JP2000336935A - パネル板材の取付枠によるパネル板材の搬送構造 - Google Patents

パネル板材の取付枠によるパネル板材の搬送構造

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JP2000336935A
JP2000336935A JP11148825A JP14882599A JP2000336935A JP 2000336935 A JP2000336935 A JP 2000336935A JP 11148825 A JP11148825 A JP 11148825A JP 14882599 A JP14882599 A JP 14882599A JP 2000336935 A JP2000336935 A JP 2000336935A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネル板材を枠材組立体に挟持して面方向に
展開拡張するパネルの取付構造において、搬送時にパネ
ル板材の縁部に枠材組立体の一部を固設して該パネル板
材を保護する。 【構成】 パネル板材を面方向または面が屈折する方向
に金属曵き物材の枠部材組立体を連結するパネル板材の
取付構造において、パネル板材Pを下顎枠材2に嵌合固
設した下顎ガスケット7と上顎枠材4に囲繞したカバー
ガスケット8を介して両顎枠材2,4間に基枠材1と独
立して挟持し、基枠材1の両側に位置して該基枠材1に
締結する押え枠材5によって取り付ける構造とする。搬
送時には、両顎枠材2,4をパネル板材Pの縁に固設し
た状態で基枠材1から外して移送することを特徴する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物躯体の屋根ま
たは壁面等の防水処理技術に係り、殊に外装材として合
成樹脂、金属、ガラス、または天然石等の板材を使用し
て屋根面や壁面を美装するに際して、該板材を水密的に
構設するためのパネル板材の取付枠による搬送構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ALC板、スレート板、ガラ
ス板、金属板や合成樹脂板等の各種パネル板材を突き合
わせ並設して建物躯体の屋根面や壁面を覆った外装構造
が使用されている。この種の外装構造では隣接するパネ
ル板材間の風雨に対するシールが問題になるため、一般
に枠材に対して現場でパネル板材を取り付ける工法が殆
どであり、作業性が悪いばかりでなく、パネル板材とし
てガラス板など破損し易い材料を使用する場合は、該パ
ネル材料を特別に梱包しなくてはならなくなるなどの問
題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、縦横に組成した枠構造間に板
材を挟持して面方向に展開拡張するパネルの取付構造に
おいて、該取付構造に使用するパネル板材の相互間を確
実に水密構造とすることができると共に、パネル板材の
搬送時に枠構造を該パネル板材の縁に固着した状態で移
送することができるようにした新規構造のパネル板材の
取付枠による搬送構造を提供することを目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパネル板材
の取付枠による搬送構造は、適宜厚さのパネル板材を面
方向または面が屈折する方向に金属曵き物材からなる枠
部材組立体によって連結するパネル板材の取付構造にお
いて、前記パネル板材の縁を前後面から挟持する下顎枠
材と上顎枠材を、前記パネル板材の連結に沿って延びる
基枠材と独立して厚さ方向に重積締結する構造とし、前
記パネル板材を下顎枠材に嵌合固設した下顎ガスケット
と上顎枠材に囲繞したカバーガスケット間に気密的に挟
持すると共に、前記組成した下顎枠材と上顎枠材をビス
構造により前記基枠材の取付基部に締結する押え枠材に
よって組付一体化してなり、該押え枠材の頂端に前記カ
バーガスケットに被る押えガスケットを嵌着するパネル
板材の枠部材組立体を構成し、パネル板材を搬送するに
際して、基枠材を外しパネル板材の縁部に前記下顎枠材
と上顎枠材を挟持固着した状態で搬送し、移動後基枠材
に両顎枠材を組み付けたパネル板材を押え枠材と前記基
枠材間に挟持一体化する構造とし、前記枠部材組立体に
よりパネル板材を保護移送可能にしたことを要旨とする
ものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパネル板材の
取付枠による搬送構造を図1乃至図4に示す好ましい実
施の形態に従って説明する。本発明のパネル取付用組枠
は、基枠材1と該基枠材の両側に位置決めガスケット6
を介して位置決めされる下顎枠材2,2と、該下顎枠材
2の顎部に取り付けられる下顎ガスケット7と、顎部に
カバーガスケット8を囲繞して上記下顎枠材2,2とそ
れぞれ対向するようにタッピングビスT1を介して締結
され両顎間にパネル板材Pを気密的に挟持してなる上顎
枠材4,4と、上記両上顎枠材4,4の中間に位置しタ
ッピングビスT2を上記基枠材1に締結することによっ
て各部材を上から押圧締結組成する押え枠材5と、該押
え枠材の頂端に押えガスケット9を嵌着して一体化する
ものである。
【0006】上記基枠材1は、アルミニウム曵き物によ
って成形され、必要に応じて縦横及び斜向方向に連結す
るパネル板材Pの支持枠を構成するもので、通し材また
は該通し材から側方に連結する連結材を構成して成る。
該基枠材1の枠本体部11はパネル板材Pの支持枠とし
て必要な剛性をもった種々の断面形状に設計変更される
と共に、上端側中央には長手方向に伸びる充分な厚さを
もった取付基部12を条設してなる。該取付基部12
は、センターラインCL位置に長手方向に伸びるビス受
け孔13が予め成形してあり、該ビス受け孔13の上壁
には所定の位置にビス孔14を穿設してなる。
【0007】また下顎枠材2,2は、上記基枠材1の取
付部12の両側部に位置して枠本体部11上面に成形し
た溝構造に嵌合した位置決めガスケット6,6…を介し
て取付基部12と背向する形態で嵌合位置してなるもの
で、基枠材1の枠本体部11と該位置決めガスケット6
との対向面、及び位置決めガスケット6と下顎枠材2と
の対向面に構成した凹凸構造によりそれぞれ下顎部材2
は基枠材1の取付基部12両側の定位置に保持され、そ
れぞれ下顎21を上向きに条設固定してなる。
【0008】上記下顎枠材2の背面にはビス受け溝25
が長手方向に条設されると共に、該下顎21には、長手
方向に伸びる嵌合溝22が条設され、比較的硬質の合成
ゴムによって成形した下顎ガスケット7の背面に条設し
た嵌合突条71を嵌入一体化した構造になる。
【0009】また上記上顎枠材4は断面が略L字状を呈
するように成形したアルミニウム曵き物材であり、該上
顎枠材4は対向する下顎枠材2とタッピングビスT1を
介して締結する構造になる。該枠基部41の背面には上
記下顎部材2のビス受け溝25と対向する締結リブ42
を長手方向に条設すると共に、該締結リブ42に適宜間
隔をもってビス孔43,43…を穿設し、該ビス孔43
からタッピングビスT1をビス受け溝25に螺着する。
符号44は上記締結リブ42と平行して条設した押え枠
材受縁である。また水平方向に張り出した上顎部46の
先端は、上記下顎枠材2の下顎15と対向しガスケット
を囲繞するように膨出した上顎47を構成した構造にな
る。
【0010】符号5はアルミニウム曵き物材によって構
成した押え枠材であり、背向した上記両上顎枠材2,2
の間に位置して上顎部材4の押え枠材受縁44の上か
ら、タッピングビスT2を介して基枠材1の取付部12
に締結するもので、中央溝51には適宜間隔をもってビ
ス挿通用透孔52,52…を穿設してなる。上記中央溝
51の両溝縁には長手方向に伸びる凹凸条53,53…
を条設すると共に、圧入した押えガスケット9の中央嵌
合リブ91側縁に成形した凹凸条92と弾性係止する係
止構造を構成してなる。また該中央溝51の両側には、
それぞれ押えガスケット9の嵌合縁93を圧入固着する
ためのガスケット挟持溝54,54が条設され、該ガス
ケット挟持溝54の側壁にも嵌合縁93と強固に噛合す
る凹凸条55を形成してなる。
【0011】上記上顎枠材4に設けられるカバーガスケ
ット8は、上顎枠材4の上顎部46に囲繞する押圧端8
1に水返しリップ82を複数条条設してパネル板材Pと
の水密押圧面を構成すると共に、内縁部84近傍の内面
に内側に突出する張出被せ部85を条設する。上記内縁
部84は、上顎枠材4の押え枠材受縁44に沿って延び
ると共に、該部位置で緊締した前記押え枠材5の外縁に
よって押圧挟持する構造になる。
【0012】また前記押えガスケット9は、ガスケット
を押え枠材5の頂端に嵌着したときその両側縁94,9
4が上記カバーガスケット8の内側端縁に被る幅になる
と共に、該側縁94の外面からそれぞれリップ縁55を
成形し、枠体の組立において交差する隣接する押えガス
ケット9の表面に密接し、風圧による捲れ上がりを阻止
する。
【0013】前記位置決めガスケット6、下顎ガスケッ
ト7、カバーガスケット8、及び押えガスケット9の各
ガスケットは、ウレタンゴム、アクリルゴム、ブチルゴ
ム、シリコーンゴム、イソプレンゴム、エチレン−プロ
ピレン−ジエン三元共重合体(EPDN)等の合成ゴム
や天然ゴム等から成形される。
【0014】尚、図中Sはシール部材である。該シール
部材は未硬化の反応硬化型ゴムであり、常温或は空気中
の水分で硬化する反応硬化型シリコーンゴムを用いて帯
状或はガスケットの形状と対応した形状に成形され、工
場等でガスケットに予め貼着しておき、パネル板材Pと
ガスケットを水密的に貼着するようになる。
【0015】上記構成のパネル板材の取付枠は、パネル
板材Pの縁部を挟持している下顎部材2と上顎部材4を
タッピングビスT1によって締結し、基枠材1及び押え
枠材5と独立して取り付けているため、該基枠材1から
外して両顎枠材2,4をパネル板材Pの縁に取り付けて
作業することができる。このため、例えばガラス板をパ
ネル板材Pとして使用するような場合は、該ガラス板の
周縁に予め該両顎枠材2,4をセットした状態で現場ま
で移送することが可能となり、破損事故等を解消するこ
とができる。
【0016】また上記構成では、パネル板材Pを下顎枠
材2に取り付けた下顎ガスケット7と上顎枠材4に囲繞
したカバーガスケット8間に挟持し、タッピングビスT
2を締結して保持すると、シール部材Sを介してパネル
板材Pとカバーガスケット8間は完全に水密化されると
共に、カバーガスケット8に形成した水返しリップ82
がパネル板材Pの表面と密接しているため、一次水の侵
入も抑止してシール部材Sの環境を長期に亘って良好に
保持し、劣化を阻止するようになる。
【0017】また該カバーガスケット8は、取付突条8
5を上顎枠材4のガスケット保持溝25に嵌入している
ため、安定的に上顎部材4の上顎部46の表面を囲繞被
覆することができると共に、内縁部84を上顎枠材4の
上側溝縁43に沿って外縁45と当突する位置に延設
し、該部位置を押えガスケット9と独立して押え枠材5
の外縁によって押圧挟持する構造にしたことにより、押
え枠材5の締結が緩まない限り該カバーガスケット8が
風圧等の作用によって抜落するといった事故を生ずるこ
とがない。
【0018】尚、パネル板材Pとしては、ガラス板だけ
でなく、合成樹脂、金属、または天然石等の種々板材を
使用して、採光屋根構造、カーテンウォール等の施工に
使用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るパネル板
材の取付枠による搬送構造は、下顎枠材に取り付けた下
顎ガスケットと上顎枠材に囲繞したカバーガスケット間
に挟持し、タッピングビスを締結して保持するパネル板
材の枠材への取付構造において、パネル板材を挟持する
上下の顎枠材を基枠材及び押え枠材と独立して取り付け
る構造にしたことにより、工場組立の段階でパネル板材
の縁部を上下顎枠材で挟持することが可能となるもの
で、破損し易いパネル板材などの現場取付が簡略化され
ると共に搬送が容易になるといった特徴を有すると共
に、シール性能も高度に維持することができる等の特徴
を有するものであり、本発明の実施によって得られる効
果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパネル板材の取付枠による搬送構
造の一実施例を示すカーテンウォールの正面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】枠材組立構造を示す斜視図である。
【図4】下顎枠材と上顎枠材をパネル板材に固着した搬
送状態の要部断面図である。
【符号の説明】
1 基枠材 11 枠本体部 12 取付基部 13 ビス受け孔 14 ビス孔 2 下顎枠材 21 下顎 22 嵌合溝 25 ビス受け溝 3 連結金属 4 上顎枠材 41 枠基部 42 締結リブ 43 ビス孔 46 上顎部 47 上顎 5 押え枠材 51 中央溝 52 ビス挿通用透孔 53 凹凸条 54 ガスケット挟持溝 6 位置決めガスケット 7 下顎ガスケット 8 カバーガスケット 82 水返しリップ 9 押えガスケット P パネル板材 T1,T2,T3 タッピングビス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月21日(2000.8.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パネル板材の取付枠によるパネル板
材の搬送構造
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物躯体の屋根ま
たは壁面等の防水処理技術に係り、殊に外装材として合
成樹脂、金属、ガラス、または天然石等の板材を使用し
て屋根面や壁面を美装するに際して、該板材を水密的に
構設するためのパネル板材の取付枠による搬送構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ALC板、スレート板、ガラ
ス板、金属板や合成樹脂板等の各種パネル板材を突き合
わせ並設して建物躯体の屋根面や壁面を覆った外装構造
が使用されている。この種の外装構造では隣接するパネ
ル板材間の風雨に対するシールが問題になるため、一般
に枠材に対して現場でパネル板材を取り付ける工法が殆
どであり、作業性が悪いばかりでなく、パネル板材とし
てガラス板など破損し易い材料を使用する場合は、該パ
ネル材料を特別に梱包しなくてはならなくなるなどの問
題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、縦横に組成した枠構造間に板
材を挟持して面方向に展開拡張するパネルの取付構造に
おいて、該取付構造に使用するパネル板材の相互間を確
実に水密構造とすることができると共に、予めパネルに
枠材を組み付けておき現場での作業性を改善することが
できる新規構造のパネル板材の取付枠による搬送構造を
提供することを目的とするものである。また、パネル板
材の搬送時に枠構造を該パネル板材の縁に固着した状態
で移送してパネル材の破損事故等の発生を回避すること
ができるようにした新規構造のパネル板材の取付枠によ
る搬送構造を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパネル板材
の取付枠による搬送構造は、適宜厚さのパネル板材を面
方向または面が屈折する方向に金属曵き物材からなる枠
部材組立体によって連結するパネル板材の取付構造にお
いて、前記パネル板材の縁を前後面から挟持する下顎枠
材と上顎枠材を、前記パネル板材の連結に沿って延びる
基枠材と独立して厚さ方向に重積締結する構造とし、前
記パネル板材を下顎枠材に嵌合固設した下顎ガスケット
と上顎枠材に囲繞したカバーガスケット間に気密的に挟
持すると共に、前記組成した下顎枠材と上顎枠材をビス
構造により前記基枠材の取付基部に締結する押え枠材に
よって組付一体化してなり、該押え枠材の頂端に前記カ
バーガスケットに被る押えガスケットを嵌着するパネル
板材の枠部材組立体を構成し、パネル板材を搬送するに
際して、基枠材を外しパネル板材の縁部に前記下顎枠材
と上顎枠材を挟持固着した状態で搬送し、移動後基枠材
に両顎枠材を組み付けたパネル板材を押え枠材と前記基
枠材間に挟持一体化する構造とし、前記枠部材組立体に
よりパネル板材を保護移送可能にしたことを要旨とする
ものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパネル板材の
取付枠による搬送構造を図1乃至図4に示す好ましい実
施の形態に従って説明する。本発明のパネル取付用組枠
は、基枠材1と該基枠材の両側に位置決めガスケット6
を介して位置決めされる下顎枠材2,2と、該下顎枠材
2の顎部に取り付けられる下顎ガスケット7と、顎部に
カバーガスケット8を囲繞して上記下顎枠材2,2とそ
れぞれ対向するように取付ネジT1を介して締結され両
顎間にパネル板材Pを気密的に挟持してなる上顎枠材
4,4と、上記両上顎枠材4,4の中間に位置し取付ネ
ジT2を上記基枠材1に締結することによって各部材を
上から押圧締結組成する押え枠材5と、該押え枠材の頂
端に押えガスケット9を嵌着して一体化するものであ
る。
【0006】上記基枠材1は、アルミニウム曵き物また
は他の金属等によって構成し、必要に応じて縦横及び斜
向方向に連結するパネル板材Pの支持枠を構成するもの
で、通し材または該通し材から側方に連結する連結材を
構成してなる。該基枠材1の枠本体部11はパネル板材
Pの支持枠として必要な剛性をもった種々の断面形状に
設計変更されると共に、上端側中央には長手方向に伸び
る充分な厚さをもった取付基部12を条設してなる。該
取付基部12は、センターラインCL位置に長手方向に
伸びるビス受け孔13が予め形成してあり、該ビス受け
孔12の上壁には所定の位置にビス孔14を穿設してな
る。
【0007】また下顎枠材2,2は、上記基枠材1の取
付部12の両側部に位置して枠本体部11上面に成形し
た溝構造に嵌合した位置決めガスケット6,6…を介し
て取付基部12と背向する形態で嵌合位置してなるもの
で、基枠材1の枠本体部11と該位置決めガスケット6
との対向面、及び位置決めガスケット6と下顎枠材2と
の対向面に構成した凹凸構造によりそれぞれ下顎部材2
は基枠材1の取付基部12両側の定位置に保持され、そ
れぞれ下顎21を上向きに条設固定してなる。
【0008】上記下顎枠材2の背面にはビス受け溝25
が長手方向に条設されると共に、該下顎21には、長手
方向に伸びる嵌合溝22が条設され、比較的硬質の合成
ゴムによって成形した下顎ガスケット7の背面に条設し
た嵌合突条71を嵌入一体化した構造になる。
【0009】また上記上顎枠材4は断面が略L字状を呈
するように成形したアルミニウム曵き物材であり、該上
顎枠材4は対向する下顎枠材2と取付ネジT1を介して
締結する構造になる。該枠基部41の背面には上記下顎
部材2のビス受け溝25と対向する締結リブ42を長手
方向に条設すると共に、該締結リブ42に適宜間隔をも
ってビス孔43,43…を穿設し、該ビス孔43から取
付ネジT1をビス受け溝25に螺着する。符号44は上
記締結リブ42と平行して条設した押え枠材受縁であ
る。また水平方向に張り出した上顎部46の先端は、上
記下顎枠材2の下顎15と対向しガスケットを囲繞する
ように膨出した上顎47を構成した構造になる。
【0010】符号5はアルミニウム曵き物材または他の
金属等によって構成した押え枠材であり、背向した上記
両上顎枠材2,2の間に位置して上顎部材4の押え枠材
受縁44の上から、取付ネジT2を介して基枠材1の取
付部12に締結するもので、中央溝51には適宜間隔を
もってビス挿通用透孔52,52…を穿設してなる。上
記中央溝51の両溝縁には長手方向に伸びる凹凸条5
3,53…を条設すると共に、圧入した押えガスケット
9の中央嵌合リブ91側縁に成形した凹凸条92と弾性
係止する係止構造を構成してなる。また該中央溝51の
両側には、それぞれ押えガスケット9の嵌合縁93を圧
入固着するためのガスケット挟持溝54,54が条設さ
れ、該ガスケット挟持溝54の側壁にも嵌合縁93と強
固に噛合する凹凸条55を形成してなる。
【0011】上記上顎枠材4に設けられるカバーガスケ
ット8は、上顎枠材4の上顎部46に囲繞する押圧端8
1に水返しリップ82を複数条条設してパネル板材Pと
の水密押圧面を構成すると共に、内縁部84近傍の内面
に内側に突出する張出被せ部85を条設する。上記内縁
部84は、上顎枠材4の押え枠材受縁44に沿って延び
ると共に、該部位置で緊締した前記押え枠材5の外縁に
よって押圧挟持する構造になる。
【0012】また前記押えガスケット9は、ガスケット
を押え枠材5の頂端に嵌着したときその両側縁94,9
4が上記カバーガスケット8の内側端縁に被る幅になる
と共に、該側縁94の外面からそれぞれリップ縁55を
成形し、枠体の組立において交差する隣接する押えガス
ケット9の表面に密接し、風圧による捲れ上がりを阻止
する。
【0013】前記位置決めガスケット6、下顎ガスケッ
ト7、カバーガスケット8、及び押えガスケット9の各
ガスケットは、ウレタンゴム、アクリルゴム、ブチルゴ
ム、シリコーンゴム、イソプレンゴム、エチレン−プロ
ピレン−ジエン三元共重合体(EPDN)等の合成ゴム
や天然ゴム等から成形される。
【0014】尚、図中Sはシール部材であり、工場等で
ガスケットに予め貼着しておき、パネル板材Pとガスケ
ットを水密的に貼着するようになる。
【0015】上記構成のパネル板材の取付枠は、パネル
板材Pの縁部を挟持している下顎部材2と上顎部材4を
取付ネジT1によって締結し、基枠材1及び押え枠材5
と独立して取り付けているため、該基枠材1から外して
両顎枠材2,4をパネル板材Pの縁に取り付けて作業す
ることができる。このため、例えばガラス板をパネル板
材Pとして使用するような場合は、該ガラス板の周縁に
予め該両顎枠材2,4をセットした状態で現場まで移送
することが可能となり、破損事故等を解消することがで
きる。
【0016】また上記構成では、パネル板材Pを下顎枠
材2に取り付けた下顎ガスケット7と上顎枠材4に囲繞
したカバーガスケット8間に挟持し、取付ネジT2を締
結して保持すると、シール部材Sを介してパネル板材P
とカバーガスケット8間は完全に水密化されると共に、
カバーガスケット8に形成した水返しリップ82がパネ
ル板材Pの表面と密接しているため、一次水の侵入も抑
止してシール部材Sの環境を長期に亘って良好に保持
し、劣化を阻止するようになる。
【0017】また該カバーガスケット8は、取付突条8
5を上顎枠材4のガスケット保持溝25に嵌入している
ため、安定的に上顎部材4の上顎部46の表面を囲繞被
覆することができると共に、内縁部84を上顎枠材4の
上側溝縁43に沿って外縁45と当突する位置に延設
し、該部位置を押えガスケット9と独立して押え枠材5
の外縁によって押圧挟持する構造にしたことにより、押
え枠材5の締結が緩まない限り該カバーガスケット8が
風圧等の作用によって抜落するといった事故を生ずるこ
とがない。
【0018】尚、パネル板材Pとしては、ガラス板だけ
でなく、合成樹脂、金属、または天然石等の種々板材を
使用して、採光屋根構造、カーテンウォール等の施工に
使用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るパネル板
材の取付枠による搬送構造は、下顎枠材に取り付けた下
顎ガスケットと上顎枠材に囲繞したカバーガスケット間
に挟持し、取付ネジを締結して保持するパネル板材の枠
材への取付構造において、パネル板材を挟持する上下の
顎枠材を基枠材及び押え枠材と独立して取り付ける構造
にしたことにより、工場組立の段階でパネル板材の縁部
を上下顎枠材で挟持することが可能となるもので、破損
し易いパネル板材などの現場取付が簡略化されると共に
搬送が容易になるといった特徴を有すると共に、シール
性能も高度に維持することができる等の特徴を有するも
のであり、本発明の実施によって得られる効果は極めて
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパネル板材の取付枠による搬送構
造の一実施例を示すカーテンウォールの正面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】枠材組立構造を示す斜視図である。
【図4】下顎枠材と上顎枠材をパネル板材に固着した搬
送状態の要部断面図である。
【符号の説明】 1 基枠材 11 枠本体部 12 取付基部 13 ビス受け孔 14 ビス孔 2 下顎枠材 21 下顎 22 嵌合溝 25 ビス受け溝 3 連結金属 4 上顎枠材 41 枠基部 42 締結リブ 43 ビス孔 46 上顎部 47 上顎 5 押え枠材 51 中央溝 52 ビス挿通用透孔 53 凹凸条 54 ガスケット挟持溝 6 位置決めガスケット 7 下顎ガスケット 8 カバーガスケット 82 水返しリップ 9 押えガスケット P パネル板材 T1,T2,T3 タッピングビス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E002 NA04 NB01 NB02 NB03 NC04 PA01 QA01 QC01 SA01 SA02 UA01 UA02 UB04 WA09 XA08 XA12 2E174 AA01 AA02 AA03 AA05 BA01 CA06 CA11 CA34 DA14 DA18 DA56 DA63 DA65

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜厚さのパネル板材を面方向または面
    が屈折する方向に金属曵き物材からなる枠部材組立体に
    よって連結するパネル板材の取付構造において、 前記パネル板材の縁を前後面から挟持する下顎枠材と上
    顎枠材を、前記パネル板材の連結に沿って延びる基枠材
    と独立して厚さ方向に重積締結する構造とし、前記パネ
    ル板材を下顎枠材に嵌合固設した下顎ガスケットと上顎
    枠材に囲繞したカバーガスケット間に気密的に挟持する
    と共に、前記組成した下顎枠材と上顎枠材をビス構造に
    より前記基枠材の取付基部に締結する押え枠材によって
    組付一体化してなり、該押え枠材の頂端に前記カバーガ
    スケットに被る押えガスケットを嵌着するパネル板材の
    枠部材組立体を構成し、 パネル板材を搬送するに際して、基枠材を外しパネル板
    材の縁部に前記下顎枠材と上顎枠材を挟持固着した状態
    で搬送し、移動後基枠材に両顎枠材を組み付けたパネル
    板材を押え枠材と前記基枠材間に挟持一体化する構造と
    し、 前記枠部材組立体によりパネル板材を保護移送可能にし
    たことを特徴とするパネル板材の取付枠による搬送構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104264876A (zh) * 2014-09-22 2015-01-07 苏州金螳螂幕墙有限公司 一种玻璃幕墙装饰线条转接结构
CN105220864A (zh) * 2015-08-27 2016-01-06 苏州金螳螂幕墙有限公司 一种节能幕墙的装饰盖板
CN115370051A (zh) * 2022-07-21 2022-11-22 深圳海外装饰工程有限公司 一种外墙窗边铝板装饰线条施工工艺

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