JP2000332937A - ファクシミリ受信システム - Google Patents
ファクシミリ受信システムInfo
- Publication number
- JP2000332937A JP2000332937A JP11139297A JP13929799A JP2000332937A JP 2000332937 A JP2000332937 A JP 2000332937A JP 11139297 A JP11139297 A JP 11139297A JP 13929799 A JP13929799 A JP 13929799A JP 2000332937 A JP2000332937 A JP 2000332937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- image information
- facsimile apparatus
- information
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報処理装置で受け取った画像が不鮮明であ
った場合、受信側の利用者に負担をかけずに鮮明な画像
を再送してもらえるファクシミリ受信システムを提供す
る。 【解決手段】 情報処理装置PCがファクシミリ装置に
接続されていて、前記ファクシミリ装置で受信した画情
報を前記PCへ転送可能なファクシミリ受信システムに
おいて、ファクシミリ受信時、ファクシミリ装置2が、
相手先ファクシミリ装置の送ってきた画情報と相手先端
末番号とをPC1へ転送し、PC2が相手先端末番号を
相手先番号記憶部13に記憶し、操作部15などにより
再送指示が行われたとき、相手先番号記憶部13に記憶
された相手先端末番号を含んだ再送要求をファクシミリ
装置2へ出し、ファクシミリ装置2が、前記相手先端末
番号のファクシミリ装置へ発呼し、再送要求情報を含ん
だ信号を前記ファクシミリ装置へ送信する構成にした。
った場合、受信側の利用者に負担をかけずに鮮明な画像
を再送してもらえるファクシミリ受信システムを提供す
る。 【解決手段】 情報処理装置PCがファクシミリ装置に
接続されていて、前記ファクシミリ装置で受信した画情
報を前記PCへ転送可能なファクシミリ受信システムに
おいて、ファクシミリ受信時、ファクシミリ装置2が、
相手先ファクシミリ装置の送ってきた画情報と相手先端
末番号とをPC1へ転送し、PC2が相手先端末番号を
相手先番号記憶部13に記憶し、操作部15などにより
再送指示が行われたとき、相手先番号記憶部13に記憶
された相手先端末番号を含んだ再送要求をファクシミリ
装置2へ出し、ファクシミリ装置2が、前記相手先端末
番号のファクシミリ装置へ発呼し、再送要求情報を含ん
だ信号を前記ファクシミリ装置へ送信する構成にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータなど情報処理装置がファクシミリ装置に接続され
ていて、そのファクシミリ装置で受信した画情報をその
情報処理装置へ転送可能なファクシミリ受信システムに
係わり、特に、情報処理装置から再送要求を出すことが
できるファクシミリ受信システムに関する。
ュータなど情報処理装置がファクシミリ装置に接続され
ていて、そのファクシミリ装置で受信した画情報をその
情報処理装置へ転送可能なファクシミリ受信システムに
係わり、特に、情報処理装置から再送要求を出すことが
できるファクシミリ受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、公衆回線4に接続さ
れたファクシミリ装置2aにパーソナルコンピュータ1
aなど情報処理装置を直結した、いわゆるPC−FAX
システムが普及している。このようなPC−FAXシス
テムでは、パーソナルコンピュータ1aで作成した文書
を直結されているファクシミリ装置2aに渡し、ここ
で、前記文書をビットマップ展開して画情報化し、さら
に、所定のファクシミリ信号に符号化して相手先ファク
シミリ装置2b(または2c)へ送信したり、相手先フ
ァクシミリ装置2bから受信した画情報をファクシミリ
装置2aにおいてパーソナルコンピュータ1aの画像形
式に変換し、その画像データをパーソナルコンピュータ
1aに渡したりすることができる。ところが、前記のよ
うなPC−FAXシステムにおいて、ファクシミリを受
信した場合に、パーソナルコンピュータ1aで受け取っ
た画像が部分的に不鮮明であるという問題が発生したり
する。例えば、画情報送信側ファクシミリ装置2bにお
ける読み取り濃度が薄かったり濃かったりして、このよ
うな問題が発生することがある。このような場合、従来
では例えば、ファクシミリ送信側の電話番号を調べ、電
話を用いて画情報の再送を依頼する。
れたファクシミリ装置2aにパーソナルコンピュータ1
aなど情報処理装置を直結した、いわゆるPC−FAX
システムが普及している。このようなPC−FAXシス
テムでは、パーソナルコンピュータ1aで作成した文書
を直結されているファクシミリ装置2aに渡し、ここ
で、前記文書をビットマップ展開して画情報化し、さら
に、所定のファクシミリ信号に符号化して相手先ファク
シミリ装置2b(または2c)へ送信したり、相手先フ
ァクシミリ装置2bから受信した画情報をファクシミリ
装置2aにおいてパーソナルコンピュータ1aの画像形
式に変換し、その画像データをパーソナルコンピュータ
1aに渡したりすることができる。ところが、前記のよ
うなPC−FAXシステムにおいて、ファクシミリを受
信した場合に、パーソナルコンピュータ1aで受け取っ
た画像が部分的に不鮮明であるという問題が発生したり
する。例えば、画情報送信側ファクシミリ装置2bにお
ける読み取り濃度が薄かったり濃かったりして、このよ
うな問題が発生することがある。このような場合、従来
では例えば、ファクシミリ送信側の電話番号を調べ、電
話を用いて画情報の再送を依頼する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来技
術においては、パーソナルコンピュータなど情報処理装
置で受け取った画像が部分的に不鮮明である場合、例え
ば、ファクシミリ送信側の電話番号を調べ、電話を用い
て画情報の再送を依頼せねばならないので、受信側の利
用者に負担をかけるという問題がある。本発明の課題
は、このような従来技術の問題を解決し、パーソナルコ
ンピュータなど情報処理装置で受け取った画像が不鮮明
であった場合、受信側の利用者に負担をかけずに鮮明な
画像を再送してもらえるファクシミリ受信システムを提
供することにある。
術においては、パーソナルコンピュータなど情報処理装
置で受け取った画像が部分的に不鮮明である場合、例え
ば、ファクシミリ送信側の電話番号を調べ、電話を用い
て画情報の再送を依頼せねばならないので、受信側の利
用者に負担をかけるという問題がある。本発明の課題
は、このような従来技術の問題を解決し、パーソナルコ
ンピュータなど情報処理装置で受け取った画像が不鮮明
であった場合、受信側の利用者に負担をかけずに鮮明な
画像を再送してもらえるファクシミリ受信システムを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、情報処理装置がファク
シミリ装置に接続されていて、前記ファクシミリ装置で
受信した画情報を前記情報処理装置へ転送可能なファク
シミリ受信システムにおいて、ファクシミリ受信時、フ
ァクシミリ装置が、相手先ファクシミリ装置の送ってき
た画情報と相手先端末番号とを情報処理装置へ転送し、
前記情報処理装置が前記相手先端末番号を相手先番号記
憶部に記憶し、前記情報処理装置内の再送指示手段によ
り再送指示が行われたとき、前記情報処理装置が前記相
手先番号記憶部に記憶された前記相手先端末番号を含ん
だ再送要求を接続されているファクシミリ装置へ出し、
それにより、そのファクシミリ装置が、前記相手先端末
番号のファクシミリ装置へ発呼し、再送要求情報を含ん
だ信号を前記相手先端末番号のファクシミリ装置へ送信
する構成にした。また、請求項2記載の発明では、請求
項1記載の発明において、再送要求情報を含んだ信号が
受信画情報の一部を含んだ画情報信号である構成にし
た。また、請求項3記載の発明では、情報処理装置がフ
ァクシミリ装置に接続されていて、前記ファクシミリ装
置で受信した画情報を前記情報処理装置へ転送可能なフ
ァクシミリ受信システムにおいて、ファクシミリ受信
時、ファクシミリ装置が、受信した画情報を情報処理装
置へ転送すると共に、回線を接続させたまま保持し、画
情報を受け取った前記情報処理装置が、前記情報処理装
置内の再送指示手段により再送指示が行われたとき、接
続されているファクシミリ装置へ再送要求を出し、その
ファクシミリ装置が、再送要求情報を含んだ信号を接続
された状態にある相手先ファクシミリ装置へ送信する構
成にした。また、請求項4記載の発明では、請求項2ま
たは請求項3記載の発明において、情報処理装置内に、
表示された画情報に判読しづらい部分を示すマークを書
き込むマーキング手段を備え、情報処理装置が前記マー
キング手段によりマークの書き込まれた画情報を接続さ
れたファクシミリ装置へ渡し、そのファクシミリ装置
が、再送要求情報と共に前記画情報を相手先ファクシミ
リ装置へ送信する構成にした。
めに、請求項1記載の発明では、情報処理装置がファク
シミリ装置に接続されていて、前記ファクシミリ装置で
受信した画情報を前記情報処理装置へ転送可能なファク
シミリ受信システムにおいて、ファクシミリ受信時、フ
ァクシミリ装置が、相手先ファクシミリ装置の送ってき
た画情報と相手先端末番号とを情報処理装置へ転送し、
前記情報処理装置が前記相手先端末番号を相手先番号記
憶部に記憶し、前記情報処理装置内の再送指示手段によ
り再送指示が行われたとき、前記情報処理装置が前記相
手先番号記憶部に記憶された前記相手先端末番号を含ん
だ再送要求を接続されているファクシミリ装置へ出し、
それにより、そのファクシミリ装置が、前記相手先端末
番号のファクシミリ装置へ発呼し、再送要求情報を含ん
だ信号を前記相手先端末番号のファクシミリ装置へ送信
する構成にした。また、請求項2記載の発明では、請求
項1記載の発明において、再送要求情報を含んだ信号が
受信画情報の一部を含んだ画情報信号である構成にし
た。また、請求項3記載の発明では、情報処理装置がフ
ァクシミリ装置に接続されていて、前記ファクシミリ装
置で受信した画情報を前記情報処理装置へ転送可能なフ
ァクシミリ受信システムにおいて、ファクシミリ受信
時、ファクシミリ装置が、受信した画情報を情報処理装
置へ転送すると共に、回線を接続させたまま保持し、画
情報を受け取った前記情報処理装置が、前記情報処理装
置内の再送指示手段により再送指示が行われたとき、接
続されているファクシミリ装置へ再送要求を出し、その
ファクシミリ装置が、再送要求情報を含んだ信号を接続
された状態にある相手先ファクシミリ装置へ送信する構
成にした。また、請求項4記載の発明では、請求項2ま
たは請求項3記載の発明において、情報処理装置内に、
表示された画情報に判読しづらい部分を示すマークを書
き込むマーキング手段を備え、情報処理装置が前記マー
キング手段によりマークの書き込まれた画情報を接続さ
れたファクシミリ装置へ渡し、そのファクシミリ装置
が、再送要求情報と共に前記画情報を相手先ファクシミ
リ装置へ送信する構成にした。
【0005】
【作用】前記のような手段にしたので、請求項1記載の
発明では、ファクシミリ受信時、ファクシミリ装置によ
り、相手先ファクシミリ装置の送ってきた画情報と相手
先端末番号とが情報処理装置へ転送され、それにより、
前記情報処理装置において、前記相手先端末番号が記憶
され、再送指示が行われたとき、記憶された前記相手先
端末番号を含んだ再送要求が接続されているファクシミ
リ装置へ出され、その結果、そのファクシミリ装置によ
り、前記相手先端末番号のファクシミリ装置へ発呼さ
れ、再送要求情報を含んだ信号が前記相手先端末番号の
ファクシミリ装置へ送信される。請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明において、受信画情報の一部を
含んだ画情報信号が再送要求情報を含んだ信号として送
信される。請求項3記載の発明では、ファクシミリ受信
時、ファクシミリ装置により受信した画情報が情報処理
装置へ転送されると共に、回線が接続されたまま保持さ
れ、画情報を受け取った前記情報処理装置において、再
送指示が行われたとき、接続されているファクシミリ装
置へ再送要求が出され、そのファクシミリ装置により、
再送要求情報を含んだ信号が接続された状態にある相手
先ファクシミリ装置へ送信される。請求項4記載の発明
では、請求項2または請求項3記載の発明において、情
報処理装置により、受信した画情報の判読しづらい部分
にマークが書き込まれ、マークの書き込まれた画情報が
接続されたファクシミリ装置へ渡され、そのファクシミ
リ装置により、再送要求情報と共に前記画情報が相手先
ファクシミリ装置へ送信される。
発明では、ファクシミリ受信時、ファクシミリ装置によ
り、相手先ファクシミリ装置の送ってきた画情報と相手
先端末番号とが情報処理装置へ転送され、それにより、
前記情報処理装置において、前記相手先端末番号が記憶
され、再送指示が行われたとき、記憶された前記相手先
端末番号を含んだ再送要求が接続されているファクシミ
リ装置へ出され、その結果、そのファクシミリ装置によ
り、前記相手先端末番号のファクシミリ装置へ発呼さ
れ、再送要求情報を含んだ信号が前記相手先端末番号の
ファクシミリ装置へ送信される。請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明において、受信画情報の一部を
含んだ画情報信号が再送要求情報を含んだ信号として送
信される。請求項3記載の発明では、ファクシミリ受信
時、ファクシミリ装置により受信した画情報が情報処理
装置へ転送されると共に、回線が接続されたまま保持さ
れ、画情報を受け取った前記情報処理装置において、再
送指示が行われたとき、接続されているファクシミリ装
置へ再送要求が出され、そのファクシミリ装置により、
再送要求情報を含んだ信号が接続された状態にある相手
先ファクシミリ装置へ送信される。請求項4記載の発明
では、請求項2または請求項3記載の発明において、情
報処理装置により、受信した画情報の判読しづらい部分
にマークが書き込まれ、マークの書き込まれた画情報が
接続されたファクシミリ装置へ渡され、そのファクシミ
リ装置により、再送要求情報と共に前記画情報が相手先
ファクシミリ装置へ送信される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示すファクシミリ受信システムの構成ブロック図であ
る。図示したように、この実施例のファクシミリ受信シ
ステムは、情報処理装置であるパーソナルコンピュータ
1、公衆回線に接続されたファクシミリ装置2、および
前記パーソナルコンピュータ1とファクシミリ装置2と
を接続する伝送路3などから構成されている。また、前
記パーソナルコンピュータ1は、プログラムを記憶する
RAMおよびそのプログラムに従って動作するCPUを
有した主制御部11を備え、その主制御部11には、ファ
クシミリ装置2から受け取った画情報を表示させたりす
る表示処理部12、前記画情報と共に受け取った相手先
端末番号を記憶しておく相手先番号記憶部13、利用者
の指示に応じてファクシミリ装置2へ再送要求を送出す
る再送要求送出部14、キーボードやマウスなどから成
る操作部15、受信した画情報などを表示する表示装置
16などを備える。また、再送指示手段が、主制御部1
1、操作部15、表示装置16などから構成されてい
る。また、ファクシミリ装置2は、プログラムを内蔵し
たROMおよびそのプログラムに従って動作するCPU
などを有してファクシミリ装置全体を管理・制御する主
制御部21を備え、その主制御部21は、パーソナルコ
ンピュータ1から送られてきた再送要求コマンドを認識
する再送要求認識部22、およびファクシミリ受信時に
出力先をパーソナルコンピュータ1かまたはファクシミ
リ装置2内のプロッタ(図示していない)かへ切り換え
る受信画像出力切換部23を備え、さらに、例えばG3
伝送制御手順に従ってファクシミリ送受信を行う通信制
御部24、低速モデムおよび高速モデムから成り信号の
変復調を行うモデム25、公衆回線を介して遠隔のファ
クシミリ装置との間に呼を設定したりする網制御装置
(NCU)26などを備える。なお、ディジタル回線に
おいては、モデム25やNCU26はDSUとなる。そ
して、このようなファクシミリ装置で一般的なファクシ
ミリ送信を行う場合は、まず主制御部21がスキャナ
(図示していない)により画情報を読み込み、その画情
報をDCR(図示していない)によって符号化し、主制
御部21内のRAMなどに格納する。また、操作表示部
(図示していない)により指定された宛先など発信時指
定情報を主制御部21が取得し、宛先情報を渡されたN
CU26が指定の宛先との間に呼を設定する。続いて、
通信制御部24が低速モデムを介してフェーズBを実行
し、やがてフェーズCに移り、RAMなどのなかの符号
化された画情報をモデム25内の高速モデムにより変調
し、NCU26を介して送出する。また、受信時は、N
CU26が呼を設定した後、フェーズBに入り、低速モ
デムを介して所定の交信を行い、フェーズCに入り、符
号化された画情報を受信する。そして、その画情報をN
CU26、通信制御部24を介してRAMに格納し、さ
らにDCRにより復号化し、RAMを介してプロッタに
出力するか、画像メモリ(図示していない)に蓄積す
る。
形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示すファクシミリ受信システムの構成ブロック図であ
る。図示したように、この実施例のファクシミリ受信シ
ステムは、情報処理装置であるパーソナルコンピュータ
1、公衆回線に接続されたファクシミリ装置2、および
前記パーソナルコンピュータ1とファクシミリ装置2と
を接続する伝送路3などから構成されている。また、前
記パーソナルコンピュータ1は、プログラムを記憶する
RAMおよびそのプログラムに従って動作するCPUを
有した主制御部11を備え、その主制御部11には、ファ
クシミリ装置2から受け取った画情報を表示させたりす
る表示処理部12、前記画情報と共に受け取った相手先
端末番号を記憶しておく相手先番号記憶部13、利用者
の指示に応じてファクシミリ装置2へ再送要求を送出す
る再送要求送出部14、キーボードやマウスなどから成
る操作部15、受信した画情報などを表示する表示装置
16などを備える。また、再送指示手段が、主制御部1
1、操作部15、表示装置16などから構成されてい
る。また、ファクシミリ装置2は、プログラムを内蔵し
たROMおよびそのプログラムに従って動作するCPU
などを有してファクシミリ装置全体を管理・制御する主
制御部21を備え、その主制御部21は、パーソナルコ
ンピュータ1から送られてきた再送要求コマンドを認識
する再送要求認識部22、およびファクシミリ受信時に
出力先をパーソナルコンピュータ1かまたはファクシミ
リ装置2内のプロッタ(図示していない)かへ切り換え
る受信画像出力切換部23を備え、さらに、例えばG3
伝送制御手順に従ってファクシミリ送受信を行う通信制
御部24、低速モデムおよび高速モデムから成り信号の
変復調を行うモデム25、公衆回線を介して遠隔のファ
クシミリ装置との間に呼を設定したりする網制御装置
(NCU)26などを備える。なお、ディジタル回線に
おいては、モデム25やNCU26はDSUとなる。そ
して、このようなファクシミリ装置で一般的なファクシ
ミリ送信を行う場合は、まず主制御部21がスキャナ
(図示していない)により画情報を読み込み、その画情
報をDCR(図示していない)によって符号化し、主制
御部21内のRAMなどに格納する。また、操作表示部
(図示していない)により指定された宛先など発信時指
定情報を主制御部21が取得し、宛先情報を渡されたN
CU26が指定の宛先との間に呼を設定する。続いて、
通信制御部24が低速モデムを介してフェーズBを実行
し、やがてフェーズCに移り、RAMなどのなかの符号
化された画情報をモデム25内の高速モデムにより変調
し、NCU26を介して送出する。また、受信時は、N
CU26が呼を設定した後、フェーズBに入り、低速モ
デムを介して所定の交信を行い、フェーズCに入り、符
号化された画情報を受信する。そして、その画情報をN
CU26、通信制御部24を介してRAMに格納し、さ
らにDCRにより復号化し、RAMを介してプロッタに
出力するか、画像メモリ(図示していない)に蓄積す
る。
【0007】図2に、第1の実施例の動作フローを示
す。以下、図2などに従って、G3伝送制御手順の場合
でこの実施例の動作を説明する。まず、ファクシミリ装
置2のNCU26が着呼を検出して回線を接続する(S
1)。そして、フェーズBに入り、TSI信号を受信す
ると、主制御部21は相手先端末番号を取得してRAM
内に保持する。また、フェーズBの所定の信号(例えば
NSC信号やNSS信号、または新規に追加した信号)
で出力先がパーソナルコンピュータ1か否かを示す情報
が送られてくると、受信画像出力切換部23は通信制御
部24からその信号を受け取り、出力先を判定する(S
2)。こうして、出力先がパーソナルコンピュータ1で
あると判定されたならば(S2でYES)、受信画像出
力切換え部23は保持しておいた相手先端末番号とフェ
ーズCで送られてきた画情報とをパーソナルコンピュー
タ1へ転送する(S3)。なお、この転送に際して、主
制御部21はDCRにより画情報の復号化を行う。パー
ソナルコンピュータ1では、相手先端末番号と画情報を
受け取ると、主制御部11がその相手先端末番号を相手
先番号記憶部13に記憶させ、表示処理部12が画情報
のデータ形式変換などを行って、受け取った画情報を表
示装置16に表示させる(S4)。なお、ファクシミリ
装置2では、画情報を受信し終わると、主制御部21の
指示により通信制御部24が肯定信号(MCF信号)を
相手先ファクシミリ装置へ送信し、これにより、回線が
切断される。
す。以下、図2などに従って、G3伝送制御手順の場合
でこの実施例の動作を説明する。まず、ファクシミリ装
置2のNCU26が着呼を検出して回線を接続する(S
1)。そして、フェーズBに入り、TSI信号を受信す
ると、主制御部21は相手先端末番号を取得してRAM
内に保持する。また、フェーズBの所定の信号(例えば
NSC信号やNSS信号、または新規に追加した信号)
で出力先がパーソナルコンピュータ1か否かを示す情報
が送られてくると、受信画像出力切換部23は通信制御
部24からその信号を受け取り、出力先を判定する(S
2)。こうして、出力先がパーソナルコンピュータ1で
あると判定されたならば(S2でYES)、受信画像出
力切換え部23は保持しておいた相手先端末番号とフェ
ーズCで送られてきた画情報とをパーソナルコンピュー
タ1へ転送する(S3)。なお、この転送に際して、主
制御部21はDCRにより画情報の復号化を行う。パー
ソナルコンピュータ1では、相手先端末番号と画情報を
受け取ると、主制御部11がその相手先端末番号を相手
先番号記憶部13に記憶させ、表示処理部12が画情報
のデータ形式変換などを行って、受け取った画情報を表
示装置16に表示させる(S4)。なお、ファクシミリ
装置2では、画情報を受信し終わると、主制御部21の
指示により通信制御部24が肯定信号(MCF信号)を
相手先ファクシミリ装置へ送信し、これにより、回線が
切断される。
【0008】続いて、パーソナルコンピュータ1におい
て、利用者が表示された画像を見て、画像が不鮮明でな
いかどうか、つまり、判読可能かどうかを判定する(S
5)。そして、利用者が判読できない箇所があると判定
し(S5でNO)、操作部15を構成しているマウスな
どにより表示された再送要求ボタンを指示すると(S
6)、再送要求送出部14は相手先番号記憶部13に記
憶されている相手先端末番号を取得し、その相手先端末
番号を含んだ再送要求コマンドを作成する。さらに、再
送要求送出部14は作成した再送要求コマンドをファク
シミリ装置2へ渡し、ファクシミリ装置2では、再送要
求認識部22がパーソナルコンピュータ1から受け取っ
た信号が再送要求コマンドであることを認識すると、そ
のコマンドに含まれている相手先端末番号をNCU26
へ渡し、NCU26はその相手先端末番号のファクシミ
リ装置へ発呼し、回線を接続させる。そして、再送要求
認識部22がそのコマンドから相手先端末番号を外した
再送要求信号をフェーズBの期間に相手先ファクシミリ
装置へ送信する(S7)。こうして、相手先ファクシミ
リ装置では、利用者が再送要求を知り、再度原稿を読み
取らせ、画情報を再送する。以下、ステップS1からく
り返しである。そして、ステップS5において、判読可
能であると判定されたならば(S5でYES)、利用者
は、例えばそのパーソナルコンピュータ1に接続されて
いるプロッタに受信した画情報を出力させる(S8)。
一方、ステップS2において、出力先がパーソナルコン
ピュータでないと判定されたならば(S2でNO)、通
常の(一般的な)画情報受信が行われる(S9)。こう
して、この実施例によれば、パーソナルコンピュータで
受け取った画像が不鮮明であった場合、受信側の利用者
に負担をかけずに鮮明な画像を再送してもらうことがで
きる。
て、利用者が表示された画像を見て、画像が不鮮明でな
いかどうか、つまり、判読可能かどうかを判定する(S
5)。そして、利用者が判読できない箇所があると判定
し(S5でNO)、操作部15を構成しているマウスな
どにより表示された再送要求ボタンを指示すると(S
6)、再送要求送出部14は相手先番号記憶部13に記
憶されている相手先端末番号を取得し、その相手先端末
番号を含んだ再送要求コマンドを作成する。さらに、再
送要求送出部14は作成した再送要求コマンドをファク
シミリ装置2へ渡し、ファクシミリ装置2では、再送要
求認識部22がパーソナルコンピュータ1から受け取っ
た信号が再送要求コマンドであることを認識すると、そ
のコマンドに含まれている相手先端末番号をNCU26
へ渡し、NCU26はその相手先端末番号のファクシミ
リ装置へ発呼し、回線を接続させる。そして、再送要求
認識部22がそのコマンドから相手先端末番号を外した
再送要求信号をフェーズBの期間に相手先ファクシミリ
装置へ送信する(S7)。こうして、相手先ファクシミ
リ装置では、利用者が再送要求を知り、再度原稿を読み
取らせ、画情報を再送する。以下、ステップS1からく
り返しである。そして、ステップS5において、判読可
能であると判定されたならば(S5でYES)、利用者
は、例えばそのパーソナルコンピュータ1に接続されて
いるプロッタに受信した画情報を出力させる(S8)。
一方、ステップS2において、出力先がパーソナルコン
ピュータでないと判定されたならば(S2でNO)、通
常の(一般的な)画情報受信が行われる(S9)。こう
して、この実施例によれば、パーソナルコンピュータで
受け取った画像が不鮮明であった場合、受信側の利用者
に負担をかけずに鮮明な画像を再送してもらうことがで
きる。
【0009】本発明の第2の実施例では、第1の実施例
において、再送要求信号を送る代わりに、例えば図3に
示すように、画情報化した再送要求メッセージに受信画
情報の冒頭部分を添付した画情報を送信する。この実施
例では、パーソナルコンピュータ1内のRAMに、図3
に示したような文字列をファクシミリ画像形式で画情報
化した再送依頼書を予め記憶させておき、利用者により
再送依頼が指示されたとき、再送要求送出部14は前記
再送依頼書にファクシミリ画像形式の受信画情報の冒頭
部分を添付し、相手先端末番号と共にファクシミリ装置
2へ送るのである。これにより、ファクシミリ装置2
は、受け取った図3に示したような画情報を前記相手先
端末番号のファクシミリ装置へ通常の画情報伝送手順で
送信する。こうして、この実施例によれば、画情報送信
側では、再送する原稿がどれであるか、より明確にわか
るし、添付された冒頭の画像から、読み取り濃度が薄す
ぎたとか、濃すぎたというように、送信された画情報が
不鮮明となった原因がわかる。本発明の第3の実施例で
は、ファクシミリ受信時、回線を切断しないままにして
おいて、再送要求信号を送出する。なお、この実施例で
は、図1に示した相手先番号記憶部13は不要である。
以下、図4に示した動作フローなどに従って、この実施
例の動作を説明する。まず、ファクシミリ装置2のNC
U26が着呼を検出して回線を接続する(S11)。そ
して、フェーズBに入り、所定の信号(例えばNSC信
号やNSS信号、または新規に追加した信号)で出力先
がパーソナルコンピュータ1か否かを示す情報が送られ
てくると、受信画像出力切換え部23は通信制御部24
からその信号を受け取り、出力先を判定する(S1
2)。こうして、出力先がパーソナルコンピュータ1で
あると判定されたならば(S12でYES)、受信画像
出力切換え部23はフェーズCで送られてきた画情報を
パーソナルコンピュータ1へ転送する(S13)。な
お、この転送に際して、主制御部21はDCRにより画
情報の復号化を行う。また、主制御部21は画情報受信
が終了しても肯定信号(MCF信号)出させず、回線を
接続状態にさせておく(S14)。したがって、モード
が非ECMであれば、この間にEOP信号が何度も送ら
れてくるし、ECMであれば、RNR信号の送信とRR
信号の受信をくり返す。一方、パーソナルコンピュータ
1では、画情報を受け取ると、表示処理部12が画像デ
ータ形式の変換などを行って、受け取った画情報を表示
装置16に表示させる(S15)。そして、利用者が表
示された画像を見て、画像が不鮮明でないかどうか、つ
まり、判読可能かどうかを判定する(S16)。こうし
て、利用者が判読できない箇所があると判定し(S16
でNO)、マウスなどにより、表示された再送要求ボタ
ンを指示すると(S17)、再送要求送出部14は再送
要求コマンドを作成する。さらに、再送要求送出部14
は作成した再送要求コマンドをファクシミリ装置2へ渡
し、ファクシミリ装置2では、再送要求認識部22がパ
ーソナルコンピュータ1から受け取った信号が再送要求
コマンドであることを認識すると、接続状態にある相手
先ファクシミリ装置へ再送要求信号を送信する(S1
8)。
において、再送要求信号を送る代わりに、例えば図3に
示すように、画情報化した再送要求メッセージに受信画
情報の冒頭部分を添付した画情報を送信する。この実施
例では、パーソナルコンピュータ1内のRAMに、図3
に示したような文字列をファクシミリ画像形式で画情報
化した再送依頼書を予め記憶させておき、利用者により
再送依頼が指示されたとき、再送要求送出部14は前記
再送依頼書にファクシミリ画像形式の受信画情報の冒頭
部分を添付し、相手先端末番号と共にファクシミリ装置
2へ送るのである。これにより、ファクシミリ装置2
は、受け取った図3に示したような画情報を前記相手先
端末番号のファクシミリ装置へ通常の画情報伝送手順で
送信する。こうして、この実施例によれば、画情報送信
側では、再送する原稿がどれであるか、より明確にわか
るし、添付された冒頭の画像から、読み取り濃度が薄す
ぎたとか、濃すぎたというように、送信された画情報が
不鮮明となった原因がわかる。本発明の第3の実施例で
は、ファクシミリ受信時、回線を切断しないままにして
おいて、再送要求信号を送出する。なお、この実施例で
は、図1に示した相手先番号記憶部13は不要である。
以下、図4に示した動作フローなどに従って、この実施
例の動作を説明する。まず、ファクシミリ装置2のNC
U26が着呼を検出して回線を接続する(S11)。そ
して、フェーズBに入り、所定の信号(例えばNSC信
号やNSS信号、または新規に追加した信号)で出力先
がパーソナルコンピュータ1か否かを示す情報が送られ
てくると、受信画像出力切換え部23は通信制御部24
からその信号を受け取り、出力先を判定する(S1
2)。こうして、出力先がパーソナルコンピュータ1で
あると判定されたならば(S12でYES)、受信画像
出力切換え部23はフェーズCで送られてきた画情報を
パーソナルコンピュータ1へ転送する(S13)。な
お、この転送に際して、主制御部21はDCRにより画
情報の復号化を行う。また、主制御部21は画情報受信
が終了しても肯定信号(MCF信号)出させず、回線を
接続状態にさせておく(S14)。したがって、モード
が非ECMであれば、この間にEOP信号が何度も送ら
れてくるし、ECMであれば、RNR信号の送信とRR
信号の受信をくり返す。一方、パーソナルコンピュータ
1では、画情報を受け取ると、表示処理部12が画像デ
ータ形式の変換などを行って、受け取った画情報を表示
装置16に表示させる(S15)。そして、利用者が表
示された画像を見て、画像が不鮮明でないかどうか、つ
まり、判読可能かどうかを判定する(S16)。こうし
て、利用者が判読できない箇所があると判定し(S16
でNO)、マウスなどにより、表示された再送要求ボタ
ンを指示すると(S17)、再送要求送出部14は再送
要求コマンドを作成する。さらに、再送要求送出部14
は作成した再送要求コマンドをファクシミリ装置2へ渡
し、ファクシミリ装置2では、再送要求認識部22がパ
ーソナルコンピュータ1から受け取った信号が再送要求
コマンドであることを認識すると、接続状態にある相手
先ファクシミリ装置へ再送要求信号を送信する(S1
8)。
【0010】この後は、いったん回線が切断され(S1
9)、パーソナルコンピュータ1において、利用者によ
りプリント出力が指示されたならば(S20でYE
S)、パーソナルコンピュータ1の主制御部11は受信
した画情報をパーソナルコンピュータ1に接続されてい
るプロッタに出力させる(S21)。プリント出力後、
あるいはプリント出力させないときは(S20でN
O)、いったんこの動作フローを抜け、相手先ファクシ
ミリ装置において利用者が再送要求を知り、再度原稿を
読み取らせ、画情報を再送してくるのを待つ。また、ス
テップS16において、判読可能であると判定されたな
らば(S16でYES)、利用者は、例えばそのパーソ
ナルコンピュータ1に接続されているプロッタに受信し
た画情報を出力させる(S21)。一方、ステップS1
2において、出力先がパーソナルコンピュータでないと
判定されたならば(S12でNO)、通常の(一般的
な)画情報受信が行われる(S22)。こうして、この
実施例によっても、パーソナルコンピュータで受け取っ
た画像が不鮮明であった場合、受信側の利用者に負担を
かけずに鮮明な画像を再送してもらうことができる。
9)、パーソナルコンピュータ1において、利用者によ
りプリント出力が指示されたならば(S20でYE
S)、パーソナルコンピュータ1の主制御部11は受信
した画情報をパーソナルコンピュータ1に接続されてい
るプロッタに出力させる(S21)。プリント出力後、
あるいはプリント出力させないときは(S20でN
O)、いったんこの動作フローを抜け、相手先ファクシ
ミリ装置において利用者が再送要求を知り、再度原稿を
読み取らせ、画情報を再送してくるのを待つ。また、ス
テップS16において、判読可能であると判定されたな
らば(S16でYES)、利用者は、例えばそのパーソ
ナルコンピュータ1に接続されているプロッタに受信し
た画情報を出力させる(S21)。一方、ステップS1
2において、出力先がパーソナルコンピュータでないと
判定されたならば(S12でNO)、通常の(一般的
な)画情報受信が行われる(S22)。こうして、この
実施例によっても、パーソナルコンピュータで受け取っ
た画像が不鮮明であった場合、受信側の利用者に負担を
かけずに鮮明な画像を再送してもらうことができる。
【0011】本発明の第4の実施例では、前記第2およ
び第3の実施例において、表示された画情報に判読しづ
らい部分を示すマークを書き込むマーキング手段を備
え、パーソナルコンピュータ1が前記マーキング手段に
よりマークの書き込まれた画情報を接続されたファクシ
ミリ装置2へ渡し、そのファクシミリ装置2が、再送要
求情報と共に前記画情報を相手先ファクシミリ装置へ送
信する。図5に、第4の実施例の動作フローを示す。以
下、図5などに従って、G3伝送制御手順の場合でこの
実施例の動作を説明する。まず、ファクシミリ装置2の
NCU26が着呼を検出して回線を接続する(S3
1)。そして、フェーズBに入り、TSI信号を受信す
ると、主制御部21は相手先端末番号を取得してRAM
内に保持する。また、フェーズBの所定の信号(例えば
NSC信号やNSS信号、または新規に追加した信号)
で出力先がパーソナルコンピュータ1か否かを示す情報
が送られてくると、受信画像出力切換部23は通信制御
部24からその信号を受け取り、出力先を判定する(S
32)。こうして、出力先がパーソナルコンピュータ1
であると判定されたならば(S32でYES)、受信画
像出力切換え部23は保持しておいた相手先端末番号と
フェーズCで送られてきた画情報とをパーソナルコンピ
ュータ1へ転送する(S33)。なお、この転送に際し
て、主制御部21はDCRにより画情報の復号化を行
う。パーソナルコンピュータ1では、相手先端末番号と
画情報を受け取ると、主制御部11がその相手先端末番
号を相手先番号記憶部13に記憶させ、表示処理部12
が画情報のデータ形式変換などを行って、受け取った画
情報を表示装置16に表示させる(S34)。なお、フ
ァクシミリ装置2では、画情報を受信し終わると、主制
御部21の指示により通信制御部24が肯定信号(MC
F信号)を相手先ファクシミリ装置へ送信し、これによ
り、回線が切断される。続いて、パーソナルコンピュー
タ1において、利用者が表示された画像を見て、画像が
不鮮明でないかどうか、つまり、判読可能かどうかを判
定する(S35)。そして、判読できない箇所があると
(S35でNO)、操作部15を構成しているマウスな
どにより、その箇所にマークを付ける(S36)。図6
に示すように、線で囲んだり、アンダーラインを引いた
りするのである。つまり、表示処理部12がマウスから
の出力情報を取得し、例えば、画像形式変換前の受信画
情報にその出力情報に従った線画を書き込むのである。
続いて、利用者が受信した画情報の再送要求を指示する
と(S37)、再送要求送出部14は相手先番号記憶部
13に記憶されている相手先端末番号を取得し、その相
手先端末番号を含んだ再送要求コマンドを作成し、これ
に前記マークの付加された画情報を添付する。
び第3の実施例において、表示された画情報に判読しづ
らい部分を示すマークを書き込むマーキング手段を備
え、パーソナルコンピュータ1が前記マーキング手段に
よりマークの書き込まれた画情報を接続されたファクシ
ミリ装置2へ渡し、そのファクシミリ装置2が、再送要
求情報と共に前記画情報を相手先ファクシミリ装置へ送
信する。図5に、第4の実施例の動作フローを示す。以
下、図5などに従って、G3伝送制御手順の場合でこの
実施例の動作を説明する。まず、ファクシミリ装置2の
NCU26が着呼を検出して回線を接続する(S3
1)。そして、フェーズBに入り、TSI信号を受信す
ると、主制御部21は相手先端末番号を取得してRAM
内に保持する。また、フェーズBの所定の信号(例えば
NSC信号やNSS信号、または新規に追加した信号)
で出力先がパーソナルコンピュータ1か否かを示す情報
が送られてくると、受信画像出力切換部23は通信制御
部24からその信号を受け取り、出力先を判定する(S
32)。こうして、出力先がパーソナルコンピュータ1
であると判定されたならば(S32でYES)、受信画
像出力切換え部23は保持しておいた相手先端末番号と
フェーズCで送られてきた画情報とをパーソナルコンピ
ュータ1へ転送する(S33)。なお、この転送に際し
て、主制御部21はDCRにより画情報の復号化を行
う。パーソナルコンピュータ1では、相手先端末番号と
画情報を受け取ると、主制御部11がその相手先端末番
号を相手先番号記憶部13に記憶させ、表示処理部12
が画情報のデータ形式変換などを行って、受け取った画
情報を表示装置16に表示させる(S34)。なお、フ
ァクシミリ装置2では、画情報を受信し終わると、主制
御部21の指示により通信制御部24が肯定信号(MC
F信号)を相手先ファクシミリ装置へ送信し、これによ
り、回線が切断される。続いて、パーソナルコンピュー
タ1において、利用者が表示された画像を見て、画像が
不鮮明でないかどうか、つまり、判読可能かどうかを判
定する(S35)。そして、判読できない箇所があると
(S35でNO)、操作部15を構成しているマウスな
どにより、その箇所にマークを付ける(S36)。図6
に示すように、線で囲んだり、アンダーラインを引いた
りするのである。つまり、表示処理部12がマウスから
の出力情報を取得し、例えば、画像形式変換前の受信画
情報にその出力情報に従った線画を書き込むのである。
続いて、利用者が受信した画情報の再送要求を指示する
と(S37)、再送要求送出部14は相手先番号記憶部
13に記憶されている相手先端末番号を取得し、その相
手先端末番号を含んだ再送要求コマンドを作成し、これ
に前記マークの付加された画情報を添付する。
【0012】さらに、再送要求送出部14はマーク付き
画情報の添付された再送要求コマンドをファクシミリ装
置2へ渡し、ファクシミリ装置2では、再送要求認識部
22がパーソナルコンピュータ1から受け取った信号が
再送要求コマンドであることを認識すると、そのコマン
ドに含まれている相手先端末番号をNCU26へ渡し、
NCU26はその相手先端末番号のファクシミリ装置へ
発呼し、回線を接続させる。そして、再送要求信号認識
部22がそのコマンドから相手先端末番号を外した再送
要求信号をフェーズBの期間に相手先ファクシミリ装置
へ送信し、フェーズCの期間にマーク付き画情報を送信
する(S38)。こうして、相手先ファクシミリ装置で
は、利用者が再送要求を知ると共に、添付の画情報から
再送要求の原因がわかり、その原因が解決するように再
度原稿を読み取らせ、画情報を再送する。以下、ステッ
プS31からくり返しである。そして、ステップS35
において、判読可能であると判定されたならば(S35
でYES)、利用者は、例えばそのパーソナルコンピュ
ータ1に接続されているプロッタに受信した画情報を出
力させる(S39)。一方、ステップS32において、
出力先がパーソナルコンピュータでないと判定されたな
らば(S32でNO)、通常の(一般的な)画情報受信
が行われる(S40)。なお、前記においては、第2の
実施例に対して実施した場合を説明したが、第3の実施
例に対しても同様に実施することができる。こうして、
この実施例によれば、パーソナルコンピュータで受け取
った画像が不鮮明であった場合、送信側において、再送
要求されていることがわかるだけでなく、不鮮明な原因
が明確にわかり、受信側の利用者に負担をかけずにより
鮮明な画像を再送してもらうことができる。以上、G3
伝送制御手順の場合で説明したが、本発明はG4伝送制
御手順など他の伝送制御手順にも実施することができ
る。
画情報の添付された再送要求コマンドをファクシミリ装
置2へ渡し、ファクシミリ装置2では、再送要求認識部
22がパーソナルコンピュータ1から受け取った信号が
再送要求コマンドであることを認識すると、そのコマン
ドに含まれている相手先端末番号をNCU26へ渡し、
NCU26はその相手先端末番号のファクシミリ装置へ
発呼し、回線を接続させる。そして、再送要求信号認識
部22がそのコマンドから相手先端末番号を外した再送
要求信号をフェーズBの期間に相手先ファクシミリ装置
へ送信し、フェーズCの期間にマーク付き画情報を送信
する(S38)。こうして、相手先ファクシミリ装置で
は、利用者が再送要求を知ると共に、添付の画情報から
再送要求の原因がわかり、その原因が解決するように再
度原稿を読み取らせ、画情報を再送する。以下、ステッ
プS31からくり返しである。そして、ステップS35
において、判読可能であると判定されたならば(S35
でYES)、利用者は、例えばそのパーソナルコンピュ
ータ1に接続されているプロッタに受信した画情報を出
力させる(S39)。一方、ステップS32において、
出力先がパーソナルコンピュータでないと判定されたな
らば(S32でNO)、通常の(一般的な)画情報受信
が行われる(S40)。なお、前記においては、第2の
実施例に対して実施した場合を説明したが、第3の実施
例に対しても同様に実施することができる。こうして、
この実施例によれば、パーソナルコンピュータで受け取
った画像が不鮮明であった場合、送信側において、再送
要求されていることがわかるだけでなく、不鮮明な原因
が明確にわかり、受信側の利用者に負担をかけずにより
鮮明な画像を再送してもらうことができる。以上、G3
伝送制御手順の場合で説明したが、本発明はG4伝送制
御手順など他の伝送制御手順にも実施することができ
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、ファクシミリ受信時、ファク
シミリ装置により、相手先ファクシミリ装置の送ってき
た画情報と相手先端末番号とが情報処理装置へ転送さ
れ、それにより、前記情報処理装置において、前記相手
先端末番号が記憶され、再送指示が行われたとき、記憶
された前記相手先端末番号を含んだ再送要求が接続され
ているファクシミリ装置へ出され、その結果、そのファ
クシミリ装置により、前記相手先端末番号のファクシミ
リ装置へ発呼され、再送要求情報を含んだ信号が前記相
手先端末番号のファクシミリ装置へ送信されるので、情
報処理装置で受け取った画像が不鮮明であった場合、受
信側の利用者に負担をかけずに鮮明な画像を再送しても
らえる。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
の発明において、受信画情報の一部を含んだ画情報信号
が再送要求情報を含んだ信号として送信されるので、画
情報送信側において、どの画情報を再送すればよいのか
容易にわかるし、不鮮明だった原因もわかる。また、請
求項3記載の発明では、ファクシミリ受信時、ファクシ
ミリ装置により受信した画情報が情報処理装置へ転送さ
れると共に、回線が接続されたまま保持され、画情報を
受け取った前記情報処理装置において、再送指示が行わ
れたとき、接続されているファクシミリ装置へ再送要求
が出され、そのファクシミリ装置により、再送要求情報
を含んだ信号が接続された状態にある相手先ファクシミ
リ装置へ送信されるので、請求項1記載の発明の場合と
同様に、情報処理装置で受け取った画像が不鮮明であっ
た場合、受信側の利用者に負担をかけずに鮮明な画像を
再送してもらえる。また、請求項4記載の発明では、請
求項2または請求項3記載の発明において、情報処理装
置により、受信した画情報の判読しづらい部分にマーク
が書き込まれ、マークの書き込まれた画情報が接続され
たファクシミリ装置へ渡され、そのファクシミリ装置に
より、再送要求情報と共に前記画情報が相手先ファクシ
ミリ装置へ送信されるので、不鮮明だった原因がより明
確にわかる。
請求項1記載の発明では、ファクシミリ受信時、ファク
シミリ装置により、相手先ファクシミリ装置の送ってき
た画情報と相手先端末番号とが情報処理装置へ転送さ
れ、それにより、前記情報処理装置において、前記相手
先端末番号が記憶され、再送指示が行われたとき、記憶
された前記相手先端末番号を含んだ再送要求が接続され
ているファクシミリ装置へ出され、その結果、そのファ
クシミリ装置により、前記相手先端末番号のファクシミ
リ装置へ発呼され、再送要求情報を含んだ信号が前記相
手先端末番号のファクシミリ装置へ送信されるので、情
報処理装置で受け取った画像が不鮮明であった場合、受
信側の利用者に負担をかけずに鮮明な画像を再送しても
らえる。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
の発明において、受信画情報の一部を含んだ画情報信号
が再送要求情報を含んだ信号として送信されるので、画
情報送信側において、どの画情報を再送すればよいのか
容易にわかるし、不鮮明だった原因もわかる。また、請
求項3記載の発明では、ファクシミリ受信時、ファクシ
ミリ装置により受信した画情報が情報処理装置へ転送さ
れると共に、回線が接続されたまま保持され、画情報を
受け取った前記情報処理装置において、再送指示が行わ
れたとき、接続されているファクシミリ装置へ再送要求
が出され、そのファクシミリ装置により、再送要求情報
を含んだ信号が接続された状態にある相手先ファクシミ
リ装置へ送信されるので、請求項1記載の発明の場合と
同様に、情報処理装置で受け取った画像が不鮮明であっ
た場合、受信側の利用者に負担をかけずに鮮明な画像を
再送してもらえる。また、請求項4記載の発明では、請
求項2または請求項3記載の発明において、情報処理装
置により、受信した画情報の判読しづらい部分にマーク
が書き込まれ、マークの書き込まれた画情報が接続され
たファクシミリ装置へ渡され、そのファクシミリ装置に
より、再送要求情報と共に前記画情報が相手先ファクシ
ミリ装置へ送信されるので、不鮮明だった原因がより明
確にわかる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すファクシミリ受信
システムの構成ブロック図である。
システムの構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示すファクシミリ受信
システムの動作フロー図である。
システムの動作フロー図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すファクシミリ受信
システムの説明図である。
システムの説明図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示すファクシミリ受信
システムの動作フロー図である。
システムの動作フロー図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示すファクシミリ受信
システムの動作フロー図である。
システムの動作フロー図である。
【図6】(a)(b)は本発明の第4の実施例を示すフ
ァクシミリ受信システムの説明図である。
ァクシミリ受信システムの説明図である。
【図7】従来技術の一例を示すファクシミリ通信システ
ムのシステム構成図である。
ムのシステム構成図である。
1 パーソナルコンピュータ 2 ファクシミリ装置 3 伝送路 11 主制御部 12 表示処理部 13 相手先番号記憶部 14 再送要求送出部 15 操作部 16 表示装置 21 主制御部 23 受信画像出力切換え部 24 通信制御部 26 網制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】 情報処理装置がファクシミリ装置に接続
されていて、前記ファクシミリ装置で受信した画情報を
前記情報処理装置へ転送可能なファクシミリ受信システ
ムにおいて、ファクシミリ受信時、ファクシミリ装置
が、相手先ファクシミリ装置の送ってきた画情報と相手
先端末番号とを情報処理装置へ転送し、前記情報処理装
置が前記相手先端末番号を相手先番号記憶部に記憶し、
前記情報処理装置内の再送指示手段により再送指示が行
われたとき、前記情報処理装置が前記相手先番号記憶部
に記憶された前記相手先端末番号を含んだ再送要求を接
続されているファクシミリ装置へ出し、それにより、そ
のファクシミリ装置が、前記相手先端末番号のファクシ
ミリ装置へ発呼し、再送要求情報を含んだ信号を前記相
手先端末番号のファクシミリ装置へ送信する構成にした
ことを特徴とするファクシミリ受信システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ受信システ
ムにおいて、再送要求情報を含んだ信号が受信画情報の
一部を含んだ画情報信号である構成にしたことを特徴と
するファクシミリ受信システム。 - 【請求項3】 情報処理装置がファクシミリ装置に接続
されていて、前記ファクシミリ装置で受信した画情報を
前記情報処理装置へ転送可能なファクシミリ受信システ
ムにおいて、ファクシミリ受信時、ファクシミリ装置
が、受信した画情報を情報処理装置へ転送すると共に、
回線を接続させたまま保持し、画情報を受け取った前記
情報処理装置が、前記情報処理装置内の再送指示手段に
より再送指示が行われたとき、接続されているファクシ
ミリ装置へ再送要求を出し、そのファクシミリ装置が、
再送要求情報を含んだ信号を接続された状態にある相手
先ファクシミリ装置へ送信する構成にしたことを特徴と
するファクシミリ受信システム。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3記載のファクシ
ミリ受信システムにおいて、情報処理装置内に、表示さ
れた画情報に判読しづらい部分を示すマークを書き込む
マーキング手段を備え、情報処理装置が前記マーキング
手段によりマークの書き込まれた画情報を接続されたフ
ァクシミリ装置へ渡し、そのファクシミリ装置が、再送
要求情報と共に前記画情報を相手先ファクシミリ装置へ
送信する構成にしたことを特徴とするファクシミリ受信
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139297A JP2000332937A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | ファクシミリ受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139297A JP2000332937A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | ファクシミリ受信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000332937A true JP2000332937A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15242007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139297A Pending JP2000332937A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | ファクシミリ受信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000332937A (ja) |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP11139297A patent/JP2000332937A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3397521B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2824993B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2001326769A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2004140469A (ja) | 通信制御方法 | |
| JP2680892B2 (ja) | 画像通信装置および画像通信方法 | |
| JPH0993373A (ja) | 画像処理装置及びシステム | |
| JP3534140B2 (ja) | 通信装置 | |
| JPS61255158A (ja) | フアクシミリ伝送方式 | |
| JPH09130528A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3270582B2 (ja) | 画像メール装置及び画像処理方法 | |
| JPH0630233A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2945780B2 (ja) | データ通信装置及びこれに用いるファクシミリ装置 | |
| JP2000261588A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3514594B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH02185163A (ja) | データ通信方法 | |
| JPH0241071A (ja) | データ通信装置 | |
| JPS627260A (ja) | フアクシミリ送信装置 | |
| JPH0442663A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JP2001077999A (ja) | 画情報通信装置及びその制御方法 | |
| JPH06311274A (ja) | 画像通信装置 | |
| JPH0255471A (ja) | フアクシミリ装置の伝送方式 | |
| JPH09261445A (ja) | 通信装置 | |
| JPH07283929A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2004120068A (ja) | ファクシミリ装置、ファクシミリ通信方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
| JP2000020706A (ja) | 画像読み取りシステム及びその制御方法及び記憶媒体 |