JP2000337675A - 低露点のクリーンルーム装置 - Google Patents
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Abstract
い低露点のクリーンルーム装置を提供する。 【解決手段】 FFU20が配置された給気面12と,
クリーンルーム11内の空気を排気させる排気面13
と,クリーンルーム11の外において排気面13から給
気面12に空気を戻す還気径路(15,16,14)
と,還気径路に設けられた冷却コイル35を備えた低露
点のクリーンルーム装置1であって,還気径路内におい
て少なくとも冷却コイル35よりも下流側の気圧を,ク
リーンルーム装置1の外部気圧と等しいかもしくはそれ
よりも高圧にさせることにより,クリーンルーム装置1
の外部からの空気の流入を防ぐ。
Description
ルーム装置に関する。
どといった高性能フィルタを用いて,室内の浮遊塵埃物
質を極度に少なくしたクリーンルームは,例えば精密機
械や半導体製品の製造室や手術室等に広く利用されてい
る。このクリーンルームの方式として,クリーンルーム
の天井面(給気面)にファンと高性能フィルタを一体的
に備えたファンフィルタユニット(以下「FFU」とい
う)を配置して,クリーンルーム内に下向きに給気し,
クリーンルームの床面(排気面)を通じて排気された空
気を,還気ダクトを経て再び天井裏に戻し,FFUによ
って清浄化した空気を天井面(給気面)からクリーンル
ーム内に給気するいわゆるFFU方式のクリーンルーム
装置が知られている。
ファンの吸引力によって天井裏スペースを負圧にし,そ
の圧力をクリーンルーム内と比べて低くしているので,
天井裏に存在する汚染源がクリーンルーム内に流入する
ことが無く,天井面に高性能フィルタを設けて大型のフ
ァン1台でクリーンルーム内に給気し循環させるよう
な,高圧の空気を天井裏に押し込む方式などと比べて,
フィルタ廻りのシール性能を極端に緩和させることがで
きる。また同時に,FFU方式のクリーンルーム装置
は,消費エネルギーの低減効果も高く,生産レイアウト
の変更に追従が容易で,短工期での施工が可能であり,
更に個別制御がし易いといった利点がある。このため,
FFU方式のクリーンルーム装置が広く普及している。
減湿も併せて行うようにした低露点のクリーンルーム装
置が,求められる清浄度は比較的厳しくはないものの普
及してきている。このような低露点のクリーンルーム装
置の場合,クリーンルーム装置の外部から湿った空気が
系内に流入すると露点温度が上昇し,装置の用をなさな
くなる。例えば露点温度−50℃の空気について0.5
%程度の外気が流入すると,約14℃も露点温度が上昇
してしまう。前記のFFU方式をそのままクリーンルー
ム装置に適用しようとすると,天井裏のスペースの圧力
がファンの稼働によって低下するため,壁面などに隙間
があるとそこから外気が入ってしまい,露点温度を上昇
させる。特に天井裏のスペースは広いため,還気ダクト
と違って天井裏を通過する風量は多く,小さな隙間でも
流入した外気によって露点温度が上昇する影響は非常に
大きく,例えばクリーンルームが生産施設である場合に
は歩留まりを著しく低下させるなどの障害がある。
そのような湿った空気の天井裏への流入を防ぐことも考
えられる。しかし,半導体の製造などにおいては有機物
汚染等の理由でシール剤の使用が制限される場合もあ
る。また施工に要するコストが多大なものになってしま
う。低露点環境での生産工程は現在,リチウム電池等の
電子製品や医薬品・食品の工程が挙げられるが,製品の
高品質化・ハイテク化に伴い,室内をより清浄にする要
請は高まってきている。
方式として優れたFFU方式を低露点施設に適用せしめ
ることにより,外気の流入によって露点が上昇すること
のない低露点のクリーンルーム装置を提供することにあ
る。
に,請求項1にあっては,ファンフィルタユニットが配
置された給気面と,クリーンルーム内の空気を排気させ
る排気面と,クリーンルームの外において排気面から給
気面に空気を戻す還気径路と,還気経路に設けられた空
気抵抗部材を備えたクリーンルーム装置であって,前記
還気径路内において少なくとも前記空気抵抗部材よりも
下流側の気圧を,クリーンルーム装置の外部気圧と等し
いかもしくはそれよりも高圧にさせる加圧手段を設けた
ことを特徴としている。
て空気抵抗部材とは,例えばクリーンルーム内の機器発
熱を補償するために還気径路内に設けられた冷却コイル
などの冷却器が挙げられる。他には室内の風量バランス
を一定に保つために還気径路内に設けられた抵抗板が例
示できる。還気径路は,例えばクリーンルームの排気面
から排気された空気を給気面に戻すための還気ダクトな
どである。かかる還気径路は,通常はクリーンルームの
外部に配置されるが,クリーンルームの内部にあっても
良い。即ちこの請求項1のクリーンルーム装置におい
て,クリーンルームの外において排気面から給気面に空
気を戻す還気径路とは,所定の清浄度に維持されるクリ
ーンルーム内の雰囲気から区画された径路であれば良
い。
ては,排気面を経てクリーンルーム内から排気された空
気を,還気径路を通じて給気面からクリーンルーム内に
給気する。その際,還気径路内において少なくとも空気
抵抗部材よりも下流側の気圧が,加圧手段によってクリ
ーンルーム装置の外部気圧と等しいかもしくはそれより
も高圧にされるので,少なくとも空気抵抗部材よりも下
流側においては,還気径路内にクリーンルーム装置の外
部から空気が流入する心配がない。
て,前記加圧手段は,例えば請求項2に記載したよう
に,前記空気抵抗部材よりも下流側に還気を送風するフ
ァンである。このファンを稼働させると,還気径路内に
おいてファンよりも下流側の領域が加圧され,クリーン
ルーム装置の外部気圧と等しいかもしくはそれよりも高
圧となって,クリーンルーム装置の外部から空気が流入
しなくなる。
径路は,前記給気面のクリーンルームより外側において
前記給気面を所定の幅をもって覆うように設けられた給
気空間と,前記排気面のクリーンルームより外側におい
て前記排気面を所定の幅をもって覆うように設けられた
排気空間と,これら給気空間と排気空間とを接続する還
気ダクトを備え,前記給気空間内の気圧を均一にさせる
ファンを設けても良い。そうすれば,給気空間内の全体
の気圧をクリーンルーム装置の外部気圧と等しいかもし
くはそれよりも高圧にさせることが可能となる。また,
クリーンルーム内の気流分布は好適に維持され,低露点
設備の高度清浄化の要求に対応できるようになる。
径路は,前記給気面のクリーンルームより外側において
前記給気面を所定の幅をもって覆うように設けられた給
気空間と,前記排気面のクリーンルームより外側におい
て前記排気面を所定の幅をもって覆うように設けられた
排気空間と,これら給気空間と排気空間とを接続する還
気ダクトを備え,前記排気空間内の気圧を均一にさせる
ファンを設けても良い。そうすれば,加圧手段の上流側
となる排気面から加圧手段の間の空間においても正圧に
保つことができるようになって,外部空気が低露点空気
に混入することをより確実に防止できるようになる。
抵抗部材は冷却コイルであり,該冷却コイルに対して前
記加圧手段により満遍なく還気を供給するように構成さ
れていても良い。これにより,還気径路内において還気
を所望の温度に調節できるようになる。
を図面を参考にして説明する。図1は本発明の実施の形
態にかかるクリーンルーム装置1の概略的な構成を示す
説明図である。
が形成されている。図示はしないが,クリーンルーム1
1内には,その目的に応じて各種の機器が設置されてい
る。この実施の形態では,クリーンルーム11の天井面
は給気面12に形成されており,クリーンルーム11の
床面は,例えばパンチング板やグレイチング床などから
なる排気面13に形成されている。給気面12の上方
(天井裏空間)は,クリーンルーム11よりも外側(図
示の例では上側)において給気面13を所定の幅をもっ
て覆うように設けられた給気空間14に形成されてお
り,排気面13の下方(床下空間)は,クリーンルーム
11よりも外側(図示の例では下側)において排気面1
3を所定の幅をもって覆うように設けられた排気空間1
5に形成されている。建物10内部においてクリーンル
ーム11の側方には,これら給気空間14と排気空間1
5を連通させる還気ダクト16が形成されている。そし
て,これら排気空間15と還気ダクト16と給気空間1
4とによって,クリーンルーム11の外において排気面
13から給気面12に空気を戻す還気径路を構成してい
る。
子状の天井フレームに載置されることによって設置され
ており,この実施の形態では,給気面12の上面全体に
FFU20が並べてある。これらFFU20は,いずれ
もHEPAフィルタやULPAフィルタなどといった高
性能フィルタ21の上部に給気ファン22を装着した構
成を有し,給気ファン22の稼働により高性能フィルタ
21でろ過した清浄な空気を給気面12の全体から下向
きに吐出してクリーンルーム11に給気するようになっ
ている。
っている。即ち,各FFU20に備えられた給気ファン
22の稼働は,差圧計25と図示しないコントローラに
よって制御されている。差圧計25は,圧力センサ26
によって検出されるクリーンルーム11内の気圧と,後
述する送風ファン36から離れた位置において圧力セン
サ27によって検出される給気空間14内の気圧の差を
計測し,コントローラ(図示せず)は差圧計25によっ
て計測される差圧を所定の範囲に維持させるように各F
FU20の給気ファン22を個別に制御するようになっ
ている。クリーンルーム11内の気圧は給気空間14内
の気圧よりも常に数十Pa程度(例えば20Pa程度)
高くなるようにしている。また給気ファン22の稼働制
御は,例えばインバータによって周波数を変えることに
より行われる。なお,クリーンルーム11内の気圧の維
持については後述する。
気空間14に送風された空気を給気空間14の全体に万
遍なく行き渡らせて給気空間14内の気圧を均一にさせ
るための補助ファン28が設けられている。
下面全体には排気ファン30が並べてあり,これら排気
ファン30の稼働により排気面13の全体からクリーン
ルーム11内の空気を排気空間15へ下向きに強制的に
吐出させるようになっている。また排気空間15には,
クリーンルーム11内から排気空間15に排気された空
気を還気ダクト16に向かって送風するための補助ファ
ン31が設けられている。
却コイル35が設けられており,この冷却コイル35よ
りも上流側(図示の例では冷却コイル35の下側)には
送風ファン36が設けられている。送風ファン36の吐
出側には,冷却コイル35に万遍なく空気を供給させる
ためのホッパー37が装着してある。そして,送風ファ
ン36の稼働により,排気空間15内の空気を還気ダク
ト16を通じて給気空間14に送風し,その際に冷却コ
イル35によって空気を所望の温度に冷却することによ
り,クリーンルーム11内に設置された各種機器(図示
せず)の発熱を補償し,クリーンルーム11内へ一定温
度の空気を給気するようになっている。冷却コイル35
は,表面での結露等を発生させず,還気ダクト16を通
じて送風する空気中の湿度を変動させないようになって
いる。
と図示しないコントローラによって制御されている。差
圧計40は,圧力センサ41によって検出される送風フ
ァン36の吐き出し側の気圧と,圧力センサ42によっ
て検出される送風ファン36の吸い込み側の気圧を計測
し,コントローラ(図示せず)は,差圧計40によって
計測される送風ファン36の吐き出し側と吸い込み側の
差圧に基づいて送風ファン36の稼働を制御し,還気経
路に系外の空気が侵入しないように送風ファン36の吐
出側と吸込側の圧力差を適正に維持している。なお送風
ファン36の稼働制御は,例えばインバータによって周
波数を変えることにより行われる。
還気ダクト16と給気空間14とによって構成される還
気径路における冷却コイル35よりも下流側の領域(即
ち,この実施の形態では還気ダクト16における冷却コ
イル35よりも下流側の領域と給気空間14の間)に,
減湿された空気(外気)を給気ダクト45から供給して
いる。即ち,給気ダクト45の上流に配置されて回転す
る減湿ロータ48の端面が減湿領域47と再生領域48
に区分けされており,回転に伴って減湿ロータ48の端
面がこれら減湿領域47と再生領域48を交互移動する
ようになっている。再生領域48には,ヒータ49で加
熱された高温の空気がファン50の稼働によって供給さ
れ,減湿領域47には,冷却コイルなどの熱交換器51
によって所望の温度に冷却された外気がファン52の稼
働によって供給されている。そして,減湿領域47にお
いて減湿ロータ48を通過することにより外気が減湿さ
れ,こうして減湿かつ所望の温度に冷却された空気が,
給気ダクト45を通じて,還気径路における冷却コイル
35よりも下流側の領域(即ち,この実施の形態では還
気ダクト16における冷却コイル35よりも下流側の領
域と給気空間14の間)に供給されている。これによ
り,減湿かつ冷却された空気をFFU20によって清浄
な状態にしてクリーンルーム11内に給気し,クリーン
ルーム11内を低露点雰囲気にしている。またファン5
2の稼働により給気ダクト45から外気を供給すること
により,還気ダクト16における冷却コイル35よりも
下流側の領域と給気空間14とを加圧するようになって
いる。なお図示はしないが,このファン52の稼働によ
って取入られる外気に見合った量の空気が建物10の外
部に排気されている。
示しないコントローラによって制御されている。差圧計
55は,圧力センサ56によって検出されるクリーンル
ーム11内の気圧と,圧力センサ57によって検出され
るクリーンルーム装置1の外部の気圧の差を計測し,コ
ントローラ(図示せず)は差圧計55によって計測され
る差圧を所定の範囲に維持させるようにファン52を制
御するようになっている。これにより,クリーンルーム
11内の気圧がクリーンルーム装置1の外部気圧(屋外
気圧)よりも常に高くなるようにしている。この場合,
クリーンルーム11内の気圧とクリーンルーム装置1の
外部(屋外)の気圧との差は,クリーンルーム11内の
気圧が屋外の気圧よりも大きくなるように制御されてい
る。すなわち,クリーンルーム11内の気圧はファン5
2による外気取入量で制御される。なおファン52の稼
働制御は,例えばインバータによって周波数を変えるこ
とにより行われる。
ーム装置1にあっては,クリーンルーム11内の空気
は,排気面13から下向きに吐出されて排気空間15に
排気される。この場合,必要に応じて排気ファン30が
稼働して,クリーンルーム11内の空気を排気空間15
に強制的に排気する。また,クリーンルーム11内の静
圧に偏りがあるような場合は,静圧が低い箇所に相当す
る排気ファン30の稼働を増やすことによって,クリー
ンルーム11内の空気を排気面13の全体から平均的に
排気させる。
間15に排気された空気は,次に還気ダクト16に向け
て送風される。その際,この実施の形態のクリーンルー
ム装置1にあっては,排気空間15に設けられた補助フ
ァン31の稼働により,クリーンルーム11内から排気
空間15に排気された空気を還気ダクト16に向けて滞
り無く送風することができる。
に向けて送風された空気は,次に送風ファン36の稼働
によって還気ダクト16内を上向きに送風され,その際
に冷却コイル35によって冷却され,これにより,クリ
ーンルーム11内に設置された各種機器(図示せず)に
よる発熱が補償される。こうして調温された空気は,次
に還気ダクト16から給気空間14に送風され,更にF
FU20に設けられた給気ファン22の稼働により,高
性能フィルタ21でろ過された清浄な空気となった後,
給気面12から下向きに吐出されてクリーンルーム11
内に給気される。これにより,クリーンルーム11内に
低露点の清浄な空気を循環供給することが可能となる。
置1にあっては,熱交換器51によって所望の温度に冷
却され,減湿ロータ48で減湿された外気が,ファン5
2の稼働によって給気ダクト45から供給され,これに
より給気空間14内や還気ダクト16内における冷却コ
イル35よりも下流側の領域の気圧が,常にクリーンル
ーム装置1の外部の気圧と等しいかもしくはそれよりも
高圧になるように維持される。このため,給気空間14
内や還気ダクト16内において冷却コイル35よりも下
流側の領域では,屋外から空気(減湿処理や温度調節さ
れていない外気)が流入する心配がない。従って,低露
点で清浄な空気をクリーンルーム1内に給気することが
できるようになる。またこの実施の形態のクリーンルー
ム装置1にあっては,給気空間14に設けた補助ファン
28の稼働によって,給気空間14内全体の静圧を一定
にさせることができる。
説明したが,本発明は以上の形態に限られない。例えば
図1に示す実施の形態のクリーンルーム装置1では,ク
リーンルーム11の排気面13(床面)全体に排気ファ
ン30を装着した例を説明したが,クリーンルーム11
内の空気を抵抗無く排気面13を通過させて排気空間1
5に吐出させるような場合は,排気ファン30の設置台
数を減らしたり,省略することも可能である。また,給
気面12の全体にFFU20を並べた例を説明したが,
FFU2の設置台数は任意であり,例えば適当に間引い
てFFU20を配置するようなことも可能である。なお
図1では,クリーンルーム11の天井面を給気面12に
形成し,床面を排気面13に形成した例を説明したが,
給気面12や排気面13の位置はこれらに限定されな
い。例えば給気面12と排気面13を上下逆にしても良
いし,またクリーンルーム11の壁面に給気面12や排
気面13を形成しても良い。また,補助ファン28,3
1は省略することもできるが,給気空間14や排気空間
15の容積が大きい場合などは,補助ファン28,31
を設置すると良い。これら補助ファン28,31の設置
台数は1台に限らず2台以上でも良く,給気空間14や
排気空間15の静圧を均一にすべく公知の計算法により
補助ファン28,31の設置位置や設置台数を決定する
ことができる。更に,給気ダクト45から系内に供給す
る空気は,全部外気(全外気式のドライエア供給)であ
っても良いし,クリーンルーム11からの還気を取入れ
て再利用しても良い。
装置の外部からの空気の流入を心配せずにクリーンルー
ム内に減湿された清浄な空気を給気することができる。
このため,還気径路に特別なシールを施す必要が無く,
有機物汚染等の無い半導体デバイスの製造に最適な環境
を作ることができる。特に請求項3によれば,給気空間
全体の気圧を均一にでき,請求項4によれば,クリーン
ルーム内から排気空間に排気された空気を還気ダクトに
向けて滞り無く送風することができる。これら請求項
3,4は,クリーンルームの容積が大きい場合に特に有
効である。
略的な構成を示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ファンフィルタユニットが配置された給
気面と,クリーンルーム内の空気を排気させる排気面
と,クリーンルームの外において排気面から給気面に空
気を戻す還気径路と,還気経路に設けられた空気抵抗部
材を備えたクリーンルーム装置であって,前記還気径路
内において少なくとも前記空気抵抗部材よりも下流側の
気圧を,クリーンルーム装置の外部気圧と等しいかもし
くはそれよりも高圧にさせる加圧手段を設けたことを特
徴とする,低露点のクリーンルーム装置。 - 【請求項2】 前記加圧手段は,前記空気抵抗部材より
も下流側に還気を送風するファンであることを特徴とす
る,請求項1に記載の低露点のクリーンルーム装置。 - 【請求項3】 前記還気径路は,前記給気面のクリーン
ルームより外側において前記給気面を所定の幅をもって
覆うように設けられた給気空間と,前記排気面のクリー
ンルームより外側において前記排気面を所定の幅をもっ
て覆うように設けられた排気空間と,これら給気空間と
排気空間とを接続する還気ダクトを備え,前記給気空間
内の気圧を均一にさせるファンを設けたことを特徴とす
る,請求項1又は2に記載の低露点のクリーンルーム装
置。 - 【請求項4】 前記還気径路は,前記給気面のクリーン
ルームより外側において前記給気面を所定の幅をもって
覆うように設けられた給気空間と,前記排気面のクリー
ンルームより外側において前記排気面を所定の幅をもっ
て覆うように設けられた排気空間と,これら給気空間と
排気空間とを接続する還気ダクトを備え,前記排気空間
内の気圧を均一にさせるファンを設けたことを特徴とす
る,請求項1,2又は3のいずれかに記載の低露点のク
リーンルーム装置。 - 【請求項5】 前記空気抵抗部材は冷却コイルであり,
該冷却コイルに対して前記加圧手段により満遍なく還気
を供給するように構成されたことを特徴とする,請求項
1,2,3又は4のいずれかに記載の低露点のクリーン
ルーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14553999A JP4811800B2 (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 低露点のクリーンルーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14553999A JP4811800B2 (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 低露点のクリーンルーム装置 |
Publications (2)
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