JPH08254665A - 偏向走査装置 - Google Patents
偏向走査装置Info
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- JPH08254665A JPH08254665A JP7083213A JP8321395A JPH08254665A JP H08254665 A JPH08254665 A JP H08254665A JP 7083213 A JP7083213 A JP 7083213A JP 8321395 A JP8321395 A JP 8321395A JP H08254665 A JPH08254665 A JP H08254665A
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- polygon mirror
- rotary polygon
- cover member
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転多面鏡を覆うカバー部材の放熱を促進す
る。 【構成】 回転多面鏡3は、その反射面の汚染を防ぐた
めのカバー部材10によって覆われている。カバー部材
10の上部は、光学箱7のふた9の開口9aから突出
し、その表面に露出しているため、外気と接触し、モー
タ3a等から発生する熱を速やかに放出し、カバー部材
10内の昇温を防ぐことができる。
る。 【構成】 回転多面鏡3は、その反射面の汚染を防ぐた
めのカバー部材10によって覆われている。カバー部材
10の上部は、光学箱7のふた9の開口9aから突出
し、その表面に露出しているため、外気と接触し、モー
タ3a等から発生する熱を速やかに放出し、カバー部材
10内の昇温を防ぐことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタやレーザ
ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる偏向走査装
置に関するものである。
ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる偏向走査装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタやレーザファクシミリ等
の画像形成装置に用いられる偏向走査装置は、図5およ
び図6に示すように、光源ユニット101から発生され
たレーザ光をシリンドリカルレンズ102によって線状
の光束に集光し、回転多面鏡103によってその回転軸
に沿った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂直な
所定の方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向走査
し、球面レンズ104aとトーリックレンズ104bか
らなる結像レンズ系104を経て回転ドラム105上の
感光体に結像させる。感光体に結像する光束は、回転多
面鏡103の回転によるY軸方向の主走査と、回転ドラ
ム105の回転によるZ軸方向の副走査によって静電潜
像を形成する。
の画像形成装置に用いられる偏向走査装置は、図5およ
び図6に示すように、光源ユニット101から発生され
たレーザ光をシリンドリカルレンズ102によって線状
の光束に集光し、回転多面鏡103によってその回転軸
に沿った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂直な
所定の方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向走査
し、球面レンズ104aとトーリックレンズ104bか
らなる結像レンズ系104を経て回転ドラム105上の
感光体に結像させる。感光体に結像する光束は、回転多
面鏡103の回転によるY軸方向の主走査と、回転ドラ
ム105の回転によるZ軸方向の副走査によって静電潜
像を形成する。
【0003】回転多面鏡103の走査光L0 は、その走
査面(XY平面)のY軸方向の一端においてBDミラー
106aによって前記走査面の下方へ分離され、BDセ
ンサ106bに導入され、走査開始信号に変換されて光
源ユニット101の半導体レーザに送信される。半導体
レーザは走査開始信号を受信したうえで書き込み変調を
開始する。
査面(XY平面)のY軸方向の一端においてBDミラー
106aによって前記走査面の下方へ分離され、BDセ
ンサ106bに導入され、走査開始信号に変換されて光
源ユニット101の半導体レーザに送信される。半導体
レーザは走査開始信号を受信したうえで書き込み変調を
開始する。
【0004】光源ユニット101、シリンドリカルレン
ズ102、回転多面鏡103、結像レンズ系104、B
Dミラー106aおよびBDセンサ106bは光学箱1
07の側壁や底壁に取り付けられる。回転ドラム105
は光学箱107の外側に配設されており、光学箱107
の側壁には、走査光L0 を光学箱107から回転ドラム
105に向かって取り出すための窓108が設けられて
いる。また、光学箱107の上部開口は図6のみに示す
ふた109によって閉塞される。
ズ102、回転多面鏡103、結像レンズ系104、B
Dミラー106aおよびBDセンサ106bは光学箱1
07の側壁や底壁に取り付けられる。回転ドラム105
は光学箱107の外側に配設されており、光学箱107
の側壁には、走査光L0 を光学箱107から回転ドラム
105に向かって取り出すための窓108が設けられて
いる。また、光学箱107の上部開口は図6のみに示す
ふた109によって閉塞される。
【0005】光学箱107およびふた109はそれぞ
れ、隔壁107a(図5参照)や球面レンズ104aに
向かって突出する突出部109a(図6参照)を有し、
これらによって光学箱107の内部空間を回転多面鏡1
03およびそのモータ103aのまわりの空間部110
aと窓108に面した空間部110bに分割し、回転多
面鏡103の回転に伴って発生する吸引力のために窓1
08から多量の外気が光学箱107内に流入するのを防
ぐように工夫されている。
れ、隔壁107a(図5参照)や球面レンズ104aに
向かって突出する突出部109a(図6参照)を有し、
これらによって光学箱107の内部空間を回転多面鏡1
03およびそのモータ103aのまわりの空間部110
aと窓108に面した空間部110bに分割し、回転多
面鏡103の回転に伴って発生する吸引力のために窓1
08から多量の外気が光学箱107内に流入するのを防
ぐように工夫されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、光学箱の隔壁やふたに設けた突出部だ
けでは回転多面鏡のまわりに流入する外気の量を充分に
低減できず、外気とともに侵入した粉塵が回転多面鏡の
モータやそのまわりに堆積する。このような粉塵が、モ
ータが回転するたびに舞い上がって回転多面鏡の反射面
を著しく汚染し、偏向走査装置の光学性能が大きく損わ
れるという未解決の課題がある。
の技術によれば、光学箱の隔壁やふたに設けた突出部だ
けでは回転多面鏡のまわりに流入する外気の量を充分に
低減できず、外気とともに侵入した粉塵が回転多面鏡の
モータやそのまわりに堆積する。このような粉塵が、モ
ータが回転するたびに舞い上がって回転多面鏡の反射面
を著しく汚染し、偏向走査装置の光学性能が大きく損わ
れるという未解決の課題がある。
【0007】回転多面鏡の反射面の汚染等を防ぐために
回転多面鏡やそのモータを覆うカバー部材を設けたもの
も開発されているが、モータのコイルから発生する熱
や、モータの軸受部の摩擦熱あるいはモータの駆動回路
の発熱等によってカバー部材の内部の温度が著しく上昇
するため、回転多面鏡の反射面の熱歪による反射特性の
劣化が新たな問題となる。
回転多面鏡やそのモータを覆うカバー部材を設けたもの
も開発されているが、モータのコイルから発生する熱
や、モータの軸受部の摩擦熱あるいはモータの駆動回路
の発熱等によってカバー部材の内部の温度が著しく上昇
するため、回転多面鏡の反射面の熱歪による反射特性の
劣化が新たな問題となる。
【0008】近年では、特に、印刷速度等の高速化が要
求され、これに伴って回転多面鏡のモータやその軸受部
等の発熱量も著しく増大しており、回転多面鏡のモータ
等駆動部の放熱を妨げることなく回転多面鏡を外気から
効果的に遮断することのできる偏向走査装置の開発が望
まれている。
求され、これに伴って回転多面鏡のモータやその軸受部
等の発熱量も著しく増大しており、回転多面鏡のモータ
等駆動部の放熱を妨げることなく回転多面鏡を外気から
効果的に遮断することのできる偏向走査装置の開発が望
まれている。
【0009】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであり、回転多面鏡を覆うカ
バー部材の内部の温度が著しく上昇するおそれのない偏
向走査装置を提供することを目的とするものである。
課題に鑑みてなされたものであり、回転多面鏡を覆うカ
バー部材の内部の温度が著しく上昇するおそれのない偏
向走査装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の偏向走査装置は、回転多面鏡と、これを回
転させる駆動部と、前記回転多面鏡を覆うカバー部材
と、少なくとも前記回転多面鏡と前記カバー部材を収容
する収容手段を有し、前記カバー部材の一部分が前記収
容手段の表面に露出していることを特徴とする。
め、本発明の偏向走査装置は、回転多面鏡と、これを回
転させる駆動部と、前記回転多面鏡を覆うカバー部材
と、少なくとも前記回転多面鏡と前記カバー部材を収容
する収容手段を有し、前記カバー部材の一部分が前記収
容手段の表面に露出していることを特徴とする。
【0011】カバー部材の、少なくとも収容手段の表面
に露出する部分が金属製であるとよい。
に露出する部分が金属製であるとよい。
【0012】また、カバー部材の、少なくとも回転多面
鏡の駆動部を囲む部分が樹脂製であるとよい。
鏡の駆動部を囲む部分が樹脂製であるとよい。
【0013】収容手段が光学箱とこれを閉塞するふたを
有し、該ふたが、カバー部材の一部分を突出させるため
の開口を備えているとよい。
有し、該ふたが、カバー部材の一部分を突出させるため
の開口を備えているとよい。
【0014】また、ふたの開口とこれから突出するカバ
ー部材の一部分との間から光学箱に流入する外気を清浄
化するためのフィルタが設けられているとよい。
ー部材の一部分との間から光学箱に流入する外気を清浄
化するためのフィルタが設けられているとよい。
【0015】収容手段が光学箱とこれを閉塞するふたを
有し、カバー部材が前記ふたによって閉塞される開口を
備えていてもよい。
有し、カバー部材が前記ふたによって閉塞される開口を
備えていてもよい。
【0016】
【作用】回転多面鏡がカバー部材によって覆われている
ため、回転多面鏡の反射面の汚染を防ぎ、偏向走査装置
のメンテナンスのコストを低減できる。また、カバー部
材の一部分が収容手段の表面に露出して外気と接触して
いるため、カバー部材の内部の熱を速やかに放出するこ
とができる。これによって、回転多面鏡の駆動部等から
発生する熱がカバー部材の内部の温度を著しく上昇させ
るのを防ぎ、回転多面鏡の熱歪のためにその反射面の反
射特性が変化するのを回避できる。
ため、回転多面鏡の反射面の汚染を防ぎ、偏向走査装置
のメンテナンスのコストを低減できる。また、カバー部
材の一部分が収容手段の表面に露出して外気と接触して
いるため、カバー部材の内部の熱を速やかに放出するこ
とができる。これによって、回転多面鏡の駆動部等から
発生する熱がカバー部材の内部の温度を著しく上昇させ
るのを防ぎ、回転多面鏡の熱歪のためにその反射面の反
射特性が変化するのを回避できる。
【0017】カバー部材の、少なくとも収容手段の表面
に露出する部分が金属製であれば、カバー部材の放熱効
果をより一層高めることができる。
に露出する部分が金属製であれば、カバー部材の放熱効
果をより一層高めることができる。
【0018】また、カバー部材の、少なくとも回転多面
鏡の駆動部を囲む部分が樹脂製であれば、回転多面鏡の
駆動部の磁気特性等を損うおそれがない。
鏡の駆動部を囲む部分が樹脂製であれば、回転多面鏡の
駆動部の磁気特性等を損うおそれがない。
【0019】また、収容手段が光学箱とこれを閉塞する
ふたを有し、カバー部材が前記ふたによって閉塞される
開口を備えていれば、収容手段とカバー部材の双方の部
品コストを大幅に低減できる。
ふたを有し、カバー部材が前記ふたによって閉塞される
開口を備えていれば、収容手段とカバー部材の双方の部
品コストを大幅に低減できる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0021】図1は第1実施例による偏向走査装置を示
す模式断面図であって、これは、図示しない光源から発
生されたレーザ光をシリンドリカルレンズによって線状
の光束に集光し、回転多面鏡3によってその回転軸に沿
った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂直な所定
の走査方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向走査
し、球面レンズ4aとトーリックレンズ4bからなる結
像レンズ系4を経て回転ドラム5上の感光体に結像させ
る。感光体に結像する光束は、回転多面鏡3の回転によ
るY軸方向の主走査と、回転ドラム5の回転によるZ軸
方向の副走査によって静電潜像を形成する。
す模式断面図であって、これは、図示しない光源から発
生されたレーザ光をシリンドリカルレンズによって線状
の光束に集光し、回転多面鏡3によってその回転軸に沿
った方向(以下、「Z軸方向」という。)に垂直な所定
の走査方向(以下、「Y軸方向」という。)に偏向走査
し、球面レンズ4aとトーリックレンズ4bからなる結
像レンズ系4を経て回転ドラム5上の感光体に結像させ
る。感光体に結像する光束は、回転多面鏡3の回転によ
るY軸方向の主走査と、回転ドラム5の回転によるZ軸
方向の副走査によって静電潜像を形成する。
【0022】回転多面鏡3の走査光L1 は、その走査面
(XY平面)のY軸方向の一端に達したものが図示しな
いBDセンサに導入され、走査開始信号に変換されて光
源に送信される。光源は走査開始信号を受信したうえで
書き込み変調を開始する。
(XY平面)のY軸方向の一端に達したものが図示しな
いBDセンサに導入され、走査開始信号に変換されて光
源に送信される。光源は走査開始信号を受信したうえで
書き込み変調を開始する。
【0023】光源やシリンドリカルレンズ、回転多面鏡
3、結像レンズ系4、BDセンサ等は偏向走査装置の本
体フレーム6と一体である光学箱7の側壁や底壁に取り
付けられる。回転ドラム5は光学箱7の外側に配設され
ており、光学箱7の側壁には走査光L1 を光学箱7から
回転ドラム5に向かって取り出すための窓8が設けられ
ている。また、光学箱7の上部開口は、光学箱7ととも
に収容手段を構成するふた9によって閉塞されている。
3、結像レンズ系4、BDセンサ等は偏向走査装置の本
体フレーム6と一体である光学箱7の側壁や底壁に取り
付けられる。回転ドラム5は光学箱7の外側に配設され
ており、光学箱7の側壁には走査光L1 を光学箱7から
回転ドラム5に向かって取り出すための窓8が設けられ
ている。また、光学箱7の上部開口は、光学箱7ととも
に収容手段を構成するふた9によって閉塞されている。
【0024】回転多面鏡3を回転させる駆動部は、光学
箱7の底壁に固定されたモータ基板上のステータとこれ
に対向するロータからなる小型のモータ3aを有し、回
転多面鏡3とモータ3aは円筒状のカバー部材10によ
って覆われている。
箱7の底壁に固定されたモータ基板上のステータとこれ
に対向するロータからなる小型のモータ3aを有し、回
転多面鏡3とモータ3aは円筒状のカバー部材10によ
って覆われている。
【0025】カバー部材10は、光学箱7の底壁にビス
止めされるフランジ部10aと、回転多面鏡3の外周部
の反射面とモータ3aを包囲する筒状部分10bと、そ
の上端と一体である円板部分10cからなり、筒状部分
10bの上部と円板部分10cはふた9に設けられた開
口9aから光学箱7の外へ突出して配設される。なお、
カバー部材10の筒状部分10bには、光源のレーザ光
を回転多面鏡3の反射面に導入し、回転多面鏡3によっ
て走査された走査光L1 を取り出すための窓11が設け
られる。
止めされるフランジ部10aと、回転多面鏡3の外周部
の反射面とモータ3aを包囲する筒状部分10bと、そ
の上端と一体である円板部分10cからなり、筒状部分
10bの上部と円板部分10cはふた9に設けられた開
口9aから光学箱7の外へ突出して配設される。なお、
カバー部材10の筒状部分10bには、光源のレーザ光
を回転多面鏡3の反射面に導入し、回転多面鏡3によっ
て走査された走査光L1 を取り出すための窓11が設け
られる。
【0026】また、光学箱7は従来例と同様の図示しな
い隔壁を有し、ふた9は球面レンズ4aに向かって突出
する突出部12を有し、これらによって光学箱7の内部
空間が2分割されている。
い隔壁を有し、ふた9は球面レンズ4aに向かって突出
する突出部12を有し、これらによって光学箱7の内部
空間が2分割されている。
【0027】本実施例によれば、回転多面鏡とそのモー
タのまわりがカバー部材によって覆われているため、光
学箱の窓から外気とともに侵入する粉塵等によって回転
多面鏡の反射面が汚染されるのを効果的に防ぎ、偏向走
査装置のメンテナンスのコストを大きく低減できる。ま
た、カバー部材の上部が光学箱のふたから外へ突出して
いるため、回転多面鏡のモータやその軸受部等から発生
する熱がカバー部材の上部から迅速に放出され、モータ
を高速回転させてもカバー部材の内部が著しく昇温する
おそれがない。従って、回転多面鏡を高速回転させたと
きにその反射面の熱歪によって偏向走査装置の光学性能
が劣化するのを回避できる。
タのまわりがカバー部材によって覆われているため、光
学箱の窓から外気とともに侵入する粉塵等によって回転
多面鏡の反射面が汚染されるのを効果的に防ぎ、偏向走
査装置のメンテナンスのコストを大きく低減できる。ま
た、カバー部材の上部が光学箱のふたから外へ突出して
いるため、回転多面鏡のモータやその軸受部等から発生
する熱がカバー部材の上部から迅速に放出され、モータ
を高速回転させてもカバー部材の内部が著しく昇温する
おそれがない。従って、回転多面鏡を高速回転させたと
きにその反射面の熱歪によって偏向走査装置の光学性能
が劣化するのを回避できる。
【0028】カバー部材の材質は、各種合成樹脂あるい
はアルミニウム、亜鉛、黄銅等の金属材料が望ましい。
特に、上記の放熱効果と製造コストの観点からアルミダ
イカストや亜鉛ダイカスト等の金属部材が好適である。
はアルミニウム、亜鉛、黄銅等の金属材料が望ましい。
特に、上記の放熱効果と製造コストの観点からアルミダ
イカストや亜鉛ダイカスト等の金属部材が好適である。
【0029】また、カバー部材の円板部分に放熱性を高
めるためのフィン等を設けたり、光学箱の外側にファン
を設けてふたから突出するカバー部材の上部の外気を強
制流動させれば、放熱効果を促進するのに大きく役立
つ。
めるためのフィン等を設けたり、光学箱の外側にファン
を設けてふたから突出するカバー部材の上部の外気を強
制流動させれば、放熱効果を促進するのに大きく役立
つ。
【0030】図2は第1実施例の第1変形例を示すもの
で、これは、カバー部材10の円板部分10cの外周部
に段差部13を設け、これをふた9の内側に配設すると
ともに、カバー部材10の段差部13とふた9の間にリ
ング状のフィルタ14を充填したものである。フィルタ
14は、外気中の粉塵がふた9の開口9aから光学箱7
の内部へ侵入するのを防ぐ役目をする。
で、これは、カバー部材10の円板部分10cの外周部
に段差部13を設け、これをふた9の内側に配設すると
ともに、カバー部材10の段差部13とふた9の間にリ
ング状のフィルタ14を充填したものである。フィルタ
14は、外気中の粉塵がふた9の開口9aから光学箱7
の内部へ侵入するのを防ぐ役目をする。
【0031】また、ふた9に突出部12を設ける替わり
に、ふた9と球面レンズ4aの間にフィルタ14と同様
のフィルタ15を配設し、光学箱7の窓8から流入して
回転多面鏡3に向かう外気中の粉塵を除去するように構
成されている。
に、ふた9と球面レンズ4aの間にフィルタ14と同様
のフィルタ15を配設し、光学箱7の窓8から流入して
回転多面鏡3に向かう外気中の粉塵を除去するように構
成されている。
【0032】本変形例によれば、光学箱の窓やカバー部
材とふたの間から光学箱に流入して回転多面鏡の反射面
を汚染する粉塵等を効果的に除去することができるた
め、回転多面鏡が高速度で回転してもその反射面を極め
て長時間クリーンに維持できるという長所が付加され
る。その結果、高速化に適しており、しかも高性能でメ
ンテナンスのコストの低い偏向走査装置を実現できる。
材とふたの間から光学箱に流入して回転多面鏡の反射面
を汚染する粉塵等を効果的に除去することができるた
め、回転多面鏡が高速度で回転してもその反射面を極め
て長時間クリーンに維持できるという長所が付加され
る。その結果、高速化に適しており、しかも高性能でメ
ンテナンスのコストの低い偏向走査装置を実現できる。
【0033】図3は第1実施例の第2変形例を示すもの
で、これは、カバー部材10のフランジ部10aと筒状
部分10bの材質が合成樹脂であり、これらを一体成形
するときに、円板部分10cとして放熱性のよい金属部
材16をインサートして埋め込んだものである。回転多
面鏡3のモータ3aの周囲に配設されるカバー部材10
のフランジ部10aや筒状部分10bが金属製である場
合にはモータ3aの磁気回路に悪影響を与えるおそれが
あるが、本変形例はこのようなトラブルを回避し、しか
もカバー部材10内の昇温を防ぐ効果も充分である。
で、これは、カバー部材10のフランジ部10aと筒状
部分10bの材質が合成樹脂であり、これらを一体成形
するときに、円板部分10cとして放熱性のよい金属部
材16をインサートして埋め込んだものである。回転多
面鏡3のモータ3aの周囲に配設されるカバー部材10
のフランジ部10aや筒状部分10bが金属製である場
合にはモータ3aの磁気回路に悪影響を与えるおそれが
あるが、本変形例はこのようなトラブルを回避し、しか
もカバー部材10内の昇温を防ぐ効果も充分である。
【0034】図4は第2実施例による偏向走査装置を示
す模式断面図であって、これは、第1実施例のカバー部
材10の替わりに、フランジ部30aと筒状部分30b
のみであって、上端が開口しているカバー部材30を用
いるもので、カバー部材30の上端の開口は光学箱27
のふた29によって閉塞される。カバー部材30に円板
部分を設ける必要がないうえに、ふた29にカバー部材
30を突出させる開口を設ける必要もないため、カバー
部材30とふた29の双方の部品コストを低減できる。
す模式断面図であって、これは、第1実施例のカバー部
材10の替わりに、フランジ部30aと筒状部分30b
のみであって、上端が開口しているカバー部材30を用
いるもので、カバー部材30の上端の開口は光学箱27
のふた29によって閉塞される。カバー部材30に円板
部分を設ける必要がないうえに、ふた29にカバー部材
30を突出させる開口を設ける必要もないため、カバー
部材30とふた29の双方の部品コストを低減できる。
【0035】カバー部材30の上端とふた29の間に
は、ゴムやスポンジで作られたシール部材34が配設さ
れ、カバー部材30内に外気が流入するのを防ぐ。ま
た、球面レンズ4aとふた29の間にはフィルタ35が
配設され、光学箱27の窓28から回転多面鏡3に向か
う外気を清浄化する。
は、ゴムやスポンジで作られたシール部材34が配設さ
れ、カバー部材30内に外気が流入するのを防ぐ。ま
た、球面レンズ4aとふた29の間にはフィルタ35が
配設され、光学箱27の窓28から回転多面鏡3に向か
う外気を清浄化する。
【0036】このようにして、回転多面鏡の反射面の汚
染を極めて効果的に防ぐことができる。
染を極めて効果的に防ぐことができる。
【0037】その結果、より一層メンテナンスコストが
低く、しかも部品コストを大幅に低減した偏向走査装置
を実現することができる。
低く、しかも部品コストを大幅に低減した偏向走査装置
を実現することができる。
【0038】また、ふた29は、カバー部材30の放熱
効果を高めるために薄い鋼板等によって製作するのが望
ましい。
効果を高めるために薄い鋼板等によって製作するのが望
ましい。
【0039】その他の点は第1実施例と同様であるので
同じ符号で表わし、説明は省略する。
同じ符号で表わし、説明は省略する。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
で、次に記載するような効果を奏する。
【0041】回転多面鏡をカバー部材によって覆うこと
で回転多面鏡の反射面の汚染を防ぎ、これによって偏向
走査装置のメンテナンスのコストを大幅に低減するとと
もに、回転多面鏡のモータの発熱等のためにカバー部材
の内部の温度が上昇するのを防ぎ、回転多面鏡の反射面
の熱歪等に起因する反射特性の劣化を回避できる。その
結果、メンテナンスのコストが低く、しかも光学性能の
安定した偏向走査装置を実現できる。
で回転多面鏡の反射面の汚染を防ぎ、これによって偏向
走査装置のメンテナンスのコストを大幅に低減するとと
もに、回転多面鏡のモータの発熱等のためにカバー部材
の内部の温度が上昇するのを防ぎ、回転多面鏡の反射面
の熱歪等に起因する反射特性の劣化を回避できる。その
結果、メンテナンスのコストが低く、しかも光学性能の
安定した偏向走査装置を実現できる。
【0042】特に、回転多面鏡を高速回転させるとモー
タ等の発熱量が増大するため、回転多面鏡の熱歪による
反射面の反射特性が著しく劣化するおそれがあるが、こ
れを、カバー部材の放熱によって回避し、偏向走査装置
の高速化に大きく貢献できる。
タ等の発熱量が増大するため、回転多面鏡の熱歪による
反射面の反射特性が著しく劣化するおそれがあるが、こ
れを、カバー部材の放熱によって回避し、偏向走査装置
の高速化に大きく貢献できる。
【図1】第1実施例による偏向走査装置を示す模式断面
図である。
図である。
【図2】第1実施例の第1変形例を示す模式断面図であ
る。
る。
【図3】第1実施例の第2変形例を示す模式断面図であ
る。
る。
【図4】第2実施例による偏向走査装置を示す模式断面
図である。
図である。
【図5】一従来例による偏向走査装置を示す模式平面図
である。
である。
【図6】図5の装置を示す模式断面図である。
3 回転多面鏡 4 結像レンズ系 5 回転ドラム 7,27 光学箱 8,11,28 窓 9,29 ふた 10,30 カバー部材 12 突出部 13 段差部 14,15,35 フィルタ 16 金属部材 34 シール部材
Claims (6)
- 【請求項1】 回転多面鏡と、これを回転させる駆動部
と、前記回転多面鏡を覆うカバー部材と、少なくとも前
記回転多面鏡と前記カバー部材を収容する収容手段を有
し、前記カバー部材の一部分が前記収容手段の表面に露
出していることを特徴とする偏向走査装置。 - 【請求項2】 カバー部材の、少なくとも収容手段の表
面に露出する部分が金属製であることを特徴とする請求
項1記載の偏向走査装置。 - 【請求項3】 カバー部材の、少なくとも回転多面鏡の
駆動部を囲む部分が樹脂製であることを特徴とする請求
項1または2記載の偏向走査装置。 - 【請求項4】 収容手段が光学箱とこれを閉塞するふた
を有し、該ふたが、カバー部材の一部分を突出させるた
めの開口を備えていることを特徴とする請求項1ないし
3いずれか1項記載の偏向走査装置。 - 【請求項5】 ふたの開口とこれから突出するカバー部
材の一部分との間から光学箱に流入する外気を清浄化す
るためのフィルタが設けられていることを特徴とする請
求項4記載の偏向走査装置。 - 【請求項6】 収容手段が光学箱とこれを閉塞するふた
を有し、カバー部材が前記ふたによって閉塞される開口
を備えていることを特徴とする請求項1ないし3いずれ
か1項記載の偏向走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08321395A JP3294734B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 偏向走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08321395A JP3294734B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 偏向走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08254665A true JPH08254665A (ja) | 1996-10-01 |
| JP3294734B2 JP3294734B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=13796047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08321395A Expired - Fee Related JP3294734B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3294734B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000002854A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Canon Inc | 光偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置 |
| JP2005115296A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-28 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置および画像形成装置 |
| KR100509472B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2005-08-22 | 삼성전자주식회사 | 습식전자사진방식 화상형성장치 |
| JP2008216761A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置および画像形成装置 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP08321395A patent/JP3294734B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000002854A (ja) * | 1998-06-15 | 2000-01-07 | Canon Inc | 光偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置 |
| KR100509472B1 (ko) * | 1999-01-25 | 2005-08-22 | 삼성전자주식회사 | 습식전자사진방식 화상형성장치 |
| JP2005115296A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-28 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置および画像形成装置 |
| JP2008216761A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置および画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3294734B2 (ja) | 2002-06-24 |
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