JP2000338734A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2000338734A JP2000338734A JP11144797A JP14479799A JP2000338734A JP 2000338734 A JP2000338734 A JP 2000338734A JP 11144797 A JP11144797 A JP 11144797A JP 14479799 A JP14479799 A JP 14479799A JP 2000338734 A JP2000338734 A JP 2000338734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate transfer
- image
- photosensitive drum
- transfer member
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 像担持体と中間転写体との当接圧を簡単な構
成で調整することによって該当接圧を全ての装置につい
て適切に保って良好な画像を形成することができる画像
形成装置を提供すること。 【構成】 画像形成装置本体内に配置された回転自在な
感光ドラム(像担持体)15と、該感光ドラム15に接
触配置された回転自在な中間転写体9とを備え、前記感
光ドラム15上に順次形成したトナー像を前記中間転写
体9上に順次一次転写して該中間転写体9上で複数のト
ナー像を重ね、該中間転写体9上の複数のトナー像を一
括して転写材に二次転写する画像形成装置において、前
記中間転写体9を前記感光ドラム15に対して接離可能
に構成するとともに、ユーザーが操作可能な操作用レバ
ー83とレバー84(レバー部材)で中間転写体9の感
光ドラム15への接離と中間転写体9と感光ドラム15
の接触圧の調整を行うようにする。
成で調整することによって該当接圧を全ての装置につい
て適切に保って良好な画像を形成することができる画像
形成装置を提供すること。 【構成】 画像形成装置本体内に配置された回転自在な
感光ドラム(像担持体)15と、該感光ドラム15に接
触配置された回転自在な中間転写体9とを備え、前記感
光ドラム15上に順次形成したトナー像を前記中間転写
体9上に順次一次転写して該中間転写体9上で複数のト
ナー像を重ね、該中間転写体9上の複数のトナー像を一
括して転写材に二次転写する画像形成装置において、前
記中間転写体9を前記感光ドラム15に対して接離可能
に構成するとともに、ユーザーが操作可能な操作用レバ
ー83とレバー84(レバー部材)で中間転写体9の感
光ドラム15への接離と中間転写体9と感光ドラム15
の接触圧の調整を行うようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中間転写体を備え
た複写機やレーザービームプリンタ等の画像形成装置に
関する。
た複写機やレーザービームプリンタ等の画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図14に4色のフルカラー画像形成装置
(レーザービームプリンタ)の概略構成を示す。
(レーザービームプリンタ)の概略構成を示す。
【0003】即ち、図14は従来の画像形成装置の断面
図であり、同図に示すように画像形成装置本体(以下、
単に「装置本体」と称する)109のほぼ中央部には、
像担持体としてドラム型の電子写真感光体(以下、「感
光ドラム」と称する)104aを備えている。この感光
ドラム104aは、装置本体109によって回転自在に
支持されており、不図示の駆動手段によって図示矢印方
向(反時計回り)に回転駆動される。そして、感光ドラ
ム104aの周囲には、感光ドラム104aを一様に帯
電する一次帯電器104b、画像情報に応じたレーザー
光を照射して感光ドラム104a上に潜像を形成する露
光手段110、潜像を現像して可視像(トナー像)とす
る複数の現像器105M,105C,105Y,105
Kを備えた回転現像装置105及び給紙部101から給
送される転写材102を担持して搬送する転写ドラム
(転写材担持体)103が配置されている。
図であり、同図に示すように画像形成装置本体(以下、
単に「装置本体」と称する)109のほぼ中央部には、
像担持体としてドラム型の電子写真感光体(以下、「感
光ドラム」と称する)104aを備えている。この感光
ドラム104aは、装置本体109によって回転自在に
支持されており、不図示の駆動手段によって図示矢印方
向(反時計回り)に回転駆動される。そして、感光ドラ
ム104aの周囲には、感光ドラム104aを一様に帯
電する一次帯電器104b、画像情報に応じたレーザー
光を照射して感光ドラム104a上に潜像を形成する露
光手段110、潜像を現像して可視像(トナー像)とす
る複数の現像器105M,105C,105Y,105
Kを備えた回転現像装置105及び給紙部101から給
送される転写材102を担持して搬送する転写ドラム
(転写材担持体)103が配置されている。
【0004】而して、感光ドラム104a上に形成され
たトナー像は転写ドラム103上の転写材102に転写
され、転写材102に転写されないで感光ドラム104
a上に残った残留トナーはクリーナ104cにて除去さ
れ、感光ドラム104aは次の画像形成工程に供され
る。
たトナー像は転写ドラム103上の転写材102に転写
され、転写材102に転写されないで感光ドラム104
a上に残った残留トナーはクリーナ104cにて除去さ
れ、感光ドラム104aは次の画像形成工程に供され
る。
【0005】以上の画像形成工程を繰り返すことによっ
て転写ドラム103上の転写材102には多色トナー像
が重ねて転写される。
て転写ドラム103上の転写材102には多色トナー像
が重ねて転写される。
【0006】ここで、各構成部について説明する。
【0007】一次帯電器104bは電圧が印加された帯
電ローラであって、感光ドラム104aの表面に圧接さ
れた状態で配置され、潜像形成に先立って感光ドラム1
04aの表面を一様に帯電する。
電ローラであって、感光ドラム104aの表面に圧接さ
れた状態で配置され、潜像形成に先立って感光ドラム1
04aの表面を一様に帯電する。
【0008】露光手段110は、レーザーダイオードを
有するスキャナ部110aを備え、レーザーダイオード
は画像信号に対応して発光してレーザー光をポリゴンミ
ラーへ照射する。ポリゴンミラーはスキャナモータによ
って高速回転してレーザー光を反射し、ポリゴンミラー
で反射されたレーザー光は結合レンズ110b及び反射
ミラー110cを介して感光ドラム104aの表面を画
像信号に対応して選択的に露光し、これによって感光ド
ラム104aの表面には静電潜像が形成される。
有するスキャナ部110aを備え、レーザーダイオード
は画像信号に対応して発光してレーザー光をポリゴンミ
ラーへ照射する。ポリゴンミラーはスキャナモータによ
って高速回転してレーザー光を反射し、ポリゴンミラー
で反射されたレーザー光は結合レンズ110b及び反射
ミラー110cを介して感光ドラム104aの表面を画
像信号に対応して選択的に露光し、これによって感光ド
ラム104aの表面には静電潜像が形成される。
【0009】回転現像装置105はそれぞれマゼンタ、
シアン、イエロー及びブラックの各色のトナーを収納し
た現像器105M,105C,105Y,105Kを有
しており、これら4色の現像器105M,105C,1
05Y,105Kは軸105eに対して回転可能な回転
体105Aに搭載されており、各現像器105M,10
5C,105Y,105Kの中心が公転するギヤの外周
に配置された自転するギヤに連動して回転することによ
ってその姿勢が一定に維持されている。
シアン、イエロー及びブラックの各色のトナーを収納し
た現像器105M,105C,105Y,105Kを有
しており、これら4色の現像器105M,105C,1
05Y,105Kは軸105eに対して回転可能な回転
体105Aに搭載されており、各現像器105M,10
5C,105Y,105Kの中心が公転するギヤの外周
に配置された自転するギヤに連動して回転することによ
ってその姿勢が一定に維持されている。
【0010】現像に際しては、潜像に対応した色の現像
器(図示例では、マゼンタの現像器105M)が回転体
105Aの回転によって感光ドラム104aに対応した
現像位置に配置され、更にそこで現像スリーブ105b
が感光ドラム104a表面と微小間隙を介して対向する
よう位置決めされる。
器(図示例では、マゼンタの現像器105M)が回転体
105Aの回転によって感光ドラム104aに対応した
現像位置に配置され、更にそこで現像スリーブ105b
が感光ドラム104a表面と微小間隙を介して対向する
よう位置決めされる。
【0011】そして、現像器(図示例ではマゼンタの現
像器105M)は現像位置に回転移動したときに装置本
体109側の高圧電源と接続され、その現像スリーブ1
05bは現像バイアスが印加されると同時に駆動源から
の駆動手段とも接続されて所定の回転が行われる。現像
時には、現像スリーブ105bは塗布ローラ105aに
よって表面にトナーが塗布され、規制ブレード105c
によってトナー層厚が規制され、更に、バイアスの印加
と回転駆動とを受けることによって感光ドラム104a
上の潜像にトナーが付着されて該潜像がトナー像として
現像される。
像器105M)は現像位置に回転移動したときに装置本
体109側の高圧電源と接続され、その現像スリーブ1
05bは現像バイアスが印加されると同時に駆動源から
の駆動手段とも接続されて所定の回転が行われる。現像
時には、現像スリーブ105bは塗布ローラ105aに
よって表面にトナーが塗布され、規制ブレード105c
によってトナー層厚が規制され、更に、バイアスの印加
と回転駆動とを受けることによって感光ドラム104a
上の潜像にトナーが付着されて該潜像がトナー像として
現像される。
【0012】給紙部101は転写ドラム103に転写材
102を給送するためのものであり、装置本体109の
下部には転写材102を収納した給紙カセット101a
が着脱自在に装着されている。給紙カセット101a内
の転写材102は中板101cによって上方に付勢さ
れ、最上位の転写材102が給紙ローラ101bに当接
されている。そして、画像形成時には画像形成動作に応
じて給紙ローラ101bが回転し、給紙カセット101
a内から転写材102を1枚ずつ分離して転写ドラム1
03へ給送する。
102を給送するためのものであり、装置本体109の
下部には転写材102を収納した給紙カセット101a
が着脱自在に装着されている。給紙カセット101a内
の転写材102は中板101cによって上方に付勢さ
れ、最上位の転写材102が給紙ローラ101bに当接
されている。そして、画像形成時には画像形成動作に応
じて給紙ローラ101bが回転し、給紙カセット101
a内から転写材102を1枚ずつ分離して転写ドラム1
03へ給送する。
【0013】上記転写ドラム103は、給紙部101か
ら給送された転写材102を巻き付けて感光ドラム10
4a上の各色のトナー像を転写部にて転写材102上に
転写させるため、感光ドラム104aの外周速度(プロ
セススピード)と同速度(例えばV=75.4mm/s
ec)で図示矢印方向(時計回り方向)に回転駆動され
る。
ら給送された転写材102を巻き付けて感光ドラム10
4a上の各色のトナー像を転写部にて転写材102上に
転写させるため、感光ドラム104aの外周速度(プロ
セススピード)と同速度(例えばV=75.4mm/s
ec)で図示矢印方向(時計回り方向)に回転駆動され
る。
【0014】ここで、転写ドラム103は、ドラム中心
軸103eを中心とする直径180mmのアルミニウム
シリンダ103aの外周にスポンジやゴム等で弾性体層
103bを形成し、その外周に抵抗層103cを形成
し、更に最外層に誘電体層103dを形成して構成され
ている。又、転写ドラム103の外周上の所定位置に
は、給送された転写材102の先端を把持するグリッパ
103fが設けられている。更に、転写ドラム103の
外周に離接可能に静電吸着ローラ103gが設けられて
おり、該吸着ローラ103gは転写材102を転写ドラ
ム103との間で挟み込むようにして転写ドラム103
の外周に圧接されている。そして、吸着ローラ103g
と転写ドラム103との間に電圧を印加することによ
り、誘電体である転写材102と転写ドラム103の誘
電体層103dに電荷を誘起して転写材102を転写ド
ラム103の外周に静電吸着する。
軸103eを中心とする直径180mmのアルミニウム
シリンダ103aの外周にスポンジやゴム等で弾性体層
103bを形成し、その外周に抵抗層103cを形成
し、更に最外層に誘電体層103dを形成して構成され
ている。又、転写ドラム103の外周上の所定位置に
は、給送された転写材102の先端を把持するグリッパ
103fが設けられている。更に、転写ドラム103の
外周に離接可能に静電吸着ローラ103gが設けられて
おり、該吸着ローラ103gは転写材102を転写ドラ
ム103との間で挟み込むようにして転写ドラム103
の外周に圧接されている。そして、吸着ローラ103g
と転写ドラム103との間に電圧を印加することによ
り、誘電体である転写材102と転写ドラム103の誘
電体層103dに電荷を誘起して転写材102を転写ド
ラム103の外周に静電吸着する。
【0015】クリーナ104cは、転写後に転写材10
2上に転写されないで感光ドラム104a表面に残った
残留トナーをクリーニングするためのものであり、転写
ニップ部Tの下流の感光ドラム104a表面に接触配置
されている。尚、クリーナ104cは、廃トナー搬送ロ
ーラ104d、前記一次帯電器104b、感光ドラム1
04a等と共に感光ドラムユニット104としてユニッ
ト化されている。
2上に転写されないで感光ドラム104a表面に残った
残留トナーをクリーニングするためのものであり、転写
ニップ部Tの下流の感光ドラム104a表面に接触配置
されている。尚、クリーナ104cは、廃トナー搬送ロ
ーラ104d、前記一次帯電器104b、感光ドラム1
04a等と共に感光ドラムユニット104としてユニッ
ト化されている。
【0016】定着部106は、回転駆動される加圧ロー
ラ106aと、この加圧ローラ106aに圧接されて転
写材102に熱と圧力とを加える定着ローラ106bと
を備えている。この定着部106においては、各色トナ
ー像を保持して転写ドラム103から剥離搬送されてく
る転写材102を通過させることによって各色トナー像
が転写材102に定着される。尚、106cはクリーニ
ング装置であり、このクリーニング装置106cは定着
ローラ106b表面の離型性を高めるために定着ローラ
106b表面にシリコーンオイルを塗布するとともに、
定着ローラ106b表面を清掃するものである。
ラ106aと、この加圧ローラ106aに圧接されて転
写材102に熱と圧力とを加える定着ローラ106bと
を備えている。この定着部106においては、各色トナ
ー像を保持して転写ドラム103から剥離搬送されてく
る転写材102を通過させることによって各色トナー像
が転写材102に定着される。尚、106cはクリーニ
ング装置であり、このクリーニング装置106cは定着
ローラ106b表面の離型性を高めるために定着ローラ
106b表面にシリコーンオイルを塗布するとともに、
定着ローラ106b表面を清掃するものである。
【0017】画像形成に際して、給紙カセット101a
内の転写材102が給紙ローラ101bにより転写ドラ
ム103へ給送される。すると、転写ドラム103は、
給送されてきた転写材102の先端をグリッパ103f
で把持するとともに、その周面に転写材102を静電吸
着する。
内の転写材102が給紙ローラ101bにより転写ドラ
ム103へ給送される。すると、転写ドラム103は、
給送されてきた転写材102の先端をグリッパ103f
で把持するとともに、その周面に転写材102を静電吸
着する。
【0018】而して、一次帯電器104bによって表面
が均一に帯電された感光ドラム104aにはスキャナ部
110aからマゼンタ画像の露光が行われ、その外周面
にマゼンタ画像の潜像が形成される。この潜像形成と同
時にマゼンタ現像器105Mが駆動され、感光ドラム1
04a上に形成されたマゼンタ潜像にマゼンタトナーが
付着するよう感光ドラム104aの帯電極性と同極性で
ほぼ同電位の現像バイアス電圧がマゼンタ現像器105
Mに印加されてマゼンタ潜像が現像され、感光ドラム1
04a上にマゼンタトナー像が形成される。そして、転
写ドラム103にマゼンタトナーと逆極性の転写電位が
印加され、感光ドラム104a上のマゼンタトナー像が
転写ドラム103上の転写材102に転写される。
が均一に帯電された感光ドラム104aにはスキャナ部
110aからマゼンタ画像の露光が行われ、その外周面
にマゼンタ画像の潜像が形成される。この潜像形成と同
時にマゼンタ現像器105Mが駆動され、感光ドラム1
04a上に形成されたマゼンタ潜像にマゼンタトナーが
付着するよう感光ドラム104aの帯電極性と同極性で
ほぼ同電位の現像バイアス電圧がマゼンタ現像器105
Mに印加されてマゼンタ潜像が現像され、感光ドラム1
04a上にマゼンタトナー像が形成される。そして、転
写ドラム103にマゼンタトナーと逆極性の転写電位が
印加され、感光ドラム104a上のマゼンタトナー像が
転写ドラム103上の転写材102に転写される。
【0019】転写材102へのマゼンタトナー像の転写
が終了すると、次のシアン現像器105Cが回転して該
シアン現像器105Cが感光ドラム104aに対応した
現像位置に位置決めされ、同様のプロセスでシアン、イ
エロー及びブラックの潜像形成、現像、トナー像の転写
が順次行われ、転写材102上にフルカラー画像が形成
される。
が終了すると、次のシアン現像器105Cが回転して該
シアン現像器105Cが感光ドラム104aに対応した
現像位置に位置決めされ、同様のプロセスでシアン、イ
エロー及びブラックの潜像形成、現像、トナー像の転写
が順次行われ、転写材102上にフルカラー画像が形成
される。
【0020】転写材102を保持してこれを搬送する転
写ドラム103が4回転することにより1枚の4色フル
カラー画像を得ることができる。即ち、本画像形成装置
においては、180π×4/75.4≒30秒で1枚の
フルカラー画像が出力される。
写ドラム103が4回転することにより1枚の4色フル
カラー画像を得ることができる。即ち、本画像形成装置
においては、180π×4/75.4≒30秒で1枚の
フルカラー画像が出力される。
【0021】そして、4色トナー像の転写が終了した転
写材102は、転写ドラム103から分離されて定着部
106へ搬送され、定着部106でトナー像の定着を受
けた後に排出ローラ対107によって排出トレイ108
上に排出される。
写材102は、転写ドラム103から分離されて定着部
106へ搬送され、定着部106でトナー像の定着を受
けた後に排出ローラ対107によって排出トレイ108
上に排出される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明した従来の画像形成装置においては、転写ドラム10
3を感光ドラム104aに対して当接/離間させるため
の複雑な機構とそれを駆動する駆動手段が必要であり、
このことがコストアップを招くという問題があった。
明した従来の画像形成装置においては、転写ドラム10
3を感光ドラム104aに対して当接/離間させるため
の複雑な機構とそれを駆動する駆動手段が必要であり、
このことがコストアップを招くという問題があった。
【0023】又、転写ドラム103の位置決めは該転写
ドラム103を感光ドラム104aに突き当てて行って
いたため、転写ドラム103と感光ドラム104aとの
位置関係が優先されて転写ドラム103を駆動するため
の駆動ギヤ等の駆動手段との位置が決まらず、特別な機
構無しでは正常な駆動伝達が行われず、画質低下や駆動
ギヤ等の駆動手段の劣化が引き起こされるという問題も
あった。
ドラム103を感光ドラム104aに突き当てて行って
いたため、転写ドラム103と感光ドラム104aとの
位置関係が優先されて転写ドラム103を駆動するため
の駆動ギヤ等の駆動手段との位置が決まらず、特別な機
構無しでは正常な駆動伝達が行われず、画質低下や駆動
ギヤ等の駆動手段の劣化が引き起こされるという問題も
あった。
【0024】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、像担持体と中間転写体との当
接圧を簡単な構成で調整することによって該当接圧を全
ての装置について適切に保って良好な画像を形成するこ
とができる画像形成装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、像担持体と中間転写体との当
接圧を簡単な構成で調整することによって該当接圧を全
ての装置について適切に保って良好な画像を形成するこ
とができる画像形成装置を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像形成装置本体内に配置
された回転自在な像担持体と、該像担持体に接触配置さ
れた回転自在な中間転写体とを備え、前記像担持体上に
順次形成したトナー像を前記中間転写体上に順次一次転
写して該中間転写体上で複数のトナー像を重ね、該中間
転写体上の複数のトナー像を一括して転写材に二次転写
する画像形成装置において、前記中間転写体を前記像担
持体に対して接離可能に構成するとともに、ユーザーが
操作可能なレバー部材で中間転写体の像担持体への接離
と中間転写体と像担持体の接触圧の調整を行うようにし
たことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、画像形成装置本体内に配置
された回転自在な像担持体と、該像担持体に接触配置さ
れた回転自在な中間転写体とを備え、前記像担持体上に
順次形成したトナー像を前記中間転写体上に順次一次転
写して該中間転写体上で複数のトナー像を重ね、該中間
転写体上の複数のトナー像を一括して転写材に二次転写
する画像形成装置において、前記中間転写体を前記像担
持体に対して接離可能に構成するとともに、ユーザーが
操作可能なレバー部材で中間転写体の像担持体への接離
と中間転写体と像担持体の接触圧の調整を行うようにし
たことを特徴とする。
【0026】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記レバー部材を、前記中間転写体の接離
のためにユーザーが操作するための部材と、該部材に結
合されて接離のための操作力を中間転写体に当接して伝
達するための部材とで構成したことを特徴とする。
明において、前記レバー部材を、前記中間転写体の接離
のためにユーザーが操作するための部材と、該部材に結
合されて接離のための操作力を中間転写体に当接して伝
達するための部材とで構成したことを特徴とする。
【0027】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記レバー部材を構成する2部材の
結合位置を調整自在とすることによって像担持体と中間
転写体の接触圧を調整することことを特徴とする。
載の発明において、前記レバー部材を構成する2部材の
結合位置を調整自在とすることによって像担持体と中間
転写体の接触圧を調整することことを特徴とする。
【0028】請求項4記載の発明は、請求項2又は3記
載の発明において、前記レバー部材を構成する2部材の
結合位置を調整するための調整部材を設けたことを特徴
とする。
載の発明において、前記レバー部材を構成する2部材の
結合位置を調整するための調整部材を設けたことを特徴
とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0030】<実施の形態1>図12は本発明に係る画
像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。
像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。
【0031】本実施の形態に係る画像形成装置は4色フ
ルカラーのレーザービームプリンタであり、該画像形成
装置は、像担持体15と、その周囲に配設された帯電手
段、露光手段、現像手段等の各プロセス手段を備えてお
り、これらのプロセス手段によって像担持体15上にト
ナー像を形成し、このトナー像を中間転写体9上に一次
転写する工程を4色(イエロー、マゼンタ、シアン及び
ブラック)について行って中間転写体9上で4色のトナ
ー像を一旦重ね、その後、これら4色のトナー像を一括
して転写材2上に二次転写する。そして、定着手段25
によって転写材2上に4色のトナー像を定着させて4色
フルカラー画像を得る。
ルカラーのレーザービームプリンタであり、該画像形成
装置は、像担持体15と、その周囲に配設された帯電手
段、露光手段、現像手段等の各プロセス手段を備えてお
り、これらのプロセス手段によって像担持体15上にト
ナー像を形成し、このトナー像を中間転写体9上に一次
転写する工程を4色(イエロー、マゼンタ、シアン及び
ブラック)について行って中間転写体9上で4色のトナ
ー像を一旦重ね、その後、これら4色のトナー像を一括
して転写材2上に二次転写する。そして、定着手段25
によって転写材2上に4色のトナー像を定着させて4色
フルカラー画像を得る。
【0032】次に、画像形成装置の各部の構成について
詳述する。
詳述する。
【0033】[像担持体ユニット(感光ドラムユニッ
ト)]本実施の形態に係る画像形成装置は、像担持体と
してドラム型の電子写真感光体(以下、「感光ドラム」
と称する)15を備えており、この感光ドラム15とこ
れのホルダを兼ねるクリーニング装置のクリーナ容器1
4とが一体化されて感光ドラムユニット(以下、単に
「ドラムユニット」と称する)13が構成されている。
このドラムユニット13は、画像形成装置本体(以下、
単に「装置本体」と称する)Mに対して着脱可能に組み
込まれており、感光ドラム15の寿命に合わせてドラム
ユニット13全体を簡単に交換することができる。
ト)]本実施の形態に係る画像形成装置は、像担持体と
してドラム型の電子写真感光体(以下、「感光ドラム」
と称する)15を備えており、この感光ドラム15とこ
れのホルダを兼ねるクリーニング装置のクリーナ容器1
4とが一体化されて感光ドラムユニット(以下、単に
「ドラムユニット」と称する)13が構成されている。
このドラムユニット13は、画像形成装置本体(以下、
単に「装置本体」と称する)Mに対して着脱可能に組み
込まれており、感光ドラム15の寿命に合わせてドラム
ユニット13全体を簡単に交換することができる。
【0034】本実施の形態においては、感光ドラム15
は直径約60mmのアルミニウムシリンダの外周面にO
PC(有機光導電体)から成る感光層を塗布して構成さ
れており、前記クリーナ容器14によって回転自在に支
持されている。
は直径約60mmのアルミニウムシリンダの外周面にO
PC(有機光導電体)から成る感光層を塗布して構成さ
れており、前記クリーナ容器14によって回転自在に支
持されている。
【0035】そして、感光ドラム15の表面には、ドラ
ムユニット13の構成部材であるクリーナブレード16
と帯電ローラ17が接触配置されている。又、感光ドラ
ム15の軸方向の一端部には、駆動モータ及び伝達機構
(何れも不図示)が配置されており、感光ドラム15は
画像形成動作に応じて矢印R15方向に所定のプロセス
スピードで回転駆動される。
ムユニット13の構成部材であるクリーナブレード16
と帯電ローラ17が接触配置されている。又、感光ドラ
ム15の軸方向の一端部には、駆動モータ及び伝達機構
(何れも不図示)が配置されており、感光ドラム15は
画像形成動作に応じて矢印R15方向に所定のプロセス
スピードで回転駆動される。
【0036】[帯電手段]帯電方式としては接触帯電方
法が採用されており、帯電手段は、感光ドラム15の表
面に当接された導電性の帯電ローラ17と不図示の電源
を有しており、電源によって帯電ローラ17に帯電バイ
アスを印加することによって感光ドラム15の表面が所
定の極性の所定電位に均一に帯電される。
法が採用されており、帯電手段は、感光ドラム15の表
面に当接された導電性の帯電ローラ17と不図示の電源
を有しており、電源によって帯電ローラ17に帯電バイ
アスを印加することによって感光ドラム15の表面が所
定の極性の所定電位に均一に帯電される。
【0037】[露光手段]感光ドラム15に対する露光
はスキャナ部30によって行われる。即ち、画像信号が
不図示のレーザーダイオードに与えられると、このレー
ザーダイオードは画像信号に対応する画像光をポリゴン
ミラー31へ照射する。このポリゴンミラー31はスキ
ャナモータ31aによって高速で回転駆動されており、
このポリゴンミラー31で反射された画像光は、結像レ
ンズ32及び反射ミラー33を介して、所定のプロセス
スピードで矢印R15方向に回転する感光ドラム15表
面を選択的に露光して露光部分の電荷を除去し、感光ド
ラム15上に静電潜像を形成する。
はスキャナ部30によって行われる。即ち、画像信号が
不図示のレーザーダイオードに与えられると、このレー
ザーダイオードは画像信号に対応する画像光をポリゴン
ミラー31へ照射する。このポリゴンミラー31はスキ
ャナモータ31aによって高速で回転駆動されており、
このポリゴンミラー31で反射された画像光は、結像レ
ンズ32及び反射ミラー33を介して、所定のプロセス
スピードで矢印R15方向に回転する感光ドラム15表
面を選択的に露光して露光部分の電荷を除去し、感光ド
ラム15上に静電潜像を形成する。
【0038】[現像手段]現像手段は、感光ドラム15
上に形成された静電潜像にトナーを付着させて該静電潜
像をトナー像として現像(可視像化)するものであり、
現像ロータリ23に搭載された3色(イエロー、マゼン
タ及びシアン)の現像器20Y,20M,20Cを有す
る回転現像装置20と、ブラックの現像器21Bから成
る固定現像装置21とを備えており、イエロー、マゼン
タ、シアン及びブラックの4色のトナーによって4色フ
ルカラーの画像形成を可能とする。尚、回転現像装置2
0及び固定現像装置21はそれぞれ個別に装置本体Mに
対して着脱自在に装着される。
上に形成された静電潜像にトナーを付着させて該静電潜
像をトナー像として現像(可視像化)するものであり、
現像ロータリ23に搭載された3色(イエロー、マゼン
タ及びシアン)の現像器20Y,20M,20Cを有す
る回転現像装置20と、ブラックの現像器21Bから成
る固定現像装置21とを備えており、イエロー、マゼン
タ、シアン及びブラックの4色のトナーによって4色フ
ルカラーの画像形成を可能とする。尚、回転現像装置2
0及び固定現像装置21はそれぞれ個別に装置本体Mに
対して着脱自在に装着される。
【0039】上記固定現像装置21を構成するブラック
の現像器21Bは装置本体Mに装着された後に固定的に
配置され、その現像スリーブ21BSは感光ドラム15
に対して微小間隙(300μm程度)を介して対向する
位置(現像位置)に配置され、該現像スリーブ21BS
は感光ドラム15上の静電潜像をブラックトナーによっ
て現像(可視像化)する。
の現像器21Bは装置本体Mに装着された後に固定的に
配置され、その現像スリーブ21BSは感光ドラム15
に対して微小間隙(300μm程度)を介して対向する
位置(現像位置)に配置され、該現像スリーブ21BS
は感光ドラム15上の静電潜像をブラックトナーによっ
て現像(可視像化)する。
【0040】ブラックの現像器21Bは、容器内のトナ
ーを送り機構によって送り込み、現像スリーブ21BS
の外周面に圧接された塗布ブレード21BBによって、
図示時計回りに回転する現像スリーブ21BSの外周面
にトナーを薄層塗布し、そのトナーへ電荷を付与(摩擦
帯電)する。そして、現像スリーブ21BSに現像バイ
アスを印加することによって静電潜像に応じて感光ドラ
ム15に対してトナー現像が行われる。
ーを送り機構によって送り込み、現像スリーブ21BS
の外周面に圧接された塗布ブレード21BBによって、
図示時計回りに回転する現像スリーブ21BSの外周面
にトナーを薄層塗布し、そのトナーへ電荷を付与(摩擦
帯電)する。そして、現像スリーブ21BSに現像バイ
アスを印加することによって静電潜像に応じて感光ドラ
ム15に対してトナー現像が行われる。
【0041】一方、回転式現像装置20を構成する3色
の現像器20Y,20M,20Cは、軸22を中心とし
て回転する現像ロータリ23にそれぞれ着脱可能に保持
されており、画像形成に際しては各現像器20Y,20
M,20Cが現像ロータリ23に保持された状態で軸2
2を中心に回転移動し、現像に供される現像器(図12
では、イエローの現像器20Y)が感光ドラム15に対
向した位置(現像位置)に止まり、その現像スリーブ2
0YSが感光ドラム15に対して微小間隙(300μm
程度)をもって対向するように位置決めされた後に感光
ドラム15上の静電潜像にトナーを付着させて現像(可
視像化)する。
の現像器20Y,20M,20Cは、軸22を中心とし
て回転する現像ロータリ23にそれぞれ着脱可能に保持
されており、画像形成に際しては各現像器20Y,20
M,20Cが現像ロータリ23に保持された状態で軸2
2を中心に回転移動し、現像に供される現像器(図12
では、イエローの現像器20Y)が感光ドラム15に対
向した位置(現像位置)に止まり、その現像スリーブ2
0YSが感光ドラム15に対して微小間隙(300μm
程度)をもって対向するように位置決めされた後に感光
ドラム15上の静電潜像にトナーを付着させて現像(可
視像化)する。
【0042】カラー画像形成時には中間転写体9の1回
転毎に現像ロータリ23が回転し、イエロー現像器20
Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20Cの順で
現像工程が行われ、最後にブラック現像器21Bによる
現像が行われる。即ち、中間転写体9が4回転してイエ
ロー、マゼンタ、シアン及びブラックのそれぞれの色ト
ナーによるトナー像が感光ドラム15上に順次形成さ
れ、トナー像は形成された順に次々と一次転写部位T1
において中間転写体9上に一次転写され、中間転写体9
上で4色のトナー像が重ね合わせられる。
転毎に現像ロータリ23が回転し、イエロー現像器20
Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20Cの順で
現像工程が行われ、最後にブラック現像器21Bによる
現像が行われる。即ち、中間転写体9が4回転してイエ
ロー、マゼンタ、シアン及びブラックのそれぞれの色ト
ナーによるトナー像が感光ドラム15上に順次形成さ
れ、トナー像は形成された順に次々と一次転写部位T1
において中間転写体9上に一次転写され、中間転写体9
上で4色のトナー像が重ね合わせられる。
【0043】図12はイエロー現像器20Yが現像位置
に位置決めされて静止している状態を示す。イエロー現
像器20Yは、容器内のトナーを送り機構によって塗布
ローラ20YRへ送り込み、図示の時計回りに回転する
塗布ローラ20YR及び現像スリーブ20YSの外周面
に圧接された塗布ブレード20YBによって図示の時計
回りに回転する現像スリーブ20YSの外周にトナーを
薄層塗布し、そのトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)す
る。そして、静電潜像が形成された感光ドラム15と対
向した現像スリーブ20YSに現像バイアスを印加する
ことにより、感光ドラム15上に形成された静電潜像は
イエロートナーによって現像されてイエロートナー像と
して顕像化される。尚、マゼンタ現像器20M、シアン
現像器20Cも上述のイエロー現像器20Yと同様に作
動し、それぞれマゼンタトナー像、シアントナー像を形
成する。
に位置決めされて静止している状態を示す。イエロー現
像器20Yは、容器内のトナーを送り機構によって塗布
ローラ20YRへ送り込み、図示の時計回りに回転する
塗布ローラ20YR及び現像スリーブ20YSの外周面
に圧接された塗布ブレード20YBによって図示の時計
回りに回転する現像スリーブ20YSの外周にトナーを
薄層塗布し、そのトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)す
る。そして、静電潜像が形成された感光ドラム15と対
向した現像スリーブ20YSに現像バイアスを印加する
ことにより、感光ドラム15上に形成された静電潜像は
イエロートナーによって現像されてイエロートナー像と
して顕像化される。尚、マゼンタ現像器20M、シアン
現像器20Cも上述のイエロー現像器20Yと同様に作
動し、それぞれマゼンタトナー像、シアントナー像を形
成する。
【0044】又、各現像器20Y,20M,20Cの各
現像スリーブ20YS,20MS,20CSは、各現像
器20Y,20M,20Cが現像位置に回転移動された
ときに、装置本体Mに設けられた各色現像用の高圧電源
及び駆動源(何れも不図示)と接続されて各色の現像毎
に選択的に電圧が順次印加されると同時に駆動が伝達さ
れる。
現像スリーブ20YS,20MS,20CSは、各現像
器20Y,20M,20Cが現像位置に回転移動された
ときに、装置本体Mに設けられた各色現像用の高圧電源
及び駆動源(何れも不図示)と接続されて各色の現像毎
に選択的に電圧が順次印加されると同時に駆動が伝達さ
れる。
【0045】[中間転写体]中間転写体9は、カラー画
像形成動作時には各現像器20Y,20M,20C,2
1Bによって現像された感光ドラム15上のトナー像が
4回に亘って多重転写(一次転写)されるため、感光ド
ラム15の外周速度(プロセススピード)と同期して矢
印R9方向に回転する。そして、トナー像の多重転写を
受けた中間転写体9は、電圧が印加された転写ローラ1
0との間に形成される二次転写部位T2において転写材
2を狭持搬送し、この転写材2に中間転写体9上の各色
トナー像を一括して同時に多重転写(二次転写)する。
像形成動作時には各現像器20Y,20M,20C,2
1Bによって現像された感光ドラム15上のトナー像が
4回に亘って多重転写(一次転写)されるため、感光ド
ラム15の外周速度(プロセススピード)と同期して矢
印R9方向に回転する。そして、トナー像の多重転写を
受けた中間転写体9は、電圧が印加された転写ローラ1
0との間に形成される二次転写部位T2において転写材
2を狭持搬送し、この転写材2に中間転写体9上の各色
トナー像を一括して同時に多重転写(二次転写)する。
【0046】尚、本実施の形態に係る中間転写体9は直
径180mmのアルミニウムシリンダ12の外周面を中
抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層11で覆って構成
されており、この中間転写体9は回転自在に支持され、
これに一体的に固定された不図示のギヤに駆動が伝達さ
れることにより矢印R9方向に回転する。
径180mmのアルミニウムシリンダ12の外周面を中
抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層11で覆って構成
されており、この中間転写体9は回転自在に支持され、
これに一体的に固定された不図示のギヤに駆動が伝達さ
れることにより矢印R9方向に回転する。
【0047】[クリーニング手段]クリーニング手段
は、現像手段によって感光ドラム15上に現像されたト
ナー像が中間転写体9に転写された後に感光ドラム15
上に残った残留トナーを除去するものであり、除去した
廃トナーはクリーナ容器14に蓄えられる。尚、クリー
ナ容器14に蓄えられた廃トナーは感光ドラム15の寿
命より早くクリーナ容器14を満たすことはなく、従っ
て、クリーナ容器14は感光ドラム15の寿命交換時に
同時に一体的に交換処理される。
は、現像手段によって感光ドラム15上に現像されたト
ナー像が中間転写体9に転写された後に感光ドラム15
上に残った残留トナーを除去するものであり、除去した
廃トナーはクリーナ容器14に蓄えられる。尚、クリー
ナ容器14に蓄えられた廃トナーは感光ドラム15の寿
命より早くクリーナ容器14を満たすことはなく、従っ
て、クリーナ容器14は感光ドラム15の寿命交換時に
同時に一体的に交換処理される。
【0048】[給紙部]給紙部は、感光ドラム15と中
間転写体9を有する画像形成部に転写材2を給送するも
のであり、複数枚の転写材2を収納した給紙カセット
1、給紙ローラ3、給送ローラ4、重送防止リタードロ
ーラ5、給紙ガイド6、搬送ローラ7、レジストローラ
8等によって構成されている。
間転写体9を有する画像形成部に転写材2を給送するも
のであり、複数枚の転写材2を収納した給紙カセット
1、給紙ローラ3、給送ローラ4、重送防止リタードロ
ーラ5、給紙ガイド6、搬送ローラ7、レジストローラ
8等によって構成されている。
【0049】而して、画像形成時には給紙ローラ3が画
像形成動作に応じて駆動回転し、給紙カセット1内の転
写材2が1枚ずつ分離給送され、転写材2は給紙ガイド
6によってガイドされながら搬送ローラ7によってレジ
ストローラ8に送られる。画像形成動作中にレジストロ
ーラ8は転写材2を静止待機させる非回転動作と転写材
2を中間転写体9に向けて搬送する回転動作とを所定の
シーケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と転
写材2との位置合わせを行う。
像形成動作に応じて駆動回転し、給紙カセット1内の転
写材2が1枚ずつ分離給送され、転写材2は給紙ガイド
6によってガイドされながら搬送ローラ7によってレジ
ストローラ8に送られる。画像形成動作中にレジストロ
ーラ8は転写材2を静止待機させる非回転動作と転写材
2を中間転写体9に向けて搬送する回転動作とを所定の
シーケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と転
写材2との位置合わせを行う。
【0050】[転写部]転写部は揺動可能な転写ローラ
10を有しており、この転写ローラ10は金属軸に中抵
抗発泡弾性体を巻いて構成され、図示のようにほぼ上下
に移動可能であって、不図示の駆動手段によって回転駆
動される。
10を有しており、この転写ローラ10は金属軸に中抵
抗発泡弾性体を巻いて構成され、図示のようにほぼ上下
に移動可能であって、不図示の駆動手段によって回転駆
動される。
【0051】而して、上記転写ローラ10は、前記中間
転写体9上に4色のトナー像を形成している間(即ち、
中間転写体9が複数回転する間)はその画像を乱さない
ように図12に実線にて示す下方の退避位置に位置して
中間転写体9から離間している。
転写体9上に4色のトナー像を形成している間(即ち、
中間転写体9が複数回転する間)はその画像を乱さない
ように図12に実線にて示す下方の退避位置に位置して
中間転写体9から離間している。
【0052】一方、中間転写体9上に4色のトナー像が
形成された後においては、転写ローラ10は、転写材2
にこの4色のトナー像(カラー画像)を転写するタイミ
ングに合わせて不図示のカム部材(不図示)によって鎖
線にて示す上方の作動位置に移動され、転写材2を介し
て中間転写体9に所定の圧力で押し付けられる。このと
き、同時に転写ローラ10にはバイアス電圧が印加さ
れ、中間転写体9上の4色のトナー像は二次転写部位T
2において転写材2に一括して二次転写される。
形成された後においては、転写ローラ10は、転写材2
にこの4色のトナー像(カラー画像)を転写するタイミ
ングに合わせて不図示のカム部材(不図示)によって鎖
線にて示す上方の作動位置に移動され、転写材2を介し
て中間転写体9に所定の圧力で押し付けられる。このと
き、同時に転写ローラ10にはバイアス電圧が印加さ
れ、中間転写体9上の4色のトナー像は二次転写部位T
2において転写材2に一括して二次転写される。
【0053】尚、本実施の形態では中間転写体9と転写
ローラ10はそれぞれ駆動されているため、両者に挟ま
れた状態の転写材2は、転写工程が行われると同時に図
示の左方向に所定の速度で搬送されて次工程を行う定着
部25へ搬送される。
ローラ10はそれぞれ駆動されているため、両者に挟ま
れた状態の転写材2は、転写工程が行われると同時に図
示の左方向に所定の速度で搬送されて次工程を行う定着
部25へ搬送される。
【0054】[定着部]定着部25は、転写材2上に二
次転写されたトナー像を定着させるものであり、転写材
2に熱を加えるための定着ローラ26と転写材2を定着
ローラ26に圧接させるための加圧ローラ27とを備え
ている。定着ローラ26と加圧ローラ27は中空ローラ
であり、これらは内部にヒータ28,29を有し、回転
駆動されることによって転写材2を搬送する。即ち、ト
ナー像を担持した転写材2は、定着ローラ26と加圧ロ
ーラ27により搬送されるとともに、加熱及び加圧され
てトナー像の定着を受ける。
次転写されたトナー像を定着させるものであり、転写材
2に熱を加えるための定着ローラ26と転写材2を定着
ローラ26に圧接させるための加圧ローラ27とを備え
ている。定着ローラ26と加圧ローラ27は中空ローラ
であり、これらは内部にヒータ28,29を有し、回転
駆動されることによって転写材2を搬送する。即ち、ト
ナー像を担持した転写材2は、定着ローラ26と加圧ロ
ーラ27により搬送されるとともに、加熱及び加圧され
てトナー像の定着を受ける。
【0055】[画像形成動作]次に、本実施の形態に係
る画像形成装置の画像形成動作を図12及び図13に基
づいて説明する。
る画像形成装置の画像形成動作を図12及び図13に基
づいて説明する。
【0056】先ず、図12に示す給紙ローラ3を回転駆
動して給紙カセット1内の転写材2を1枚ずつ分離して
これをレジストローラ8へと搬送する。
動して給紙カセット1内の転写材2を1枚ずつ分離して
これをレジストローラ8へと搬送する。
【0057】一方、感光ドラム15と中間転写体9がプ
ロセススピードV=75.4mm/secで図示矢印R
15方向、矢印R9方向にそれぞれ回転する。尚、直径
60mmの感光ドラム15は60π/75.4≒2.5
秒で1回転し、直径180mmの中間転写体9は180
π/75.4≒7.5秒で1回転する。又、感光ドラム
15と中間転写体9とは不図示のギヤで連結されている
ため、感光ドラム15が3回転すると中間転写体9が正
確に1回転する。
ロセススピードV=75.4mm/secで図示矢印R
15方向、矢印R9方向にそれぞれ回転する。尚、直径
60mmの感光ドラム15は60π/75.4≒2.5
秒で1回転し、直径180mmの中間転写体9は180
π/75.4≒7.5秒で1回転する。又、感光ドラム
15と中間転写体9とは不図示のギヤで連結されている
ため、感光ドラム15が3回転すると中間転写体9が正
確に1回転する。
【0058】図13において、中間転写体9の外周面上
の任意の点Sが図示の位置に来たとき、帯電ローラ17
によって表面を均一に帯電された感光ドラム15は露光
位置Eでレーザー露光を受けて画像形成を行う。感光ド
ラム15の露光位置Eから矢印R15方向に中間転写体
9との一次転写部位T1までの距離aと中間転写体9の
点Sから矢印R9方向に一次転写部位T1までの距離b
とは等しく、従って、a/75.4秒経過後には感光ド
ラム15表面上の画像の書き始めの点Eと中間転写体9
上の点Sとは一次転写部位T1の位置で一致する。即
ち、中間転写体9に対して画像はS点を先端に反時計回
りに形成される。
の任意の点Sが図示の位置に来たとき、帯電ローラ17
によって表面を均一に帯電された感光ドラム15は露光
位置Eでレーザー露光を受けて画像形成を行う。感光ド
ラム15の露光位置Eから矢印R15方向に中間転写体
9との一次転写部位T1までの距離aと中間転写体9の
点Sから矢印R9方向に一次転写部位T1までの距離b
とは等しく、従って、a/75.4秒経過後には感光ド
ラム15表面上の画像の書き始めの点Eと中間転写体9
上の点Sとは一次転写部位T1の位置で一致する。即
ち、中間転写体9に対して画像はS点を先端に反時計回
りに形成される。
【0059】(1)イエロー画像(イエロートナー像)
の形成:スキャナ部30によりイエロー画像のレーザー
照射を行い、感光ドラム15上にイエローの静電潜像を
形成する。この静電潜像形成と同時にイエロー現像器2
0Yを駆動し、感光ドラム15上の静電潜像にイエロー
トナーが付着するように感光ドラム15の帯電極性と同
極性でほぼ同電位の電圧を印加してイエロートナー像の
現像を行う。同時に、現像部の少し下流の一次転写部位
T1で感光ドラム15上のイエロートナー像を中間転写
体9の外周面に一次転写する。このとき、中間転写体9
にはイエロートナーと逆極性の電圧を印加して一次転写
を行う。
の形成:スキャナ部30によりイエロー画像のレーザー
照射を行い、感光ドラム15上にイエローの静電潜像を
形成する。この静電潜像形成と同時にイエロー現像器2
0Yを駆動し、感光ドラム15上の静電潜像にイエロー
トナーが付着するように感光ドラム15の帯電極性と同
極性でほぼ同電位の電圧を印加してイエロートナー像の
現像を行う。同時に、現像部の少し下流の一次転写部位
T1で感光ドラム15上のイエロートナー像を中間転写
体9の外周面に一次転写する。このとき、中間転写体9
にはイエロートナーと逆極性の電圧を印加して一次転写
を行う。
【0060】尚、形成する画像がA3サイズの場合、長
さは420mmであり、中間転写体9の外周S点からL
1 点まで画像が形成される(図13の中間転写体9の外
周太線部分参照)。
さは420mmであり、中間転写体9の外周S点からL
1 点まで画像が形成される(図13の中間転写体9の外
周太線部分参照)。
【0061】而して、イエロートナー像の中間転写体9
への転写が終了すると(即ち、点L 1 が一次転写部位T
1を過ぎると)、現像ロータリ23が時計回りに回転
し、次のマゼンタ現像器20Mが感光ドラム15に対向
した現像位置に位置決めされる。
への転写が終了すると(即ち、点L 1 が一次転写部位T
1を過ぎると)、現像ロータリ23が時計回りに回転
し、次のマゼンタ現像器20Mが感光ドラム15に対向
した現像位置に位置決めされる。
【0062】(2)マゼンタ画像(マゼンタトナー像)
の形成:次いで、中間転写体9の外周面上の点S(イエ
ロー画像の先端)が1周して点Sの位置に来たとき、同
様にスキャナ部30によりマゼンタ画像のレーザー照射
が開始され、イエローの場合と同様にして感光ドラム1
5上の静電潜像にマゼンタトナーが付着されてマゼンタ
トナー像が形成される。そして、感光ドラム15上のマ
ゼンタトナー像を一次転写部位T1で同様に中間転写体
9上に一次転写する。
の形成:次いで、中間転写体9の外周面上の点S(イエ
ロー画像の先端)が1周して点Sの位置に来たとき、同
様にスキャナ部30によりマゼンタ画像のレーザー照射
が開始され、イエローの場合と同様にして感光ドラム1
5上の静電潜像にマゼンタトナーが付着されてマゼンタ
トナー像が形成される。そして、感光ドラム15上のマ
ゼンタトナー像を一次転写部位T1で同様に中間転写体
9上に一次転写する。
【0063】而して、マゼンタトナー像の中間転写体9
への転写が終了すると(即ち、点L 1 が一次転写部位T
1を過ぎると)、現像ロータリ23が時計回りに回転
し、次のシアン現像器20Cが感光ドラム15に対向し
た現像位置に位置決めされる。
への転写が終了すると(即ち、点L 1 が一次転写部位T
1を過ぎると)、現像ロータリ23が時計回りに回転
し、次のシアン現像器20Cが感光ドラム15に対向し
た現像位置に位置決めされる。
【0064】(3)シアン画像の形成:次いで、中間転
写体9の外周面上の1点S(イエロー及びマゼンタ画像
の先端)が更に1周して点Sの位置に来たとき、同様に
スキャナ部30によりシアン画像のレーザー照射が開始
され、マゼンタの場合と同様にして感光ドラム15上の
静電潜像にシアントナーが付着されてシアントナー像が
形成される。そして、感光ドラム15上のマゼンタトナ
ー像を一次転写部位T1で同様に中間転写体9上にイエ
ロー及びマゼンタの各トナー像に重ねて転写する。
写体9の外周面上の1点S(イエロー及びマゼンタ画像
の先端)が更に1周して点Sの位置に来たとき、同様に
スキャナ部30によりシアン画像のレーザー照射が開始
され、マゼンタの場合と同様にして感光ドラム15上の
静電潜像にシアントナーが付着されてシアントナー像が
形成される。そして、感光ドラム15上のマゼンタトナ
ー像を一次転写部位T1で同様に中間転写体9上にイエ
ロー及びマゼンタの各トナー像に重ねて転写する。
【0065】而して、シアントナー像の中間転写体9へ
の転写が終了すると(即ち、点L1が一次転写部位T1
を過ぎると)、現像ロータリ23が時計回りに60°回
転し、感光ドラム15に対向した現像位置には何れの現
像器20Y,20M,20Cも存在しなくなる。
の転写が終了すると(即ち、点L1が一次転写部位T1
を過ぎると)、現像ロータリ23が時計回りに60°回
転し、感光ドラム15に対向した現像位置には何れの現
像器20Y,20M,20Cも存在しなくなる。
【0066】(4)ブラック画像の形成:次いで、中間
転写体9の外周面上の1点S(イエロー、マゼンタ及び
シアン画像の先端)が更に1周して点Sの位置に来たと
き、同様にスキャナ部30によりブラック画像のレーザ
ー照射が開始され、次いでブラック現像器21Bにより
ブラックトナーが付着されてブラックトナー像が形成さ
れる。そして、感光ドラム15上のブラックトナー像を
一次転写部位T1で同様に中間転写体9上に更に重ねて
転写する。
転写体9の外周面上の1点S(イエロー、マゼンタ及び
シアン画像の先端)が更に1周して点Sの位置に来たと
き、同様にスキャナ部30によりブラック画像のレーザ
ー照射が開始され、次いでブラック現像器21Bにより
ブラックトナーが付着されてブラックトナー像が形成さ
れる。そして、感光ドラム15上のブラックトナー像を
一次転写部位T1で同様に中間転写体9上に更に重ねて
転写する。
【0067】以上、イエロー、マゼンタ、シアン及びブ
ラックの順で潜像形成、現像及び中間転写体9へのトナ
ー像の一次転写を順次4回行い、中間転写体9の表面に
イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色のトナ
ー像から成るフルカラー画像を形成する。
ラックの順で潜像形成、現像及び中間転写体9へのトナ
ー像の一次転写を順次4回行い、中間転写体9の表面に
イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色のトナ
ー像から成るフルカラー画像を形成する。
【0068】ブラックトナー像の中間転写体9への転写
が終了する前に(即ち、4色目のブラックトナー像の一
次転写を終えたフルカラー画像を形成した中間転写体9
の画像の先端Sが二次転写部位T2へ到達する前に)、
レジストローラ8に待機させておいた転写材2の搬送を
タイミングを合わせて開始する。
が終了する前に(即ち、4色目のブラックトナー像の一
次転写を終えたフルカラー画像を形成した中間転写体9
の画像の先端Sが二次転写部位T2へ到達する前に)、
レジストローラ8に待機させておいた転写材2の搬送を
タイミングを合わせて開始する。
【0069】上述の4回の中間転写体9上への各色のト
ナー像の形成時には、下方の退避位置に待機して中間転
写体9とは非接触状態にあった転写ローラ10を不図示
のカムによって上方の作動位置に移動させ、転写材2を
中間転写体9との間の二次転写部位T2で圧接すると同
時に転写ローラ10にトナーと逆極性のバイアスを印加
することによって、中間転写体9上のフルカラー画像を
転写材2に一括して4色同時に二次転写する。
ナー像の形成時には、下方の退避位置に待機して中間転
写体9とは非接触状態にあった転写ローラ10を不図示
のカムによって上方の作動位置に移動させ、転写材2を
中間転写体9との間の二次転写部位T2で圧接すると同
時に転写ローラ10にトナーと逆極性のバイアスを印加
することによって、中間転写体9上のフルカラー画像を
転写材2に一括して4色同時に二次転写する。
【0070】而して、二次転写部位T2を通過した転写
材2は、中間転写体9から剥離されて定着部25へ搬送
され、定着部25でトナー像の定着を受けた後、排出ロ
ーラ対34,35,36によって装置本体Mの上面の排
出トレイ37上へ画像面を下向きにして排出されて画像
形成動作を終了する。
材2は、中間転写体9から剥離されて定着部25へ搬送
され、定着部25でトナー像の定着を受けた後、排出ロ
ーラ対34,35,36によって装置本体Mの上面の排
出トレイ37上へ画像面を下向きにして排出されて画像
形成動作を終了する。
【0071】このように、1枚のフルカラー画像を作成
するには中間転写体9に4回転の動作が必要となり、こ
れに要する時間は30秒(=7.5秒×4)となる。因
に、中間転写体9とそのプロセススピードVが等しく駆
動される感光ドラム15は、1枚のフルカラー画像の形
成のために中間転写体9との外径比に逆比例して12回
転する。
するには中間転写体9に4回転の動作が必要となり、こ
れに要する時間は30秒(=7.5秒×4)となる。因
に、中間転写体9とそのプロセススピードVが等しく駆
動される感光ドラム15は、1枚のフルカラー画像の形
成のために中間転写体9との外径比に逆比例して12回
転する。
【0072】尚、中間転写体9の直径は180mm、そ
の外周長は約565mmであり、A3サイズの画像形成
では420mmの周長を使用する。即ち、中間転写体9
の点Sから反時計回り(矢印R9方向と反対方向)に点
L1 までの距離が420mmである(図13の中間転写
体9の外周太線部分参照)。即ち、中間転写体9の外周
565mmのうち、画像形成には420mmを使用し、
残りの145mmは画像形成には使用されない。中間転
写体9は、一定のプロセススピードV=75.4mm/
secで回転しているため、S3サイズのフルカラー画
像の形成には145/45.4=1.92秒の非画像形
成時間が存在し、この時間がカラー現像器20Y,20
M,20Cの切り換え時間に当てられる。
の外周長は約565mmであり、A3サイズの画像形成
では420mmの周長を使用する。即ち、中間転写体9
の点Sから反時計回り(矢印R9方向と反対方向)に点
L1 までの距離が420mmである(図13の中間転写
体9の外周太線部分参照)。即ち、中間転写体9の外周
565mmのうち、画像形成には420mmを使用し、
残りの145mmは画像形成には使用されない。中間転
写体9は、一定のプロセススピードV=75.4mm/
secで回転しているため、S3サイズのフルカラー画
像の形成には145/45.4=1.92秒の非画像形
成時間が存在し、この時間がカラー現像器20Y,20
M,20Cの切り換え時間に当てられる。
【0073】感光ドラム15の露光位置Eと一次転写部
位T1との間に位置するイエロー現像器20Yがトナー
像を形成し、そして次のマゼンタ現像器20Mに置き換
わるために当てられる時間は、実際のタイミングはシフ
トしているものの、中間転写体9の点L1 が一次転写部
位T1に到達するまでの時間に相当する。
位T1との間に位置するイエロー現像器20Yがトナー
像を形成し、そして次のマゼンタ現像器20Mに置き換
わるために当てられる時間は、実際のタイミングはシフ
トしているものの、中間転写体9の点L1 が一次転写部
位T1に到達するまでの時間に相当する。
【0074】次に、本発明の特徴について説明する。但
し、図4及び図5に示す中間転写体及び画像形成装置本
体は他の実施の形態を示すものであり、他の図に示すも
のとは細部においてその構成が異なる。
し、図4及び図5に示す中間転写体及び画像形成装置本
体は他の実施の形態を示すものであり、他の図に示すも
のとは細部においてその構成が異なる。
【0075】本発明では、図1及び図2に示すように、
中間転写体9の回転軸9Aに沿った長手方向の両端部を
同じ構成の中間転写体保持部材40,41で保持し、こ
れらの中間転写体保持部材40,41を結合部材(連結
部材)45,46で連結することによって全体として中
間転写体ユニット50を構成している。尚、この中間転
写体ユニット50は装置本体M(図12参照)に対して
着脱自在に構成されている。
中間転写体9の回転軸9Aに沿った長手方向の両端部を
同じ構成の中間転写体保持部材40,41で保持し、こ
れらの中間転写体保持部材40,41を結合部材(連結
部材)45,46で連結することによって全体として中
間転写体ユニット50を構成している。尚、この中間転
写体ユニット50は装置本体M(図12参照)に対して
着脱自在に構成されている。
【0076】中間転写体保持部材40,41には、図3
及び図4に示すように、装置本体Mの前側板61、後側
板62にそれぞれ設けられた案内部材63,64に沿っ
て中間転写体ユニット50を支えながら定位置へ案内す
るために、第1の突起ガイド部材42,49(図2参
照)と、装置本体M側の案内部材63,64に沿って中
間転写体ユニット50の着脱時の姿勢を制御する姿勢制
御用の第2の突起ガイド部材43,44が設けられてい
る。
及び図4に示すように、装置本体Mの前側板61、後側
板62にそれぞれ設けられた案内部材63,64に沿っ
て中間転写体ユニット50を支えながら定位置へ案内す
るために、第1の突起ガイド部材42,49(図2参
照)と、装置本体M側の案内部材63,64に沿って中
間転写体ユニット50の着脱時の姿勢を制御する姿勢制
御用の第2の突起ガイド部材43,44が設けられてい
る。
【0077】尚、図3及び図4においては、中間転写体
ユニット50の装置本体Mへの着脱の様子を説明するた
めに装置本体Mの前側板61及び関連部材が想像線で示
すか或は省かれており、又、中間転写体ユニット50も
手に保持された状態を示すために浮いた状態で図示して
いる。
ユニット50の装置本体Mへの着脱の様子を説明するた
めに装置本体Mの前側板61及び関連部材が想像線で示
すか或は省かれており、又、中間転写体ユニット50も
手に保持された状態を示すために浮いた状態で図示して
いる。
【0078】装置本体Mの前側板61、後側板62のそ
れぞれの内側面には案内部材63,64が取り付けられ
ており、これらの案内部材63,64には、中間転写体
ユニット50の突起ガイド部材42,49を案内する案
内面(第1の案内部)63a,64aと、中間転写体ユ
ニット50の画像形成位置である正規保持部(第1の落
ち込み部)63b,64bが設けられている。
れぞれの内側面には案内部材63,64が取り付けられ
ており、これらの案内部材63,64には、中間転写体
ユニット50の突起ガイド部材42,49を案内する案
内面(第1の案内部)63a,64aと、中間転写体ユ
ニット50の画像形成位置である正規保持部(第1の落
ち込み部)63b,64bが設けられている。
【0079】次に、中間転写体ユニット50の装置本体
Mへの装着態様について説明する。
Mへの装着態様について説明する。
【0080】図4に示すように、中間転写体ユニット5
0の把手部71,72を持ち、中間転写体ユニット50
をハンドリングしながら中間転写体保持部材40の突起
ガイド部材42を前側板61に取り付けられている案内
部材63の案内面63aに載せ、同時に中間転写体保持
部材41の突起ガイド部材(不図示)を案内部材64の
案内面64aに載せ、中間転写体ユニット50をスライ
ドさせながらこれを装置本体Mの内部へ押し入れる。こ
のとき、同時に中間転写体保持部材40,41の姿勢制
御用の突起ガイド部材43,44を案内部材63,64
の他方の案内面(第2の案内部)63c,64c(案内
面64cについては図5参照)に沿ってスライドさせ
る。このようにすることにより、中間転写体ユニット5
0は案内面63a,64a,63c,64cに倣って姿
勢を制御されるため、他部材との干渉もなく簡単に装置
本体Mの内部に装着される。
0の把手部71,72を持ち、中間転写体ユニット50
をハンドリングしながら中間転写体保持部材40の突起
ガイド部材42を前側板61に取り付けられている案内
部材63の案内面63aに載せ、同時に中間転写体保持
部材41の突起ガイド部材(不図示)を案内部材64の
案内面64aに載せ、中間転写体ユニット50をスライ
ドさせながらこれを装置本体Mの内部へ押し入れる。こ
のとき、同時に中間転写体保持部材40,41の姿勢制
御用の突起ガイド部材43,44を案内部材63,64
の他方の案内面(第2の案内部)63c,64c(案内
面64cについては図5参照)に沿ってスライドさせ
る。このようにすることにより、中間転写体ユニット5
0は案内面63a,64a,63c,64cに倣って姿
勢を制御されるため、他部材との干渉もなく簡単に装置
本体Mの内部に装着される。
【0081】最終的に、中間転写体ユニット50は、突
起ガイド部材42,49が案内部材63,64の正規保
持部63b,64bに支持されることによって装置本体
Mに保持される。そして、中間転写体ユニット50の装
置本体Mからの取り出しは上述の装着の場合と逆の手順
で行うことができる。尚、中間転写体ユニット50の取
り出しは該中間転写体ユニット50をほぼ斜め上方に引
き出すだけの単純な動作であるため、装着の場合よりも
更に容易である。
起ガイド部材42,49が案内部材63,64の正規保
持部63b,64bに支持されることによって装置本体
Mに保持される。そして、中間転写体ユニット50の装
置本体Mからの取り出しは上述の装着の場合と逆の手順
で行うことができる。尚、中間転写体ユニット50の取
り出しは該中間転写体ユニット50をほぼ斜め上方に引
き出すだけの単純な動作であるため、装着の場合よりも
更に容易である。
【0082】而して、本実施の形態においては、中間転
写体9を感光ドラム15に対して接離させるため、中間
転写体保持部材41の突起ガイド部材49を揺動中心と
して中間転写体9が揺動するよう構成されている。尚、
案内部材63,64のS部(図4及び図5参照)には姿
勢制御用の突起ガイド部材43,44が揺動できるよう
に間隙Gが設けられている。
写体9を感光ドラム15に対して接離させるため、中間
転写体保持部材41の突起ガイド部材49を揺動中心と
して中間転写体9が揺動するよう構成されている。尚、
案内部材63,64のS部(図4及び図5参照)には姿
勢制御用の突起ガイド部材43,44が揺動できるよう
に間隙Gが設けられている。
【0083】又、図6及び図7に示すように、中間転写
体9を感光ドラム15に当接させるために中間転写体保
持部材40,41には加圧部材収容部48が設けられて
いる。そして、加圧部材収容部48には圧縮コイルバネ
80が収容されており、装置本体M型に備えられたレバ
ー84によりキャップ部材81を押圧して中間転写体9
を感光ドラム15へ適当な当接圧で当接させることがで
きる。
体9を感光ドラム15に当接させるために中間転写体保
持部材40,41には加圧部材収容部48が設けられて
いる。そして、加圧部材収容部48には圧縮コイルバネ
80が収容されており、装置本体M型に備えられたレバ
ー84によりキャップ部材81を押圧して中間転写体9
を感光ドラム15へ適当な当接圧で当接させることがで
きる。
【0084】図6は中間転写体ユニット50を装置本体
内Mへ装着した状態を示す。図7において、装置本体M
に備えられたレバー84は中間転写体ユニット50の着
脱動作の邪魔にならないように退避位置にあり、この状
態では中間転写体9は感光ドラム15から離間してい
る。尚、本実施の形態では、中間転写体9はレバー84
に連動して感光ドラム15に対する接離動作を行うよう
になっているが、自重で感光ドラム15から離間するよ
うに構成することも可能である。
内Mへ装着した状態を示す。図7において、装置本体M
に備えられたレバー84は中間転写体ユニット50の着
脱動作の邪魔にならないように退避位置にあり、この状
態では中間転写体9は感光ドラム15から離間してい
る。尚、本実施の形態では、中間転写体9はレバー84
に連動して感光ドラム15に対する接離動作を行うよう
になっているが、自重で感光ドラム15から離間するよ
うに構成することも可能である。
【0085】加圧部材収容部48内には、加圧部材であ
る圧縮コイルバネ80とキャップ部材81が収容されて
いる。ここで、キャップ部材81はレバー84で押し易
いためと圧縮コイルバネ80が加圧部材収容部48内で
伸縮し易いために設けられている。又、キャップ部材8
1は中間転写体保持部材40に設けられたストッパ82
に突き当たって圧縮コイルバネ80の飛び出しを防ぐ機
能も果たす。
る圧縮コイルバネ80とキャップ部材81が収容されて
いる。ここで、キャップ部材81はレバー84で押し易
いためと圧縮コイルバネ80が加圧部材収容部48内で
伸縮し易いために設けられている。又、キャップ部材8
1は中間転写体保持部材40に設けられたストッパ82
に突き当たって圧縮コイルバネ80の飛び出しを防ぐ機
能も果たす。
【0086】図6は中間転写体9と感光ドラム15が当
接した状態を示す。装置本体M側のレバー84を操作す
ることによって該レバー84は図7の退避位置からレバ
ー支持軸84aを中心として回動し、加圧部材収容部4
8内のキャップ部材81と共に圧縮コイルバネ80を押
し込む。これによって、中間転写体ユニット50が突起
ガイド部材42,49を中心として図7の時計回りに揺
動し、中間転写体9が感光ドラム15に当接する。ここ
で、レバー84は或る一定量だけ圧縮コイルバネ80を
押し込んだところで不図示の固定手段によって固定され
る。従って、中間転写体9と感光ドラム15の当接圧は
適当な値に維持される。
接した状態を示す。装置本体M側のレバー84を操作す
ることによって該レバー84は図7の退避位置からレバ
ー支持軸84aを中心として回動し、加圧部材収容部4
8内のキャップ部材81と共に圧縮コイルバネ80を押
し込む。これによって、中間転写体ユニット50が突起
ガイド部材42,49を中心として図7の時計回りに揺
動し、中間転写体9が感光ドラム15に当接する。ここ
で、レバー84は或る一定量だけ圧縮コイルバネ80を
押し込んだところで不図示の固定手段によって固定され
る。従って、中間転写体9と感光ドラム15の当接圧は
適当な値に維持される。
【0087】又、レバー84の押し付けを解除すると、
該レバー84の先端が中間転写体保持部材40の傾斜面
40aを押して中間転写体ユニット50を反時計回りに
若干回転させて図7の状態に戻すことができ、中間転写
体ユニット50はこの姿勢で安定するため、中間転写体
ユニット50を装置本体Mから設定された姿勢で簡単に
取り出すことができる。
該レバー84の先端が中間転写体保持部材40の傾斜面
40aを押して中間転写体ユニット50を反時計回りに
若干回転させて図7の状態に戻すことができ、中間転写
体ユニット50はこの姿勢で安定するため、中間転写体
ユニット50を装置本体Mから設定された姿勢で簡単に
取り出すことができる。
【0088】図8は図6のレバー84に中間転写体9を
感光ドラム15へ当接/離間させるために操作するため
の操作用レバー83を取り付けた状態を示す。図8にお
いて、中間転写体9は感光ドラム15に当接した状態に
あり、前述のように操作用レバー83は不図示の固定手
段によって固定されている。
感光ドラム15へ当接/離間させるために操作するため
の操作用レバー83を取り付けた状態を示す。図8にお
いて、中間転写体9は感光ドラム15に当接した状態に
あり、前述のように操作用レバー83は不図示の固定手
段によって固定されている。
【0089】中間転写体9を感光ドラム15から離間さ
せるには、不図示の固定解除ボタンを押しながら操作用
レバー83をレバー支持軸84aを中心として時計回り
に操作して前述のように中間転写体9を感光ドラム15
から離間させる。尚、操作レバー把手部83aは実際に
操作するときに掴む部分である。又、レバー84と操作
用レバー83は別の部材であり、これらの連結手段は任
意であり、本実施の形態ではビス86によって両者を連
結固定している。
せるには、不図示の固定解除ボタンを押しながら操作用
レバー83をレバー支持軸84aを中心として時計回り
に操作して前述のように中間転写体9を感光ドラム15
から離間させる。尚、操作レバー把手部83aは実際に
操作するときに掴む部分である。又、レバー84と操作
用レバー83は別の部材であり、これらの連結手段は任
意であり、本実施の形態ではビス86によって両者を連
結固定している。
【0090】以上のように、中間転写体9は感光ドラム
15に画像不良を引き起こすことのない適当な当接圧で
当接することができる。
15に画像不良を引き起こすことのない適当な当接圧で
当接することができる。
【0091】しかしながら、非常に多量の装置を生産す
る場合、部品公差のばらつきや組立のばらつき等で規格
外の当接圧の装置が生産される場合があり、このような
場合には簡単で素早く規格内への調整ができることが望
まれる。本発明はこのことを可能にしたもので、以下に
本発明の要旨を説明する。
る場合、部品公差のばらつきや組立のばらつき等で規格
外の当接圧の装置が生産される場合があり、このような
場合には簡単で素早く規格内への調整ができることが望
まれる。本発明はこのことを可能にしたもので、以下に
本発明の要旨を説明する。
【0092】図9〜図11は本実施の形態を示す図であ
り、それぞれの図の右側には便宜上操作用レバー83を
除いた図を付加している。又、図9〜図11に示すレバ
ー84及び操作用レバー83は図8に示す中間転写体9
と感光ドラム15が当接している状態において不図示の
固定手段によって固定されている。
り、それぞれの図の右側には便宜上操作用レバー83を
除いた図を付加している。又、図9〜図11に示すレバ
ー84及び操作用レバー83は図8に示す中間転写体9
と感光ドラム15が当接している状態において不図示の
固定手段によって固定されている。
【0093】図9において操作用レバー83とレバー8
4の関係は標準状態を示している。操作用レバー83と
レバー84の間には調整つまみ87が装着されており、
この調整つまみ87は操作用レバー83とレバー84の
連結位置を調整する。
4の関係は標準状態を示している。操作用レバー83と
レバー84の間には調整つまみ87が装着されており、
この調整つまみ87は操作用レバー83とレバー84の
連結位置を調整する。
【0094】上記調整つまみ87はその中心からレバー
84側に偏心して連結位置を実際に調整する調整部87
aを有しており、この調整部87aはレバー84の角孔
部84bに嵌合入り込んでいる。具体的には、規格外の
中間転写体9と感光ドラム15の当接圧が発生した場
合、ビス86を緩め、調整つまみ87を回すことによっ
て調整する。調整つまみ87の調整部87aは調整つま
み87の中心から偏心しているため、調整つまみ87を
回すと調整部87aのレバー84の角孔部84bの面8
4cに接する位置が左右にずれる。これにより、操作用
レバー83とレバー84の位置関係を支点88を中心と
して調整することができ、連結位置を決定した後にビス
86を締め付ける。
84側に偏心して連結位置を実際に調整する調整部87
aを有しており、この調整部87aはレバー84の角孔
部84bに嵌合入り込んでいる。具体的には、規格外の
中間転写体9と感光ドラム15の当接圧が発生した場
合、ビス86を緩め、調整つまみ87を回すことによっ
て調整する。調整つまみ87の調整部87aは調整つま
み87の中心から偏心しているため、調整つまみ87を
回すと調整部87aのレバー84の角孔部84bの面8
4cに接する位置が左右にずれる。これにより、操作用
レバー83とレバー84の位置関係を支点88を中心と
して調整することができ、連結位置を決定した後にビス
86を締め付ける。
【0095】図10は当接圧を強くする場合を示したも
の、図11は弱くする場合を示したものである。
の、図11は弱くする場合を示したものである。
【0096】図10及び図11において、中間転写体ユ
ニット50のキャップ部材81を押し込む位置がXであ
り、図9におけるレバー84のキャップ部材81を押し
込む標準位置Sとの差が押し込み変化量Yである。
ニット50のキャップ部材81を押し込む位置がXであ
り、図9におけるレバー84のキャップ部材81を押し
込む標準位置Sとの差が押し込み変化量Yである。
【0097】調整つまみ87を回すと押し込み変化量Y
が変化するため、キャップ部材81の押し込み量が変化
する。押し込み変化量Yが標準よりプラスの場合、キャ
ップ部材81の押し込み量が増加するために当接圧は強
くなり、標準よりマイナスの場合は逆に弱くなる。実際
の荷重値は、圧縮コイルバネ80のバネ定数に押し込み
変化量をYを掛けたものが標準位置Sでの荷重からの変
化量であるため、押し込み変化量Yが分かれば当接圧の
変化量を把握することができる。つまり、押し込み変化
量Yと調整つまみ87の調整量の関係を確立することに
よって必要な量の当接圧の調整を調整つまみ87の調整
量で制御することができるようになるため、規格外の当
接圧が発生しても簡単で素早い対応が可能となる。この
場合、調整つまみ87に矢印を付し、操作用レバー83
にそれを合わせるための目盛りを表示しておくと便利で
ある。
が変化するため、キャップ部材81の押し込み量が変化
する。押し込み変化量Yが標準よりプラスの場合、キャ
ップ部材81の押し込み量が増加するために当接圧は強
くなり、標準よりマイナスの場合は逆に弱くなる。実際
の荷重値は、圧縮コイルバネ80のバネ定数に押し込み
変化量をYを掛けたものが標準位置Sでの荷重からの変
化量であるため、押し込み変化量Yが分かれば当接圧の
変化量を把握することができる。つまり、押し込み変化
量Yと調整つまみ87の調整量の関係を確立することに
よって必要な量の当接圧の調整を調整つまみ87の調整
量で制御することができるようになるため、規格外の当
接圧が発生しても簡単で素早い対応が可能となる。この
場合、調整つまみ87に矢印を付し、操作用レバー83
にそれを合わせるための目盛りを表示しておくと便利で
ある。
【0098】尚、調整つまみ87は無くても良く、本実
施の形態に限定されず、操作用レバー83とレバー84
の連結位置が調整できれば良い。
施の形態に限定されず、操作用レバー83とレバー84
の連結位置が調整できれば良い。
【0099】次に、中間転写体ユニット50が画像形成
位置である正規保持位置にセットされ、画像形成のため
中間転写体9に駆動を伝達する状態について説明する。
位置である正規保持位置にセットされ、画像形成のため
中間転写体9に駆動を伝達する状態について説明する。
【0100】図2に示すように、中間転写体9の軸方向
の両端部にはフランジ200,201が一体的に取り付
けられており、駆動を受ける側のフランジ201には一
体或は一体的に取り付けられた中間転写体ギヤ201a
が設けられている。この中間転写体ギヤ201aに駆動
を伝達するため、中間転写体駆動ギヤ202,203が
中間転写体保持部材41の突起ガイド部材49の軸Lと
同軸上に配置され、中間転写体保持部材41に保持され
ている。中間転写体駆動ギヤ202,203は中間転写
体保持部材41内の不図示の軸により駆動が伝達され
る。
の両端部にはフランジ200,201が一体的に取り付
けられており、駆動を受ける側のフランジ201には一
体或は一体的に取り付けられた中間転写体ギヤ201a
が設けられている。この中間転写体ギヤ201aに駆動
を伝達するため、中間転写体駆動ギヤ202,203が
中間転写体保持部材41の突起ガイド部材49の軸Lと
同軸上に配置され、中間転写体保持部材41に保持され
ている。中間転写体駆動ギヤ202,203は中間転写
体保持部材41内の不図示の軸により駆動が伝達され
る。
【0101】而して、中間転写体駆動ギヤ202と中間
転写体ギヤ201aは共に同一の部材(つまり、中間転
写体保持部材41)によって位置決めされているため、
両者の中心距離が精度良く保持される。従って、中間転
写体駆動ギヤ203から中間転写体ギヤ201aまで駆
動ムラの無い良好な駆動が伝達される。
転写体ギヤ201aは共に同一の部材(つまり、中間転
写体保持部材41)によって位置決めされているため、
両者の中心距離が精度良く保持される。従って、中間転
写体駆動ギヤ203から中間転写体ギヤ201aまで駆
動ムラの無い良好な駆動が伝達される。
【0102】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、画像形成装置本体内に配置された回転自在な像
担持体と、該像担持体に接触配置された回転自在な中間
転写体とを備え、前記像担持体上に順次形成したトナー
像を前記中間転写体上に順次一次転写して該中間転写体
上で複数のトナーを重ね、該中間転写体上の複数のトナ
ー像を一括して転写材に二次転写する画像形成装置にお
いて、前記中間転写体を前記像担持体に対して接離可能
に構成し、ユーザーが操作可能なレバー部材で中間転写
体の像担持体への接離と中間転写体と像担持体の接触圧
の調整を行うようにしたため、像担持体と中間転写体と
の当接圧を簡単な構成で調整することによって該当接圧
を全ての装置について適切に保って良好な画像を形成す
ることができるという効果が得られる。
よれば、画像形成装置本体内に配置された回転自在な像
担持体と、該像担持体に接触配置された回転自在な中間
転写体とを備え、前記像担持体上に順次形成したトナー
像を前記中間転写体上に順次一次転写して該中間転写体
上で複数のトナーを重ね、該中間転写体上の複数のトナ
ー像を一括して転写材に二次転写する画像形成装置にお
いて、前記中間転写体を前記像担持体に対して接離可能
に構成し、ユーザーが操作可能なレバー部材で中間転写
体の像担持体への接離と中間転写体と像担持体の接触圧
の調整を行うようにしたため、像担持体と中間転写体と
の当接圧を簡単な構成で調整することによって該当接圧
を全ての装置について適切に保って良好な画像を形成す
ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る画像形成装置の中間転写体ユニッ
トの斜視図である。
トの斜視図である。
【図2】図1の反対側から見た中間転写体ユニットの斜
視図である。
視図である。
【図3】画像形成装置本体に対する中間転写体ユニット
の着脱動作を説明するための斜視図である。
の着脱動作を説明するための斜視図である。
【図4】画像形成装置本体に対する中間転写体ユニット
の着脱動作を説明するための斜視図である。
の着脱動作を説明するための斜視図である。
【図5】画像形成装置本体に対する中間転写体ユニット
の着脱動作を説明するための斜視図である。
の着脱動作を説明するための斜視図である。
【図6】感光ドラムに対する対する中間転写体の接離動
作を説明するための図(接触状態)である。
作を説明するための図(接触状態)である。
【図7】感光ドラムに対する対する中間転写体の接離動
作を説明するための図(離間状態)である。
作を説明するための図(離間状態)である。
【図8】感光ドラムに対する対する中間転写体の接離動
作を説明するための図(接触状態)である。
作を説明するための図(接触状態)である。
【図9】操作用レバー及びレバーの作用説明図(標準状
態)である。
態)である。
【図10】操作用レバー及びレバーの作用説明図(接触
圧強状態)である。
圧強状態)である。
【図11】操作用レバー及びレバーの作用説明図(接触
圧弱状態)である。
圧弱状態)である。
【図12】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図13】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す
断面図である。
断面図である。
【図14】従来のフルカラー画像形成装置(レーザービ
ームプリンタ)の断面図である。
ームプリンタ)の断面図である。
2 転写材 9 中間転写体 15 感光ドラム(像担持体) 50 中間転写ユニット 83 操作用レバー(レバー部材) 84 レバー(レバー部材) 87 調整つまみ(調整部材) M 画像形成装置本体
Claims (4)
- 【請求項1】 画像形成装置本体内に配置された回転自
在な像担持体と、該像担持体に接触配置された回転自在
な中間転写体とを備え、前記像担持体上に順次形成した
トナー像を前記中間転写体上に順次一次転写して該中間
転写体上で複数のトナー像を重ね、該中間転写体上の複
数のトナー像を一括して転写材に二次転写する画像形成
装置において、 前記中間転写体を前記像担持体に対して接離可能に構成
するとともに、ユーザーが操作可能なレバー部材で中間
転写体の像担持体への接離と中間転写体と像担持体の接
触圧の調整を行うようにしたことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】 前記レバー部材は、前記中間転写体の接
離のためにユーザーが操作するための部材と、該部材に
結合されて接離のための操作力を中間転写体に当接して
伝達するための部材とで構成されることを特徴とする請
求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記レバー部材を構成する2部材の結合
位置を調整自在とすることによって像担持体と中間転写
体の接触圧を調整することことを特徴とする請求項1又
は2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記レバー部材を構成する2部材の結合
位置を調整するための調整部材を設けたことを特徴とす
る請求項2又は3記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144797A JP2000338734A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144797A JP2000338734A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000338734A true JP2000338734A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15370692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144797A Withdrawn JP2000338734A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000338734A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010085593A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144797A patent/JP2000338734A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010085593A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9746821B2 (en) | Image forming apparatus | |
| US5822655A (en) | Color image forming apparatus having intermediate transfer member | |
| JP3854708B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP2000122460A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
| JPH10333385A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP2855042B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP2000338734A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000029347A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10133451A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH11190925A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3450616B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1026864A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH11352741A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3524310B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3266474B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3170410B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP2000227745A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09127805A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH10198187A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH1048967A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002365933A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000075639A (ja) | 電子写真画像形成装置および現像装置 | |
| JPH1026863A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09185212A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP2002251077A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060201 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |