JP2000337550A - バルブ装置 - Google Patents

バルブ装置

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JP2000337550A
JP2000337550A JP11146622A JP14662299A JP2000337550A JP 2000337550 A JP2000337550 A JP 2000337550A JP 11146622 A JP11146622 A JP 11146622A JP 14662299 A JP14662299 A JP 14662299A JP 2000337550 A JP2000337550 A JP 2000337550A
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JP
Japan
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valve
shaft
bellows
fluid
valve shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP11146622A
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English (en)
Inventor
Yukio Tsujimura
幸男 辻村
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OSAKA KIKI SEIZO KK
Original Assignee
OSAKA KIKI SEIZO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボール弁等のように回転させさて弁開閉を行う
弁体と、べーローズとを組み合わすことにより、両者の
利点を有し、特に、高圧流体又は真空領域での流体の流
れを確実に制御して流体が大気側に漏洩するのを防止で
きるバルブ装置を提供する。 【解決手段】バルブ本体19内の流路を開閉すべく弁座
5を摺動しながら回転する弁体3と、弁体3を回転させ
る弁軸13とを備えたバルブ装置において、前記バルブ
本体19には、弁体3を回転させる弁回転体10が回転
自在に設けられ、前記弁軸13を軸方向に移動すること
によって弁回転体10を回転自在に設け、弁軸13はベ
ローズ21により軸封されていることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブ装置に係
り、特に高圧用又は真空用に最適なバルブ装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、バルブ装置としては、図
2に示す如くボールバルブ装置が公知である(従来例
1)。かかるバルブ装置は、バルブケーシング50内
に、流路51を開閉自在となるように、ボール弁53が
内装されている。そして、ボール弁53には弁軸55の
下端部が嵌合され、該弁軸55をハンドル56で回転さ
せることより、ボール弁53も一体的に回転させて、弁
開閉を行うようにしたものである。
【0003】また、他のバルブ装置としては、図3に示
す如くベローズ式玉形バルブ装置が公知である(従来例
2)。かかるバルブ装置は、バルブケーシング50に取
り付けられたベローズホルダ58と、弁体53とに、ベ
ローズ60の両端がそれぞれシール溶接して取り付けら
れている。そして、弁軸55の下端に弁体53が取り付
けられており、該弁軸55を昇降させることにより、弁
開閉できるようにしたものでる。かかるベローズ60の
介装により弁軸の動作側は、完全にシールされて密封性
が確保されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例1のボール
バルブ装置は、弁開放時に流体がバルブケーシング50
内を直線的に流すことができるため流体抵抗が少ないと
共に、流量調整に優れているが、ベローズ式のバルブ装
置に比し、バルブ装置内外の密封性に欠ける欠点があ
る。従って、特に高圧流体又は真空領域での流体の流れ
を制御するには不適である。
【0005】また、上記従来例2のベローズ式玉形バル
ブ装置は、弁軸55の軸封を行えることからバルブ装置
内外の密封性は確保できるものの、弁軸55により弁体
53を上下移動させる構成である。従って、弁開放時に
流体は、バルブケーシング50内を直線的に流れること
ができず、流体抵抗及び圧力損失が大きくなる傾向にあ
る。
【0006】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、ボール弁等のように回転させさて弁
開閉を行う弁体と、べーローズとを組み合わすことによ
り、両者の利点を有し、特に、高圧流体又は真空領域で
の流体の流れを確実に制御して流体が大気側に漏洩する
のを防止できるバルブ装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が上記課題を解決
するために講じた技術的手段は、バルブ本体19内の流
路を開閉すべく弁座5を摺動しながら回転する弁体3
と、弁体3を回転させる弁軸13とを備えたバルブ装置
において、前記バルブ本体19には、弁体3を回転させ
る弁回転体10が回転自在に設けられ、前記弁軸13を
軸方向に移動することによって弁回転体10を回転自在
に設け、弁軸13はベローズ21により軸封されている
ことにある。
【0008】そして、弁軸13を軸方向に移動すること
により、弁回転体10を回転させて弁体3の開閉を行う
ことができる。従って、弁軸13の軸方向の運動を、弁
回転体10を介して弁体3の回転運動に変えることがで
きることから、弁体としては、弁軸13に対して回転す
ることにより弁開閉できるボールバルブ等を採用するこ
とができると共に、弁軸13は回転することがないた
め、ベローズ21を採用することができることとなる。
この結果、流体抵抗が少なくなると共に、流量調整に優
れていると共に、弁軸13はベローズ21により軸封さ
れているため、バルブ本体19内外の密封性を確実に行
うことができる。
【0009】しかも、前記弁回転体10は、弁軸13に
対してカム機構により回転する構成であるのが好まし
い。かかる場合には、弁回転体10の回転機構を簡単な
構成とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例について図面
を参照しながら説明する。図1において、1は両端に開
口2a,2bを有するように連通するバルブケーシング
で、該バルブケーシング1には、弁体としてのボール弁
3が回転自在に内装されている。バルブケーシング1に
は、ボール弁3に摺動自在に接触する弁座5が取り付け
られている。尚、ボール弁3の開口3bは、バルブケー
シング1の直線状の流路2cと略等しくなっている。
【0011】前記バルブケーシング1の上部には、フラ
ンジ部7を有する筒状の取付部8が突設され、該取付部
8には、先端部が前記ボール弁3に形成された嵌合溝3
aに嵌入される弁回転体としての筒状のカム軸10が、
回転自在に嵌合支持されている。カム軸10の周壁10
aには、カム溝11が形成されている。
【0012】前記カム軸10には、弁軸13の下端部1
3aが相対回転自在に挿入され、弁軸13の下端部13
aには、前記カム溝11 に嵌入されるピン15が取り付
けられている。従って、弁軸13を昇降させることによ
り、ピン15が上下移動するため、ピン15はカム溝1
1を摺動することとなり、カム軸11を回転させること
ができる。具体的には、ボール弁3が、その開口3bと
流路2cとが一致する弁開放位置(全開位置)と、開口
3bが90°回転して流路2cを完全に閉塞する弁閉塞
位置との間で回転できるように、ピン15及びカム溝1
1によりカム機構が構成されている。
【0013】前記バルブケーシング1のフランジ部7に
は、弁軸ケーシング17のフランジ部17aがボルト1
8により締結固定されている。尚、バルブケーシング1
及び弁軸ケーシング17により、バルブ本体19が構成
されている。前記弁軸13はバルブケーシング1に挿通
され、且つ、昇降自在に軸支されている。弁軸ケーシン
グ17内には、ベローズ収容室20が形成されており、
該ベローズ収容室20内にベローズ21が上下方向に伸
縮自在に内装されている。
【0014】即ち、ベローズ21の上部21aは、前記
弁軸13に形成された大径状のホルダー部23に密着状
に取り付けられている。また、ベローズ21の下部21
bは、前記バルブケーシング1と弁軸ケーシング17と
の間に介在されたベローズフランジ25に密着状に取り
付けられている。尚、ベローズフランジ25は、前記バ
ルブケーシング1に溶接により固定され、しかも、弁軸
ケーシング17にガスケット26を介して密着してい
る。尚、ベローズフランジ25とカム軸10との間や、
カム軸10とバルブケーシング1のフランジ部7との間
には、それぞれスラストベアリングを介在させるのが好
ましい。
【0015】前記弁軸ケーシング17の上部には、支持
フレーム28が上方に延設され、該支持フレーム28に
設けられたボス部30には、雌ねじ部31を有する筒状
の回転体33が回転自在に支持されている。該雌ねじ部
31に前記弁軸13に形成されたねじ部35が螺合して
いる。
【0016】前記回転体33には、回転体33を回転さ
せるためのハンドル36が一体回転するように外嵌固定
されている。尚、37はグランドパッキンで、弁軸ケー
シング17と弁軸13の間に設けられている。また、3
8はグランドパッキン保持手段38である。また、弁軸
13にはストッパー38が突設されており、該ストッパ
ー38は支持フレーム28に突設された一対の案内片3
9に嵌入されることにより、弁軸13の回転が規制され
ている。
【0017】本実施の形態は以上の構成からなり、次に
その使用例について説明する。前記バルブ装置を、高真
空領域状態で使用する場合について説明する。
【0018】先ず、例えば図示省略のチャンバー内を真
空引きする際には、図1に示す如く配管(図示省略)に
接続されたボール弁3を開放状態にしておいて、入口側
開口2aから入った流体が、バルブケーシング1内を通
過し、出口2b側開口から排出できるようにする。この
とき、流体はバルブケーシング1内の流路2cを直線状
に流れ、且つボール弁3の開口3aは、略流路2c径と
等しいことから、圧力損失も少なく、ボールバルブの持
つ機能を発揮する。
【0019】更に、高真空領域において、ハンドル36
を回転すると弁軸13は回転することなく下降する。こ
の弁軸13の下降により、ベローズ21は収縮されると
共に、ピン15はカム溝11内を摺動することとなり、
ピン15はカム軸10を回転させる。カム軸10はボー
ル弁3と嵌合しているため、ボール弁3は弁閉塞位置ま
で90°回転し、流路を確実に閉塞する。このとき、ベ
ローズ21は弁軸13の軸封を行っていることから、大
気がバルブを介して配管内に入り込むことはない。
【0020】次に、ボール弁3を開放する際には、前記
ハンドル36を前記とは反対方向に回転すると、弁軸1
3は上昇しようとする。この弁軸13の上昇により、ピ
ン15はカム溝11を摺動するため、カム軸10を元の
弁開放位置に回転させる。
【0021】また、前記バルブ装置を、例えば高圧の燃
料ガスを輸送するラインに装着して使用する場合にも、
前記と同様の操作を行うのであるが、かかる場合には、
仮に輸送されるガスが、毒性ガスや放射能を帯びた流体
であっても、ベローズ21で流体側と軸封部が完全に遮
断され密封されているので、流体が大気側に漏洩するお
それがなく、大気汚染も防止できる。
【0022】本発明は上記実施の形態に限らず、流体物
は気体,液体であっても良く、その他、本発明は各部の
具体的な構成は全て本発明の意図する範囲内で任意に設
計変更自在である。また、弁体は、ボール弁に限定され
るものではなく、例えば、弁体をテーパー状に形成し、
且つ、弁座を該弁体が嵌入される円錐状の周面を持つ構
成のものであっても良い。
【0023】
【発明の効果】本発明のバルブ装置は、弁軸を軸方向に
移動することによって弁回転体を回転自在に設け、弁軸
はベローズにより軸封されているので、ボール弁等のよ
うに回転させて弁開閉を行う弁体と、べーローズとの組
み合わせが可能となり、流体抵抗が小さくなり、流量調
整に優れていると共に、バルブ本体内外の密封性を確実
に行うことができる。この結果、特に、高圧流体又は真
空領域での流体の流れを確実に制御してバルブ装置内を
流れる流体が大気側に漏洩するおそれがなく、大気汚染
も防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す断面正面図。
【図2】従来例を示す断面正面図。
【図3】同断面正面図。
【符号の説明】 19…バルブ本体、3…全体、5…弁座、7…弁体、1
3…弁軸、10…カム軸(弁回転体)、19…バルブ本
体、21…ベローズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ本体(19)内の流路を開閉すべ
    く弁座(5)を摺動しながら回転する弁体(3)と、該
    弁体(3)を回転させる弁軸(13)とを備えたバルブ
    装置において、前記バルブ本体(19)には、弁体
    (3)を回転させる弁回転体(10)が回転自在に設け
    られ、前記弁軸(13)を軸方向に移動することによっ
    て弁回転体(10)を回転自在に設け、弁軸(13)は
    ベローズ(21)により軸封されていることを特徴とす
    るバルブ装置。
  2. 【請求項2】 前記弁回転体(10)は、弁軸(13)
    に対してカム機構により回転する構成である請求項1に
    記載のバルブ装置。
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