JP2000337698A - 自動湯張り装置 - Google Patents
自動湯張り装置Info
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- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】浴槽の深さの相違に拘わらず、使用者の意に沿
った水位での湯張りを行うことができる自動湯張り装置
を提供する。 【解決手段】溢れ水位把握手段30は、水位センサ25
によって浴槽8の水位を検出しながら浴槽8に給湯し、
水位センサ25の検出水位の上昇が止まったときの該検
出水位を浴槽8から湯が溢れる水位である溢れ水位とし
て把握する。上限水位決定手段31は、湯張り水位設定
スイッチ45による浴槽8の目標湯張り水位の設定範囲
の上限を前記溢れ水位に基づいて決定する。湯張りレベ
ルポインタ56は、湯張り水位設定スイッチ45により
設定された目標湯張り水位のレベルを、湯張り水位設定
スイッチ45による水位設定範囲の下限を最小レベル、
上限を最大レベルとして表示する。
った水位での湯張りを行うことができる自動湯張り装置
を提供する。 【解決手段】溢れ水位把握手段30は、水位センサ25
によって浴槽8の水位を検出しながら浴槽8に給湯し、
水位センサ25の検出水位の上昇が止まったときの該検
出水位を浴槽8から湯が溢れる水位である溢れ水位とし
て把握する。上限水位決定手段31は、湯張り水位設定
スイッチ45による浴槽8の目標湯張り水位の設定範囲
の上限を前記溢れ水位に基づいて決定する。湯張りレベ
ルポインタ56は、湯張り水位設定スイッチ45により
設定された目標湯張り水位のレベルを、湯張り水位設定
スイッチ45による水位設定範囲の下限を最小レベル、
上限を最大レベルとして表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、浴槽に所定の目
標水位までの湯張りを行う、自動湯張り装置に関する。
標水位までの湯張りを行う、自動湯張り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、使用者が浴槽の湯張り水位を設定
するための湯張り水位設定スイッチと、該湯張り水位設
定スイッチにより設定された湯張り水位(以下、目標湯
張り水位という)のレベルを表示するレベル表示器とを
備え、該目標湯張り水位に達するまで浴槽に給湯して湯
張りを行う自動湯張り装置が知られている。
するための湯張り水位設定スイッチと、該湯張り水位設
定スイッチにより設定された湯張り水位(以下、目標湯
張り水位という)のレベルを表示するレベル表示器とを
備え、該目標湯張り水位に達するまで浴槽に給湯して湯
張りを行う自動湯張り装置が知られている。
【0003】そして、従来の自動湯張り装置にあって
は、前記湯張り水位設定スイッチにより設定可能な湯張
り水位の範囲(以下、水位設定範囲という)は、標準的
な浴槽の深さを想定して、所定の基準水位(例えば浴槽
の側面下部に設けられた給湯口の上部付近)から一定量
高い水位を上限として設定されていた。
は、前記湯張り水位設定スイッチにより設定可能な湯張
り水位の範囲(以下、水位設定範囲という)は、標準的
な浴槽の深さを想定して、所定の基準水位(例えば浴槽
の側面下部に設けられた給湯口の上部付近)から一定量
高い水位を上限として設定されていた。
【0004】また、前記レベル表示器は、前記目標湯張
り水位が前記水位設定範囲の上限に設定されたときに最
大レベルを表示し、前記目標湯張り水位が前記水位設定
範囲の下限に設定されたときに最小レベルを表示するよ
うに構成されていた。そして、使用者がこのように構成
されたレベル表示器を参照しながら、湯張り水位設定ス
イッチを操作して目標湯張り水位を設定する場合、使用
者は、実際に湯張りをしようとする浴槽の水位を前記レ
ベル表示器のレベルと対応させて把握すると考えられ
る。
り水位が前記水位設定範囲の上限に設定されたときに最
大レベルを表示し、前記目標湯張り水位が前記水位設定
範囲の下限に設定されたときに最小レベルを表示するよ
うに構成されていた。そして、使用者がこのように構成
されたレベル表示器を参照しながら、湯張り水位設定ス
イッチを操作して目標湯張り水位を設定する場合、使用
者は、実際に湯張りをしようとする浴槽の水位を前記レ
ベル表示器のレベルと対応させて把握すると考えられ
る。
【0005】即ち、使用者は、前記レベル表示器が最大
レベルを表示していれば、目標湯張り水位は浴槽がいっ
ぱいになる水位(以下、溢れ水位という)の付近に設定
されていると把握し、前記レベル表示器の表示レベルが
低下するにつれて、目標湯張り水位が前記溢れ水位から
次第に低くなるものと把握すると考えられる。
レベルを表示していれば、目標湯張り水位は浴槽がいっ
ぱいになる水位(以下、溢れ水位という)の付近に設定
されていると把握し、前記レベル表示器の表示レベルが
低下するにつれて、目標湯張り水位が前記溢れ水位から
次第に低くなるものと把握すると考えられる。
【0006】それに対して、上述したように、従来の自
動湯張り装置においては、前記水位設定範囲の上限は標
準的な浴槽の深さを想定して定められていた。そして、
実際の浴槽の深さは様々であるため、前記水位設定範囲
の上限と前記溢れ水位との関係は浴槽に深さによって相
違する。そのため、使用者の意図した湯張り水位と、実
際の自動湯張りによる湯張り水位とが合致せず、使用者
の意に反した水位での湯張りが行われてしまう場合があ
った。
動湯張り装置においては、前記水位設定範囲の上限は標
準的な浴槽の深さを想定して定められていた。そして、
実際の浴槽の深さは様々であるため、前記水位設定範囲
の上限と前記溢れ水位との関係は浴槽に深さによって相
違する。そのため、使用者の意図した湯張り水位と、実
際の自動湯張りによる湯張り水位とが合致せず、使用者
の意に反した水位での湯張りが行われてしまう場合があ
った。
【0007】例えば、前記水位設定範囲の上限よりも前
記溢れ水位の方が低かったときに、、使用者が浴槽いっ
ぱいに湯張りを行おうとして、前記目標湯張り水位を前
記水位設定範囲の上限に設定した場合は、該目標湯張り
水位が前記溢れ水位よりも高くなる。そのため、湯張り
を実行したときに、浴槽の水位が前記溢れ水位に達して
も浴槽への給湯が続行され、浴槽から溢れた湯が無駄に
なってしまうという不都合があった。
記溢れ水位の方が低かったときに、、使用者が浴槽いっ
ぱいに湯張りを行おうとして、前記目標湯張り水位を前
記水位設定範囲の上限に設定した場合は、該目標湯張り
水位が前記溢れ水位よりも高くなる。そのため、湯張り
を実行したときに、浴槽の水位が前記溢れ水位に達して
も浴槽への給湯が続行され、浴槽から溢れた湯が無駄に
なってしまうという不都合があった。
【0008】一方、前記水位設定範囲の上限よりも前記
溢れ水位の方が高かったときに、使用者が浴槽いっぱい
に湯張りを行おうとして、前記目標湯張り水位を前記水
位設定範囲の上限に設定した場合には、該目標湯張り水
位が前記溢れ水位よりも低くなる。そのため、湯張りを
実行したときに、湯張り水位が前記溢れ水位に達する前
に湯張りが終了してしまい、使用者の意図した水位まで
湯張りが行われない(湯張り水位が不足する)という不
都合があった。
溢れ水位の方が高かったときに、使用者が浴槽いっぱい
に湯張りを行おうとして、前記目標湯張り水位を前記水
位設定範囲の上限に設定した場合には、該目標湯張り水
位が前記溢れ水位よりも低くなる。そのため、湯張りを
実行したときに、湯張り水位が前記溢れ水位に達する前
に湯張りが終了してしまい、使用者の意図した水位まで
湯張りが行われない(湯張り水位が不足する)という不
都合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不都合
を解消し、浴槽の深さの相違に拘わらず、使用者の意に
沿った水位での湯張りを行うことができる自動湯張り装
置を提供することを目的とする。
を解消し、浴槽の深さの相違に拘わらず、使用者の意に
沿った水位での湯張りを行うことができる自動湯張り装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、浴槽への給湯を行う給
湯手段と、浴槽内の水位を検出する水位センサと、使用
者の操作に応じて、浴槽の湯張り水位の目標値である目
標湯張り水位を所定の水位設定範囲内で設定する湯張り
水位設定手段と、該湯張り水位設定手段により設定され
た目標湯張り水位のレベルを、前記水位設定範囲の下限
を最小レベル、前記水位設定範囲の上限を最大レベルと
して表示する湯張りレベル表示手段と、前記給湯手段に
よる浴槽への給湯量を制御して前記目標湯張り水位の湯
張りを行う湯張り制御手段とを備えた自動湯張り装置の
改良に関する。
するためになされたものであり、浴槽への給湯を行う給
湯手段と、浴槽内の水位を検出する水位センサと、使用
者の操作に応じて、浴槽の湯張り水位の目標値である目
標湯張り水位を所定の水位設定範囲内で設定する湯張り
水位設定手段と、該湯張り水位設定手段により設定され
た目標湯張り水位のレベルを、前記水位設定範囲の下限
を最小レベル、前記水位設定範囲の上限を最大レベルと
して表示する湯張りレベル表示手段と、前記給湯手段に
よる浴槽への給湯量を制御して前記目標湯張り水位の湯
張りを行う湯張り制御手段とを備えた自動湯張り装置の
改良に関する。
【0011】そして、前記水位センサにより浴槽の水位
を検出しながら前記給湯手段により浴槽に給湯し、前記
水位センサの検出水位の上昇が止まったときの該検出水
位を溢れ水位として把握する溢れ水位把握手段と、前記
水位設定範囲の上限を前記溢れ水位に基づいて決定する
上限水位決定手段とを備えたことを特徴とする。
を検出しながら前記給湯手段により浴槽に給湯し、前記
水位センサの検出水位の上昇が止まったときの該検出水
位を溢れ水位として把握する溢れ水位把握手段と、前記
水位設定範囲の上限を前記溢れ水位に基づいて決定する
上限水位決定手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】かかる本発明によれば、前記溢れ水位把握
手段により浴槽の実際の深さが前記溢れ水位として把握
される。そして、前記上限水位決定手段は、前記水位設
定範囲の上限を前記溢れ水位に基づいて決定する。この
ように、前記水位設定範囲の上限を前記溢れ水位に基づ
いて設定することで、浴槽の深さに応じて前記水位設定
範囲の上限を設定することができる。そのため、前記湯
張りレベル表示手段の表示と前記水位設定範囲とを使用
者の意に合致させて対応させることができる。また、前
記水位設定範囲の上限を前記溢れ水位よりも低い高さに
設定することで、湯張り中に浴槽から湯が溢れてしまう
ことを防止することができる。
手段により浴槽の実際の深さが前記溢れ水位として把握
される。そして、前記上限水位決定手段は、前記水位設
定範囲の上限を前記溢れ水位に基づいて決定する。この
ように、前記水位設定範囲の上限を前記溢れ水位に基づ
いて設定することで、浴槽の深さに応じて前記水位設定
範囲の上限を設定することができる。そのため、前記湯
張りレベル表示手段の表示と前記水位設定範囲とを使用
者の意に合致させて対応させることができる。また、前
記水位設定範囲の上限を前記溢れ水位よりも低い高さに
設定することで、湯張り中に浴槽から湯が溢れてしまう
ことを防止することができる。
【0013】また、前記給湯手段から浴槽に供給される
湯の流量を検出する流量センサと、該流量センサの検出
値から浴槽への累積給湯量を算出する給湯量累積手段
と、浴槽への給湯を開始してから、前記水位センサの検
出水位が前記水位設定範囲の上限に達するまでの累積給
湯量である上限湯張り給湯量を前記給湯量累積手段によ
り算出し、該上限湯張り給湯量に基づいて、前記目標湯
張り水位の湯張りを行うために必要な給湯量である目標
湯張り給湯量を算出する湯張り給湯量算出手段とを備
え、前記湯張り制御手段は、前記給湯手段による浴槽へ
の給湯を開始すると共に前記給湯量累積手段による累積
給湯量の算出を開始し、該累積給湯量が前記目標湯張り
給湯量に達するまで浴槽に給湯することで、前記目標湯
張り水位の湯張りを行うことを特徴とする。
湯の流量を検出する流量センサと、該流量センサの検出
値から浴槽への累積給湯量を算出する給湯量累積手段
と、浴槽への給湯を開始してから、前記水位センサの検
出水位が前記水位設定範囲の上限に達するまでの累積給
湯量である上限湯張り給湯量を前記給湯量累積手段によ
り算出し、該上限湯張り給湯量に基づいて、前記目標湯
張り水位の湯張りを行うために必要な給湯量である目標
湯張り給湯量を算出する湯張り給湯量算出手段とを備
え、前記湯張り制御手段は、前記給湯手段による浴槽へ
の給湯を開始すると共に前記給湯量累積手段による累積
給湯量の算出を開始し、該累積給湯量が前記目標湯張り
給湯量に達するまで浴槽に給湯することで、前記目標湯
張り水位の湯張りを行うことを特徴とする。
【0014】前記水位センサとしては、一般に、前記給
湯手段から浴槽への給湯路中に設けた静圧式の圧力セン
サやフロート式のセンサ等が用いられるが、これらの水
位センサは、給湯路中の湯の流れが停止して安定した状
態になければ正確に水位を検出することができない。
湯手段から浴槽への給湯路中に設けた静圧式の圧力セン
サやフロート式のセンサ等が用いられるが、これらの水
位センサは、給湯路中の湯の流れが停止して安定した状
態になければ正確に水位を検出することができない。
【0015】そのため、水位センサで浴槽の水位を確認
しながら湯張りを行う場合は、湯張り中に何度も浴槽へ
の給湯を中断して水位を検出しなければならず、湯張り
に要する時間が長くなる。また、前記水位センサの精度
や耐久性は前記流量センサよりも劣る。そこで、本発明
においては、前記湯張り給湯量算出手段は、前記上限湯
張り給湯量に基づいて前記目標湯張り水位の湯張りを行
うために必要な給湯量である前記目標湯張り給湯量を算
出する。そして、前記湯張り制御手段は、前記給湯量累
積手段による累積給湯量が前記目標湯張り給湯量に達す
るまで、前記給湯手段により浴槽に給湯することで湯張
りを行う。
しながら湯張りを行う場合は、湯張り中に何度も浴槽へ
の給湯を中断して水位を検出しなければならず、湯張り
に要する時間が長くなる。また、前記水位センサの精度
や耐久性は前記流量センサよりも劣る。そこで、本発明
においては、前記湯張り給湯量算出手段は、前記上限湯
張り給湯量に基づいて前記目標湯張り水位の湯張りを行
うために必要な給湯量である前記目標湯張り給湯量を算
出する。そして、前記湯張り制御手段は、前記給湯量累
積手段による累積給湯量が前記目標湯張り給湯量に達す
るまで、前記給湯手段により浴槽に給湯することで湯張
りを行う。
【0016】これにより、湯張りを中断して前記水位セ
ンサにより浴槽の水位を検出する必要がなくなるため、
湯張りに要する時間を短縮することができる。そして、
水位センサよりも精度の良い流量センサを用いて湯張り
を行うことで、湯張り水位の精度を向上させることがで
きる。
ンサにより浴槽の水位を検出する必要がなくなるため、
湯張りに要する時間を短縮することができる。そして、
水位センサよりも精度の良い流量センサを用いて湯張り
を行うことで、湯張り水位の精度を向上させることがで
きる。
【0017】また、上述したように流量センサにより湯
張り量を制御する場合は、前記水位センサが必要となる
のは前記自動湯張り装置を設置する際に、前記溢れ水位
を把握するときだけである。そのため、このように前記
水位センサの使用時期が限られる場合には、前記水位セ
ンサを着脱自在とし、必要時にのみ前記水位センサを取
付けて使用することで、前記自動湯張り装置のコストを
下げることができる。
張り量を制御する場合は、前記水位センサが必要となる
のは前記自動湯張り装置を設置する際に、前記溢れ水位
を把握するときだけである。そのため、このように前記
水位センサの使用時期が限られる場合には、前記水位セ
ンサを着脱自在とし、必要時にのみ前記水位センサを取
付けて使用することで、前記自動湯張り装置のコストを
下げることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
〜図6を参照して説明する。図1は本発明の自動湯張り
装置の全体構成図、図2は図1に示したリモコンの構成
図、図3〜図5は湯張り水位の設定範囲を決定する処理
を示したフローチャート、図6は浴槽の湯張り水位の説
明図である。
〜図6を参照して説明する。図1は本発明の自動湯張り
装置の全体構成図、図2は図1に示したリモコンの構成
図、図3〜図5は湯張り水位の設定範囲を決定する処理
を示したフローチャート、図6は浴槽の湯張り水位の説
明図である。
【0019】図1を参照して、本実施の形態の自動湯張
り装置は、給湯手段1と、追焚き手段2とを備え、コン
トローラ3により給湯手段1と追焚き手段2の作動を制
御する構成となっている。
り装置は、給湯手段1と、追焚き手段2とを備え、コン
トローラ3により給湯手段1と追焚き手段2の作動を制
御する構成となっている。
【0020】給湯手段1は、給湯用熱交換器4(図示し
ないガスバーナにより加熱される)内を貫通する通水管
5を備え、通水管5に図示しない水道管から供給される
水を給湯用熱交換器4で加熱して出湯する。通水管5の
下流端部は、台所や洗面所等の給湯栓(図示しない)に
連接された常用通水管6と、浴槽8内の湯を循環させる
ための循環路14に連接された浴槽用通水管7とに分岐
している。これにより、通水管5から常用通水管6を介
して台所等に給湯可能とすると共に、通水管5から浴槽
用通水管7を介して浴槽8に給湯可能としている。
ないガスバーナにより加熱される)内を貫通する通水管
5を備え、通水管5に図示しない水道管から供給される
水を給湯用熱交換器4で加熱して出湯する。通水管5の
下流端部は、台所や洗面所等の給湯栓(図示しない)に
連接された常用通水管6と、浴槽8内の湯を循環させる
ための循環路14に連接された浴槽用通水管7とに分岐
している。これにより、通水管5から常用通水管6を介
して台所等に給湯可能とすると共に、通水管5から浴槽
用通水管7を介して浴槽8に給湯可能としている。
【0021】尚、通水管5の上流部には、入水温サーミ
スタ10と入水流量センサ11とが設けられ、下流部に
は、給湯流量を制御するための湯量サーボ12と出湯温
サーミスタ13とが設けられている。
スタ10と入水流量センサ11とが設けられ、下流部に
は、給湯流量を制御するための湯量サーボ12と出湯温
サーミスタ13とが設けられている。
【0022】浴槽用通水管7は、上流側より、電磁弁1
5、湯張り流量センサ16(本発明の流量センサに相当
する)、ホッパー17、逆止弁18、及び三方弁19を
順に備え、循環路14に連接されている。湯張り流量セ
ンサ16は、浴槽用通水管7に流れる湯の流量に応じた
信号を出力する。
5、湯張り流量センサ16(本発明の流量センサに相当
する)、ホッパー17、逆止弁18、及び三方弁19を
順に備え、循環路14に連接されている。湯張り流量セ
ンサ16は、浴槽用通水管7に流れる湯の流量に応じた
信号を出力する。
【0023】追焚き手段2は、循環路14、風呂ポンプ
20、及び追焚き用熱交換器21により構成され、循環
路14は、三方弁19から風呂ポンプ20及び追焚き用
熱交換器21を介して浴槽8に至る往路14aと、三方
弁19から直接的に浴槽8に至る復路14bとから成
り、往路14a及び復路14bは、浴槽8の下部の側面
に設けられた給湯口22に接続されている。
20、及び追焚き用熱交換器21により構成され、循環
路14は、三方弁19から風呂ポンプ20及び追焚き用
熱交換器21を介して浴槽8に至る往路14aと、三方
弁19から直接的に浴槽8に至る復路14bとから成
り、往路14a及び復路14bは、浴槽8の下部の側面
に設けられた給湯口22に接続されている。
【0024】往路14aの途中箇所には、循環路14に
おける水流の有無を検出する水流スイッチ23及び浴槽
温サーミスタ24が設けられ、復路14bの途中箇所に
は、浴槽8内の水位を給湯口22を介して検出する水位
センサ25が設けられている。水位センサ25は、浴槽
8に張られた湯の水位を、その水位に応じた静水圧とし
て検出する圧力センサにより構成されるものであり、浴
槽8に張られた湯の水位が給湯口22を超えているとき
に、その水位に応じた検出信号を出力する。
おける水流の有無を検出する水流スイッチ23及び浴槽
温サーミスタ24が設けられ、復路14bの途中箇所に
は、浴槽8内の水位を給湯口22を介して検出する水位
センサ25が設けられている。水位センサ25は、浴槽
8に張られた湯の水位を、その水位に応じた静水圧とし
て検出する圧力センサにより構成されるものであり、浴
槽8に張られた湯の水位が給湯口22を超えているとき
に、その水位に応じた検出信号を出力する。
【0025】このように給湯手段1及び追焚き手段2に
より構成される自動湯張り装置において、浴槽8の湯張
りは、電磁弁15を開弁して、給湯手段1の通水管5か
ら浴槽用通水管7及び循環路14を介して浴槽8に給湯
することによって行われる。この場合、浴槽用通水管7
から三方弁19を介して循環路14に流入する湯は、三
方弁19から循環路14の往路14a及び復路14bの
両者を通って浴槽8に至る(所謂両搬送)。
より構成される自動湯張り装置において、浴槽8の湯張
りは、電磁弁15を開弁して、給湯手段1の通水管5か
ら浴槽用通水管7及び循環路14を介して浴槽8に給湯
することによって行われる。この場合、浴槽用通水管7
から三方弁19を介して循環路14に流入する湯は、三
方弁19から循環路14の往路14a及び復路14bの
両者を通って浴槽8に至る(所謂両搬送)。
【0026】また、浴槽8内に溜められた湯水を加熱す
る追焚きを行う場合には、電磁弁15が閉じられた状態
で、風呂ポンプ20を作動させて浴槽8内の湯を循環路
14を介して循環させる。そしてこの時、追焚き用熱交
換器21(図示しないガスバーナにより加熱される)を
燃焼作動させることで、浴槽8内の湯を加熱するように
している。
る追焚きを行う場合には、電磁弁15が閉じられた状態
で、風呂ポンプ20を作動させて浴槽8内の湯を循環路
14を介して循環させる。そしてこの時、追焚き用熱交
換器21(図示しないガスバーナにより加熱される)を
燃焼作動させることで、浴槽8内の湯を加熱するように
している。
【0027】次に、コントローラ3は、CPU、RA
M、ROM等により構成される電子ユニットであり、入
水温サーミスタ10、入水流量センサ11、出湯温サー
ミスタ13、湯張り流量センサ16、水流スイッチ2
3、浴槽温サーミスタ24、及び水位センサ25と接続
されて、これらから出力される各種の検出信号を入力す
る。また、コントローラ3はリモコン40と接続され、
リモコン40からの運転指示データや給湯温度の指示デ
ータ等がコントローラ3に入力される。
M、ROM等により構成される電子ユニットであり、入
水温サーミスタ10、入水流量センサ11、出湯温サー
ミスタ13、湯張り流量センサ16、水流スイッチ2
3、浴槽温サーミスタ24、及び水位センサ25と接続
されて、これらから出力される各種の検出信号を入力す
る。また、コントローラ3はリモコン40と接続され、
リモコン40からの運転指示データや給湯温度の指示デ
ータ等がコントローラ3に入力される。
【0028】図2を参照して、リモコン40は、使用者
の操作により給湯手段1と追焚き手段2の作動が指示さ
れるスイッチ部41と、給湯手段1と追焚き手段2の作
動状態等が表示される表示部42とから構成される。ス
イッチ部41には、給湯手段1と追焚き手段2とを作動
待機状態と停止状態とに切換える運転スイッチ43、常
用通水管6(図1参照)への給湯温度を設定する給湯温
度設定スイッチ44、浴槽8(図1参照)への湯張り水
位を設定する湯張り水位設定スイッチ45(本発明の湯
張り水位設定手段に相当する)、浴槽8への湯張り温度
を設定する湯張り温度設定スイッチ46、浴槽8に溜め
られた湯水の追焚きの実行を指示する追焚きスイッチ4
7、及び湯張り温度設定スイッチ46で設定された温度
で、且つ、湯張り水位設定スイッチ45で設定された湯
張り水位(目標湯張り水位)までの湯張りの実行を指示
する自動湯張りスイッチ48を備える。
の操作により給湯手段1と追焚き手段2の作動が指示さ
れるスイッチ部41と、給湯手段1と追焚き手段2の作
動状態等が表示される表示部42とから構成される。ス
イッチ部41には、給湯手段1と追焚き手段2とを作動
待機状態と停止状態とに切換える運転スイッチ43、常
用通水管6(図1参照)への給湯温度を設定する給湯温
度設定スイッチ44、浴槽8(図1参照)への湯張り水
位を設定する湯張り水位設定スイッチ45(本発明の湯
張り水位設定手段に相当する)、浴槽8への湯張り温度
を設定する湯張り温度設定スイッチ46、浴槽8に溜め
られた湯水の追焚きの実行を指示する追焚きスイッチ4
7、及び湯張り温度設定スイッチ46で設定された温度
で、且つ、湯張り水位設定スイッチ45で設定された湯
張り水位(目標湯張り水位)までの湯張りの実行を指示
する自動湯張りスイッチ48を備える。
【0029】また、リモコン40の表示部42は、給湯
手段1のバーナ(図示しない)の燃焼中に点灯する給湯
燃焼表示部50、追焚き手段2のバーナ(図示しない)
の燃焼中に点灯する追焚き燃焼表示部51、給湯温度設
定スイッチ44の操作により変更される給湯温度の設定
値を表示する給湯温度表示部52、湯張り水位設定スイ
ッチ45の操作中は目標湯張り水位に応じた給湯量(目
標湯張り水位までの湯張りを行うのに必要な給湯量)で
ある湯張り給湯量を3桁で表示(最下位桁表示部54を
「0」に点灯)し、湯張り温度設定スイッチ46の操作
中は設定された湯張り温度を2桁で表示(最下位桁表示
部54を消灯)する湯張り温度表示部53、及び湯張り
水位設定手段45により設定された目標湯張り水位のレ
ベルを水位スケール55内で示すレベルポインタ56
(水位スケール55とレベルポインタ56により本発明
の湯張りレベル表示手段が構成される)を備える。
手段1のバーナ(図示しない)の燃焼中に点灯する給湯
燃焼表示部50、追焚き手段2のバーナ(図示しない)
の燃焼中に点灯する追焚き燃焼表示部51、給湯温度設
定スイッチ44の操作により変更される給湯温度の設定
値を表示する給湯温度表示部52、湯張り水位設定スイ
ッチ45の操作中は目標湯張り水位に応じた給湯量(目
標湯張り水位までの湯張りを行うのに必要な給湯量)で
ある湯張り給湯量を3桁で表示(最下位桁表示部54を
「0」に点灯)し、湯張り温度設定スイッチ46の操作
中は設定された湯張り温度を2桁で表示(最下位桁表示
部54を消灯)する湯張り温度表示部53、及び湯張り
水位設定手段45により設定された目標湯張り水位のレ
ベルを水位スケール55内で示すレベルポインタ56
(水位スケール55とレベルポインタ56により本発明
の湯張りレベル表示手段が構成される)を備える。
【0030】本実施の形態においては、湯張り水位設定
スイッチ45は、目標湯張り水位を12段階で設定す
る。そのため、水位スケール55は12段階に区分され
(h1,h2 ,・・・,h12)、レベルポインタ56は
目標湯張り水位の設定に応じたスケール位置に移動す
る。
スイッチ45は、目標湯張り水位を12段階で設定す
る。そのため、水位スケール55は12段階に区分され
(h1,h2 ,・・・,h12)、レベルポインタ56は
目標湯張り水位の設定に応じたスケール位置に移動す
る。
【0031】次に、コントローラ3に備えられた溢れ水
位把握手段30,上限水位決定手段31,湯張り給湯量
算出手段32,及び給湯累積手段34の動作について、
図3〜図5に示したフローチャートに従って説明する。
図3〜図5は、図1に示した自動湯張り装置を設置する
際に行われる試運転の処理を示したフローチャートであ
り、該試運転により、湯張り水位設定スイッチ45によ
り設定される目標湯張り水位の範囲(水位設定範囲)が
決定される。
位把握手段30,上限水位決定手段31,湯張り給湯量
算出手段32,及び給湯累積手段34の動作について、
図3〜図5に示したフローチャートに従って説明する。
図3〜図5は、図1に示した自動湯張り装置を設置する
際に行われる試運転の処理を示したフローチャートであ
り、該試運転により、湯張り水位設定スイッチ45によ
り設定される目標湯張り水位の範囲(水位設定範囲)が
決定される。
【0032】図3を参照して、STEP1で、使用者
(装置の設置者)がリモコン40の自動スイッチ48を
ON操作した状態で運転スイッチ43をON操作すると
(試運転の実行を指示するための特殊操作)、リモコン
40はコントローラ3に対してSTEP2以下の試運転
の実行を指示する。
(装置の設置者)がリモコン40の自動スイッチ48を
ON操作した状態で運転スイッチ43をON操作すると
(試運転の実行を指示するための特殊操作)、リモコン
40はコントローラ3に対してSTEP2以下の試運転
の実行を指示する。
【0033】試運転は、主として溢れ水位把握手段30
により実行され、溢れ水位把握手段30は先ずSTEP
2で、浴槽用通水管7(図1参照)と風呂ポンプ20内
に水を満たすため、電磁弁15を開弁して通水管5(図
1参照)から循環路14を介して浴槽8に5リットル給
湯する。
により実行され、溢れ水位把握手段30は先ずSTEP
2で、浴槽用通水管7(図1参照)と風呂ポンプ20内
に水を満たすため、電磁弁15を開弁して通水管5(図
1参照)から循環路14を介して浴槽8に5リットル給
湯する。
【0034】尚、試運転は、目標湯張り水位の範囲を決
定するために行うものであるため、給湯手段1から浴槽
8へは湯ではなく水を供給してもよい。即ち給湯用熱交
換器4を加熱するバーナの燃焼を停止した状態で試運転
を行ってもよい。この場合には、給湯手段1への燃料ガ
スの供給が可能となる前であっても試運転を実行するこ
ができる。
定するために行うものであるため、給湯手段1から浴槽
8へは湯ではなく水を供給してもよい。即ち給湯用熱交
換器4を加熱するバーナの燃焼を停止した状態で試運転
を行ってもよい。この場合には、給湯手段1への燃料ガ
スの供給が可能となる前であっても試運転を実行するこ
ができる。
【0035】また、浴槽8への給湯流量は湯張り流量セ
ンサ16で検出され、コントローラ3に備えられた給湯
量累積手段34は、湯張り流量センサ16の検出流量と
給湯時間から浴槽8への累積給湯量を算出する。そし
て、溢れ水位把握手段30は、給湯累積手段34により
算出された浴槽への累積給湯量を確認しながら給湯を実
行することで、浴槽8に所望の量の給湯を行う。
ンサ16で検出され、コントローラ3に備えられた給湯
量累積手段34は、湯張り流量センサ16の検出流量と
給湯時間から浴槽8への累積給湯量を算出する。そし
て、溢れ水位把握手段30は、給湯累積手段34により
算出された浴槽への累積給湯量を確認しながら給湯を実
行することで、浴槽8に所望の量の給湯を行う。
【0036】次に、溢れ水位把握手段30は、STEP
3で風呂ポンプ20を作動させる。このとき、図1を参
照して、浴槽8の給湯口22の上部まで湯が張られてい
る場合は、循環路14内を湯が循環するため、循環路1
4中に設けられた水流スイッチ23がONする。一方、
浴槽8の給湯口22の上部まで湯が張られていない場合
には、風呂ポンプ20を作動させても循環路14内に湯
が循環せず、水流スイッチ23はOFFとなる。
3で風呂ポンプ20を作動させる。このとき、図1を参
照して、浴槽8の給湯口22の上部まで湯が張られてい
る場合は、循環路14内を湯が循環するため、循環路1
4中に設けられた水流スイッチ23がONする。一方、
浴槽8の給湯口22の上部まで湯が張られていない場合
には、風呂ポンプ20を作動させても循環路14内に湯
が循環せず、水流スイッチ23はOFFとなる。
【0037】そのため、溢れ水位把握手段30は、風呂
ポンプ20を作動させたときに、水流スイッチ23がO
Nするか否かを検知することにより、浴槽8の給湯口2
2の上部まで湯が張られているか否かを認識することが
できる。
ポンプ20を作動させたときに、水流スイッチ23がO
Nするか否かを検知することにより、浴槽8の給湯口2
2の上部まで湯が張られているか否かを認識することが
できる。
【0038】そして、STEP4で水流スイッチ23が
ONであったとき、即ち、浴槽8に5リットルしか給湯
していないにも拘わらず、給湯口22の上部まで湯が張
られていたと認識されるときは、試運転開始時に既にあ
る程度浴槽内に給湯された状態であったと判断できる。
この場合は、後述するSTEP12で検出する基準水位
H0 に達するまでに要した累積給湯量V0 を検出するこ
とができないため、溢れ水位把握手段30はSTEP4
からSTEP40に分岐して風呂ポンプ20の作動を停
止し、STEP41で試運転の実行を中止する(NG中
止)。
ONであったとき、即ち、浴槽8に5リットルしか給湯
していないにも拘わらず、給湯口22の上部まで湯が張
られていたと認識されるときは、試運転開始時に既にあ
る程度浴槽内に給湯された状態であったと判断できる。
この場合は、後述するSTEP12で検出する基準水位
H0 に達するまでに要した累積給湯量V0 を検出するこ
とができないため、溢れ水位把握手段30はSTEP4
からSTEP40に分岐して風呂ポンプ20の作動を停
止し、STEP41で試運転の実行を中止する(NG中
止)。
【0039】一方、STEP4で水流スイッチ23がO
FFであったときには、試運転の開始時に浴槽8内に湯
がなかったと判断できるため、溢れ水位把握手段30は
試運転を続行し、STEP5に進んで風呂ポンプ20の
作動を停止する。続くSTEP6で給湯量累積手段35
が浴槽8への給湯量の累積を開始し、STEP7で溢れ
水位把握手段30は50リットル給湯する。
FFであったときには、試運転の開始時に浴槽8内に湯
がなかったと判断できるため、溢れ水位把握手段30は
試運転を続行し、STEP5に進んで風呂ポンプ20の
作動を停止する。続くSTEP6で給湯量累積手段35
が浴槽8への給湯量の累積を開始し、STEP7で溢れ
水位把握手段30は50リットル給湯する。
【0040】そして、以後、STEP9で水流スイッチ
23がONとなったことが検出されるまで、溢れ水位把
握手段30は、STEP8,STEP9,STEP4
5,STEP46からなるループを繰り返し実行する。
即ち、STEP46で浴槽8に10リットルずつ給湯し
て、STEP9で水流スイッチ23がONするか否かを
検出する。
23がONとなったことが検出されるまで、溢れ水位把
握手段30は、STEP8,STEP9,STEP4
5,STEP46からなるループを繰り返し実行する。
即ち、STEP46で浴槽8に10リットルずつ給湯し
て、STEP9で水流スイッチ23がONするか否かを
検出する。
【0041】そして、STEP9で水流スイッチ23が
ONとなったときは、溢れ水位把握手段30はSTEP
10に進んで風呂ポンプ20の作動を停止し、続くST
EP11で浴槽8内の水位が給湯口22を確実に超える
ようにするために、浴槽8に更に20リットル給湯し、
STEP12で、該給湯後の水位センサ25の検出水位
を基準水位H0 (図6参照)として保持する。また、次
のSTEP13は湯張り給湯量算出手段32による処理
であり、湯張り給湯量算出手段32はそれまでの給湯量
累積手段34による累積給湯量をV0 (図6参照)とし
て保持する。
ONとなったときは、溢れ水位把握手段30はSTEP
10に進んで風呂ポンプ20の作動を停止し、続くST
EP11で浴槽8内の水位が給湯口22を確実に超える
ようにするために、浴槽8に更に20リットル給湯し、
STEP12で、該給湯後の水位センサ25の検出水位
を基準水位H0 (図6参照)として保持する。また、次
のSTEP13は湯張り給湯量算出手段32による処理
であり、湯張り給湯量算出手段32はそれまでの給湯量
累積手段34による累積給湯量をV0 (図6参照)とし
て保持する。
【0042】続いて、溢れ水位把握手段30は、STE
P14で浴槽8に50リットル給湯し、給湯後の水位セ
ンサ25の検出水位をSTEP15でS5 として保持す
る。そして、STEP16でS5 が基準水位H0 に等し
いとき、即ち、STEP14で50リットル給湯する前
に、既に浴槽8から湯が溢れていたと判断できるとき
は、図6を参照して、給湯口22の位置が高く、基準水
位H0 と浴槽8から湯が溢れた水位である溢れ水位HF
(=S5 )との差が小さいと想定できる。
P14で浴槽8に50リットル給湯し、給湯後の水位セ
ンサ25の検出水位をSTEP15でS5 として保持す
る。そして、STEP16でS5 が基準水位H0 に等し
いとき、即ち、STEP14で50リットル給湯する前
に、既に浴槽8から湯が溢れていたと判断できるとき
は、図6を参照して、給湯口22の位置が高く、基準水
位H0 と浴槽8から湯が溢れた水位である溢れ水位HF
(=S5 )との差が小さいと想定できる。
【0043】この場合には、基準水位H0 と溢れ水位H
F との間で湯張り水位設定スイッチ45による目標湯張
り水位の設定範囲を決定するのは無理がある。また、通
常の浴槽のサイズ及び設置状態では、このように基準水
位H0 と溢れ水位HF との差が小さい状態となっている
とは考えにくく、水位センサ25が故障している可能性
が高い。そのため、溢れ水位把握手段30は、STEP
50に分岐して試運転を中止する(NG中止)。
F との間で湯張り水位設定スイッチ45による目標湯張
り水位の設定範囲を決定するのは無理がある。また、通
常の浴槽のサイズ及び設置状態では、このように基準水
位H0 と溢れ水位HF との差が小さい状態となっている
とは考えにくく、水位センサ25が故障している可能性
が高い。そのため、溢れ水位把握手段30は、STEP
50に分岐して試運転を中止する(NG中止)。
【0044】一方、STEP16でS5 が基準水位H0
と異なったとき(S5 >H0 )は、STEP17に進ん
で、溢れ水位把握手段30は、更に50リットル浴槽8
に給湯し、STEP18で給湯後の水位センサ25の検
出水位をS10として保持する。そしてSTEP19でS
10とS5 が等しかったとき、即ち、STEP17で50
リットル給湯する前に、既に浴槽8から湯が溢れていた
と判断できるときも、STEP55に分岐してSTEP
16と同様に試運転を中止する(NG中止)。
と異なったとき(S5 >H0 )は、STEP17に進ん
で、溢れ水位把握手段30は、更に50リットル浴槽8
に給湯し、STEP18で給湯後の水位センサ25の検
出水位をS10として保持する。そしてSTEP19でS
10とS5 が等しかったとき、即ち、STEP17で50
リットル給湯する前に、既に浴槽8から湯が溢れていた
と判断できるときも、STEP55に分岐してSTEP
16と同様に試運転を中止する(NG中止)。
【0045】STEP19で、S10とS5 が等しくなか
ったとき(S10>S5 )は、溢れ水位把握手段30は、
STEP20で更に30リットル給湯して、STEP2
1で給湯後の水位センサ25の検出水位をS13として保
持する。そして、STEP22でS13とS10が等しかっ
たときは、STEP20で30リットル給湯する前に、
既に浴槽8から湯が溢れていたと判断することができ
る。即ち、STEP17で50リットル給湯したときに
浴槽8から湯が溢れたと判断することができる。
ったとき(S10>S5 )は、溢れ水位把握手段30は、
STEP20で更に30リットル給湯して、STEP2
1で給湯後の水位センサ25の検出水位をS13として保
持する。そして、STEP22でS13とS10が等しかっ
たときは、STEP20で30リットル給湯する前に、
既に浴槽8から湯が溢れていたと判断することができ
る。即ち、STEP17で50リットル給湯したときに
浴槽8から湯が溢れたと判断することができる。
【0046】そこで、STEP22から分岐したSTE
P60で、上限水位決定手段31は、溢れ水位HF (=
S10)に基づいて、該溢れ水位HF に達する給湯(ST
EP17)が行われる前の水位であるS5 から以下の式
(1)により、湯張り水位設定スイッチ45による目標
湯張り水位の設定範囲を決定するための設定単位である
水位単位UH を算出する。
P60で、上限水位決定手段31は、溢れ水位HF (=
S10)に基づいて、該溢れ水位HF に達する給湯(ST
EP17)が行われる前の水位であるS5 から以下の式
(1)により、湯張り水位設定スイッチ45による目標
湯張り水位の設定範囲を決定するための設定単位である
水位単位UH を算出する。
【0047】 UH =(S5 −H0 )/12 ・・・・・(1) 続くSTEP61は、湯張り給湯量算出手段32による
処理である。湯張り給湯量算出手段32は、基準水位H
0 からS5 に達するまでに給湯量累積手段34により累
積された給湯量である50リットルから、以下の式
(2)により前記水位単位UH の湯張りを行うために必
要となる給湯量である、給湯単位UV を以下の式(2)
により算出する。
処理である。湯張り給湯量算出手段32は、基準水位H
0 からS5 に達するまでに給湯量累積手段34により累
積された給湯量である50リットルから、以下の式
(2)により前記水位単位UH の湯張りを行うために必
要となる給湯量である、給湯単位UV を以下の式(2)
により算出する。
【0048】UV =50リットル/12 ・・・・・(2) STEP61から進んだSTEP32〜STEP36
は、上限水位決定手段31と湯張り給湯量算出手段32
とによる処理である。STEP32ではカウンタ変数n
に1(初期値)がセットされ、カウンタ変数nはSTE
P35で1ずつ加算される。そして、STEP36でn
≧13となるまで、即ち、n=1,2,・・・,12に
対して、STEP33とSTEP34が実行される。
は、上限水位決定手段31と湯張り給湯量算出手段32
とによる処理である。STEP32ではカウンタ変数n
に1(初期値)がセットされ、カウンタ変数nはSTE
P35で1ずつ加算される。そして、STEP36でn
≧13となるまで、即ち、n=1,2,・・・,12に
対して、STEP33とSTEP34が実行される。
【0049】STEP33は、上限水位決定手段31に
よる処理である。上限水位設定手段31は、湯張り水位
設定スイッチ45(図2参照)により12段階で設定さ
れる目標湯張り水位を、上述した式(1)で算出した水
位単位UH を用いて以下の式(3)により決定する。
よる処理である。上限水位設定手段31は、湯張り水位
設定スイッチ45(図2参照)により12段階で設定さ
れる目標湯張り水位を、上述した式(1)で算出した水
位単位UH を用いて以下の式(3)により決定する。
【0050】 Hn =H0 +UH ×n ・・・・・(3) (n=1,2,・・・,12) これにより、目標湯張り水位設定スイッチ45の操作に
応じて、目標湯張り水位が、H0 を下限とし上限をH12
とする範囲内(本発明の水位設定範囲に相当する)で設
定される。
応じて、目標湯張り水位が、H0 を下限とし上限をH12
とする範囲内(本発明の水位設定範囲に相当する)で設
定される。
【0051】そして、このように目標湯張り水位の設定
範囲を決定した場合、図6を参照して、目標湯張り水位
の上限であるH12は、浴槽8の深さの相違に拘わらず、
溢れ水位HF よりも低い水位に設定される。そのため、
湯張りを行ったときに浴槽の容量を超えるまで給湯され
てしまうことがない。
範囲を決定した場合、図6を参照して、目標湯張り水位
の上限であるH12は、浴槽8の深さの相違に拘わらず、
溢れ水位HF よりも低い水位に設定される。そのため、
湯張りを行ったときに浴槽の容量を超えるまで給湯され
てしまうことがない。
【0052】また、図2を参照して、湯張り水位設定ス
イッチ45が操作されると、該操作に応じて設定される
目標湯張り水位(12段階)に応じて、レベルポインタ
56の位置が移動する。そして、レベルポインタ56が
上限レベルであるh12に位置しているときは、それに対
応して目標湯張り水位が溢れ水位HF に近いH12に設定
される。また、レベルポインタ56が下限レベルである
h1 に位置しているときには、目標湯張り水位が基準水
位H0 に近いH1 に設定される。
イッチ45が操作されると、該操作に応じて設定される
目標湯張り水位(12段階)に応じて、レベルポインタ
56の位置が移動する。そして、レベルポインタ56が
上限レベルであるh12に位置しているときは、それに対
応して目標湯張り水位が溢れ水位HF に近いH12に設定
される。また、レベルポインタ56が下限レベルである
h1 に位置しているときには、目標湯張り水位が基準水
位H0 に近いH1 に設定される。
【0053】そのため、水位スケール55とレベルポイ
ンタ56とにより、使用者が想定する浴槽8への湯張り
水位と、実際に設定される目標湯張り水位とを合致させ
ることができる。これにより、使用者の意に沿って目標
湯張り水位の設定が行われ、例えば、レベルポインタ5
6が上限レベルh12に位置しているにも拘わらず、設定
される目標湯張り水位が溢れ水位HF よりも極端に低い
水位となり、使用者の意に反して低い水位の湯張りが行
われてしまうことを防止することができる。
ンタ56とにより、使用者が想定する浴槽8への湯張り
水位と、実際に設定される目標湯張り水位とを合致させ
ることができる。これにより、使用者の意に沿って目標
湯張り水位の設定が行われ、例えば、レベルポインタ5
6が上限レベルh12に位置しているにも拘わらず、設定
される目標湯張り水位が溢れ水位HF よりも極端に低い
水位となり、使用者の意に反して低い水位の湯張りが行
われてしまうことを防止することができる。
【0054】続くSTEP34は、湯張り給湯量算出手
段32による処理である。湯張り給湯量算出手段32
は、STEP33で決定された目標湯張り水位(H1 ,
H2,・・・,H12)の湯張りを行うために必要となる給
湯量である、目標湯張り給湯量を、上述した式(2)で
算出した容量単位UV を用いて以下の式(4)により決
定する。
段32による処理である。湯張り給湯量算出手段32
は、STEP33で決定された目標湯張り水位(H1 ,
H2,・・・,H12)の湯張りを行うために必要となる給
湯量である、目標湯張り給湯量を、上述した式(2)で
算出した容量単位UV を用いて以下の式(4)により決
定する。
【0055】Vn =V0 +UV ×n ・・・・・(4) (n=1,2,・・・,12) そして、n=13となったときに、STEP36からS
TEP37に進んで試運転が終了する。
TEP37に進んで試運転が終了する。
【0056】尚、STEP13でV0 に保持した、浴槽
8への給湯開始から基準水位H0 に達するまでの累積量
と、基準水位H0 から目標湯張り水位の上限であるH12
までの累積給湯量である50リットルとの和(V0 +5
0リットル)が、本発明の上限湯張り給湯量に相当す
る。そのため、該上限湯張り給湯量に基づいて、式
(2),式(4)から目標湯張り給湯量が算出されるこ
とになる。
8への給湯開始から基準水位H0 に達するまでの累積量
と、基準水位H0 から目標湯張り水位の上限であるH12
までの累積給湯量である50リットルとの和(V0 +5
0リットル)が、本発明の上限湯張り給湯量に相当す
る。そのため、該上限湯張り給湯量に基づいて、式
(2),式(4)から目標湯張り給湯量が算出されるこ
とになる。
【0057】次に、STEP22で、S13とS10が等し
くなかったとき(S13>S10)は、溢れ水位把握手段3
0は、STEP23で更に30リットル給湯して、ST
EP24で給湯後の水位センサ25の検出水位をS16と
して保持する。そして、STEP25でS16とS13が等
しかったときは、STEP23で30リットル給湯する
前に、既に浴槽8から湯が溢れていたと判断することが
できる。即ち、STEP20で30リットル給湯したと
きに浴槽8から湯が溢れたと判断することができる。
くなかったとき(S13>S10)は、溢れ水位把握手段3
0は、STEP23で更に30リットル給湯して、ST
EP24で給湯後の水位センサ25の検出水位をS16と
して保持する。そして、STEP25でS16とS13が等
しかったときは、STEP23で30リットル給湯する
前に、既に浴槽8から湯が溢れていたと判断することが
できる。即ち、STEP20で30リットル給湯したと
きに浴槽8から湯が溢れたと判断することができる。
【0058】そこで、STEP25から分岐したSTE
P65で、上限水位決定手段31は、上述したSTEP
60と同様に、この場合の溢れ水位HF (=S13)に基
づいて、該溢れ水位HF に達する給湯(STEP20)
が行われる前の水位であるS 10から以下の式(5)によ
り、前記水位単位UH を算出する。
P65で、上限水位決定手段31は、上述したSTEP
60と同様に、この場合の溢れ水位HF (=S13)に基
づいて、該溢れ水位HF に達する給湯(STEP20)
が行われる前の水位であるS 10から以下の式(5)によ
り、前記水位単位UH を算出する。
【0059】 UH =(S10−H0 )/12 ・・・・・(5) 続くSTEP66は、湯張り給湯量算出手段32による
処理である。湯張り給湯量算出手段32は、上述したS
TEP61と同様に、基準水位H0 からS10に達するま
でに給湯量累積手段34により累積された給湯量である
100リットルから、前記給湯単位UV を以下の式
(6)により算出してSTEP32に進む。
処理である。湯張り給湯量算出手段32は、上述したS
TEP61と同様に、基準水位H0 からS10に達するま
でに給湯量累積手段34により累積された給湯量である
100リットルから、前記給湯単位UV を以下の式
(6)により算出してSTEP32に進む。
【0060】 UV =100リットル/12 ・・・・・(6) 次に、STEP25でS16とS13が等しくなかったとき
(S16>S13)は、、カウンタ変数iに1をセットし、
溢れ水位把握手段30は、STEP27〜STEP29
及びSTEP70,STEP71から成るループを実行
する。
(S16>S13)は、、カウンタ変数iに1をセットし、
溢れ水位把握手段30は、STEP27〜STEP29
及びSTEP70,STEP71から成るループを実行
する。
【0061】該ループにおいては、STEP27で30
リットル給湯して、STEP28で給湯後の水位センサ
25の検出水位をS16+3i として保持し、STEP29
で給湯の前後で浴槽8の水位が変化したか否かを確認す
る。そして、STEP29で浴槽8の水位が変化しなか
ったと認識したときは、STEP27で30リットル給
湯する前に、既に浴槽8から湯が溢れていたと判断する
ことができる。即ち、STEP23又はSTEP27で
30リットル給湯したときに浴槽8から湯が溢れたと判
断することができる。
リットル給湯して、STEP28で給湯後の水位センサ
25の検出水位をS16+3i として保持し、STEP29
で給湯の前後で浴槽8の水位が変化したか否かを確認す
る。そして、STEP29で浴槽8の水位が変化しなか
ったと認識したときは、STEP27で30リットル給
湯する前に、既に浴槽8から湯が溢れていたと判断する
ことができる。即ち、STEP23又はSTEP27で
30リットル給湯したときに浴槽8から湯が溢れたと判
断することができる。
【0062】そこで、STEP29から進んだSTEP
30で、上限水位決定手段31は、上述したSTEP6
0の処理と同様に、この場合の溢れ水位HF (=S
13+3i )に基づいて、該溢れ水位HF に達する給湯(S
TEP23又はSTEP27)が行われる前の水位であ
る、S10+3i から以下の式(7)により前記水位単位U
Hを算出する。
30で、上限水位決定手段31は、上述したSTEP6
0の処理と同様に、この場合の溢れ水位HF (=S
13+3i )に基づいて、該溢れ水位HF に達する給湯(S
TEP23又はSTEP27)が行われる前の水位であ
る、S10+3i から以下の式(7)により前記水位単位U
Hを算出する。
【0063】 UH =(S10+3i −H0 )/12 ・・・・・(7) 続くSTEP31は、湯張り給湯量算出手段32による
処理である。湯張り給湯量算出手段32は、上述したS
TEP61の処理と同様に、基準水位H0 からS10+3i
に達するまでに給湯量累積手段34により累積された給
湯量である(100+30i)リットルから、前記容量
単位UV を以下の式(8)で算出してSTEP32に進
む。
処理である。湯張り給湯量算出手段32は、上述したS
TEP61の処理と同様に、基準水位H0 からS10+3i
に達するまでに給湯量累積手段34により累積された給
湯量である(100+30i)リットルから、前記容量
単位UV を以下の式(8)で算出してSTEP32に進
む。
【0064】 UV =(100+30i)/12 ・・・・・(8) 一方、STEP29で水位センサ25の検出水位が変化
しなかったときには、STEP70に分岐してカウンタ
変数iに1を加える。そしてSTEP71でカウンタ変
数iが13未満であったときはSTEP27に分岐して
更に30リットルの給湯を行う。また、STEP71で
カウンタ変数iが13となったとき、即ちSTEP7か
らの累積給湯量が500リットルを超えたにも拘わら
ず、浴槽8から湯が溢れなかったときには、試運転の途
中で浴槽8の水栓(図示しない)が外れたと想定される
(通常、浴槽の容量が500リットルを超えることはな
い)。そのため、溢れ水位把握手段30は、STEP7
2に進んで試運転を中止する(NG中止)。
しなかったときには、STEP70に分岐してカウンタ
変数iに1を加える。そしてSTEP71でカウンタ変
数iが13未満であったときはSTEP27に分岐して
更に30リットルの給湯を行う。また、STEP71で
カウンタ変数iが13となったとき、即ちSTEP7か
らの累積給湯量が500リットルを超えたにも拘わら
ず、浴槽8から湯が溢れなかったときには、試運転の途
中で浴槽8の水栓(図示しない)が外れたと想定される
(通常、浴槽の容量が500リットルを超えることはな
い)。そのため、溢れ水位把握手段30は、STEP7
2に進んで試運転を中止する(NG中止)。
【0065】以上説明した試運転の実行により、浴槽8
の深さに応じて目標湯張り水位の設定範囲(H1 〜
H12)が決定される。また、目標湯張り水位Hn (n=
1,2,・・・,n)の湯張りを行うために必要となる
目標湯張り給湯量Vn (n=1,2,・・・,12)が
算出される。これにより、湯張り制御手段33は、給湯
量累積手段34による累積給湯量が目標湯張り給湯量V
n に達するまで、浴槽8に給湯することで、目標湯張り
水位Hn の湯張りを実行する。
の深さに応じて目標湯張り水位の設定範囲(H1 〜
H12)が決定される。また、目標湯張り水位Hn (n=
1,2,・・・,n)の湯張りを行うために必要となる
目標湯張り給湯量Vn (n=1,2,・・・,12)が
算出される。これにより、湯張り制御手段33は、給湯
量累積手段34による累積給湯量が目標湯張り給湯量V
n に達するまで、浴槽8に給湯することで、目標湯張り
水位Hn の湯張りを実行する。
【0066】このように、目標湯張り水位Hn を目標湯
張り給湯量Vn に変換して湯張りを行うことで、湯張り
実行中に湯張りを中断して水位センサ25で浴槽8の水
位を確認することが不要となる。そのため、湯張りに要
する時間を短縮することができる。また、一般に水位セ
ンサ23よりも湯張り流量センサ16のほうが検出精度
が高いので、より精度のよい湯張りを行うことができ
る。
張り給湯量Vn に変換して湯張りを行うことで、湯張り
実行中に湯張りを中断して水位センサ25で浴槽8の水
位を確認することが不要となる。そのため、湯張りに要
する時間を短縮することができる。また、一般に水位セ
ンサ23よりも湯張り流量センサ16のほうが検出精度
が高いので、より精度のよい湯張りを行うことができ
る。
【0067】さらに、目標湯張り給湯量Vn により湯張
りを行う場合には、浴槽8の水栓が外れた状態で湯張り
が実行された場合に、該目標湯張り給湯量Vn まで給湯
して湯張りを終了するため、際限なく湯張りが続行され
ることがない。また、水位センサ25が故障した場合で
あっても、湯張りを行うことができる。
りを行う場合には、浴槽8の水栓が外れた状態で湯張り
が実行された場合に、該目標湯張り給湯量Vn まで給湯
して湯張りを終了するため、際限なく湯張りが続行され
ることがない。また、水位センサ25が故障した場合で
あっても、湯張りを行うことができる。
【0068】尚、本実施の形態では、水位センサ25は
上述した試運転でのみ使用され、その後の湯張りにおい
ては水位センサ25は不要となる。そのため、水位セン
サ25を着脱可能としてもよく、これにより自動湯張り
装置のコストを削減することができる。
上述した試運転でのみ使用され、その後の湯張りにおい
ては水位センサ25は不要となる。そのため、水位セン
サ25を着脱可能としてもよく、これにより自動湯張り
装置のコストを削減することができる。
【0069】また、本実施の形態では、湯張り給湯量算
出手段32により、目標湯張り水位Hn を目標湯張り給
湯量Vn に置き換えて浴槽8への湯張りを行ったが、水
位センサ25で浴槽8の水位を検出しながら、目標湯張
り水位Hn まで給湯することによっても、本発明の効果
を得ることができる。
出手段32により、目標湯張り水位Hn を目標湯張り給
湯量Vn に置き換えて浴槽8への湯張りを行ったが、水
位センサ25で浴槽8の水位を検出しながら、目標湯張
り水位Hn まで給湯することによっても、本発明の効果
を得ることができる。
【0070】また、本実施の形態では、目標湯張り水位
を12段階で設定したが、11段階以下、或いは13段
階以上で設定してもよい。さらに、図6を参照して、本
実施の形態では、目標湯張り水位H1 〜H12を等間隔に
設定したが、低水位側の間隔を広く、高水位側の間隔を
狭く設定するようにしてもよい。
を12段階で設定したが、11段階以下、或いは13段
階以上で設定してもよい。さらに、図6を参照して、本
実施の形態では、目標湯張り水位H1 〜H12を等間隔に
設定したが、低水位側の間隔を広く、高水位側の間隔を
狭く設定するようにしてもよい。
【図1】本発明の自動湯張り装置の一例の全体構成図。
【図2】図1に示したリモコンの構成図。
【図3】湯張り水位の設定範囲を決定する処理を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図4】湯張り水位の設定範囲を決定する処理を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図5】湯張り水位の設定範囲を決定する処理を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図6】浴槽の湯張り水位の説明図。
1…給湯手段、2…追焚き手段、3…コントローラ、4
…給湯用熱交換器、5…通水管、6…常用通水管、7…
浴槽用通水管、8…浴槽、10…入水温サーミスタ、1
1…入水流量センサ、12…湯量サーボ、13…出湯温
サーミスタ、14…循環路、15…電磁弁、16…湯張
り流量センサ、17…ホッパー、18…逆止弁、19…
三方弁、20…風呂ポンプ、21…追焚き用熱交換器、
22…給湯口、23…水流スイッチ、24…浴槽温サー
ミスタ、25…水位センサ、30…溢れ水位把握手段、
31…上限水位決定手段、32…湯張り給湯量算出手
段、33…湯張り制御手段、34…給湯量累積手段、4
0…リモコン、45…湯張り水位設定スイッチ、55…
水位スケール、56…レベルポインタ
…給湯用熱交換器、5…通水管、6…常用通水管、7…
浴槽用通水管、8…浴槽、10…入水温サーミスタ、1
1…入水流量センサ、12…湯量サーボ、13…出湯温
サーミスタ、14…循環路、15…電磁弁、16…湯張
り流量センサ、17…ホッパー、18…逆止弁、19…
三方弁、20…風呂ポンプ、21…追焚き用熱交換器、
22…給湯口、23…水流スイッチ、24…浴槽温サー
ミスタ、25…水位センサ、30…溢れ水位把握手段、
31…上限水位決定手段、32…湯張り給湯量算出手
段、33…湯張り制御手段、34…給湯量累積手段、4
0…リモコン、45…湯張り水位設定スイッチ、55…
水位スケール、56…レベルポインタ
Claims (3)
- 【請求項1】浴槽への給湯を行う給湯手段と、浴槽内の
水位を検出する水位センサと、使用者の操作に応じて、
浴槽の湯張り水位の目標値である目標湯張り水位を所定
の水位設定範囲内で設定する湯張り水位設定手段と、該
湯張り水位設定手段により設定された目標湯張り水位の
レベルを、前記水位設定範囲の下限を最小レベル、前記
水位設定範囲の上限を最大レベルとして表示する湯張り
レベル表示手段と、前記給湯手段による浴槽への給湯量
を制御して前記目標湯張り水位の湯張りを行う湯張り制
御手段とを備えた自動湯張り装置において、 前記水位センサにより浴槽の水位を検出しながら前記給
湯手段によって浴槽に給湯し、前記水位センサの検出水
位の上昇が止まったときの該検出水位を溢れ水位として
把握する溢れ水位把握手段と、 前記水位設定範囲の上限を前記溢れ水位に基づいて決定
する上限水位決定手段とを備えたことを特徴とする自動
湯張り装置。 - 【請求項2】前記給湯手段から浴槽に供給される湯の流
量を検出する流量センサと、該流量センサの検出値を用
いて浴槽への累積給湯量を算出する給湯量累積手段と、 浴槽への給湯を開始してから、前記水位センサの検出水
位が前記水位設定範囲の上限に達するまでの累積給湯量
である上限湯張り給湯量を前記給湯量累積手段により算
出し、該上限湯張り給湯量に基づいて、前記目標湯張り
水位の湯張りを行うために必要な給湯量である目標湯張
り給湯量を算出する湯張り給湯量算出手段とを備え、 前記湯張り制御手段は、前記給湯手段による浴槽への給
湯を開始すると共に前記給湯量累積手段による累積給湯
量の算出を開始し、該累積給湯量が前記目標湯張り給湯
量に達するまで浴槽に給湯することで、前記目標湯張り
水位の湯張りを行うことを特徴とする請求項1記載の自
動湯張り装置。 - 【請求項3】前記水位センサを着脱自在としたことを特
徴とする請求項1又は2記載の自動湯張り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144708A JP2000337698A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 自動湯張り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144708A JP2000337698A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 自動湯張り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337698A true JP2000337698A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15368449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144708A Pending JP2000337698A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 自動湯張り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337698A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009192189A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Panasonic Corp | 風呂湯張り機能付き給湯機 |
| JP2016075447A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | リンナイ株式会社 | 給湯装置 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144708A patent/JP2000337698A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009192189A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Panasonic Corp | 風呂湯張り機能付き給湯機 |
| JP2016075447A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | リンナイ株式会社 | 給湯装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040708 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |