JP2000335629A - 食品用光輝性積層体および食品用容器 - Google Patents

食品用光輝性積層体および食品用容器

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JP2000335629A
JP2000335629A JP14919499A JP14919499A JP2000335629A JP 2000335629 A JP2000335629 A JP 2000335629A JP 14919499 A JP14919499 A JP 14919499A JP 14919499 A JP14919499 A JP 14919499A JP 2000335629 A JP2000335629 A JP 2000335629A
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Japan
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thin film
laminate
metal thin
film layer
insulating metal
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JP14919499A
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Tsuneo Kawabata
経夫 川端
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Oike and Co Ltd
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Oike and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光輝性に優れた、金属探知機において金属とし
て検知されない、電子レンジにおけるスパークの問題も
なく、保温性にも優れ、紫外線遮断性に優れた、しかも
金属薄膜を用いているにもかからず、廃棄後の燃焼や分
解時にも残存物が極めて少ない食品用光輝性積層体およ
び該積層体を用いた容器を提供する。 【解決手段】基材としての紙状物上に、厚さ50nm以
下の絶縁性金属薄膜層と樹脂層、が設けられた積層体で
あって、該積層体の表面電気抵抗が106Ω/□以上で
ある食品用光輝性積層体とそれを用いた食品用容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光輝性に優れた、
金属探知機において金属として検知されないし、電子レ
ンジにおけるスパークの問題もなく、保温性にも優れ、
紫外線遮断性に優れた、しかも金属薄膜を用いておるに
もかからず環境適性があり、廃棄後の燃焼や分解時にも
問題が極めて少ない食品用光輝性積層体および該積層体
を用いた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】食品用容器として、木、紙、プラスチッ
ク製品が多用されている。さらにはアルミ金属箔が単独
で又は前記の木、紙、プラスチックなどと積層された状
態で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】食品用容器として使用
される木、例えばよく知られた折箱は環境適性に優れた
ものであり清潔感も有するものであるが、高価になりが
ちであり、比較的重いものであり、耐水性などで不充分
であった。また、食品用容器として使用される紙は、安
価にして簡便であるが、耐水性において不充分であり、
そのままで使用されることが少なくなりつつある。
【0004】食品用容器として使用されるプラスチック
はその多様性から近年多用されているが、容器の使用後
の処分において、燃焼時の燃焼カロリーの高さや健康を
脅かす化学物質への変化が懸念されている。さらにアル
ミ金属箔はその光輝性による清潔感、美装性から広く使
用されているが、近年多様される電子レンジにおいて
は、スパークが発生し使用できず、またその厚さが数十
μm程度と厚く、容器の使用後の処分において、燃焼や
分解において課題を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、光輝性であ
り、清潔感、美装性、紫外線遮断性、保温性に優れ、金
属検知機において検知されず、電子レンジにおいても何
ら支障なく使用でき、しかも容器の使用後の処分におい
て燃焼や分解時に問題が極めて少ない食品用容器および
そのための積層体を提供するためのものである。すなわ
ち本発明は、基材としての紙状物上に、少なくとも
厚さ50nm以下の絶縁性金属薄膜層と樹脂層、が設
けられた積層体であって、該積層体の表面電気抵抗が1
6Ω/□以上であることを特徴とする食品用光輝性積
層体であり、前記記載の食品用光輝性積層体を使用した
食品用容器である。
【0006】
【発明の実施態様】本発明における基材としての紙状
物は、特に限定されるものではないが、坪料200g/
2以上の容器として使用し得る紙、および脂肪族ポリ
エステルなどの分解性のシート(これらのポリマーのフ
イルムやシートに気泡混入などの重量低減化処理を施し
たもの)が好ましく使用される。又、該基材としての紙
状物はエンボス加工、艶出し加工等を施されたものであ
ってもよい。
【0007】本発明における厚さ50nm以下の絶縁
性金属薄膜層は、積層体の表面電気抵抗が106Ω/□
以上となるものであれば特に限定されないが、錫単独、
錫とアルミニウムの合金、錫とインジウムとの合金、イ
ンジウム単独等が好ましく用いられ、これらの金属や合
金の厚さ50nm以下でかつ積層体の表面電気抵抗が1
8Ω/□以上となるものが好ましく使用される。該表
面電気抵抗は、より好ましくは108Ω/□以上となる
ものが好ましく、さらに好ましくは、1010Ω/□以上
となるものが好ましい。この絶縁性金属薄膜層の形成
は、蒸着、スパッタリング、イオンプレーテイング等の
手段により形成されるものが好ましいがこれらの手段に
限定されるものではない。厚さ50nm以下の絶縁性
金属薄膜層は、好ましくは厚さ40nm以下さらに好ま
しくは30nm以下のものである。厚さが50nmを超
える場合は、積層体の表面電気抵抗が106Ω/□以下
となる場合が多く、さらに本発明の目的である使用後の
焼却時や分解時に問題を生じせしめない残存金属の量が
無視し得ることから逸脱しやすくなる。
【0008】本発明における樹脂層は、基材としての
紙状物と絶縁性金属薄膜層の間における接着剤樹脂層、
絶縁性金属薄膜層の上に設けられる保護樹脂層、又は絶
縁性金属薄膜層の上又は下に配される着色樹脂層等が挙
げられる。これらの樹脂層は特に限定されるものではな
いが、ブチラール樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン,
ポリプロピレン等のホモポリマーや共重合ポリマーのポ
リオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリビニールア
ルコール系樹脂(例えばエバール樹脂)等が好ましく使
用される。こらら樹脂の形成は特に限定されず、コーテ
イング、ラミネート、等の手段により形成される。又こ
れら樹脂層の総厚さは特に限定されないが、好ましくは
0.1〜30μm、より好ましくは0.1〜15μm、
さらに好ましくは0.1〜10μmである。これらの厚
さが0.1μmに満たないときは接着剤層や保護層とし
ての機能が発揮せず、又厚さが30μmを超えるときは
機能の上積みがなく経済的に得策ではない。
【0009】本発明において基材としての紙状物上
に、少なくとも厚さ50nm以下の絶縁性金属薄膜層
を形成する手段としては、基材としての紙状物に直接
(下塗り層などを介して)金属蒸着する直接蒸着法、基
材としての紙状物に予めフイルム等に金属を蒸着した金
属蒸着フイルムから金属薄膜層を転写し、フイルムを剥
離する転写法(フイルムを残存させる場合もある)が挙
げられる。前記、直接蒸着法、転写法のうち操業性、経
済性、金属光輝性等点から転写法が好ましく使用でき
る。
【0010】本発明の食品用光輝性積層体は、適当な大
きさに裁断され、そのまま蓋材や台紙に使用してもよ
く、包材として使用してもよく、さらに成形して食品の
容器として使用してもよいものである。
【0011】以下本発明の実施例を挙げて説明する。本
発明は実施例に限定されるものではない。
【実施例】**実施例1 厚さ12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの一面上に、ブチラール樹脂8部(以下も、重量
部)、脂肪族イソシアネート2部、トルエン50部、メ
チルエチルケトン40部からなる溶液をグラビアコーテ
イングによって、厚さ1.0μmの樹脂層を形成した。
該樹脂層上に、錫を真空蒸着し厚さ30nmの絶縁性金
属薄膜層を形成し、絶縁性金属転写フイルムを得た。得
られた絶縁性金属転写フイルムの絶縁性金属薄膜層面
に、酢酸ビニール共重合体エマルジョンを用い乾燥厚さ
6μmの接着剤総を形成し、グルーラミネート法によっ
て320g/m2の紙と接合し、食品用光輝性積層体を
得た。該食品用光輝性積層体の表面電気抵抗は、5×1
10Ω/□であった。紫外線透過率は、5%以下であっ
た。金属検知機、ニッカ電測(株)製Y−1500で測
定したが検知されなかった。該食品用光輝性積層体を、
縦20cm、横15cm、深さ3.5cmの蓋付き密閉
型箱型容器を作成した、該容器は金属光沢に優れたもの
であった。該容器に冷めた炊飯を入れ電子レンジで加熱
したが何ら問題はなかった。さらに該容器のみを焼却し
たが、残存灰はほとんどなかった。
【0012】
【発明の効果】本発明の食品用光輝性積層体およびそれ
を用いた食品用容器は、金属光輝性、保温性、紫外線遮
断性、に優れ、かつ電子レンジでの使用が可能な、又金
属検知機に検知されないものであり、さらに使用後分解
や焼却時にも課題を有さない、食品包装や容器として極
めて有用なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E033 BA07 BA10 BA13 BB08 CA08 CA20 3E067 AB01 BB01A BB11A CA13 CA18 GA11 GA30 3E086 BA04 BA13 BA14 BA15 BB22 BB23 BB35 BB37 CA01 4F100 AB01B AB10 AB21 AB31 AK01C AK04 AK07 AK23 AK25 AK41 BA03 BA07 BA10A BA10C DG10A GB16 GB23 JD09 JG03 JG04B JG04C JJ02 JL00 JM02B JN24 YY00C 4L055 AG03 AG64 AG89 AG97 AJ02 BE09 BE20 EA08 EA34 FA12 FA30 GA05 GA30 GA40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材としての紙状物上に、少なくとも
    厚さ50nm以下の絶縁性金属薄膜層と樹脂層、が
    設けられた積層体であって、該積層体の表面電気抵抗が
    106Ω/□以上であることを特徴とする食品用光輝性
    積層体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の食品用光輝性積層体を使
    用した食品用容器。
JP14919499A 1999-05-28 1999-05-28 食品用光輝性積層体および食品用容器 Pending JP2000335629A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003155077A (ja) * 2001-11-20 2003-05-27 Toppan Printing Co Ltd 紙容器
JP2022000390A (ja) * 2020-06-17 2022-01-04 東洋製罐株式会社 電子レンジ用包装材
JP2022026010A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 北越コーポレーション株式会社 金属蒸着層を有する紙容器用原紙

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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