JP2000332809A - 光フィールドネットワークシステム - Google Patents

光フィールドネットワークシステム

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JP2000332809A
JP2000332809A JP11143684A JP14368499A JP2000332809A JP 2000332809 A JP2000332809 A JP 2000332809A JP 11143684 A JP11143684 A JP 11143684A JP 14368499 A JP14368499 A JP 14368499A JP 2000332809 A JP2000332809 A JP 2000332809A
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optical field
network
data
field network
control
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JP11143684A
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English (en)
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Takeo Hikita
猛雄 匹田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の制御ケーブルがコントローラに集中
し、コントローラ設置用のキュービクルの建設コスト
や、制御ケーブル配線用のケーブルピットの建設コスト
が高いという課題があった。 【解決手段】 現場機器Gnの電気量を測定するセンサ
Snから得られたアナログ信号をA/D変換してAIデ
ータとして出力するA/D変換回路16、及び前記AI
データを光フィールドネットワーク2へ送信するネット
ワークI/F部Nnを有するAIノードAnと、前記光
フィールドネットワークから前記AIデータを受信する
サーバあるいはコントローラRnとを備えた。 【効果】 複数のセンサから得られたアナログ信号を電
気所等のノイズの多い設置環境であってもセンサから制
御建屋までデータ誤り無く伝送できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気所、ビル、
工場などのフィールドに分散配置される変圧器やガス絶
縁開閉器等の現場機器の保護、制御、監視の各処理を実
行するためのデータの伝送方式である光フィールドネッ
トワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光フィールドネットワークシステ
ムについて図面を参照しながら説明する。図14は、例
えば特開昭64−8830号公報に示された従来の光フ
ィールドネットワークシステムの接続構成を示す図であ
る。
【0003】図14において、1は電気所等の制御建
屋、2はネットワーク、3は制御建屋内に設置され、電
気所を統括し他の電気所や広域ネットワークとのやりと
りを実行するためのサーバ、4はサーバ3と接続されネ
ットワークとのデータインターフェースを司るデータI
/F装置、DAP1〜DAP4は例えば送電線1回線、
1バンク、1ブスタイなどを基本として、現場機器の近
傍に設けられ、保護、制御、監視の各処理等を実行する
コントローラ、G10〜G42は電気所等のフィールド
に分散配置される遮断器、断路器等の現場機器、S10
〜S41は現場機器に組み込まれ、各種電気量を測定す
るためのセンサである。
【0004】つぎに、前述した従来の光フィールドネッ
トワークシステムの動作について図面を参照しながら説
明する。
【0005】電気所等に設置される現場機器G10〜G
42及びセンサS10〜S41の状態情報、並びにAI
データ等の全てのフィールドデータは、コントローラD
AP1〜DAP4へ集中的に取り込まれる。コントロー
ラDAP1〜DAP4は、保護、制御、監視の各処理等
を実行するとともに、フィールドデータをネットワーク
2を通じて他のコントローラまたはサーバ3へ伝送す
る。
【0006】また、コントローラDAP1〜DAP4
は、各処理を実行した結果の制御データに基き、現場機
器G10〜G42に対して制御信号を出力する。さら
に、各コントローラDAP1〜DAP4のA/D変換タ
イミングについては、LANの同報通信機能により、対
処するとしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
光フィールドネットワークシステムでは、各センサS1
0〜S41からの出力信号や現場機器G10〜G42の
状態信号や制御信号は、それぞれ専用の制御ケーブルC
11〜C45によってコントローラDAP1〜DAP4
と接続されている。このため、多数の制御ケーブルC1
1〜C45がコントローラDAP1〜DAP4に集中す
ることに変わりはなく、コントローラDAP1〜DAP
4設置用のキュービクルの建設コストや、制御ケーブル
配線用のケーブルピットの建設コストが高いという問題
点があった。
【0008】一方、近年の電気所建設用地費用の高騰の
理由から、電気所等に設置する現場機器及び現場機器に
組み込まれるセンサは電気所の建設コスト低減のために
サイズの縮小化が進められており、電流変成器として
は、ロゴスキCTや光CT、電圧変成器としては、コン
デンサ分圧形PD、光PTといった新形センサの適用が
進められている。これらのセンサの出力は、従来のセン
サとは異なり、出力レベルが微小な値であるため、電気
所が、ノイズ発生源となる現場機器が多数設置される環
境であることを考慮すると、アナログ信号のままメタリ
ックケーブルによりコントローラ等まで伝送した場合、
正確なアナログ信号を得ることが困難であるという問題
点が新たに発生しつつあるのが現状である。
【0009】また、電気所等に設置する送電線、母線等
の各種電気量は交流波形であるため、センサの出力であ
るアナログ信号をコントローラまたはサーバで演算に使
用するためには、A/D変換のタイミングを所定の誤差
(±20マイクロ秒程度)以内に制御する必要がある
が、トークンリング形LANの同報通信を利用する場合
には、接続する装置の台数が多い場合には、同期マスタ
装置が送信権を得る周期にバラツキがあること、同期マ
スタ装置が同報フレームを送信してから各コントローラ
が同報フレームを受信するまでにの時間にはバラツキが
あることなどから、タイミング誤差が大きくなるという
問題点があった。
【0010】さらに、電気所等における保護、制御、監
視のシステムでは、信頼度の観点から、1ヶ所の障害で
システム全体がダウンすることの無い様、コントロー
ラ、サーバの独立性を高めて置く必要があり、従来の制
御ケーブルにより接続されたシステムでは、接続が1対
1であった為さほど問題にはなっていなかった。しかし
ながら、従来技術として紹介したネットワークを使用し
たシステムでは、各ノードの障害情報の通信機能は具備
されておらず、またネットワーク、接続装置の冗長構成
をサポートしていないため、ネットワークの障害によ
り、システムの一部または全体がダウンするという問題
点があった。
【0011】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、電気所等のノイズの多い設置環境
であっても、複数のセンサから得られたアナログ信号を
データ誤り無く、現場機器の近傍または制御建屋に設置
されるコントローラまたはサーバへ伝送することができ
る光フィールドネットワークシステムを得ることを目的
とする。
【0012】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、電気所等のノイズの多い設
置環境であっても、同様に、複数の現場機器の状態信号
及び、コントローラからの制御信号をデータ誤り無く、
現場機器の近傍または制御建屋に設置されるコントロー
ラまたはサーバへ伝送することができる光フィールドネ
ットワークシステムを得ることを目的とする。
【0013】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、AIノード、DIOノー
ド、コントローラ、サーバは自身の障害情報を、コント
ローラまたはサーバに対して送信し、コントローラまた
はサーバは、エラー通知を受けた時には、演算をロック
することにより、システムの誤動作を防止することがで
きる光フィールドネットワークシステムを得ることを目
的とする。
【0014】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、ネットワークがサンプリン
グ同期制御のための通信機能を具備することにより、全
AIノードにて実行するA/D変換のタイミングを所定
の誤差以内に制御することができる光フィールドネット
ワークシステムを得ることを目的とする。
【0015】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、ネットワークが時刻同期制
御のための通信機能を具備することにより、AIノー
ド、DIOノード、コントローラ、サーバが自身の持つ
時刻を同期させることができる光フィールドネットワー
クシステムを得ることを目的とする。
【0016】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、大量の制御ケーブルを現場
機器から制御建屋等に設置されるコントローラまで布設
せずとも、現場機器の近傍に設置するAIノード、DI
Oノードまで布設するだけで良く、各ノード〜コントロ
ーラ、サーバ間は光ファイバーを布設することにより、
ケーブルピットの土木工事費のコストを抑えることがで
きる光フィールドネットワークシステムを得ることを目
的とする。
【0017】なお、AIノード〜コントローラ、サーバ
間は光ファイバーによる接続となるため、コントロー
ラ、サーバの設置場所は、現場機器の近傍であっても、
制御建屋であっても良い。
【0018】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、ネットワークの障害により
システムがダウンしない様、ネットワークの二重化構成
に対応可能とすることにより、システムを高信頼度化す
ることができる光フィールドネットワークシステムを得
ることを目的とする。
【0019】さらに、この発明は、前述した問題点を解
決するためになされたもので、ネットワーク接続装置の
障害により、システムがダウンしない様、接続装置を二
重化構成に対応することにより、システムを高信頼度化
することができる光フィールドネットワークシステムを
得ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る光フィールドネットワークシステムは、現場機器の電
気量を測定するセンサから得られたアナログ信号をA/
D変換してAIデータとして出力するA/D変換回路、
及び前記AIデータを光フィールドネットワークへ送信
するネットワークI/F部を有するAIノードと、前記
光フィールドネットワークから前記AIデータを受信す
る制御装置とを備えたものである。
【0021】この発明の請求項2に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、現場機器の状態データを入力し
てDIデータとして出力するDI入力制御回路、前記D
Iデータを光フィールドネットワークへ送信するととも
にDOデータを前記光フィールドネットワークから受信
するネットワークI/F部、及び前記DOデータを前記
現場機器へ出力するDO出力制御回路を有するDIOノ
ードと、前記光フィールドネットワークから前記DIデ
ータを受信するとともに前記DOデータを前記光フィー
ルドネットワークへ送信する制御装置とを備えたもので
ある。
【0022】この発明の請求項3に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、前記AIノード、前記DIOノ
ード、又は前記制御装置が、自装置の障害情報を前記光
フィールドネットワークを通じて他装置へ送信するもの
である。
【0023】この発明の請求項4に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、前記制御装置が、前記光フィー
ルドネットワークを通じて収集する前記AIデータのA
/D変換タイミングの同時刻性を保証するように、A/
D変換タイミング同期制御のための通信機能を有するも
のである。
【0024】この発明の請求項5に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、前記制御装置が、前記光フィー
ルドネットワークを通じて収集する前記状態データのス
テータス変化の時刻を知るために、時刻同期制御のため
の通信機能を有するものである。
【0025】この発明の請求項6に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、前記光フィールドネットワーク
を二重化したものである。
【0026】この発明の請求項7に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、前記AIノード、前記DIOノ
ード、又は前記制御装置を二重化したものである。
【0027】この発明の請求項8に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、前記光フィールドネットワーク
を二重化し、かつ前記AIノード、前記DIOノード、
又は前記制御装置を二重化したものである。
【0028】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1に係る光フィールドネットワークシステムについ
て図面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実
施の形態1に係る光フィールドネットワークシステムの
構成を示す図である。なお、各図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。
【0029】図1において、1は電気所等の制御建屋、
2は光フィールドネットワーク、3は制御建屋1内に設
置され、電気所を統括し他の電気所や広域ネットワーク
とのやりとりを実行するためのサーバ(制御装置)、R
1〜R4は送電線1回線、1バンク、1ブスタイなどを
基本として、現場機器の近傍に設けられ、保護、制御、
監視の各処理等を実行する、サーバ3と同一構成のコン
トローラ(制御装置)、S10〜S41は現場機器に組
み込まれ、各種電気量を測定するためのセンサ、A10
〜A41はAIノード、G10〜G42は電気所等のフ
ィールドに分散配置される遮断器、断路器等の現場機
器、N0〜N4はネットワークI/F部、C11〜C4
5、Cnは制御ケーブルである。
【0030】図2は、この発明の実施の形態1に係る光
フィールドネットワークシステムのサーバまたはコント
ローラ(制御装置)の内部構成を示す図である。
【0031】図2において、Rnはコントローラ、Nn
はネットワークI/F部、20は主計算機である。ま
た、DATAはAIデータ、状態データまたは制御デー
タ、SPTはサンプリングタイミング信号である。
【0032】図3は、この発明の実施の形態1に係る光
フィールドネットワークシステムのサーバまたはコント
ローラ内のネットワークI/F部の内部構成を示す図で
ある。
【0033】図3において、10はCPU、11Tは送
信バッファメモリ、11Rは受信バッファメモリ、12
はMACレイヤ制御回路、13は物理レイヤ制御回路、
14は光トランシーバ、15はA/D変換タイミング同
期制御回路、19はメモリ制御回路である。
【0034】また、同図において、101はMACレイ
ヤ制御回路12で実施するフレーム検定等でエラーを検
出した時にアクティブになるMACレイヤエラー検出信
号、102はA/D変換タイミング同期制御回路15で
実施するA/D変換同期外れ検定等でエラーを検出した
時にアクティブになるA/D変換タイミング同期エラー
検出信号、106はメモリ制御回路19で実施するパリ
ティチェック等でエラーを検出した時にアクティブにな
るメモリ制御回路エラー検出信号である。
【0035】図4は、この発明の実施の形態1に係る光
フィールドネットワークシステムのAIノードの内部構
成を示す図である。
【0036】図4において、AnはAIノード、16は
A/D変換回路、NnはネットワークI/F部である。
また、103はA/D変換回路16で実施するA/D変
換精度チェック等でエラーを検出した時にアクティブに
なるA/D変換回路エラー検出信号、AIはAIデー
タ、SPTはサンプリングタイミング信号である。
【0037】図5は、この発明の実施の形態1に係る光
フィールドネットワークシステムのフレームフォーマッ
トの例を示す図である。
【0038】図5において、5はフレーム、51は送信
先アドレス、52は送信元アドレス、53は優先/非優
先等のフレーム種別を示すフレーム種別、54はサンプ
リング同期情報、55はフィールドデータ、56は各接
続装置の障害情報等を格納するステータス、57はフレ
ームチェックシーケンスである。
【0039】つぎに、この実施の形態1に係る光フィー
ルドネットワークシステムの動作について図面を参照し
ながら説明する。
【0040】図1に示した光フィールドネットワーク2
は、電気所等において用いられるものであり、センサS
10〜S41から得られるアナログ信号は、機器の近傍
に設置されるAIノードA10〜A41に入力される。
【0041】AIノードA10〜A41は、アナログ信
号をA/D変換回路16により、ネットワークI/F部
NnのA/D変換タイミング同期制御回路15から得ら
れるA/D変換タイミング信号SPTに同期してA/D
変換を行い、あらかじめ規定されたフレーム5に編集
し、光フィールドネットワーク2へ送信する。このフレ
ーム5は、図5に示すように、送信先アドレス51、送
信元アドレス52、フレーム種別53、同期情報54、
フィールドデータ55、ステータス56及びフレームチ
ェックシーケンス57からなる。
【0042】ネットワーク2を通じてネットワークI/
F部N0〜N4へと伝送されたフレーム5は、光トラン
シーバ14及び物理レイヤ制御回路13により、電気信
号に変換され、MACレイヤ制御回路12により送信先
アドレスをチェックし、自分宛のフレームであった場
合、当該フレームを受信バッファメモリ11Rに格納
し、自分宛のフレームでなかった場合、当該フレームを
破棄する。
【0043】この時、フレームチェックシーケンスの検
定を行い、フレームデータの正当性のチェックを実施す
る。受信バッファメモリ11Rに格納されたフレーム
は、CPU10及びメモリ制御回路19により、主計算
機20に転送され、演算に使用される。
【0044】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、複数のセンサから得られたアナログ信号を電気所等
のノイズの多い設置環境であってもセンサから制御建屋
までデータ誤り無く伝送することが可能となる。また、
キュービクルやケーブルピットの建設コストを低減する
ことが可能となる。
【0045】すなわち、この実施の形態1に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所、ビル、工場等
に設置する複数の変圧器やガス絶縁開閉器(現場機器)に
組み込まれ、各種電気量を測定する電流変成器、電圧変
成器(センサ)の近傍に設置され、センサから得られたア
ナログ信号をA/D変換してネットワーク2へ送信する
機能を具備する複数のアナログ入力信号処理端末装置
(AIノード)と、上記AIデータを演算に使用すること
により、上記複数の現場機器の保護、監視、制御の各処
理を実行し、演算結果である制御データを出力するため
に現場機器の近傍または/及び制御建屋に設置される保
護リレー装置(コントローラ)や監視制御装置等の各種処
理装置(サーバ3)とを接続するネットワークにおいて、
センサから得られたアナログ信号をA/D変換したディ
ジタルデータ(AIデータ)とし、ネットワークを通じて
コントローラへ伝送するものである。
【0046】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係る光フィールドネットワークシステムについて図面を
参照しながら説明する。図6は、この発明の実施の形態
2に係る光フィールドネットワークシステムの構成を示
す図である。
【0047】図6において、D10〜D42はDIOノ
ードである。
【0048】図7は、この発明の実施の形態2に係る光
フィールドネットワークシステムのDIOノードの内部
構成を示す図である。
【0049】図7において、DnはDIOノード、17
はDO出力制御回路、18はDI入力制御回路、Nnは
ネットワークI/F部である。また、DOはDOデー
タ、DIはDIデータ、TIMEは時刻信号、104は
DO出力制御回路17で実施するDIリードバックチェ
ック等でエラーを検出した時にアクティブになるDO出
力エラー信号、105はDI入力制御回路18で実施す
るDI二重化チェック等でエラーを検出した時にアクテ
ィブになるDI入力エラー信号である。
【0050】つぎに、この実施の形態2に係る光フィー
ルドネットワークシステムの動作について図面を参照し
ながら説明する。
【0051】上記の実施の形態1の場合と同様に、図6
に示した光フィールドネットワーク2は、電気所等にお
いて用いられるものであり、現場機器G10〜G42の
状態信号は、機器の近傍に設置されるDIOノードD1
0〜D42に入力されて処理される。DIOノードD1
0〜D42は、ネットワークI/F部NnのMACレイ
ヤ制御回路12から得られる時刻信号TIMEに同期し
て状態信号にタイムスタンプを付加し、あらかじめ規定
されたフレーム5に編集し、光フィールドネットワーク
2へ送信する。
【0052】ネットワーク2を通じてネットワークI/
F部N0〜N4へと伝送され、受信バッファメモリ11
Rに格納されたフレームは、CPU10及びメモリ制御
回路19により、サーバ3またはコントローラR1〜R
4の主計算機20に転送され、演算に使用される。
【0053】また、サーバ3またはコントローラR1〜
R4の主計算機20の演算により得られた制御データ
は、CPU10及びメモリ制御回路19により、送信バ
ッファメモリ11Tに格納される。送信バッファメモリ
11Tに格納されたデータは、MACレイヤ制御回路1
2により、読み出され、送信先アドレス51、送信元ア
ドレス52、フレーム種別53、フレームチェックシー
ケンス57等を付加して、物理レイヤ制御回路13及び
光トランシーバ14により、ネットワーク2へ送信す
る。
【0054】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、現場機器の状態信号または現場機器に対する制御信
号またはコントローラ相互間の制御信号等を、電気所等
のノイズの多い設置環境であってもデータ誤り無く互い
にデータ伝送することが可能となる。また、キュービク
ルやケーブルピットの建設コストを低減することが可能
となる。
【0055】すなわち、この実施の形態2に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所等に設置する複
数の現場機器の近傍に設置される複数の現場機器の状態
データをネットワークへ送信する機能及びネットワーク
から受信した制御データを現場機器に対して出力する機
能を具備する複数のディジタル信号入出力処理端末装置
(DIOノード)と、上記状態データ及び他のコントロー
ラまたはサーバの制御データを演算に使用することによ
り、上記複数の現場機器の保護、監視、制御の各処理を
実行し、演算結果である制御データを出力するために現
場機器の近傍または/及び制御建屋に設置される複数の
コントローラまたはサーバとを接続し、互いに伝送する
ものである。
【0056】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
係る光フィールドネットワークシステムについて図面を
参照しながら説明する。この実施の形態3に係る光フィ
ールドネットワークシステムの構成は、上記の実施の形
態2の構成と同様である。
【0057】AIノードAnにおいて、A/D変換回路
エラー検出信号103がアクティブになった時、及びD
IOノードDnにおいて、DO出力エラー信号104ま
たはDI入力エラー信号105がアクティブになった
時、ネットワークI/F部Nnにおいて、A/D変換タ
イミング同期エラー検出信号102またはメモリ制御回
路エラー検出信号106がアクティブになった時には、
ネットワークI/F部NnのCPU10に対して通知を
行う。
【0058】通知を受けたCPU10は、フレーム5の
フレーム種別53及びステータス56の該当ビットを制
御して送信バッファメモリ11Tに格納する。
【0059】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、自装置の障害情報を、障害情報の通信機能を備える
ネットワーク2を通じて、コントローラRnまたはサー
バ3に対して送信することにより、コントローラRnま
たはサーバ3は、エラー通知を受けた時には、演算をロ
ックすることにより、システムの誤動作を防止すること
が可能となる。
【0060】すなわち、この実施の形態3に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所等に設置する複
数の現場機器の近傍に設置される複数のAIノードと、
DIOノードと、上記複数の現場機器の保護、監視、制
御の各処理を実行し、演算結果である制御データを出力
するために現場機器の近傍または/及び制御建屋に設置
されるコントローラまたはサーバとを接続するネットワ
ークにおいて、コントローラまたはサーバが、ネットワ
ークを通じて通信するAIノード、DIOノード、コン
トローラ、サーバの障害情報の通信機能を備えるもので
ある。
【0061】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
係る光フィールドネットワークシステムについて図面を
参照しながら説明する。図8は、A/D変換タイミング
同期制御方式として、電流差動保護継電装置等で、一般
に適用されている方式を示した図である。また、図9
は、汎用LANが具備する優先送信制御機能を示した図
である。
【0062】図8において、SPMはA/D変換タイミ
ング同期マスタであり、ネットワークに接続される任意
の1台のコントローラまたは電気所サーバ、SPSはA
/D変換タイミング同期スレーブであり、ネットワーク
に接続される全てのAIノードが該当する。
【0063】また、同図において、TはA/D変換周
期、ΔTはA/D変換タイミング同期マスタ〜A/D変
換タイミング同期スレーブ間におけるA/D変換タイミ
ング同期誤差、Td1はA/D変換タイミング同期スレ
ーブ〜A/D変換タイミング同期マスタ間における伝送
遅延時間、Td2はA/D変換タイミング同期マスタ〜
A/D変換タイミング同期スレーブ間における伝送遅延
時間、TsmはA/D変換タイミング同期スレーブ計測
時間であり、A/D変換タイミング同期マスタからのフ
レーム受信から自身A/D変換タイミングまでの時間、
TmsはA/D変換タイミング同期マスタ計測時間であ
り、A/D変換タイミング同期スレーブからのフレーム
受信から自身のA/D変換タイミングまでの時間であ
る。
【0064】図9において、SWは汎用LANで用いら
れる優先送信制御機能を具備するスイッチングハブ、A
n(1)〜An(4)はAIノード、Lは非優先フレー
ム、HはA/D変換タイミング同期制御のための優先フ
レーム、Tdsはスイッチングハブ中継遅延、Tdmi
nは優先フレームHの伝送遅延時間の最小値、Tdma
xは優先フレームHの伝送遅延時間の最大値、Tfは1
フレームの送信に要する時間である。
【0065】つぎに、この実施の形態4に係る光フィー
ルドネットワークシステムの動作について図面を参照し
ながら説明する。
【0066】図8に示す方式により、A/D変換タイミ
ング同期誤差ΔTを算出するためには、伝送遅延時間T
d1及びTd2を既知の値とするか、Td1=Td2と
するかのいずれかの方式が考えられるが、伝送遅延時間
を正確に測定することは、困難であるので、Td1≒T
d2となる様にネットワークを設計する必要がある。
【0067】汎用LANにおいて用いられる優先送信制
御機能をもつスイッチングハブSWは、原則として先着
順にフレームを中継(送信)するが、非優先フレームL
と優先フレームHを同時に受信した場合には、優先フレ
ームHを優先的に中継する機能を具備している。
【0068】1フレームの送信に要する時間Tfを全接
続装置間で固定または一定値以下とし、優先フレームH
の伝送遅延時間の最小値Tdminは、光ファイバーを
伝播する遅延時間を無視すれば、同時に到着するフレー
ムが無く、待ち合わせ遅延が無い場合であり、スイッチ
ングハブSWの中継遅延Tdsのみなる。一方、優先フ
レームHの伝送遅延時間の最小値Tdmaxは、全接続
装置から同時にフレームが到着した場合であり、上記T
dminに1フレームの送信に要する時間Tfを加えた
値Tds+Tfとなる。
【0069】従って、優先フレームHの伝送遅延時間の
ゆらぎは、1フレームの送信に要する時間Tf以内とす
ることができ、A/D変換タイミング同期スレーブ〜A
/D変換タイミング同期マスタ間における伝送遅延時間
Td1と、A/D変換タイミング同期マスタ〜A/D変
換タイミング同期スレーブ間における伝送遅延時間Td
2の差を1フレームの送信に要する時間Tfの2倍以下
とすることができる。ここで、Tfは、伝送速度100
Mbps程度の汎用LANを用いた場合には、最短で7
マイクロ秒程度となる。
【0070】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、優先フレームHの伝送遅延時間のゆらぎは、1フレ
ームの送信に要する時間Tf以内とすることができ、A
/D変換タイミング同期スレーブ〜A/D変換タイミン
グ同期マスタ間における伝送遅延時間Td1と、A/D
変換タイミング同期マスタ〜A/D変換タイミング同期
スレーブ間における伝送遅延時間Td2の差を1フレー
ムの送信に要する時間Tfの2倍以下とすることが可能
となる。
【0071】つまり、A/D変換タイミング同期制御方
式として、電流差動保護継電装置等で、一般に適用され
ている方式を本ネットワークに適用することにより、全
AIノードにおけるA/D変換タイミングを所定の誤差
(±20マイクロ秒程度)以内に制御することが可能と
なる。
【0072】なお、本実施の形態4で用いた優先送信制
御レベルは、2レベルの優先送信制御レベルであるが、
汎用LANの種類、市販されているスイッチングハブの
種類によっては、3レベル以上の優先送信制御レベルを
サポートしているものも有り、A/D変換タイミング同
期制御用フレーム以外のフレーム(例えば、障害情報、
制御データ等)に対しても、伝送遅延時間を保証するこ
とが可能である。
【0073】すなわち、この実施の形態4に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所等に設置する複
数のセンサの近傍に設置する複数のAIノードと、上記
センサの出力信号を演算に使用することにより、上記複
数の現場機器の保護、監視、制御の各処理を実行するた
めに現場機器の近傍または/及び制御建屋に設置される
複数のコントローラまたはサーバとを接続するネットワ
ークにおいて、コントローラまたはサーバが、ネットワ
ークを通じて収集するAIデータのA/D変換タイミン
グの同時刻性を保証するために、A/D変換タイミング
同期制御のための通信機能を備えるものである。
【0074】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
係る光フィールドネットワークシステムについて図面を
参照しながら説明する。図10は、時刻同期制御方式を
示した図である。
【0075】図10において、TMは時刻同期マスタ、
SWはスイッチングハブ、TSは時刻同期スレーブ、Y
は時刻同期フレームである。
【0076】つぎに、この実施の形態5に係る光フィー
ルドネットワークシステムの動作について図面を参照し
ながら説明する。
【0077】時刻同期マスタTMから送信される時刻同
期フレームYは、汎用LANの機能として一般的な同報
通信を利用することにより、全時刻同期スレーブTSに
向けて送信される。
【0078】時刻同期フレームYのデータ部55には、
現在時刻が書込まれており、時刻同期スレーブTSは、
時刻同期フレームYを受信すると、自身がもっている現
在時刻を受信したフレームに書込まれている時刻に合わ
せ込む。
【0079】この時、実施の形態4で示したような優先
送信制御機能を利用することにより、時刻同期フレーム
Yの伝送遅延時間のバラツキを一定値以内とすることが
可能であり、時刻同期の精度としての要求条件を満たす
ことは可能である。
【0080】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、全接続装置の時刻を同期させることが可能となり、
AIノード、DIOノード、コントローラからネットワ
ークを通じて収集される電気所内での事象の記録、統
計、解析処理が容易となる。
【0081】すなわち、この実施の形態5に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所等に設置する複
数の現場機器の近傍に設置する複数のDIOノードと、
上記現場機器の状態データを演算に使用することによ
り、上記複数の現場機器の保護、監視、制御の各処理を
実行するために現場機器の近傍または/及び制御建屋に
設置される複数のコントローラとを接続するネットワー
クにおいて、コントローラまたはサーバが、ネットワー
クを通じて収集する状態データのステータス変化の時刻
を知るために、時刻同期制御のための通信機能を備える
ものである。
【0082】実施の形態6.この発明の実施の形態6に
係る光フィールドネットワークシステムについて図面を
参照しながら説明する。図11は、ネットワークの二重
化構成を示した図である。
【0083】図11において、2−1は常用系ネットワ
ーク、2−2は待機系ネットワーク、Nn−1は常用系
ネットワークのネットワークI/F部、Nn−2は待機
系ネットワークのネットワークI/F部である。
【0084】つぎに、この実施の形態6に係る光フィー
ルドネットワークシステムの動作について図面を参照し
ながら説明する。
【0085】センサから得られるアナログ信号は、AI
ノードAnに入力され、A/D変換回路16にてA/D
変換される。A/D変換後のAIデータは、それぞれ常
用系ネットワークのネットワークI/F部Nn−1、及
び待機系ネットワークのネットワークI/F部Nn−2
に転送され、それぞれの接続されている光フィールドネ
ットワークへと送信し、コントローラRnの常用系ネッ
トワークのネットワークI/F部Nn−1、及び待機系
ネットワークのネットワークI/F部Nn−2へそれぞ
れ伝送され、コントローラRnの主計算機20へと転送
され、主計算機20によって2系あるネットワークの内
どちらのデータを使用するかを判断して演算を実行す
る。現場機器の状態データ、障害情報、A/D変換タイ
ミング同期制御情報、時刻同期制御情報についても、A
Iデータと同様である。
【0086】逆に、主計算機20の演算結果である制御
データについても、主計算機20によって2系あるネッ
トワークの内どちらを使用してデータ伝送するかを判断
して、いずれか一方または両方のネットワークI/F部
に対して、制御データを出力する。
【0087】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、ネットワークの障害によって、システムがダウンし
ない様、ネットワークを二重化することにより、システ
ムを高信頼度化することすることが可能となる。
【0088】すなわち、この実施の形態6に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所等に設置する複
数の現場機器の近傍に設置する複数のAIノード、DI
Oノードと、上記現場機器の状態データを演算に使用す
ることにより、上記複数の現場機器の保護、監視、制御
の各処理を実行するために現場機器の近傍または/及び
制御建屋に設置される複数のコントローラとを接続する
ネットワークにおいて、ネットワークを二重化すること
により、システムの信頼性を向上するものである。
【0089】実施の形態7.この発明の実施の形態7に
係る光フィールドネットワークシステムについて図面を
参照しながら説明する。図12は、ネットワーク接続装
置の二重化構成を示した図である。
【0090】図12において、Rn−Aは常用系のコン
トローラ、Rn−Bは待機系のコントローラ、An−A
は常用系のAIノード、An−Bは待機系のAIノー
ド、Dn−Aは常用系のDIOノード、Dn−Bは待機
系のDIOノードである。
【0091】つぎに、この実施の形態7に係る光フィー
ルドネットワークシステムの動作について図面を参照し
ながら説明する。
【0092】センサから得られるアナログ信号は、常用
系のAIノードAn−A及び待機系のAIノードAn−
Bにそれぞれ入力し、A/D変換回路16にてA/D変
換される。A/D変換後のAIデータは、それぞれネッ
トワークI/F部Nnに転送され、ネットワーク2へ送
信される。現場機器の状態データ、障害情報、A/D変
換タイミング同期制御情報、時刻同期制御情報について
も、AIデータと同様である。
【0093】常用系のコントローラRn−Aは、ネット
ワークから得られたデータを主計算機20に転送し、主
計算機20の演算結果である制御データを、ネットワー
ク2へと送信する。一方、待機系のコントローラRn−
Bは、ネットワーク2から得られたデータを主計算機2
0に転送するが、主計算機20の演算結果である制御デ
ータは、ネットワークへと送信しない。
【0094】コントローラの常用/待機の系切替は、コ
ントローラ間での制御データのやり取りによって実行さ
れる。例えば、常用系のコントローラRn−Aは待機系
のコントローラRn−Bに対し、定周期で制御データを
送信し続けるものとしておき、待機系のコントローラR
n−Bは、定周期の制御データを受信しなくなった場合
には、自身が常用系となるなどの方式が考えられる。
【0095】以上のように、この実施の形態7によれ
ば、ネットワーク接続装置の障害により、システムがダ
ウンしない様、ネットワーク接続装置を二重化すること
により、システムを高信頼度化することが可能となる。
【0096】すなわち、この実施の形態7に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所等に設置する複
数の現場機器の近傍に設置する複数のAIノード、DI
Oノードと、上記現場機器の状態データを演算に使用す
ることにより、上記複数の現場機器の保護、監視、制御
の各処理を実行するために現場機器の近傍または/及び
制御建屋に設置される複数のコントローラとを接続する
ネットワークにおいて、接続装置を二重化することによ
り、システムの信頼性を向上するものである。
【0097】実施の形態8.この発明の実施の形態8に
係る光フィールドネットワークシステムについて図面を
参照しながら説明する。図13は、ネットワーク及びネ
ットワーク接続装置の二重化構成を示した図である。
【0098】センサから得られるアナログ信号は、常用
系のAIノードAn−A及び待機系のAIノードAn−
Bにそれぞれ入力し、A/D変換回路16にてA/D変
換される。A/D変換後のAIデータは、それぞれ常用
系ネットワークのネットワークI/F部Nn−1及び待
機系ネットワークのネットワークI/F部Nn−2に転
送され、それぞれの接続されている光フィールドネット
ワーク2−1、2−2へと送信し、それぞれ常用系コン
トローラRn−Aの常用系ネットワークのネットワーク
I/F部Nn−1及び待機系ネットワークのネットワー
クI/F部Nn−2、待機系コントローラRn−Bの常
用系ネットワークのネットワークI/F部Nn−1及び
待機系ネットワークのネットワークI/F部Nn−2へ
それぞれ伝送される。現場機器の状態データ、障害情
報、A/D変換同期制御情報、時刻同期制御情報につい
ても、AIデータと同様である。
【0099】常用系のコントローラRn−Aは、ネット
ワークから得られたデータを主計算機20に転送し、主
計算機20の演算結果である制御データを、主計算機に
よって判断されたどちらか一方または両方の系のネット
ワークへと送信する。一方、待機系のコントローラRn
−Bは、ネットワークから得られたデータを主計算機2
0に転送するが、主計算機20の演算結果である制御デ
ータは、ネットワークへと送信しない。
【0100】コントローラRnの常用/待機の系切替
は、コントローラ間での制御データのやり取りによって
実行される点は、上記の実施例7の場合と同様である。
【0101】以上のように、この実施の形態8によれ
ば、ネットワークまたは、ネットワーク接続装置の障害
により、システムがダウンしない様、ネットワーク及び
ネットワーク接続装置を二重化することにより、システ
ムを高信頼度化することが可能となる。
【0102】すなわち、この実施の形態8に係る光フィ
ールドネットワークシステムは、電気所等に設置する複
数の現場機器の近傍に設置する複数のAIノード、DI
Oノードと、上記現場機器の状態データを演算に使用す
ることにより、上記複数の現場機器の保護、監視、制御
の各処理を実行するために現場機器の近傍または/及び
制御建屋に設置される複数のコントローラとを接続する
ネットワークにおいて、ネットワークを二重化し、かつ
接続装置を二重化することにより、システムの信頼性を
向上するものである。
【0103】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る光フィールド
ネットワークシステムは、以上説明したとおり、現場機
器の電気量を測定するセンサから得られたアナログ信号
をA/D変換してAIデータとして出力するA/D変換
回路、及び前記AIデータを光フィールドネットワーク
へ送信するネットワークI/F部を有するAIノード
と、前記光フィールドネットワークから前記AIデータ
を受信する制御装置とを備えたので、複数のセンサから
得られたアナログ信号を電気所等のノイズの多い設置環
境であってもセンサから制御建屋までデータ誤り無く伝
送できるとともに、キュービクルやケーブルピットの建
設コストを低減できるという効果を奏する。
【0104】この発明の請求項2に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、以上説明したとおり、現場機器
の状態データを入力してDIデータとして出力するDI
入力制御回路、前記DIデータを光フィールドネットワ
ークへ送信するとともにDOデータを前記光フィールド
ネットワークから受信するネットワークI/F部、及び
前記DOデータを前記現場機器へ出力するDO出力制御
回路を有するDIOノードと、前記光フィールドネット
ワークから前記DIデータを受信するとともに前記DO
データを前記光フィールドネットワークへ送信する制御
装置とを備えたので、現場機器の状態信号または現場機
器に対する制御信号またはコントローラ相互間の制御信
号等を、電気所等のノイズの多い設置環境であってもデ
ータ誤り無く互いにデータ伝送できるとともに、キュー
ビクルやケーブルピットの建設コストを低減できるとい
う効果を奏する。
【0105】この発明の請求項3に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、以上説明したとおり、前記AI
ノード、前記DIOノード、又は前記制御装置が、自装
置の障害情報を前記光フィールドネットワークを通じて
他装置へ送信するので、自装置の障害情報を、例えばコ
ントローラまたはサーバに対して送信することにより、
コントローラまたはサーバは、エラー通知を受けた時に
は、演算をロックすることにより、システムの誤動作を
防止することができるという効果を奏する。
【0106】この発明の請求項4に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、以上説明したとおり、前記制御
装置が、前記光フィールドネットワークを通じて収集す
る前記AIデータのA/D変換タイミングの同時刻性を
保証するように、A/D変換タイミング同期制御のため
の通信機能を有するので、優先フレームHの伝送遅延時
間のゆらぎは、1フレームの送信に要する時間以内とす
ることができ、A/D変換タイミング同期制御方式とし
て、電流差動保護継電装置等で、一般に適用されている
方式を本ネットワークに適用することにより、全AIノ
ードにおけるA/D変換タイミングを所定の誤差以内に
制御することができるという効果を奏する。
【0107】この発明の請求項5に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、以上説明したとおり、前記制御
装置が、前記光フィールドネットワークを通じて収集す
る前記状態データのステータス変化の時刻を知るため
に、時刻同期制御のための通信機能を有するので、AI
ノード等の全接続装置の時刻を同期させることが可能と
なり、電気所内での事象の記録、統計、解析が容易にで
きるという効果を奏する。
【0108】この発明の請求項6に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、以上説明したとおり、前記光フ
ィールドネットワークを二重化したので、ネットワーク
の障害によって、システムがダウンせず、システムを高
信頼度化することができるという効果を奏する。
【0109】この発明の請求項7に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、以上説明したとおり、前記AI
ノード、前記DIOノード、又は前記制御装置を二重化
したので、ネットワーク接続装置の障害により、システ
ムがダウンせず、システムを高信頼度化することができ
るという効果を奏する。
【0110】この発明の請求項8に係る光フィールドネ
ットワークシステムは、以上説明したとおり、前記光フ
ィールドネットワークを二重化し、かつ前記AIノー
ド、前記DIOノード、又は前記制御装置を二重化した
ので、ネットワークまたは、ネットワーク接続装置の障
害により、システムがダウンせず、システムを高信頼度
化することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る光フィールド
ネットワークシステムの構成を示す図である。
【図2】 この発明の各実施の形態に係る光フィールド
ネットワークシステムのサーバ又はコントローラの内部
構成を示す図である。
【図3】 この発明の各実施の形態に係る光フィールド
ネットワークシステムのネットワークI/F部の内部構
成を示す図である。
【図4】 この発明の各実施の形態に係る光フィールド
ネットワークシステムのAIノードの内部構成を示す図
である。
【図5】 この発明の各実施の形態に係る光フィールド
ネットワークシステムのフレームの構成を示す図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る光フィールド
ネットワークシステムの構成を示す図である。
【図7】 この発明の各実施の形態に係る光フィールド
ネットワークシステムのDIOノードの内部構成を示す
図である。
【図8】 この発明の実施の形態4に係る光フィールド
ネットワークシステムのA/D変換タイミング同期制御
方式を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態4に係る光フィールド
ネットワークシステムの汎用LANの優先送信制御方式
を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態5に係る光フィール
ドネットワークシステムの時刻同期制御方式を示す図で
ある。
【図11】 この発明の実施の形態6に係る光フィール
ドネットワークシステムのネットワーク構成を示す図で
ある。
【図12】 この発明の実施の形態7に係る光フィール
ドネットワークシステムのネットワーク構成を示す図で
ある。
【図13】 この発明の実施の形態8に係る光フィール
ドネットワークシステムのネットワーク構成を示す図で
ある。
【図14】 従来の光フィールドネットワークシステム
のネットワーク構成を示す図である。
【符号の説明】
1 制御建屋、2 ネットワーク、2−1 常用系ネッ
トワーク、2−2 待機系ネットワーク、3 サーバ、
10 CPU、11T 送信バッファメモリ、11R
受信バッファメモリ、12 MACレイヤ制御回路、1
3 物理レイヤ制御回路、14 光トランシーバ、15
A/D変換タイミング同期制御回路、16 A/D変
換回路、17 DO出力制御回路、18 DI入力制御
回路、19 メモリ制御回路、20 主計算機、Gn
現場機器、Sn センサ、Cn制御ケーブル、Rn コ
ントローラ、Rn−A 常用系コントローラ、Rn−B
待機系コントローラ、Nn ネットワークI/F部、N
n−1 常用系ネットワークI/F部、Nn−2 待機
系ネットワークI/F部、An AIノード、An−A
常用系AIノード、An−B 待機系AIノード、D
n DIOノード、Dn−A 常用系DIOノード、D
n−B 待機系DIOノード、SPMA/D変換タイミ
ング同期マスタ、SPS A/D変換タイミング同期ス
レーブ、TM 時刻同期マスタ、TS 時刻同期スレー
ブ、SW スイッチングハブ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現場機器の電気量を測定するセンサから
    得られたアナログ信号をA/D変換してAIデータとし
    て出力するA/D変換回路、及び前記AIデータを光フ
    ィールドネットワークへ送信するネットワークI/F部
    を有するAIノードと、 前記光フィールドネットワークから前記AIデータを受
    信する制御装置とを備えたことを特徴とする光フィール
    ドネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 現場機器の状態データを入力してDIデ
    ータとして出力するDI入力制御回路、前記DIデータ
    を光フィールドネットワークへ送信するとともにDOデ
    ータを前記光フィールドネットワークから受信するネッ
    トワークI/F部、及び前記DOデータを前記現場機器
    へ出力するDO出力制御回路を有するDIOノードと、 前記光フィールドネットワークから前記DIデータを受
    信するとともに前記DOデータを前記光フィールドネッ
    トワークへ送信する制御装置とを備えたことを特徴とす
    る光フィールドネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記AIノード、前記DIOノード、又
    は前記制御装置は、自装置の障害情報を前記光フィール
    ドネットワークを通じて他装置へ送信することを特徴と
    する請求項1又は2記載の光フィールドネットワークシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、前記光フィールドネッ
    トワークを通じて収集する前記AIデータのA/D変換
    タイミングの同時刻性を保証するように、A/D変換タ
    イミング同期制御のための通信機能を有することを特徴
    とする請求項1記載の光フィールドネットワークシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記制御装置は、前記光フィールドネッ
    トワークを通じて収集する前記状態データのステータス
    変化の時刻を知るために、時刻同期制御のための通信機
    能を有することを特徴とする請求項2記載の光フィール
    ドネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記光フィールドネットワークを二重化
    したことを特徴とする請求項1から請求項5までのいず
    れかに記載の光フィールドネットワークシステム。
  7. 【請求項7】 前記AIノード、前記DIOノード、又
    は前記制御装置を二重化したことを特徴とする請求項1
    から請求項5までのいずれかに記載の光フィールドネッ
    トワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記光フィールドネットワークを二重化
    し、かつ前記AIノード、前記DIOノード、又は前記
    制御装置を二重化したことを特徴とする請求項1から請
    求項5までのいずれかに記載の光フィールドネットワー
    クシステム。
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