JP2000335731A - ベルトクリナー - Google Patents

ベルトクリナー

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JP2000335731A
JP2000335731A JP11182232A JP18223299A JP2000335731A JP 2000335731 A JP2000335731 A JP 2000335731A JP 11182232 A JP11182232 A JP 11182232A JP 18223299 A JP18223299 A JP 18223299A JP 2000335731 A JP2000335731 A JP 2000335731A
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JP
Japan
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belt
weight
scraping plate
scraping
scraping plates
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JP11182232A
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English (en)
Inventor
Hideki Zenmei
英喜 善明
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ベルトクリナーの掻き板をベルトの幅方向に均
一に押付けて付着物を満遍なく除去するとともに、掻き
板の押付け力調整を容易にし、且つ短周期での調整を不
用にし、長期間に渡り最適な掻き取り状態が維持できる
ようにする。 【解決手段】、片側にウェイトあるいは弾性体を付け、
他の片側には掻き板を取付けた複数のフレームを、ベル
トの幅方向に置いた軸に乗せ、且つ、隣り合う該掻き板
の位置をベルトの長さ方向にずらし、且つ、隣り合う該
掻き板の幅をお互いにオーバーラップするようにして配
設し、該軸を中心に該フレームを揺動可能にし、該ウェ
イトの重量あるいは弾性体の張力により該掻き板をベル
トに押付けて、ベルト付着物を除去するように構成して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトコンベアの
付着物を除去するためのベルトクリナーに関する。
【0002】
【従来技術】ベルトコンベアは大量の原材料を効率的に
輸送するのに適しており、セメント、化学、鉄鋼、土木
などあらゆる産業分野において使用されている。ベルト
コンア輸送の最大の問題点はベルトの表面に原材料が付
着することである。これら付着物は、ベルト上の輸送物
を搬送後、ベルトが反転してヘッドプーリーからテール
プーリー側に戻るときに、ベルトから落ちて、ベルト下
に堆積していく。しかも、付着物の堆積はベルトの全機
長に渡り発生するので、ベルト下の清掃は大変な労力と
なっている。また貴重な資源を無駄に捨てていることに
なる。このため、ベルトの付着物をできるだけヘッドプ
ーリーに近い場所でしかも1箇所にまとめて除去するこ
とで、効率的に付着物を清掃、回収する方法が多数実機
化され効果を上げている。実願昭53−94650号広
報では、ウェイトで複数の掻き板をベルトに押し当てて
付着物を掻き取る方法が提案されている。この方法では
一つのウェイトで複数の掻き板を押付けるので、掻き板
の押付け力が不均一となり、均一な清掃が困難である。
実願昭54−116532号広報では、ウェイトにより
ベルト全幅に対し一枚の掻き板をベルトに押付ける方法
が提案されている。この方法によれば、一枚の掻き板で
ベルトの幅全部の清掃をすることになるが、掻き板の不
均一な磨耗、あるいはベルトの変形により、掻き板をベ
ルトの全幅に渡り均一に押付けるのは不可能であり、完
全な清掃はできなかった。また、掻き板のベースが掻き
板の真下にあるため、掻き落された付着物がベースに堆
積する。この堆積物を放置しておくとベルトを擦ってベ
ルトを磨耗させてしまう問題があった。特願平6−16
9383号広報では弾性体を使用して掻き板をベルトに
押付ける方法が提案されている。この方法では、ベルト
の進行方向とは逆の方向から、掻き板によりベルトを押
付けるので、ベルトに凹み傷や強固な付着物があった場
合、掻き板を座屈させる力が働き、ベルトを損傷させた
り、掻き板そのものが損傷するなどの問題があった。ま
た、押付け力の調整や定量的な押付け力の把握も困難で
あり、過度に押付けるとベルトの磨耗を早めたり、一方
押付けが弱いと付着物が清掃できない等の問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】以上のように現在
のベルトクリナーには次のような問題点がある。1)ウ
ェイトや弾性体を使って掻き板をベルトに押付ける方法
が提案されているが、幅方向に1枚の掻き板のみを使用
するので、ベルトの撓みや掻き板の不均一な磨耗に追随
できず清掃残りが生じる。2)掻き板のベースが掻き板
の真下にあるので、掻き落された付着物がベースに堆積
し、放置しておくと堆積物がベルトを擦って磨耗させて
しまう。3)掻き板の押付け力の調整が困難であり、且
つ短周期での調整回数が多く最適な状態を維持するのが
難しかった。本発明は以上の問題点を解決するにあり、
以下の課題を解決するにある。1)掻き板をベルトの幅
方向に均一に押付けて付着物を満遍なく除去する。2)
ベルトクリナーに掻き落された付着物が堆積しないよう
にする。3)掻き板の押付け力調整を容易にし、且つ短
周期での調整を不用にし、長期間に最適な状態を維持す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を具現化する請
求項1記載のベルトクリナー構造は、片側にウェイトあ
るいは弾性体を付け、他の片側には掻き板を取付けた複
数のフレームを、ベルトの幅方向に置いた軸に乗せ、且
つ、隣り合う該掻き板の位置をベルトの長さ方向にずら
し、且つ、隣り合う該掻き板の幅をお互いにオーバーラ
ップするようにして配設し、該軸を中心に該フレームを
揺動可能にし、該ウェイトの重量あるいは弾性体の張力
により該掻き板をベルトに押付けて、ベルト付着物を除
去するように構成している。
【0005】
【発明の実施の形態】添付図面を参照しつつ、本発明を
具体化した実施形態について説明する。
【図1】はベルトクリナー取付け構造の側断面図であ
る。
【図2】はベルトクリナー取付け構造の平面図である。
フレーム1の片側にウェイト2を付け、他の片側には掻
き板3を取付けている。以上のように構成した複数のフ
レーム1を、ベルト4の幅方向に置いた軸5に乗せ、且
つ、隣り合う掻き板3aと掻き板3bの位置をベルト4
の長さ方向にS寸法ずらし、且つ、隣り合う掻き板3a
と掻き板3bの幅Wをお互いにG寸法オーバーラップす
るようにして配設する。軸5を中心にフレーム1を揺動
できるようにして、ウェイト2の重量で掻き板3をベル
トに押付ける。フレーム1の軸受け10は円筒形でも良
いが半割れが望ましい。フレーム1を単独に交換する
際、当該フレーム1のみ交換できる。ウェイト2の重量
により掻き板3をベルト4に押付けて、ベルト付着物を
除去する。掻き板3の材質は、アルミナ、窒化珪素、炭
化珪素、ジルコニア、サイアロンなどのセラミックや超
硬が適している。掻き板3の幅は10〜200mmが良
い。10mmより小さいとフレーム1間が狭くなり、フ
レーム1に付着物が堆積する。100mmより大きいと
ベルトの変形や凹凸に対して追随性が悪くなり掻き落し
効果が低下する。望ましくは20〜60mmである。掻
き板3の両端は若干面取りしたほうが良い。両端の角で
ベルト4が損傷するのを防止する。また、ベルト4が蛇
行したときベルト4が掻き板3を乗り越えて円滑に元に
戻れるようにする。掻き板3はウェイト2の重量もしく
は弾性体(図示せず)の張力でベルトに押付けられる。
掻き板3の押付け力は100mm当たり1〜20kgが
良い。1kgより小さいと掻き落し効果が低下する。2
0kgより大きいとベルトの磨耗を早め、ベルトの寿命
を低下させる。望ましくは9〜11kgである。掻き板
3の適正な押付け力は付着物の種類、量、付着力、ベル
ト表面の性状などにより変化し、現場の経験と勘で選択
されるものであり、権利範囲を設定できるものではな
い。フレームの数はベルト4の幅と掻き板3の幅により
決まる。例えば、幅1200mmのベルトの場合、掻き
落し範囲を1000mmとすると、掻き板3の幅が50
mmの場合20本となる。通常、ベルトの端から100
mm程度の範囲には付着物がほとんどないので1000
mm程度の範囲を掻き落せば十分である。掻き板3はフ
レーム1と一体的に構成されている支持板6にボルト接
着剤、嵌め込み等の方法で固定する。フレーム1はスト
ッパー7に当たることにより、R寸法以上は上昇しない
ようにするのが良い。ベルトが蛇行した場合、ベルトが
掻き板3に乗り上げるのを防止するためである。軸5に
は付着物が堆積しやすいので、カバー8を設置して堆積
を防止するのが良い。軸5はコンベアフレーム9に直接
取付けても良いし、ブラケット(図示せず)を介してコ
ンベアフレーム9に取付けても良い。Fはベルトの進行
方向を示している。
【0006】
【発明の作用】掻き板3をウェイト2により適正な力で
ベルト4に押付けることができる。ウェイト2の重量を
調節することにより、掻き取り力を容易に調整できる。
ウェイト2により、掻き板3は常にベルト4に押付けら
れているので、掻き板3が磨耗しても押付け力は常に適
性な値が保持される。掻き板3を互い違いに設置するこ
とで、掻き板3をベルト4幅方向にオーバーラップさせ
ることができ、掻き取りむらが無くなる。ストッパー7
により、掻き板3がベルト4の下面より上に出過ぎない
ように制限しているので、ベルト4が蛇行した場合、ベ
ルト4が元に戻るときにベルト4が掻き板3端面に当た
り、ベルトが元に戻れなくなるのを防止する。またベル
ト取替えの際にベルトが取外された時、ウェイトの重量
でフレームが回転し軸から脱落しないようにしている。
掻き板3の両端の面取りで、ベルト4が蛇行して元に戻
ろうとする際、掻き板3の端面に当たっても、掻き板3
に乗り上げて戻りやすくする。ガイドを半割にしている
ので、掻き板3の磨耗や、損傷の際に当該のフレーム1
を単独で取り外しやすい。
【0007】
【発明の効果】以上のようにベルトクリナーを構成する
ことにより次のような効果がある。1)掻き板をベルト
の幅方向に均一に押付けて付着物を満遍なく除去するこ
とができる。2)ベルトクリナーに掻き落された付着物
がベルトクリナーのフレームなどに堆積しないようにで
きる。3)掻き板の押付け力調整を容易にし、且つ短周
期での調整を不用にし、長期間に最適な状態を維持する
ことができる。4)掻き板の交換は、掻き板単独の交換
もできるし、フレームと一体での交換も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】はベルトクリナー取付け構造の側断面図であ
る。
【図2】はベルトクリナー取付け構造の平面図である。
【符号の説明】
1 フレーム F ベル
ト進行方向 2 ウェイト 3 掻き板 3a 掻き板 3b 掻き板 4 ベルト 5 軸 6 支持板 7 ストッパー 8 付着防止板 9 コンベアフレーム 10 軸受け S 掻き板間隔 W 掻き板の幅 G 掻き板のオーバーラップ寸法 R 掻き板の上昇寸法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】片側にウェイトあるいは弾性体を付け、他
    の片側には掻き板を取付けた複数のフレームを、ベルト
    の幅方向に置いた軸に乗せ、且つ、隣り合う該掻き板の
    位置をベルトの長さ方向にずらし、且つ、隣り合う該掻
    き板の幅をお互いにオーバーラップするようにして配設
    し、該軸を中心に該フレームを揺動可能にし、該ウェイ
    トの重量あるいは弾性体の張力により該掻き板をベルト
    に押付けて、ベルト付着物を除去することを特徴とする
    ベルトクリナー。
JP11182232A 1999-05-24 1999-05-24 ベルトクリナー Pending JP2000335731A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019142644A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 住友金属鉱山株式会社 ベルトコンベア用の付着物剥離装置及び付着物剥離装置付きベルトコンベア

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019142644A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 住友金属鉱山株式会社 ベルトコンベア用の付着物剥離装置及び付着物剥離装置付きベルトコンベア
JP7059681B2 (ja) 2018-02-20 2022-04-26 住友金属鉱山株式会社 ベルトコンベア用の付着物剥離装置及び付着物剥離装置付きベルトコンベア

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