JP2000334654A - 枚葉式研磨機および研磨方法 - Google Patents

枚葉式研磨機および研磨方法

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JP2000334654A
JP2000334654A JP14743799A JP14743799A JP2000334654A JP 2000334654 A JP2000334654 A JP 2000334654A JP 14743799 A JP14743799 A JP 14743799A JP 14743799 A JP14743799 A JP 14743799A JP 2000334654 A JP2000334654 A JP 2000334654A
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JP
Japan
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polishing
abrasive grains
machine
wafer
pad
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Application number
JP14743799A
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English (en)
Inventor
Takaaki Kawai
孝昭 河合
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粗研磨の研磨レートを十分に高くする。 【解決手段】 回転する一対の定盤1A,1Bの対向面
にそれぞれ研磨パッド2を接合し、これら研磨パッド2
間に板状ワークWの一部を両面から挟んで砥粒を供給し
つつ研磨する。上記研磨パッド2を砥粒の浸透性に優れ
る不織布で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は枚葉式研磨機に関
し、特にガラス基板等の粗研磨において高い研磨レート
を実現した枚葉式研磨機の構造改良とこれを使用した研
磨方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2〜図4に従来の枚葉式研磨機の一例
を示す。各図において、円形の定盤1A,1Bが所定の
間隙で対向して設けられており、各定盤1A,1Bは背
面中心の回転軸11,12に支持されて図2の矢印で示
すように同方向へ回転している。定盤1A,1Bの対向
面には凹状となった内周部13,14(図3)を除いて
研磨パッド2が接合されており、研磨パッド2間にガラ
ス基板等の円環状の板状ワークWがその略上半部を挟持
されている。上記板状ワークWは外周を二ヶ所でローラ
31,32(図4)によって支持されており、定盤1
A,1Bの回転方向とは反対方向へ図4の矢印のように
回転させられて、板状ワークWの板面が順次研磨パッド
2間に進入する。これにより、研磨パッド2が板状ワー
クWの板面各部を交差方向へ相対移動し、供給された研
磨剤中の砥粒によってワーク板面が均一に研磨される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、両面同時研
磨機等のバッチ式研磨機においては定盤回転数は通常2
0〜40rpm、研磨荷重は100〜150g/cm2程
度であるのに対して、上述した枚葉式研磨機では定盤回
転数を1000rpm、研磨荷重は1000g/cm2程
度に設定できるため、バッチ式研磨機の約5倍の5μm
/min程度の高い研磨レートでガラス基板を粗研磨する
ことができる。しかし、生産効率の更なる向上のために
粗研磨の研磨レートをより一層上げることが要請されて
いる。
【0004】本発明はこのような要請に鑑みたもので、
粗研磨の研磨レートを十分に高くした枚葉式研磨機およ
び研磨方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者の考察によれば、
研磨荷重を増大させると、砥粒がガラス基板と研磨パッ
ドの間へ入り込み難くなり、また、定盤回転数を増大さ
せると、供給された砥粒が遠心力で飛散し易くなって、
このことが研磨レートの一層の向上を妨げていることが
判明した。
【0006】そこで、このような考察の下に上記目的を
達成するため、本第1発明では、回転する一対の定盤
(1A,1B)の対向面にそれぞれ研磨パッド(2)を
接合し、これら研磨パッド(2)間に板状ワーク(W)
の一部を両面から挟んで砥粒を供給しつつ研磨する枚葉
式研磨機において、上記研磨パッド(2)を不織布で構
成する。
【0007】本第1発明において、研磨パッドを不織布
で構成すると、研磨パッド内への砥粒の浸透が促進され
て、研磨パッドの内部から砥粒が供給されるようにな
る。この結果、研磨荷重を大きくした状態でも砥粒がガ
ラス基板と研磨パッドの間へ良好に入り込み、研磨レー
トが向上する。
【0008】また、本第2発明の研磨方法では、上記砥
粒として50wt%以上の高濃度砥粒を使用する。
【0009】本第2発明において、従来の砥粒濃度が2
0〜30wt%であるのに対して、50wt%以上の高濃度
砥粒を使用すると、その粘性が向上して、定盤回転数を
増大させても砥粒が遠心力で飛散することがなくなる。
この結果、研磨レートがさらに向上する。
【0010】なお、上記カッコ内の符号は、後述する実
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には、特に断らない限り20
wt%の粗研磨用酸化セリウム砥粒を使用し、研磨荷重を
1000g/cm2として、定盤回転数を変更した場合
の、研磨レートの変化を示す。
【0012】図中、破線は研磨パッドとして従来のウレ
タンパッドを使用した場合を示し、定盤回転数を100
0rpmまで増大させても、研磨レートは既述のように
5.5μm/minである。
【0013】これに対して、研磨パッドとして不織布を
使用すると、図1の線Xで示すように、定盤回転数が6
00rpmで6.2μm/minの研磨レートが実現され、
定盤回転数を1000rpmにすると、研磨レートは
9.6μm/minに達する。さらに、ここで砥粒濃度を6
7wt%に変更すると、図1の線Yで示すように、研磨レ
ートは11.3μm/minへ向上する。なお、不織布とし
ては例えば、ロデール・ニッタ(株)製 suba400,sub
a600等が使用できる。
【0014】このように、研磨パッドとして不織布を使
用し、さらに高濃度の砥粒を使用することによって、定
盤回転数1000rpmの下で研磨レートは従来の5.
5μm/minからその2倍程度の11.3μm/minと飛躍
的に向上する。なお、発明者の実験によれば、不織布と
しては広い範囲の種々のものを使用することができ、ま
た、砥粒濃度は50wt%以上とすると顕著な効果が得ら
れる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明の枚葉式研磨機お
よび研磨方法によれば、粗研磨の研磨レートを十分に高
くして、生産の効率化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例との比較における本発明の研磨レートの
変化を示す図である。
【図2】枚葉式研磨機の全体斜視図である。
【図3】枚葉式研磨機の断面図である。
【図4】枚葉式研磨機の定盤の正面図である。
【符号の説明】
1A,1B…定盤、11,12…回転軸、2…研磨パッ
ド、W…板状ワーク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する一対の定盤の対向面にそれぞれ
    研磨パッドを接合し、これら研磨パッド間に板状ワーク
    の一部を両面から挟んで砥粒を供給しつつ研磨する枚葉
    式研磨機において、前記研磨パッドを不織布で構成した
    ことを特徴とする枚葉式研磨機。
  2. 【請求項2】 前記砥粒を50wt%以上の高濃度砥粒と
    したことを特徴とする請求項1に記載の枚葉式研磨機を
    使用した研磨方法。
JP14743799A 1999-05-27 1999-05-27 枚葉式研磨機および研磨方法 Pending JP2000334654A (ja)

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