JP2000333466A - 電力制御装置 - Google Patents
電力制御装置Info
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- JP2000333466A JP2000333466A JP11137748A JP13774899A JP2000333466A JP 2000333466 A JP2000333466 A JP 2000333466A JP 11137748 A JP11137748 A JP 11137748A JP 13774899 A JP13774899 A JP 13774899A JP 2000333466 A JP2000333466 A JP 2000333466A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 20
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 16
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】データ書き込みの工数が少なく、主回路基板の
種別を判別可能な電力制御装置を提供することにある。 【解決手段】モータ1に電力を供給するための三相イン
バータ部7と種別設定抵抗9を搭載した主回路基板2、
7を制御するためのマイクロプロセッサ3と種別設定抵
抗9と接続され分圧回路を構成する抵抗11を搭載した
制御基板10の組み合せからなるものであって、前記分
圧回路で分圧された種別設定抵抗9の値をA/D14を
介してマイクロプロセッサ3が読取り、この読取った値
を、予め格納された主回路基板2の種類識別用のデータ
テーブルから読み出すことで、主回路基板10の種類が
識別可能な電力制御装置。
種別を判別可能な電力制御装置を提供することにある。 【解決手段】モータ1に電力を供給するための三相イン
バータ部7と種別設定抵抗9を搭載した主回路基板2、
7を制御するためのマイクロプロセッサ3と種別設定抵
抗9と接続され分圧回路を構成する抵抗11を搭載した
制御基板10の組み合せからなるものであって、前記分
圧回路で分圧された種別設定抵抗9の値をA/D14を
介してマイクロプロセッサ3が読取り、この読取った値
を、予め格納された主回路基板2の種類識別用のデータ
テーブルから読み出すことで、主回路基板10の種類が
識別可能な電力制御装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータに電力を供
給するための電力変換ユニットを備えた主回路基板およ
び該主回路基板の電力出力値を制御するためのマイクロ
プロセッサより構成される制御基板が組み合わされる電
力制御装置に関する。
給するための電力変換ユニットを備えた主回路基板およ
び該主回路基板の電力出力値を制御するためのマイクロ
プロセッサより構成される制御基板が組み合わされる電
力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の電力制御装置として、モー
タを駆動するためのインバータユニットがあり、これは
主回路基板と制御基板から構成されている。主回路基板
上には、スイッチ、ジャンパーピンまたはプログラマブ
ルROMを設置し、主回路基板の種類に応じて設定また
はデータ書き込み、前記設定内容を制御基板上のマイク
ロプロセッサ(以下、MPU)により読みとり、主回路
基板の種類を識別していた。
タを駆動するためのインバータユニットがあり、これは
主回路基板と制御基板から構成されている。主回路基板
上には、スイッチ、ジャンパーピンまたはプログラマブ
ルROMを設置し、主回路基板の種類に応じて設定また
はデータ書き込み、前記設定内容を制御基板上のマイク
ロプロセッサ(以下、MPU)により読みとり、主回路
基板の種類を識別していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来のプロ
グラマブルROM方式は、データ書き込みの工数が大
で、高価である。
グラマブルROM方式は、データ書き込みの工数が大
で、高価である。
【0004】また、該プログラマブルROM方式と別の
方式である、スイッチまたはジャンパーピン方式で識別
するときであって、その種類が多数な場合、接続経路
(プリント基板のパターンやコネクタのピン)が多数と
なり、システム立ち上げ時のパラメータ設定ミスが発生
したりすることがあり、信頼性低下につながり、またこ
れに加えて制御基板が大型化する。
方式である、スイッチまたはジャンパーピン方式で識別
するときであって、その種類が多数な場合、接続経路
(プリント基板のパターンやコネクタのピン)が多数と
なり、システム立ち上げ時のパラメータ設定ミスが発生
したりすることがあり、信頼性低下につながり、またこ
れに加えて制御基板が大型化する。
【0005】本発明は、以上述べた問題点を解決するた
めなされたもので、その目的はデータ書き込みの工数が
少なく安価で、制御基板の種類に関係なくほぼ一定の大
きさで済み、システム立ち上げ時のパラメータ設定ミス
を防ぎ、より信頼性の高い電力制御装置を提供すること
にある。
めなされたもので、その目的はデータ書き込みの工数が
少なく安価で、制御基板の種類に関係なくほぼ一定の大
きさで済み、システム立ち上げ時のパラメータ設定ミス
を防ぎ、より信頼性の高い電力制御装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、モータに電力を供給す
るための複数の半導体素子からなる電力変換ユニット並
びに種別設定抵抗とを備えた主回路基板と、前記電力変
換ユニットの電力出力値を制御するためのものであっ
て、前記モータの入力電流を検出する電流検出部、該電
流検出部で検出された電流値をデジタル値に変換する第
1のA/Dコンバータ並びに該第1のA/Dコンバータ
で変換された電流を入力して前記電力変換ユニットを制
御するマイクロプロセッサをそれぞれ搭載した制御基板
と、前記制御基板に搭載され、前記種別設定抵抗と電気
的に直列に接続され、分圧回路を構成する分圧抵抗と、
前記制御基板に搭載され、前記分圧回路の種別設定抵抗
により分圧された分圧電圧値をデジタル値に変換して前
記マイクロプロセッサに入力する第2のA/Dコンバー
タと、前記第2のA/Dコンバータで変換されたデジタ
ル値に基づき、前記主回路基板の種類を識別可能な種類
識別手段と、を具備したことを特徴とする電力制御装置
である。
め、請求項1に対応する発明は、モータに電力を供給す
るための複数の半導体素子からなる電力変換ユニット並
びに種別設定抵抗とを備えた主回路基板と、前記電力変
換ユニットの電力出力値を制御するためのものであっ
て、前記モータの入力電流を検出する電流検出部、該電
流検出部で検出された電流値をデジタル値に変換する第
1のA/Dコンバータ並びに該第1のA/Dコンバータ
で変換された電流を入力して前記電力変換ユニットを制
御するマイクロプロセッサをそれぞれ搭載した制御基板
と、前記制御基板に搭載され、前記種別設定抵抗と電気
的に直列に接続され、分圧回路を構成する分圧抵抗と、
前記制御基板に搭載され、前記分圧回路の種別設定抵抗
により分圧された分圧電圧値をデジタル値に変換して前
記マイクロプロセッサに入力する第2のA/Dコンバー
タと、前記第2のA/Dコンバータで変換されたデジタ
ル値に基づき、前記主回路基板の種類を識別可能な種類
識別手段と、を具備したことを特徴とする電力制御装置
である。
【0007】前記目的を達成するため、請求項2に対応
する発明は、請求項1に対応する発明の種類識別手段と
して、前記マイクロプロセッサにより読み出し可能なデ
ータテーブルを前記制御基板側に配設され、該データテ
ーブルには、前記主回路基板の種類に対応し、前記分圧
回路で分圧された分圧電圧値と、前記半導体素子の電流
容量値及び前記電流検出部の入出力ゲインが予め記憶さ
れたものであり、前記第2のA/Dコンバータにより変
換されたデジタル値を前記マイクロプロセッサに取り込
み、この取り込み値に対応する前記データテーブルに記
憶されている前記半導体素子の電流容量値及び前記電流
検出部の入出力ゲインを読み出すことで、前記主回路基
板の種類を認識できる電力制御装置である。
する発明は、請求項1に対応する発明の種類識別手段と
して、前記マイクロプロセッサにより読み出し可能なデ
ータテーブルを前記制御基板側に配設され、該データテ
ーブルには、前記主回路基板の種類に対応し、前記分圧
回路で分圧された分圧電圧値と、前記半導体素子の電流
容量値及び前記電流検出部の入出力ゲインが予め記憶さ
れたものであり、前記第2のA/Dコンバータにより変
換されたデジタル値を前記マイクロプロセッサに取り込
み、この取り込み値に対応する前記データテーブルに記
憶されている前記半導体素子の電流容量値及び前記電流
検出部の入出力ゲインを読み出すことで、前記主回路基
板の種類を認識できる電力制御装置である。
【0008】前記目的を達成するため、請求項3に対応
する発明は、モータに電力を供給するための複数の半導
体素子からなる電力変換ユニット並びに種別設定コンデ
ンサとを備えた主回路基板と、前記電力変換ユニットの
電力出力値を制御するためのものであって、前記モータ
の入力電流を検出する電流検出部、該電流検出部で検出
された電流値をデジタル値に変換するA/Dコンバータ
並びに該A/Dコンバータで変換された電流値を入力し
て前記電力変換ユニットを制御するマイクロプロセッサ
をそれぞれ搭載した制御基板と、前記制御基板側に搭載
され、前記種別設定コンデンサと電気的に接続され、遅
延回路を構成するものであって、それ自体に有する入力
端子へ電圧が印加されてから所定時間後にそれ自体に有
する出力端子から出力電圧が発生するまでの遅延応答時
間を検出する抵抗と、前記制御基板に搭載され、前記遅
延回路により遅延された遅延応答時間を前記マイクロプ
ロセッサに入力するI/Oポートと、前記制御基板に搭
載され、前記I/Oポートからの遅延応答時間に基づ
き、前記主回路基板の種類を識別可能な種類識別手段
と、を具備したことを特徴とする電力制御装置である。
する発明は、モータに電力を供給するための複数の半導
体素子からなる電力変換ユニット並びに種別設定コンデ
ンサとを備えた主回路基板と、前記電力変換ユニットの
電力出力値を制御するためのものであって、前記モータ
の入力電流を検出する電流検出部、該電流検出部で検出
された電流値をデジタル値に変換するA/Dコンバータ
並びに該A/Dコンバータで変換された電流値を入力し
て前記電力変換ユニットを制御するマイクロプロセッサ
をそれぞれ搭載した制御基板と、前記制御基板側に搭載
され、前記種別設定コンデンサと電気的に接続され、遅
延回路を構成するものであって、それ自体に有する入力
端子へ電圧が印加されてから所定時間後にそれ自体に有
する出力端子から出力電圧が発生するまでの遅延応答時
間を検出する抵抗と、前記制御基板に搭載され、前記遅
延回路により遅延された遅延応答時間を前記マイクロプ
ロセッサに入力するI/Oポートと、前記制御基板に搭
載され、前記I/Oポートからの遅延応答時間に基づ
き、前記主回路基板の種類を識別可能な種類識別手段
と、を具備したことを特徴とする電力制御装置である。
【0009】前記目的を達成するため、請求項4に対応
する発明は、請求項3に対応する発明の種類識別手段と
して、前記マイクロプロセッサにより読み出し可能なデ
ータテーブルを前記制御基板側に配設され、該データテ
ーブルには、前記主回路基板の種類に対応し、前記遅延
回路により遅延された遅延応答時間と、前記半導体素子
の電流容量値及び前記電流検出部の入出力ゲインが予め
記憶されたものであり、前記遅延回路からの遅延応答時
間を取り込み、この遅延応答時間に対応する前記データ
テーブルに記憶されている前記半導体素子の電流容量値
及び前記電流検出部の入出力ゲインを読み出すことで、
前記主回路基板の種類を認識できる電力制御装置であ
る。
する発明は、請求項3に対応する発明の種類識別手段と
して、前記マイクロプロセッサにより読み出し可能なデ
ータテーブルを前記制御基板側に配設され、該データテ
ーブルには、前記主回路基板の種類に対応し、前記遅延
回路により遅延された遅延応答時間と、前記半導体素子
の電流容量値及び前記電流検出部の入出力ゲインが予め
記憶されたものであり、前記遅延回路からの遅延応答時
間を取り込み、この遅延応答時間に対応する前記データ
テーブルに記憶されている前記半導体素子の電流容量値
及び前記電流検出部の入出力ゲインを読み出すことで、
前記主回路基板の種類を認識できる電力制御装置であ
る。
【0010】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発
明によれば、データ書き込みの工数が少なく安価で、制
御基板の種類に関係なくほぼ一定の大きさで済み、シス
テム立ち上げ時のパラメータ設定ミスを防ぎ、より信頼
性の高い電力制御装置を提供することができる。
明によれば、データ書き込みの工数が少なく安価で、制
御基板の種類に関係なくほぼ一定の大きさで済み、シス
テム立ち上げ時のパラメータ設定ミスを防ぎ、より信頼
性の高い電力制御装置を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>以下、本発明
の第1の実施形態について、図1を参照して説明する。
図1は、モータ1を駆動するためのインバータユニット
に本発明を適用した電力制御装置の概略構成を示す図で
ある。主回路基板2には、別置の三相交流電源23から
の三相交流を整流するダイオードブリッジ4と平滑コン
デンサ5からなる直流電源部6と、直流電源部6からの
直流を入力して三相交流に変換する複数の半導体素子例
えばトランジスタからなる三相インバータ部7と、三相
インバータ部7の出力交流が供給されるモータ1に流れ
る電流を検出する電流検出部8がそれぞれ搭載されてい
る。また、主回路基板2には、種別設定抵抗9が搭載さ
れている。
の第1の実施形態について、図1を参照して説明する。
図1は、モータ1を駆動するためのインバータユニット
に本発明を適用した電力制御装置の概略構成を示す図で
ある。主回路基板2には、別置の三相交流電源23から
の三相交流を整流するダイオードブリッジ4と平滑コン
デンサ5からなる直流電源部6と、直流電源部6からの
直流を入力して三相交流に変換する複数の半導体素子例
えばトランジスタからなる三相インバータ部7と、三相
インバータ部7の出力交流が供給されるモータ1に流れ
る電流を検出する電流検出部8がそれぞれ搭載されてい
る。また、主回路基板2には、種別設定抵抗9が搭載さ
れている。
【0012】制御基板10には、マイクロプロセッサ3
と、固定抵抗11と、メモリ例えばROM12aとRA
M12bと、A/Dコンバータ13a,13b、14
と、I/Oポート15と、バス16がそれぞれ搭載され
ている。
と、固定抵抗11と、メモリ例えばROM12aとRA
M12bと、A/Dコンバータ13a,13b、14
と、I/Oポート15と、バス16がそれぞれ搭載され
ている。
【0013】固定抵抗11は、主回路基板2の種別設定
抵抗9と電気的に直列に接続され、図示しない制御電源
からの電圧Vccが印加され、分圧回路を構成するもの
である。
抵抗9と電気的に直列に接続され、図示しない制御電源
からの電圧Vccが印加され、分圧回路を構成するもの
である。
【0014】A/Dコンバータ14は、分圧回路の種別
設定抵抗9により分圧された分圧電圧値をデジタル値に
変換し、バス16を介してマイクロプロセッサ3に入力
するものである。
設定抵抗9により分圧された分圧電圧値をデジタル値に
変換し、バス16を介してマイクロプロセッサ3に入力
するものである。
【0015】I/Oポート15は、三相インバータ部7
を構成している半導体素子に対してマイクロプロセッサ
3からの制御信号を与えるためのものである。
を構成している半導体素子に対してマイクロプロセッサ
3からの制御信号を与えるためのものである。
【0016】メモリ例えばROM12aには、表1に示
すようなデータテーブルが格納されている。具体的に
は、主回路基板2の種類に応じて設定された種別設定抵
抗9の抵抗値R1[kΩ]と、A/Dコンバータ14の
入力電圧値VIN[V]と、電力変換ユニット用半導体素
子の電流容量値IT (A)、例えばトランジスタの電流容
量値及び電流検出部8の入出力ゲインGI[V/A]が
予め記憶されたものである。
すようなデータテーブルが格納されている。具体的に
は、主回路基板2の種類に応じて設定された種別設定抵
抗9の抵抗値R1[kΩ]と、A/Dコンバータ14の
入力電圧値VIN[V]と、電力変換ユニット用半導体素
子の電流容量値IT (A)、例えばトランジスタの電流容
量値及び電流検出部8の入出力ゲインGI[V/A]が
予め記憶されたものである。
【0017】また、A/Dコンバータ14の入力電圧値
をマイクロプロセッサ3に取り込み、この取り込み値に
対応するデータテーブルに記憶されているの電流容量値
及び電流検出部8の入出力ゲインGIを読み出すことが
可能になっている。
をマイクロプロセッサ3に取り込み、この取り込み値に
対応するデータテーブルに記憶されているの電流容量値
及び電流検出部8の入出力ゲインGIを読み出すことが
可能になっている。
【0018】なお、図1における値は、固定抵抗11は
10[kΩ]で、電源電圧Vccは5[VDC]の時で
ある。
10[kΩ]で、電源電圧Vccは5[VDC]の時で
ある。
【0019】
【表1】
【0020】このように構成することにより、次のよう
な作用効果が得られる。A/Dコンバータ14の入力電
圧値をマイクロプロセッサ3に取り込み、この取り込み
値に対応するデータテーブルに記憶されている、電力変
換ユニット用半導体素子の電流容量値及び電流検出部8
の入出力ゲインGI [V/A]を読み出すことで、主回路
基板2を識別できる。
な作用効果が得られる。A/Dコンバータ14の入力電
圧値をマイクロプロセッサ3に取り込み、この取り込み
値に対応するデータテーブルに記憶されている、電力変
換ユニット用半導体素子の電流容量値及び電流検出部8
の入出力ゲインGI [V/A]を読み出すことで、主回路
基板2を識別できる。
【0021】以上述べた実施形態によれば、データ書き
込みの工数が少なく安価で、制御基板の種類に関係なく
ほぼ一定の大きさで済み、システム立ち上げ時のパラメ
ータ設定ミスを防ぎ、より信頼性の高い電力制御装置を
提供することができる。
込みの工数が少なく安価で、制御基板の種類に関係なく
ほぼ一定の大きさで済み、システム立ち上げ時のパラメ
ータ設定ミスを防ぎ、より信頼性の高い電力制御装置を
提供することができる。
【0022】<第2の実施形態>本発明の第2の実施形
態について、図2及び図3を参照して説明する。図2
は、電力制御装置の概略構成図を示すものである。主回
路基板2には、別置の三相交流電源23からの三相交流
を整流するダイオードブリッジ4と平滑コンデンサ5か
らなる直流電源部6と、直流電源部6からの直流を入力
して三相交流に変換する複数の半導体素子例えばトラン
ジスタからなる三相インバータ部7と、三相インバータ
部7の出力交流が供給されるモータ1に流れる電流を検
出する電流検出部8がそれぞれ搭載されている。また、
主回路基板2には、種別設定コンデンサ17が搭載され
ている。
態について、図2及び図3を参照して説明する。図2
は、電力制御装置の概略構成図を示すものである。主回
路基板2には、別置の三相交流電源23からの三相交流
を整流するダイオードブリッジ4と平滑コンデンサ5か
らなる直流電源部6と、直流電源部6からの直流を入力
して三相交流に変換する複数の半導体素子例えばトラン
ジスタからなる三相インバータ部7と、三相インバータ
部7の出力交流が供給されるモータ1に流れる電流を検
出する電流検出部8がそれぞれ搭載されている。また、
主回路基板2には、種別設定コンデンサ17が搭載され
ている。
【0023】制御基板10には、マイクロプロセッサ3
と、固定抵抗18と、メモリ例えばROM12aとRA
M12bと、A/Dコンバータ13a,13bと、I/
Oポート19,20,21と、バス16がそれぞれ搭載
されている。
と、固定抵抗18と、メモリ例えばROM12aとRA
M12bと、A/Dコンバータ13a,13bと、I/
Oポート19,20,21と、バス16がそれぞれ搭載
されている。
【0024】A/Dコンバータ13a,13bは、三相
インバータ部7の電力出力値を制御するためのものであ
って、モータ1の入力電流(二相分の電流)を検出する
電流検出部8で検出されたモータ1の入力電流値(二相
分の電流値)をデジタル値に変換し、このデジタル値を
バス16を介してマイクロプロセッサ3に入力するもの
である。
インバータ部7の電力出力値を制御するためのものであ
って、モータ1の入力電流(二相分の電流)を検出する
電流検出部8で検出されたモータ1の入力電流値(二相
分の電流値)をデジタル値に変換し、このデジタル値を
バス16を介してマイクロプロセッサ3に入力するもの
である。
【0025】I/Oポート19は、マイクロプロセッサ
3からバス16を介して固定抵抗18に対して図3
(b)に示す電圧信号を与えるためのものである。I/
Oポート20は、固定抵抗18から図3(b)に示す電
圧信号が検出レベルを越えたとき、すなわち遅延時間t
d後に図3(a)に示すような波形の電圧信号をバス1
6を介してマイクロプロセッサ3に与えるものである。
I/Oポート21は、三相インバータ部7を構成してい
る半導体素子に対してマイクロプロセッサ3からの制御
信号を与えるためのものである。
3からバス16を介して固定抵抗18に対して図3
(b)に示す電圧信号を与えるためのものである。I/
Oポート20は、固定抵抗18から図3(b)に示す電
圧信号が検出レベルを越えたとき、すなわち遅延時間t
d後に図3(a)に示すような波形の電圧信号をバス1
6を介してマイクロプロセッサ3に与えるものである。
I/Oポート21は、三相インバータ部7を構成してい
る半導体素子に対してマイクロプロセッサ3からの制御
信号を与えるためのものである。
【0026】そして、マイクロプロセッサ3は、制御基
板10自体に有する入力端子へ電圧が印加されてから所
定時間後にそれ自体に有する出力端子から出力電圧が発
生するまでの応答時間を検出できるようになっている。
板10自体に有する入力端子へ電圧が印加されてから所
定時間後にそれ自体に有する出力端子から出力電圧が発
生するまでの応答時間を検出できるようになっている。
【0027】図3はマイクロプロセッサ3が検出する応
答時間を説明するための図で、図3(b)は制御基板1
0自体に有する入力端子の電圧波形を示し、図3(a)
は制御基板10自体に有する出力端子の電圧波形を示し
ている。図中、tdは入力端子へ電圧が印加されてから
所定時間後に出力端子から出力電圧が発生するまでの応
答時間(遅延時間)をマイクロプロセッサ3が検出でき
るようになっている。
答時間を説明するための図で、図3(b)は制御基板1
0自体に有する入力端子の電圧波形を示し、図3(a)
は制御基板10自体に有する出力端子の電圧波形を示し
ている。図中、tdは入力端子へ電圧が印加されてから
所定時間後に出力端子から出力電圧が発生するまでの応
答時間(遅延時間)をマイクロプロセッサ3が検出でき
るようになっている。
【0028】図3の種類識別手段として、マイクロプロ
セッサ3により読み出し可能なデータテーブルを制御基
板10側に配設され、該データテーブルには、表2に示
す主回路基板2の種類に対応し、後述する制御基板10
の応答時間td[μSec]と、電力変換ユニット用半
導体素子の電流容量値IT[A]及び電流検出部8の入
出力ゲインGI[V/A]が予め記憶されたものであ
る。
セッサ3により読み出し可能なデータテーブルを制御基
板10側に配設され、該データテーブルには、表2に示
す主回路基板2の種類に対応し、後述する制御基板10
の応答時間td[μSec]と、電力変換ユニット用半
導体素子の電流容量値IT[A]及び電流検出部8の入
出力ゲインGI[V/A]が予め記憶されたものであ
る。
【0029】なお、図2の固定抵抗18が10[kΩ]
のときの値である。
のときの値である。
【0030】
【表2】
【0031】図示しない応答時間検出部で検出された応
答時間を取り込み、この取り込み応答時間に対応するデ
ータテーブルに記憶されている半導体素子の電流容量値
及び前記電流検出部の入出力ゲインを読み出すことで、
主回路基板4bの種類を認識できる。
答時間を取り込み、この取り込み応答時間に対応するデ
ータテーブルに記憶されている半導体素子の電流容量値
及び前記電流検出部の入出力ゲインを読み出すことで、
主回路基板4bの種類を認識できる。
【0032】このような構成において、主回路基板2の
種類に応じて設定された種別設定コンデンサ17と、制
御基板2側の固定抵抗18に対し、マイクロプロセッサ
3の出力ポートOUTからステップ状の電圧を出力する
と同時に、マイクロプロセッサ3の内部に有するタイマ
を起動する。CR時定数により遅れた信号を、マイクロ
プロセッサ3の入力ポートINヘ入力されたら、既に起
動しているタイマが停止し、該タイマのカウント値によ
り識別情報をデジタル値として、マイクロプロセッサ3
へ取り込む。この結果、主回路基板2の種類が自動的に
識別可能となる。
種類に応じて設定された種別設定コンデンサ17と、制
御基板2側の固定抵抗18に対し、マイクロプロセッサ
3の出力ポートOUTからステップ状の電圧を出力する
と同時に、マイクロプロセッサ3の内部に有するタイマ
を起動する。CR時定数により遅れた信号を、マイクロ
プロセッサ3の入力ポートINヘ入力されたら、既に起
動しているタイマが停止し、該タイマのカウント値によ
り識別情報をデジタル値として、マイクロプロセッサ3
へ取り込む。この結果、主回路基板2の種類が自動的に
識別可能となる。
【0033】以上述べた実施形態によれば、マイクロプ
ロセッサ3を使用した電力制御装置を構成する場合、簡
単かつ安価な回路構成により多種類の主回路基板を識別
しシステム立ち上げ時のパラメータ設定ミスを防ぎ、よ
り信頼性の高い電力制御装置が得られる。
ロセッサ3を使用した電力制御装置を構成する場合、簡
単かつ安価な回路構成により多種類の主回路基板を識別
しシステム立ち上げ時のパラメータ設定ミスを防ぎ、よ
り信頼性の高い電力制御装置が得られる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、データ書き込みの工数
が少なく安価で、制御基板の種類に関係なくほぼ一定の
大きさで済み、システム立ち上げ時のパラメータ設定ミ
スを防ぎ、より信頼性の高い電力制御装置を提供するこ
とができる。
が少なく安価で、制御基板の種類に関係なくほぼ一定の
大きさで済み、システム立ち上げ時のパラメータ設定ミ
スを防ぎ、より信頼性の高い電力制御装置を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の電力制御装置の第1の実施形態を示す
概略構成図。
概略構成図。
【図2】本発明の電力制御装置の第2の実施形態を示す
概略構成図。
概略構成図。
【図3】図2の遅延応答時間を説明するための図。
1…モータ 2…主回路基板 3…マイクロプロセッサ 4…ダイオードブリッジ 5…平滑コンデンサ 6…直流電源部 7…三相インバータ部 8…電流検出部 9…種別設定抵抗 10…制御基板 11…固定抵抗 12a…ROM 12b…RAM 13a…A/Dコンバータ 13b…A/Dコンバータ 14…A/Dコンバータ 15…I/Oポート 16…バス 17…種別設定コンデンサ 18…固定抵抗 19…I/Oポート 20…I/Oポート 21…I/Oポート 23…三相交流電源
Claims (4)
- 【請求項1】 モータに電力を供給するための複数の半
導体素子からなる電力変換ユニット並びに種別設定抵抗
とを備えた主回路基板と、 前記電力変換ユニットの電力出力値を制御するためのも
のであって、前記モータの入力電流を検出する電流検出
部、該電流検出部で検出された電流値をデジタル値に変
換する第1のA/Dコンバータ並びに該第1のA/Dコ
ンバータで変換された電流を入力して前記電力変換ユニ
ットを制御するマイクロプロセッサをそれぞれ搭載した
制御基板と、 前記制御基板に搭載され、前記種別設定抵抗と電気的に
直列に接続され、分圧回路を構成する分圧抵抗と、 前記制御基板に搭載され、前記分圧回路の種別設定抵抗
により分圧された分圧電圧値をデジタル値に変換して前
記マイクロプロセッサに入力する第2のA/Dコンバー
タと、 前記第2のA/Dコンバータで変換されたデジタル値に
基づき、前記主回路基板の種類を識別可能な種類識別手
段と、 を具備したことを特徴とする電力制御装置。 - 【請求項2】 前記種類識別手段は、前記マイクロプロ
セッサにより読み出し可能なデータテーブルを前記制御
基板側に配設され、該データテーブルには、前記主回路
基板の種類に対応し、前記分圧回路で分圧された分圧電
圧値と、前記半導体素子の電流容量値及び前記電流検出
部の入出力ゲインが予め記憶されたものであり、前記第
2のA/Dコンバータにより変換されたデジタル値を前
記マイクロプロセッサに取り込み、この取り込み値に対
応する前記データテーブルに記憶されている前記半導体
素子の電流容量値及び前記電流検出部の入出力ゲインを
読み出すことで、前記主回路基板の種類を認識できる請
求項1記載の電力制御装置。 - 【請求項3】 モータに電力を供給するための複数の半
導体素子からなる電力変換ユニット並びに種別設定コン
デンサとを備えた主回路基板と、 前記電力変換ユニットの電力出力値を制御するためのも
のであって、前記モータの入力電流を検出する電流検出
部、該電流検出部で検出された電流値をデジタル値に変
換するA/Dコンバータ並びに該A/Dコンバータで変
換された電流値を入力して前記電力変換ユニットを制御
するマイクロプロセッサをそれぞれ搭載した制御基板
と、 前記制御基板側に搭載され、前記種別設定コンデンサと
電気的に接続され、 遅延回路を構成するものであって、それ自体に有する入
力端子へ電圧が印加されてから所定時間後にそれ自体に
有する出力端子から出力電圧が発生するまでの遅延応答
時間を検出する抵抗と、 前記制御基板に搭載され、前記遅延回路により遅延され
た遅延応答時間を前記マイクロプロセッサに入力するI
/Oポートと、 前記制御基板に搭載され、前記I/Oポートからの遅延
応答時間に基づき、前記主回路基板の種類を識別可能な
種類識別手段と、 を具備したことを特徴とする電力制御装置。 - 【請求項4】 前記種類識別手段は、前記マイクロプロ
セッサにより読み出し可能なデータテーブルを前記制御
基板側に配設され、該データテーブルには、前記主回路
基板の種類に対応し、前記遅延回路により遅延された遅
延応答時間と、前記半導体素子の電流容量値及び前記電
流検出部の入出力ゲインが予め記憶されたものであり、
前記遅延回路からの遅延応答時間を取り込み、この遅延
応答時間に対応する前記データテーブルに記憶されてい
る前記半導体素子の電流容量値及び前記電流検出部の入
出力ゲインを読み出すことで、前記主回路基板の種類を
認識できる請求項3記載の電力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137748A JP2000333466A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137748A JP2000333466A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 電力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000333466A true JP2000333466A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15205919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11137748A Pending JP2000333466A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 電力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000333466A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002305882A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力変換装置 |
| JP2006311719A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ制御システム |
| JP2006352986A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | インバータ装置 |
| JP2006352985A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | インバータ装置 |
| JP2009031993A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Brother Ind Ltd | フィードバック制御装置 |
| JP2014193059A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Brother Ind Ltd | 電気回路 |
| WO2019155525A1 (ja) * | 2018-02-06 | 2019-08-15 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫および制御基板の取り付け間違い通知方法 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP11137748A patent/JP2000333466A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002305882A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力変換装置 |
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| JP2006352986A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | インバータ装置 |
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| JP2009031993A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Brother Ind Ltd | フィードバック制御装置 |
| US8001396B2 (en) * | 2007-07-26 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Feedback control device |
| JP2014193059A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Brother Ind Ltd | 電気回路 |
| WO2019155525A1 (ja) * | 2018-02-06 | 2019-08-15 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫および制御基板の取り付け間違い通知方法 |
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