥部コンベア5上で係合可能に形成されてい
る。
7に示すように、基板Wの上部おもて面と裏面を把持す
る少なくとも2個の把持部14と、把持部14を固着す
る長尺プレート状の支持部15と、を有し、装着側移載
機17に保持搬送されて基板Wを把持部14で把持した
後乾燥部コンベア5まで搬送される。把持部14は、支
点部14aを中心に回動する把持レバー14bと支持部
15に固着される受け板14cとを有して、把持レバー
14bの回動によって基板Wを把持するように構成さ
れ、支持部15は装着側移載機17によって保持される
とともに乾燥部コンベア5上で係合可能に形成されてい
る。
【0015】装着側移載機17は、水平方向に移動する
水平移動板18と水平移動板18に対して上下方向に移
動する上下移動板19とを有し、上下移動板19にはシ
リンダ191に作動されハンガ13の支持部15を把持
するクランパ192と、シリンダ193に作動され把持
部14の把持レバー14b揺動するクランパ194とが
各2個づつ装着されている。水平移動板18は機枠1に
取り付けられたシリンダ181(図1参照)によって移
動され、上下移動板は19水平移動板18に取り付けら
れたシリンダ182(図1参照)によって移動される。
水平移動板18と水平移動板18に対して上下方向に移
動する上下移動板19とを有し、上下移動板19にはシ
リンダ191に作動されハンガ13の支持部15を把持
するクランパ192と、シリンダ193に作動され把持
部14の把持レバー14b揺動するクランパ194とが
各2個づつ装着されている。水平移動板18は機枠1に
取り付けられたシリンダ181(図1参照)によって移
動され、上下移動板は19水平移動板18に取り付けら
れたシリンダ182(図1参照)によって移動される。
【0016】加熱部20及び冷却部30には、上槽部
U、中槽部C、下槽部Bが形成され、上槽部Uには基板
Wを取り外したハンガ13を装着させて復帰する方向に
移動するリターンコンベア3が配置され、中槽部Cには
加熱室21及び加熱室21の前方(図中、左方)に設け
られる冷却室31が形成されるとともに加熱室21及び
冷却室31内を挿通する乾燥部コンベア5が配置されて
いる。そして、下槽部Bには加熱室21の下方に、加熱
室21に熱風を送風するヒータ22が配置されるととも
に搬出側には乾燥された基板Wを一時的にストックする
バッファコンベア7が配置されている。
U、中槽部C、下槽部Bが形成され、上槽部Uには基板
Wを取り外したハンガ13を装着させて復帰する方向に
移動するリターンコンベア3が配置され、中槽部Cには
加熱室21及び加熱室21の前方(図中、左方)に設け
られる冷却室31が形成されるとともに加熱室21及び
冷却室31内を挿通する乾燥部コンベア5が配置されて
いる。そして、下槽部Bには加熱室21の下方に、加熱
室21に熱風を送風するヒータ22が配置されるととも
に搬出側には乾燥された基板Wを一時的にストックする
バッファコンベア7が配置されている。
【0017】さらに詳細に説明すると、リターンコンベ
ア3、乾燥部コンベア5、バッファコンベア7の一形態
の構成は、図8〜9に示すように、ハンガ13の支持部
15の両端部を支持するハンガガイド25と、ハンガガ
イド25を装着しエンドレス状に形成されるロープまた
はベルトあるいはチェーン等の可撓性部材26と、可撓
性部材26の両端部で可撓性部材26を巻回するローラ
27と、を有して構成され、ローラ27をモータで駆動
することによってハンガガイド25に係合されたハンガ
13を搬送する。ハンガガイド25はL字形に形成され
たガイド部25aをハンガの板圧分の隙間25bを有し
て連続的に並設され、隙間25bにハンガ13の支持部
15を係合することによってハンガ13が支持される。
ア3、乾燥部コンベア5、バッファコンベア7の一形態
の構成は、図8〜9に示すように、ハンガ13の支持部
15の両端部を支持するハンガガイド25と、ハンガガ
イド25を装着しエンドレス状に形成されるロープまた
はベルトあるいはチェーン等の可撓性部材26と、可撓
性部材26の両端部で可撓性部材26を巻回するローラ
27と、を有して構成され、ローラ27をモータで駆動
することによってハンガガイド25に係合されたハンガ
13を搬送する。ハンガガイド25はL字形に形成され
たガイド部25aをハンガの板圧分の隙間25bを有し
て連続的に並設され、隙間25bにハンガ13の支持部
15を係合することによってハンガ13が支持される。
【0018】また、加熱室21内にはヒータ22から接
続される吹き出しダクト23が下部に配置され、吹き出
しダクト23に対向するように加熱室21の上部には吸
い込みダクト24が配置されている。吹き出しダクト2
3には、図10に示すように、複数個の吹き出し口23
aが並設するように形成され、各吹き出し口23aに吹
き出しガイド23bが内方に向かって配置されている。
そのため、ヒータ22から送風される熱風は吹き出しガ
イド23bから搬送中の基板W間を直線方向に向かって
吹きつけることになり、乱流を防止できて基板Wの乾き
を向上させることができる。なお、ヒータ22は1個で
も2個以上でもよく吹き出しダクト23及び吸い込みダ
クト24は1個のヒータ22に対応して設けられる。そ
して、仮乾燥工程に設置される基板乾燥装置Mの場合で
はヒータ22は1個あるいは2個でよく、本乾燥工程で
は、加熱室21を2室に設けてそれぞれヒータ22を1
個または2個設けるようにしてもよい。
続される吹き出しダクト23が下部に配置され、吹き出
しダクト23に対向するように加熱室21の上部には吸
い込みダクト24が配置されている。吹き出しダクト2
3には、図10に示すように、複数個の吹き出し口23
aが並設するように形成され、各吹き出し口23aに吹
き出しガイド23bが内方に向かって配置されている。
そのため、ヒータ22から送風される熱風は吹き出しガ
イド23bから搬送中の基板W間を直線方向に向かって
吹きつけることになり、乱流を防止できて基板Wの乾き
を向上させることができる。なお、ヒータ22は1個で
も2個以上でもよく吹き出しダクト23及び吸い込みダ
クト24は1個のヒータ22に対応して設けられる。そ
して、仮乾燥工程に設置される基板乾燥装置Mの場合で
はヒータ22は1個あるいは2個でよく、本乾燥工程で
は、加熱室21を2室に設けてそれぞれヒータ22を1
個または2個設けるようにしてもよい。
【0019】さらに、加熱室21の正面側(図2中、下
方側)には吹き出しダクト23(吸い込みダクト24)
に沿って保全用扉2が開閉可能に取付けられている。
方側)には吹き出しダクト23(吸い込みダクト24)
に沿って保全用扉2が開閉可能に取付けられている。
【0020】冷却室31に冷風を送風する冷水クーラ3
2は、冷却室31の側部に配置され吹き出しダクト33
から冷風を供給して加熱された基板Wを冷却する。冷却
室31の下方には下槽部B内に設置されるバッファコン
ベア7が位置されている。
2は、冷却室31の側部に配置され吹き出しダクト33
から冷風を供給して加熱された基板Wを冷却する。冷却
室31の下方には下槽部B内に設置されるバッファコン
ベア7が位置されている。
【0021】乾燥部コンベア5の一端は加熱室21の搬
入側に形成された開口部21aを挿通して供給部10内
に突出され、乾燥部コンベア5の他端は冷却室31の搬
出側に形成された開口部31aを挿通して取出部40に
突出するように形成されている。また、リターンコンベ
ア3も乾燥部コンベア5に沿って配置されている。そし
て、乾燥部コンベア5から取り出されたハンガ13は基
板Wを搬出側に送った後、上槽部Uのリターンコンベア
3に新たに支持される。
入側に形成された開口部21aを挿通して供給部10内
に突出され、乾燥部コンベア5の他端は冷却室31の搬
出側に形成された開口部31aを挿通して取出部40に
突出するように形成されている。また、リターンコンベ
ア3も乾燥部コンベア5に沿って配置されている。そし
て、乾燥部コンベア5から取り出されたハンガ13は基
板Wを搬出側に送った後、上槽部Uのリターンコンベア
3に新たに支持される。
【0022】取出部40は、上部に乾燥部コンベア5の
搬出側端部から基板Wを把持したハンガ13を取り出し
て下方あるいは左方に移送する取出側移載機41と、直
立した基板Wを水平状態に展開する基板倒しアーム42
と、水平状の基板Wを次工程に搬送する搬出コンベア4
3と、次工程の停止時にハンガ13に支持された基板W
をハンガ13ごと一旦仮置きしてバッファコンベア7に
搬送するバッファ受け台44と、を有して構成されてい
る。
搬出側端部から基板Wを把持したハンガ13を取り出し
て下方あるいは左方に移送する取出側移載機41と、直
立した基板Wを水平状態に展開する基板倒しアーム42
と、水平状の基板Wを次工程に搬送する搬出コンベア4
3と、次工程の停止時にハンガ13に支持された基板W
をハンガ13ごと一旦仮置きしてバッファコンベア7に
搬送するバッファ受け台44と、を有して構成されてい
る。
【0023】取出側移載機41は、供給部10に配置さ
れる装着側移載機17と略同様に構成され、ハンガ13
に支持された基板Wを基板倒しアーム42に装着した後
にハンガ13だけをリターンコンベア3に装着するかあ
るいは基板Wを支持するハンガ13ごとバッファコンベ
ア7に装着する。また、基板倒しアーム42は、基板立
てアーム12と略同様に構成されてモータあるいはシリ
ンダにより軸支部を中心に回動可能に構成され、バッフ
ァ受け台44は、上部にハンガ13の支持部15を係止
する係止部44aが形成されるとともに上下方向に移動
可能に配置され、ハンガ13に把持された基板Wを支持
した状態で下方に移動すると、バッファコンベア7の一
端にハンガ13の支持部15bが装着できるように配置
されている。
れる装着側移載機17と略同様に構成され、ハンガ13
に支持された基板Wを基板倒しアーム42に装着した後
にハンガ13だけをリターンコンベア3に装着するかあ
るいは基板Wを支持するハンガ13ごとバッファコンベ
ア7に装着する。また、基板倒しアーム42は、基板立
てアーム12と略同様に構成されてモータあるいはシリ
ンダにより軸支部を中心に回動可能に構成され、バッフ
ァ受け台44は、上部にハンガ13の支持部15を係止
する係止部44aが形成されるとともに上下方向に移動
可能に配置され、ハンガ13に把持された基板Wを支持
した状態で下方に移動すると、バッファコンベア7の一
端にハンガ13の支持部15bが装着できるように配置
されている。
【0024】次に、上記のように構成された基板乾燥装
置Mの作用について説明する。
置Mの作用について説明する。
【0025】基板乾燥装置Mの各動作は供給部10の裏
側(図2中、上側)に装着された制御ボックス8によっ
て行なわれ、供給部10の搬入側サイドに取付けられた
操作ボックス9によって起動される。
側(図2中、上側)に装着された制御ボックス8によっ
て行なわれ、供給部10の搬入側サイドに取付けられた
操作ボックス9によって起動される。
【0026】前工程で液状レジストが塗布された基板W
が水平状態で投入コンベア11に搬入されると、基板W
の下方に水平状に位置されている基板立てアーム12が
基板Wの一端を把持した後、加熱室21に向かって垂直
方向に回転展開される。基板Wが基板立てアーム12に
よって垂直状態に配置されると、装着側移載機17の上
下移動板19が基板Wに向かって下降される。この際、
装着側移載機17はリターンコンベア3上に載置されて
いる1個のハンガ13を取り出して装着側移載機17の
上下移動板19に装着させた状態にある。上下移動板1
9の下降により、ハンガ13の把持部14は基板Wの上
部を2か所で把持する。把持したことが確認されると、
上下移動板19が上昇され、水平移動板18とともにシ
リンダ181によって乾燥部コンベア5のハンガガイド
25にハンガ13の支持部15を係合させるために前進
する。基板Wを保持したハンガ13が乾燥部コンベア5
のハンガガイド25上に装着されると、装着側移載機1
7は元の位置に復帰し基板立てアーム12は投入コンベ
ア11の直下に位置するように水平方向に回転展開され
る。
が水平状態で投入コンベア11に搬入されると、基板W
の下方に水平状に位置されている基板立てアーム12が
基板Wの一端を把持した後、加熱室21に向かって垂直
方向に回転展開される。基板Wが基板立てアーム12に
よって垂直状態に配置されると、装着側移載機17の上
下移動板19が基板Wに向かって下降される。この際、
装着側移載機17はリターンコンベア3上に載置されて
いる1個のハンガ13を取り出して装着側移載機17の
上下移動板19に装着させた状態にある。上下移動板1
9の下降により、ハンガ13の把持部14は基板Wの上
部を2か所で把持する。把持したことが確認されると、
上下移動板19が上昇され、水平移動板18とともにシ
リンダ181によって乾燥部コンベア5のハンガガイド
25にハンガ13の支持部15を係合させるために前進
する。基板Wを保持したハンガ13が乾燥部コンベア5
のハンガガイド25上に装着されると、装着側移載機1
7は元の位置に復帰し基板立てアーム12は投入コンベ
ア11の直下に位置するように水平方向に回転展開され
る。
【0027】乾燥部コンベア5上に装着された基板W
は、乾燥部コンベア5のローラ27の間欠的な回転によ
り搬出側に向かって小ピッチで搬送される。この間、次
の基板Wが投入コンベア11上に搬入され、前述と同様
の作用で乾燥部コンベア5上に装着される。乾燥部コン
ベア5の一端は加熱室21より外方に突出しているた
め、所定の距離を搬送した基板Wはしばらくして加熱室
21内に搬入される。そして前述と同様の作用で次々と
基板Wが加熱室21に搬入されて加熱される。
は、乾燥部コンベア5のローラ27の間欠的な回転によ
り搬出側に向かって小ピッチで搬送される。この間、次
の基板Wが投入コンベア11上に搬入され、前述と同様
の作用で乾燥部コンベア5上に装着される。乾燥部コン
ベア5の一端は加熱室21より外方に突出しているた
め、所定の距離を搬送した基板Wはしばらくして加熱室
21内に搬入される。そして前述と同様の作用で次々と
基板Wが加熱室21に搬入されて加熱される。
【0028】加熱室21では、下槽部Bに配置されたヒ
ータ22の作動によって熱風が吹き出しダクト23の吹
き出しガイド23bを通って室内に流入され高温に維持
されている。前述のように、仮乾燥工程においては、基
板Wは1室の加熱室21を通過し、本乾燥工程において
は、基板Wは2室あるいは2室以上の加熱室21を通過
することになる。
ータ22の作動によって熱風が吹き出しダクト23の吹
き出しガイド23bを通って室内に流入され高温に維持
されている。前述のように、仮乾燥工程においては、基
板Wは1室の加熱室21を通過し、本乾燥工程において
は、基板Wは2室あるいは2室以上の加熱室21を通過
することになる。
【0029】加熱室21を通過した基板Wは冷却室31
に搬入される。冷却室31では加熱されて乾燥された基
板Wを冷水クーラ32の作動により冷却して搬出側に向
かって搬送する。冷却室31を通過した基板Wは、冷却
室31から取出部40側に突出した乾燥部コンベア5の
端部に移動される。
に搬入される。冷却室31では加熱されて乾燥された基
板Wを冷水クーラ32の作動により冷却して搬出側に向
かって搬送する。冷却室31を通過した基板Wは、冷却
室31から取出部40側に突出した乾燥部コンベア5の
端部に移動される。
【0030】最前進位置にある基板Wが取り出し位置に
達すると、取出側移載機41の上下移動板が下降され基
板Wを把持しているハンガ13の支持部15を持ち上げ
乾燥部コンベア5から取り出す。この際、次工程ライン
の停止状態が制御ボックス8に入力されている。次工程
ラインが正常に作動している場合には、取出側移載機4
1は垂直状態に展開されている基板倒しアーム42に基
板Wだけを装着して、ハンガ13を上槽部Uに配置され
ているリターンコンベア3のハンガガイド25に装着す
る。基板Wが装着された基板倒しアーム42は水平状態
になるように回転展開されて基板Wを搬出コンベア43
上に載置させる。そして、搬出コンベア43は基板Wを
次工程に搬送する。一方、取出側移載機41は次の基板
Wを取り出すために乾燥部コンベア5の取り出し位置に
ある基板Wのハンガ13を取り出すように作動され、リ
ターンコンベア3のハンガガイド25に装着されたハン
ガ13はローラ27の作動により大ピッチで供給部10
側に搬送される。
達すると、取出側移載機41の上下移動板が下降され基
板Wを把持しているハンガ13の支持部15を持ち上げ
乾燥部コンベア5から取り出す。この際、次工程ライン
の停止状態が制御ボックス8に入力されている。次工程
ラインが正常に作動している場合には、取出側移載機4
1は垂直状態に展開されている基板倒しアーム42に基
板Wだけを装着して、ハンガ13を上槽部Uに配置され
ているリターンコンベア3のハンガガイド25に装着す
る。基板Wが装着された基板倒しアーム42は水平状態
になるように回転展開されて基板Wを搬出コンベア43
上に載置させる。そして、搬出コンベア43は基板Wを
次工程に搬送する。一方、取出側移載機41は次の基板
Wを取り出すために乾燥部コンベア5の取り出し位置に
ある基板Wのハンガ13を取り出すように作動され、リ
ターンコンベア3のハンガガイド25に装着されたハン
ガ13はローラ27の作動により大ピッチで供給部10
側に搬送される。
【0031】次工程ラインに異常が入力されて停止状態
にある場合には、基板Wを把持しているハンガ13をバ
ッファ受け台44の係止部44aに係止させ、再び次の
基板Wを取り出すために次の基板Wの位置に移動する。
バッファ受け台44は基板Wを装着した状態で下降さ
れ、バッファコンベア7に基板Wを把持したハンガ13
を装着する。そしてバッファ受け台44は元の位置に復
帰し、バッファコンベア7では基板Wを小ピッチで乾燥
部コンベア5の搬送方向と逆の方向に向かって搬送す
る。
にある場合には、基板Wを把持しているハンガ13をバ
ッファ受け台44の係止部44aに係止させ、再び次の
基板Wを取り出すために次の基板Wの位置に移動する。
バッファ受け台44は基板Wを装着した状態で下降さ
れ、バッファコンベア7に基板Wを把持したハンガ13
を装着する。そしてバッファ受け台44は元の位置に復
帰し、バッファコンベア7では基板Wを小ピッチで乾燥
部コンベア5の搬送方向と逆の方向に向かって搬送す
る。
【0032】バッファコンベア7に基板Wがストックさ
れた状態で、次工程ラインが正常状態に復帰されると、
バッファ受け台44が、バッファコンベア7に装着され
た基板Wをハンガ13ごと取り出し、取出側移載機41
との受け渡し位置に移動する。そして取出側移載機41
がバッファ受け台44の基板Wを取り出し、基板Wだけ
を基板倒しアーム42に装着してハンガ13をリターン
コンベア3に装着する。この間バッファ受け台44はバ
ッファコンベア7から次の基板Wを取り出すために移動
する。そしてこれが繰り返される。
れた状態で、次工程ラインが正常状態に復帰されると、
バッファ受け台44が、バッファコンベア7に装着され
た基板Wをハンガ13ごと取り出し、取出側移載機41
との受け渡し位置に移動する。そして取出側移載機41
がバッファ受け台44の基板Wを取り出し、基板Wだけ
を基板倒しアーム42に装着してハンガ13をリターン
コンベア3に装着する。この間バッファ受け台44はバ
ッファコンベア7から次の基板Wを取り出すために移動
する。そしてこれが繰り返される。
【0033】上述のように基板乾燥装置Mは、次工程ラ
インが停止状態であっても人手を使わずに、基板Wを装
置内にストックできる。
インが停止状態であっても人手を使わずに、基板Wを装
置内にストックできる。
【0034】なお、上記形態の基板乾燥装置Mは一形態
を示すものであり、各部位の構成や形状は上記形態に限
るものではない。例えば、ハンガは基板の上端部を把持
できるものであれば板ばね状の把持部を有するものでも
よく、また、基板立てアームや基板倒しアームは、基板
の端部を保持できる保持部を有していれば板ばねで挟持
するようにしてもよい。さらに各コンベアは基板の長尺
状の支持部を保持して搬送できるように構成されていれ
ばその構成や形状にこだわるものではない。
を示すものであり、各部位の構成や形状は上記形態に限
るものではない。例えば、ハンガは基板の上端部を把持
できるものであれば板ばね状の把持部を有するものでも
よく、また、基板立てアームや基板倒しアームは、基板
の端部を保持できる保持部を有していれば板ばねで挟持
するようにしてもよい。さらに各コンベアは基板の長尺
状の支持部を保持して搬送できるように構成されていれ
ばその構成や形状にこだわるものではない。
【0035】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、請求項1
の基板乾燥装置は、上槽部、中槽部、下槽部を有して構
成され、前記中槽部には、加熱室が形成されるととも
に、前記加熱室を挿通するように液状レジストが塗布さ
れ保持部材に保持された基板を搬送する乾燥部コンベア
が配設され、前記上槽部には、前記基板が取り外された
保持部材を復帰するためのリターンコンベアが配設さ
れ、前記下槽部には、加熱室を加熱するための加熱手段
及び乾燥された前記基板をストックするためのバッファ
コンベアとが配設されている。次工程ラインに異常が発
生してラインが停止される場合には、乾燥された基板は
一時的にバッファコンベアに搬送されてストックされる
ため、従来のように、人手を使って基板をラックに移し
替えるという作業をしなくてもよく省人化を達成するこ
とができる。しかも、基板を加熱する加熱手段が下槽部
に配置されているため装置全体の高さを低くすることが
でき保全管理を容易に行なうことができる。
の基板乾燥装置は、上槽部、中槽部、下槽部を有して構
成され、前記中槽部には、加熱室が形成されるととも
に、前記加熱室を挿通するように液状レジストが塗布さ
れ保持部材に保持された基板を搬送する乾燥部コンベア
が配設され、前記上槽部には、前記基板が取り外された
保持部材を復帰するためのリターンコンベアが配設さ
れ、前記下槽部には、加熱室を加熱するための加熱手段
及び乾燥された前記基板をストックするためのバッファ
コンベアとが配設されている。次工程ラインに異常が発
生してラインが停止される場合には、乾燥された基板は
一時的にバッファコンベアに搬送されてストックされる
ため、従来のように、人手を使って基板をラックに移し
替えるという作業をしなくてもよく省人化を達成するこ
とができる。しかも、基板を加熱する加熱手段が下槽部
に配置されているため装置全体の高さを低くすることが
でき保全管理を容易に行なうことができる。
【0036】請求項2の基板乾燥装置は、前記加熱室に
は、前記加熱手段から接続される吹き出しダクトが配設
され、前記吹き出しダクトには、吹き出し口に空気を整
流する吹き出しガイドが配設されている。そのため、吹
き出しダクトから吹き出される熱風は、直線的に方向づ
けられて均一に流れるので乱流を防止でき基板の乾燥状
態を均一にして向上させることができる。
は、前記加熱手段から接続される吹き出しダクトが配設
され、前記吹き出しダクトには、吹き出し口に空気を整
流する吹き出しガイドが配設されている。そのため、吹
き出しダクトから吹き出される熱風は、直線的に方向づ
けられて均一に流れるので乱流を防止でき基板の乾燥状
態を均一にして向上させることができる。
【0037】請求項3の基板乾燥装置は、液状レジスト
が塗布された基板を乾燥するためのものであって、前記
基板を搬送する投入コンベアと、投入コンベアに投入さ
れた前記基板を垂直方向に展開する垂直展開手段と、垂
直展開された前記基板を保持して懸吊する懸吊手段と、
前記基板を装着して搬送するコンベア手段と、前記コン
ベア手段で搬送される前記基板を加熱する加熱手段と、
加熱された前記基板を冷却する冷却手段と、前記コンベ
ア手段から前記基板を取り出す取出手段と、取り出され
た前記基板を水平方向に展開する水平展開手段と、水平
展開された前記基板を搬出する搬出手段と、前記コンベ
ア手段から取り出された前記基板を次工程ラインの停止
中にストックするストッカ手段と、前記基板を前記スト
ッカ手段に搬送する移送手段と、を有して構成されてい
る。
が塗布された基板を乾燥するためのものであって、前記
基板を搬送する投入コンベアと、投入コンベアに投入さ
れた前記基板を垂直方向に展開する垂直展開手段と、垂
直展開された前記基板を保持して懸吊する懸吊手段と、
前記基板を装着して搬送するコンベア手段と、前記コン
ベア手段で搬送される前記基板を加熱する加熱手段と、
加熱された前記基板を冷却する冷却手段と、前記コンベ
ア手段から前記基板を取り出す取出手段と、取り出され
た前記基板を水平方向に展開する水平展開手段と、水平
展開された前記基板を搬出する搬出手段と、前記コンベ
ア手段から取り出された前記基板を次工程ラインの停止
中にストックするストッカ手段と、前記基板を前記スト
ッカ手段に搬送する移送手段と、を有して構成されてい
る。
【0038】液状レジストが塗布された基板は投入コン
ベアから垂直方向に展開され、コンベア手段で搬送する
間に加熱手段で加熱されて乾燥される。乾燥された基板
はコンベア手段から取り出された後、次工程ラインの停
止有無状態によって、搬出手段に搬送されるか装置内で
ストックされる。従って次工程ラインが停止状態にある
場合でも、従来のように人手による作業を必要としない
ため、省人化を達成することができ、製造コストを低減
することができる。
ベアから垂直方向に展開され、コンベア手段で搬送する
間に加熱手段で加熱されて乾燥される。乾燥された基板
はコンベア手段から取り出された後、次工程ラインの停
止有無状態によって、搬出手段に搬送されるか装置内で
ストックされる。従って次工程ラインが停止状態にある
場合でも、従来のように人手による作業を必要としない
ため、省人化を達成することができ、製造コストを低減
することができる。
【0039】請求項4の基板乾燥装置は、前記加熱手段
が、前記コンベア手段の下方に配置されるヒータを有し
ているので、装置全体の高さを低くすることができ加熱
手段の保全管理を容易な作業で行なうことができる。
が、前記コンベア手段の下方に配置されるヒータを有し
ているので、装置全体の高さを低くすることができ加熱
手段の保全管理を容易な作業で行なうことができる。
【0040】請求項5の基板乾燥装置は、前記ストッカ
手段が、前記コンベア手段の下方に配置されるバッファ
コンベアで構成されているので、装置全体の高さを低く
することができるとともに、バッファコンベアの保全管
理を容易に行なうことができる。
手段が、前記コンベア手段の下方に配置されるバッファ
コンベアで構成されているので、装置全体の高さを低く
することができるとともに、バッファコンベアの保全管
理を容易に行なうことができる。
【0041】請求項6の基板乾燥装置は、前記懸吊手段
が、前記基板の上部を把持する把持部と前記コンベア手
段に支持される支持部とを有する単一の保持部材と、前
記保持部材を前記垂直展開手段に保持された基板に向か
って移動するとともに前記基板が保持された前記保持部
材を前記コンベア手段に装着する移動手段と、を有する
ため、基板を損傷させることなく容易にコンベア手段に
装着することができるとともに、コンベア手段での搬送
時に各基板が密着することを防止できるので確実に乾燥
できる。
が、前記基板の上部を把持する把持部と前記コンベア手
段に支持される支持部とを有する単一の保持部材と、前
記保持部材を前記垂直展開手段に保持された基板に向か
って移動するとともに前記基板が保持された前記保持部
材を前記コンベア手段に装着する移動手段と、を有する
ため、基板を損傷させることなく容易にコンベア手段に
装着することができるとともに、コンベア手段での搬送
時に各基板が密着することを防止できるので確実に乾燥
できる。
【図1】本発明の一形態を示す基板乾燥装置の簡略正面
断面図
断面図
【図2】図1における平面図
【図3】図1における一形態の基板立てアームを示す平
面図
面図
【図4】図3における正面図
【図5】図1における一形態のハンガの正面を示す簡略
図
図
【図6】図5におけるVI−VI断面図
【図7】図5におけるVII −VII 断面図
【図8】図1におけるコンベアの一形態を示す簡略正面
図
図
【図9】図8におけるハンガガイドを示す一部拡大図
【図10】図1における吹き出しダクトを示す簡略断面
図
図
M…基板乾燥装置 W…基板 U…上槽部 C…中槽部 B…下槽部 1…機枠 3…リターンコンベア 5…乾燥部コンベア(コンベア手段) 7…バッファコンベア(ストッカ手段) 10…供給部 11…投入コンベア 12…基板立てアーム(垂直展開手段) 13…ハンガ(懸吊手段及び保持部材) 17…装着側移載機(懸吊手段及び移動手段) 20…加熱部 21…加熱室 22…ヒータ(加熱手段) 23…吹き出しダクト 23a…吹き出し口 23b…吹き出しガイド 30…冷却部 31…冷却室 32…冷水クーラ(冷却手段) 40…取出部 41…取出側移載機(取出手段) 42…基板倒しアーム(水平展開手段) 43…搬出コンベア(搬出手段) 44…バッファ受け台(移送手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小木曽 正敏 愛知県名古屋市守山区大字中志段味字南原 2646番地 新栄機工株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA02 AB02 AC01 AC21 AC31 AC35 AC45 AC46 AC48 AC49 AC52 AC55 AC57 AC63 AC75 AC76 AC79 BA34 DA06 DA07 DA08 DA14 DA15 DA22 4F042 AA02 DB01 DB17 DB36 DB37 DB39 5E314 AA24 BB05 BB11 BB12 CC01 DD05 EE10 FF01 GG24 5E339 CD01 CE12 CE19 EE04 EE05 GG10
Claims (6)
- 【請求項1】 上槽部、中槽部、下槽部を有して構成さ
れ、 前記中槽部には、加熱室が形成されるとともに、前記加
熱室を挿通するように液状レジストが塗布され保持部材
に保持された基板を搬送する乾燥部コンベアが配設さ
れ、 前記上槽部には、前記基板が取り外された保持部材を復
帰するためのリターンコンベアが配設され、 前記下槽部には、加熱室を加熱するための加熱手段及び
乾燥された前記基板をストックするためのバッファコン
ベアとが配設されていることを特徴とする基板乾燥装
置。 - 【請求項2】 前記加熱室には、前記加熱手段から接続
される吹き出しダクトが配設され、前記吹き出しダクト
には、吹き出し口に空気を整流する吹き出しガイドが配
設されることを特徴とする請求項1記載の基板乾燥装
置。 - 【請求項3】 液状レジストが塗布された基板を乾燥す
るための基板乾燥装置であって、 前記基板を搬送する投入コンベアと、 投入コンベアに投入された前記基板を垂直方向に展開す
る垂直展開手段と、 垂直展開された前記基板を保持して懸吊する懸吊手段
と、 前記基板を装着して搬送するコンベア手段と、 前記コンベア手段で搬送される前記基板を加熱する加熱
手段と、 加熱された前記基板を冷却する冷却手段と、 前記コンベア手段から前記基板を取り出す取出手段と、 取り出された前記基板を水平方向に展開する水平展開手
段と、 水平展開された前記基板を搬出する搬出手段と、 前記コンベア手段から取り出された前記基板を次工程ラ
インの停止中にストックするストッカ手段と、 前記基板を前記ストッカ手段に搬送する移送手段と、を
有して構成されることを特徴とする基板乾燥装置。 - 【請求項4】 前記加熱手段が、前記コンベア手段の下
方に配置されるヒータを有することを特徴とする請求項
3記載の基板乾燥装置。 - 【請求項5】 前記ストッカ手段が、前記コンベア手段
の下方に配置されるバッファコンベアで構成されている
ことを特徴とする請求項3記載の基板乾燥装置。 - 【請求項6】 前記懸吊手段が、前記基板の上部を把持
する把持部と前記コンベア手段に支持される支持部とを
有する単一の保持部材と、前記保持部材を前記垂直展開
手段に保持された基板に向かって移動するとともに前記
基板が保持された前記保持部材を前記コンベア手段に装
着する移動手段と、を有することを特徴とする請求項3
記載の基板乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14012599A JP3531054B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 基板乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14012599A JP3531054B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 基板乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000332380A true JP2000332380A (ja) | 2000-11-30 |
| JP3531054B2 JP3531054B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=15261491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14012599A Expired - Fee Related JP3531054B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 基板乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3531054B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009231278A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-10-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子の製造方法、有機elディスプレイおよび有機el照明 |
| KR101009210B1 (ko) | 2008-10-08 | 2011-01-19 | 삼성전기주식회사 | 기판의 패턴부를 캘린더링하는 장치 |
| KR101018031B1 (ko) * | 2008-11-18 | 2011-03-02 | 세메스 주식회사 | 평판 디스플레이 소자 제조용 건조 모듈 |
| US20120225204A1 (en) * | 2011-03-01 | 2012-09-06 | Applied Materials, Inc. | Apparatus and Process for Atomic Layer Deposition |
| CN102901335A (zh) * | 2011-07-28 | 2013-01-30 | 株式会社玛库斯特库 | 干燥装置 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP14012599A patent/JP3531054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009231278A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-10-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子の製造方法、有機elディスプレイおよび有機el照明 |
| KR101009210B1 (ko) | 2008-10-08 | 2011-01-19 | 삼성전기주식회사 | 기판의 패턴부를 캘린더링하는 장치 |
| KR101018031B1 (ko) * | 2008-11-18 | 2011-03-02 | 세메스 주식회사 | 평판 디스플레이 소자 제조용 건조 모듈 |
| US20120225204A1 (en) * | 2011-03-01 | 2012-09-06 | Applied Materials, Inc. | Apparatus and Process for Atomic Layer Deposition |
| CN102901335A (zh) * | 2011-07-28 | 2013-01-30 | 株式会社玛库斯特库 | 干燥装置 |
| CN102901335B (zh) * | 2011-07-28 | 2015-12-09 | 株式会社玛库斯特库 | 干燥装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3531054B2 (ja) | 2004-05-24 |
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