JP2000338439A - 光書込ユニット - Google Patents

光書込ユニット

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JP2000338439A
JP2000338439A JP14772399A JP14772399A JP2000338439A JP 2000338439 A JP2000338439 A JP 2000338439A JP 14772399 A JP14772399 A JP 14772399A JP 14772399 A JP14772399 A JP 14772399A JP 2000338439 A JP2000338439 A JP 2000338439A
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JP
Japan
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optical
upper cover
space
optical housing
writing unit
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Application number
JP14772399A
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English (en)
Inventor
Rumiko Ono
ルミ子 小野
Noboru Kususe
登 楠瀬
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光書込ユニットの防塵性を確保しつつ、光学
ハウジング内の蓄熱を防止し、ポリゴンモータを高回転
で使用する画像形成装置にも適用可能な光書込ユニット
を得る。 【解決手段】 レーザ光を出射する光源1と、その光源
1から出射されたレーザ光をポリゴンモータ3によって
回転駆動されるポリゴンミラー4により偏向するポリゴ
ンスキャナ2と、その偏向されたレーザ光を書込位置に
結像させるレンズ系5とが光学ハウジング6に設けら
れ、光学ハウジング6に上カバー7が被せられ固定され
てなる光書込ユニット。上カバー7は金属の部材で形成
され、上カバー7で覆われた光学ハウジング6内部のリ
ブ23で囲われた空間のうち、ポリゴンスキャナ2、レ
ンズ系5等の光学素子が存在しない空間に対応する上カ
バー7の一部に放熱用の孔18を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機、プ
リンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置
に主として使用することができ、光源から射出したレー
ザ光を偏向させ、書込位置において結像させかつ走査さ
せて像を形成する光書込ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より光源から出射されたレーザ光を
ポリゴンスキャナ等の光偏向器によって偏向させ、感光
体上の書込位置に結像させかつ走査させて静電潜像を形
成する光書込ユニットが、複写機、ファクシミリ、プリ
ンタなどの画像形成装置に用いられている。
【0003】図3、図4は従来の光書込ユニットの一例
を示すもので、図3は光書込ユニットのポリゴンスキャ
ナ近傍を示す側断面図、図4は光書込ユニットの分解斜
視図である。光学ハウジング6には、3つの空間22、
空間23、空間10が形成されている。空間22には、
光源1から出射されたレーザ光をポリゴンモータ3によ
って回転駆動されるポリゴンミラー4により偏向させる
ポリゴンスキャナ2が配置されている。空間23には、
ポリゴンミラー4により偏向されたレーザ光を書込位置
となる図示しない感光体に結像させるためのレンズ系5
と、ミラー等が配置されている。空間10は、光学ハウ
ジング6の剛性を向上させるために、空間22の壁部と
光学ハウジング6の壁部を樹脂製のリブでつなぐことに
より形成される空間である。
【0004】光学ハウジング6において、ポリゴンスキ
ャナ2が収納されている空間22の周囲には、一定の高
さの壁部13が形成され、その壁部13の一部にはレー
ザ光の出入りを可能にするための開口部13aが設けら
れ、そこに防音用のガラス14が嵌められ貼り付けられ
ている。従って、空間22と空間23とは防音ガラス1
4により仕切られている。
【0005】光学ハウジング6の上部に被せて固定され
る上カバー7には、ポリゴンモータ軸15に対応する位
置に、ポリゴンミラー4が回転方向に移動しないように
モータ軸15を固定するための図示しない固定治具を挿
通可能にする孔17が設けられている。また、上カバー
7には、孔17以外にも放熱用の孔18が空間22に対
応する位置に適宜数だけ設けられている。
【0006】上カバー7において、孔17と孔18を共
に含む領域は、上カバー17の上面7aよりも低くして
平面状の段差部7bとし、この段差部7bの外形は密閉
部材として金属で形成した放熱板19の略T字型に対応
させた形状とし、この段差部7bに放熱板19が密閉状
態に配置される。
【0007】放熱板19には、上カバー7と密着させる
面と反対の面側に突出する絞り部21が塑性加工によ
り、長手方向と短手方向に十字となって形成されてい
る。この絞り部21により、放熱板19の剛性を一層高
めることができ、さらに上カバー17の振動によるビビ
リ音の発生を防止することができる。また、放熱板19
の表面積が絞り部21により増加するため、その分だけ
放熱効果を向上させることもできる。
【0008】また、放熱板19は、その端部が上カバー
7の少なくとも3つの端面7c、7d、7eに達する大
きさに形成されている。この結果、光学ハウジングと上
カバー7とが、例えばポリゴンスキャナのダイナミック
バランスの不釣り合いにより振動を生じた場合であって
も、樹脂に対して高い剛性を有する金属で形成した放熱
板19が上カバー17の少なくとも3つの端面にまで達
しており、それを上カバー7に密着状態で固定している
ので、振動によるビビリ音の発生を防止できると共に、
密閉部分が大きくなる分だけ放熱効果も向上させること
ができる。
【0009】光学ハウジング6の壁部13の上端には全
周に渡ってクッション材20が配置され、その上に放熱
板19を載置した上カバー7を載せて、放熱板19と上
カバー7とを一体的に4本の被せネジ8により光学ハウ
ジング6の上部に固定する。これにより、光学ハウジン
グ6内のポリゴンスキャナ2が設けられている空間22
を防音状態及び防塵状態に密閉することができる。
【0010】このように上カバー7と光学ハウジング6
により形成される空間22の周囲を囲う壁部13の上部
と上カバー7との間にクッション材20を挿入すること
で、空間22と他の空間との間の空気の流れを確実に遮
断し、光学ユニットの外部からの塵の侵入を塞ぎ、か
つ、ポリゴンモータ3の騒音が光学ユニットの外部に漏
れるのを防止している。
【0011】ポリゴンスキャナ2には、ドライバ一体型
の基板9上にポリゴンモータ3が搭載されている。な
お、基板9は、別体型(図示せず)の基板であってもよ
い。基板9の底部中央には軸部11が突設され、この軸
部11は光学ハウジング6の底部に軸部11に対応して
形成されている軸受凹嵌部12に嵌入させることによ
り、ポリゴンスキャナ2の光学ハウジング6に対する位
置決めがなされている。
【0012】このように構成された従来の光書込ユニッ
トにおいては、上カバー7により密閉された光学ハウジ
ング6内の温度がポリゴンモータ3の回転等により上昇
しても、その温められた空気は上カバー7に設けられた
固定治具を挿通させるための孔17や放熱用の孔18を
通して金属製密閉部材としての放熱板19に直接触れる
ため、効率よく放熱することができるとされている。し
かし、実際には上カバー7は樹脂性のため熱伝導率が小
さく、放熱板19への熱の伝わりが少ないので放熱効果
は小さいという難点を有している。
【0013】また、放熱用孔18を適宜増減することで
放熱調整できるとされているが、実際には放熱用孔18
の個数を増やしていくと上カバー7の剛性を十分に確保
することができず、現実には放熱用孔18の数をあまり
増やすことはできない。従って、ポリゴンモータ13の
回転速度を高めた場合などに生じる温度上昇には十分に
対応できないといった難点もあった。
【0014】また、光学ハウジング6内に蓄熱させる原
因として、光学ハウジング6に形成された空間10があ
る。図4においては1つの小部屋しか示されていない
が、通常は多数の小部屋で構成されている。この小部屋
がポリゴンモータ3から発生した熱を溜め込み、放熱効
率を低下させる原因となっている。空間22内の温度が
上昇していくとポリゴンモータ3の軸受部に焼き付き等
の不具合が生じ、最悪の場合にはポリゴンミラーの回転
が停止してしまう。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の課題に鑑みてなされたもので、光書込ユニットの防
塵性を確保しつつ、光学ハウジング内の蓄熱を防止し、
ポリゴンモータを高回転で使用する画像形成装置にも適
用可能な光書込ユニットを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、レーザ光を出射する光源と、
その光源から出射されたレーザ光をポリゴンモータによ
って回転駆動されるポリゴンミラーにより偏向するポリ
ゴンスキャナと、その偏向されたレーザ光を書込位置に
結像させるレンズ系とが光学ハウジングに設けられ、光
学ハウジングを防音及び防塵状態にするため、光学ハウ
ジングに上カバーがを被せられ固定されてなる光書込ユ
ニットにおいて、上記上カバーは金属の部材で形成さ
れ、上カバーで覆われた光学ハウジング内部のリブで囲
われた空間のうち、上記ポリゴンスキャナ、レンズ系等
の光学素子が存在しない空間に対応する上記上カバーの
部分に放熱用の孔が設けられていることを特徴とする。
【0017】請求項2記載の発明は、レーザ光を出射す
る光源と、その光源から出射されたレーザ光をポリゴン
モータによって回転駆動されるポリゴンミラーにより偏
向するポリゴンスキャナと、その偏向されたレーザ光を
書込位置に結像させるレンズ系とが光学ハウジングに設
けられ、光学ハウジングを防音及び防塵状態にするた
め、光学ハウジングに上カバーが被せられ固定されてな
る光書込ユニットにおいて、上記上カバーは金属の部材
で形成され、上カバーで覆われた光学ハウジング内部の
リブで囲われた空間のうち、上記ポリゴンスキャナ、レ
ンズ系等の光学素子が存在しない空間を形成するリブの
少なくとも一部が上カバーと接しないように切欠が設け
られ、または孔が設けられていることを特徴とする。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項2記載の光
書込ユニットにおいて、光書込ユニットは、光学ハウジ
ング内部のリブで囲われた空間のうち、ポリゴンスキャ
ナ、レンズ系等の光学素子が存在しない空間は、リブに
設けられた切欠、または孔により光学ハウジングの外部
と通じていることを特徴とする。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項3記載の光
書込ユニットにおいて、光書込ユニットは、上記ポリゴ
ンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在する空間を形
成するリブに切欠、または孔が設けられ、かつ、ポリゴ
ンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在する空間から
切欠または孔を通って光学ハウジング外部に至るまで空
間が3箇所以上存在し、上記切欠または孔は一直線上に
ないことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかる光書込ユニットの実施の形態について説明す
る。なお、上述の図3、図4で説明した光書込ユニット
と同様の構成部分については説明を省略する。また、熱
の流れをAからGのアルファベットで示す。
【0021】図1は、本発明にかかる光書込ユニットに
用いることができるポリゴンスキャナ近傍の一例を示す
斜視図であり、光学ハウジング6に上カバー7を被せた
状態を示している。光学ハウジング6は樹脂により成形
され、上カバー7は金属により成形されている。ポリゴ
ンミラー4が載置された空間22の壁部13の外側は、
光学ハウジング6の外周を形成する壁部13に至るまで
リブ25により仕切られ、多数の小部屋60が形成され
ている。
【0022】リブ25は壁部13と同じ高さに設けら
れ、上カバー7と接するようになっている。図1におい
ては、各小部屋60は四角形の横断面を有するように区
画されているが、光学ハウジング6の剛性が確保できれ
ば形状は特に限定されるものではない。各小部屋60の
壁部13に接しない上カバー7の略中央部には、少なく
とも1個の放熱用の孔57が設けられている。図1には
示していないが、壁部13と上カバー7との間には、防
音のために図3に示したクッション材20を設けてもよ
い。なお、クッション材20を用いる場合には、小部屋
60と上カバー7の熱交換が行われるように、クッショ
ン材20にも孔を設けることが望ましい。また、放熱用
の孔57の大きさ、位置、個数は適宜設計変更可能であ
ることは言うまでもない。
【0023】ポリゴンモータ3で生じた熱は空間22内
に広がり、ポリゴンモータ3が高速で回転するほどポリ
ゴンモータ3の発熱量が増大して空間22内の雰囲気温
度は高くなる。この結果、空間22内の雰囲気温度は光
学ハウジング6の外部の雰囲気温度よりも高くなり、そ
の熱は上カバー7に伝わり光学ハウジング6の外部に放
熱される。本発明においては、上カバー7は金属製のた
め熱伝導率が高く、上カバー7全体がヒートシンクの役
目を果たすようになっている。
【0024】光学ハウジング6は樹脂により成形されて
いるため熱伝導率は小さいが、空間22の外側の壁部1
3を介してリブ25で仕切られた小部屋60内の空気に
熱が伝わってこの空気を温め、この熱は上カバー7を介
して光学ハウジング6の外部に放熱される。しかし、ク
ッション材20が小部屋60と上カバー7との間に介在
されている場合、小部屋60の熱が蓄熱され、温度上昇
の原因となる。そこで図示の実施の形態では、上述のよ
うに放熱用の孔57を上カバー7の適宜位置に設け、小
部屋60内の熱が上記孔57から図中の矢印A方向に放
熱されるようになっている。最終的には、小部屋60内
の雰囲気温度は光学ハウジング6外の雰囲気温度と平衡
になる。本発明の上記実施の形態によれば、各小部屋6
0の上部を覆っている上カバー7の略中央部に放熱用の
孔57を設けているため、光学ハウジング6内部には熱
が蓄積され難くなっている。また、上カバー7を金属製
とすることで、放熱効率をアップすることができ、従来
の光書込ユニットの比べ、光書込ユニット内の温度上昇
を抑えることが可能となる。
【0025】図2は、さらに放熱効果を高めた光書込ユ
ニットの一例を示すもので、光学ハウジング6から上カ
バー7を外した状態を示している。なお、上カバー7に
は図1に示したように孔57を設けてもよく、また、孔
57を設けなくてもよい。空間22の外側の壁部13に
は切欠部61、または放熱用の孔52が設けられてい
る。各小部屋を形成するリブ25にも適宜数の切欠部5
1、62、63が設けられている。切欠部51、61、
62、63は、壁部13およびリブ25の上端面から下
に向けて形成されている。換言すれば、壁部13および
リブ25の少なくとも一部が上カバー7と接しないよう
に切欠部51、61、62、63が形成されている。図
2においては、切欠部51、61、62、63が設けら
れたリブとこのような切欠部が設けられていないリブと
が混在するが、空間22の内部の空気が光学ハウジング
6の外部に到達できるような通路が確保されれば、切欠
部の数は特に限定しない。また、切欠部51、61、6
2、63が放熱用の孔52に置き換えられても同様の放
熱、防塵効果が得られる。なお、リブや壁部に設けられ
る孔の位置は、上方に配置した方が防塵効果および放熱
効果は大きい。
【0026】切欠部51、61、62、63の深さh
は、クッション材20を設けない場合は上カバー7から
5mm以上とし、クッション材20を設ける場合はクッ
ション材20から5mm以上の隙間を有するように設定
する。また、切欠部51、61、62、63の代わりに
孔52を設ける場合は、直径が2mm以上であれば大き
さは均一でなくてもよい。
【0027】次に、空間22を画する壁部13に形成さ
れている切欠部のうちの一つの切欠部61の位置Bから
光学ハウジング6の外側の位置Cへの熱の流れについて
説明する。空間22には発熱源であるポリゴンモータ3
が配置されているため、雰囲気温度が最も高温になり、
空間22から離れるに従って小部屋58、小部屋59の
順に雰囲気温度が低くなっている。ポリゴンモータ3に
より熱せられた空気は、位置Bから切欠部61を通って
小部屋58に移動し、次に切欠部62を通って小部屋5
9へ移動し、最終的には切欠部63を通って光学ハウジ
ング6の外部の位置Cに放出されるようになっている。
【0028】空間22から切欠または孔を通って光学ハ
ウジング6の外部に至るまで空間が3箇所以上存在する
ようにするとともに、その場合、切欠または孔は一直線
上にないように配置するのが望ましく、図示の実施の形
態もそのようになっている。図2においては、小部屋5
8、59に設けられた切欠部61、62、63は互い違
いになる位置に配置されている。従って、光学ハウジン
グ6の外部から直接空間22は見えないような位置関係
になっている。このように互い違いに切欠を並べるこに
より、外部からの塵が空間22内に侵入しにくくなる。
また、ポリゴンミラー4の風切り音も光学ハウジング6
の外部には聞こえにくくすることができる。
【0029】次に、位置Eから位置D又はGへの熱の流
れについて説明する。ポリゴンモータ3により熱せられ
た空気は、位置Eから空間22の壁部13に設けられた
放熱用の孔52を通り小部屋54に進入する。小部屋5
4には光学ハウジング6の外側の壁部24に切欠部が設
けられていないため、小部屋54内部の熱は小部屋5
5、56を通って光学ハウジング6の外の位置Dへ流れ
ていくか、または小部屋53を通って位置Gの方向に流
れていくこととなる。
【0030】また、ポリゴンモータ3により熱せられた
空気は、位置Fから空間22の壁部13に設けられた切
欠部を通って小部屋53に進入する。小部屋53にも光
学ハウジング6の外側の壁部24に切欠部が設けられて
いないため、小部屋53内部の熱は小部屋54、55、
56を通って光学ハウジング6の外の位置Dへ流れてい
くか、または位置Gの方向に流れていくこととなる。
【0031】上述の位置Bから位置Cへの熱の流れにお
いて説明したように、各小部屋55、56を構成するリ
ブには切欠部が設けられており、熱はジグザグに流れて
いく。但し、図2において位置Eから位置D又はG、ま
たは位置Fから位置D又はGへ熱が移動する進路上には
切欠部が一直線上に設けられていないが、図2に示すよ
うに、位置Eから位置D又はG、または位置Fから位置
D又はGへの移動経路は一直線状になることはないた
め、光学ハウジング6の外部の塵が空間22にまで進入
するおそれが少ない。従って、この場合リブ及び光学ハ
ウジングの外側の壁部設けた切欠部を一直線上に並べて
もよい。
【0032】なお、放熱用の切欠部51又は孔52を空
間22の外側の壁部13には設けず、各小部屋間のリブ
又は光学ハウジング6の外側の壁部24に切欠部51又
は孔52を設けるようにしてもよい。この場合、防塵効
果は高まるが、空間22内のポリゴンモータ3で生じた
熱は壁部13及び上カバー7を介して放熱されることと
なり、放熱効果は低減する。なお、切欠部又は孔の配
置、数等は、放熱性と防塵性とを比較し、ポリゴンモー
タの性能や光学ハウジングの材質等を勘案し、適宜設定
する必要がある。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、レーザ光
を出射する光源と、その光源から出射されたレーザ光を
ポリゴンモータによって回転駆動されるポリゴンミラー
により偏向するポリゴンスキャナと、その偏向されたレ
ーザ光を書込位置に結像させるレンズ系とが光学ハウジ
ングに設けられ、光学ハウジングを防音及び防塵状態に
するため、光学ハウジングに上カバーが被せられ固定さ
れてなる光書込ユニットにおいて、上記上カバーは金属
の部材で形成され、上カバーで覆われた光学ハウジング
内部のリブで囲われた空間のうち、上記ポリゴンスキャ
ナ、レンズ系等の光学素子が存在しない空間に対応する
上カバーの部分に放熱用の孔が設けられているため、放
熱効果を向上させることができ、またビビリ音の発生を
防止することができる。さらに、防塵性を確保しつつ、
光学ハウジング内の蓄熱を防止し、光書込ユニット内の
温度上昇を抑えることができるため、ポリゴンモータの
回転数を上昇させても使用可能となり、ポリゴンモータ
を高回転で使用する画像形成装置にも用いることができ
る。
【0034】請求項2記載の発明によれば、レーザ光を
出射する光源と、その光源から出射されたレーザ光をポ
リゴンモータによって回転駆動されるポリゴンミラーに
より偏向するポリゴンスキャナと、その偏向されたレー
ザ光を書込位置に結像させるレンズ系とが光学ハウジン
グに設けられ、光学ハウジングを防音及び防塵状態にす
るため、光学ハウジングに上カバーが被せられ固定され
てなる光書込ユニットにおいて、上記上カバーは金属の
部材で形成され、上カバーで覆われた光学ハウジング内
部のリブで囲われた空間のうち、上記ポリゴンスキャ
ナ、レンズ系等の光学素子が存在しない空間を形成する
リブの少なくとも一部が上カバーと接しないように切欠
が設けられ、または孔が設けられているため、放熱効果
をより向上させることができ、またビビリ音の発生を防
止することができる。さらに、防塵性を確保しつつ、光
学ハウジング内の蓄熱を防止し、光書込ユニット内の温
度上昇を抑えることができるため、ポリゴンモータの回
転数を上昇させても使用可能となり、ポリゴンモータを
高回転で使用する画像形成装置にも用いることができ
る。
【0035】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の光書込ユニットにおいて、光書込ユニットは、光学
ハウジング内部のリブで囲われた空間のうち、ポリゴン
スキャナ、レンズ系等の光学素子が存在しない空間は、
リブに設けられた切欠、または孔により光学ハウジング
の外部と通じているため、より放熱効果を高めることが
できる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の光書込ユニットにおいて、光書込ユニットは、上記
ポリゴンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在する空
間を形成するリブに切欠、または孔が設けられ、かつ、
ポリゴンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在する空
間から切欠または孔を通って光学ハウジング外部に至る
まで空間が3箇所以上存在し、上記切欠または孔は一直
線上にないため、防塵性及び防音性を保ちつつ、放熱効
果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光書込ユニットに用いることが
できるポリゴンスキャナ近傍の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明にかかる光書込ユニットに用いることが
できるポリゴンスキャナ近傍の別の例を示す斜視図であ
る。
【図3】従来の光書込ユニットに用いられるポリゴンス
キャナ近傍を示す断面図である。
【図4】同上光書込ユニットの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 光源 2 ポリゴンスキャナ 3 ポリゴンモータ 4 ポリゴンミラー 5 レンズ系 6 光学ハウジング 7 上カバー 18 孔 22 空間 23 リブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を出射する光源と、その光源か
    ら出射されたレーザ光をポリゴンモータによって回転駆
    動されるポリゴンミラーにより偏向するポリゴンスキャ
    ナと、その偏向されたレーザ光を書込位置に結像させる
    レンズ系とが光学ハウジングに設けられ、光学ハウジン
    グを防音及び防塵状態にするため、光学ハウジングに上
    カバーが被せられ固定されてなる光書込ユニットにおい
    て、 上記上カバーは金属の部材で形成され、上カバーで覆わ
    れた光学ハウジング内部のリブで囲われた空間のうち、
    上記ポリゴンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在し
    ない空間に対応する上記上カバーの部分に放熱用の孔が
    設けられていることを特徴とする光書込ユニット。
  2. 【請求項2】 レーザ光を出射する光源と、その光源か
    ら出射されたレーザ光をポリゴンモータによって回転駆
    動されるポリゴンミラーにより偏向するポリゴンスキャ
    ナと、その偏向されたレーザ光を書込位置に結像させる
    レンズ系とが光学ハウジングに設けられ、光学ハウジン
    グを防音及び防塵状態にするため、光学ハウジングに上
    カバーが被せられ固定されてなる光書込ユニットにおい
    て、 上記上カバーは金属の部材で形成され、上カバーで覆わ
    れた光学ハウジング内部のリブで囲われた空間のうち、
    上記ポリゴンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在し
    ない空間を形成するリブの少なくとも一部が上カバーと
    接しないように切欠が設けられ、または孔が設けられて
    いることを特徴とする光書込ユニット。
  3. 【請求項3】 前記光書込ユニットにおいて、光学ハウ
    ジング内部のリブで囲われた空間のうち、ポリゴンスキ
    ャナ、レンズ系等の光学素子が存在しない空間は、リブ
    に設けられた切欠、または孔により光学ハウジングの外
    部と通じていることを特徴とする請求項2記載の光書込
    ユニット。
  4. 【請求項4】 前記光書込ユニットにおいて、上記ポリ
    ゴンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在する空間を
    形成するリブに切欠、または孔が設けられ、かつ、ポリ
    ゴンスキャナ、レンズ系等の光学素子が存在する空間か
    ら切欠または孔を通って光学ハウジング外部に至るまで
    空間が3箇所以上存在し、上記切欠または孔は一直線上
    にないことを特徴とする請求項3記載の光書込ユニッ
    ト。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001865A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Canon Inc カラー画像形成装置
US7440001B2 (en) 2003-06-03 2008-10-21 Ricoh Company, Ltd. Optical writing device and image forming apparatus
US7755655B2 (en) * 2006-05-12 2010-07-13 Kyocera Mita Corporation Exposure device and image forming apparatus

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