JP2000335894A - 荷役用油圧装置 - Google Patents
荷役用油圧装置Info
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテナを懸吊するスプレッダを昇降装置を
介して装備したフォークリフトやコンテナキャリア等の
荷役車両に適用される荷役用油圧装置に於て、誤動作を
起こさず、無負荷の時には荷物の上昇速度を速めて荷役
作業能率を向上させる。 【解決手段】 タンク2、ポンプ3、切換弁4、リフト
シリンダ5、逆止弁6、電気式制御弁7、検出器8とで
構成し、とりわけコンテナ60の掛止口61に掛合する
ツイストロック50の状態を検出してアンロック状態の
時には電気式制御弁7を逆止位置にする検出器8を設け
る。
介して装備したフォークリフトやコンテナキャリア等の
荷役車両に適用される荷役用油圧装置に於て、誤動作を
起こさず、無負荷の時には荷物の上昇速度を速めて荷役
作業能率を向上させる。 【解決手段】 タンク2、ポンプ3、切換弁4、リフト
シリンダ5、逆止弁6、電気式制御弁7、検出器8とで
構成し、とりわけコンテナ60の掛止口61に掛合する
ツイストロック50の状態を検出してアンロック状態の
時には電気式制御弁7を逆止位置にする検出器8を設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンテナを
懸吊するスプレッダを昇降装置を介して装備したフォー
クリフトやコンテナキャリア等の荷役車両に適用される
荷役用油圧装置の改良に関する。
懸吊するスプレッダを昇降装置を介して装備したフォー
クリフトやコンテナキャリア等の荷役車両に適用される
荷役用油圧装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の荷役用油圧装置として
は、例えば実公平6−38080号の図2に示したもの
が知られている。当該荷役用油圧装置は、基本的には、
タンクと、タンクに接続されたポンプと、ポンプに接続
された切換弁と、切換弁にテール室が接続されてスプレ
ッダを昇降させるリフトシリンダと、リフトシリンダの
テール室とロッド室に接続されてロッド室からテール室
への圧油の通流のみを許容する逆止弁と、リフトシリン
ダのロッド室とタンクとの間に接続されてタンクからロ
ッド室への油液の通流のみを許容する逆止位置とリフト
シリンダのロッド室とタンクとを連通させる連通位置と
を取り得る電気式制御弁と、リフトシリンダのテール室
の圧油の圧力を検出してこれが小さい時には電気式制御
弁を逆止位置にする圧力スイッチと、から構成されてい
る。而して、この様なものは、切換弁を切換操作してポ
ンプからの圧油をリフトシリンダのテール室に送給する
事に依りこれを伸長させてスプレッダ及びこれに懸吊さ
れた荷物であるコンテナを上昇させる事ができると共
に、負荷の大きさに依りこれが小さい時には、荷物の上
昇速度を速めて荷役作業能率を向上させる事ができる。
は、例えば実公平6−38080号の図2に示したもの
が知られている。当該荷役用油圧装置は、基本的には、
タンクと、タンクに接続されたポンプと、ポンプに接続
された切換弁と、切換弁にテール室が接続されてスプレ
ッダを昇降させるリフトシリンダと、リフトシリンダの
テール室とロッド室に接続されてロッド室からテール室
への圧油の通流のみを許容する逆止弁と、リフトシリン
ダのロッド室とタンクとの間に接続されてタンクからロ
ッド室への油液の通流のみを許容する逆止位置とリフト
シリンダのロッド室とタンクとを連通させる連通位置と
を取り得る電気式制御弁と、リフトシリンダのテール室
の圧油の圧力を検出してこれが小さい時には電気式制御
弁を逆止位置にする圧力スイッチと、から構成されてい
る。而して、この様なものは、切換弁を切換操作してポ
ンプからの圧油をリフトシリンダのテール室に送給する
事に依りこれを伸長させてスプレッダ及びこれに懸吊さ
れた荷物であるコンテナを上昇させる事ができると共
に、負荷の大きさに依りこれが小さい時には、荷物の上
昇速度を速めて荷役作業能率を向上させる事ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様なも
のは、負荷の大きさ(負荷・無負荷)を検出して電気式
制御弁を制御するのに圧力スイッチを使っていたので、
リフトシリンダの作動時や車両走行時には、リフトシリ
ンダのテール室の圧力が安定せず、圧力変動に依り誤動
作を起こす可能性があった。本発明は、叙上の問題点に
鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題
とする処は、誤動作を起こさず、無負荷の時には荷物の
上昇速度を速めて荷役作業能率を向上させる様にした荷
役用油圧装置を提供するにある。
のは、負荷の大きさ(負荷・無負荷)を検出して電気式
制御弁を制御するのに圧力スイッチを使っていたので、
リフトシリンダの作動時や車両走行時には、リフトシリ
ンダのテール室の圧力が安定せず、圧力変動に依り誤動
作を起こす可能性があった。本発明は、叙上の問題点に
鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題
とする処は、誤動作を起こさず、無負荷の時には荷物の
上昇速度を速めて荷役作業能率を向上させる様にした荷
役用油圧装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の荷役用油圧装置
は、基本的には、タンクと、タンクに接続されたポンプ
と、ポンプに接続された切換弁と、切換弁にテール室が
接続されてスプレッダを昇降させるリフトシリンダと、
リフトシリンダのテール室とロッド室との間に接続され
てロッド室からテール室への圧油の通流のみを許容する
逆止弁と、リフトシリンダのロッド室とタンクとの間に
接続されてタンクからロッド室への油液の通流のみを許
容する逆止位置とリフトシリンダのロッド室とタンクと
を連通させる連通位置とを取り得る電気式制御弁と、ス
プレッダに設けられてコンテナの掛止口に掛合するツイ
ストロックの状態を検出してアンロック状態の時には電
気式制御弁を逆止位置にする検出器と、から構成した事
に特徴が存する。
は、基本的には、タンクと、タンクに接続されたポンプ
と、ポンプに接続された切換弁と、切換弁にテール室が
接続されてスプレッダを昇降させるリフトシリンダと、
リフトシリンダのテール室とロッド室との間に接続され
てロッド室からテール室への圧油の通流のみを許容する
逆止弁と、リフトシリンダのロッド室とタンクとの間に
接続されてタンクからロッド室への油液の通流のみを許
容する逆止位置とリフトシリンダのロッド室とタンクと
を連通させる連通位置とを取り得る電気式制御弁と、ス
プレッダに設けられてコンテナの掛止口に掛合するツイ
ストロックの状態を検出してアンロック状態の時には電
気式制御弁を逆止位置にする検出器と、から構成した事
に特徴が存する。
【0005】切換弁が上昇側に切換操作されると、ポン
プからの圧油がリフトシリンダのテール室に送給されて
これが伸長される。この時、スプレッダのツイストロッ
クの状態が検出器に依り検出される。つまり、ツイスト
ロックがコンテナの掛止口に掛合されたロック状態の時
には、負荷状態とされてこの事が検出器に依り検出さ
れ、電気式制御弁が連通位置にされる。そうすると、リ
フトシリンダのテール室の圧油は、電気式制御弁を介し
てタンクに還流される。従って、リフトシリンダは、通
常の速度で上昇されてスプレッダ及びコンテナも通常の
速度で上昇される。逆に、スプレッダのツイストロック
がコンテナの掛止口から開放されたアンロック状態の時
には、無負荷状態とされてこの事が検出器に依り検出さ
れ、電気式制御弁が逆止位置にされる。そうすると、リ
フトシリンダのロッド室の圧油は、電気式制御弁を介し
てタンクに還流されず、逆止弁を介してテール室に達す
る。従って、リフトシリンダは、ロッド室からの圧油の
分だけ通常の速度より速く上昇されてスプレッダ及びコ
ンテナも通常の速度より速く上昇される。
プからの圧油がリフトシリンダのテール室に送給されて
これが伸長される。この時、スプレッダのツイストロッ
クの状態が検出器に依り検出される。つまり、ツイスト
ロックがコンテナの掛止口に掛合されたロック状態の時
には、負荷状態とされてこの事が検出器に依り検出さ
れ、電気式制御弁が連通位置にされる。そうすると、リ
フトシリンダのテール室の圧油は、電気式制御弁を介し
てタンクに還流される。従って、リフトシリンダは、通
常の速度で上昇されてスプレッダ及びコンテナも通常の
速度で上昇される。逆に、スプレッダのツイストロック
がコンテナの掛止口から開放されたアンロック状態の時
には、無負荷状態とされてこの事が検出器に依り検出さ
れ、電気式制御弁が逆止位置にされる。そうすると、リ
フトシリンダのロッド室の圧油は、電気式制御弁を介し
てタンクに還流されず、逆止弁を介してテール室に達す
る。従って、リフトシリンダは、ロッド室からの圧油の
分だけ通常の速度より速く上昇されてスプレッダ及びコ
ンテナも通常の速度より速く上昇される。
【0006】電気式制御弁は、リフトシリンダのロッド
室とタンクとの間に接続されてタンクからロッド室への
油液の通流のみを許容するパイロット逆止弁と、リフト
シリンダのテール室に接続されてテール室からの圧油を
通断して連通時にはパイロット逆止弁を開弁させる電磁
切換弁とを備えているのが好ましい。この様にすれば、
汎用されている市販品を用いて構成でき、コストの低減
を図る事ができる。
室とタンクとの間に接続されてタンクからロッド室への
油液の通流のみを許容するパイロット逆止弁と、リフト
シリンダのテール室に接続されてテール室からの圧油を
通断して連通時にはパイロット逆止弁を開弁させる電磁
切換弁とを備えているのが好ましい。この様にすれば、
汎用されている市販品を用いて構成でき、コストの低減
を図る事ができる。
【0007】電気式制御弁とタンクとの間に接続されて
リフトシリンダのロッド室の圧油を所定圧に保つ圧力保
持弁を備えているのが好ましい。この様にすれば、リフ
トシリンダのロッド室の圧油を所定圧に保つ事ができ
る。
リフトシリンダのロッド室の圧油を所定圧に保つ圧力保
持弁を備えているのが好ましい。この様にすれば、リフ
トシリンダのロッド室の圧油を所定圧に保つ事ができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の荷役用油圧装
置を示す油圧回路図。図2は、ツイストロックのロック
状態を示す斜視図。図3は、ツイストロックのアンロッ
ク状態を示す斜視図である。
面に基づいて説明する。図1は、本発明の荷役用油圧装
置を示す油圧回路図。図2は、ツイストロックのロック
状態を示す斜視図。図3は、ツイストロックのアンロッ
ク状態を示す斜視図である。
【0009】荷役用油圧装置1は、タンク2、ポンプ
3、切換弁4、リフトシリンダ5、逆止弁6、電気式制
御弁7、検出器8とからその主要部が構成されて居り、
荷役車両に適用される。
3、切換弁4、リフトシリンダ5、逆止弁6、電気式制
御弁7、検出器8とからその主要部が構成されて居り、
荷役車両に適用される。
【0010】荷役車両は、図略しているが、昇降装置の
前面にスプレッダを装備したフォークリフトに代表され
る。勿論、コンテナ運搬専用のコンテナキャリア等もこ
れに含まれる。スプレッダは、その隅角部にツイストロ
ック50が設けてあり、これはツイストシリンダ(図示
せず)に依り図2に示すロック状態から図3に示すアン
ロック状態まで略90度だけ旋動する様になって居り、
ツイストロック50をコンテナ60の掛止口61に掛止
させた後、昇降装置のリフトシリンダ5を作動させてス
プレッダ及びこれに懸吊されたコンテナ60を持上げて
運搬する様に構成されている。
前面にスプレッダを装備したフォークリフトに代表され
る。勿論、コンテナ運搬専用のコンテナキャリア等もこ
れに含まれる。スプレッダは、その隅角部にツイストロ
ック50が設けてあり、これはツイストシリンダ(図示
せず)に依り図2に示すロック状態から図3に示すアン
ロック状態まで略90度だけ旋動する様になって居り、
ツイストロック50をコンテナ60の掛止口61に掛止
させた後、昇降装置のリフトシリンダ5を作動させてス
プレッダ及びこれに懸吊されたコンテナ60を持上げて
運搬する様に構成されている。
【0011】タンク2は、油液が貯溜されたものであ
る。
る。
【0012】ポンプ3は、タンク2に接続されたもの
で、この例では、吸込側がタンク2に接続され、エンジ
ンやモータ等の原動機9に依り回転駆動される。
で、この例では、吸込側がタンク2に接続され、エンジ
ンやモータ等の原動機9に依り回転駆動される。
【0013】切換弁4は、ポンプ3に接続されたもの
で、この例では、六ポート三位置型のものを用いて居
り、Pポートが逆止弁10を介してポンプ3の吐出側
に、P′ポートがポンプ3の吐出側に、Tポートが圧力
保持弁11を介してタンク2に、P″ポートがタンク2
に夫々接続され、Bポートが盲にされている。ポンプ3
の吐出側と圧力保持弁11との間には、リリーフ弁12
が介設されている。圧力保持弁11は、この例では、絞
弁にしてある。
で、この例では、六ポート三位置型のものを用いて居
り、Pポートが逆止弁10を介してポンプ3の吐出側
に、P′ポートがポンプ3の吐出側に、Tポートが圧力
保持弁11を介してタンク2に、P″ポートがタンク2
に夫々接続され、Bポートが盲にされている。ポンプ3
の吐出側と圧力保持弁11との間には、リリーフ弁12
が介設されている。圧力保持弁11は、この例では、絞
弁にしてある。
【0014】リフトシリンダ5は、切換弁4にテール室
13が接続されてコンテナ60を昇降させるもので、こ
の例では、テール室13とロッド室14を備えた複動型
にしてあり、テール室13が切換弁4のAポートに接続
されている。リフトシリンダ5は、荷役車両の昇降装置
の一部を為し、スプレッダ及びこれに懸吊された荷物で
あるコンテナ60を昇降するものである。
13が接続されてコンテナ60を昇降させるもので、こ
の例では、テール室13とロッド室14を備えた複動型
にしてあり、テール室13が切換弁4のAポートに接続
されている。リフトシリンダ5は、荷役車両の昇降装置
の一部を為し、スプレッダ及びこれに懸吊された荷物で
あるコンテナ60を昇降するものである。
【0015】逆止弁6は、リフトシリンダ5のテール室
13とロッド室14との間に接続されてロッド室14か
らテール室13への圧油の通流のみを許容する(ロッド
室14からテール室13への圧油の通流を許容すると共
にテール室13からロッド室14への圧油の通流を阻止
する)ものである。
13とロッド室14との間に接続されてロッド室14か
らテール室13への圧油の通流のみを許容する(ロッド
室14からテール室13への圧油の通流を許容すると共
にテール室13からロッド室14への圧油の通流を阻止
する)ものである。
【0016】電気式制御弁7は、リフトシリンダ5のロ
ッド室14とタンク2との間に接続されてタンク2から
ロッド室14への油液の通流のみを許容する(タンク2
からロッド室14への油液の通流を許容すると共にロッ
ド室14からタンク2への油液の通流を阻止する)逆止
位置とリフトシリンダ5のロッド室14とタンク2とを
連通させる連通位置とを取り得るもので、この例では、
パイロット逆止弁15と電磁切換弁16とを備えてい
る。
ッド室14とタンク2との間に接続されてタンク2から
ロッド室14への油液の通流のみを許容する(タンク2
からロッド室14への油液の通流を許容すると共にロッ
ド室14からタンク2への油液の通流を阻止する)逆止
位置とリフトシリンダ5のロッド室14とタンク2とを
連通させる連通位置とを取り得るもので、この例では、
パイロット逆止弁15と電磁切換弁16とを備えてい
る。
【0017】パイロット逆止弁15は、リフトシリンダ
5のロッド室14とタンク2との間に接続されてタンク
2からロッド室14への油液の通流のみを許容する(タ
ンク2からロッド室14への油液の通流を許容すると共
にロッド室14からタンク2への油液の通流を阻止す
る)もので、この例では、Aポートがリフトシリンダ5
のロッド室14に、Bポートが圧力保持弁11を介して
タンク2に夫々接続されている。
5のロッド室14とタンク2との間に接続されてタンク
2からロッド室14への油液の通流のみを許容する(タ
ンク2からロッド室14への油液の通流を許容すると共
にロッド室14からタンク2への油液の通流を阻止す
る)もので、この例では、Aポートがリフトシリンダ5
のロッド室14に、Bポートが圧力保持弁11を介して
タンク2に夫々接続されている。
【0018】電磁切換弁16は、リフトシリンダ5のテ
ール室13に接続されてテール室13からの圧油を通断
して連通時にはパイロット逆止弁15を開弁させるもの
で、この例では、二ポート二位置型のものを用いて居
り、Aポートがリフトシリンダ5のテール室13に、B
ポートがパイロット逆止弁7のPポートに夫々接続され
ている。
ール室13に接続されてテール室13からの圧油を通断
して連通時にはパイロット逆止弁15を開弁させるもの
で、この例では、二ポート二位置型のものを用いて居
り、Aポートがリフトシリンダ5のテール室13に、B
ポートがパイロット逆止弁7のPポートに夫々接続され
ている。
【0019】検出器8は、スプレッダに設けられてコン
テナ60の掛止口61に掛合するツイストロック50の
状態を検出してアンロック状態の時には電気式制御弁7
を逆止位置にするもので、この例では、ツイストロック
50の上部に付設したプレート17と、スプレッダに設
けられてこれが遠近する事に依り作動して電磁切換弁1
6のソレノイドを励消磁する近接スイッチ18とを備え
ている。
テナ60の掛止口61に掛合するツイストロック50の
状態を検出してアンロック状態の時には電気式制御弁7
を逆止位置にするもので、この例では、ツイストロック
50の上部に付設したプレート17と、スプレッダに設
けられてこれが遠近する事に依り作動して電磁切換弁1
6のソレノイドを励消磁する近接スイッチ18とを備え
ている。
【0020】プレート17は、図2に示す如く、ツイス
トロック50がコンテナ60の掛止口61に掛合した所
謂ロック状態の時には、近接スイッチ18に接近すると
共に、図3に示す如く、ツイストロック50がロック状
態から略90度だけ旋動してコンテナ60の掛止口61
から開放された所謂アンロック状態の時には、近接スイ
ッチ18から離間する様にしてある。
トロック50がコンテナ60の掛止口61に掛合した所
謂ロック状態の時には、近接スイッチ18に接近すると
共に、図3に示す如く、ツイストロック50がロック状
態から略90度だけ旋動してコンテナ60の掛止口61
から開放された所謂アンロック状態の時には、近接スイ
ッチ18から離間する様にしてある。
【0021】近接スイッチ18は、プレート17が接近
した時には、オンになって電磁切換弁8のソレノイドを
励磁させてこれを連通状態にすると共に、プレート17
が離間した時には、オフになって電磁切換弁8のソレノ
イドを消磁させてこれを遮断状態にする様にしてある。
した時には、オンになって電磁切換弁8のソレノイドを
励磁させてこれを連通状態にすると共に、プレート17
が離間した時には、オフになって電磁切換弁8のソレノ
イドを消磁させてこれを遮断状態にする様にしてある。
【0022】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。切換弁4が上昇側(右側ポジション)に切換
操作されると、ポンプ3からの圧油が逆止弁10及び切
換弁4を介してリフトシリンダ5のテール室13に送給
されてリフトシリンダ5が伸長される。
述解する。切換弁4が上昇側(右側ポジション)に切換
操作されると、ポンプ3からの圧油が逆止弁10及び切
換弁4を介してリフトシリンダ5のテール室13に送給
されてリフトシリンダ5が伸長される。
【0023】この時、スプレッダのツイストロック50
の状態が検出器8に依り検出され、ツイストロック50
がコンテナ60の掛止口61に掛合されたロック状態の
時には、負荷状態とされて検出器8のプレート17が近
接スイッチ18に接近される(図2参照)。プレート1
7が近接スイッチ18に接近されると、近接スイッチ1
7がオンにされて電気式制御弁7の電磁切換弁16のソ
レノイドが励磁され、電磁切換弁16が連通状態(図1
の右側ポジション)にされる。電磁切換弁16が連通状
態にされると、リフトシリンダ5のテール室13の圧油
が電磁切換弁16を介してパイロット逆止弁15のPポ
ートに送られ、パイロット逆止弁15が開弁される。こ
の為、リフトシリンダ5のロッド室14の圧油は、パイ
ロット逆止弁15及び圧力保持弁11を介してタンク2
に還流される。従って、リフトシリンダ5は、通常の速
度で上昇されてスプレッダ及びコンテナ60も同様に上
昇される。
の状態が検出器8に依り検出され、ツイストロック50
がコンテナ60の掛止口61に掛合されたロック状態の
時には、負荷状態とされて検出器8のプレート17が近
接スイッチ18に接近される(図2参照)。プレート1
7が近接スイッチ18に接近されると、近接スイッチ1
7がオンにされて電気式制御弁7の電磁切換弁16のソ
レノイドが励磁され、電磁切換弁16が連通状態(図1
の右側ポジション)にされる。電磁切換弁16が連通状
態にされると、リフトシリンダ5のテール室13の圧油
が電磁切換弁16を介してパイロット逆止弁15のPポ
ートに送られ、パイロット逆止弁15が開弁される。こ
の為、リフトシリンダ5のロッド室14の圧油は、パイ
ロット逆止弁15及び圧力保持弁11を介してタンク2
に還流される。従って、リフトシリンダ5は、通常の速
度で上昇されてスプレッダ及びコンテナ60も同様に上
昇される。
【0024】逆に、スプレッダのツイストロック50が
コンテナ60の掛止口61から開放されたアンロック状
態の時には、無負荷状態とされて検出器8のプレート1
7が近接スイッチ18から離間される(図3参照)。プ
レート17が近接スイッチ18から離間されると、近接
スイッチ17がオフにされて電気式制御弁7の電磁切換
弁16のソレノイドが消磁され、電磁切換弁16が遮断
状態(図1の左側ポジション)にされる。電磁切換弁1
6が遮断状態にされると、リフトシリンダ5のテール室
13の圧油が電磁切換弁16に依り遮断されてパイロッ
ト逆止弁15が開弁されない。この為、リフトシリンダ
5のロッド室14の圧油は、パイロット逆止弁15を介
してタンク2に還流されず、逆止弁6を介してテール室
13に達する。従って、リフトシリンダ5は、ロッド室
14からの圧油の分だけ通常の速度より速く上昇されて
スプレッダ及びコンテナ60も同様に上昇される。
コンテナ60の掛止口61から開放されたアンロック状
態の時には、無負荷状態とされて検出器8のプレート1
7が近接スイッチ18から離間される(図3参照)。プ
レート17が近接スイッチ18から離間されると、近接
スイッチ17がオフにされて電気式制御弁7の電磁切換
弁16のソレノイドが消磁され、電磁切換弁16が遮断
状態(図1の左側ポジション)にされる。電磁切換弁1
6が遮断状態にされると、リフトシリンダ5のテール室
13の圧油が電磁切換弁16に依り遮断されてパイロッ
ト逆止弁15が開弁されない。この為、リフトシリンダ
5のロッド室14の圧油は、パイロット逆止弁15を介
してタンク2に還流されず、逆止弁6を介してテール室
13に達する。従って、リフトシリンダ5は、ロッド室
14からの圧油の分だけ通常の速度より速く上昇されて
スプレッダ及びコンテナ60も同様に上昇される。
【0025】切換弁4を下降側(左側ポジション)に切
換操作すると、ポンプ3からの圧油は、切換弁4を介し
てタンク2に還流されると共に、リフトシリンダ5のテ
ール室13の圧油が切換弁4及び圧力保持弁11を介し
てタンク2に還流される。リフトシリンダ5のテール室
13の圧油がタンク2に還流されると、これが収縮され
てスプレッダ及びコンテナ60が下降される。この時、
リフトシリンダ5のロッド室14には、圧力保持弁11
に依り所定圧に保たれた切換弁4からタンク2に向かう
圧油の一部がパイロット逆止弁15を介して導入され
る。
換操作すると、ポンプ3からの圧油は、切換弁4を介し
てタンク2に還流されると共に、リフトシリンダ5のテ
ール室13の圧油が切換弁4及び圧力保持弁11を介し
てタンク2に還流される。リフトシリンダ5のテール室
13の圧油がタンク2に還流されると、これが収縮され
てスプレッダ及びコンテナ60が下降される。この時、
リフトシリンダ5のロッド室14には、圧力保持弁11
に依り所定圧に保たれた切換弁4からタンク2に向かう
圧油の一部がパイロット逆止弁15を介して導入され
る。
【0026】尚、電気式制御弁7は、先の例では、パイ
ロット逆止弁15と電磁切換弁16とで構成したが、こ
れに限らず、例えば逆止弁を内蔵させた電磁切換弁等を
用いても良い。検出器8は、先の例では、近接スイッチ
18を用いたが、これに限らず、例えばマイクロスイッ
チ等でも良い。圧力保持弁11は、先の例では、絞弁で
あったが、これに限らず、例えば実公平6−38080
号の図1の如く、圧力制御弁でも良い。電磁切換弁16
と近接スイッチ18は、先の例では、近接スイッチ18
がオンの時には電磁切換弁16が連通状態(開弁)にな
ると共に、近接スイッチ18がオフの時には電磁切換弁
16が遮断状態(閉弁)になる様にしたが、これに限ら
ず、例えば逆に、近接スイッチ18がオフの時には電磁
切換弁16が連通状態になると共に、近接スイッチ18
がオンの時には電磁切換弁16が遮断状態になる様にし
ても良い。
ロット逆止弁15と電磁切換弁16とで構成したが、こ
れに限らず、例えば逆止弁を内蔵させた電磁切換弁等を
用いても良い。検出器8は、先の例では、近接スイッチ
18を用いたが、これに限らず、例えばマイクロスイッ
チ等でも良い。圧力保持弁11は、先の例では、絞弁で
あったが、これに限らず、例えば実公平6−38080
号の図1の如く、圧力制御弁でも良い。電磁切換弁16
と近接スイッチ18は、先の例では、近接スイッチ18
がオンの時には電磁切換弁16が連通状態(開弁)にな
ると共に、近接スイッチ18がオフの時には電磁切換弁
16が遮断状態(閉弁)になる様にしたが、これに限ら
ず、例えば逆に、近接スイッチ18がオフの時には電磁
切換弁16が連通状態になると共に、近接スイッチ18
がオンの時には電磁切換弁16が遮断状態になる様にし
ても良い。
【0027】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) タンク、ポンプ、切換弁、リフトシリンダ、逆
止弁、電気式制御弁、検出器とで構成し、とりわけコン
テナの掛止口に掛合するツイストロックの状態を検出し
てアンロック状態の時には電気式制御弁を逆止位置にす
る検出器を設けたので、誤動作を起こさず、無負荷の時
には荷物の上昇速度を速めて荷役作業能率を向上させる
事ができる。 (2) コンテナの掛止口に掛合するツイストロックの
状態を検出してアンロック状態の時には電気式制御弁を
逆止位置にする検出器を設けるだけなので、構造が比較
的簡単でコストが余り掛らず、既存のものへも容易に適
用できる。
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) タンク、ポンプ、切換弁、リフトシリンダ、逆
止弁、電気式制御弁、検出器とで構成し、とりわけコン
テナの掛止口に掛合するツイストロックの状態を検出し
てアンロック状態の時には電気式制御弁を逆止位置にす
る検出器を設けたので、誤動作を起こさず、無負荷の時
には荷物の上昇速度を速めて荷役作業能率を向上させる
事ができる。 (2) コンテナの掛止口に掛合するツイストロックの
状態を検出してアンロック状態の時には電気式制御弁を
逆止位置にする検出器を設けるだけなので、構造が比較
的簡単でコストが余り掛らず、既存のものへも容易に適
用できる。
【図1】本発明の荷役用油圧装置を示す油圧回路図。
【図2】ツイストロックのロック状態を示す斜視図。
【図3】ツイストロックのアンロック状態を示す斜視
図。
図。
1…荷役用油圧装置、2…タンク、3…ポンプ、4…切
換弁、5…リフトシリンダ、6…逆止弁、7…電気式制
御弁、8…検出器、9…原動機、10…逆止弁、11…
圧力保持弁、12…リリーフ弁、13…テール室、14
…ロッド室、15…パイロット逆止弁、16…電磁切換
弁、17…プレート、18…近接スイッチ、50…ツイ
ストロック、60…コンテナ、61…掛止口、A,B,
P,P′,P″,T…ポート。
換弁、5…リフトシリンダ、6…逆止弁、7…電気式制
御弁、8…検出器、9…原動機、10…逆止弁、11…
圧力保持弁、12…リリーフ弁、13…テール室、14
…ロッド室、15…パイロット逆止弁、16…電磁切換
弁、17…プレート、18…近接スイッチ、50…ツイ
ストロック、60…コンテナ、61…掛止口、A,B,
P,P′,P″,T…ポート。
Claims (1)
- 【請求項1】 タンクと、タンクに接続されたポンプ
と、ポンプに接続された切換弁と、切換弁にテール室が
接続されてスプレッダを昇降させるリフトシリンダと、
リフトシリンダのテール室とロッド室との間に接続され
てロッド室からテール室への圧油の通流のみを許容する
逆止弁と、リフトシリンダのロッド室とタンクとの間に
接続されてタンクからロッド室への油液の通流のみを許
容する逆止位置とリフトシリンダのロッド室とタンクと
を連通させる連通位置とを取り得る電気式制御弁と、ス
プレッダに設けられてコンテナの掛止口に掛合するツイ
ストロックの状態を検出してアンロック状態の時には電
気式制御弁を逆止位置にする検出器と、から構成した事
を特徴とする荷役用油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144249A JP2000335894A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 荷役用油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144249A JP2000335894A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 荷役用油圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335894A true JP2000335894A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15357716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144249A Pending JP2000335894A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 荷役用油圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000335894A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006347716A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Eagle Kuranpu Kk | 吊りクランプの履歴表示装置 |
| CN103922233A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-16 | 徐州重型机械有限公司 | 阀组及液压装置 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144249A patent/JP2000335894A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006347716A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Eagle Kuranpu Kk | 吊りクランプの履歴表示装置 |
| CN103922233A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-16 | 徐州重型机械有限公司 | 阀组及液压装置 |
| CN103922233B (zh) * | 2014-04-21 | 2016-08-24 | 徐州重型机械有限公司 | 阀组及液压装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040301 |