JP2000337047A - ロールスクリーンの生地固定構造及び生地固定方法 - Google Patents

ロールスクリーンの生地固定構造及び生地固定方法

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JP2000337047A
JP2000337047A JP11152847A JP15284799A JP2000337047A JP 2000337047 A JP2000337047 A JP 2000337047A JP 11152847 A JP11152847 A JP 11152847A JP 15284799 A JP15284799 A JP 15284799A JP 2000337047 A JP2000337047 A JP 2000337047A
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fabric
regulating
cloth
loop
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Nobuo Aizawa
伸夫 会沢
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Nichibei Co Ltd
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Nichibei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロールスクリーンの生地に縫製を行うことな
く、生地をウエイトバーや巻取パイプに固定することが
できるようにして、作業性を向上させる。 【解決手段】 生地10の下端縁付近に心材14の外周
をほぼ一周包囲するループ部10aを形成し、心材14
と共にループ部10aを、長尺状の規制材16長手方向
側端部に形成された差込口から規制材16の奥部16a
へと差し込み、規制材16の長手方向に沿って移動さ
せ、生地10の折り返し部10bと、生地10の本体部
10cとを、規制材16の奥部16aよりも幅狭となり
長手方向に伸びる開口溝16bに挿通させ、ループ部1
0aを心材14と規制材16の奥部16aの内壁との間
で挟持させた後、規制材16を、ウエイトバー12の内
部に形成される上部空洞部12c内に差込固定し、規制
材16外にある生地10の折り返し部10bを、上部空
洞部12c内で規制材16の存在しない空間内に収納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロールスクリーン
の生地の端縁部をウエイトバーまたは巻取パイプに固定
する生地固定構造及び生地固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の生地固定構造としては、
生地の端縁部をウエイトバーに固定するものとして、実
開平5−71399号公報に記載されたものがある。こ
の公報に記載されたものは、生地の下端を折り返して縫
いつけて筒部を形成し、この筒部に係止材を挿入し、こ
れをスリットを備えたウイエトバーの連結室に挿入する
と共に、連結室内において係止材とスリットとの間に半
円柱状または円柱状の規制材を介在させることにより、
生地をウエイトバーに固定するようにしている。そし
て、この規制材によって、生地の縁部や織糸がウエイト
バーのスリットから、はみ出すことを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載された生地固定構造では、生地の下端に筒部を
形成するために縫製を行う必要があり、作業性が悪いと
いう課題がある。
【0004】本発明は、かかる課題に鑑みなされたもの
で、請求項1及び2記載の発明は、生地の縫製を行うこ
となく生地をウエイトバーや巻取パイプに固定すること
ができるようにして、作業性を向上させることができる
ロールスクリーンの生地固定構造及び生地固定方法を提
供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、ロールスクリーンの生地(1
0)の端縁部をウエイトバー(12)または巻取パイプ
(20)に固定する生地固定構造であって、生地(1
0)の端縁付近に心材(14)の外周をほぼ一周包囲す
るループ部(10a)が形成され、心材(14)と共に
生地(10)のループ部(10a)が長尺状の規制材
(16,16’)内に収納され、該規制材(16,1
6’)は、心材(14)及びループ部(10a)とが収納
される奥部(16a)と、該奥部(16a)よりも幅狭で長
手方向に伸びる開口溝(16b)と、規制材(16,1
6’)の長手方向の側端部に形成され、奥部(16a)及
び開口溝(16b)とに連通し、心材(14)及びルー
プ部(10a)とが通過可能な差込口(16c)と、を有
し、生地(10)のループ部(10a)よりも端縁側にあ
る生地(10)の折り返し部(10b)と、生地(1
0)のループ部(10a)よりも反折り返し部側にある生
地(10)の本体部(10c)とが、規制材(16,1
6’)の開口溝(16b)を挿通して、生地(10)の
ループ部(10a)が心材(14)と規制材(16,1
6’)の奥部(16a)の内壁との間で挟持されており、
さらに、該規制材(16,16’)が、ウエイトバー
(12)または巻取パイプ(20)の内部に形成される
空洞部(12c,20a)内に差込固定され、規制材
(16,16’)外にある生地(10)の折り返し部
(10b)が、空洞部(12c,20a)内で規制材
(16,16’)の存在しない空間内に収納されること
を特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、ロールスク
リーンの生地(10)の端縁部をウエイトバー(12)
または巻取パイプ(20)に固定する生地固定方法であ
って、生地(10)の端縁付近に心材(14)の外周を
ほぼ一周包囲するループ部(10a)を形成し、心材
(14)と共に生地のループ部(10a)を、長尺状の
規制材(16,16’)の長手方向側端部に形成された
差込口(16c)から規制材(16,16’)の奥部
(16a)へと差し込み、規制材(16,16’)の長手
方向に沿って移動させ、同時に、生地(10)のループ
部(10a)よりも端縁側にある生地(10)の折り返し
部(10b)と、生地(10)のループ部(10a)より
も反折り返し部側にある生地(10)の本体部(10
c)とを、規制材(16,16’)の奥部(16a)より
も幅狭となり長手方向に伸びる開口溝(16b)に挿通
させ、生地(10)のループ部(10a)を心材(14)
と規制材(16,16’)の奥部(16a)の内壁との間
で挟持させた後、規制材(16,16’)を、ウエイト
バー(12)または巻取パイプ(20)の内部に形成さ
れる空洞部(12c,20a)内に差込固定し、規制材
(16,16’)外にある生地(10)の折り返し部
(10b)を、空洞部(12c,20a)内で規制材
(16,16’)の存在しない空間内に収納することを
特徴とする。
【0007】尚、括弧内の数字は対応する実施形態で参
照する図面内で示した符号を表す。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0009】図1ないし図3は、本発明の第1実施形態
を表す図である。
【0010】図において、10はロールスクリーンの生
地であり、12は生地10の下端縁部が固定されるウエ
イトバーである。
【0011】ウエイトバー12には、その内部空間内に
仕切板12aが設けられており、仕切板12aによって
上部空洞部12cと下部空洞部12dとに分離され、上
部空洞部12cは、上部開口溝12bを介して外部に連
通している。
【0012】生地10の下端縁付近には、心材14の外
周をほぼ一周包囲するループ部10aが形成される。心
材14は、紐やゴム等から構成することができ、その表
面が滑らない材質であると好ましい。ループ部10aと
心材14とは共に規制材16内に収納される。
【0013】規制材16は、図1に示したように、前記
心材14及びループ部10aとが収納される奥部16a
と、該奥部16aよりも幅狭の開口溝16bと、規制材
16の長手方向の端部に形成され、奥部16a及び開口
溝16bとに連通し、心材14及びループ部10aとが
通過可能な差込口16c(図3(b)参照)と、を有し
ている。
【0014】生地10のループ部10aよりも下端縁側
は、折り返し部10bとなっており、生地10のループ
部10aよりも反折り返し部側にある生地10の本体部
10cとが、規制材16の開口溝16bを挿通して、生
地10が心材14と規制材16の奥部16aの内壁との
間で挟持されている。
【0015】さらに、この規制材16が、ウエイトバー
12の内部に形成される上部空洞部12c内に差込固定
されている。ウエイトバー12の側端部には、図示しな
い着脱可能なサイドキャップが取り付けられており、サ
イドキャップを外すことにより、規制材16のウエイト
バー12への差込を、ウエイトバー12の側端部から規
制材16を挿入することによって行うことができる。
【0016】生地10の本体部10cは、前記規制材1
6の開口溝16bを挿通すると共に、ウエイトバー12
の上部開口溝12bを挿通しているのに対して、生地1
0の折り返し部10bは、規制材16の上端と、ウエイ
トバー12の上部開口溝12bを画成する上縁辺との間
に形成された隙間12eを通り、ウエイトバー12の上
部空洞部12c内で規制材16の存在しない空間内に収
納されている。
【0017】こうして、生地10のループ部10aが、
心材14と規制材16の奥部16aの内壁との間で挟持
され、また、生地10の折り返し部10bがウエイトバ
ー12の上部空洞部12c内で規制材16の存在しない
空間内に収納されるので、生地10に縫製を行うことな
く、生地10を見栄え良く、ウエイトバー12に固定す
ることができる。確実に生地10を挟持するために、幅
狭の開口溝16bの溝幅を心材14の外径よりも小さく
設定しておく。また、規制材16がウエイトバー12の
上部空洞部12c内でがたつかないように、規制材16
の外表面が、ウエイトバー12の上部空洞部12cの内
面に複数箇所が接触するように、ウエイトバー12の上
部空洞部12cの内面形状に適合した形状をしていると
良い。
【0018】生地10のウエイトバー12に対する固定
作業手順は、以下のようにして行われる。
【0019】まず、心材14を用意し、心材14を生地
10の下端縁付近で包み(図3(a))、ループ部10
aを形成する。このとき、ループ部10aより下端縁側
にある折り返し部10bとなる部分の長さが所望の長さ
になるようにループ部10aの位置決めを行う。この状
態では、心材14とループ部10aは何等結合されてい
ないので、これらを手で押えながら、図3(b)示のよ
うに、心材14とループ部10aを共に、規制材16の
差込口16cから奥部16aへと挿入して、規制材16
の長手方向に沿って移動させる。同時に、生地10の折
り返し部10bと本体部10cとを、規制材16の開口
溝16bに挿通させて、長手方向に沿って移動させる。
こうして、生地10は心材14と規制材16の奥部16
aの内壁との間に挟持され、生地10と規制材16とが
一体に結合される。この後、規制材16をウエイトバー
12の側端部より上部空洞部12cへと差込固定する
(図3(c))。このとき、生地10の折り返し部10
bと本体部10cとを、ウエイトバー12の上部開口溝
12bに挿通させる。次に、ウエイトバー12の外部に
出ている折り返し部10bを、規制材16の上端と、ウ
エイトバー12の上部開口溝12bを画成する上縁辺と
の間に形成された隙間12eに挿通させて、ウエイトバ
ー12の上部空洞部12c内で規制材16の存在しない
空間内に収納し、最後にウエイトバー12の側端部にサ
イドキャップを取り付けることで、作業が終了する。
【0020】生地10をウエイトバー12から取り外す
ときには、上記手順と反対の手順により行うことができ
る。
【0021】生地10の下端縁部の縫製を行う必要がな
いため、作業性を向上させることができる。生地10と
心材14とを縫製によって固定していないため、生地1
0への心材14の取付け、または生地10からの心材1
4の取り外しが非常に容易である。
【0022】また、ロールスクリーンの遮蔽部となる生
地10の本体部10cの高さ方向の寸法が所望の寸法で
なかった場合には、生地10の折り返し部10bの長さ
を調整して固定し直すことによって、簡単に生地10の
本体部10cの寸法調整することができる。
【0023】図4は、本発明の第2実施形態を表す断面
図である。この実施形態では、生地10をウエイトバー
12の代わりに巻取パイプ20に固定したものであり、
同様の規制材16’が巻取パイプ20に形成された空洞
部20aに差込固定されている。規制材16’は、その
外表面が、巻取パイプ20の空洞部20aの内面に適合
するような形状をしている点を除き、第1実施形態と同
一であり、第1実施形態と同一の手順によって固定する
ことができるため、その詳細説明は省略する。
【0024】第1実施形態と第2実施形態を組み合わせ
て、生地10の上端縁部を巻取パイプ20に、生地10
の下端縁部をウエイトバー12に固定することにより、
生地10の巻取パイプ20及びウエイトバー12からの
取り外しが簡単に行えるようになる。従って、生地10
の交換作業や洗濯を簡単に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
生地の端縁部に縫製を行わなくても、生地のループ部を
心材と規制材の奥部の内壁との間で挟持し、また、生地
の折り返し部をウエイトバーまたは巻取パイプの内部に
形成される空洞部内で規制材の存在しない空間内に収納
するため、生地を見栄え良く、ウエイトバーまたは巻取
パイプに固定することができる。生地の端縁部に縫製を
行う必要がないため、作業性を向上させることができ
る。
【0026】また、ロールスクリーンの遮蔽部となる生
地の本体部の高さ方向の寸法が所望の寸法でなかった場
合には、生地の折り返し部の長さを調整することで、生
地の本体部の寸法調整することができる。
【0027】生地と心材とを縫製によって固定していな
いため、生地への心材の取付け、または生地からの心材
の取り外しが非常に容易ででき、生地の交換作業や洗濯
を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る生地固定構造を表
す断面図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】図1の生地固定作業手順を表す説明図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る生地固定構造を表
す断面図である。
【符号の説明】
10 生地 10a ループ部 10b 折り返し部 10c 本体部 12 ウエイトバー 12c 上部空洞部 14 心材 16、16’ 規制材 16a 奥部 16b 開口溝 16c 差込口 20 巻取パイプ 20a 空洞部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールスクリーンの生地(10)の端縁
    部をウエイトバー(12)または巻取パイプ(20)に
    固定する生地固定構造であって、 生地(10)の端縁付近に心材(14)の外周をほぼ一
    周包囲するループ部(10a)が形成され、心材(1
    4)と共に生地(10)のループ部(10a)が長尺状
    の規制材(16,16’)内に収納され、 該規制材(16,16’)は、心材(14)及びループ
    部(10a)とが収納される奥部(16a)と、該奥部(1
    6a)よりも幅狭で長手方向に伸びる開口溝(16b)
    と、規制材(16,16’)の長手方向の側端部に形成
    され、奥部(16a)及び開口溝(16b)とに連通し、
    心材(14)及びループ部(10a)とが通過可能な差込
    口(16c)と、を有し、 生地(10)のループ部(10a)よりも端縁側にある生
    地(10)の折り返し部(10b)と、生地(10)の
    ループ部(10a)よりも反折り返し部側にある生地(1
    0)の本体部(10c)とが、規制材(16,16’)
    の開口溝(16b)を挿通して、生地(10)のループ
    部(10a)が心材(14)と規制材(16,16’)の
    奥部(16a)の内壁との間で挟持されており、 さらに、該規制材(16,16’)が、ウエイトバー
    (12)または巻取パイプ(20)の内部に形成される
    空洞部(12c,20a)内に差込固定され、 規制材(16,16’)外にある生地(10)の折り返
    し部(10b)が、空洞部(12c,20a)内で規制
    材(16,16’)の存在しない空間内に収納されるこ
    とを特徴とするロールスクリーンの生地固定構造。
  2. 【請求項2】 ロールスクリーンの生地(10)の端縁
    部をウエイトバー(12)または巻取パイプ(20)に
    固定する生地固定方法であって、 生地(10)の端縁付近に心材(14)の外周をほぼ一
    周包囲するループ部(10a)を形成し、 心材(14)と共に生地のループ部(10a)を、長尺
    状の規制材(16,16’)の長手方向側端部に形成さ
    れた差込口(16c)から規制材(16,16’)の奥
    部(16a)へと差し込み、規制材(16,16’)の長
    手方向に沿って移動させ、 同時に、生地(10)のループ部(10a)よりも端縁側
    にある生地(10)の折り返し部(10b)と、生地
    (10)のループ部(10a)よりも反折り返し部側にあ
    る生地(10)の本体部(10c)とを、規制材(1
    6,16’)の奥部(16a)よりも幅狭となり長手方向
    に伸びる開口溝(16b)に挿通させ、生地(10)の
    ループ部(10a)を心材(14)と規制材(16,1
    6’)の奥部(16a)の内壁との間で挟持させた後、 規制材(16,16’)を、ウエイトバー(12)また
    は巻取パイプ(20)の内部に形成される空洞部(12
    c,20a)内に差込固定し、 規制材(16,16’)外にある生地(10)の折り返
    し部(10b)を、空洞部(12c,20a)内で規制
    材(16,16’)の存在しない空間内に収納すること
    を特徴とするロールスクリーンの生地固定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079430A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Toso Co Ltd ロールブラインド
KR100899354B1 (ko) * 2008-07-21 2009-05-26 주식회사 새한특수엘리베이터 엘리베이터용 판낼 보양커튼
JP2020084722A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社ニチベイ ブラインド

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