JP2000338380A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

Info

Publication number
JP2000338380A
JP2000338380A JP11147381A JP14738199A JP2000338380A JP 2000338380 A JP2000338380 A JP 2000338380A JP 11147381 A JP11147381 A JP 11147381A JP 14738199 A JP14738199 A JP 14738199A JP 2000338380 A JP2000338380 A JP 2000338380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
lens
lens barrel
barrel
structural member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11147381A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihito Endo
豪人 遠藤
Yasuhiro Osone
康裕 大曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SIGMA CORP
Original Assignee
SIGMA CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SIGMA CORP filed Critical SIGMA CORP
Priority to JP11147381A priority Critical patent/JP2000338380A/ja
Publication of JP2000338380A publication Critical patent/JP2000338380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のレンズと、該レンズを保持するための
鏡室とを有し、該鏡室を移動させ焦点、倍率等を自動、
手動で調整することが可能なレンズ鏡筒で、落下等の衝
撃に対する強度を保つ構造体を提供する。 【構成】 レンズ鏡筒の主構造部材である一体成形した
保持筒10に固定筒15がビス締結され、カム筒16が
配置されている。スケールリング11の内径にはカム筒
16を駆動するための内ギヤ11aが成形され、保持筒
10の開口部10aに設けられたギヤ20を介してカム
筒16の外ギヤ16aと連動している。ギヤ20の中心
には連結軸17が圧入されており、このギヤ20、アイ
ドルギヤ21、モーターギヤ22を介してAFモーター
23と連動している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ用レンズ鏡
筒に関するものであり、更に詳しくは交換可能なレンズ
を有する一眼レフレックスカメラ等のシステムカメラに
使用するレンズ鏡筒の内部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりレンズ鏡筒は、外部に設けた操
作リングや内部に組み込まれた駆動機構等に鏡室を連動
させることによって、レンズ鏡室内部のレンズを移動さ
せて合焦操作、変倍操作等を行なってきた。
【0003】これら外部に設けた操作リングとレンズ群
との連動方法については、レンズ鏡筒の先端側より連動
させるもの、レンズ鏡筒の骨格となる主構造部材(例え
ば固定筒、保持筒)に開口部を設けて連動させるものが
一般的である。
【0004】特に近年、超望遠レンズと呼ばれる大型の
レンズ鏡筒においては、該レンズ鏡筒が持つ多くのレン
ズ群のうち、一部の比較的小さなレンズやレンズ群を、
保持筒に設けられた開口部より操作レバー等により移動
させることによって合焦、変倍操作が行なえるようにし
た物が多く提案され、また、製品化されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の連動機構は構造上、レンズ鏡筒の落下衝撃時の強度を
著しく低下させるものであった。
【0006】レンズ鏡筒先端よりレンズを連動させるも
のは、連動部材そのものが最も衝撃を受けやすいレンズ
鏡筒先端に配置されてしまい、落下衝撃時の変形等によ
って容易に作動不能に陥ってしまう。
【0007】一方、レンズ鏡筒の主構造部材に開口部を
設けてそこから連動させるものは、レンズ鏡筒の先端か
らマウント後端まで固定された部材で接続することがで
き、ある程度強度が保てる。このため超望遠レンズ等重
量の大きいレンズ鏡筒においては、そのほとんどが上記
連動構造を採用している。
【0008】しかし、この連動構造もレンズ鏡筒の主構
造部材に、移動させるレンズの回転角度ないしは移動量
に相当する開口部を設けなければならず、レンズ鏡筒の
主構造部材そのものの強度を落とす結果となっていた。
このため大型のレンズ鏡筒においてはレンズの移動量や
回転角度、移動させるレンズ群の数等が強度維持のため
制限され、光学設計、機構設計上の大きな障害となって
いた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明においてはカム溝等の大きな開口部が必要な
レンズの繰り出し機構を主構造部材より独立させ、さら
に、該繰り出し機構と外径側手動操作リングとの連動に
ギヤを用いることによって、レンズ鏡筒の主構造部材に
強度に対する問題を発生させるような大きな開口部を設
ける必要が無く、しかも回転角度や移動量の制約が少な
いレンズ鏡筒を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のレンズ鏡筒においては、
レンズ鏡筒の後部筒、バヨネット部を除いた主構造部材
(実施例では保持筒)を一体成形し、さらに、レンズ移
動のための機構を該主構造部材の内径側に単独で保持筒
にビス締結し、フォーカスのために該主構造部材の外径
側に設けたスケールリングとの連動を該主構造部材に開
けた小さな開口部からギヤ連動させ、該主構造部材から
カム溝、縦溝、連動用スリット等の変形要素を減らし、
外力に対する強度を上げることによりレンズ鏡筒自体の
強度を向上させる。
【0011】さらに、一体成形の該主構造部材にフォー
カス用レンズ以外の全てのレンズを保持させることによ
り各レンズの位置精度を向上させる。
【0012】
【実施例】以下に図面を参照して本発明によるレンズ鏡
筒の実施例を示す。
【0013】図1は本発明によるレンズ鏡筒の断面図で
ある。図1においてL1〜L8はレンズであり、それぞ
れ鏡室1,2,3,4に組み込まれている。S1〜S4
は各レンズの間隔を精密に保持するためのスペーサーで
あり、該レンズと同様に鏡室に組み込まれている。ま
た、6,7,8,9はレンズ押えであり、レンズ押え6
はレンズL1〜L4、レンズ押え7はレンズL5、レン
ズ押え8はレンズL6、レンズ押え9はレンズL7,L
8が脱落しないよう各鏡室にねじ締結されている。
【0014】これらレンズの中で、鏡室3に組み込まれ
たレンズL6は焦点合わせのために光軸方向に移動させ
る。このため固定筒15と該固定筒15の外径に、定め
られた角度のみ回転可能な状態にバヨネット嵌合された
カム筒16に加工された不図示のカムと、ビス29によ
って鏡室3に取り付けられたコロ28を連動させ、レン
ズL6を光軸方向に移動可能としている。図1において
は上半分が無限遠、下半分が最短撮影距離の状態を示し
ている。
【0015】また、該固定筒15の内径には絞り機構5
がビス締結され、電装基板24の制御により作動可能と
なっている。
【0016】同固定筒15は本レンズ鏡筒の主構造部材
である保持筒10にビス締結されている。該保持筒10
にはフォーカス時に移動させる鏡室3を除く鏡室1,
2,4がネジ締結され、右端面には後部筒14がビス締
結されている。また、同右端面にはオートフォーカス駆
動のためのAFモーター23がギヤベース30と共に不
図示のビスで締結されている。
【0017】後部筒14の右側にはカメラと接続するた
めのバヨネット25がビス締結されている。なお、26
はバヨネットに組み込まれたカメラと電装基板24との
通信のための電気接点である。また、27は該レンズ鏡
筒を三脚に取り付けるための三脚座である。
【0018】保持筒10の外径には撮影者が手動でフォ
ーカスを操作するためのスケールリング11がビス31
に取り付けられたコロ32によって回転可能な状態に組
み込まれている。13は該スケールリングに印刷ないし
は刻印された距離目盛りのための指標が印刷ないしは刻
印された指標環であり、該保持筒10にビス締結されて
いる。
【0019】該スケールリング11の外径には手動操作
を容易にするためのスケールラバー12が嵌合されてい
る。スケールリング11の内径にはカム筒16を駆動す
るための内ギヤ11aが成形され、該保持筒10の開口
部10aに設けられたギヤ20を介してカム筒16の外
ギヤ16aと連動している。ギヤ20の中心には連結軸
17が圧入されており、このギヤ20、アイドルギヤ2
1、モーターギヤ22を介してAFモーター23と連動
している。また、該連結軸17の位置精度を保持するた
めのギヤベース19が固定筒15にビス締結され、該連
結軸17が回転可能な状態に貫通しており、その先端に
は連結軸17の脱落を防止するための止め輪18が嵌合
されている。
【0020】オートフォーカス時、AFモーター23が
電装基板24からの信号により回転する。この回転がモ
ーターギヤ22、アイドルギヤ21、連結軸17、ギヤ
20を介してカム筒16を回転させる。この回転により
カム筒16と固定筒15に加工された不図示のカム溝と
コロ28の連動によりレンズL6を光軸方向に移動さ
せ、焦点を合わせることが可能となる。なお、このとき
スケールリング11はカム筒16と同様に回転する。
【0021】マニュアルフォーカス時、連結軸17は不
図示のオートフォーカス、マニュアルフォーカス切換え
スイッチとともに不図示のクラッチによりAFモーター
23との連動を外しておく。そして、撮影者が手動でス
ケールリング11を回転させ、この回転が該保持筒10
の開口部10aに設けられたギヤ20を介してカム筒1
6を回転させる。この回転によりカム筒16と固定筒1
5に加工された不図示のカム溝とコロ28の連動により
レンズL6を光軸方向に移動させ、焦点を合わせること
が可能となる。
【0022】
【発明の効果】上記の通り、本発明のレンズ鏡筒におい
ては、カム溝等の大きな開口部が必要なレンズの繰り出
し機構を主構造部材の内径側に独立して締結し、該繰り
出し機構と外径側手動操作リングとの連動に該主構造部
材に設けた小さな開口部に設置したギヤを用いることに
よって、レンズ鏡筒の骨格部材に強度問題を発生させる
ような大きな開口部を設ける必要の無い、しかも回転角
度や移動量の制約が少ないレンズ鏡筒を得ることができ
る。
【0023】さらに、一体成形された該主構造部材に直
接鏡室をネジ締結することにより各レンズの位置精度を
向上させることが可能となる。
【0024】なお、本実施例では連動機構としてギヤを
用いたが、ゴムローラーの圧接連動によっても同様の効
果が得られる。また、連動のためのギヤも本実施例では
平ギヤを用いて説明したが、カサ歯車、クラウンギヤ等
であっても問題が無い事は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンズ鏡筒の断面図である。
【符号の説明】
1 鏡室 2 鏡室 3 鏡室 4 鏡室 5 絞り機構 10 保持筒 11 スケールリング 13 指標環 14 後部筒 15 固定筒 16 カム筒 17 連結軸 18 止め輪 19 ギヤベース 20 ギヤ 21 アイドルギヤ 22 モーターギヤ 23 AFモーター 24 電装基板 25 バヨネット 26 電気接点 27 三脚座 28 コロ 29 ビス 30 ギヤベース 31 ビス 32 コロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレンズと、該レンズを保持するた
    めの鏡室とを有し、該鏡室を移動させて焦点、倍率等を
    自動、手動で調整することが可能なレンズ鏡筒におい
    て、該レンズ鏡筒の主構造部材の内径側にレンズを保持
    する鏡室を移動させるためのカム機構を周設し、該主構
    造部材の外径側に手動操作リングを回転可能な状態に保
    持し、該カム機構と該手動操作リングを主構造部材の開
    口部に設置したギヤによって連動させたことを特徴とす
    るレンズ鏡筒。
JP11147381A 1999-05-27 1999-05-27 レンズ鏡筒 Pending JP2000338380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11147381A JP2000338380A (ja) 1999-05-27 1999-05-27 レンズ鏡筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11147381A JP2000338380A (ja) 1999-05-27 1999-05-27 レンズ鏡筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000338380A true JP2000338380A (ja) 2000-12-08

Family

ID=15428971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11147381A Pending JP2000338380A (ja) 1999-05-27 1999-05-27 レンズ鏡筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000338380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005091770A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Olympus Corp 焦点調節可能なレンズ鏡筒
US11493832B2 (en) 2018-08-07 2022-11-08 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and imaging apparatus having the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005091770A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Olympus Corp 焦点調節可能なレンズ鏡筒
US11493832B2 (en) 2018-08-07 2022-11-08 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and imaging apparatus having the same
US11822214B2 (en) 2018-08-07 2023-11-21 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and imaging apparatus having the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4945372A (en) Camera
US4525050A (en) Photographic camera with built-in optical converter
US9170395B2 (en) Lens apparatus, optical apparatus and camera
JPH05127059A (ja) カメラ用可変焦点距離レンズの焦点位置調整装置
US6765728B2 (en) Lens apparatus
US4976523A (en) Method of zooming in a camera and device for use in such method
JPH11125763A (ja) フローティングレンズ鏡筒、レンズ鏡筒及び共用レンズ鏡筒システム
EP1748313B1 (en) Lens barrel
GB2260827A (en) Diaphragm mechanism of zoom lens barrel
JP4822992B2 (ja) レンズ鏡胴
JP2003057517A (ja) レンズ装置
JP2005274837A (ja) ズームレンズの偏芯調整方法
US20010026682A1 (en) Lens apparatus
JP3372730B2 (ja) レンズ鏡筒及びカメラ
JPH0618756A (ja) アナモフィックレンズ装置及びレンズ鏡筒
JP3587324B2 (ja) インナーフォーカス式ズームレンズ
JP2844594B2 (ja) ズームレンズ鏡筒
JPH0695217A (ja) ズームカメラ
JP2569529B2 (ja) 近接撮影装置
JPH01207731A (ja) カメラ
JPH0634863A (ja) 撮影レンズ鏡筒
JP2001042419A (ja) レンズ鏡筒
JPH0762752B2 (ja) ズ−ムレンズカメラ
JP3055025B2 (ja) 外部ファインダの焦点移動機構
JPH0733205Y2 (ja) 双眼鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090331

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100202