JP2000338544A - フォーカルプレーンシャッタ - Google Patents

フォーカルプレーンシャッタ

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JP2000338544A
JP2000338544A JP11152733A JP15273399A JP2000338544A JP 2000338544 A JP2000338544 A JP 2000338544A JP 11152733 A JP11152733 A JP 11152733A JP 15273399 A JP15273399 A JP 15273399A JP 2000338544 A JP2000338544 A JP 2000338544A
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JP
Japan
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blade
arm
auxiliary
blades
covering
Prior art date
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Withdrawn
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JP11152733A
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English (en)
Inventor
Tadashi Nakagawa
忠 中川
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Seiko Precision Inc
Original Assignee
Seiko Precision Inc
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Publication date
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Publication of JP2000338544A publication Critical patent/JP2000338544A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカルプレーンシャッタの遮光性を高く
する。 【解決手段】 本発明は、複数の作動アーム3で平行リ
ンク運動可能に支持されたスリット形成羽根9及び補助
羽根13と、作動アーム3の軸6を中心に揺動する複数
の被い羽根15〜18とを備えるフォーカルプレーンシ
ャッタにおいて、各羽根を順次部分的に重ね合わせた状
態に設けることを可能にして遮光性に優れたものとして
ある。スリット形成羽根9は、連結ピン7,8により作
動アーム3,5に平行リンク運動可能に設けてあり、補
助アーム10は、複数の作動アームに結合する一端と補
助羽根に結合させる他端との間に高低差を設け、作動ピ
ン5の下面と補助羽根13とに同時に当接可能としてあ
る。また、補助羽根13は作動アーム5の裏面からこの
補助アームを介してスリット形成羽根9の裏面側に設け
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、フォーカルプレーンシャ
ッタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のフォーカルプレーンシャッタに
は、種々の形式のものがあるが、その中の1例として、
シャッタ基板に設けたモータの回転により作動アームを
揺動させ、この基板の背面に対向するように設けられた
押え板に設けた複数の被い羽根とこれと連動するスリッ
ト形成羽根と補助羽根とを備えたものがある(例えば実
公昭54−6431号公報)。
【0003】図2は従来例のシャッタ羽根の配置状態を
示すもので、シャッタ基板31の前面(図2上面)に設
けられたシャッタ羽根群によって光線通過窓31aを閉
鎖している。シャッタ基板31の背面側には図示してい
ないばねや電磁石等の駆動部材によって駆動される駆動
アーム32が設けてあり、この駆動アームに設けてある
駆動ピン32aはシャッタ基板31の円弧孔部を貫通し
て前面側に突出している。
【0004】シャッタ羽根群を動かすシャッタ作動アー
ム33は平面形状が、くの字状に形成された板状体から
なり、短辺側の先端部がシャッタ基板に突設された支点
ピン34に揺動自在に支持されている。駆動ピン32a
はシャッタ作動アーム33に設けられた長孔に係合し
て、これを揺動可能としてある。シャッタ基板31の上
面にはこのシャッタ作動アーム33と平行して、同様の
形状からなる従動アーム35が支点ピン36を中心とし
て揺動可能に設けてある。2本のアーム33,35の背
面側には平面形状が実質的に長方形に形成されてなる補
助羽根37が介在させてあり、その上面に突設されたピ
ン38,38を介して作動アーム33,35を連動可能
としてある。
【0005】補助羽根37の下面には一部当接した状態
に補助羽根39が設けてある。補助羽根39は平面形状
が実質的に長方形に形成してあり、上記両アーム33,
35の揺動により紙面上下方向へ移動可能としてある。
補助羽根39はシャッタ作動アーム33及び従動アーム
35に連結ピン40,40によって連結してある。補助
羽根39の下面にはこれと一部当接した状態にスリット
形成羽根41が設けてある。スリット形成羽根41は両
端が光線通過窓31aの両側部に位置する長さを有する
実質的に長方形に形成された板材からなる。スリット形
成羽根41は、上記の両アーム33,35に設けられた
ピン42,42を介して、これらの両アームの揺動に従
って紙面上下方向に平行移動可能としてある。
【0006】補助羽根37の下面には、上記した補助羽
根39の他に、第1の被い羽根43が一部当接した状態
に設けてある。第1の被い羽根43の下面側には第2の
被い羽根44が設けてあり、第2の被い羽根の下面側に
は第3の被い羽根45、さらにその下面側には第4の被
い羽根46が順次それぞれ一部当接状態に設けてある。
各被い羽根はそれぞれ角度が異なるくの字状の板体から
なり、短辺側の端部を従動アーム35を支持している支
点ピン36に揺動自在に支持されており、短辺の中間位
置に設けられた孔部に駆動アーム32の駆動ピン32a
が係合している。したがって駆動アーム32が揺動する
と各被い羽根45〜48はこの駆動ピン32aにより同
時に揺動可能である。
【0007】上記したように、シャッタ羽根群は2枚の
補助羽根とスリット形成羽根及び4枚の被い羽根との組
み合わせからなり、図2(a)の状態から駆動アーム3
2が支点ピン34を中心として時計方向に回ると、これ
らのシャッタ羽根群が図面下方に移動して光線通過窓3
1aを開放し、次にシャッタ基板の背面側に設けてある
第2のシャッタ羽根群(後幕)によって光線通過窓を閉
鎖することにより露光終了としてある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、シャ
ッタ羽根群は各羽根が互いに部分的に当接した状態で光
線通過窓を閉鎖するものであるが、上記従来例において
も、なお、完全な閉鎖状態を得られない問題がある。図
2(b)は、シャッタ羽根群が重なり合うように設けら
れている状態を示すものであるが、上から順に補助羽根
37、補助羽根39,スリット形成羽根41さらに第1
の被い羽根43以下4枚の被い羽根43〜46が設けて
ある。ところが第1の被い羽根43がスリット形成羽根
41の下面に位置しているため、補助羽根37とこの第
1の被い羽根との間には羽根2枚分の隙間ができて、こ
こから光が漏れるため遮光性を低下させる結果となって
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明のフォーカルプレーンシャッタは、以下の手
段を採用することにより遮光性の向上を図ってある。本
発明が適用されるフォーカルプレーンシャッタは、補助
アーム、スリット形成羽根、補助羽根、第1の被い羽根
以下の各被い羽根を順次部分的に重ね合わせることによ
り光線通過窓を閉成可能としてある。スリット形成羽根
は結合部材を介して複数の作動部材と連結されていると
同時に作動アームに連結されている補助部材の下に位置
しているため、スリット形成羽根に高低差を設けて一端
部を作動部材の下面に当接させるとともに、他端部をこ
の作動部材の下面に当接するように設けられた補助アー
ムの下面に当接可能としてある。上記したように補助ア
ームは高低差を有することにより、一端部が作動アーム
の下面と当接しているとともに、他端部がスリット形成
羽根の下面に当接可能としてある。こうして順次重ね合
わせることにより生じる部材間の隙間を塞いであるた
め、遮光性の高いものになっている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、複数の作動アー
ムで平行リンク運動をし得るように支持されたスリット
形成羽根及び補助羽根と、前記の作動アームの軸を中心
に回動する複数の被い羽根とを備えるフォーカルプレー
ンシャッタにおいて、遮光性を高くしてあるところに特
徴がある。上記したスリット形成羽根は、第1結合部材
により作動アームに設けられ、補助羽根は、複数の作動
アームに第2結合部材により設けられている補助部材に
第3結合部材により設けることにより、部材同士の衝突
なしに運動可能にするとよい。
【0011】上記した補助アームは、スリット形成羽根
の重なり合いが作動アームに結合する一端と補助羽根に
結合させる他端との間に高低差を設けることにより、高
さを異にする作動アームの下面と補助アームの上面との
両者の結合を図ることが望ましい。上記した補助羽根
は、作動アームから補助アームを介してスリット形成羽
根の裏面側に設けることにより補助アームからスリット
形成羽根、補助羽根、さらに複数の被い羽根を順次部分
的に重なり合うように設けることが望ましい。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明のフォーカルプレーンシャッタ
の構成の要部を示すものであるが、シャッタ羽根群の配
置が従来例を示している図2(a)とは逆に、本図では
スリット形成羽根などの平行リンク運動する羽根が下方
に位置し、揺動運動する被い羽根が上方に位置するよう
に描いてある。不図示のカメラ本体に設けられた駆動モ
ータにより揺動する駆動アーム(図示略)に突設された
駆動ピン2に、第1の作動アーム3が第1の軸4を中心
として揺動自在に設けてある。図1におけるこの第1の
作動アーム3の下方には形状がほぼこのアームと同様の
第2の作動アーム5が第2の軸6を中心として揺動自在
に設けてある。
【0013】各作動アーム3、5の先端部は、光線通過
窓1aの下辺のほぼ中央部近傍に位置しているが、これ
らの両先端部には第1結合部材である連結ピン7,8に
スリット形成羽根9が設けてある。スリット形成羽根9
は、光線通過窓1aの横幅よりもやや長い実質的に長方
形に形成されたものからなり、両作動アーム3,5の揺
動により図面の上下方向へ平行リンク運動可能となって
いる。両アーム3,5のほぼ中央部の下面にはくさび状
に形成してなる補助アーム10が当接しており、第2結
合部材である連結ピン11,12により両アームと連動
可能に連結されている。
【0014】スリット形成羽根9の下面には、これと一
部当接状態に補助羽根13が設けてある。補助羽根13
も光線通過窓1aの横幅よりもやや長い長方形に近い形
状に形成されたものからなる。補助羽根13の左端部近
傍の上側はやや幅広に形成されており、その広くなって
いる部分には補助アーム10の下面が当接している。そ
してこの幅広の部分を第3結合部材である固定ピン1
4,14により補助アーム10に結合されている。した
がって補助羽根13は平行リンク運動を行うため、補助
アーム10と一体になって上下方向に往復移動可能とな
っている。補助羽根13の下面には第1の被い羽根15
が一部当接状態に設けてある。第1の被い羽根15は、
平面形状が鳥の羽根状に形成され先端部が光線通過窓1
aの中程までしかないものとなっている。
【0015】第1の被い羽根15の下面には、これと一
部当接状態に第2の被い羽根16が設けてある。第2の
被い羽根16の平面形状は第1の被い羽根15を長くし
たような形状をしており、先端部は光線通過窓1aの右
辺を越えている。第2の被い羽根16の下面には第3の
被い羽根17がこれと一部当接状態に設けてあり、さら
に第3の被い羽根の下面には同様に第4の被い羽根18
が設けてある。第3の被い羽根17及び第4の被い羽根
18は、それぞれ先端部が幅広のテーパ状の平面形状を
しており、先端部は光線通過窓1aの右辺を越えてこの
窓を遮光可能としてある。
【0016】上記の4枚の被い羽根15〜18はいずれ
も基部が第2の作動アーム5を支持している第2の軸6
に支持されているとともに、この支持部から所定距離の
位置に設けられた孔部が駆動ピン2と係合している。し
たがって図1の状態から駆動ピン2が軸4を中心として
反時計方向に回転移動すると、平行リンク運動する羽根
9,13はそれぞれ平行移動し、4枚の揺動する被い羽
根15〜18は第2の軸6を中心として公知の方法によ
り反時計方向に揺動して同じく光線通過窓1aの上方へ
移動可能となる。なお、シャッタ取付け板1の左部から
下部にかけて想像線で描かれている2枚の部材は、他方
のシャッタ(後幕)の第1の作動アーム21及び第2の
作動アーム22を示している。
【0017】図1(b)は、上述したシャッタ羽根群の
要部を拡大して部分的に横から見た状態を示したもので
ある。図示してあるように、スリット形成羽根9及び補
助アーム10は、ともに連結ピン8,12を介して第2
の作動アーム5の下面に連結されている。スリット形成
羽根9は補助アーム10の下面と部分的に当接している
とともに、この補助アームの上面が当接している作動ア
ーム5の下面に当接可能とするために、突状に形成して
なる高低差を設けてある。
【0018】また、補助アーム10は、高低差を有して
いるために第2の作動アーム5の下面に部分的に当接し
て連結ピン11,12を介して第2の作動アーム5に従
動可能としてある。これと同時に、補助羽根13は補助
アームと部分的に重なり合うことにより第3結合部材で
ある固定ピン14,14で両者を固定している。
【0019】このフォーカルプレーンシャッタは、羽根
を順に重ねられるように、補助アーム10を採用してい
る。このためシャッタ羽根はスリット形成羽根9、補助
羽根13、被い羽根15〜18と順に重なり合ってい
る。スリット形成羽根9の下に補助羽根13を配置して
作動アーム3,5と連結ピン11,12を介して結合し
ようとすると、連結ピン11,12がスリット形成羽根
9の動きを邪魔してしまいシャッタとしてうまく作動す
ることができない。このため、スリット形成羽根9の動
きを邪魔しないよう補助アーム10を設けてスリット形
成羽根9を迂回して作動アーム3,5と補助羽根13と
を結合している。補助アーム10はスリット形成羽根9
を迂回するためにスリット形成羽根9の厚さ分の高低差
10aを設けてある。こうして、スリット形成羽根9と
補助アーム10と補助羽根13とは、隙間なしに順次重
なり合うとともに、第1の被い羽根15とも隙間なしに
重なり合うため、遮光性の高いシャッタとなる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、補助アームやスリット
形成羽根に高低差を設け、あるいはスリット形成羽根の
裏面側に補助羽根を設けるなどの手段を採用することに
より各羽根を部分的に順に重なり合った状態に設けるこ
とができる。このことはアームや羽根間に隙間を生じな
い構成とすることができるため、フォーカルプレーンシ
ャッタの遮光性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は要部の平面図、(b)はアームと羽根
の重なり合いの状態を示す断面図である。
【図2】(a)は従来例の要部の平面図、(b)はアー
ムと羽根の重なり合いの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
3,5 作動アーム 4,6 軸 7,8 第1結合部材(連結ピン) 9 スリット形成羽根 10 補助アーム 11,12 第2結合部材(連結ピン) 13 補助羽根 15〜18 被い羽根

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の作動アームで平行リンク運動をし
    得るように支持されたスリット形成羽根及び補助羽根
    と、前記作動アームの軸を中心に回動する複数の被い羽
    根とを備えるフォーカルプレーンシャッタにおいて、 前記スリット形成羽根は、第1結合部材により前記作動
    アームに設けられ、 前記補助羽根は、前記複数の作動アームに第2結合部材
    により設けられている補助アームに第3結合部材により
    設けられ、 前記補助アームは前記作動アームに結合する一端と前記
    補助羽根に結合させる他端との間に高低差を設けてあ
    り、 前記補助羽根は前記作動アームから前記補助アームを介
    して前記スリット形成羽根の裏面側に設けてあることを
    特徴とするフォーカルプレーンシャッタ。
JP11152733A 1999-05-31 1999-05-31 フォーカルプレーンシャッタ Withdrawn JP2000338544A (ja)

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