JP2000334632A - 固定具 - Google Patents
固定具Info
- Publication number
- JP2000334632A JP2000334632A JP11144237A JP14423799A JP2000334632A JP 2000334632 A JP2000334632 A JP 2000334632A JP 11144237 A JP11144237 A JP 11144237A JP 14423799 A JP14423799 A JP 14423799A JP 2000334632 A JP2000334632 A JP 2000334632A
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- JP
- Japan
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- bolt
- nut
- fixing
- slot
- long hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は中空定盤の長穴、及び、T溝を備えた
定盤に対し、正面の一方向より効率良く固定する工具を
提供することにある。 【解決手段】外周にねじを設けた差し込む長穴の幅より
大きい直径の円筒部と、その一方の端面に設けた差し込
む長穴の幅より小さい直径の円筒部と更にその先端に設
けた幅が差し込む長穴の幅より小さく長さが差し込む長
穴の幅より大きい突起部から成る本体と、本体外周ねじ
に嵌合いするナットにより構成した一方向取付式長穴用
固定具。
定盤に対し、正面の一方向より効率良く固定する工具を
提供することにある。 【解決手段】外周にねじを設けた差し込む長穴の幅より
大きい直径の円筒部と、その一方の端面に設けた差し込
む長穴の幅より小さい直径の円筒部と更にその先端に設
けた幅が差し込む長穴の幅より小さく長さが差し込む長
穴の幅より大きい突起部から成る本体と、本体外周ねじ
に嵌合いするナットにより構成した一方向取付式長穴用
固定具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長穴、及びT溝を
設けた面に容易に且つ、能率良く、道工具を固定するこ
とに関するものである。
設けた面に容易に且つ、能率良く、道工具を固定するこ
とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】長穴の空いた中空定盤の外面に固定する
方法には、長穴にボルトを挿入し、裏側より、平座金、
ナットにて締付け、表側においても、裏側同様に、平座
金、ナットを締付け固定する。このように、単純に長穴
にスタットボルトを固定するだけでも、複数の工具が必
要となり作業能率を低下させているという欠点がある。
更に、大型定盤の長穴にスタットボルトを固定しようと
した場合には、裏側の平座金、ナットの締付けは手が回
らないため、別の人により、締付けなければ固定するこ
とができないという欠点もある。更に、ナットを緩める
と、各工具が落下してしまうという欠点もある。
方法には、長穴にボルトを挿入し、裏側より、平座金、
ナットにて締付け、表側においても、裏側同様に、平座
金、ナットを締付け固定する。このように、単純に長穴
にスタットボルトを固定するだけでも、複数の工具が必
要となり作業能率を低下させているという欠点がある。
更に、大型定盤の長穴にスタットボルトを固定しようと
した場合には、裏側の平座金、ナットの締付けは手が回
らないため、別の人により、締付けなければ固定するこ
とができないという欠点もある。更に、ナットを緩める
と、各工具が落下してしまうという欠点もある。
【0003】又、T溝を利用する、固定具にはTスロッ
トナットが市販されている。しかし、このTスロットナ
ットはT溝の側面開放部から差込む構造となっているた
め、段取途中に、任意の部分に、このTスロットナット
を必要とした場合は、再び、T溝側面開放部よりTスロ
ットナットを差込まなければならず、T溝側面開放部か
ら、任意の位置への間に何か別の工具等が干渉する場合
にはその干渉物を取り除く必要があり、段取効率を著し
く低下させるという欠点がある。このことから、T溝正
面から、挿入できる回転Tスロットナットが市販されて
いる。これは、T溝の側面開放部から挿入しなくても、
T溝の正面から挿入できるような構造となっている。し
かし、Tスロットナット、回転Tスロットナットのいず
れも、T溝に固定する場合はボルトをねじ込み、平座金
を挿入し、ナットを締付ける、必要が有り、著しく固定
能率を低くしているという欠点がある。又、固定するた
めのナットの締付け工具も限定されるという欠点があ
る。
トナットが市販されている。しかし、このTスロットナ
ットはT溝の側面開放部から差込む構造となっているた
め、段取途中に、任意の部分に、このTスロットナット
を必要とした場合は、再び、T溝側面開放部よりTスロ
ットナットを差込まなければならず、T溝側面開放部か
ら、任意の位置への間に何か別の工具等が干渉する場合
にはその干渉物を取り除く必要があり、段取効率を著し
く低下させるという欠点がある。このことから、T溝正
面から、挿入できる回転Tスロットナットが市販されて
いる。これは、T溝の側面開放部から挿入しなくても、
T溝の正面から挿入できるような構造となっている。し
かし、Tスロットナット、回転Tスロットナットのいず
れも、T溝に固定する場合はボルトをねじ込み、平座金
を挿入し、ナットを締付ける、必要が有り、著しく固定
能率を低くしているという欠点がある。又、固定するた
めのナットの締付け工具も限定されるという欠点があ
る。
【0004】又、雌ねじを備えている定盤に雄ねじを備
えている部品を固定する場合は、雌ねじの位置が、予め
決まっているため、任意の位置への調整ができないとい
う欠点がある。
えている部品を固定する場合は、雌ねじの位置が、予め
決まっているため、任意の位置への調整ができないとい
う欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように長穴の空
いた定盤に固定する際は長穴に挿入したボルトの表側、
裏側共に平座金、ナットの複数の工具を使い固定するこ
ととなり固定能率を低下させている。又、裏側の平座
金、ナットの固定は手が回りにくく、大型のものは、裏
側から別の人により締付けなければならなく固定能率を
著しく低くしている。
いた定盤に固定する際は長穴に挿入したボルトの表側、
裏側共に平座金、ナットの複数の工具を使い固定するこ
ととなり固定能率を低下させている。又、裏側の平座
金、ナットの固定は手が回りにくく、大型のものは、裏
側から別の人により締付けなければならなく固定能率を
著しく低くしている。
【0006】又、T溝にTスロットナット、回転Tスロ
ットナットを固定する場合はボルト、平座金、ナットの
複数の工具が必要となり著しく固定能率を低くしてい
る。
ットナットを固定する場合はボルト、平座金、ナットの
複数の工具が必要となり著しく固定能率を低くしてい
る。
【0007】又、ナットの締付けに対しては、工具が限
定されてしまい用途別に締付け具の選定ができないとの
問題がある。
定されてしまい用途別に締付け具の選定ができないとの
問題がある。
【0008】本発明の目的は、長穴ボルトを固定する際
容易に固定できるようにすることにある。
容易に固定できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は一端のT状の
頭と、他端のねじ部と、両者の間に設けられ、ボルトの
半径方向に長い中間部と、からなるボルトと、前記ねじ
部に締結するナットと、から固定具を構成することによ
って達成できる。
頭と、他端のねじ部と、両者の間に設けられ、ボルトの
半径方向に長い中間部と、からなるボルトと、前記ねじ
部に締結するナットと、から固定具を構成することによ
って達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1か
ら図6により説明する。この実施例は架台10に載せた
工作物Xを固定する手段である。ジャッキ12の上端に
水平に設けた押さえ板13の先端を工作物Xの上端に載
せ、押さえ板13の中間を固定手段で架台10に固定し
ている。
ら図6により説明する。この実施例は架台10に載せた
工作物Xを固定する手段である。ジャッキ12の上端に
水平に設けた押さえ板13の先端を工作物Xの上端に載
せ、押さえ板13の中間を固定手段で架台10に固定し
ている。
【0011】固定手段は、頭がT状のボルト21と、ナ
ット22と、両端にねじを設けたボルト23と、ナット
24とからなる。ボルト21は半径方向から見たとき、
頭がT状である。架台10にはボルト21の頭が入る長
穴11がある。ボルト21の頭のT状の長さは長穴11
の幅よりも大きい。
ット22と、両端にねじを設けたボルト23と、ナット
24とからなる。ボルト21は半径方向から見たとき、
頭がT状である。架台10にはボルト21の頭が入る長
穴11がある。ボルト21の頭のT状の長さは長穴11
の幅よりも大きい。
【0012】工作物Xの固定手順を説明すると、T状ボ
ルト21の頭を架台10の上方から差し込み、回転さ
せ、その後、ナット22をねじ込み、固定する。ナット
22の上部にボルト23をねじ込む。ジャッキ12を設
置し、押さえ板13にボルト23を通し、ナット24を
締める。
ルト21の頭を架台10の上方から差し込み、回転さ
せ、その後、ナット22をねじ込み、固定する。ナット
22の上部にボルト23をねじ込む。ジャッキ12を設
置し、押さえ板13にボルト23を通し、ナット24を
締める。
【0013】T状ボルト21とナット22は固定具を構
成する。
成する。
【0014】T状のボルトの構成を説明する。これはT
状ボルト21を架台10(固定物)への固定を容易にす
るためのものである。T状の頭21bとねじ部21dと
の間(中間部)21cは固定物10(長穴11)の厚さ
に相当するものであるが、ここには軸方向から見たと
き、4角形である。4角形21cの長さは長穴11の幅
よりも長い。4角形部分21cの厚さは固定物10の厚
さよりも小さい。
状ボルト21を架台10(固定物)への固定を容易にす
るためのものである。T状の頭21bとねじ部21dと
の間(中間部)21cは固定物10(長穴11)の厚さ
に相当するものであるが、ここには軸方向から見たと
き、4角形である。4角形21cの長さは長穴11の幅
よりも長い。4角形部分21cの厚さは固定物10の厚
さよりも小さい。
【0015】ここでは、ボルト21の頭を長穴11に挿
入して若干回転させて4角形21cを長穴11に挿入す
るようにしているので、4角形21cの形状は菱型であ
る。
入して若干回転させて4角形21cを長穴11に挿入す
るようにしているので、4角形21cの形状は菱型であ
る。
【0016】ボルトを回転させて4角形部分21cを長
穴11に挿入すると、4角形部分21cの側面が長穴1
1に接触できる。このため、ナット22でボルトを固定
する際、ボルトの回転を容易に防止でき、固定を容易に
できるものである。
穴11に挿入すると、4角形部分21cの側面が長穴1
1に接触できる。このため、ナット22でボルトを固定
する際、ボルトの回転を容易に防止でき、固定を容易に
できるものである。
【0017】図7から図8の実施例はT状ボルト21の
ねじ部21d側に吊り輪41を設けたものである。吊り
輪41はボルト21の頭21bの長手方向に沿ってい
る。吊り輪41にフックをかけて固定物を吊り上げる。
ねじ部21d側に吊り輪41を設けたものである。吊り
輪41はボルト21の頭21bの長手方向に沿ってい
る。吊り輪41にフックをかけて固定物を吊り上げる。
【0018】図9の実施例は、ナット22の上部にボル
ト23を一体に設けた例である。
ト23を一体に設けた例である。
【0019】図10の実施例は、ナット22の上部に軸
42を一体に設け、軸の上端に雌ねじを設けている。雌
ねじにボルト43が固定されている。ボルト43の上端
はボルトを回転させるとともに部材を載せることができ
る。44はナットである。このボルト43はジャッキに
なっている。
42を一体に設け、軸の上端に雌ねじを設けている。雌
ねじにボルト43が固定されている。ボルト43の上端
はボルトを回転させるとともに部材を載せることができ
る。44はナットである。このボルト43はジャッキに
なっている。
【0020】図11の実施例は、ボルト21のねじ部2
1dに雌ねじ21fを設けたものである。この雌ねじ2
1fに吊り輪41をねじで固定できる。
1dに雌ねじ21fを設けたものである。この雌ねじ2
1fに吊り輪41をねじで固定できる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、長穴への固定を容易に
できるものである。
できるものである。
【図1】本発明の一実施例の工作物を固定した状態の正
面図である。
面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の固定具の正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3の固定具を固定物に固定した状態の正面図
である。
である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】本発明の他の実施例の固定具の正面図である。
【図8】図7の平面図である。
【図9】本発明の他の実施例の固定具の正面図である。
【図10】本発明の他の実施例の固定具の正面図であ
る。
る。
【図11】本発明の他の実施例の固定具の正面図であ
る。
る。
21:ボルト、21b:頭、21c:4角形部分、21
d:ねじ部、21f:雌ねじ、22:ナット、23:ボル
ト、24:ナット、41:吊り輪。
d:ねじ部、21f:雌ねじ、22:ナット、23:ボル
ト、24:ナット、41:吊り輪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 茂美 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸事業所内 (72)発明者 金本 順一 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸事業所内 (72)発明者 水崎 剛 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸事業所内 (72)発明者 蔵岡 紀満 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸事業所内 Fターム(参考) 3C016 CB02 3J001 AA02 CA01 DB04 EA02
Claims (7)
- 【請求項1】一端のT状の頭と、他端のねじ部と、両者
の間に設けられ、ボルトの半径方向に長い中間部と、か
らなるボルトと、 前記ねじ部に締結するナットと、 からなる固定具。 - 【請求項2】請求項1において、前記中間部の長手方向
と前記頭の長手方向とは同一であること、を特徴とする
固定具。 - 【請求項3】請求項1において、前記ナットの長さは前
記ボルトの前記ねじ部の長さよりも長く、他のボルトを
締結できる長さであること、を特彫塑する固定具。 - 【請求項4】請求項1において、前記他端側に吊り輪を
設けていること、を特徴とする固定具。 - 【請求項5】請求項1において、前記ボルトの長さは前
記ナットの長さよりも長く、端部に第2のねじ部を有す
ること、を特徴とする固定具。 - 【請求項6】請求項1において、前記ナットの軸部の端
部に雌ねじを設けていること、を特徴する固定具。 - 【請求項7】請求項1において、ねじ部に雌ねじを有す
ること、を特徴とする固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144237A JP2000334632A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144237A JP2000334632A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000334632A true JP2000334632A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15357447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144237A Pending JP2000334632A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000334632A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102441881A (zh) * | 2011-10-23 | 2012-05-09 | 芜湖华峰汽车部件有限责任公司 | 空压机支架夹具 |
| CN103028958A (zh) * | 2012-11-30 | 2013-04-10 | 苏州市意可机电有限公司 | 一种铜管接头加工工装 |
| CN103394942A (zh) * | 2013-08-14 | 2013-11-20 | 贵州大学 | 双导向镗床夹具 |
| CN104259881A (zh) * | 2014-09-11 | 2015-01-07 | 河南飞龙(芜湖)汽车零部件有限公司 | 一种车泵体轴承孔夹具 |
| CN104440257A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-25 | 安徽机电职业技术学院 | 一种直角齿轮减速箱箱体夹具及其使用方法 |
| CN104842188A (zh) * | 2015-05-20 | 2015-08-19 | 珠海格力大金精密模具有限公司 | 用于装夹带扁位圆柱形模具零件的夹具 |
| CN104889774A (zh) * | 2015-06-15 | 2015-09-09 | 上海翼锐汽车科技有限公司 | 一种可用于快速切换工装的装置 |
| CN105690141A (zh) * | 2016-03-25 | 2016-06-22 | 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 | 加工酒杯型的模锻件的加工装置和方法 |
| CN106141728A (zh) * | 2015-04-15 | 2016-11-23 | 富莱茵汽车部件有限公司 | 一种铣面打孔夹具 |
| CN106378648A (zh) * | 2016-11-28 | 2017-02-08 | 南京慧智灵杰信息技术有限公司 | 一种凸轮轴罩打孔夹具 |
| CN106695405A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-05-24 | 中航沈飞民用飞机有限责任公司 | 一种精加工过程中无应力定位压紧装置 |
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| CN107695748A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-02-16 | 湖南汉星机械制造有限公司 | 一种镗孔气动夹具 |
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| CN111745431A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-10-09 | 江苏康恒环保科技有限公司 | 一种工件防震夹具 |
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| CN120516276A (zh) * | 2025-06-06 | 2025-08-22 | 青岛博泰汽车零部件有限责任公司 | 一种汽车底盘零部件焊接加工用多功能焊接定位工装及操作方法 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144237A patent/JP2000334632A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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