JPH1048967A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1048967A JPH1048967A JP8206198A JP20619896A JPH1048967A JP H1048967 A JPH1048967 A JP H1048967A JP 8206198 A JP8206198 A JP 8206198A JP 20619896 A JP20619896 A JP 20619896A JP H1048967 A JPH1048967 A JP H1048967A
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract
間転写体を清掃するクリーニング手段の配設位置、接離
のタイミングを適宜に設定することで、クリーニング手
段の接離のショックによる画像にピッチムラや色ずれを
防止する。 【解決手段】中間転写体9の表面を、中間転写体クリー
ニング装置42のクリーニングローラ43を当接させる
ことで清掃する。ローラ43の配設位置を、1次転写後
の中間転写体9上のトナー像の後端L1が、第1転写位
置T1を通過した時点においてのトナー像の先端Sの位
置よりも下流側に設定し、さらに、制御装置50による
ローラ43の動作開始タイミングを、1次転写後の中間
転写体9上のトナー像の後端L1が第1転写位置T1を
通過した後で、かつトナー像の先端Sがローラ43に到
達する以前に設定する。像担持体15上のトナー像が第
1転写位置で中間転写体上に転写された後にローラ43
の接離動作がなされるので、接離時のショックがなくな
る。
Description
ームプリンタ等の画像形成装置に関する。
置の概略構成を示す。この画像形成装置は、4色フルカ
ラーのレーザビームプリンタである。
マゼンタ、シアン、ブラックの順で潜像形成、現像及び
中間転写体9へのトナー像の1次転写を4回繰り返し
て、中間転写体9の表面にイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの4色のトナー像からなる4色フルカラー
画像を形成することになる。
写が終了する前に、すなわち4回目のブラックのトナー
像の1次転写を終えフルカラー画像を形成した中間転写
体9のトナー像の先端Sが第2転写位置T2へ到達する
前に、レジストローラ8で待機させておいた転写材2を
タイミングを合わせて搬送スタートする。上述の4回の
中間転写体9への各色画像形成時には下方に待機し中間
転写体9とは非接触状態であった転写ローラ10を同時
に上方へカム(不図示)で移動させて、転写材2を中間
転写体9の第2転写位置T2で圧接すると同時に転写ロ
ーラ10にトナーと逆極性のバイアスを印加すること
で、中間転写体9上のフルカラーのトナー像を転写材2
に一括して4色同時に2次転写する。
T2を過ぎた中間転写体9の表面には、転写材2に転写
されなかった残留トナーが残っており、中間転写体9上
のトナー像の先端Sが中間転写体クリーニングローラ4
3と中間転写体9との接触点Cに到達する前に、中間転
写体クリーニングローラ43を中間転写体9に当接す
る。中間転写体9が更に回転し中間転写体9の表面の残
留トナーは中間転写体クリーニングローラ43に吸着さ
れ、中間転写体クリーニングローラ43に付着したトナ
ーはブレード45で掻き取られ、廃トナー容器44に蓄
えられる。中間転写体9が更に回転し中間転写体9上の
トナー像の後端L1が中間転写体クリーニングローラ4
3と中間転写体9との接触点Cを通過した後に中間転写
体クリーニングローラ43を中間転写体9から離間し、
クリーニング動作を終了する。
枚目の画像のクリーニング動作中に2枚目のイエロート
ナー像の1次転写が始まる。中間転写体9が更に回転
し、図11に示すように2枚目の中間転写体9上のトナ
ー像の先端Sが中間転写体クリーニングローラ43と中
間転写体9との接触点Cに到達する前に、中間転写体ク
リーニングローラ43を中間転写体9から離間し、1枚
目の中間転写体9上の画像のクリーニング動作を終了す
る。
写体9から剥離されて定着部25に搬送され、トナー像
の定着を行った後に排出ローラ対34、35、36を介
して本体上部の排出トレイ37上へ画像面を下向きにし
て排出される。
については、後に図1を参照して説明するものとする。
明する。図12は、画像形成装置としてのレーザビーム
プリンタの全体構成図、また図13は、中間転写体クリ
ーニング装置の斜視図である。
104bを像担持体104aに圧接したものであり、潜
像形成に先立って像担持体104a表面を一様に帯電す
る。
ード110aを有すスキャナ部110によって行われ
る。レーザダイオード110aは画像信号に対応してレ
ーザ光Lを発光し、ポリゴンミラー(不図示)へ照射す
る。ポリゴンミラーはスキャナモータによって高速回転
しレーザ光を反射する。ポリゴンミラーで反射されたレ
ーザ光Lは結像レンズ110b及び反射ミラー110c
を介して像担持体104a表面(外周面)を画像信号に
対応して選択的に露光する。像担持体104aはレーザ
光Lの露光により各色の静電潜像が形成される。
わちマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックのトナーを
それぞれ備えた現像器105M、105C、105Y、
105Bを有している。これら3色の現像器は軸105
eに対して回転可能な市自体105Aに搭載され、各現
像器の中心が公転するギヤの外周に噛合された自転する
ギヤに連動して回転し、その姿勢が一定に維持されてい
る。さらには、これら4色の現像器は軸105eに対し
てトルク配分が一定になるように内包するトナー容量を
一定し、それぞれA4画像で約2000枚分プリント可
能なトナー容量としている。画像形成に際しては潜像に
対応した色の現像器が像担持体104aに対向した位置
に静止し、さらにそこで現像スリーブ105bが像担持
体104a表面と微小隙間を介して対向するよう位置決
めされている。現像器が現像位置に回転移動されたとき
に、画像形成装置本体109の高圧電源と接続され、か
つ駆動源からの駆動手段に連結される。これにより、現
像スリーブ105bは現像バイアスが印加されると同時
に回転駆動される。現像時には現像スリーブ105bが
バイアスの印加と回転駆動とを受けることで像担持体1
04a上の潜像を現像しトナー像を形成する。同図中、
105aは塗布ローラ、105cは規制ブレードであ
る。
103へ転写材102を給送するためのものであり、画
像形成装置本体109の底部に装填した、転写材102
を収納する給紙カセット101aを有している。画像形
成時には画像形成動作に応じて給紙ローラ101bが回
転し、カセット101a内から転写材102を一枚ずつ
分離して転写ドラム103へ給送する。
送された転写材102が巻き付けられ、これに像担持体
104a上の各色のトナー像を転写部103にて転写材
102上に転写させるために、像担持体104aの外周
速と同速度V=75.4mm/秒(以下「プロセス速
度」という)で回転する。転写ドラム103は直径18
0mmのアルミシリンダー103aの外周にスポンジ等
で弾性体層103bを形成して構成されている。また、
転写ドラム103の外周上の所定の位置には、給送した
転写材102の先端を把持するグリッパ103fが設け
てある。さらに転写ドラム103の外周に離接可能な静
電吸着ローラ103gが設けられ、吸着ローラ103g
は転写材102を転写ドラム103との間で挟み込むよ
うにして転写ドラム103の外周に圧接する。そして吸
着ローラ103gと転写ドラム103との間に電圧を印
加することにより、誘電体である転写材102と転写ド
ラム103の誘電体層103dに電荷を誘起し、転写材
102を転写ドラム103の外周に静電吸着する。
た後に像担持体104a上に残留したトナーをクリーニ
ングするためのものであり、転写部下流の像担持体10
4aの外周に配備されている。
6aと、これに圧接して転写材102に熱と圧力とを加
える定着ローラ106bとを備えている。各色トナー像
を保持し転写ドラム103から剥離搬送されてくる転写
材102を通過させることにより、各色トナー像を転写
材102に定着するものである。106cは転写ローラ
のクリーナである。
a、クリーニングブレード104c、帯電ローラ104
b等を一体的に構成したクリーニングユニットである。
1a内の転写材102が給紙ローラ101bにより転写
ドラム103へ給送される。転写ドラム103は給送さ
れてきた転写材102の先端をグリッパ103fで把持
するとともに、その周面に静電吸着する。一方、1次帯
電器104bで表面を均一に帯電された像担持体104
aはスキャナ部110からマゼンタ画像の露光が行わ
れ、その外周面にマゼンタ画像の静電潜像を形成する。
この潜像形成と同時にマゼンタ現像器105Mを駆動
し、像担持体104a上に形成されたマゼンタ潜像にマ
ゼンタトナーを付着するよう像担持体104aの帯電極
性と同極性でほぼ同電位の現像バイアス電圧を印加して
現像し、像担持体104a上にマゼンタトナー像を形成
する。そして転写ドラム103にマゼンタトナー像を転
写ドラム103上の転写材102に転写する。
の現像器105Cが回転して像担持体104aに対向し
た現像位置に位置決めされ、同様のプロセスで、シア
ン、イエロー、ブラックの潜像形成、現像、トナー像の
転写を順次行い、転写材102上に4色フルカラー画像
が形成される。
ドラム103が4回転することにより1枚の4色フルカ
ラー画像を得ることができるわけである。すなわち転写
ドラム103は、直径が180mmで周速度が75.4
mm/秒であるので、180π×4/75.4=30秒
で1枚のフルカラーが出力される。
2は、転写ドラム103から分離されて定着部106へ
搬送され、定着部106でトナー像の定着を行った後、
排出ローラ対107によって排出トレイ108上に排出
される。
ム103表面に対向するようにして、転写ドラムクリー
ニング装置111が配設されている。図13を参照し
て、転写ドラムクリーニング装置111について説明す
る。
がクリーニングローラ当接地点に近づくと、クリーニン
グモータ111gによりファーブラシ111aが駆動さ
れる。次にカム111dによりベース板111f上のス
ライド111eにガイドされて、廃トナーボックス11
1b、ファーブラシ111aが転写ドラム方向Aに平行
移動しファーブラシ111aが転写ドラム103に当接
する。このときの移動量は、ファーブラシ111aと転
写ドラム103との離間時のクリアランスより多く設定
されており、ファーブラシ111aの進入量は突き当て
コロ111cの当接により決定する。それ以上の余分な
移動量はスライド板111eと廃トナーボックス111
bとのスライドにより吸収する。転写ドラム103に残
ったトナーは、ファーブラシ111aによって掻き取ら
れ、廃トナーボックス111bに回収される。このとき
のファーブラシ111aの回転方向は、転写ドラム10
3と同方向であり、したがって当接部分では逆方向とな
る。
と、中間転写体クリーニングローラ43を中間転写体9
に当接するとき、すなわち中間転写体9上のトナー像の
先端Sが中間転写体クリーニングローラ43と中間転写
体9との接触点Cに到達する直前では、像担持体15上
のブラックトナー像が第1転写位置T1で中間転写体9
上に転写されている最中であり、中間転写体クリーニン
グローラ43の中間転写体9への当接による振動、及び
中間転写体9の回転負荷変動により、第1転写位置T1
での中間転写体9へのブラックトナー像の転写画像にピ
ッチムラや色ずれが発生するといった問題がある。
上のイエロートナー像を第1転写位置T1で中間転写体
9上に転写中に、中間転写体クリーニングローラ43が
中間転写体9から離間するため、中間転写体9からの中
間転写体クリーニングローラ43が離間することによる
振動、及び中間転写体9の回転負荷変動に起因する、中
間転写体9に1次転写されるイエロートナー像にピッチ
ムラや色ずれが発生するといった問題がある。
向に回転し、各現像器が回転移動して像担持体15に対
向した位置に位置決めされるが、このとき各現像器の現
像スリーブ20YS、20MS、20CSの両端フラン
ジ部(不図示)と、像担持体15の両端フランジ部が接
離するため、その振動により各現像スリーブ20YS、
20MS、20CS表面のトナーが落下し、中間転写体
クリーニング装置42の廃トナー容器44上に堆積し、
さらに堆積したトナーが飛散し機内汚れの原因となると
いった問題がある。
ム103上のトナー像を転写材102に転写する際に、
転写ドラム103上の残留トナーをクリーニングするた
めに、少なくとも1回転以上、転写ドラム103をクリ
ーニングしなければならない。このため、スループット
が低下してしまうという問題がある。
11のファーブラシ111aによって転写ドラム103
表面から掻き落としたトナーが画像形成装置本体内で飛
散してしまうという問題もあった。なお、ファーブラシ
111aを例えばクリーニングローラに代えた場合に
は、転写ドラム103上のトナーを機械的に掻き落とす
ことになり、転写ドラム103表面にダメージを与えて
しまうおそれがある。
ッチムラや色ずれのない画像を得ることができ、またト
ナーによる機内汚れのない画像形成装置を提供すること
を目的とするものである。
ープットを低下させずに、また、転写ドラムにダメージ
や負荷変動を与えることなく、転写ドラムを良好にクリ
ーニングすることができるようにした画像形成装置を提
供することを目的とするものである。
は、像担持体表面に順次に形成したトナー像を第1転写
位置で中間転写体上に順次に1次転写して該中間転写体
上に複数のトナー像を重ねて形成し、これら中間転写体
上の複数のトナー像を第2転写位置で転写材上に一括し
て2次転写する画像形成装置において、前記2次転写後
の中間転写体表面を清掃するクリーニング手段と、該ク
リーニング手段の動作を制御する制御手段と、を備え、
前記クリーニング手段の配設位置を、前記1次転写後の
中間転写体上のトナー像の後端が前記第1転写位置を通
過した時点においての前記トナー像の先端の位置よりも
下流側に設定するとともに、前記制御手段による前記ク
リーニング手段の動作開始タイミングを、前記1次転写
後の中間転写体上のトナー像の後端が前記第1転写位置
を通過した後で、かつ前記トナー像の先端が前記クリー
ニング手段に到達する以前に設定する、ことを特徴とす
る。
手段は、連続画像形成時における前記クリーニング手段
の動作終了タイミングを、前記1次転写後の中間転写体
上のトナー像の後端が前記第1転写位置を通過した後
で、かつ前記トナー像の先端が前記クリーニング手段に
到達する以前に設定する、ことを特徴とする。
面に対向配置されるとともに、現像位置で前記像担持体
にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段を備
え、前記クリーニング手段を前記現像位置の下方に配設
するとともに、前記クリーニング手段の上面に、前記現
像位置から落下してくるトナーを受け止めるトナー受け
部を形成する、ことを特徴とする。
グ手段が、前記中間転写体が担持するトナー像を、前記
像担持体が担持するトナー像の帯電極性と逆極性に帯電
するクリーニング部材と、該クリーニング部材が前記中
間転写体に当接しつつ作用する作動位置と前記中間転写
体から離間し作用しない非動作位置を有する、ことを特
徴とする。
グ部材が帯電ローラである、ことを特徴とする。
の外周速が、前記中間転写体の外周速と等速である、こ
とを特徴とする。
と前記クリーニング部材との当接圧をf、また前記中間
転写体と前記像担持体との当接圧をFとしたとき、これ
らの値が、f<Fを満たすように設定されている、こと
を特徴とする。
に対する、前記クリーニング部材の当接速度をv、離間
速度をVとしたとき、これらの値が、v<Vを満たすよ
うに設定されている、ことを特徴とする。
グ部材を前記中間転写体に接離させるためのカムを有
し、該カムによって前記クリーニング部材を前記中間転
写体から離間させる際の前記カム表面の移動距離をL
1 、接触させる際の前記カム表面の移動距離をL2 とし
たとき、これらの値が、L1 <L2 を満たすように設定
されている、ことを特徴とする。
項1に対応する作用)は、像担持体上のトナー像が第1
転写位置で中間転写体上に転写された後にクリーニング
手段の動作開始や動作終了が行われるので、中間転写体
への1次転写がクリーニング手段による振動、及び中間
転写体9の回転負荷変動の影響を受けることがない。
帯電機能を有するクリーニング部材を、中間転写体に対
して、当接、離間動作させることにより、1次転写と並
行してクリーニングを行うことができるので、スループ
ットの低下を防ぐことができるものである。
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉 [画像形成装置の全体の説明]図1は、本発明に係る画
像形成装置に一例としての4色フルカラーのレーザビー
ムプリンタの全体構成を示す概略図である。
る像担持体(電子写真感光体)15と固定のブラック現
像器21Bと回転可能な3個のカラー現像器20Y、2
0M、20Cとを有する画像形成部と、画像形成部で現
像され多重転写されたカラー画像(4色のトナー像)を
保持し給送部から給送された転写材2に更に転写する中
間転写体9とを備えている。カラー画像を転写された転
写材2を次いで定着部25へ搬送してカラー画像を転写
材2に定着し、排出ローラ34、35、36によって画
像形成装置本体上面の排出部37へ排出するものであ
る。なお、上述の回転可能なカラー現像器及び固定のブ
ラック現像器は、画像形成装置本体に対して個別に着脱
可能に構成されている。
いて順次詳細に説明する。
3は像担持体(感光ドラム)15と、像担持体15のホ
ルダーを兼ねるクリーニング装置の容器14とを一体的
に構成したものであり、画像形成装置本体に対して着脱
自在に支持され、像担持体15の寿命に合わせて容易に
ユニット交換可能であるよう構成されている。本実施の
形態においては、像担持体15は直径約60mmのアル
ミシリンダーの外側に有機光導電体層を塗布して構成
し、像担持体15のホルダーを兼ねるクリーニング装置
の容器14に回転自在に支持されている。像担持体15
の周囲には、クリーナブレード16、1次帯電器17が
配置されている。像担持体15は、同図中の後方の一方
端に駆動モータ(不図示)の駆動力を伝達することによ
り、画像形成動作に応じて図示反時計回りに回転させる
ようにしている。
は接触帯電方法を用いたものであり、導電性ローラを像
担持体15に当接させ、この導電性ローラに電圧を印加
することによって像担持体15の表面を一様に帯電させ
るものである。
ャナ部30から行われる。すなわち画像信号がレーザダ
イオードに与えられると、このレーザダイオードは画像
信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照射す
る。このポリゴンミラー31はスキャナモータによって
高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画像光が結
像レンズ32及び反射ミラー33を介して、一定速度で
回転する像担持体15の表面を選択的に露光し、その結
果、像担持体15上に静電潜像を形成する。
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色の現像を可能とする3個の回転式の現像器
20Y、20M、20Cと、1個の固定式のブラック現
像器21Bとから構成される。
り、像担持体15に対向した位置に現像スリーブ21B
Sが像担持体15に対し微小間隔(300μm程度)を
もって配置され、像担持体15にブラックトナーによる
可視像を形成する。以下、上述の像担持体15と各色の
現像器とが対向する微小間隔の位置を現像位置Dとい
う。
送り機構によって送り込み、現像スリーブ21BSの外
周に規制ブレード21BBによりトナーを薄層塗布し、
かつトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。また現像ス
リーブ21BSに現像バイアスを印加することにより、
像担持体15の静電潜像に対応してトナー現像を行うも
のである。
0Cは、軸22を中心として回転する現像ロータリ23
に対してそれぞれ着脱可能に保持され、画像形成に際し
ては各現像器が現像ロータリ23に保持された状態で軸
22を中心に回転移動し、所定の現像器が、像担持体1
5に対向した位置に止り、さらに現像スリーブが像担持
体15に対し微小間隔(300μm程度)をもって対向
するように位置決めされた後、像担持体15の静電潜像
に対応して可視像を形成する。カラー画像形成時には中
間転写体9の1回転ごとに現像ロータリ23が回転し、
イエロー現像器20Y、マゼンタ現像器20M、シアン
現像器20C、次いでブラック現像器20Bの順で現像
工程がなされる。
体ユニット13に対向した位置に位置決め静止している
状態を示している。現像器20Yは容器内のトナーを送
り機構によって塗布ローラ20YRへ送り込み、同図
中、時計回りに回転する塗布ローラ20YRと現像スリ
ーブ20YSの外周に圧接されたブレード20YBとに
よって、同図中、時計回りに回転する現像スリーブ20
YSの外周にトナーを薄層塗布し、かつトナーへ電荷を
付与(摩擦帯電)する。静電潜像が形成された像担持体
15と対向した現像スリーブ20YSに現像バイアスを
印加することにより、静電潜像に応じて像担持体15上
にトナー現像を行うものである。マゼンタ現像器20
M、シアン現像器20Cについても上述イエロー現像器
20Yと同様なメカニズムでトナー現像が行われるもの
であり、これらの説明は省略する。なお、20MR、2
0MS、20MBは、それぞれマゼンタの塗布ローラ、
現像スリーブ、規制ブレードであり、また、20CR、
20CS、20CBは、それぞれシアンの塗布ローラ、
現像スリーブ、規制ブレードである。
それぞれの現像スリーブ20YS、20MS、20CS
は、各現像器が現像位置Dに回転移動されたとき画像形
成装置本体に設けられた各色現像用高圧電源及び駆動と
接続されるようになっており、各色現像ごとに順次選択
的に電圧が印加され駆動が伝達されるように構成されて
いる。
像形成動作時には各現像器により可視化された像担持体
15上のトナー像を4回(Y、M、C、Bの4色の各画
像)にわたり多重転写を受けるため、像担持体15の外
周速度と同期して図示時計回りに回転し、また多重転写
を受けた中間転写体9は電圧を印加された転写ローラ1
0とによって転写材2を挟み込み搬送することにより転
写材2に中間転写体9上の各色トナー像を同時多重転写
する。
mmのアルミシリンダー12の外周を中抵抗スポンジや
中抵抗ゴム等の弾性層11で覆った構成をしている。こ
の中間転写体9は回転自在に支持され、一体的に固定さ
れるギヤ(不図示)に駆動を受けて回転する。
は、現像手段によって像担持体15に可視像化されたト
ナーが中間転写体9に転写された後、像担持体15上に
残った残留トナーをクリーニングするものであり、クリ
ーニングされた廃トナーはクリーナ容器14に蓄えられ
る。容器14に蓄えられる廃トナーの量は、像担持体1
5の寿命より早く容器14で満たされることはなく、し
たがって、クリーナ容器14は像担持体15の寿命交換
時に同時に一体で交換処理される。
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した給
紙カセット1、給紙分離部18に配設された給紙ローラ
3と給送ローラ4と重送防止のリタードローラ5、給紙
ガイド6、レジストローラ8から主に構成される。画像
形成時には給紙ローラ3が画像形成動作に応じて駆動回
転し、給紙カセット1内の転写材2を一枚ずつ分離給送
するとともに、ガイド板6によってガイドし、搬送ロー
ラ7を経由してレジストローラ8に至る。画像形成動作
中にレジストローラ8は、転写材2を静止待機させる非
回転の動作と転写材2を中間転写体に向けて搬送する回
転の動作とを所定のシーケンスで行い、次工程である転
写工程時の画像と転写材2との位置合わせを行う。
10からなる。転写ローラ10は金属軸を中抵抗発泡弾
性体で巻いてあり、同図中の上下に移動可能でかつ駆動
を有す。上述の中間転写体9上に4色のトナー像を形成
している間、すなわち中間転写体9が複数回転する間は
その画像を乱さぬよう、転写ローラ10は下方に位置し
中間転写体9と離れている。上述の中間転写体9上に4
色のトナー像が形成し終わった後、転写材2にカラー画
像を転写するタイミングに合わせて転写ローラ10はカ
ム部材(不図示)により上方の位置、すなわち転写材2
を介して中間転写体9に所定の厚で押し付けられる。こ
のとき同時に転写ローラ10にバイアスが印加され中間
転写体9上のトナー像は転写材2に転写される。ここで
中間転写体9と転写ローラ10とは別個に駆動されてい
るため、両者に挟まれた状態の転写材2は転写工程が行
われると同時に、同図中の左方向に所定の速度で搬送さ
れ次工程である定着器に向けて送られる。
リーニング部42は、像担持体15から中間転写体9に
1次転写されたトナーが、転写材2に2次転写された
後、中間転写体9上に残った残留トナーをクリーニング
するものであり、クリーニングローラ43に対して、中
間転写体9上に残った残留トナーと逆極性のバイアスを
印加して残留トナーを吸着し、クリーニングローラ43
に付着したトナーはブレード45で掻き取られて廃トナ
ー容器44に蓄えられる。中間転写体クリーニング部4
2は、中間転写体9に対して接離可能に配置されてい
る。図1中の二点鎖線が当接された状態を、また実線が
離間された状態を示している。この接離動作のタイミン
グは、制御装置50によって設定されており、その動作
タイミングについては後述(図6参照)する。また、接
離させるための機構(図7、図8参照)についても後述
する。
0、21によって形成されたトナー像を中間転写体9を
介して転写材2上に形成したトナー像を定着させるもの
であり、図1に示すように、転写材2に熱を加えるため
の定着ローラ26と転写材2を定着ローラ26に圧接さ
せるための加圧ローラ27とからなり、各ローラ26、
27は中空ローラであり内部にそれぞれヒータ28、2
9を有し回転駆動され同時に転写材2を搬送するよう構
成されている。
定着ローラ26と加圧ローラ27とにより搬送されると
ともに、熱及び圧力を加えられることにより4色分のト
ナーが転写材2に定着される。
成装置によって画像形成を行う場合の動作について説明
する。
ラ4を回転して給紙カセット1内の転写材2を1枚分離
し、レジストローラ8へと搬送する。
れぞれ外周速度V=75.4mm/sec (以下「プロセ
ス速度」という)で図示矢印方向へ回転する。直径60
mmの像担持体15は、60π/75.4=2.5秒で
一回転し、直径180mmの中間転写体9は180π/
75.4=7.5秒で一回転する。また像担持体15と
中間転写体9とは図示しない歯車で連結されているた
め、像担持体15が3回転すると中間転写体9が正確に
1回転するようになっている。
示Sの位置にきたときに、帯電手段17によって表面を
均一に帯電された像担持体15は、図示Eの位置でレー
ザ露光を受けて静電潜像が形成される。像担持体15の
露光位置Eから反時計回りに中間転写体9との第1転写
位置(接触部)T1までの距離aと、中間転写体9の図
示S点からT1まで距離bは等しく、したがって、時間
経過後には画像の書き初めの点Eと中間転写体9上の点
Sは第1転写位置T1の位置で一致する。すなわち中間
転写体9に対して画像はS点を先端に反時計回りに形成
される。 イエロー画像の形成 スキャナ部30によりイエロー画像のレーザ照射を行
い、像担持体15上にイエロー潜像を形成する。この潜
像形成と同時にイエロー現像器20Yを駆動し像担持体
15上の潜像にイエロートナーが付着するように像担持
体15の帯電極性と同極性でほぼ同電位の電圧を印加し
てイエロー現像を行う。同時に現像部の少し下流の第1
転写位置T1で像担持体15上のイエロートナー像を中
間転写体9の外周に1次転写する。このとき中間転写体
9には上述のイエロートナーと逆極性の電圧を印加して
1次転写を行う。
向長さが420mmであり、中間転写体9の外周S点か
らL1点まで画像が形成される。イエロートナーの中間
転写体9への転写が終了すると、すなわちL1が第1転
写位置T1を過ぎると、現像ロータリ23が同図中の時
計回りに回転し、次のマゼンタ現像器20Mが回転移動
し、像担持体15に対向した位置に位置決めされる。 マゼンタ画像の形成 次いで、中間転写体9の外周の一点S(イエロー画像の
先端)が一周して図示Sの位置にきたとき、同様にスキ
ャナ部30によりマゼンタ画像のレーザ照射がスタート
され、イエローと同様にして像担持体15上の潜像にマ
ゼンタトナー像が現像され、像担持体15上のマゼンタ
トナー像を第1転写位置T1で同様に中間転写体9上に
転写する。マゼンタトナーの中間転写体9への転写が終
了すると、すなわちL1が第1転写位置T1を過ぎる
と、現像ロータリ23が時計回りに回転し、次のシアン
現像器20Cが回転移動し、像担持体15に対向した位
置に位置決めされる。 シアン画像の形成 次いで、中間転写体9の外周の一点S(イエロー及びマ
ゼンタ画像の先端)が更に一周して図示Sの位置にきた
とき、同様にスキャナ部30によりシアン画像のレーザ
照射がスタートされマゼンタ同様にして像担持体15上
の潜像にシアントナー像が現像され、像担持体15上の
シアントナー像を第1転写位置T1で中間転写体9上に
イエロー、マゼンタの各トナー像に重ねて転写する。シ
アントナーの中間転写体9への転写が終了すると、すな
わちL1が第1転写位置T1を過ぎると、現像ロータリ
23が時計回りに60度回転し、これにより像担持体1
5に対抗した位置にはカラー現像器20は存在しないこ
とになる。 ブラック画像の形成 次いで、中間転写体9の外周の一点S(イエロー、マゼ
ンタ及びシアン画像の先端)が更に一周して図示Sの位
置にきたとき、同様にスキャナ部30によりブラック画
像のレーザ照射がスタートされ、次いでブラック現像器
21Bによりブラックトナーが現像され、像担持体15
上のブラックトナー像を第1転写位置T1で中間転写体
9上に更に重ねて転写する。
ックの順で潜像形成、現像及び中間転写体9への各色の
トナー像の1次転写を重ねて4回順次行い、中間転写体
9の表面にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4
色のトナー像からなるフルカラーの画像を形成すること
になる。
転写体9の外周をクリーニングするための中間転写体ク
リーニング装置42を、中間転写体9上のトナー像の後
端L1が第1転写位置T1を過ぎた時点での中間転写体
9上のトナー像の先端の位置Sの下流で、かつ現像位置
D(色現像部)下方に配置している。さらに、中間転写
体クリーニング装置44の上面に、現像位置Dから落下
してくるトナーを受け止めるための受け部44aを形成
している。
トナー像の先端Sが第2転写位置T2を通過し、中間転
写体9上のフルカラー画像は順次転写材2に4色同時に
転写されていく、中間転写体9のトナー像の後端L1が
図1に示す第1転写位置T1を過ぎ、かつ中間転写体9
のトナー像の先端Sが中間転写体クリーニングローラ4
3と中間転写体9のと接触点Cに到達する前に、中間転
写体9とは非接触状態であったクリーニングローラ43
が中間転写体9に当接される。図2に示すように中間転
写体9が更に回転し中間転写体9上のフルカラー画像が
転写材2に転写されいくとともに、中間転写体9のトナ
ー像の先端Sが中間転写体クリーニングローラ43と中
間転写体9のと接触点Cを通過し、第2転写位置T2で
転写材2に転写されずに中間転写体9の表面に残ってい
るいわゆる残留トナーは、これと逆極性のバイアスを印
加された中間転写体クリーニングローラ43に吸着さ
れ、クリーニングローラ43に付着したトナーはブレー
ド45で掻き取られ廃トナー容器44に蓄えられる。
示す位置にきたときに、帯電手段17によって表面を均
一に帯電された像担持体15は、図示Eの位置でレーザ
露光を受け、次のフルカラー画像のイエロー潜像形成を
行う。この潜像形成と同時にイエロー現像器20Yを駆
動し、像担持体15上の潜像にイエロートナーが付着す
るように像担持体15の帯電極性と同極性でほぼ同電位
の電圧を印加してイエロー現像を行う。中間転写体9が
更に回転し、中間転写体9のトナー像の先端Sが第1転
写位置T1にきたときに像担持体15上のイエロートナ
ー像を中間転写体9の外周に1次転写を始める。
トナー像の先端Sが図3に示す位置にきた状態では、1
枚目のフルカラー画像の転写材2への転写と中間転写体
9表面のクリーニング及び2枚目のフルカラー画像のイ
エロートナー像の中間転写体9の外周への1次転写が同
時に行われている。中間転写体9が更に回転し、中間転
写体9の1枚目のトナー像の後端L1が第2転写位置T
2を通過した直後に転写ローラ10を中間転写体9から
離間し、1枚目のフルカラー画像の転写材2への2次転
写動作を終了すると、中間転写体9が更に回転し、図4
に示すように中間転写体9の2枚目のトナー像の後端L
1が第1転写位置T1を過ぎ、かつ中間転写体9の2枚
目のトナー像の先端Sが中間転写体クリーニングローラ
43と中間転写体9との接触点Cに到達する前に、クリ
ーニングローラ43が中間転写体9から離間し中間転写
体9表面のクリーニング動作を終了する。
転写、転写ローラ10の当接、2次転写、クリーニング
ローラ43の当接との関係を示すタイミングチャートを
示す。なお、同図中、図1、図2、図3、図4の矢印
は、上述のこれらの図における中間転写体9の回転角度
を示している。
20YS、20MS、20CS(ただし、図1では20
YS)表面の現像位置Dから落下したトナーは、直下に
配置された中間転写体クリーニング装置42の廃トナー
容器44上面の受け部44aやクリーニングローラ43
に落下し、このうちクリーニングローラ43に付着した
トナーはブレード45で掻き取られ廃トナー容器44の
内部に蓄えられる。
ニングローラ43側に下降する傾斜面を有しており、現
像位置Dから落下してくるトナーは、この傾斜面と中間
転写体9の表面とによって、クリーニングローラ43に
有効に導かれるようになっている。 〈実施の形態2〉本発明の実施の形態2は、実施の形態
1の中間転写体クリーニングローラ43に変えて、中間
転写体9上の残留トナー掻き取るクリーニングブラシを
用いている。
ーニングブラシ47は、中間転写体9のトナー像の後端
L1が図5に示す第1転写位置T1を過ぎ、かつ中間転
写体9のトナー像の先端Sがクリーニングブラシ47と
中間転写体9との接触点Cに到達する前に、中間転写体
9に当接され矢印方向に回転する。第2転写位置T2で
転写材2に転写されずに中間転写体9の表面に残った残
留トナーはクリーニングブラシ47によって掻き取られ
廃トナー容器44に蓄えられる。
20CS(ただし、図5では20YS)表面の現像位置
Dから落下したトナーは、直下に配置された中間転写体
クリーニング装置42の廃トナー容器44上面の受け部
44aやクリーニングブラシ47に落下し、このうちク
リーニングブラシ43に付着したトナーは廃トナー容器
44の内部に蓄えられる。 〈実施の形態3〉実施の形態3においては、図1に示す
中間転写体クリーニング装置42に代えて、図7の斜視
図に示す中間転写体クリーニング装置200を使用し
た。
00は、クリーニング部材としての帯電ローラ(クリー
ニング部材)201と、帯電ローラ201に給電するた
めの電極(不図示)と、これらを保持するホルダー20
2と、ホルダー202を介して帯電ローラ201を所定
のタイミングで中間転写体9に当接、離間させるための
カム機構(接離機構)203と、当接時の当接ニップ
(図1における接触点Cに相当する)を形成するための
ばね204とを備えている。
体で巻いて構成したものであり、ホルダー202に保持
されつつホルダー202の回転軸202aを揺動中心と
して揺動する。
体9への1次転写中(2次転写の始まる前)の帯電ロー
ラ201は、カム203により退避位置に離間され、帯
電ローラ201の回転、及び帯電ローラ201への給電
は行われない。このため、フルカラー画像形成時に4色
すなわちイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色
のトナー像を重ねて中間転写体9上に1次転写を実現
し、その1次転写画像を乱すことはない。2次転写後の
中間転写体9に対し、所定のタイミングでカム203に
より退避位置にあった帯電ローラ201を、中間転写体
9表面に当接する作動位置に移動する。カム203の動
作は、当接時には、図8(a)に示すような位置関係か
ら、カム軸203aは矢印の方向(反時計回り)に一定
速度で回転し、これによりカム203の半径が、カム軸
中心から最長点であるP1から滑らかに徐変し、小さく
なり最短点であるP2に達する。離間動作においては、
上述の最短点P2より初期は滑らかに徐変しその半径を
大きくしていくが、最長点P1の直前で急激に大きくな
りP1に達する。すなわち、カム203の表面に沿った
長さについて、図8(a)に示すP1から時計回りに測
ったP2までの長さL2 を、同図のP1から反時計回り
に測ったP2までの長さL1 よりも長く設定することに
より、当接動作を遅くかつ離間動作を速くするようにし
ている。これにより、中間転写体9との当接時及び離間
時初期に帯電ローラ201の滑らかな動作を実現し、中
間転写体9への当接離間時のショックを和らげ、画像形
成への悪影響を緩和するようにしている。
面への当接による形成される当接ニップにおいては、そ
の当接圧fが、像担持体15に対する中間転写体9の当
接圧Fより十分に小さくなるように構成されており、帯
電ローラ201が中間転写体9に当接していても、その
当接圧によって中間転写体9の固定位置が変動したり、
たわんだりすることはない。本実施の形態では、具体的
には、f=500g、F=5kgにて良好なクリーニン
グを実現している。
1は、中間転写体9との摩擦力により中間転写体9に従
動して回転する。したがって、帯電ローラ201の外周
速は、中間転写体の外周速と等速となり、部品精度によ
り外径に誤差が発生しても常に等速を保つことができ
る。そして、この時帯電ローラ201と中間転写体9と
の当接ニップにおいて、像担持体15上のトナー像の帯
電極性と逆極性に帯電され、1次転写部での次の1次転
写(フルカラーの場合は次の色の1次転写)時に同時に
中間転写体9から像担持体15に逆転写され、像担持体
のクリーニング部で像担持体15からクリーニングされ
廃トナー容器14に回収される。
の帯電ローラ201の動作を、図7を中心にして説明す
る。
像、及び転写材2への2次転写前の1次転写時には、カ
ム203により中間転写体9より離間されて退避位置に
配置されている(図1の中間転写体クリーニング装置4
2の実線に相当)。このとき、帯電ローラ201の回
転、及び帯電ローラ201への給電は行われない非動作
状態を保つ。2次転写部T2で中間転写体9から転写材
2に2次転写を完了した中間転写体9上の残留トナー
を、所定のタイミングでカム203によって帯電ローラ
201の離間を解除し、ばね204の付勢力によって帯
電ローラ201を回転軸202aを中心に揺動させて中
間転写体9表面に当接させ、中間転写体9に従動回転さ
せる。これにより、中間転写体9の外周速と等速で帯電
ローラ201が回転する。前述のように当接速度vは、
離間速度Vより遅く、帯電ローラ201の当接ショック
による画像への悪影響を防ぐようにしている。また帯電
ローラ201と中間転写体9との当接圧fは、中間転写
体9の像担持体15に対する当接圧Fよりも十分低く設
定されているため、1次転写位置(図1のT1参照)の
ニップが変形して不安定になることを防止する。帯電ロ
ーラ201と中間転写体9との圧接は、それぞれの長手
方向にわたって均一なニップが得られるので中間転写体
9上の残留トナーは長手方向にわたって均一に帯電され
る。中間転写体9上に残った不安定な電荷を持った残留
トナーへの帯電は、電極(不図示)により所定のバイア
スが帯電ローラ201に付与される。像担持体15上の
残留トナーは上述のように、帯電ローラ201と中間転
写体9との当接によって形成される当接ニップを通過す
る時点において、帯電ローラ201より電荷を付与さ
れ、像担持体15上のトナーと逆極性に帯電され、像担
持体15と中間転写体9とが形成する1次転写位置(図
1のT1参照)にて次の1次転写が行われるのと同時に
像担持体15に逆転写され像担持体15の廃トナー容器
14にて回収される。
の接離動作は、図1に示す制御装置50によって行うも
のであり、その動作タイミングは、図6に示すタイミン
グチャートと同様である。
転写体9を1回転余分に回転させクリーニングを行った
場合には、像担持体9の外周速Vを75.4mm/秒と
し、中間転写体9の外径Dを180mmとすると、πD
/V=180π/75.4=7.5秒で中間転写体9は
1回転する。したがって、従来、中間転写体9を1回転
余分に回転させていた場合に比して、4色フルカラーの
場合、1枚当たりのスループットを、37.5秒(5回
転)から30秒(4回転)に短縮することができる。
プリントの場合、中間転写体9の1回転で1枚の画像形
成となるので、1枚のプリントごとに中間転写体9のク
リーニング時間をいれれば1枚の画像出力に7.5×2
=15秒かかる。これは1分あたり4枚の画像出力に相
当する。フルカラーの場合は前述のとおり中間転写体9
の4回転で一枚の画像形成になるため、7.5×5=3
7.5秒かかり、1分あたりに換算すると1.6枚に相
当する。これに対して本発明を適用した場合には、帯電
ローラ201を用いて、接離動作を行うことにより、1
次転写と同時に中間転写体9のクリーニングが可能とな
るので、1分間あたりの画像出力をモノカラープリント
においては8枚、フルカラープリントにおいても2枚に
増加させることが可能である。
中間転写体表面(外周)をクリーニングするクリーニン
グ手段が、中間転写体上に1次転写されたトナー像の画
像後端が第1転写位置を過ぎた時点においてのトナー像
の先端位置よりも下流で、かつ像担持体の現像位置の下
方に配置されたことにより、像担持体上のトナー像が第
1転写位置で中間転写体上に1次転写された後にクリー
ニング手段の接離動作が可能となるため、中間転写体へ
の1次転写がクリーニング手段の接離動作による振動の
影響を受けず、ピッチムラや色ずれのない画像が得ら
れ、また現像位置から落下するトナーをクリーニング手
段で回収できるのでトナーによる機内汚れを防止するこ
とができる。
下させることなく、良好なフルカラー画像を形成するこ
とができる。また、クリーニング部材が単独の駆動手段
を持たずに、中間転写体に当接して従動回転するので、
単部品精度にかかわらずクリーニング部材と中間転写体
との外周速を等速にして両者のダメージを防止して、寿
命を大幅に上げることが可能となる。さらに、中間転写
体に対するクリーニング部材の当接圧を、像担持体に対
する中間転写体の当接圧より十分低くし、かつ当接速度
を離間速度よりも遅くすることにより、画像形成プロセ
スで生じる負荷変動によって像担持体及び中間転写体上
のトナー画像がズレたり乱れたりすることを防止し、色
ズレ、ムラ等のない鮮明な画像を形成することが可能と
なる。すなわち、装置の性能を最大限に活用することが
でき、単部品での精度に左右されない安定したニップを
形成することにより残トナーにムラなく帯電することに
より安定したクリーニングを実現する。さらには、出力
する画像の品質を向上し、構成する部品の精度に頼るこ
となく安定した組立性を実現し、低コスト、メンテナン
スの向上を実現することができる。
断面図。
クリーニングの同時進行を示す動作説明図。
クリーニングと2枚目の画像の1次転写と同時進行を示
す動作説明図。
了を示す動作説明図。
断面図。
ーラ等の動作タイミングを示すフローチャート。
斜視図。
リーニング装置の動作説明図。
動作の開始を示す動作説明図。
動作の終了を示す動作説明図。
面図。
ニング装置の斜視図。
グ装置) 43 中間転写体クリーニングローラ 44 廃トナー容器 44a トナー受け部 50 制御手段(制御装置) 200 クリーニング手段(中間転写体クリーニン
グ装置) 201 クリーニング部材(帯電ローラ) 202 ホルダー 203 接離機構(カム) 204 ばね D 現像位置 T1 第1転写位置 T2 第2転写位置
Claims (9)
- 【請求項1】 像担持体表面に順次に形成したトナー像
を第1転写位置で中間転写体上に順次に1次転写して該
中間転写体上に複数のトナー像を重ねて形成し、これら
中間転写体上の複数のトナー像を第2転写位置で転写材
上に一括して2次転写する画像形成装置において、 前記2次転写後の中間転写体表面を清掃するクリーニン
グ手段と、 該クリーニング手段の動作を制御する制御手段と、を備
え、 前記クリーニング手段の配設位置を、前記1次転写後の
中間転写体上のトナー像の後端が前記第1転写位置を通
過した時点においての前記トナー像の先端の位置よりも
下流側に設定するとともに、 前記制御手段による前記クリーニング手段の動作開始タ
イミングを、前記1次転写後の中間転写体上のトナー像
の後端が前記第1転写位置を通過した後で、かつ前記ト
ナー像の先端が前記クリーニング手段に到達する以前に
設定する、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、連続画像形成時におけ
る前記クリーニング手段の動作終了タイミングを、前記
1次転写後の中間転写体上のトナー像の後端が前記第1
転写位置を通過した後で、かつ前記トナー像の先端が前
記クリーニング手段に到達する以前に設定する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記像担持体表面に対向配置されるとと
もに、現像位置で前記像担持体にトナーを付着させてト
ナー像を形成する現像手段を備え、 前記クリーニング手段を前記現像位置の下方に配設する
とともに、前記クリーニング手段の上面に、前記現像位
置から落下してくるトナーを受け止めるトナー受け部を
形成する、 ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記クリーニング手段が、 前記中間転写体が担持するトナー像を、前記像担持体が
担持するトナー像の帯電極性と逆極性に帯電するクリー
ニング部材と、 該クリーニング部材が前記中間転写体に当接しつつ作用
する作動位置と前記中間転写体から離間し作用しない非
作動位置を有する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
項記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記クリーニング部材が帯電ローラであ
る、 ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記帯電ローラの外周速が、前記中間転
写体の外周速と等速である、 ことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記中間転写体と前記クリーニング部材
との当接圧をf、また前記中間転写体と前記像担持体と
の当接圧をFとしたとき、これらの値が、 f<F を満たすように設定されている、 ことを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1
項記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記中間転写体に対する、前記クリーニ
ング部材の当接速度をv、離間速度をVとしたとき、こ
れらの値が、 v<V を満たすように設定されている、 ことを特徴とする請求項4ないし請求項7のいずれか1
項記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記クリーニング部材を前記中間転写体
に接離させるためのカムを有し、 該カムによって前記クリーニング部材を前記中間転写体
から離間させる際の前記カム表面の移動距離をL1 、接
触させる際の前記カム表面の移動距離をL2 としたと
き、これらの値が、 L1 <L2 を満たすように設定されている、 ことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
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- 1996-08-05 JP JP20619896A patent/JP3372771B2/ja not_active Expired - Fee Related
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