JP2000336341A - ポリウレタンシーラント - Google Patents

ポリウレタンシーラント

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JP2000336341A
JP2000336341A JP11149359A JP14935999A JP2000336341A JP 2000336341 A JP2000336341 A JP 2000336341A JP 11149359 A JP11149359 A JP 11149359A JP 14935999 A JP14935999 A JP 14935999A JP 2000336341 A JP2000336341 A JP 2000336341A
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JP
Japan
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polyol
polyurethane sealant
molecular weight
curing agent
liquid
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JP11149359A
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English (en)
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Hirohide Sakaguchi
博英 坂口
Hisashi Kawanabe
恒 川那部
Koji Abe
孝司 阿部
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Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】タックフリータイムが5分以下であり、シ
ーラントが特定のポリオール及び低分子グリコールを一
定範囲で使用することにより3次元架橋構造とし、見か
け密度が0.2〜0.9g/cm3の範囲である二液型ポ
リウレタンシーラント。 【効果】広い温度範囲、特に低温においても伸び、耐熱
性等において優れた物性を有するボディーシーラーを得
ることができた。また発泡材料とすることで、スポット
溶接部の隅々までシール材を充填することが出来防錆、
防水性能を向上させことができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドア等の接合部や
自動車等のボディーの接合部をシールする二液型ウレタ
ンシーラントに関する。
【0002】
【従来技術】自動車ボディー等の鋼鈑接合部の防水、防
錆、防塵及び意匠性の向上等の為にボディーシーラーが
用いられている。従来、このボディーシーラーとしては
塩ビプラスチゾルが使用されていた。塩ビプラスチゾル
は1成分材料であり加熱硬化材料のため作業性は良好で
あるが、紫外線による変色、振動による亀裂や剥離の発
生等の問題がある。更に廃棄・焼却時にダイオキシンが
発生しやすく、このため環境汚染防止に焼却時に除害設
備を設ける等が必要となってきている。一方ウレタン系
のシーリング材は塩素を含有しないが、ボディーシーラ
ー用に用いるには更なる物性向上が必要とされていた。
例えば主として建材用の目地材として使用されているウ
レタン系のシーリング材は、いずれも硬化時間は数時間
と長い。又自動車のフロントガラス部やランプ部の接着
剤として使用されているウレタン系のシーリング材は硬
化性や発泡度が低く、ボディーシーラー用のシーリング
剤として用いるにはより広い温度範囲においても優れた
物性を保持することが望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】塩素を実質的に含有せ
ず、塗布後すぐ硬化する速硬化を有し、自動車製造ライ
ンの塗装工程における焼き付け温度での物性劣化が無
く、鋼鈑接合部に細かい隙間まで入り、塗布後は防水
性、防錆性及び低温での繰り返し応力に耐えうる物性と
して特に伸びが大きいボディーシーラーの登場が待ち望
まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の事情
を鑑み、塩素を実質的に含有しないポリウレタンシーラ
ントの製造方法について鋭意検討したところ、塩素を実
質的に含有せず、広温度範囲において優れた物性を有す
るボディーシーラントを得ることができ発明を完成する
に至った。以下特に断りのない限り部とあれば重量部を
意味する。すなわち本発明は、下記(1)〜(6)を提
供するものである。 (1) 二液型ポリウレタンシーラントであって、分子
量60乃至300の低分子グリコールに由来する構成単
位(I)と分子量が400以上で平均官能基数が2.5
以上の架橋点を有するポリオールに由来する構成単位(I
I)の当量比(I/II比)が0.5〜0.9/0.05〜
0.3の範囲であり、該ポリウレタンシーラントのタッ
クフリータイムが5分以下であり、見かけ密度が0.2
〜0.9g/cm3の範囲にあるポリウレタンシーラン
ト。 (2) (1)記載のポリウレタンシーラントが3次元
架橋構造を有するポリウレタンシーラント。 (3) (1)記載の二液型ポリウレタンシーラントが
活性水素化合物とイソシアネートから得られるプレポリ
マー(A)と、ポリオール及び揺変性付与剤を含有する
硬化剤(B)とを反応させることによって得られるポリ
ウレタンシーラント。 (4) ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)カル
ボジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネート(液
状MDI)、ポリメリックMDI(PMDI)の少なくとも一つから
選択されるイソシアネートとポリオール化合物の反応で
NCO基含有率%(NCO%と呼称することもある)が10〜24%
の範囲として製造されたプレポリマー(A)を用いるこ
とを特徴とする(3)記載のポリウレタンシーラント。 (5) プレポリマー(A)100部に対し揺変性付与
剤として無機質充填剤を2〜8部添加した第1液と、ポリ
オール及び揺変性付与剤を含有する硬化剤(B)を含有
する第2液とを反応させることによって得られる(4)
記載のポリウレタンシーラント。 (6) (1)乃至(5)記載のポリウレタンシーラン
トを含有するボディーシーラー用ポリウレタンシーラン
ト。
【0005】
【発明の実施の形態】本願発明に係わるシーラントは
二液型ポリウレタンシーラントであって、タックフリー
タイムが5分以下であり、分子量60乃至300の低分
子グリコールに由来する構成単位(I)と分子量が40
0以上で平均官能基数が2.5以上の架橋点を有するポ
リオールに由来する構成単位(II)の当量比(I/II比)
が0.5〜0.9/0.05〜0.3好ましくは0.5
〜0.9/0.05〜0.2の範囲であり、見かけ密度
が0.2〜0.9g/cm3の範囲にある。この二液型ポ
リウレタンシーラントは通常イソシアネートを含有する
第1液とポリオールを含有する硬化剤である第2液とを
混合することによって得られるものであり、シーラント
として用いる際に発泡剤を用いて発泡させることもでき
る。
【0006】まずこれら二液型ポリウレタンシーラント
の製造方法及びその原料の製造について説明をする。
【0007】[二液型ポリウレタンシーラントの製造方
法]本願発明に用いられる二液型ポリウレタンシーラン
トはそのタックフリータイムが5分以下であり、分子量
60乃至300の低分子グリコールに由来する構成単位
(I)と分子量が400以上で平均官能基数が2.5以
上の架橋点を有するポリオールに由来する構成単位(II)
の当量比(I/II比)が0.5〜0.9/0.05〜
0.3の範囲であり、見かけ密度が0.2〜0.9g/
cm3の範囲となるように製造され、通常前述の通りイ
ソシアネートを含有する第1液とポリオールを含有する
硬化剤(B)である第2液とを混合することによって得
られるものである。分子量60乃至300の低分子グリ
コールに由来する構成単位(I)、分子量が400以上
で平均官能基数が2.5以上の架橋点を有するポリオー
ルは得られたポリウレタンシーラントが上記範囲になる
ように添加すればよく、いずれか又は双方を第1液、第
2液の一方又は双方に添加することができる。この添加
割合は通常ポリウレタンシーラントの原料である活性水
素化合物のシーラント中に取り込まれる総量を水酸基換
算で1当量とした時、分子量60乃至300の低分子グ
リコールを0.5〜0.9当量(水酸基換算)の範囲、
分子量が400以上で平均官能基数が2.5以上の架橋
点を有するポリオールに由来する構成単位(II)0.05
〜0.3当量(水酸基換算)、好ましくは0.05〜
0.2当量の範囲となるように調整することにより達成
することができる。これらの量比は最終的にポリウレタ
ンシーラントに取り込まれた原料の当量比であるが通常
原料ほぼ全量ポリウレタンシーラント中に取り込まれる
ので、目的の当量範囲と同じ当量比となるように原料を
供給すればよい。未反応の活性水素化合物等を分離回収
する場合は、その回収量に合わせてこの当量比とは異な
る当量比で目的の組成のポリウレタンシーラントを製造
すればよい。作業性、硬化性向上の為にはポリオール
(II)は硬化剤(B)中に含有させることが好まし
い。
【0008】分子量60乃至300の低分子グリコール
(I)とはその平均分子量が60乃至300のグリコール
であればいずれでも良いが、後述するポリオールの記載
中本規定に適合するものを用いることが好ましい。
【0009】又分子量が400以上で平均官能基数が
2.5以上の架橋点を有するポリオール(II)とはその平
均分子量が400以上であり、平均官能基数が2.5以
上あることにより、そのポリオールがポリウレタンシー
ラントの構成単位として取り込まれた際に分岐を形成
し、その分子末端に活性点を有しその分岐が更に成長可
能な分岐を形成し得るポリオールのことを意味し、分岐
点となる炭素原子を架橋点と呼称する。このようなポリ
オール(II)の分子量や官能基数に特に上限はないが
分子量は通常50000以下である。ポリオール(I
I)とは、その平均分子量分子量が400以上で平均官
能基数が2.5以上の架橋点を有するポリオールがであ
ればいずれでも良いが、後述するポリオールの記載中本
規定に適合するものを用いることが好ましい。特に開始
剤として、グリセリン、トリメチロールプロパン等の3
価アルコール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、
ショ糖などの4種以上の多価アルコール、トリエタノー
ルアミンとのアルカノールアミン類、エチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン等
の脂肪族アミン類に、PO(プロピレンオキサイド)、EO
(エチレンオキサイド)、ブチレンオキサイド、テトラヒ
ドロフラン等のアルキレンオキサイドを付加したものが
好ましく、この中でも3価アルコールを開始剤として得
られたものが最も好ましい。
【0010】{第1液}第1液に含有されるイソシアネ
ートとしてはジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)、トリレンジイソシアネート(TDI)、キシリレ
ンジイソシアネート(XDI)、テトラメチルキシリレ
ンジイソシアネート(TMXDI)などの芳香族ジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート(IPD
I)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、水
素化キシリレンジイソシアネート(水添XDI)、水素
化ジフェニルメタンジイソシアネート(水添MDI)、
ノルボルナンジイソシアネートメチル(NBDI)など
の脂肪族ジイソシアネート等通常のウレタンに用いられ
るものであればいずれでも良いが、活性水素化合物とイ
ソシアネートとを付加重合させたプレポリマーを用いる
ことが好ましい。プレポリマー化することにより鎖伸長
反応が進みやすくなるため、シーリング材の硬化条件が
変動しても硬化性や得られるシーラントの機械物性への
影響が少なくなり品質管理が簡便となる。
【0011】(プレポリマー(A))本発明に使用する
プレポリマー(A)はイソシアネートと活性水素化合物
との反応物であり、通常イソシアネート末端を有するも
のである。製造方法に特に限定はないが、通常イソシア
ネートと活性水素化合物とを一括してブレンドまたはど
ちらか一方を先に仕込み他方を後から添加して10〜1
20℃にて1〜150時間反応することにより得られ
る。反応を速めるために公知の触媒を添加して反応させ
製造してもよい。プレポリマー(A)を製造する際には
ポリウレタンの必要硬度に合わせてNCO基含有率%を一定
範囲に調整することが必要で、本発明のシーラーのよう
に硬く、機械物性を高くし温度変化による物性変化を少
なくするためにはNCO%を高く設定する必要がある。好ま
しいNCO%の範囲は10〜24%であり、機械強度のより一層
の向上のためには10%以上が好ましく、タックフリータ
イムをより一層短くし硬化性を向上させるには24%以下
が好ましい。使用する活性水素化合物の平均分子量に特
に限定はないが一般的には300〜50000、好ましくは500
〜20000、最も好ましくは700〜10000であり、低分子多
価アルコールを併用しても良い。
【0012】(プレポリマー(A)製造に用いられるイ
ソシアネート)活性水素化合物と反応させるイソシアネ
ートは、通常のポリウレタン樹脂組成物に使用されるイ
ソシアネートを用いることができる。好ましくは、分子
内に2個以上の分子末端イソシアネート基を有するポリ
イソシアネートを用いる。例えば、トリレンジイソシア
ネート(TDI)、水添トリレンジイソシアネート、ジフェ
ニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリメリックMDI(P
MDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、1,5-ナフタ
レンジイソシアネート(NDI)等の芳香族イソシアネー
ト、 ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)等の脂肪
族イソシアネート、 イソホロンジイソシアネート(IPD
I)、水添XDI(H6XDI)、水添MDI(H12MDI)、ノルボルナン
ジイソシアネートメチル(NBDI)等の脂環式ポリイソシア
ネート、上記イソシアネートのカルボジイミド変性イソ
シアネート、イソシアヌレート変性体等があげられる。
このうち、MDIのカルボジイミド変性イソシアネートはM
DIを燐酸エステルの存在下、高温で反応させてカルボジ
イミド化したもので、通常カルボジイミド化したものを
MDIに添加したものが用いられ、これは常温で液体であ
ることから液状MDIと呼ばれ、そのNCO%は一般に25〜
31%である。これらの中でもTDI、MDI、MDIの変性体
及びPMDIの使用が特に好ましくこれらは2種以上を混合
使用しても良い。ジフェニルメタンジイソシアネート(M
DI)またはMDIの変性体と、ポリオール化合物の反応でNC
O基含有率%が10〜24%の範囲として製造されたプレポリ
マー(A)が最も好ましい。これらはプレポリマー
(A)を製造するに際し単独で用いてもよいが必要に応
じて複数を併用してもよい。
【0013】(プレポリマー(A)製造に用いられる活
性水素化合物)通常のポリウレタン樹脂組成物に使用さ
れる活性水素化合物を用いることができる。本発明で使
用される活性水素化合物とは、ポリオール(分子末端に
2個以上の水酸基を有する化合物)、チオールやアミン
化合物等のイソシアネートと反応する活性水素を有する
化合物である。ポリオールとしては比較的低分子量の多
価アルコール、ポリエーテルポリオール、ポリエステル
ポリオールやポリエーテルポリオール、ポリエステルポ
リオールの変性物を例示することができる。より具体的
には比較的低分子量の多価アルコールとしてはエチレン
グリコール(EG)、ジエチレングリコール(DE
G)、プロピレングリコール(PG)、ジプロピレング
リコール(DPG)、トリプロピレングリコール(TP
G)、1,3-ブタンジオール(1,3−BD)、1,4-ブタン
ジオール(1,4−BD)、4,4'-ジヒドロキシフェニル
プロパン、4,4'-ジヒドロキシフェニルメタン等の2価
アルコール、グリセリン、1,1,1-トリメチロールプロパ
ン(TMP)、1,2,5-ヘキサントリオール等の3価アルコ
ール、ペンタエリスリトール、グルコース、シュークロ
ース、ソルビトール等の4価以上の多価アルコールが挙
げられる。ポリエーテルポリオールとしては比較的低分
子量の多価アルコール1種または2種以上にエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド
等の1種または2種以上を付加重合して得られるポリエ
ーテルポリオールおよびテトラヒドロフランを開環重合
して得られるポリテトラメチレンエーテルグリコール
(PTMEG)等が挙げられる。ポリエステルポリオー
ルとしてはエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオ
ール、グリセリン、トリメチロールプロパン等あるいは
その他の低分子ポリオールの1種または2種以上とグル
タル酸、アジピン酸、セバシン酸、テレフタル酸、イソ
フタル酸、ダイマー酸等あるいはその他の低分子ジカル
ボン酸やオリゴマー酸の1種または2種以上との縮合重
合およびカプロラクトン等の開環重合して得られるポリ
エステルポリオール等が挙げられる。ポリエーテルポリ
オール乃至ポリエステルポリオールの変性物としては、
前記の公知のポリエーテルポリオール乃至ポリエステル
ポリオールにアクリロニトリル、スチレン、メチルメタ
クリレート等のエチレン性不飽和化合物をグラフト重合
させて得たポリマーポリオール等が挙げられる。アミン
化合物としてはエチレンジアミン等の脂肪族ジアミンや
芳香族ジアミン及びポリオール末端にアミノ基を導入し
たポリエーテルアミン等を挙げることができる。活性水
素化合物のなかではポリオールが好ましく、材料粘度が
低く得られるシーラントの耐水性が一層向上することか
ら比較的低分子量の多価アルコールやポリエーテル系が
更に好ましい。これらの活性水素化合物は単独で用いて
も必要に応じて複数を併用してもよい。
【0014】{第2液}第2液は第1液と混合すること
により硬化が開始されることから、通常硬化剤と呼称さ
れる。本硬化剤(B)はポリオールからなり、必要に応
じて、架橋剤、揺変性付与剤、触媒、整泡剤、発泡剤を
併用することができる。又本発明の効果を損なわない範
囲で通常のウレタン成形に使用されている可塑剤、老化
防止剤、、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、顔料
や染料の着色剤、分散剤等のその他添加剤を各種配合す
ることが出来る。これらその他添加剤は本発明の効果を
損なわない範囲であれば部分的又は全量を第1液に配合
しても良い。
【0015】(ポリオール)硬化剤(B)に用いられる
ポリオールとしては第1液に用いられるものと同じでも
異なっていても良く、それらを単独で用いても複数を併
用しても良い。ポリオールとしては比較的低分子量の多
価アルコール、ポリエーテルポリオール、ポリエステル
ポリオールやポリエーテルポリオール、ポリエステルポ
リオールの変性物を例示することができる。より具体的
には比較的低分子量の多価アルコールとしてはエチレン
グリコール(EG)、ジエチレングリコール(DE
G)、プロピレングリコール(PG)、ジプロピレング
リコール(DPG)、トリプロピレングリコール(TP
G)、1,3-ブタンジオール(1,3−BD)、1,4-ブタン
ジオール(1,4−BD)、4,4'-ジヒドロキシフェニル
プロパン、4,4'-ジヒドロキシフェニルメタン等の2価
アルコール、グリセリン、1,1,1-トリメチロールプロパ
ン(TMP)、1,2,5-ヘキサントリオール等の3価アルコ
ール、ペンタエリスリトール、グルコース、シュークロ
ース、ソルビトール等の4価以上の多価アルコールが挙
げられる。ポリエーテルポリオールとしては比較的低分
子量の多価アルコール1種または2種以上にエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド
等の1種または2種以上を付加重合して得られるポリエ
ーテルポリオールおよびテトラヒドロフランを開環重合
して得られるポリテトラメチレンエーテルグリコール
(PTMEG)等が挙げられる。ポリエステルポリオー
ルとしてはエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオ
ール、グリセリン、トリメチロールプロパン等あるいは
その他の低分子ポリオールの1種または2種以上とグル
タル酸、アジピン酸、セバシン酸、テレフタル酸、イソ
フタル酸、ダイマー酸等あるいはその他の低分子ジカル
ボン酸やオリゴマー酸の1種または2種以上との縮合重
合およびカプロラクトン等の開環重合して得られるポリ
エステルポリオール等が挙げられる。ポリエーテルポリ
オール乃至ポリエステルポリオールの変性物としては、
前記の公知のポリエーテルポリオール乃至ポリエステル
ポリオールにアクリロニトリル、スチレン、メチルメタ
クリレート等のエチレン性不飽和化合物をグラフト重合
させて得たポリマーポリオール等が挙げられる。これら
ポリオールの硬化剤(B)中の総量は特に限定は無い
が、硬化剤(B)100部中に20部〜60部であるこ
とが好ましい。
【0016】(架橋剤)硬化剤(B)に使用する架橋剤
は、通常低分子グリコールを用いる。低分子グリコール
の分子量に特に限定はないが、通常60乃至300であ
り、この場合低分子グリコール(I)として作用する。
低分子グリコールの具体例としてはエチレングリコール
(EG)、ジエチレングリコール(DEG)、プロピレ
ングリコール(PG)、ジプロピレングリコール(DP
G)、トリプロピレングリコール(TPG)、1,3-ブタ
ンジオール(1,3−BD)、1,4-ブタンジオール(1,
4−BD)、4,4'-ジヒドロキシフェニルプロパン、4,4'
-ジヒドロキシフェニルメタン等が挙げられる。その使
用量は製品の目的物性に合わせて適宜設定すれば良いが
通常硬化剤(B)100部中に5部〜20部である。
【0017】(揺変性付与剤)揺変性付与剤は、脂肪族
アマイドワックス、ポリテトラフルオロエチレン樹脂(P
TFE)等の有機充填剤や、微粒子の高級脂肪酸や脂肪酸エ
ステルで処理した表面処理炭酸カルシウムや、シリカ、
ベントナイト等の無機質充填剤である。この中でも、表
面処理炭酸カルシウムは液温度の変化に対する揺変性の
変化が少ないので好ましい。揺変性付与剤は、第1液と
第2液の混合液が垂直面でもダレ無い程度に適宜調整し
て添加すれば良い。一般的には硬化剤(B)100部中
に40部〜70部である。
【0018】(触媒)本発明に使用する触媒は、ポリウ
レタンの発泡触媒として、例えば、ジブチル錫ジラウレ
ート、ジオクチル錫ジマレート、オクチル酸第一錫、ジ
ブチル錫オキシド等の有機錫化合物や、テトラブチルチ
タネート等の有機チタン化合物、ナフテン酸鉛、オクチ
ル酸鉛等の有機鉛化合物、ネオデカン酸ビスマス、オク
チル酸ビスマス等の有機ビスマス化合物等の有機金属触
媒、トリエチレンジアミン、トリエチルアミン、テトラ
メチレンジアミン、N-メチルモルホリン、N,N-ジチメル
エタノールアミン等の第3級アミンを単独又は組み合わ
せて使用することが出来る。その使用量は製品の目的物
性に合わせて適宜設定すれば良いが通常硬化剤(B)1
00部中に0.1部〜2部である。
【0019】(発泡剤)本発明に使用する発泡剤は、物
理発泡剤、化学発泡剤のいずれを用いることができる。
具体的には物理発泡剤としてはフロン、代替フロン、メ
チレンクロライド等、化学発泡剤としては水等が挙げら
れる。これらの中でも環境保全の観点から水を用いるこ
とが好ましく、蒸留水やイオン交換水を用いるのが特に
好ましい。使用量は、樹脂密度を所定の見かけ密度とな
るように適宜選択することができる。見かけ密度を0.2
〜0.9 g/cm3に保持するにはその使用量は極少量で可能
である。例えば、硬化剤(B)100部中に0.01部
〜1.0部である。このような場合には原料中即ち第1
液、第2液中に含有される発泡剤として作用しうる成分
の含有量も添加量として加味する必要がある。そのよう
な成分としては、例えば含有水分等が挙げられる。
【0020】(整泡剤)本発明に使用する整泡剤は、ウ
レタン成形に使用されている材料は使用可能である。防
水性を付与する目的のため独立気泡の割合を多くするこ
とが好ましいので、通常硬質フォーム用に使用されてい
る整泡力が強く、独立気泡形成用の銘柄を使用すること
が好ましい。例えば、日本ユニカー社製のL-5420、SZ-1
627、ゴールドシュミット社製のTG-8462等が挙げられ
る。その使用量は製品の目的物性に合わせて適宜設定す
れば良いが通常硬化剤(B)100部に対して0.1部〜2
部である。
【0021】{ポリウレタンシーラントの製造装置等}
ポリウレタンシーラントはイソシアネートを含有する第
1液とポリオールを含有する硬化剤(B)である第2液
とを混合することによって得られるものである。得られ
たシーラントは別途塗布装置によって目的物に塗布して
もよいが、通常混合後、直接目的物に塗布される。ポリ
ウレタンシーラントを製造する為の撹拌、混合する設備
としては、原料の送液用に定量性のあるポンプ、例えば
ギヤポンプ、プランジャーポンプと絞り弁の併用等を用
い、混合用に機械式回転ミキサー、スタティックミキサ
ー等を用いる事が出来る。速硬化性の材料を使用するた
め、容量の小さなミキシングチャンバーを有する機械回
転式ミキサー方式又は、樹脂製の使い捨て型スタティッ
クミキサーの使用が望ましい。第1液と第2液の混合比
率は製品の必要物性に応じて適宜設定することができる
が、通常重量比で第1液:第2液=1:3〜3:1であ
る。
【0022】[二液型ポリウレタンシーラント]本願発明
に用いられる二液型ポリウレタンシーラントはそのタッ
クフリータイムが5分以下であり、分子量60乃至30
0の低分子グリコールに由来する構成単位(I)と分子
量が400以上で平均官能基数が2.5以上の架橋点を
有するポリオールに由来する構成単位(II)の当量比(I/
II比)が0.5〜0.9/0.05〜0.3の範囲で
あり、見かけ密度が0.2〜0.9g/cm3の範囲にあ
る。ポリウレタンシーラントを製造するに際しスポット
溶接した鉄板の細かい空隙までウレタン樹脂を充填する
ことで、防水性、防錆効果を向上させることから、発泡
剤を用いて発泡させることが好ましい。特に微細な気泡
が均一であることが好ましい。このように得られたポリ
ウレタンシーラントが発泡体である場合、気泡中の独立
気泡の割合が50%以上とし透水性を防止することが更
に好ましい。このように微細な気泡が均一であるように
にして得られたポリウレタンシーラントは、タックフリ
ータイムが5分以下の速硬化性を示すと共に、塗装工程
における焼き付け温度(150℃)で1及び2時間さらされた
後25℃に戻して測定した伸び率は150%以上を確保し、氷
点下例えば-30℃の状況でも伸び率50%以上を示す。引張
強さでは25℃で20kgf/cm2以上、氷点下例えば-30℃で
も40kgf/cm2以上を示す。鋼鈑への接着性も良好であ
る。又接合部に隙間がある場合は発泡させることにより
細かい部分にも入り込むことで繰り返し応力に対しての
特性も優れると同時に、鋼鈑と同時に塗装することもで
きる。又、本願発明に係わるボディーシーラー用ポリウ
レタンはは3次元架橋構造を有することが好ましく、低
分子グリコール(低分子2価アルコール)を活性水素化
合物の総当量を1としたとき、0.5〜0.9当量と高
率で配合すると共に架橋点を有するポリオールを0.0
5〜0.3当量(eq)含有することにより強固な3次元架
橋構造を有するウレタンとすることができる。特に低分
子グリコール(I)の量が0.5当量以上は硬さ及び機
械強度に優れ、低温での物性、耐熱性及び耐煮沸水性に
優れる。又、0.9以下とすることで、ポリオールから
導かれるソフトセグメント部を十分に確保し、このため
ウレタン樹脂が硬度を適度に保つことができ、特に低温
物性に優れる。架橋点を有するポリオールを0.05〜
0.3当量(eq)使用することにより例えば自動車の塗装ラ
イン等その温度が150℃程度となるような環境下でも、
軟化を抑制することができ、所定の伸びを確保しつつ高
温領域での物性を確保することができる。見かけ密度が
0.2〜0.9g/cm3の範囲とすることにより、スポッ
ト溶接された部分の細かい空隙部までウレタンシーラー
を充填させることができる。この二液型ポリウレタンシ
ーラントは通常イソシアネートを含有する第1液とポリ
オールを含有する硬化剤である第2液とを混合すること
によって得られるものである。硬化剤には、揺変性を付
与する揺変性付与剤を配合し、又これらシーラントとし
て用いる際に発泡剤を用いて発泡させることもできる。
シーラントを微発泡させるため樹脂自体の機械強度を向
上させる必要があるので、凝集力の高いウレタン結合を
生成させるNCO基含有率を高めに設定することが望ま
しく、好ましくは10〜24%である。10%以下では
凝集力が不足気味であり、24%以上では凝集力が高す
ぎるので鎖伸長が抑制され樹脂の高分子化が阻害され
る。更に、二液を混合する際に両者に粘度差があると混
合し難いため、粘度を近付けるか揺変性を付与すると改
善できるためプレポリマー(A)に硬化剤(B)に用いた
のと同様の無機質充填剤を配合するのが有効な手段であ
り、その添加量はプレポリマー100部に対して2〜8
部である。
【0023】
【発明の効果】特定のポリオールと架橋剤を特定の範囲
含有するポリウレタンシーラントとすることで広い温度
範囲、特に低温においても伸び、耐熱性等において優れ
た物性を有するボディーシーラを得ることができた。ま
た発泡材料とすることで、スポット溶接部の隅々までシ
ール材を充填することが出来防錆、防水性能を向上させ
ことができた。
【0024】
【実施例】1)使用材料の調整 プレポリマー(A-1)の調製:撹拌装置付きセパラブルフラ
スコにPPG Diol-4000(OHv=28, 平均官能基数=2, 三井化
学社製)を134g、MDI(MDI-PH、三井化学社製)を88.3g及
びカルボジイミド変性の液状MDIであるMDI-LK(NCO%=2
8,三井化学社製)を44.1g装入した。窒素気流下で80℃
×3時間反応させ、室温で1日熟成した後、NCO%=11.3,粘
度(cp/25℃)=750の低粘度プレポリマーを得た。この時
のNCO/H比率は10であった。
【0025】プレポリマー(A-2)の調製:A-1と同様の装
置を用い、PPG Diol-3000(OHv=37.4,平均官能基数=
2, 三井化学社製)、を30g、PPG Diol-2000(OHv=56.1,
平均官能基数=2, 三井化学社製))を78g、MDIを88.3g及
びMDI-LKを44.1g装入し、80℃×3時間反応させ、1日熟
成後の分析値はNCO%=15.7,粘度(cp/25℃)=800の低粘度
プレポリマーを得た。この時のNCO/H比率は10.2であっ
た。
【0026】プレポリマー(A-3)の調製:羽根の形状がリ
ボン型の撹拌装置付き円筒形セパラブルフラスコにPPG
Diol-2000を81g、MDIを88.3g及びMDI-LKを44.1g装入し
た。窒素気流下で80℃×1時間反応させた後、アエロジ
ル#200(コロイド状シリカ、日本アエロジル社製)を8
g徐々に装入した。装入後、80℃×2時間反応させ、1
日熟成後の分析値はNCO%=17.0,で揺変性を示すプレポリ
マーを得た。この時のNCO/H比率は12.3であった。
【0027】プレポリマー(A-4)の調製:A-1と同様の装
置を用い、PPG Diol-2000を46g、ジプロピレングリコ
ール(DPG)を2g、MDIを88.3g及びMDI-LKを44.1g装入
し、80℃×3時間反応させ、1日熟成後の分析値はNCO%=2
1.5,粘度(cp/25℃)=600の低粘度プレポリマーを得た。
この時のNCO/H比率は13.2であった。
【0028】プレポリマー(A-5)の調製:A-1と同様の装
置を用い、PPG Diol-3000を36g、PPG Diol-2000を225
g、MDIを88.3g及びMDI-LKを44.1g装入し、80℃×4時
間反応させ、1日熟成後の分析値はNCO%=8, 粘度(cp/25
℃)=4000の高粘度プレポリマーを得た。この時のNCO/H
比率は4.0であった。以上、合成結果を表-1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】硬化剤(B-1)の調製:低分子のグリコール架
橋剤として1,4-ブタンジオール(1,4-BD)を922g、末端
EOキャップトリオールEP-550N(OHv=54, 平均官能基数=
3、三井化学社製)2000g、分子量1000のポリテトラメチ
レンエーテルグリコール(PTMEG-1000)1000g、発泡用
の水3g、触媒としてジブチルチンジラウレート(DBTDL)
を5g及びアミン触媒(ミニコL-1020, 活材ケミカル社製)
を5g、ジイソノニルアジペート(DINA)を1055g、表面
処理炭酸カルシウムMS-100M(脂肪酸及び樹脂酸処理品、
丸尾カルシウム(株)社製)5000gの割合で井上製作所製
ディゾルバー混合機に装入し、常温1000rpmの条件で2時
間撹拌・混合した。次いで、整泡剤L-5420(日本ユニカ
ー製)10gを添加し15分間撹拌・混合して硬化剤(B-1)を
得た。
【0031】硬化剤(B-2)の調製:1,4-BDを1140g、EP-55
0Nを6500g、分子量2000の末端EOキャップポリプロピレ
ンジオールPPG ED-56(OHv=56.1、平均官能基数=2、
三井化学社製)を1500g、発泡用の水3g、DBTDLを5g及び
ミニコL-1020を5g、ジイソノニルアジペート(DINA)を
815g、表面処理炭酸カルシウムMS-100Mを10000gの割合
で井上製作所製ディゾルバー混合機に装入し、常温1000
rpmの条件で2時間撹拌・混合した。次いで、整泡剤L-54
20(日本ユニカー製)10gを添加し15分間撹拌・混合して
硬化剤(B-1)を得た。本硬化剤は水の量を増やし発泡率
を上げるようにした処方である。
【0032】硬化剤(B-3)の調製:低分子のグリコール架
橋剤としてエチレングリコール(EG)を776g、EP-550N
を7000g、分子量1500のポリプロピレンジオールPPG D-1
500(OHv=74.8、平均官能基数=2、三井化学社製)を4000
g、DBTDLを10g及びミニコL-1020を5g、表面処理炭酸カ
ルシウムMS-100Mを8199g及びL-5420を10gの割合で使用
し、硬化剤(B-1)と同様の方法で調製した。本処方で
は、発泡用の水は添加していない。
【0033】硬化剤(B-4)の調製:1,4-BDを1974g、EP-55
0Nを3300g、ED-56を200g、発泡用の水20g、DBTDLを5g及
びミニコL-1020を5g、DINAを1486g、表面処理炭酸カル
シウムMS-100Mを8000g及びL-5420を10gの割合で使用
し、硬化剤(B-1)と同様の方法で調製した。
【0034】硬化剤(B-5)の調製:1,4-BDを408g、ED-56
を3000g、発泡用の水10g、DBTDLを5g及びミニコL-1020
を5g、表面処理炭酸カルシウムMS-100Mを9062g及びL-54
20を10gの割合で使用し、硬化剤(B-1)と同様の方法で
調製した。本硬化剤には架橋点を有するポリオールは含
有されていない。
【0035】硬化剤(B-6)の調製:1,4-BDを2572g、分子
量6000のポリプロピレンジオールPPG D-6000(OHv=18.
7、平均官能基数=2、三井化学社製)を2000g、発泡用の
水20g、DBTDLを5g及びミニコL-1020を5g、表面処理炭酸
カルシウムMS-100Mを8500g及びL-5420を10gの割合で使
用し、硬化剤(B-1)と同様の方法で調製した。本硬化
剤には架橋点を有するポリオールは含有されておらず、
また、低分子グリコールを高率配合したものである。
【0036】
【表2】
【0037】(評価、試験方法) ・ゲル化時間:所定量のプレポリマー(A)液と硬化剤(B)
液をビーカーに計り取り、スパチュラで激しく撹拌後、
液が流動性を消失するまでの時間。
【0038】・TFT:タックフリータイムの略で、プレポ
リマー(A)及び硬化剤(B)液を混合後、硬化物表面に触っ
ても樹脂が指に移行しなくなるまでの時間。
【0039】・垂れ抵抗性:JIS A-5758(建築用シ
ーリング材)に準拠したスランプ試験冶具を使用した。
スランプ試験冶具に塗付した後、25℃雰囲気中に垂直に
設置し垂れの状況を観察した。1mm未満を◎、1〜2mm未
満を△、2mm以上を×とした。
【0040】・樹脂の硬化条件 室温でTFTまで硬化後、100℃で1時間硬化させた後、室
温に戻し1日養生した。RT(室温)、-30度雰囲気に加え、
150℃での耐熱試験(1及び2時間)後、及び煮沸試験(1時
間)終了後、25℃で7日放置した後に物性試験を実施し
た。
【0041】・物性試験:JIS K-6301に準拠して実施し
た。硬さはJIS-A型硬度計を使用し、引張試験は、A&D社
製テンシロンを用い、速度を500mm/minで、試験片形状
は引張試験をJIS-2号ダンベル、引裂強さはB型で行っ
た。結果として、硬さ(JIS-A)、引張強さ(Ts:kgf/cm
2)、伸び率(EL:%)、引裂強さ(Tr:kgf/cm)を測定した。
【0042】・鉄板との接着試験(180゜ピール試験):JI
S G-3141(SPCC, SD)カチオン電着塗装法 U600の電着塗
装鉄板((株)テストピース社製)上に材料を塗付し上記
条件で硬化後、引張方向を180度とし、50mm/minの速度
で引張強さ(kgf/in)を測定した。
【0043】・防錆試験:上記電着塗装鉄板に、下地鉄
板に届くクロスカットを入れた後、シーラー材を塗布し
25℃で7日間養生する。試験片を40℃の水中に7日間浸漬
した後、クロスカット部の状況を観察する。赤錆が発生
しているものは×、金属光沢が残っているものは○と
し、金属光沢は残っていないが赤錆は発生していないも
のは△とした。 防水試験:JIS A-6910(複層仕上塗材)に記載の
「透水試験」方法で行った。試験サンプルの作製は、下
地として東レ製ポリエステルスパンボンド(H50901、
厚さ=0.31mm、目付=90g/m2、通気量=120cc/cm2/sec)上
にシーラー材を5mm厚に塗布した後、アクリルウレタン
塗料(カラートップSS、亜細亜工業社製)を150g/m2の
割合で塗り、25℃で14日間養生した。次いでシーラー表
面に漏斗を立て周囲をシリコンシーラントで固定し、水
頭250mmで行った。24時間後、水頭の高さが230mm以上
を○、200〜229mmを△、200mm未満を×とした。
【0044】(実施例1)(A)のプレポリマーとして
(A-1)を100重量部、(B)の硬化剤として(B-1)を100重量
部の割合として使用した。この場合の架橋点保有ポリオ
ールの当量は0.073eq、低分子グリコール架橋剤の当量
は0.745eqの割合となる。成形は東邦機械製のマシン(ギ
ヤポンプ送液、機械式ミキシングヘッド/溶剤洗浄式)を
使用した。NCOIndex(NCO/H)は1.05である。電着塗装し
た鉄板上及びテフロン(登録商標)コーティングしたモ
ールド上に塗付し接着性、防水性及び機械物性を測定し
た。その結果、反応性はゲル化時間が1分で、タックフ
リータイムが25℃で3分であり、垂れ抵抗性は0mmで
「◎」、25℃の機械物性は硬さ(Hs:JIS-A)が75、引張強
さ(Ts)が25kgf/cm2、伸び(EL)が200%、引裂強さ(Tr)が1
5kgf/cm、硬化物密度が0.68g/cm3であり、シーラー断面
を観察したところ、「微細気泡」を形成しており全体が
均質な状態で発泡していた。硬化性も速く、また物性も
良好でありバランスの取れた材料であった。-30℃にお
ける物性は引張り強さは61kgf/cm2、伸びが75%、と低温
でも伸びが大きくシール材として良好な物性を示した。
自動車の塗装ラインを想定した150℃×1時間の耐熱試験
の結果は、引張強さが22kgf/cm2、伸びが180%、で常温
時物性とそれほど差異はなく、塗装ラインでの劣化は無
いと考えられた。更に煮沸水に1時間浸漬後、7日間乾燥
し物性を測定し劣化の程度を調べたが、この物性も引張
強さが21kgf/cm2、伸びが210%と、常温とそれほど差異
は無く良好な結果であった。加えて、電着塗装鉄板との
接着試験では、表面無処理状態での180度ピール試験で
材料破壊し強度は2.5kgf/in以上であった。防錆試験の
結果は、金属光沢が残っており「○」、防水試験の結果
は、水頭が240mmで「○」であった。以上の通り、本材
料は自動車用ボディーシーラーとして適するものであっ
た。
【0045】(実施例2)プレポリマーとして(A-2)を10
0重量部、硬化剤として(B-2)を200重量部の割合で使用
した。この場合の架橋点保有ポリオールの当量は0.174e
q、低分子グリコール架橋剤の当量は0.677eqの割合とな
る。成形は送液用としてギヤポンプを用い、ニ液の混合
には段数が20段の2分割式スタティックミキサーを使用
した。実施例1と同様に成形試験を行った。その結果、
反応性はタックフリータイムが常温で3分、垂れ抵抗性
は0mmで「◎」、物性はHs:50、Ts:18kgf/cm2、El:180
%、Tr:10kgf/cm、硬化物密度は0.35g/cm3であり、シー
ラー断面を観察したところ、「微細気泡」が多く形成さ
れており全体が均質な状態で発泡していた。硬化性も速
く、また物性も良好でありバランスの取れた材料であっ
た。-30℃における物性はTs:46kgf/cm2、El:75%、と低
温でも伸びが大きくシール材として良好な物性を示し
た。自動車の塗装ラインを想定した150℃×1時間の耐熱
試験の結果は、Ts:16kgf/cm2、El:160%、で常温時物性
とそれほど差異はなく、塗装ラインでの問題は無いと考
えられる。更に煮沸水に1時間浸漬後乾燥し劣化の程度
を調べたが、この物性もTs:16kgf/cm2、El:160%と常温
とそれほど差異は無く良好な結果であった。加えて、電
着塗装鉄板との接着試験では、表面無処理状態での180
度ピール試験で材料破壊し強度は2.5kgf/in以上であっ
た。防錆試験結果は「○」、防水性は水頭が245mmで
「○」であった。以上の通り、本材料は自動車用ボディ
ーシーラーとして適するものであり、硬化物密度が低く
てもシーラー材として適することが確認できた。
【0046】(実施例3)プレポリマーとして(A-3)を10
0重量部、硬化剤として(B-3)を200重量部の割合で使用
した。この場合の架橋点保有ポリオールの当量は0.171e
q、低分子グリコール架橋剤の当量は0.610eqの割合とな
る。実施例1と同様の機械を使用して行った。この場合
のNCO Indexは1.05である。その結果、反応性はタック
フリータイムが常温で3分、垂れ抵抗性は0.5mmで
「◎」、物性はHs:85、Ts:45kgf/cm2、El:260%、Tr:21k
gf/cm、硬化物密度は0.85g/cm3であり、シーラー断面を
観察したところ、少量ではあるが「微細気泡」が形成さ
れており微発泡状態であった。硬化性も速く、また物性
も密度が高いため極めて良好でありバランスの取れた材
料であった。-30℃における物性はTs:130kgf/cm2、El:8
5%、と低温でも伸びが大きくシール材として良好な物性
を示した。自動車の塗装ラインを想定した150℃×1時間
の耐熱試験の結果は、Ts:40kgf/cm2、El:220%、で常温
時物性とそれほど差異はなく、塗装ラインでの問題は無
いと考えられる。更に煮沸水に1時間浸漬後乾燥し劣化
の程度を調べたが、この物性もTs:36kgf/cm2、El:170%
と良好な結果であった。加えて、電着塗装鉄板との接着
試験では、表面無処理状態での180度ピール試験で材料
破壊し強度は2.5kgf/in以上であった。防錆試験結果は
「○」、防水性は水頭が249mmで「○」であった。以上
の通り、本材料は自動車用ボディーシーラーとして適す
るものであり、硬化物密度が低くてもシーラー材として
適することが確認できた。
【0047】(実施例4)プレポリマーとして(A-4)を10
0重量部、硬化剤として(B-4)を150重量部の割合で使用
した。この場合の架橋点保有ポリオールの当量は0.064e
q、低分子グリコール架橋剤の当量は0.883eqの割合とな
る。実施例2と同様の機械を使用して行った。この場合
のNCO Indexは1.05である。その結果、反応性はタック
フリータイムが常温で3分、垂れ抵抗性は0.2mmで
「◎」、物性はHs:55、Ts:18kgf/cm2、El:180%、Tr:12k
gf/cm、硬化物密度は0.40g/cm3であり、シーラー断面を
観察したところ、「微細気泡」が均一に形成されており
良好な発泡状態であった。硬化性も速く、また物性も良
好でありバランスの取れた材料であった。-30℃におけ
る物性はTs:50kgf/cm2、El:55%、と低温でも伸びが大き
くシール材として良好な物性を示した。自動車の塗装ラ
インを想定した150℃×1時間の耐熱試験の結果は、Ts:1
7kgf/cm2、El:170%、で常温時物性とそれほど差異はな
く、塗装ラインでの問題は無いと考えられる。更に煮沸
水に1時間浸漬後乾燥し劣化の程度を調べたが、この物
性もTs:16kgf/cm2、El:155%と良好な結果であった。加
えて、電着塗装鉄板との接着試験では、表面無処理状態
での180度ピール試験で材料破壊し強度は2.5kgf/in以上
であった。防錆試験結果は「○」、防水性は水頭が240m
mで「○」であった。以上の通り、本材料は自動車用ボ
ディーシーラーとして適するものであり、硬化物密度が
低くてもシーラー材として適することが確認できた。
【0048】(比較例1)プレポリマーとして(A-5)を1
00重量部、硬化剤として(B-5)を150重量部の割合で使用
した。この場合の架橋点保有ポリオールの当量は0eqで
含有していない、低分子グリコール架橋剤の当量は0.38
8eqの割合となる。実施例1と同様の機械を使用して行
った。この場合のNCO Indexは1.05である。その結果、
反応性はタックフリータイムが常温で15分、垂れ抵抗性
は3mmで「×」、物性はHs:35、Ts:6kgf/cm2、El:70%、T
r:3kgf/cm、硬化物密度は0.4g/cm3であり、シーラー断
面を観察したところ、ウレタンが架橋点を有していない
ため高分子化が遅延し、生成した泡が、樹脂の硬化する
までの間に表面に上昇すると共に、泡が連通化し集合体
となったため、不揃い泡となっていた。硬化性も遅く、
また物性も低いためバランスの悪い材料であった。-30
℃における物性はTs:15kgf/cm2、El:20%、と低温での伸
びが小さくシール材として向かない物性を示した。自動
車の塗装ラインを想定した150℃×1時間の耐熱試験の結
果は、Ts:3kgf/cm2、El:20%、で25℃時物性が悪いため
低めであった。それゆえ、塗装ラインでは問題が発生す
ると考えられる。更に煮沸水に1時間浸漬後乾燥し劣化
の程度を調べたが、この物性もTs:4kgf/cm2、El:25%と
不良であった。加えて、電着塗装鉄板との接着試験で
は、表面無処理状態での180度ピール試験で材料破壊し
強度は1.0kgf/in以上であったが樹脂強度自体が低いの
で問題である。防錆試験結果は、連通化した泡より水が
進入するので所々赤錆が発生しており「×」、防水性は
水頭が100mmで「×」であった。以上の通り、本材料は
自動車用ボディーシーラーとしては不適であった。
【0049】(比較例2)プレポリマーとして(A-2)を10
0重量部、硬化剤として(B-6)を150重量部の割合で使用
した。この場合の架橋点保有ポリオールの当量は0eqで
含有していない、低分子グリコール架橋剤の当量は0.92
3eqと多い配合した。実施例2と同様の機械を使用して行
った。この場合のNCO Indexは1.05である。その結果、
反応性はタックフリータイムが常温で30分、垂れ抵抗性
は5mmで「×」、物性はHs:15、Ts:6kgf/cm2、El:30%、T
r:3kgf/cm、硬化物密度は0.1g/cm3であり、シーラー断
面を観察したところ、ウレタンが架橋点を有していない
事に加え、架橋剤量が多いため、凝集力が非常に強くな
り鎖伸長反応が遅れているためか機械強度が低めであ
る。また、タックフリータイムまでの時間が長いため泡
の形状が比較例2と同様になっていた。硬化性も遅く、
また物性も低いためバランスの悪い材料であった。-30
℃における物性はTs:19kgf/cm2、El:15%、と低温での伸
びが小さくシール材として向かない物性を示した。自動
車の塗装ラインを想定した150℃×1時間の耐熱試験の結
果は、Ts:4kgf/cm2、El:10%、で25℃時物性が悪いため
低めであった。それゆえ、塗装ラインでは問題が発生す
ると考えられる。更に煮沸水に1時間浸漬後乾燥し劣化
の程度を調べたが、この物性もTs:2kgf/cm2、El:15%と
不良であった。加えて、電着塗装鉄板との接着試験で
は、表面無処理状態での180度ピール試験で材料破壊し
強度は0.1kgf/in以上であったが樹脂強度自体が低いの
で問題である。防錆試験結果は、連通化した泡より水が
進入するので所々赤錆が発生しており「×」、防水性は
水頭が0mmと全部流れていたので「×」であった。以上
の通り、本材料は自動車用ボディーシーラーとしては不
適であった。
【0050】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08G 18/12 C08G 18/12 18/32 18/32 C08L 3/00 C08L 3/00 75/00 75/00 C09D 175/04 C09D 175/04 Fターム(参考) 4D075 DB02 DC03 DC12 EA39 EB38 EB45 EB52 EB56 EC13 EC54 4H017 AA04 AA31 AB04 AB06 AC19 AD05 AE05 4J002 BD152 CK031 CK041 DE236 DJ016 EP016 FB236 FB246 FD012 FD016 GJ02 GN00 4J034 BA08 CA03 CA04 CA05 CA15 CB03 CB04 CB05 CB07 CC03 CC08 CC12 CC45 CC61 CC67 DA01 DA03 DB04 DB07 DF12 DF16 DF20 DF21 DG03 DG04 DG05 DG06 DG23 DQ04 DQ05 HA01 HA02 HA07 HA11 HA13 HB05 HC03 HC12 HC22 HC35 HC46 HC53 HC61 HC64 HC71 HC73 JA42 MA01 QA01 QA02 QA05 QB01 RA08 4J038 DG051 DG111 DG131 DG281 HA286 HA446 HA556 KA02 KA03 KA08 MA15 NA03 NA27 PB12 PC02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二液型ポリウレタンシーラントであって、
    分子量60乃至300の低分子グリコールに由来する構
    成単位(I)と分子量が400以上で平均官能基数が
    2.5以上の架橋点を有するポリオールに由来する構成
    単位(II)の当量比(I/II比)が0.5〜0.9/0.
    05〜0.3の範囲であり、該ポリウレタンシーラント
    のタックフリータイムが5分以下であり、見かけ密度が
    0.2〜0.9g/cm3の範囲にあることを特徴とする
    ポリウレタンシーラント。
  2. 【請求項2】請求項1記載のポリウレタンシーラントが
    3次元架橋構造を有することを特徴とするポリウレタン
    シーラント。
  3. 【請求項3】請求項1記載の二液型ポリウレタンシーラ
    ントが活性水素化合物とイソシアネートから得られるプ
    レポリマー(A)と、ポリオール及び揺変性付与剤を含
    有する硬化剤(B)とを反応させることによって得られ
    ることを特徴とするポリウレタンシーラント。
  4. 【請求項4】ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
    I)、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネ
    ート(液状MDI)、ポリメリックMDI(PMDI)の少なくとも一
    つから選択されるイソシアネートとポリオール化合物の
    反応でNCO基含有率%が10〜24%の範囲として製造された
    プレポリマー(A)を用いることを特徴とする請求項3
    記載のポリウレタンシーラント。
  5. 【請求項5】プレポリマー(A)100部に対し揺変性
    付与剤として無機質充填剤を2〜8部添加した第1液と、
    ポリオール及び揺変性付与剤を含有する硬化剤(B)を
    含有する第2液とを反応させることによって得られるこ
    とを特徴とする請求項4記載のポリウレタンシーラン
    ト。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5記載のポリウレタンシーラ
    ントを含有することを特徴とするボディーシーラー用ポ
    リウレタンシーラント。
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