JP2000333455A - 双方向dc−dcコンバータ - Google Patents
双方向dc−dcコンバータInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エネルギ回生可能な高効率双方向DC−DC
コンバータを提供する。 【解決手段】 バッテリ1と負荷7との間に設けられる
双方向DC−DCコンバータであって、バッテリ1に並
列接続されるトランス2の一次巻線3と第1FET4と
の第1直列回路と、トランス2の一次巻線3と逆位相の
電圧が誘起されるように、負荷7に並列接続される、ト
ランス2の二次巻線5と第2FET6との第2直列回路
と、バッテリ1のエネルギを負荷7に供給し、かつ負荷
7に並列接続されたコンデンサ8に蓄えられたエネルギ
をバッテリ1に回生するように、第1FET4と第2F
ET6の各ゲートを制御する制御手段9、9a、9bを
備える。
コンバータを提供する。 【解決手段】 バッテリ1と負荷7との間に設けられる
双方向DC−DCコンバータであって、バッテリ1に並
列接続されるトランス2の一次巻線3と第1FET4と
の第1直列回路と、トランス2の一次巻線3と逆位相の
電圧が誘起されるように、負荷7に並列接続される、ト
ランス2の二次巻線5と第2FET6との第2直列回路
と、バッテリ1のエネルギを負荷7に供給し、かつ負荷
7に並列接続されたコンデンサ8に蓄えられたエネルギ
をバッテリ1に回生するように、第1FET4と第2F
ET6の各ゲートを制御する制御手段9、9a、9bを
備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDC−DCコンバー
タに関し、特に、エネルギ回生可能な高効率の双方向D
C−DCコンバータに関する。
タに関し、特に、エネルギ回生可能な高効率の双方向D
C−DCコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】DC−DCコンバータは、通常、直流電
源回路において、直流電源の電圧とは異なる電圧を要求
される場合に使用される。図5は従来技術によるフライ
バック型のDC−DCコンバータを用いた直流電源回路
の一例を示す図である。バッテリ1の電源にトランス2
の1次巻線3とFET4との直列回路が並列に接続され
ており、トランス2の2次巻線5にはダイオード11と
負荷7の直列回路が並列に接続されている。また負荷7
にはコンデンサ8が並列に接続されている。2次巻線5
の負荷7に対する接続は1次巻線3と逆位相の電圧が誘
起されるように行われる。FET4はnチャンネルMO
S型を使用しており、FET4のソースはバッテリ1の
グランド端子および2次巻線5の一端に接続され、FE
T4のドレインは1次巻線3の一端に接続されている。
1次巻線3の他端はバッテリ1の正電位端子に接続さ
れ、2次巻線5の他端はダイオード11のアノードに接
続されている。
源回路において、直流電源の電圧とは異なる電圧を要求
される場合に使用される。図5は従来技術によるフライ
バック型のDC−DCコンバータを用いた直流電源回路
の一例を示す図である。バッテリ1の電源にトランス2
の1次巻線3とFET4との直列回路が並列に接続され
ており、トランス2の2次巻線5にはダイオード11と
負荷7の直列回路が並列に接続されている。また負荷7
にはコンデンサ8が並列に接続されている。2次巻線5
の負荷7に対する接続は1次巻線3と逆位相の電圧が誘
起されるように行われる。FET4はnチャンネルMO
S型を使用しており、FET4のソースはバッテリ1の
グランド端子および2次巻線5の一端に接続され、FE
T4のドレインは1次巻線3の一端に接続されている。
1次巻線3の他端はバッテリ1の正電位端子に接続さ
れ、2次巻線5の他端はダイオード11のアノードに接
続されている。
【0003】FET4のゲートには制御回路19から所
定の周期でFET4をオンオフする矩形波の信号が入力
される。制御回路19には負荷の両端電圧を検出する電
圧検出器19aとFET4を流れる電流を検出する電流
検出器19bが接続されており、制御回路19はこれら
の検出器の信号に応じて負荷7の両端電圧が一定になる
ようにFET4のゲートへの信号を制御する。
定の周期でFET4をオンオフする矩形波の信号が入力
される。制御回路19には負荷の両端電圧を検出する電
圧検出器19aとFET4を流れる電流を検出する電流
検出器19bが接続されており、制御回路19はこれら
の検出器の信号に応じて負荷7の両端電圧が一定になる
ようにFET4のゲートへの信号を制御する。
【0004】しかしながら、図5に示す従来技術による
直流電源回路は逆流防止用のダイオード11で下式によ
うにエネルギが消費され効率が悪いという問題がある。 PDi=IF×VF ここで、PDiはダイオード11による順方向電圧損
失、IFは順方向接合電流、VFは順方向接合電圧を示
す。
直流電源回路は逆流防止用のダイオード11で下式によ
うにエネルギが消費され効率が悪いという問題がある。 PDi=IF×VF ここで、PDiはダイオード11による順方向電圧損
失、IFは順方向接合電流、VFは順方向接合電圧を示
す。
【0005】また、上記直流電源回路はコンデンサ8に
蓄えられたエネルギをバッテリ1に回生することができ
ない回路構成となっている。上記ダイオード11による
順方向電圧損失を削減するため、整流ダイオードをMO
SFETに置き換えた同期整流回路が知られている。と
ころがMOSFETのオンオフはトランスの2次側のイ
ンダクタンスL(2次巻線)に発生する電圧により制御
されるためゲート容量CとLC共振が生じ回路効率を低
下させる。このためゲートに直列抵抗を接続してLC共
振対策が行われるが、MOSFETのスイッチングが遅
延し回路効率が低下する。
蓄えられたエネルギをバッテリ1に回生することができ
ない回路構成となっている。上記ダイオード11による
順方向電圧損失を削減するため、整流ダイオードをMO
SFETに置き換えた同期整流回路が知られている。と
ころがMOSFETのオンオフはトランスの2次側のイ
ンダクタンスL(2次巻線)に発生する電圧により制御
されるためゲート容量CとLC共振が生じ回路効率を低
下させる。このためゲートに直列抵抗を接続してLC共
振対策が行われるが、MOSFETのスイッチングが遅
延し回路効率が低下する。
【0006】特開平6−98540号公報に開示された
DC−DCコンバータは、回路効率の高いMOSFET
同期整流回路を実現したものである。
DC−DCコンバータは、回路効率の高いMOSFET
同期整流回路を実現したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−98540号公報に開示されたDC−DCコン
バータは、負荷側で過剰となったエネルギを電源側に回
生する回路が考慮されていない。それゆえ、本発明は上
記問題を解決し、エネルギ回生可能な高効率の双方向D
C−DCコンバータを提供することを目的とする。
開平6−98540号公報に開示されたDC−DCコン
バータは、負荷側で過剰となったエネルギを電源側に回
生する回路が考慮されていない。それゆえ、本発明は上
記問題を解決し、エネルギ回生可能な高効率の双方向D
C−DCコンバータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決する本発
明による双方向DC−DCコンバータは、直流電源と、
コンデンサを含む負荷と、の間に設けられる双方向DC
−DCコンバータであって、前記直流電源に並列接続さ
れる、トランスの一次巻線と第1FETとの第1直列回
路と、前記トランスの一次巻線と逆位相の電圧が誘起さ
れるように、前記負荷に並列接続される、該トランスの
二次巻線と第2FETとの第2直列回路と、前記直流電
源のエネルギを前記負荷に供給し、かつ前記コンデンサ
に蓄えられたエネルギを前記直流電源に回生するよう
に、前記第1FETと前記第2FETの各ゲートを制御
する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
明による双方向DC−DCコンバータは、直流電源と、
コンデンサを含む負荷と、の間に設けられる双方向DC
−DCコンバータであって、前記直流電源に並列接続さ
れる、トランスの一次巻線と第1FETとの第1直列回
路と、前記トランスの一次巻線と逆位相の電圧が誘起さ
れるように、前記負荷に並列接続される、該トランスの
二次巻線と第2FETとの第2直列回路と、前記直流電
源のエネルギを前記負荷に供給し、かつ前記コンデンサ
に蓄えられたエネルギを前記直流電源に回生するよう
に、前記第1FETと前記第2FETの各ゲートを制御
する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】上記制御手段により、第2FETをオフに
し第1FETをオンにし、次いで第1FETをオフにし
て第2FETをオンにすることにより、直流電源から供
給され一次巻線に一時蓄えられたエネルギを負荷に供給
し、第2FETをオンにし、次いで第2FETをオフに
して第1FETをオンにすることにより、コンデンサか
ら供給され二次巻線に一時蓄えられたエネルギを直流電
源に回生する。この結果、双方向DC−DCコンバータ
が実現され、かつ第1FETおよび第2FETの順方向
電圧降下が低いので損失の少ない高効率の送電が実現さ
れる。
し第1FETをオンにし、次いで第1FETをオフにし
て第2FETをオンにすることにより、直流電源から供
給され一次巻線に一時蓄えられたエネルギを負荷に供給
し、第2FETをオンにし、次いで第2FETをオフに
して第1FETをオンにすることにより、コンデンサか
ら供給され二次巻線に一時蓄えられたエネルギを直流電
源に回生する。この結果、双方向DC−DCコンバータ
が実現され、かつ第1FETおよび第2FETの順方向
電圧降下が低いので損失の少ない高効率の送電が実現さ
れる。
【0010】本発明の双方向DC−DCコンバータにお
いて、前記制御手段は、前記コンデンサの電圧を所定の
電圧に制御する。
いて、前記制御手段は、前記コンデンサの電圧を所定の
電圧に制御する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明
のDC−DCコンバータを用いた直流電源回路の第1実
施形態を示す図である。以下の図面において、同一のも
のを同一参照番号で示す。バッテリ1の電源にトランス
2の1次巻線3とFET4との直列回路が並列に接続さ
れている。この直列回路と対称的にトランス2の2次巻
線5とFET6との直列回路が設けられ、この直列回路
に負荷7およびコンデンサ8が並列に接続されている。
2次巻線5の負荷7に対する接続は1次巻線3と逆位相
の電圧が誘起されるように行われる。FET4およびF
ET6はnチャンネルMOS型を使用しており、FET
4およびFET6の各ソースはバッテリ1のグランド端
子に接続され、FET4のドレインは1次巻線3の一端
に接続されている。1次巻線3の他端はバッテリ1の正
電位端子に接続されている。FET6のドレインは2次
巻線5の一端に接続されている。2次巻線5の他端はコ
ンデンサ8の正電位側に接続されている。FET4およ
びFET6の各ゲートには後述するように制御回路9か
ら所定の周期でFET4およびFET6をオンオフする
矩形波の信号が入力される。制御回路9には負荷の両端
電圧を検出する電圧検出器9aとFET4およびFET
6を流れる各電流を検出する電流検出器9bが接続され
ており、制御回路9はこれらの検出器の信号に応じて負
荷7の両端電圧が一定になるようにFET4およびFE
T6のゲートへの信号を制御する。
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明
のDC−DCコンバータを用いた直流電源回路の第1実
施形態を示す図である。以下の図面において、同一のも
のを同一参照番号で示す。バッテリ1の電源にトランス
2の1次巻線3とFET4との直列回路が並列に接続さ
れている。この直列回路と対称的にトランス2の2次巻
線5とFET6との直列回路が設けられ、この直列回路
に負荷7およびコンデンサ8が並列に接続されている。
2次巻線5の負荷7に対する接続は1次巻線3と逆位相
の電圧が誘起されるように行われる。FET4およびF
ET6はnチャンネルMOS型を使用しており、FET
4およびFET6の各ソースはバッテリ1のグランド端
子に接続され、FET4のドレインは1次巻線3の一端
に接続されている。1次巻線3の他端はバッテリ1の正
電位端子に接続されている。FET6のドレインは2次
巻線5の一端に接続されている。2次巻線5の他端はコ
ンデンサ8の正電位側に接続されている。FET4およ
びFET6の各ゲートには後述するように制御回路9か
ら所定の周期でFET4およびFET6をオンオフする
矩形波の信号が入力される。制御回路9には負荷の両端
電圧を検出する電圧検出器9aとFET4およびFET
6を流れる各電流を検出する電流検出器9bが接続され
ており、制御回路9はこれらの検出器の信号に応じて負
荷7の両端電圧が一定になるようにFET4およびFE
T6のゲートへの信号を制御する。
【0012】図1に示す直流電源回路を車両に用いた場
合、バッテリ1の負荷としてはエアコンが、コンデンサ
8の負荷7としてはスタータモータが使用される。この
ように、図1に示す本発明による直流電源回路は逆流防
止用のダイオードの代わりにFET4およびFET6を
用いている。それゆえ、FET4およびFET6の内蔵
ダイオードの順方向電圧損失は通常使用されるダイオー
ドの順方向電圧損失より極めて小さいので、DC−DC
コンバータの送電効率が向上する。この内蔵ダイオード
はボディダイオードとも呼ばれている。
合、バッテリ1の負荷としてはエアコンが、コンデンサ
8の負荷7としてはスタータモータが使用される。この
ように、図1に示す本発明による直流電源回路は逆流防
止用のダイオードの代わりにFET4およびFET6を
用いている。それゆえ、FET4およびFET6の内蔵
ダイオードの順方向電圧損失は通常使用されるダイオー
ドの順方向電圧損失より極めて小さいので、DC−DC
コンバータの送電効率が向上する。この内蔵ダイオード
はボディダイオードとも呼ばれている。
【0013】図2は本発明のDC−DCコンバータを用
いた直流電源回路の第2実施形態を示す図である。図1
に示す第1実施形態とは、FET4およびFET6のソ
ースとドレインとの間に外付けダイオード12および1
3がそれぞれ接続されている点のみ異なる。外付けダイ
オード12および13は、FET4およびFET6の内
蔵ダイオードと比してスイッチング速度が速く、DC−
DCコンバータの送電時の応答性が向上する。
いた直流電源回路の第2実施形態を示す図である。図1
に示す第1実施形態とは、FET4およびFET6のソ
ースとドレインとの間に外付けダイオード12および1
3がそれぞれ接続されている点のみ異なる。外付けダイ
オード12および13は、FET4およびFET6の内
蔵ダイオードと比してスイッチング速度が速く、DC−
DCコンバータの送電時の応答性が向上する。
【0014】次に、図2および図3に示す本発明による
直流電源回路の動作を説明する。図3は図2および図3
に示す各FETへのゲート信号のタイムチャートであ
る。このゲート信号φ1、φ2は、制御回路9、電圧検
出器9aおよび電流検出器9bからなる制御手段によ
り、バッテリ1のエネルギを負荷7に供給し、コンデン
サ8に蓄えられたエネルギをバッテリ1に回生するよ
う、FET4とFET6の各ゲートに供給される。図3
において、横軸は時間、縦軸はFET4のソースとゲー
ト間に印加される電圧を上段に、FET6のソースとゲ
ート間に印加される電圧を下段に示す。ゲート信号φ
1、φ2は、約10〜50KHzの周期を有する。
直流電源回路の動作を説明する。図3は図2および図3
に示す各FETへのゲート信号のタイムチャートであ
る。このゲート信号φ1、φ2は、制御回路9、電圧検
出器9aおよび電流検出器9bからなる制御手段によ
り、バッテリ1のエネルギを負荷7に供給し、コンデン
サ8に蓄えられたエネルギをバッテリ1に回生するよ
う、FET4とFET6の各ゲートに供給される。図3
において、横軸は時間、縦軸はFET4のソースとゲー
ト間に印加される電圧を上段に、FET6のソースとゲ
ート間に印加される電圧を下段に示す。ゲート信号φ
1、φ2は、約10〜50KHzの周期を有する。
【0015】バッテリ1から負荷7に送電する第1モー
ドにおいて、FET4のソースとゲート間には所定の周
期で、時刻t0〜t1、t10〜t11間に電圧が印加
され、FET6のソースとゲート間には所定の周期で、
時刻t1〜t2、t11〜t11間に電圧が印加され
る。したがって、FET4は所定の周期毎にオンとなり
FET6はFET4がオンからオフに切換わった直後に
オンとなる。
ドにおいて、FET4のソースとゲート間には所定の周
期で、時刻t0〜t1、t10〜t11間に電圧が印加
され、FET6のソースとゲート間には所定の周期で、
時刻t1〜t2、t11〜t11間に電圧が印加され
る。したがって、FET4は所定の周期毎にオンとなり
FET6はFET4がオンからオフに切換わった直後に
オンとなる。
【0016】このように第1モードにおいて、バッテリ
1から負荷7に送電するときは、制御回路9により、F
ET4およびFET6をスイッチングする。FET4の
スイッチング動作において、FET4がオン、FET6
がオフのときは1次巻線3にエネルギが蓄えられ、FE
T4がオフ、FET6がオンのときは1次巻線3に蓄え
られたエネルギがコンデンサ8に充電され、このときF
ET4およびFET6の内蔵ダイオードを通って充電電
流が流れる。
1から負荷7に送電するときは、制御回路9により、F
ET4およびFET6をスイッチングする。FET4の
スイッチング動作において、FET4がオン、FET6
がオフのときは1次巻線3にエネルギが蓄えられ、FE
T4がオフ、FET6がオンのときは1次巻線3に蓄え
られたエネルギがコンデンサ8に充電され、このときF
ET4およびFET6の内蔵ダイオードを通って充電電
流が流れる。
【0017】コンデンサ8からバッテリ1に回生する第
2モードにおいて、FET6のソースとゲート間には所
定の周期で、時刻t100〜t101、t110〜t1
11間に電圧が印加され、FET4のソースとゲート間
には所定の周期で、時刻t101〜t102、t111
〜t112間に電圧が印加される。したがって、FET
6は所定の周期毎にオンとなりFET4はFET6がオ
ンからオフに切換わった直後にオンとなる。
2モードにおいて、FET6のソースとゲート間には所
定の周期で、時刻t100〜t101、t110〜t1
11間に電圧が印加され、FET4のソースとゲート間
には所定の周期で、時刻t101〜t102、t111
〜t112間に電圧が印加される。したがって、FET
6は所定の周期毎にオンとなりFET4はFET6がオ
ンからオフに切換わった直後にオンとなる。
【0018】このように第2モードにおいて、コンデン
サ8からバッテリ1に回生するときは、制御回路9によ
り、FET4およびFET6をスイッチングする。FE
T6のスイッチング動作において、FET6がオン、F
ET4がオフのときは2次巻線5にエネルギが蓄えら
れ、FET6がオフ、FET4がオンのときは2次巻線
5に蓄えられたエネルギがバッテリ1に回生され、この
ときFET4およびFET6の内蔵ダイオードを通って
充電電流が流れる。
サ8からバッテリ1に回生するときは、制御回路9によ
り、FET4およびFET6をスイッチングする。FE
T6のスイッチング動作において、FET6がオン、F
ET4がオフのときは2次巻線5にエネルギが蓄えら
れ、FET6がオフ、FET4がオンのときは2次巻線
5に蓄えられたエネルギがバッテリ1に回生され、この
ときFET4およびFET6の内蔵ダイオードを通って
充電電流が流れる。
【0019】また、バッテリ1からコンデンサ8への電
圧の昇圧/降圧は、トランス2の1次巻線3と2次巻線
5の巻数比で決定されるだけでなく、FET4およびF
ET6のゲート信号のデューティ比でも決定される。デ
ューティ比大、すなわち、FET4およびFET6のゲ
ート信号のオン時間が長い程、コンデンサ8の電圧は大
となる。制御回路9は、コンデンサ8の電圧が所定の電
圧となるように、検出電圧が所定電圧より大のときはF
ET4およびFET6のスイッチングを中止する。
圧の昇圧/降圧は、トランス2の1次巻線3と2次巻線
5の巻数比で決定されるだけでなく、FET4およびF
ET6のゲート信号のデューティ比でも決定される。デ
ューティ比大、すなわち、FET4およびFET6のゲ
ート信号のオン時間が長い程、コンデンサ8の電圧は大
となる。制御回路9は、コンデンサ8の電圧が所定の電
圧となるように、検出電圧が所定電圧より大のときはF
ET4およびFET6のスイッチングを中止する。
【0020】電流検出回路9bはFET4を流れる電流
を検出し、制御回路9は、過大な電流が負荷7に供給さ
れないように、検出電流が所定電流より大のときはFE
T4およびFET6のスイッチングを中止する。また、
所定の電流になるようにデューティ比をフィードバック
制御してもよい。上記第1モードおよび第2モードは、
電圧検出器9aにより検出されたコンデンサ8の電圧が
所定電圧以内のとき第1モードに、所定電圧を越えたと
き第2モードに切換えられる。すなわち、コンデンサ8
が十分充電されたとき第1モードから第2モードに切換
えてコンデンサ8からバッテリ1への回生を行う。
を検出し、制御回路9は、過大な電流が負荷7に供給さ
れないように、検出電流が所定電流より大のときはFE
T4およびFET6のスイッチングを中止する。また、
所定の電流になるようにデューティ比をフィードバック
制御してもよい。上記第1モードおよび第2モードは、
電圧検出器9aにより検出されたコンデンサ8の電圧が
所定電圧以内のとき第1モードに、所定電圧を越えたと
き第2モードに切換えられる。すなわち、コンデンサ8
が十分充電されたとき第1モードから第2モードに切換
えてコンデンサ8からバッテリ1への回生を行う。
【0021】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。図4は本発明のDC−DCコンバータを用いた直
流電源回路の第3実施形態を示す図である。図1に示す
第1実施形態とは、FET14がバッテリ1の正電位端
子と第1巻線3との間に、FET15が第2巻線と負荷
との間に、それぞれ配設され、かつ、FET14および
FET15のソースとドレインとの間に外付けダイオー
ド16および17がそれぞれ接続され、さらにFET1
4およびFET15のゲートにFET4およびFET6
のゲートへの信号に同期した信号を送る昇圧手段18が
設けられている点のみ異なる。
する。図4は本発明のDC−DCコンバータを用いた直
流電源回路の第3実施形態を示す図である。図1に示す
第1実施形態とは、FET14がバッテリ1の正電位端
子と第1巻線3との間に、FET15が第2巻線と負荷
との間に、それぞれ配設され、かつ、FET14および
FET15のソースとドレインとの間に外付けダイオー
ド16および17がそれぞれ接続され、さらにFET1
4およびFET15のゲートにFET4およびFET6
のゲートへの信号に同期した信号を送る昇圧手段18が
設けられている点のみ異なる。
【0022】バッテリ1から負荷7に送電するときは、
制御回路9、電圧検出器9aおよび電流検出器9bから
なる制御手段および昇圧手段18により、FET14を
オン、FET15をオフ、FET6をオンにし、FET
4をスイッチングする。FET4のスイッチング動作に
おいて、FET4がオンのときは1次巻線3にエネルギ
が蓄えられ、FET4がオフのときは1次巻線3に蓄え
られたエネルギがコンデンサ8に充電される。このFE
T4がオフのときFET4およびFET6の内蔵ダイオ
ードを通って充電電流が流れる。
制御回路9、電圧検出器9aおよび電流検出器9bから
なる制御手段および昇圧手段18により、FET14を
オン、FET15をオフ、FET6をオンにし、FET
4をスイッチングする。FET4のスイッチング動作に
おいて、FET4がオンのときは1次巻線3にエネルギ
が蓄えられ、FET4がオフのときは1次巻線3に蓄え
られたエネルギがコンデンサ8に充電される。このFE
T4がオフのときFET4およびFET6の内蔵ダイオ
ードを通って充電電流が流れる。
【0023】コンデンサ8からバッテリ1に回生すると
きは、制御回路9、電圧検出器9aおよび電流検出器9
bからなる制御手段および昇圧手段18により、FET
14をオフ、FET15をオン、FET4をオンにし、
FET6をスイッチングする。FET6のスイッチング
動作において、FET6がオンのときは2次巻線5にエ
ネルギが蓄えられ、FET6がオフのときは2次巻線5
に蓄えられたエネルギがバッテリ1に充電される。この
FET6がオフのときFET4およびFET6の内蔵ダ
イオードを通って充電電流が流れる。
きは、制御回路9、電圧検出器9aおよび電流検出器9
bからなる制御手段および昇圧手段18により、FET
14をオフ、FET15をオン、FET4をオンにし、
FET6をスイッチングする。FET6のスイッチング
動作において、FET6がオンのときは2次巻線5にエ
ネルギが蓄えられ、FET6がオフのときは2次巻線5
に蓄えられたエネルギがバッテリ1に充電される。この
FET6がオフのときFET4およびFET6の内蔵ダ
イオードを通って充電電流が流れる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればエ
ネルギ回生可能な高効率の双方向DC−DCコンバータ
を提供することができる。
ネルギ回生可能な高効率の双方向DC−DCコンバータ
を提供することができる。
【図1】本発明のDC−DCコンバータを用いた直流電
源回路の第1実施形態を示す図である。
源回路の第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明のDC−DCコンバータを用いた直流電
源回路の第2実施形態を示す図である。
源回路の第2実施形態を示す図である。
【図3】図2および図3に示す各FETへのゲート信号
のタイムチャートである。
のタイムチャートである。
【図4】本発明のDC−DCコンバータを用いた直流電
源回路の第3実施形態を示す図である。
源回路の第3実施形態を示す図である。
【図5】従来技術によるフライバック型のDC−DCコ
ンバータを用いた直流電源回路の一例を示す図である。
ンバータを用いた直流電源回路の一例を示す図である。
1…バッテリ(直流電源) 2…トランス 3…第1巻線 4、6、14、15…FET 5…第2巻線 7…負荷 8…コンデンサ 9…制御回路 11、12、13、16、17…ダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電源と、コンデンサを含む負荷と、
の間に設けられる双方向DC−DCコンバータであっ
て、 前記直流電源に並列接続される、トランスの一次巻線と
第1FETとの第1直列回路と、 前記トランスの一次巻線と逆位相の電圧が誘起されるよ
うに、前記負荷に並列接続される、該トランスの二次巻
線と第2FETとの第2直列回路と、 前記直流電源のエネルギを前記負荷に供給し、かつ前記
コンデンサに蓄えられたエネルギを前記直流電源に回生
するように、前記第1FETと前記第2FETの各ゲー
トを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする双
方向DC−DCコンバータ。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記コンデンサの電圧
を所定の電圧に制御する、請求項1に記載の双方向DC
−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142055A JP2000333455A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 双方向dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142055A JP2000333455A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 双方向dc−dcコンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000333455A true JP2000333455A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15306375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142055A Pending JP2000333455A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 双方向dc−dcコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000333455A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT412435B (de) * | 2001-06-12 | 2005-02-25 | Siemens Ag Oesterreich | Schaltwandler |
| JP2009219227A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 直流双方向コンバータと直流双方向コンバータの制御方法 |
| US7613015B2 (en) | 2003-08-20 | 2009-11-03 | Siemens Ag Osterreich | Voltage converter |
| CN111262445A (zh) * | 2020-03-11 | 2020-06-09 | 南京奥云德电子科技有限公司 | 一种隔离型双向直流-直流变换器 |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP11142055A patent/JP2000333455A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT412435B (de) * | 2001-06-12 | 2005-02-25 | Siemens Ag Oesterreich | Schaltwandler |
| US7613015B2 (en) | 2003-08-20 | 2009-11-03 | Siemens Ag Osterreich | Voltage converter |
| JP2009219227A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 直流双方向コンバータと直流双方向コンバータの制御方法 |
| CN111262445A (zh) * | 2020-03-11 | 2020-06-09 | 南京奥云德电子科技有限公司 | 一种隔离型双向直流-直流变换器 |
| CN111262445B (zh) * | 2020-03-11 | 2022-12-20 | 南京奥云德电子科技有限公司 | 一种隔离型双向直流-直流变换器 |
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