JP2000337783A - プレート式熱交換器 - Google Patents
プレート式熱交換器Info
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- JP2000337783A JP2000337783A JP11143488A JP14348899A JP2000337783A JP 2000337783 A JP2000337783 A JP 2000337783A JP 11143488 A JP11143488 A JP 11143488A JP 14348899 A JP14348899 A JP 14348899A JP 2000337783 A JP2000337783 A JP 2000337783A
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- heat exchanger
- openings
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレート式熱交換器を組み込んだ装置
の小型化を可能とし、またプレート式熱交換器の汎用性
を向上する。 【解決手段】 間に流路を確保し得るように複数枚の
伝熱板を積層し、互いに隣接する流路には異なる流体を
流すようにし、かつ同じ流体を流す流路同士を連通する
べく各伝熱板に複数の開口を形成したプレート式熱交換
器に於いて、伝熱板の最上層及び最下層にて開口を塞ぐ
天板及び底板の各開口に位置する部分を選択的に取り除
くことにより各流体の入口及び出口を上下面いずれにも
開設可能としたことで、例えば空調装置等に組み付ける
際に様々な配管レイアウトに応じて各流体の入口及び出
口を設定できることから、配管の引き回す量を最小限に
でき、コンパクト化が可能になるばかりでなくプレート
式熱交換器の汎用性が向上する。
の小型化を可能とし、またプレート式熱交換器の汎用性
を向上する。 【解決手段】 間に流路を確保し得るように複数枚の
伝熱板を積層し、互いに隣接する流路には異なる流体を
流すようにし、かつ同じ流体を流す流路同士を連通する
べく各伝熱板に複数の開口を形成したプレート式熱交換
器に於いて、伝熱板の最上層及び最下層にて開口を塞ぐ
天板及び底板の各開口に位置する部分を選択的に取り除
くことにより各流体の入口及び出口を上下面いずれにも
開設可能としたことで、例えば空調装置等に組み付ける
際に様々な配管レイアウトに応じて各流体の入口及び出
口を設定できることから、配管の引き回す量を最小限に
でき、コンパクト化が可能になるばかりでなくプレート
式熱交換器の汎用性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器に関し、
特に複数枚の伝熱板を積層してその間隙に流路を確保す
るプレート式熱交換器に関するものである。
特に複数枚の伝熱板を積層してその間隙に流路を確保す
るプレート式熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、異なる流体間で熱伝達を行う
べく、複数の伝熱板を積層してその間隙に高温流体と低
温流体とを流して熱交換を行うようにしたプレート式の
熱交換器がある。このようなプレート式熱交換器に限ら
ず、熱交換器では効率的に熱交換することが望ましく、
例えば、特開平10−259997号公報に示されるよ
うに、流路として波形断面形状にて複数の平行溝を設け
た波板状伝熱板を形成し、その波板状伝熱板を複数枚積
層する際に隣り合うものにおける波形の山と谷とが互い
に交差するようにしたものがある。このように波板状伝
熱板を使用して波形の山と谷とが交差するように積層す
るのは、流体の流れを乱流にして熱交換の促進を図ると
共に、流体間の差圧に耐えるように伝熱板の剛性を高め
るためである。
べく、複数の伝熱板を積層してその間隙に高温流体と低
温流体とを流して熱交換を行うようにしたプレート式の
熱交換器がある。このようなプレート式熱交換器に限ら
ず、熱交換器では効率的に熱交換することが望ましく、
例えば、特開平10−259997号公報に示されるよ
うに、流路として波形断面形状にて複数の平行溝を設け
た波板状伝熱板を形成し、その波板状伝熱板を複数枚積
層する際に隣り合うものにおける波形の山と谷とが互い
に交差するようにしたものがある。このように波板状伝
熱板を使用して波形の山と谷とが交差するように積層す
るのは、流体の流れを乱流にして熱交換の促進を図ると
共に、流体間の差圧に耐えるように伝熱板の剛性を高め
るためである。
【0003】上記構造のプレート式熱交換器にあって
は、その流体入口及び出口が予め同一面上に設けられて
いる。これは、各伝熱板の積層方向最上層及び最下層の
部品を統一するためである。
は、その流体入口及び出口が予め同一面上に設けられて
いる。これは、各伝熱板の積層方向最上層及び最下層の
部品を統一するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱交換
器及びこれを接続する機器のレイアウト等の制限により
配管を必要以上に引き回さなければならないという不具
合があった。またその配管スペース確保のために一回り
小型の熱交換器を用いなければならず、熱交換効率の低
下を余儀なくされる場合もあった。
器及びこれを接続する機器のレイアウト等の制限により
配管を必要以上に引き回さなければならないという不具
合があった。またその配管スペース確保のために一回り
小型の熱交換器を用いなければならず、熱交換効率の低
下を余儀なくされる場合もあった。
【0005】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するべくなされたものであり、プレート式熱交換器を組
み込んだ装置の小型化を可能とし、またプレート式熱交
換器の汎用性を向上することを目的とする。
するべくなされたものであり、プレート式熱交換器を組
み込んだ装置の小型化を可能とし、またプレート式熱交
換器の汎用性を向上することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
べく本発明によれば、間に流路を確保し得るように複数
枚の伝熱板を積層し、互いに隣接する前記流路には異な
る流体を流すようにし、かつ同じ流体を流す流路同士を
連通するべく前記各伝熱板に形成された複数の開口を有
するプレート式熱交換器に於いて、前記各伝熱板の最上
層及び最下層にて前記開口を塞ぐ天板及び底板を有し、
前記天板及び底板の前記開口に位置する部分を選択的に
取り除くことにより前記各流体の入口及び出口を上下面
いずれにも開設可能とした。これにより如何なる配管に
も対応できる。
べく本発明によれば、間に流路を確保し得るように複数
枚の伝熱板を積層し、互いに隣接する前記流路には異な
る流体を流すようにし、かつ同じ流体を流す流路同士を
連通するべく前記各伝熱板に形成された複数の開口を有
するプレート式熱交換器に於いて、前記各伝熱板の最上
層及び最下層にて前記開口を塞ぐ天板及び底板を有し、
前記天板及び底板の前記開口に位置する部分を選択的に
取り除くことにより前記各流体の入口及び出口を上下面
いずれにも開設可能とした。これにより如何なる配管に
も対応できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0008】図1は、本発明が適用された熱交換器の外
観を示す斜視図である。この熱交換器は、後記する伝熱
板を積層してなり、後記するソケット7aから入った高
温流体(実線)が開口2aから熱交換器の内部を通って
開口2cを介してソケット7cから出て図示されない外
部機器に送られるようになっている。また、後記するソ
ケット7dから入った低温流体(破線)が開口2dから
熱交換器の内部を通って開口2bを介してソケット7b
から出て図示されない外部機器に送られるようになって
いる。その間に高温流体と低温流体との間で熱交換が行
われる。
観を示す斜視図である。この熱交換器は、後記する伝熱
板を積層してなり、後記するソケット7aから入った高
温流体(実線)が開口2aから熱交換器の内部を通って
開口2cを介してソケット7cから出て図示されない外
部機器に送られるようになっている。また、後記するソ
ケット7dから入った低温流体(破線)が開口2dから
熱交換器の内部を通って開口2bを介してソケット7b
から出て図示されない外部機器に送られるようになって
いる。その間に高温流体と低温流体との間で熱交換が行
われる。
【0009】図2は、本発明が適用されたプレート式熱
交換器の伝熱板の積層要領を示す斜視図であり、積層さ
れる伝熱板の一部(図では3枚)を示している。本プレ
ート式熱交換器にあっては、図に示されるように積層さ
れる複数枚の波板状伝熱板1a・1b・1cの間に画定
される各空間(流路)に高温または低温の各流体を図の
実線及び想像線の各矢印に示されるように流して、図で
は中間の伝熱板1bを介してその両側に流れる各流体間
で熱交換するものであり、積層する伝熱板の枚数は、流
量等の仕様により任意である。
交換器の伝熱板の積層要領を示す斜視図であり、積層さ
れる伝熱板の一部(図では3枚)を示している。本プレ
ート式熱交換器にあっては、図に示されるように積層さ
れる複数枚の波板状伝熱板1a・1b・1cの間に画定
される各空間(流路)に高温または低温の各流体を図の
実線及び想像線の各矢印に示されるように流して、図で
は中間の伝熱板1bを介してその両側に流れる各流体間
で熱交換するものであり、積層する伝熱板の枚数は、流
量等の仕様により任意である。
【0010】なお、各伝熱板1a・1b・1cは、例え
ばステンレス製薄板をプレス加工して形成されており、
同一形状部分にあっては、特に示さない限り1枚の伝熱
板1aを代表として説明する。
ばステンレス製薄板をプレス加工して形成されており、
同一形状部分にあっては、特に示さない限り1枚の伝熱
板1aを代表として説明する。
【0011】上記したように互いに重ね合わされる伝熱
板1の間に流体を流すが、その出入り口として、伝熱板
1aの長手方向両端部に各一対の開口2a・2b及び2
c・2dが設けられている。その伝熱板1aの両端部
は、各開口2a・2b・2c・2dの対をなすものの間
で伝熱板1aの厚さ方向に段違いになるように形成され
ていると共に、伝熱板1a全体では対称位置の部分同士
が同レベルに形成されている。そして、対をなす一方の
開口2aと開口2cとの間で高温流体を流し、他方の開
口2dと開口2bとの間で低温流体を流す。
板1の間に流体を流すが、その出入り口として、伝熱板
1aの長手方向両端部に各一対の開口2a・2b及び2
c・2dが設けられている。その伝熱板1aの両端部
は、各開口2a・2b・2c・2dの対をなすものの間
で伝熱板1aの厚さ方向に段違いになるように形成され
ていると共に、伝熱板1a全体では対称位置の部分同士
が同レベルに形成されている。そして、対をなす一方の
開口2aと開口2cとの間で高温流体を流し、他方の開
口2dと開口2bとの間で低温流体を流す。
【0012】また、伝熱板1aの中央部分には波形断面
形状により表裏両面に表れる平行溝3が伝熱板1aの主
軸に対して斜行するように設けられている。図における
下の第1の伝熱板1aの平行溝3と隣り合う中間の第2
の伝熱板1bの平行溝3とは、上面から見て互いに交差
するように形成されている。第3の伝熱板1cは第1の
伝熱板1cと同一であって良く、したがって、第2及び
第3の伝熱板1b・1c同士にあっても互いの平行溝3
が交差する。このようにして、各平行溝3を交差させる
ように所定の枚数の伝熱板を積層し、熱交換器の流体を
流す部分が形成される。
形状により表裏両面に表れる平行溝3が伝熱板1aの主
軸に対して斜行するように設けられている。図における
下の第1の伝熱板1aの平行溝3と隣り合う中間の第2
の伝熱板1bの平行溝3とは、上面から見て互いに交差
するように形成されている。第3の伝熱板1cは第1の
伝熱板1cと同一であって良く、したがって、第2及び
第3の伝熱板1b・1c同士にあっても互いの平行溝3
が交差する。このようにして、各平行溝3を交差させる
ように所定の枚数の伝熱板を積層し、熱交換器の流体を
流す部分が形成される。
【0013】各伝熱板1a・1b・1cの外周には積層
方向に斜めに起立するように折り曲げられた周壁が設け
られており、積層状態で互いに重なり合う各周壁同士を
ろう付けして各伝熱板1a・1b・1cの周壁部が密閉
状態にされている。さらに、流体圧によって隣り合う伝
熱板1a・1b(1b・1c)同士が離反して流路が広
がるのを防止するべく、第1の伝熱板1aの波形の山と
第2の伝熱板1bの波形の谷との各交点部3(図1の×
印)をろう付けしている。これは、第2及び第3の伝熱
板1b・1c同士間でも同じであり、積層される他の各
伝熱板間でも同じである。
方向に斜めに起立するように折り曲げられた周壁が設け
られており、積層状態で互いに重なり合う各周壁同士を
ろう付けして各伝熱板1a・1b・1cの周壁部が密閉
状態にされている。さらに、流体圧によって隣り合う伝
熱板1a・1b(1b・1c)同士が離反して流路が広
がるのを防止するべく、第1の伝熱板1aの波形の山と
第2の伝熱板1bの波形の谷との各交点部3(図1の×
印)をろう付けしている。これは、第2及び第3の伝熱
板1b・1c同士間でも同じであり、積層される他の各
伝熱板間でも同じである。
【0014】次に、図3(a)、図3(b)を参照し
て、一方の対をなす開口2a・2b・2c・2d部分に
おける例えば5枚の伝熱板1a・1b・1c・1d・1
eの積層状態を示す。同一レベルの開口2a・2cの一
方の開口2aから高温流体を流入させると共に他方の開
口2cから流出させるように、また同一レベルの開口2
b・2dの一方の開口2dから低温流体を流入させると
共に他方の開口2bから流出させるように各開口2a・
2b・2c・2dがそれぞれ積層方向に連通している。
また、開口2a・2bを設けた部分の段違いの高低関係
が図における左右で入れ替わるように、また開口2c・
2dを設けた部分の段違いの高低関係が図における左右
で入れ替わるように、各伝熱板1a・1b・1c・1d
・1eが積層されていることから、積層状態では、各開
口2a・2b・2c・2dを設けた面がそれぞれ密着ま
たは間隔をあけた状態を交互に繰り返す。図に示される
ように、間隔をあけた状態の部分により、交互に伝熱板
間の各平行溝3を介して対称位置にある開口2aと開口
2c、開口2cと開口2dとがそれぞれ連通する各部屋
4a・4bが画定されている。
て、一方の対をなす開口2a・2b・2c・2d部分に
おける例えば5枚の伝熱板1a・1b・1c・1d・1
eの積層状態を示す。同一レベルの開口2a・2cの一
方の開口2aから高温流体を流入させると共に他方の開
口2cから流出させるように、また同一レベルの開口2
b・2dの一方の開口2dから低温流体を流入させると
共に他方の開口2bから流出させるように各開口2a・
2b・2c・2dがそれぞれ積層方向に連通している。
また、開口2a・2bを設けた部分の段違いの高低関係
が図における左右で入れ替わるように、また開口2c・
2dを設けた部分の段違いの高低関係が図における左右
で入れ替わるように、各伝熱板1a・1b・1c・1d
・1eが積層されていることから、積層状態では、各開
口2a・2b・2c・2dを設けた面がそれぞれ密着ま
たは間隔をあけた状態を交互に繰り返す。図に示される
ように、間隔をあけた状態の部分により、交互に伝熱板
間の各平行溝3を介して対称位置にある開口2aと開口
2c、開口2cと開口2dとがそれぞれ連通する各部屋
4a・4bが画定されている。
【0015】各開口2a・2b・2c・2dにあって
は、各部屋4a・4bの同一の流体を流すもの同士を連
通するように、各開口の周縁部が積層方向に密着状態及
び間隔をあけた状態を繰り返すようにされており、その
密着状態に対応する開口の周縁部同士がろう付けされて
いる。
は、各部屋4a・4bの同一の流体を流すもの同士を連
通するように、各開口の周縁部が積層方向に密着状態及
び間隔をあけた状態を繰り返すようにされており、その
密着状態に対応する開口の周縁部同士がろう付けされて
いる。
【0016】図3(a)、図3(b)の最下層の伝熱板
1aの下面に底板5が貼り付けられ、伝熱板1aの各開
口2a・2b・2c・2dはこの底板5により閉塞され
ている。また最上層の伝熱板1eの上面に天板6が貼り
付けられ、伝熱板1eの各開口2a・2b・2c・2d
はこの天板6により閉塞されている。
1aの下面に底板5が貼り付けられ、伝熱板1aの各開
口2a・2b・2c・2dはこの底板5により閉塞され
ている。また最上層の伝熱板1eの上面に天板6が貼り
付けられ、伝熱板1eの各開口2a・2b・2c・2d
はこの天板6により閉塞されている。
【0017】ここで、各開口2a・2b・2c・2dに
対応して底板5または天板6に外部連結用の孔を穿設可
能となっており、本構成では図1に併せて示すように、
天板6の開口2aに対応する位置に高温流体入口をなす
孔6a、開口2bに対応する位置に低温流体出口をなす
孔6b、開口2cに対応する位置に高温流体出口をなす
孔6cが穿設されている。また、底板5の開口2dに対
応する位置に低温流体入口をなす孔5dが穿設されてい
る。各孔には外部機器連結用のソケット7a・7b・7
c・7dが取り付けられている。
対応して底板5または天板6に外部連結用の孔を穿設可
能となっており、本構成では図1に併せて示すように、
天板6の開口2aに対応する位置に高温流体入口をなす
孔6a、開口2bに対応する位置に低温流体出口をなす
孔6b、開口2cに対応する位置に高温流体出口をなす
孔6cが穿設されている。また、底板5の開口2dに対
応する位置に低温流体入口をなす孔5dが穿設されてい
る。各孔には外部機器連結用のソケット7a・7b・7
c・7dが取り付けられている。
【0018】プレート式にソケット7aから入った高温
流体(実線)が開口2a、熱交換器の内部を通って開口
2cを介してソケット7cから出て図示されない外部機
器に送られる。また、ソケット7dから入った低温流体
(破線)が開口2d、熱交換器の内部を通って開口2b
を介してソケット7dから出て図示されない外部機器に
送られる。そして、その間に各伝熱板を介して隣り合う
両流体間で熱交換が行われることとなる。
流体(実線)が開口2a、熱交換器の内部を通って開口
2cを介してソケット7cから出て図示されない外部機
器に送られる。また、ソケット7dから入った低温流体
(破線)が開口2d、熱交換器の内部を通って開口2b
を介してソケット7dから出て図示されない外部機器に
送られる。そして、その間に各伝熱板を介して隣り合う
両流体間で熱交換が行われることとなる。
【0019】上記したように各開口2a・2b・2c・
2dに対応する孔は底板5または天板6のいずれにも選
択的に穿設することができ、例えば図4(a)、図4
(b)に示すように、底板5の開口2aに対応する位置
に高温流体入口をなす孔5a、開口2bに対応する位置
に低温流体出口をなす孔5bを穿設し、天板6の開口2
cに対応する位置に高温流体出口をなす孔6c、開口2
dに対応する位置に低温流体入口をなす孔6dを穿設す
るなど、その組み合わせは自由である。更に、云うまで
もなく各流体の入口と出口を換えることも可能である。
ただし、同方向に各流体を流すと熱交換効率がやや下が
る可能性がある。
2dに対応する孔は底板5または天板6のいずれにも選
択的に穿設することができ、例えば図4(a)、図4
(b)に示すように、底板5の開口2aに対応する位置
に高温流体入口をなす孔5a、開口2bに対応する位置
に低温流体出口をなす孔5bを穿設し、天板6の開口2
cに対応する位置に高温流体出口をなす孔6c、開口2
dに対応する位置に低温流体入口をなす孔6dを穿設す
るなど、その組み合わせは自由である。更に、云うまで
もなく各流体の入口と出口を換えることも可能である。
ただし、同方向に各流体を流すと熱交換効率がやや下が
る可能性がある。
【0020】
【発明の効果】このように本発明によれば、間に流路を
確保し得るように複数枚の伝熱板を積層し、互いに隣接
する流路には異なる流体を流すようにし、かつ同じ流体
を流す流路同士を連通するべく各伝熱板に複数の開口を
形成したプレート式熱交換器に於いて、伝熱板の最上層
及び最下層にて開口を塞ぐ天板及び底板の各開口に位置
する部分を選択的に取り除くことにより各流体の入口及
び出口を上下面いずれにも開設可能としたことで、例え
ば空調装置等に組み付ける際に様々な配管レイアウトに
応じて各流体の入口及び出口を設定できることから、配
管の引き回す量を最小限にでき、コンパクト化が可能に
なるばかりでなくプレート式熱交換器の汎用性が向上す
る。
確保し得るように複数枚の伝熱板を積層し、互いに隣接
する流路には異なる流体を流すようにし、かつ同じ流体
を流す流路同士を連通するべく各伝熱板に複数の開口を
形成したプレート式熱交換器に於いて、伝熱板の最上層
及び最下層にて開口を塞ぐ天板及び底板の各開口に位置
する部分を選択的に取り除くことにより各流体の入口及
び出口を上下面いずれにも開設可能としたことで、例え
ば空調装置等に組み付ける際に様々な配管レイアウトに
応じて各流体の入口及び出口を設定できることから、配
管の引き回す量を最小限にでき、コンパクト化が可能に
なるばかりでなくプレート式熱交換器の汎用性が向上す
る。
【図1】本発明が適用された熱交換器の構成を示す斜視
図。
図。
【図2】本発明が適用された熱交換器を構成するプレー
ト式熱交換器の伝熱板の積層要領を示す斜視図。
ト式熱交換器の伝熱板の積層要領を示す斜視図。
【図3】(a)は伝熱板の積層状態を示す図1をIII
A−IIIA線について見た要部断面図、(b)は伝熱
板の積層状態を示す図1をIIIB−IIIB線につい
て見た要部断面図。
A−IIIA線について見た要部断面図、(b)は伝熱
板の積層状態を示す図1をIIIB−IIIB線につい
て見た要部断面図。
【図4】(a)、(b)共、本発明の応用例を示す図3
と同様な図。
と同様な図。
1a〜1e 伝熱板 2a・2b・2c・2d 開口 3 平行溝 4a・4b 部屋 5 底板 5a・5b・5d 孔 6 天板 6a・6b・6c・6d 孔 7a・7b・7c・7d ソケット
Claims (1)
- 【請求項1】 間に流路を確保し得るように複数枚の伝
熱板を積層し、互いに隣接する前記流路には異なる流体
を流すようにし、かつ同じ流体を流す流路同士を連通す
るべく前記各伝熱板に形成された複数の開口を有するプ
レート式熱交換器であって、 前記各伝熱板の最上層及び最下層にて前記開口を塞ぐ天
板及び底板を有し、 前記天板及び底板の前記開口に位置する部分を選択的に
取り除くことにより前記各流体の入口及び出口を上下面
いずれにも開設可能としたことを特徴とするプレート式
熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11143488A JP2000337783A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プレート式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11143488A JP2000337783A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プレート式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337783A true JP2000337783A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15339882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11143488A Pending JP2000337783A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プレート式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337783A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013038577A1 (ja) * | 2011-09-13 | 2013-03-21 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置及びヒートポンプ装置の制御方法 |
-
1999
- 1999-05-24 JP JP11143488A patent/JP2000337783A/ja active Pending
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