JP2000337988A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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JP2000337988A JP14532899A JP14532899A JP2000337988A JP 2000337988 A JP2000337988 A JP 2000337988A JP 14532899 A JP14532899 A JP 14532899A JP 14532899 A JP14532899 A JP 14532899A JP 2000337988 A JP2000337988 A JP 2000337988A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ素子が配設された本体部から突出する
突出部を有する樹脂製のコネクタケースに対し、該突出
部を介して鉄鋼材料よりなるハウジングをかしめ固定し
てなる圧力検出装置において、コネクタケースにおける
突出部の根元部への応力集中を抑制することにより、セ
ンサ素子への応力の影響抑制及びコネクタケースの破壊
防止を可能とする。 【解決手段】 コネクタケース3の本体部31は略柱状
であり、突出部33は本体部の一端側にて外周側面32
の全周から突出する。この突出部33は、ハウジング7
の一端側に設けられた開口部74を塞ぐように挿入さ
れ、開口部74の開口縁部75が、突出部33の先端面
35と側面34とが成す角部の形状に沿って折り曲げら
れ、かしめられている。コネクタケース3において、本
体部31の外周側面32と突出部33の側面34との成
す角度θ1が鈍角となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力検出用のセン
サ素子が配設された樹脂製の第1のケースに第2のケー
スを接続してなる圧力検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、この種の圧力検出装置としては、
図3に概略断面構成として示すような圧力センサが実用
化されており、主に自動車用のエアコン冷媒圧力やパワ
ーステアリング油圧など、おおよそ検出圧力が0〜10
MPaの範囲で使用されている。
【0003】このものは、信号取り出し用のターミナル
J1がインサート成形された樹脂ケース(第1のケー
ス)J2と金属製のハウジング(第2のケース)J3と
を接続して一体に組み付けるとともに、樹脂ケース(第
1のケース)J2内に圧力検出用のセンサ素子J4を収
納保持した構成を有する。また、ハウジングJ3の圧力
導入孔J32は、センサ素子J4に印加するための高圧
の測定圧力をセンサ内に導入するための孔である。
【0004】ここで、樹脂ケースJ2とハウジングJ3
の接続は、かしめ固定によりなされている。樹脂ケース
J2は、図3中の上下方向に延びる略柱状の本体部(セ
ンサ素子配設部)J21とこの本体部J21の外周側面
から突出する突出部(接続部)J22とを備え、ハウジ
ングJ3の端部J31が、この突出部J22の側面J2
3に係止するように、折り曲げられかしめられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成の圧力検出装置(圧力センサ)においては、樹脂ケー
スJ2は、測定圧力によってハウジングJ3から離れる
方向(図3の上方向)に押される。このとき、樹脂ケー
スJ2における突出部J22の根元部J25に対して応
力が加わる。
【0006】上記圧力センサの樹脂ケースJ2において
は、本体部J21の外周側面J24と突出部J22の上
記側面J23との成す角度θ1が、図3の様に直角にな
っているため、その根元部J25に、応力が集中する。
【0007】この集中した応力は、樹脂ケースJ2の根
元部J25付近の変形を招き、樹脂ケースJ2側に配設
され、しかも比較的根元部J25近くに位置するセンサ
素子J4のセンサ特性に悪影響を与える恐れがある。更
に、場合によっては、この集中した応力によって樹脂ケ
ースJ2自身の破壊に至ることがある。
【0008】特に、上記従来の圧力センサを、ブレーキ
油圧や高圧力の燃料圧といった別の用途に使用すること
を考えた場合、検出圧力が0〜20MPaといったより
高い圧力まで使用されるため、これらの問題はより生じ
易い。
【0009】また、樹脂ケースJ2は、コネクタとし
て、ターミナルJ1を介して外部の配線部材に接続され
ることになるが、この外部配線部材からのセンサ取り外
し時に、上記直角な根元部J25に応力集中が発生し、
それによる樹脂ケースJ2自身の破壊や、センサ特性へ
の悪影響の可能性がある。更に、外部からセンサの特に
樹脂ケースJ2に衝撃が加わった場合にも同様の問題が
生じ得る。
【0010】このように、センサ素子が配設された本体
部の一面から突出する突出部を有する樹脂製の第1のケ
ースに対して、少なくとも該突出部を介して第2のケー
スを接続してなる圧力検出装置においては、突出部の根
元部が直角であるが故に、応力集中による上記の諸問題
が生じる。
【0011】そこで、本発明は上記問題に鑑み、圧力検
出装置において、センサ素子が配設された樹脂製の第1
のケースにおける突出部の根元部への応力集中を抑制す
ることにより、上記諸問題を生じ難くすることを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1のケースにおける突
出部の根元部に応力が集中しにくくするためには、第2
のケース側から導入された測定圧力を受ける第1のケー
スの受圧面積を小さくすることが考えられる。例えば、
上記図3に示す従来品においては、樹脂ケースJ2の本
体部J21の径を細くすることが考えられるが、樹脂ケ
ースJ2内にはセンサ素子J4やターミナルJ1等が収
納されているため、細くするにも限界がある。
【0013】そのため、圧力検出装置において、測定圧
力をより高圧化しようとしても、使用可能な圧力範囲が
制限されてしまう。
【0014】そこで、本発明者等は、第1のケースの受
圧面積を小さくするのとは別に、第1のケースにおける
突出部の根元部構成を工夫することで、応力集中を発生
しにくくさせ得ることに着目し、本発明を創出するに至
った。
【0015】即ち、請求項1記載の発明では、圧力検出
用のセンサ素子(1)が配設された本体部(31)及び
該本体部の一面(32)から突出する突出部(33)を
有する樹脂製の第1のケース(3)と、少なくとも該突
出部を介して該第1のケースに接続された第2のケース
(7)とを備える圧力検出装置において、該本体部の一
面と該本体部の一面から突出方向に延びる該突出部の側
面(34)との成す角度(θ1)を鈍角としたことを特
徴としている。
【0016】本発明によれば、第1のケース(3)にお
ける本体部(31)の一面(32)と該本体部の一面か
ら突出方向に延びる突出部(33)の側面(34)との
成す角度(θ1)を鈍角としているため、該第1のケー
スにおける該突出部の根元部を鈍角なものとでき、従来
の直角である構成に比べて、該根元部への応力集中を抑
制することができる。
【0017】また、第2のケース(7)を突出部(3
3)を介して第1のケース(3)に接続する構成として
は、請求項2記載の発明のように、該第2のケースの一
部(75)を、該突出部の突出方向における先端面(3
5)から側面(34)に渡って、該先端面と該側面とが
成す角部の形状に沿って折り曲げ、かしめたものとする
ことができる。
【0018】また、請求項3記載の発明では、請求項2
の圧力検出装置において、第1のケース(3)、第2の
ケース(7)及びこれら両ケース(3、7)の接続につ
いての具体的構成を提供するものである。
【0019】ここで、請求項2及び請求項3の圧力検出
装置のように、第1及び第2のケース(3、7)の接続
をかしめ固定により行うものとした場合において、本発
明者等は、このかしめの折り曲げ角度(θ2)の好適な
範囲を探求した。その結果、通常のかしめに用いられる
材料の降伏応力を考慮すると、図2に示す様に、該かし
めの折り曲げ角度は103°〜133°であれば、かし
め部分に加わる応力を該降伏応力以下とでき、好ましい
こと(請求項4の発明)がわかった。
【0020】この範囲を逸脱すると、上述の応力集中に
より、第1のケース(3)の突出部(33)の根元部自
身が破壊する前に、第2のケース(7)においてかしめ
部分が外れたり、破損しやすくなる。また、図2に示す
様に、かしめの折り曲げ角度(θ2)が116°の時、
かしめ部に加わる応力が最も小さく好ましいのである
が、このような応力集中の傾向は、該第1のケースを構
成する樹脂の成形精度等により、幅を持つ。この幅を考
慮すると、より好ましいかしめの折り曲げ角度(θ2)
としては111°〜121°である(請求項5の発
明)。
【0021】また、上記のように、本体部(31)の一
面(32)と突出部(33)の側面(34)との成す角
度(θ1)は鈍角であるが、その度合は、請求項6記載
の発明のように、請求項4または請求項5に記載のかし
めの折り曲げ角度(θ2)と同じ角度とすることができ
る。
【0022】また、第2のケース(7)としては鉄鋼材
料よりなるものを用いることができ、第1のケース
(3)としてはポリフェニレンサルファイドよりなるも
のを用いることができる。
【0023】以上本発明によれば、センサ素子が配設さ
れた樹脂製の第1のケースにおいて、従来直角であった
角度(θ1)を鈍角にするといった非常に簡単な構成を
採用することで、第1のケースにおける突出部の根元部
への応力集中を抑制し、センサ素子への応力の影響抑制
及びケースの破壊防止が可能となる。
【0024】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係
る圧力検出装置(圧力センサ)100の全体概略を示す
断面図である。圧力検出装置100は例えば車両に搭載
されブレーキ油圧や高圧力の燃料圧を検出するものとし
て適用可能である。
【0026】圧力信号を電気信号に変換するための圧力
検出用のセンサ素子(集積化センサ素子)1は、ガラス
製の台座2に陽極接合されコネクタケース(本発明でい
う第1のケース)3の一端側に形成された凹部30にシ
リコンゴム等の接着剤にて固定されている。
【0027】コネクタケース3は、樹脂(本例ではPP
S(ポリフェニレンサルファイド))の型成形により作
られたもので、その内部には、電気信号を出力するため
のコネクタピン4がインサートモールドにより一体成形
されて保持されている。コネクタケース3は、コネクタ
ピン4の一端側を例えばワイヤハーネス(外部配線部
材)(図示せず)を介して外部回路(車両のECU等)
(図示せず)に電気的に接続するための接続部3aを有
し、コネクタピン4の他端側はコネクタケース3の凹部
30にてシリコンゴム等の界面シール剤5にて封止され
ている。
【0028】また、コネクタケース3の凹部30におい
て、センサ素子1は、コネクタピン4の他端側とワイヤ
ボンディング等により形成されたボンディングワイヤ6
を介して電気的に接続され、センサ素子1からの電気信
号は、ボンディングワイヤ6からコネクタピン4を介し
て、上記外部回路へ伝達されるようになっている。
【0029】ハウジング(本発明でいう第2のケース)
7は、被測定圧(検出圧力)が導入される圧力導入孔7
2と装置を適所に固定するためのネジ部73とを有する
鉄鋼材料等よりなる(例えば炭素鋼にめっきを施したも
の等)の本体部71を備える。
【0030】更に、ハウジング7は、薄い金属(例えば
SUS等)製のシールダイヤフラム8と金属(例えばS
US等)製の押さえ部材(リングウェルド)9が本体部
71に全周溶接され、圧力導入孔72の一端に気密接合
されたものとなっている。
【0031】コネクタケース3とハウジング7とは、か
しめにて接続固定されており、コネクタケース3の凹部
とハウジング7のシールダイヤフラム8との間で、圧力
検出室10が構成されている。この圧力検出室10には
圧力伝達媒体であり封入液であるオイル11が封入さ
れ、シールダイヤフラム8及び上記界面シール剤5によ
り液封構造を構成している。
【0032】ここで、コネクタケース3、ハウジング
7、及びこれら両部材3、7の接続構成について、より
詳細に述べる。
【0033】図1に示す様に、コネクタケース3は、セ
ンサ素子1及びコネクタピン4が配設された略柱状の本
体部31、及び本体部31における一端側(凹部30
側)の外周側面(本発明でいう本体部の一面)32か
ら、全周に渡って突出する突出部33を有した構成とな
っている。そして、本体部31の外周側面32と本体部
31の外周側面32から突出方向に延びる突出部33の
側面34との成す角度θ1は、90°よりも大きい鈍角
としている。
【0034】また、ハウジング7におけるコネクタケー
ス3との接続側(本発明でいう第2のケースの一端側)
には開口部74が設けられ、この開口部74を塞ぐよう
にコネクタケース3の突出部33が挿入されている。こ
こで、開口部74の開口縁部75が、突出部33の突出
方向における先端面35から側面34に渡って、両面3
4、35が成す角部の形状に沿って折り曲げられ、かし
められている。
【0035】このかしめの折り曲げ角度θ2は、後述す
る如く103°〜133°であることが好ましく、より
好ましくは111°〜121°である。
【0036】なお、本実施形態では、図1に示す様に、
突出部33の側面34が、根元部から先端面35との角
部に渡って直線状となっており、上記角度θ1とこの折
り曲げ角度θ2とは略同一としているため、上記角度θ
1の好適な範囲も、折り曲げ角度θ2と同じ範囲であ
る。
【0037】また、コネクタケース3の凹部30とハウ
ジング7のシールダイヤフラム8との間で構成される圧
力検出室10の外周囲には、圧力検出室10を気密封止
するためのOリング12が、コネクタケース3の端面の
うち圧力検出室10の外周囲に位置する部位に形成され
た溝部(Oリング溝)13内に収納され、配設されてい
る。溝部13は、Oリング12の外周形状に対応した形
状を有するリング状のもので、Oリング12は、この溝
部13内に収納され、コネクタケース3とハウジング7
の押さえ部材9とにより挟まれて押圧されている。
【0038】かかる構成を有する圧力検出装置100の
製造方法について説明する。まず、コネクタケース3を
例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の熱可
塑性樹脂を用いて、複数の分割された成形型を用いて成
形する。
【0039】次に、成形されたコネクタケース3の凹部
に台座2、センサ素子1を配設し、センサ素子1とコネ
クタピン4とをボンディングワイヤ6により結線した
後、Oリング12を溝部13内部に配置する。そして、
コネクタケース3のセンサ素子1側を上にして、コネク
タケース3の凹部の上方から、ディスペンサ等によりオ
イル11を一定量注入する。
【0040】そして、シールダイヤフラム8が全周溶接
されたハウジング7を、上から水平を保ったままコネク
タケース3に嵌合するように降ろし、コネクタケース3
とハウジング7の押さえ部材9とが十分接するまで押さ
え、ハウジング7の開口部74における開口縁部75を
全周かしめて固定する。こうして、コネクタケース3と
ハウジング7とが組み付けられ、Oリング12によって
シールされた圧力検出室10が形成される。こうして、
図1に示す圧力検出装置100が完成する。
【0041】この圧力検出装置100の作動について述
べる。該装置100は、例えば、ハウジング7のネジ部
73及びネジ部73に取り付けられたOリング14によ
って、車両のブレーキオイル配管系の適所に、該配管系
内部と連通するように取り付けられる。そして、該配管
系内の油圧がハウジング7の圧力導入孔72より装置1
00内に導入される。
【0042】すると、この油圧がシールダイヤフラム8
から圧力検出室10内のオイル11を介して、センサ素
子1に伝達される。該油圧に応じた圧力(検出圧力)を
受圧したセンサ素子1は、圧力信号を電気信号に変換す
る。この電気信号は、センサ素子1からボンディングワ
イヤ6、コネクタピン4を介して、上記外部回路(車両
のECU等)へ伝達され、ブレーキ油圧が検出される。
【0043】ところで、本実施形態によれば、コネクタ
ケース(第1のケース)3における本体部31の外周側
面32と突出部33の側面34との成す角度θ1を鈍角
としているため、コネクタケース3における突出部33
の根元部を鈍角なものとでき、従来の直角である該根元
部の構成に比べて、該根元部への応力集中を抑制するこ
とができる。
【0044】また、本実施形態では、ハウジング(第2
のケース)7を突出部33を介してコネクタケース3に
接続する構成として、ハウジング7の一部である開口部
74における開口縁部75を、突出部33における先端
面35から側面34に渡って、両面34、35が成す角
部の形状に沿って折り曲げ、かしめたものとしているか
ら、特に、別体の接続部材を用いることなく簡単な接続
構成とできる。
【0045】また、本実施形態では、このかしめ部にお
ける折り曲げ角度θ2の好ましい範囲として103°〜
133°、より好ましい範囲として111°〜121°
としているため、装置の使用時(圧力印加時)及び取り
扱い時(外部配線部材からの取り外しなど)等に、かし
め部分におけるハウジング7に集中する応力を、ハウジ
ング7の降伏応力以下にできる。
【0046】よって、本実施形態の如くセンサ素子1が
コネクタケース3側に配設され、しかも突出部33にお
ける根元部近くに位置していても、センサ特性への悪影
響を回避できる。また、装置の使用中に、突出部33の
根元部自身を破壊させることなく、また、かしめ部分の
ゆるみや外れを生じさせることなく、比較的高い圧力
(例えば20MPa)を印加させることが出来る。更に
は、コネクタピン4を介したコネクタケース3と外部配
線部材(図示せず)との着脱時においても、また、外部
からセンサの特にコネクタケース3に衝撃が加わった場
合においても、センサ特性の悪影響やコネクタケース3
の破壊が十分回避できる。
【0047】ここで、上記折り曲げ角度θ2における好
ましい範囲を決定した根拠を、図2を参照して述べる。
図2は、本発明者等が、測定圧力の導入時やコネクタケ
ース3の外部配線部材から取り外し時などに、コネクタ
ケース3における突出部33の根元部に加わる荷重(図
1の上方向)を装置100の使用圧力範囲とした場合
の、FEMによるシミュレーション結果である。このシ
ミュレーションにおける材質は、コネクタケース3がP
PS、ハウジング7が鉄鋼材料としてのS10Cであ
る。
【0048】図2において、横軸は上記折り曲げ角度θ
2(単位:deg)であるが、上述のように、本実施形
態では、上記角度θ1とこの折り曲げ角度θ2とを略同
一としているため、横軸は上記角度θ1の値でもある。
また、縦軸は上記ハウジング7のかしめ部に加わる応力
(単位:MPa)である。また、図2中に示すハッチン
グ付きラインL1は、通常用いられるかしめ材料(本例
ではS10C)の降伏応力である。
【0049】この図2からわかるように、折り曲げ角度
θ2が103°〜133°であれば、該降伏応力L1以
下とでき、かしめ部分の外れや破損を防止することがで
きる。また、かしめの折り曲げ角度θ2が116°の
時、かしめ部に加わる応力が最も小さいのであるが、こ
のような応力集中の傾向はコネクタケース3を構成する
樹脂の成形精度等により、幅を持ち、この幅を考慮する
と、より好ましいかしめの折り曲げ角度θ2としては1
11°〜121°である。
【0050】このような図2に示す傾向は、センサ素子
1が配設された略柱状の本体部31の外周側面32から
突出する突出部33を有してなる樹脂製のコネクタケー
ス3に対し、突出部33を介して(突出部33を利用し
て)ハウジング7をかしめ固定してなる圧力検出装置1
00を想定した場合、この圧力検出装置100全般に言
えるものである。
【0051】(他の実施形態)なお、コネクタケース3
とハウジング7との突出部33を介した接続は、かしめ
ではなく、接着剤等を用いた接合により行ってもよい。
また、コネクタケース3は、PPS以外の樹脂であって
もよい。
【0052】要するに、本発明は、センサ素子が配設さ
れた樹脂製の第1のケースにおいて、従来直角であった
上記角度θ1を鈍角にすることで、該第1のケースにお
ける突出部の根元部への応力集中を抑制し、センサ素子
への応力の影響抑制及びケースの破損防止を図ることを
主たる特徴としており、他の構成部分は適宜設計変更し
て良いことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る圧力検出装置の全体概
略断面図である。
【図2】上記実施形態においてかしめ部における折り曲
げ角度θ2と応力との関係を示すグラフである。
【図3】従来の圧力検出装置の全体概略断面図である。
【符号の説明】
1…センサ素子、3…コネクタケース、7…ハウジン
グ、30…コネクタケースの凹部、31…コネクタケー
スの本体部、32…本体部の外周側面、33…コネクタ
ケースの突出部、34…突出部の側面、35…突出部の
先端面、74…ハウジングの開口部、75…開口部の開
口縁部、θ1…本体部の外周側面と突出部の側面との成
す角度、θ2…かしめの折り曲げ角度。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F055 AA11 AA21 BB20 CC60 DD20 EE40 FF23 GG01 GG12 GG25 HH03 HH08 2F078 HA20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力検出用のセンサ素子(1)が配設さ
    れた本体部(31)及び前記本体部の一面(32)から
    突出する突出部(33)を有する樹脂製の第1のケース
    (3)と、少なくとも前記突出部を介して前記第1のケ
    ースに接続された第2のケース(7)とを備える圧力検
    出装置において、 前記本体部の前記一面と前記本体部の前記一面から突出
    方向に延びる前記突出部の側面(34)との成す角度
    (θ1)が鈍角であることを特徴とする圧力検出装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のケース(7)の一部(75)
    が、前記突出部(33)の突出方向における先端面(3
    5)から前記側面(34)に渡って、前記先端面と前記
    側面とが成す角部の形状に沿って折り曲げられ、かしめ
    られることにより、前記第1のケース(3)に接続され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の圧力検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1のケース(3)において、前記
    本体部(31)は略柱状であり、前記突出部(33)は
    前記本体部の一端側にて前記本体部の外周側面(32)
    から突出するものであり、 前記センサ素子(1)は、前記本体部の一端側に形成さ
    れた凹部(30)に収納固定されたものであり、 前記第2のケース(7)の一端側には開口部(74)が
    設けられ、この開口部を塞ぐように前記突出部(33)
    が挿入されており、 前記開口部の開口縁部(75)が、前記突出部の前記先
    端面(35)から前記側面(34)に渡って、前記先端
    面と前記側面とが成す角部の形状に沿って折り曲げら
    れ、かしめられていることを特徴とする請求項2に記載
    の圧力検出装置。
  4. 【請求項4】 前記かしめの折り曲げ角度(θ2)が1
    03°〜133°であることを特徴とする請求項2また
    は3に記載の圧力検出装置。
  5. 【請求項5】 前記かしめの折り曲げ角度(θ2)が1
    11°〜121°であることを特徴とする請求項4に記
    載の圧力検出装置。
  6. 【請求項6】 前記本体部(31)の前記一面(32)
    と前記突出部(33)の前記側面(34)との成す角度
    (θ1)が、前記かしめの折り曲げ角度(θ2)と略同
    じ角度となっていることを特徴とする請求項4または5
    に記載の圧力検出装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のケース(7)は鉄鋼材料より
    なることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つ
    に記載の圧力検出装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のケース(3)はポリフェニレ
    ンサルファイドよりなることを特徴とする請求項1ない
    し7のいずれか1つに記載の圧力検出装置。
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