JP2000336335A - 熱硬化性樹脂接着剤 - Google Patents

熱硬化性樹脂接着剤

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JP2000336335A
JP2000336335A JP11153469A JP15346999A JP2000336335A JP 2000336335 A JP2000336335 A JP 2000336335A JP 11153469 A JP11153469 A JP 11153469A JP 15346999 A JP15346999 A JP 15346999A JP 2000336335 A JP2000336335 A JP 2000336335A
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JP
Japan
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thermosetting resin
resin
adhesive
inorganic filler
imidazole
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JP11153469A
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English (en)
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Minoru Hara
実 原
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Kyocera Chemical Corp
Original Assignee
Toshiba Chemical Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/30Die-attach connectors

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Die Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低線膨張係数であり、かつ熱時においても高
い接着力を有する熱硬化性樹脂接着剤を提供するもので
ある。 【解決手段】 (A)熱硬化性樹脂、(B)硬化剤およ
び(C)無機充填剤を必須成分とし、上記(B)硬化剤
が、イミダゾール又はイミダゾール誘導体およびジシア
ンジアミドであり、上記(C)無機充填剤の平均粒径
が、0.1〜1.0μmであることを特徴とする熱硬化
性樹脂接着剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱硬化性樹脂を主
成分とする接着剤に関するものであり、電子デバイス用
の接着剤として好適なものである。
【0002】
【従来の技術】半導体チップ等の電子部品をアルミナ基
板や有機基板などの回路基板上の所定箇所に搭載するた
め、様々な接着剤が使用されている。従来、かかる接着
剤用樹脂組成物は、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂
に、硬化剤、硬化促進剤が添加され、さらに充填剤が適
宜配合されている。これらの接着剤は、接着性、耐熱信
頼性などの特性の他に実装時の作業性が求められてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の接着剤では20
0℃以上での加熱時の強度が弱く、半田リフローのよう
な高温での耐熱信頼性が低いという問題点があった。こ
れらの問題点を解決するためには樹脂硬化物の線膨張係
数が低いものがよいとされている。しかし、フィラーを
高充填することにより、熱時における樹脂界面の接着力
が低下してしまうことがある。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ために、低線膨張係数であり、かつ熱時においても高い
接着力を有する熱硬化性樹脂接着剤を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、熱硬化性樹脂に
対して硬化剤として特定の2種類を、充填剤として0.
1〜1.0μmの無機充填剤を用いた熱硬化性樹脂接着
剤が、低線膨張係数で、熱時においても高い接着力をも
つことを見いだし、本発明を完成したものである。
【0006】即ち、本発明は、(A)熱硬化性樹脂、
(B)硬化剤および(C)無機充填剤を必須成分とし、
上記(B)硬化剤が、イミダゾール又はイミダゾール誘
導体およびジシアンジアミドであり、上記(C)無機充
填剤の平均粒径が、0.1〜1.0μmであることを特
徴とする熱硬化性樹脂接着剤である。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明に用いる(A)熱硬化性樹脂として
は、例えば、ユリア樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹
脂、レゾルシノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン
樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ア
クリル樹脂、ビニルウレタン樹脂、シリコン樹脂、α−
オレイン無水マレイン酸樹脂、ポリアミド樹脂、ポリア
ミド樹脂等が挙げられ、これらは単独又は2種以上混合
して使用することができ、なかでもエポキシ樹脂が工業
的に有利に用いられる。
【0009】エポキシ樹脂は、1分子中に2個以上のエ
ポキシ基を有する硬化可能なエポキシ樹脂であればよ
く、例えば、ビスフェノールF型エポキシ樹脂であれ
ば、液状エポキシ樹脂、固形エポキシ樹脂等特に制限な
く広く使用することができる。また、ビスフェノールA
型エポキシ樹脂も同様に液状エポキシ樹脂、固形エポキ
シ樹脂等特に制限なく広く使用することができる。しか
も、これらのエポキシ樹脂には、必要に応じて液状のモ
ノエポキシ樹脂等を併用して、適宜の流動性を付与する
ことができる。具体的には、ELM−100(住友化学
社製、商品名)などが挙げられる。
【0010】本発明に用いる(B)硬化剤としては、イ
ミダゾール又はイミダゾール誘導体およびジシアンジア
ミドの2種類が必須である。イミダゾールとしては、例
えば、2−メチルイミダゾール、2−エチル4−メチル
イミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾー
ル、2−ウンデセンイミダゾール等が挙げられる。イミ
ダゾール誘導体としては、上記のアジン化合物、シアノ
エチル化合物、コハク酸化合物等が挙げられる。これら
イミダゾール又はイミダゾール誘導体は、単独又は2種
以上混合して使用することができる。
【0011】また、本発明に用いるジシアンジアミド
は、各種粒径のものが使用可能であるが、一例として、
DICY−7(油化シェルエポキシ社製、商品名)があ
る。
【0012】上記のイミダゾール又はイミダゾール誘導
体の配合割合は、接着剤組成物に対して3〜40重量
%、ジシアンジアミドの配合割合は、樹脂組成物に対し
て3〜10重量%であることが好ましい。
【0013】本発明に用いる(C)無機充填剤として
は、平均粒径が0.1〜1.0μmのものが用いられ
る。平均粒径が0.1μm未満では、樹脂粘度が上昇し
てしまい、高充填が難しく、1.0μmを超えると、接
着強度が低下する。無機充填剤の配合割合は、樹脂組成
物に対して20〜60重量%であることが好ましい。ま
た無機充填剤としては、シリカ、アルミナ、炭酸カルシ
ウム、炭酸バリウム等が、単独または混合して使用する
ことができ、特に材質に制限されない。
【0014】
【作用】本発明において、熱硬化性樹脂に対して硬化剤
として、イミダゾール又はイミダゾール誘導体およびジ
シアンジアミドの2種類用い、また充填剤として平均粒
径が0.1〜1.0μmの無機充填剤を用いることによ
り、低線膨張率で熱時における高い接着力を有する接着
剤を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施例によって具
体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限
定されるものではない。以下の実施例および比較例にお
いて、「%」とあるのは「重量%」を意味する。
【0016】実施例1 エポキシ樹脂としてELM−100(住友化学社製、商
品名)40%、硬化剤としてイミダゾール誘導体のキュ
アダクトP−1090/L−61B(四国化学社製、商
品名)5%およびジシアンジアミドとしてDICY−7
(油化シェルエポキシ社製、商品名)2%、および無機
充填剤としてSO25R(アドマテック社製商品名、平
均粒径0.5μm)50%を混合して熱硬化性樹脂接着
剤を得た。この接着剤について、接着強度および線膨張
係数を測定して結果を表1に示した。
【0017】測定方法は、接着強度については、1mm
□シリコンチップとアルミナ基板の間に膜厚が40μm
となるように接着剤を挟み込み、150℃,30分間で
硬化させた後の230℃剪断試験で測定した。線膨張係
数については、TMA(熱機械分析計)で測定した。
【0018】比較例1 エポキシ樹脂としてELM−100(住友化学社製、商
品名)80%、硬化剤としてイミダゾール誘導体のキュ
アダクトP−1090/L−61B(四国化学社製、商
品名)10%およびジシアンジアミドとしてDICY−
7(油化シェルエポキシ社製、商品名)4%を混合して
熱硬化性樹脂接着剤を得た。この接着剤について、接着
強度および線膨張係数を実施例1と同様の方法で測定し
て結果を表1に示した。
【0019】比較例2 エポキシ樹脂としてELM−100(住友化学社製、商
品名)40%、硬化剤としてイミダゾール誘導体のキュ
アダクトP−1090/L−61B(四国化学社製、商
品名)5%およびジシアンジアミドとしてDICY−7
(油化シェルエポキシ社製、商品名)2%、および無機
充填剤としてSO−E5(アドマテック社製商品名、平
均粒径1.5μm)50%を混合して熱硬化性樹脂接着
剤を得た。この接着剤について、接着強度および線膨張
係数を実施例1と同様の方法で測定して結果を表1に示
した。
【0020】比較例3 エポキシ樹脂としてELM−100(住友化学社製、商
品名)40%、硬化剤としてイミダゾール誘導体のキュ
アダクトP−1090/L−61B(四国化学社製、商
品名)5%およびジシアンジアミドとしてDICY−7
(油化シェルエポキシ社製、商品名)2%、および無機
充填剤としてSP−4B(扶桑シルテック社製商品名、
平均粒径4.1μm)50%を混合して熱硬化性樹脂接
着剤を得た。この接着剤について、接着強度および線膨
張係数を実施例1と同様の方法で測定して結果を表1に
示した。
【0021】比較例4 エポキシ樹脂としてELM−100(住友化学社製、商
品名)40%、硬化剤としてイミダゾールの2MZA
(四国化学社製、商品名)5%、および無機充填剤とし
てSO25R(アドマテック社製商品名、平均粒径0.
5μm)50%を混合して熱硬化性樹脂接着剤を得た。
この接着剤について、接着強度および線膨張係数を実施
例1と同様の方法で測定して結果を表1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、特定の2種類の硬化剤
を特定量、特定の無機充填剤を配合することにより得ら
れる熱硬化性樹脂接着剤は、高熱時の接着強度と低線膨
張率を有することが可能となった。
フロントページの続き Fターム(参考) 4J040 DA161 DD021 DE021 DF041 EB031 EB061 EB111 EB131 EC061 EF001 EG001 EK031 HA136 HA196 HA306 HC18 HC24 JB02 KA03 KA16 KA42 LA08 NA20 5F047 BA33 BA54 BB11 BB16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)熱硬化性樹脂、(B)硬化剤およ
    び(C)無機充填剤を必須成分とし、上記(B)硬化剤
    が、イミダゾール又はイミダゾール誘導体およびジシア
    ンジアミドであり、上記(C)無機充填剤の平均粒径
    が、0.1〜1.0μmであることを特徴とする熱硬化
    性樹脂接着剤。
  2. 【請求項2】 接着剤全体に対して、(B)硬化剤のイ
    ミダゾール又はイミダゾール誘導体が3〜40重量%、
    ジシアンジアミドが3〜10重量%、(C)無機充填剤
    が20〜60重量%、それぞれ配合されてなることを特
    徴とする請求項1記載の熱硬化性樹脂接着剤。
JP11153469A 1999-06-01 1999-06-01 熱硬化性樹脂接着剤 Pending JP2000336335A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003020407A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Hitachi Chem Co Ltd ワニス組成物、それを用いたプリプレグ及び金属箔張積層板
JP2011236430A (ja) * 2011-06-20 2011-11-24 Hitachi Chem Co Ltd ワニス組成物、それを用いたプリプレグ及び金属箔張積層板

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