JP2000338588A - カメラ - Google Patents
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- JP2000338588A JP2000338588A JP15197299A JP15197299A JP2000338588A JP 2000338588 A JP2000338588 A JP 2000338588A JP 15197299 A JP15197299 A JP 15197299A JP 15197299 A JP15197299 A JP 15197299A JP 2000338588 A JP2000338588 A JP 2000338588A
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- camera
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】撮影者のカメラの保持状態を検出し、その適否
を判断して、手ブレを未然に防止するカメラを提供する
こと。 【解決手段】本発明のカメラでは、CPU1は、保持状
態判別部4の判定結果に基づいて、ユーザの指が所定位
置に係っていないと判断した場合、即ち適切な持ち方を
していないと判断した場合には、警告部5に所定の信号
を出力する。警告部5では、上記CPU1からの信号を
受けると、音声出力、ファインダ内表示、液晶表示素子
による表示等の各種態様によりユーザに所定の警告を促
す。
を判断して、手ブレを未然に防止するカメラを提供する
こと。 【解決手段】本発明のカメラでは、CPU1は、保持状
態判別部4の判定結果に基づいて、ユーザの指が所定位
置に係っていないと判断した場合、即ち適切な持ち方を
していないと判断した場合には、警告部5に所定の信号
を出力する。警告部5では、上記CPU1からの信号を
受けると、音声出力、ファインダ内表示、液晶表示素子
による表示等の各種態様によりユーザに所定の警告を促
す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手ブレ防止機能を
有するカメラに関する。
有するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ等の撮像装置においては、
撮影時に生じる手ブレの影響を軽減、防止する為の種々
の技術が開発されている。かかる手ブレは、撮影者がカ
メラを不安定な状態で保持した場合に生じる可能性が高
いとされている。
撮影時に生じる手ブレの影響を軽減、防止する為の種々
の技術が開発されている。かかる手ブレは、撮影者がカ
メラを不安定な状態で保持した場合に生じる可能性が高
いとされている。
【0003】特に、初心者や日頃カメラを使用したこと
がないような者は、カメラの持ち方すら判らず、正しく
安定した状態でカメラを保持しないで写真撮影をするこ
とが多く、そのような場合には、上記手ブレの影響が生
じ易い。
がないような者は、カメラの持ち方すら判らず、正しく
安定した状態でカメラを保持しないで写真撮影をするこ
とが多く、そのような場合には、上記手ブレの影響が生
じ易い。
【0004】このような問題に対して、従来技術では、
カメラの右手保持部分にグリップ部等を設ける等して、
外観上保持領域を明確する工夫がなされている。従っ
て、撮影者は、その右手については、比較的、正しい持
ち方をしている。
カメラの右手保持部分にグリップ部等を設ける等して、
外観上保持領域を明確する工夫がなされている。従っ
て、撮影者は、その右手については、比較的、正しい持
ち方をしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、右手については、上記グリップ部によ
って安定した保持状態を確保することができるものの、
左手側については、安定した保持状態を確保することが
できず、手ブレが発生し易い状態で写真撮影が行われる
ことが依然多く、その結果、手ブレ写真を生じる事が多
かった。
た従来技術では、右手については、上記グリップ部によ
って安定した保持状態を確保することができるものの、
左手側については、安定した保持状態を確保することが
できず、手ブレが発生し易い状態で写真撮影が行われる
ことが依然多く、その結果、手ブレ写真を生じる事が多
かった。
【0006】尚、上記の他に、カメラにグリップセンサ
やアイセンサを設け、それらセンサの出力信号を基にA
FやAEを行う技術や、感圧センサの出力信号を基にカ
メラの制御状態を切り換える技術もあるが、上記センサ
の出力信号に基づいて手ブレ防止動作を行う事について
は何等示唆されていなかった。
やアイセンサを設け、それらセンサの出力信号を基にA
FやAEを行う技術や、感圧センサの出力信号を基にカ
メラの制御状態を切り換える技術もあるが、上記センサ
の出力信号に基づいて手ブレ防止動作を行う事について
は何等示唆されていなかった。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするとことは、撮影者のカメラの保持状
態を検出し、その適否を判断して、手ブレを未然に防止
するカメラを提供することにある。
で、その目的とするとことは、撮影者のカメラの保持状
態を検出し、その適否を判断して、手ブレを未然に防止
するカメラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様では、レンズ鏡筒と、上記レン
ズ鏡筒に設けられ、カメラの保持状態を判別する保持状
態判別手段と、上記保持状態判別手段の出力に応じてカ
メラの作動を制御する制御手段と、を具備したことを特
徴とするカメラが提供される。そして、本発明の第2の
態様では、上記第1の態様において、上記制御手段は、
上記保持状態判別手段の出力に応じて、カメラの作動を
禁止することを特徴とするカメラが提供される。さら
に、本発明の第3の態様では、上記第1の態様におい
て、所定の警告を発する警告手段を更に有し、上記制御
手段は、上記保持状態判別手段の出力に応じて、上記警
告手段を動作させることを特徴とするカメラが提供され
る。
に、本発明の第1の態様では、レンズ鏡筒と、上記レン
ズ鏡筒に設けられ、カメラの保持状態を判別する保持状
態判別手段と、上記保持状態判別手段の出力に応じてカ
メラの作動を制御する制御手段と、を具備したことを特
徴とするカメラが提供される。そして、本発明の第2の
態様では、上記第1の態様において、上記制御手段は、
上記保持状態判別手段の出力に応じて、カメラの作動を
禁止することを特徴とするカメラが提供される。さら
に、本発明の第3の態様では、上記第1の態様におい
て、所定の警告を発する警告手段を更に有し、上記制御
手段は、上記保持状態判別手段の出力に応じて、上記警
告手段を動作させることを特徴とするカメラが提供され
る。
【0009】上記第1乃至第3の態様によれば、以下の
作用が奏される。
作用が奏される。
【0010】即ち、本発明の第1の態様では、保持状態
判別手段により、カメラの保持状態が判別され、制御手
段により、この保持状態判別手段の出力に応じてカメラ
の作動が制御されることになる。そして、本発明の第2
の態様では、上記第1の態様において、上記制御手段に
より、上記保持状態判別手段の出力に応じたカメラ作動
が禁止がなされる。さらに、本発明の第3の態様では、
上記第1の態様において、上記制御手段により、上記保
持状態判別手段の出力に応じた上記警告手段による警告
動作がなされる。
判別手段により、カメラの保持状態が判別され、制御手
段により、この保持状態判別手段の出力に応じてカメラ
の作動が制御されることになる。そして、本発明の第2
の態様では、上記第1の態様において、上記制御手段に
より、上記保持状態判別手段の出力に応じたカメラ作動
が禁止がなされる。さらに、本発明の第3の態様では、
上記第1の態様において、上記制御手段により、上記保
持状態判別手段の出力に応じた上記警告手段による警告
動作がなされる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0012】先ず、本発明の第1の実施の形態について
説明する。
説明する。
【0013】図1(a)は第1の実施の形態に係るカメ
ラの主要部の構成図である。
ラの主要部の構成図である。
【0014】同図に示されるように、全体の制御を司る
中央演算処理装置(CPU;CentralProcessing Unit)1
には、測距部2、測光部3、例えばフォトリフレクタ等
により構成された保持状態判別部4、音声出力或いは所
定表示等を行う警告部5、各種モードを切り換えるモー
ド切換スイッチ6、1st、2ndレリーズスイッチ7
a,7bの2段構成のレリーズスイッチ7が電気的に接
続されている。
中央演算処理装置(CPU;CentralProcessing Unit)1
には、測距部2、測光部3、例えばフォトリフレクタ等
により構成された保持状態判別部4、音声出力或いは所
定表示等を行う警告部5、各種モードを切り換えるモー
ド切換スイッチ6、1st、2ndレリーズスイッチ7
a,7bの2段構成のレリーズスイッチ7が電気的に接
続されている。
【0015】このような構成において、上記測距部2で
は、例えばアクティブAF方式、パッシブAF方式、上
記2方式を適宜切り換えて使用するハイブリッド方式等
により被写体距離が測定される。上記測光部3では、セ
ンサにより被写体輝度が測定される。上記保持状態判別
部4は、図2のグリップセンサ12に相当するものであ
る。当該保持状態判別部4では、詳細は後述するが、フ
ォトリフレクタ等により、出射光による反射光の強度を
検出し、当該反射光の強度に係る信号を、後段のCPU
1に出力する。
は、例えばアクティブAF方式、パッシブAF方式、上
記2方式を適宜切り換えて使用するハイブリッド方式等
により被写体距離が測定される。上記測光部3では、セ
ンサにより被写体輝度が測定される。上記保持状態判別
部4は、図2のグリップセンサ12に相当するものであ
る。当該保持状態判別部4では、詳細は後述するが、フ
ォトリフレクタ等により、出射光による反射光の強度を
検出し、当該反射光の強度に係る信号を、後段のCPU
1に出力する。
【0016】上記グリップセンサ12は、ユーザがカメ
ラを適切な持ち方で保持した場合に、指がかかるような
所定位置に配置されている。
ラを適切な持ち方で保持した場合に、指がかかるような
所定位置に配置されている。
【0017】上記CPU1は、上記保持状態判別部4の
判定結果に基づいて、ユーザの指が所定位置にかかって
いないと判断した場合、即ち適切な持ち方をしていない
と判断した場合には、警告部5に所定の信号を出力す
る。警告部5では、上記CPU1からの信号を受ける
と、音声出力、ファインダ内表示、液晶表示素子による
表示等の各種態様によりユーザに所定の警告が促される
ことになる。また、ファインダ接眼部の近傍の所定位置
にLEDを設けて、当該LEDを点灯することにより警
告を促すこともできることは勿論である。
判定結果に基づいて、ユーザの指が所定位置にかかって
いないと判断した場合、即ち適切な持ち方をしていない
と判断した場合には、警告部5に所定の信号を出力す
る。警告部5では、上記CPU1からの信号を受ける
と、音声出力、ファインダ内表示、液晶表示素子による
表示等の各種態様によりユーザに所定の警告が促される
ことになる。また、ファインダ接眼部の近傍の所定位置
にLEDを設けて、当該LEDを点灯することにより警
告を促すこともできることは勿論である。
【0018】ここで、図1(b)を参照して、上記保持
状態判別部4の詳細な構成を説明する。同図に示される
ように、上記保持状態判別部4は、フレキシブルプリン
ト基板9に電気的に接続されたフォトリフレクタ8とパ
ネル(可視カットフィルタ)10が、図示の如く鏡枠外
観部11に配設され構成されている。
状態判別部4の詳細な構成を説明する。同図に示される
ように、上記保持状態判別部4は、フレキシブルプリン
ト基板9に電気的に接続されたフォトリフレクタ8とパ
ネル(可視カットフィルタ)10が、図示の如く鏡枠外
観部11に配設され構成されている。
【0019】その配置の様子は図2に示される通りであ
り、グリップセンサ12は、カメラの下部のレンズ鏡筒
部分の所定位置に配置されている。かかる構成におい
て、フォトリフレクタ8は発光し、その反射光を受光
し、受光にかかる光強度信号をフレキシブルプリント基
板9を介して上記CPU1に出力する。
り、グリップセンサ12は、カメラの下部のレンズ鏡筒
部分の所定位置に配置されている。かかる構成におい
て、フォトリフレクタ8は発光し、その反射光を受光
し、受光にかかる光強度信号をフレキシブルプリント基
板9を介して上記CPU1に出力する。
【0020】例えば、ユーザがパネル10の表面を指で
覆っている場合には、反射光の強度は増し、覆ってない
場合には、反射光の強度は弱くなるので、そのような情
報によりユーザがパネル10部分を指で覆っているか否
か、即ち正しい持ち方をしているか否かを判定すること
になる。
覆っている場合には、反射光の強度は増し、覆ってない
場合には、反射光の強度は弱くなるので、そのような情
報によりユーザがパネル10部分を指で覆っているか否
か、即ち正しい持ち方をしているか否かを判定すること
になる。
【0021】尚、上記保持状態判別部4は、モード切換
スイッチ6により、保持状態判別モードに設定されてい
る場合にのみ作動するようにしても良いし、三脚撮影や
多くの場合、三脚撮影と組み合わせて使われるリモコン
やセルフタイマ、マクロモード等に設定されていると
き、作動しないように設定することもできる。また、パ
ネル10の上面に蓋部を設け、当該蓋部を閉じること
で、三脚撮影時等に不必要に保持状態不良と判定されな
いようにすることもできる。
スイッチ6により、保持状態判別モードに設定されてい
る場合にのみ作動するようにしても良いし、三脚撮影や
多くの場合、三脚撮影と組み合わせて使われるリモコン
やセルフタイマ、マクロモード等に設定されていると
き、作動しないように設定することもできる。また、パ
ネル10の上面に蓋部を設け、当該蓋部を閉じること
で、三脚撮影時等に不必要に保持状態不良と判定されな
いようにすることもできる。
【0022】以下、図3のフローチャートを参照して、
第1の実施の形態に係るカメラの動作の特徴を説明す
る。尚、以下の動作は、モード切換スイッチ6により、
手ブレ検出実行モードに設定されていることを前提とし
ている。
第1の実施の形態に係るカメラの動作の特徴を説明す
る。尚、以下の動作は、モード切換スイッチ6により、
手ブレ検出実行モードに設定されていることを前提とし
ている。
【0023】不図示のパワースイッチのオン等に同期し
てパワーオンリセットがなされると、本動作に入り、先
ずCPU1は1stレリーズスイッチ7aがオンされた
か否かを検出する(ステップS1)。そして、1stレ
リーズスイッチ7aがオンされると、測距部2による測
距、測光部3による測光を行い(ステップS2,S
2)、次いで、保持状態が良好か否かを判断する(ステ
ップS4)。
てパワーオンリセットがなされると、本動作に入り、先
ずCPU1は1stレリーズスイッチ7aがオンされた
か否かを検出する(ステップS1)。そして、1stレ
リーズスイッチ7aがオンされると、測距部2による測
距、測光部3による測光を行い(ステップS2,S
2)、次いで、保持状態が良好か否かを判断する(ステ
ップS4)。
【0024】このステップS4では、詳細は前述したよ
うに、保持状態判別部4による保持状態検出がなされ、
その結果、つまりフォトリフレクタ8の出力信号に基づ
いて、CPU1が保持状態が良好か否かを判断すること
になる。
うに、保持状態判別部4による保持状態検出がなされ、
その結果、つまりフォトリフレクタ8の出力信号に基づ
いて、CPU1が保持状態が良好か否かを判断すること
になる。
【0025】上記ステップS4で保持状態が良好でない
と判断された場合には、警告部5による警告を行い、撮
影動作を禁止した後、上記ステップS1に戻る(ステッ
プS5,S6)。これに対して、保持状態が良好である
と判断された場合には、2ndレリーズスイッチ7bの
オンを待ち、2ndレリーズスイッチ7bがオンされる
と撮影動作を行い(ステップS9)、動作を終了する。
上記2ndレリーズスイッチ7bが押下される前に、1
stレリーズスイッチ7aが離された場合には、同様に
動作を終了する。
と判断された場合には、警告部5による警告を行い、撮
影動作を禁止した後、上記ステップS1に戻る(ステッ
プS5,S6)。これに対して、保持状態が良好である
と判断された場合には、2ndレリーズスイッチ7bの
オンを待ち、2ndレリーズスイッチ7bがオンされる
と撮影動作を行い(ステップS9)、動作を終了する。
上記2ndレリーズスイッチ7bが押下される前に、1
stレリーズスイッチ7aが離された場合には、同様に
動作を終了する。
【0026】以上説明したように、第1の実施の形態に
よれば、ユーザが正しくカメラを保持しているかを検出
し、その検出結果に応じて手ブレが発生しそうな場合に
は、警告を促すことができるので、手ブレの発生を未然
に防止できる。
よれば、ユーザが正しくカメラを保持しているかを検出
し、その検出結果に応じて手ブレが発生しそうな場合に
は、警告を促すことができるので、手ブレの発生を未然
に防止できる。
【0027】尚、図7に示されるように、鏡枠の上部に
も上記グリップセンサ12と同様のフォトリフレクタに
よる操作センサ17を設け、当該センサ配置領域をユー
ザが指で覆う場合に操作可能とすることもできる。即
ち、上記操作センサ17の出力信号に応じてレリーズ信
号の入力を許可したり、ズームアップ/ダウンの入力を
許可したりすることで、手ブレによる撮影を未然に防止
できる。
も上記グリップセンサ12と同様のフォトリフレクタに
よる操作センサ17を設け、当該センサ配置領域をユー
ザが指で覆う場合に操作可能とすることもできる。即
ち、上記操作センサ17の出力信号に応じてレリーズ信
号の入力を許可したり、ズームアップ/ダウンの入力を
許可したりすることで、手ブレによる撮影を未然に防止
できる。
【0028】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。
明する。
【0029】図4(a)は第2の実施の形態に係るカメ
ラの構成を示す図である。
ラの構成を示す図である。
【0030】同図に示されるように、全体の制御を司る
CPU1には、測距部2、測光部3、例えばグリップセ
ンサ等により構成された保持状態判別部4、音声出力或
いは所定表示等を行うための警告部5、各種モードを切
り換えるためのモード切換スイッチ6、1st、2nd
レリーズスイッチ7a,7bの2段構成のレリーズスイ
ッチ7が電気的に接続されている。更に、本実施の形態
では、焦点距離情報出力部13が設けられている。この
点、上記第1の実施の形態と相違する。
CPU1には、測距部2、測光部3、例えばグリップセ
ンサ等により構成された保持状態判別部4、音声出力或
いは所定表示等を行うための警告部5、各種モードを切
り換えるためのモード切換スイッチ6、1st、2nd
レリーズスイッチ7a,7bの2段構成のレリーズスイ
ッチ7が電気的に接続されている。更に、本実施の形態
では、焦点距離情報出力部13が設けられている。この
点、上記第1の実施の形態と相違する。
【0031】上記保持様態判別部4としては、図4
(b)に示されるような構成のものを採用する。即ち、
フォトリフレクタの代わり鏡枠下部に導電体からなる、
端子14を二つ露呈させておいて、この二つの端子14
をユーザが触れたことにより、導通し、その出力をオペ
アンプ15で増幅した後、波形整形回路16で波形整形
して、信号をCPU1に出力するような構成とする。か
かる構成によれば、複数のフォトリフレクタを配置せず
とも広範囲に亘って保持状態を判別できるので、前述し
た第1の実施の形態のようにフォトリフレクタを採用す
る場合に比べて、安価に広範囲に亘った保持状態判別手
段とすることができる。
(b)に示されるような構成のものを採用する。即ち、
フォトリフレクタの代わり鏡枠下部に導電体からなる、
端子14を二つ露呈させておいて、この二つの端子14
をユーザが触れたことにより、導通し、その出力をオペ
アンプ15で増幅した後、波形整形回路16で波形整形
して、信号をCPU1に出力するような構成とする。か
かる構成によれば、複数のフォトリフレクタを配置せず
とも広範囲に亘って保持状態を判別できるので、前述し
た第1の実施の形態のようにフォトリフレクタを採用す
る場合に比べて、安価に広範囲に亘った保持状態判別手
段とすることができる。
【0032】尚、上記端子14の配置の様子は図5に示
される通りであり、カメラの下部のレンズ鏡筒の所定位
置に配置されることになる。
される通りであり、カメラの下部のレンズ鏡筒の所定位
置に配置されることになる。
【0033】以下、上記構成による、特徴となる手ブレ
検出の過程を説明する。
検出の過程を説明する。
【0034】この第2の実施の形態では、測光部3の出
力によりCPU1はシャッタ速度を決定する。そして、
その決定結果と、焦点距離情報出力部13の出力結果と
を比較することにより、手ブレが発生する可能性を判断
する。
力によりCPU1はシャッタ速度を決定する。そして、
その決定結果と、焦点距離情報出力部13の出力結果と
を比較することにより、手ブレが発生する可能性を判断
する。
【0035】一般に、シャッタ秒時が、焦点距離(m
m)の逆数より遅くなると手ブレを生じやすいとされて
いる。すなわち、例えば焦点距離が100(mm)であ
れば、シャッタ速度が1/100秒より遅くなると手ブ
レが発生し易くなる。
m)の逆数より遅くなると手ブレを生じやすいとされて
いる。すなわち、例えば焦点距離が100(mm)であ
れば、シャッタ速度が1/100秒より遅くなると手ブ
レが発生し易くなる。
【0036】尚、実際には、ユーザの個人差もあるの
で、カメラのユーザ層によって、手ブレを判定する秒時
を変更することが望ましい。すなわち、ハイアマチュア
等、撮影の熟練度が高いユーザをターゲットとするカメ
ラでは、上述の一般論よりも、弱冠、手ブレを判定する
秒時を遅くしたり、逆に初心者等、撮影の熟練度が低い
ユーザをターゲットとするカメラでは、上述の一般論よ
りも手ブレを判定する秒時を遅くするなどして、そのカ
メラのユーザ層に合わせたカメラとすることが可能であ
る。
で、カメラのユーザ層によって、手ブレを判定する秒時
を変更することが望ましい。すなわち、ハイアマチュア
等、撮影の熟練度が高いユーザをターゲットとするカメ
ラでは、上述の一般論よりも、弱冠、手ブレを判定する
秒時を遅くしたり、逆に初心者等、撮影の熟練度が低い
ユーザをターゲットとするカメラでは、上述の一般論よ
りも手ブレを判定する秒時を遅くするなどして、そのカ
メラのユーザ層に合わせたカメラとすることが可能であ
る。
【0037】上記判定により、手ブレが発生する可能性
が高く、さらに、保持状態判別部4の出力により保持状
態が正しくない判定された場合には、警告部5によりユ
ーザに警告を促す。但し、シャッタチャンスを逃さない
ようにとの配慮から、本実施の形態では、ユーザが更に
レリーズスイッチ7を押し込むと、撮影可能としてる。
以下、図6のフローチャートを参照して、第2の実施
の形態に係るカメラの特徴となる動作を詳細に説明す
る。
が高く、さらに、保持状態判別部4の出力により保持状
態が正しくない判定された場合には、警告部5によりユ
ーザに警告を促す。但し、シャッタチャンスを逃さない
ようにとの配慮から、本実施の形態では、ユーザが更に
レリーズスイッチ7を押し込むと、撮影可能としてる。
以下、図6のフローチャートを参照して、第2の実施
の形態に係るカメラの特徴となる動作を詳細に説明す
る。
【0038】尚、以下の動作は、モード切換スイッチ6
により、手ブレ検出実行モードに設定されていることを
前提としている。
により、手ブレ検出実行モードに設定されていることを
前提としている。
【0039】不図示のパワースイッチのオン等に同期し
てパワーオンリセットがなされると、本動作に入り、先
ずCPU1は1stレリーズスイッチ7aがオンされた
か否かを検出する(ステップS11)。
てパワーオンリセットがなされると、本動作に入り、先
ずCPU1は1stレリーズスイッチ7aがオンされた
か否かを検出する(ステップS11)。
【0040】そして、1stレリーズスイッチ7aがオ
ンされると、測距部2による測距、測光部3による測光
を行い(ステップS12,S13)、次いで、シャッタ
速度を決定する(ステップS14)。このシャッタ速度
は、測光部3の出力に基づいて決定される。
ンされると、測距部2による測距、測光部3による測光
を行い(ステップS12,S13)、次いで、シャッタ
速度を決定する(ステップS14)。このシャッタ速度
は、測光部3の出力に基づいて決定される。
【0041】次いで、CPU1は、上記シャッタ速度
と、焦点距離情報出力部13の出力結果とを比較するこ
とにより、手ブレが発生する可能性を判断する(ステッ
プS15)。このステップS15にて、手ブレが発生す
る可能性があると判断された場合には、CPU1は保持
状態判別部4の出力に基づいて保持状態が良好か否かを
判断し(ステップS16)、保持状態が良好でないと判
断した場合には、警告部5による警告を行い(ステップ
S17)、2ndレリーズスイッチ7bの入力を待ち、
当該スイッチ7bが押下されると(ステップS18)、
所定の撮影動作を行い(ステップS20)、動作を終了
する。
と、焦点距離情報出力部13の出力結果とを比較するこ
とにより、手ブレが発生する可能性を判断する(ステッ
プS15)。このステップS15にて、手ブレが発生す
る可能性があると判断された場合には、CPU1は保持
状態判別部4の出力に基づいて保持状態が良好か否かを
判断し(ステップS16)、保持状態が良好でないと判
断した場合には、警告部5による警告を行い(ステップ
S17)、2ndレリーズスイッチ7bの入力を待ち、
当該スイッチ7bが押下されると(ステップS18)、
所定の撮影動作を行い(ステップS20)、動作を終了
する。
【0042】尚、上記ステップS15にて、手ブレが発
生する可能性がないと判断した場合には、ステップS1
8に移行し、2ndレリーズスイッチ7bの入力を待
ち、当該スイッチ7bが押下されると(ステップS1
8)、所定の撮影動作を行い(ステップS20)、動作
を終了する。
生する可能性がないと判断した場合には、ステップS1
8に移行し、2ndレリーズスイッチ7bの入力を待
ち、当該スイッチ7bが押下されると(ステップS1
8)、所定の撮影動作を行い(ステップS20)、動作
を終了する。
【0043】以上説明したように、第2の実施の形態に
よれば、ユーザが正しくカメラを保持しているかを検出
し、その検出結果に応じて手ブレが発生しそうな場合に
は、警告を促すことができるので、手ブレの発生を未然
に防止できる。
よれば、ユーザが正しくカメラを保持しているかを検出
し、その検出結果に応じて手ブレが発生しそうな場合に
は、警告を促すことができるので、手ブレの発生を未然
に防止できる。
【0044】さらに、上記警告を行った後においても、
レリーズスイッチ7を押下すれば、撮影可能なシーケン
スとしているので、例えば手ブレよりもシャッタチャン
スを優先するような場面にも好適である。
レリーズスイッチ7を押下すれば、撮影可能なシーケン
スとしているので、例えば手ブレよりもシャッタチャン
スを優先するような場面にも好適である。
【0045】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を
逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能である。例え
ば、上記保持状態判別部4に上記フォトリフレクタ、導
電体のほか、ボタンゴム、感圧センサなどを採用するこ
ともできる。
たが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を
逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能である。例え
ば、上記保持状態判別部4に上記フォトリフレクタ、導
電体のほか、ボタンゴム、感圧センサなどを採用するこ
ともできる。
【0046】尚、本発明の上記実施の形態には以下の発
明が含まれる。
明が含まれる。
【0047】(1)レンズ鏡筒と、上記レンズ鏡筒のシ
ャッタ速度を決定するシャッタ速度決定手段と、上記レ
ンズ鏡筒内の光学系の焦点距離情報を出力する焦点距離
情報出力手段と、上記シャッタ速度決定手段と、上記焦
点距離情報出力手段との出力に応じて、撮影時に画像が
振れるか否かを判定する振れ判定手段と、上記振れ判定
手段と、保持状態判別手段との出力に応じて、カメラの
作動を制御する制御手段と、を具備することを特徴とす
るカメラ。
ャッタ速度を決定するシャッタ速度決定手段と、上記レ
ンズ鏡筒内の光学系の焦点距離情報を出力する焦点距離
情報出力手段と、上記シャッタ速度決定手段と、上記焦
点距離情報出力手段との出力に応じて、撮影時に画像が
振れるか否かを判定する振れ判定手段と、上記振れ判定
手段と、保持状態判別手段との出力に応じて、カメラの
作動を制御する制御手段と、を具備することを特徴とす
るカメラ。
【0048】(2)レンズ鏡筒と、上記レンズ鏡筒に設
けられた操作手段と、上記操作手段の出力に応じてカメ
ラの作動を制御する制御手段と、を有し、上記操作手段
に触れているか否かに応じて信号を出力することを特徴
とするカメラ。
けられた操作手段と、上記操作手段の出力に応じてカメ
ラの作動を制御する制御手段と、を有し、上記操作手段
に触れているか否かに応じて信号を出力することを特徴
とするカメラ。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
撮影者のカメラの保持状態を検出し、その適否を判断し
て、手ブレを未然に防止するカメラを提供することがで
きる。
撮影者のカメラの保持状態を検出し、その適否を判断し
て、手ブレを未然に防止するカメラを提供することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカメラの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】第1の実施の形態に係るカメラにおけるグリッ
プセンサ12の配置位置を示す図である。
プセンサ12の配置位置を示す図である。
【図3】第1の実施の形態に係るカメラの動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るカメラの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図5】第2の実施の形態に係るカメラにおけるグリッ
プセンサ14の配置位置を示す図である。
プセンサ14の配置位置を示す図である。
【図6】第2の実施の形態に係るカメラの動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】操作センサ17の配置位置を示す図である。
1 CPU 2 測距部 3 測光部 4 保持状態判別部 5 警告部 6 モード切換スイッチ 7 レリーズスイッチ 8 フォトリフレクタ 9 フレキシブルプリント基板 10 パネル 11 鏡枠外観部 12 グリップセンサ 13 焦点距離情報出力部 14 グリップセンサ 15 オペアンプ 16 波形整形回路 17 操作センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズ鏡筒と、 上記レンズ鏡筒に設けられ、カメラの保持状態を判別す
る保持状態判別手段と、 上記保持状態判別手段の出力
に応じてカメラの作動を制御する制御手段と、を具備し
たことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記保持状態判別手段
の出力に応じて、カメラの作動を禁止することを特徴と
する請求項1に記載のカメラ。 - 【請求項3】 所定の警告を発する警告手段を更に有
し、 上記制御手段は、上記保持状態判別手段の出力に応じ
て、上記警告手段を動作させることを特徴とする請求項
1に記載のカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15197299A JP2000338588A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15197299A JP2000338588A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000338588A true JP2000338588A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15530257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15197299A Withdrawn JP2000338588A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000338588A (ja) |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15197299A patent/JP2000338588A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |