JP2000339218A - キャッシュメモリの障害処理装置、キャッシュメモリの障害処理方法、マルチプロセッサシステム - Google Patents
キャッシュメモリの障害処理装置、キャッシュメモリの障害処理方法、マルチプロセッサシステムInfo
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- JP2000339218A JP2000339218A JP11146877A JP14687799A JP2000339218A JP 2000339218 A JP2000339218 A JP 2000339218A JP 11146877 A JP11146877 A JP 11146877A JP 14687799 A JP14687799 A JP 14687799A JP 2000339218 A JP2000339218 A JP 2000339218A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 35
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 20
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- COCAUCFPFHUGAA-MGNBDDOMSA-N n-[3-[(1s,7s)-5-amino-4-thia-6-azabicyclo[5.1.0]oct-5-en-7-yl]-4-fluorophenyl]-5-chloropyridine-2-carboxamide Chemical compound C=1C=C(F)C([C@@]23N=C(SCC[C@@H]2C3)N)=CC=1NC(=O)C1=CC=C(Cl)C=N1 COCAUCFPFHUGAA-MGNBDDOMSA-N 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストアイン方式のキャッシュメモリにてキャ
ッシュメモリ内に格納したデータを障害により書き戻せ
ない時、更新データを復元することが出来ない。 【解決手段】 更新アドレス保持部3は、主記憶アドレ
スを保持する主記憶アドレスレジスタ20と、主記憶ア
ドレスレジスタ20の内容を記憶する複数の更新アドレ
ス記憶エントリ211から構成される更新アドレス記憶
機構21と、主記憶アドレスレジスタ20の値と更新ア
ドレス記憶機構21の値を比較するアドレス比較機構2
2と更新アドレス記憶制御機構23から構成される。更
新アドレス記憶機構21に、データ書き込みでアドレス
を登録し、主記憶8への更新データ書き込みでアドレス
を削除し、障害発生時に更新アドレス記憶機構21内の
アドレスで他キャッシュメモリ4をサーチし同一アドレ
スで保持しているデータの主記憶8書き込みにより更新
データを復元する。
ッシュメモリ内に格納したデータを障害により書き戻せ
ない時、更新データを復元することが出来ない。 【解決手段】 更新アドレス保持部3は、主記憶アドレ
スを保持する主記憶アドレスレジスタ20と、主記憶ア
ドレスレジスタ20の内容を記憶する複数の更新アドレ
ス記憶エントリ211から構成される更新アドレス記憶
機構21と、主記憶アドレスレジスタ20の値と更新ア
ドレス記憶機構21の値を比較するアドレス比較機構2
2と更新アドレス記憶制御機構23から構成される。更
新アドレス記憶機構21に、データ書き込みでアドレス
を登録し、主記憶8への更新データ書き込みでアドレス
を削除し、障害発生時に更新アドレス記憶機構21内の
アドレスで他キャッシュメモリ4をサーチし同一アドレ
スで保持しているデータの主記憶8書き込みにより更新
データを復元する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主記憶書き込み動
作で主記憶データの更新を行わずキャッシュメモリに保
持するデータの更新のみ行うストアイン方式のキャッシ
ュメモリを有するマルチプロセッサにおける障害処理に
関し、特にキャッシュメモリ障害時のキャッシュ内デー
タの障害処理に関する。
作で主記憶データの更新を行わずキャッシュメモリに保
持するデータの更新のみ行うストアイン方式のキャッシ
ュメモリを有するマルチプロセッサにおける障害処理に
関し、特にキャッシュメモリ障害時のキャッシュ内デー
タの障害処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ストアインキャッシュ方式のキャ
ッシュメモリ障害処理システムでは、ハードウェアの故
障により不正なデータをリード/ライトしシステム全体
でのデータの一貫性が保証できなくなることでシステム
を停止することを防止するため、書き込み動作時のライ
トデータのパリティエラーチェックや障害発生後のキャ
ッシュメモリ内容の掃き出し除去により、キャッシュメ
モリ障害による主記憶内容不正防止を図りキャッシュメ
モリ障害時のシステム停止の可能性を低減しシステムの
信頼性の向上を行っていた。
ッシュメモリ障害処理システムでは、ハードウェアの故
障により不正なデータをリード/ライトしシステム全体
でのデータの一貫性が保証できなくなることでシステム
を停止することを防止するため、書き込み動作時のライ
トデータのパリティエラーチェックや障害発生後のキャ
ッシュメモリ内容の掃き出し除去により、キャッシュメ
モリ障害による主記憶内容不正防止を図りキャッシュメ
モリ障害時のシステム停止の可能性を低減しシステムの
信頼性の向上を行っていた。
【0003】特開平8−286977号公報「ストアイ
ンキャッシュの障害処理システム」では、ライトデータ
のパリティエラー検出時エラーをプロセッサに通知し、
該当データを2ビットエラーの形でキャッシュメモリに
登録しプロセッサ側から処理できるようにし、またライ
トアドレスのパリティエラー検出時は出力要求をマスク
し不正にキャッシュメモリにライトされることを抑止す
ることによりキャッシュメモリ障害検出時のシステム停
止の可能性を低減する、という技術が開示されている。
ンキャッシュの障害処理システム」では、ライトデータ
のパリティエラー検出時エラーをプロセッサに通知し、
該当データを2ビットエラーの形でキャッシュメモリに
登録しプロセッサ側から処理できるようにし、またライ
トアドレスのパリティエラー検出時は出力要求をマスク
し不正にキャッシュメモリにライトされることを抑止す
ることによりキャッシュメモリ障害検出時のシステム停
止の可能性を低減する、という技術が開示されている。
【0004】特開平9−146836号公報「キャッシ
ュ索引の障害訂正装置」では、ストアイン方式のキャッ
シュメモリのアドレスアレイから読み出したデータに障
害を検出した時、当該アドレスをキャッシュメモリから
追い出し当該アドレスについてアドレスアレイの無効化
を行う。この間障害検出の要因となったリクエストの処
理は、この無効化処理が終了するまで保留し、再度のキ
ャッシュ索引に使用することによりキャッシュメモリ障
害検出時のシステム停止の可能性を低減する、という技
術が開示されている。
ュ索引の障害訂正装置」では、ストアイン方式のキャッ
シュメモリのアドレスアレイから読み出したデータに障
害を検出した時、当該アドレスをキャッシュメモリから
追い出し当該アドレスについてアドレスアレイの無効化
を行う。この間障害検出の要因となったリクエストの処
理は、この無効化処理が終了するまで保留し、再度のキ
ャッシュ索引に使用することによりキャッシュメモリ障
害検出時のシステム停止の可能性を低減する、という技
術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
技術においてストアイン方式キャッシュメモリにて、主
記憶へのライトデータがキャッシュメモリの障害発生に
よりキャッシュメモリ上のデータアレイに書き込めない
場合はプロセッサへのライトデータのパリティエラー報
告となるが、リードデータがキャッシュメモリの障害発
生により読み出せず読み出しデータがキャッシュメモリ
上の更新データの場合、データの復元が行われずデータ
喪失となるためシステムを停止しなければならない場合
がありシステムの稼働率が悪化するという問題があっ
た。
技術においてストアイン方式キャッシュメモリにて、主
記憶へのライトデータがキャッシュメモリの障害発生に
よりキャッシュメモリ上のデータアレイに書き込めない
場合はプロセッサへのライトデータのパリティエラー報
告となるが、リードデータがキャッシュメモリの障害発
生により読み出せず読み出しデータがキャッシュメモリ
上の更新データの場合、データの復元が行われずデータ
喪失となるためシステムを停止しなければならない場合
がありシステムの稼働率が悪化するという問題があっ
た。
【0006】その理由は、ストアイン方式のキャッシュ
メモリの場合、ライトデータは一時キャッシュメモリの
みに存在し実際の主記憶への書き戻しはプロセッサの書
き込み指示とは非同期に遅延して行われるため、主記憶
への書き戻し前に当該キャッシュメモリの障害が発生し
主記憶に書き込むべきデータがキャッシュメモリ上に残
ると、ライトデータを主記憶上に復元できずデータ喪失
となる。
メモリの場合、ライトデータは一時キャッシュメモリの
みに存在し実際の主記憶への書き戻しはプロセッサの書
き込み指示とは非同期に遅延して行われるため、主記憶
への書き戻し前に当該キャッシュメモリの障害が発生し
主記憶に書き込むべきデータがキャッシュメモリ上に残
ると、ライトデータを主記憶上に復元できずデータ喪失
となる。
【0007】第2の問題点は、従来技術においてストア
イン方式キャッシュメモリにて、キャッシュメモリ上の
アドレスアレイからの読み出しデータにパリティエラー
を検出した場合、再度キャッシュ索引を行うことにより
キャッシュ障害訂正をおこなえるが、キャッシュメモリ
上のデータアレイに障害が発生しデータの読み出しおよ
び主記憶への書き戻しができない場合、キャッシュメモ
リ上の更新データの喪失となるためシステムを停止しな
ければならない場合がありシステムの稼働率が悪化する
という問題があった。
イン方式キャッシュメモリにて、キャッシュメモリ上の
アドレスアレイからの読み出しデータにパリティエラー
を検出した場合、再度キャッシュ索引を行うことにより
キャッシュ障害訂正をおこなえるが、キャッシュメモリ
上のデータアレイに障害が発生しデータの読み出しおよ
び主記憶への書き戻しができない場合、キャッシュメモ
リ上の更新データの喪失となるためシステムを停止しな
ければならない場合がありシステムの稼働率が悪化する
という問題があった。
【0008】その理由は、ストアイン方式のキャッシュ
メモリの場合、プロセッサの書き込み指示で更新された
キャッシュメモリ上のデータアレイ中のデータは一時的
にキャッシュメモリのみ存在し実際の主記憶への書き戻
しは非同期に遅延して行われるため、主記憶への書き戻
し前に当該キャッシュメモリの障害が発生し主記憶に書
き込むべきデータがキャッシュメモリ上に残ると、デー
タアレイ中のデータを復元できずデータ喪失となる。
メモリの場合、プロセッサの書き込み指示で更新された
キャッシュメモリ上のデータアレイ中のデータは一時的
にキャッシュメモリのみ存在し実際の主記憶への書き戻
しは非同期に遅延して行われるため、主記憶への書き戻
し前に当該キャッシュメモリの障害が発生し主記憶に書
き込むべきデータがキャッシュメモリ上に残ると、デー
タアレイ中のデータを復元できずデータ喪失となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明第一のマルチプロ
セッサシステムは、キャッシュメモリで処理される主記
憶アドレスを保持する主記憶アドレスレジスタと、前記
キャッシュメモリで更新される更新データの前記主記憶
アドレスを保持する更新アドレス記憶機構と、前記主記
憶アドレスレジスタの値と前記更新データの前記主記憶
アドレスを保持している前記更新アドレス記憶機構の値
を比較するアドレス比較機構と、更新アドレス記憶制御
機構を有し、前記更新アドレス記憶制御機構は前記キャ
ッシュメモリの前記更新データの前記主記憶アドレスを
示す前記主記憶アドレスレジスタの値と前記キャッシュ
メモリの更新により前記キャッシュメモリの前記更新デ
ータの前記主記憶アドレスを前記更新アドレス記憶機構
に登録し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への前
記更新データの書き戻しにより前記更新データ書き戻し
の前記主記憶アドレスを示す前記主記憶アドレスレジス
タの値と前記更新アドレス記憶機構が保持するアドレス
値を前記アドレス比較機構を用いて比較し、一致した前
記更新アドレス記憶機構に保持するアドレス値を削除
し、外部からの要求により前記更新アドレス記憶機構に
保持する値を出力するストアイン方式のキャッシュメモ
リを有する複数のプロセッサと、入出力制御装置と、主
記憶をバスで接続した。
セッサシステムは、キャッシュメモリで処理される主記
憶アドレスを保持する主記憶アドレスレジスタと、前記
キャッシュメモリで更新される更新データの前記主記憶
アドレスを保持する更新アドレス記憶機構と、前記主記
憶アドレスレジスタの値と前記更新データの前記主記憶
アドレスを保持している前記更新アドレス記憶機構の値
を比較するアドレス比較機構と、更新アドレス記憶制御
機構を有し、前記更新アドレス記憶制御機構は前記キャ
ッシュメモリの前記更新データの前記主記憶アドレスを
示す前記主記憶アドレスレジスタの値と前記キャッシュ
メモリの更新により前記キャッシュメモリの前記更新デ
ータの前記主記憶アドレスを前記更新アドレス記憶機構
に登録し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への前
記更新データの書き戻しにより前記更新データ書き戻し
の前記主記憶アドレスを示す前記主記憶アドレスレジス
タの値と前記更新アドレス記憶機構が保持するアドレス
値を前記アドレス比較機構を用いて比較し、一致した前
記更新アドレス記憶機構に保持するアドレス値を削除
し、外部からの要求により前記更新アドレス記憶機構に
保持する値を出力するストアイン方式のキャッシュメモ
リを有する複数のプロセッサと、入出力制御装置と、主
記憶をバスで接続した。
【0010】本発明第二のマルチプロセッサシステム
は、キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保
持する更新状態記憶ポインタと、主記憶アドレス毎のデ
ータ更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリを
有し前記主記憶の更新状態情報を記憶する更新状態記憶
機構と、更新状態記憶制御機構を有し、前記更新状態記
憶制御機構は前記キャッシュメモリのデータ更新動作を
示すキャッシュメモリ更新信号とその時の前記キャッシ
ュメモリでアクセス処理する前記主記憶アドレスを保持
している前記更新状態記憶ポインタで指される前記主記
憶アドレスに対応する前記更新状態記憶エントリを更新
済みと設定し、前記キャッシュメモリから前記主記憶へ
の更新データ書き戻し動作を示すキャッシュメモリ無効
化信号を受けることにより前記主記憶アドレスを保持し
ている前記更新状態記憶ポインタで指される前記更新状
態記憶機構の前記更新状態記憶エントリを更新無しと設
定し、外部からの出力要求により前記更新状態記憶機構
内の前記更新状態記憶エントリに保持する前記更新状態
情報を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有
する複数のプロセッサと、入出力制御装置と、主記憶を
バスで接続した。
は、キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保
持する更新状態記憶ポインタと、主記憶アドレス毎のデ
ータ更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリを
有し前記主記憶の更新状態情報を記憶する更新状態記憶
機構と、更新状態記憶制御機構を有し、前記更新状態記
憶制御機構は前記キャッシュメモリのデータ更新動作を
示すキャッシュメモリ更新信号とその時の前記キャッシ
ュメモリでアクセス処理する前記主記憶アドレスを保持
している前記更新状態記憶ポインタで指される前記主記
憶アドレスに対応する前記更新状態記憶エントリを更新
済みと設定し、前記キャッシュメモリから前記主記憶へ
の更新データ書き戻し動作を示すキャッシュメモリ無効
化信号を受けることにより前記主記憶アドレスを保持し
ている前記更新状態記憶ポインタで指される前記更新状
態記憶機構の前記更新状態記憶エントリを更新無しと設
定し、外部からの出力要求により前記更新状態記憶機構
内の前記更新状態記憶エントリに保持する前記更新状態
情報を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有
する複数のプロセッサと、入出力制御装置と、主記憶を
バスで接続した。
【0011】本発明第一のキャッシュ障害処理装置は、
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る主記憶アドレスレジスタと、前記キャッシュメモリで
更新される更新データの前記主記憶アドレスを保持する
更新アドレス記憶機構と、前記主記憶アドレスレジスタ
の値と前記更新データの前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新アドレス記憶機構の値を比較するアドレス
比較機構と、更新アドレス記憶制御機構を有し、前記更
新アドレス記憶制御機構は前記キャッシュメモリの前記
更新データの前記主記憶アドレスを示す前記主記憶アド
レスレジスタの値と前記キャッシュメモリの更新により
前記キャッシュメモリの前記更新データの前記主記憶ア
ドレスを前記更新アドレス記憶機構に登録し、前記キャ
ッシュメモリから前記主記憶への前記更新データの書き
戻しにより前記更新データ書き戻しの前記主記憶アドレ
スを示す前記主記憶アドレスレジスタの値と前記更新ア
ドレス記憶機構が保持するアドレス値を前記アドレス比
較機構を用いて比較し、一致した前記更新アドレス記憶
機構に保持するアドレス値を削除し、外部からの要求に
より前記更新アドレス記憶機構に保持する値を出力する
ストアイン方式のキャッシュメモリを有する複数のプロ
セッサと、主記憶をバスで接続し、前記キャッシュメモ
リの障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段
により前記キャッシュメモリの障害が検出されたときに
前記プロセッサからの要求により前記更新アドレス記憶
機構に保持する値を出力するアドレス出力手段と、前記
アドレス出力手段から出力された値のアドレスをもつキ
ャッシュラインを前記主記憶へ書き戻す書き戻し手段と
を有し、前記更新アドレス記憶機構に保持するアドレス
がすべて前記主記憶へ書き戻されたことを確認する確認
手段と、前記確認手段により前記書き戻しがすべて前記
主記憶へ書き戻された時に前記複数のプロセッサの運転
を継続する運転継続手段と、前記確認手段により前戻し
がすべて前記主記憶へ書き戻されない時に前記複数のプ
ロセッサを停止する運転停止手段を備える。
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る主記憶アドレスレジスタと、前記キャッシュメモリで
更新される更新データの前記主記憶アドレスを保持する
更新アドレス記憶機構と、前記主記憶アドレスレジスタ
の値と前記更新データの前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新アドレス記憶機構の値を比較するアドレス
比較機構と、更新アドレス記憶制御機構を有し、前記更
新アドレス記憶制御機構は前記キャッシュメモリの前記
更新データの前記主記憶アドレスを示す前記主記憶アド
レスレジスタの値と前記キャッシュメモリの更新により
前記キャッシュメモリの前記更新データの前記主記憶ア
ドレスを前記更新アドレス記憶機構に登録し、前記キャ
ッシュメモリから前記主記憶への前記更新データの書き
戻しにより前記更新データ書き戻しの前記主記憶アドレ
スを示す前記主記憶アドレスレジスタの値と前記更新ア
ドレス記憶機構が保持するアドレス値を前記アドレス比
較機構を用いて比較し、一致した前記更新アドレス記憶
機構に保持するアドレス値を削除し、外部からの要求に
より前記更新アドレス記憶機構に保持する値を出力する
ストアイン方式のキャッシュメモリを有する複数のプロ
セッサと、主記憶をバスで接続し、前記キャッシュメモ
リの障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段
により前記キャッシュメモリの障害が検出されたときに
前記プロセッサからの要求により前記更新アドレス記憶
機構に保持する値を出力するアドレス出力手段と、前記
アドレス出力手段から出力された値のアドレスをもつキ
ャッシュラインを前記主記憶へ書き戻す書き戻し手段と
を有し、前記更新アドレス記憶機構に保持するアドレス
がすべて前記主記憶へ書き戻されたことを確認する確認
手段と、前記確認手段により前記書き戻しがすべて前記
主記憶へ書き戻された時に前記複数のプロセッサの運転
を継続する運転継続手段と、前記確認手段により前戻し
がすべて前記主記憶へ書き戻されない時に前記複数のプ
ロセッサを停止する運転停止手段を備える。
【0012】本発明第二のキャッシュ障害処理装置は、
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る更新状態記憶ポインタと、主記憶アドレス毎のデータ
更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリを有し
前記主記憶の更新状態情報を記憶する更新状態記憶機構
と、更新状態記憶制御機構を有し、前記更新状態記憶制
御機構は前記キャッシュメモリのデータ更新動作を示す
キャッシュメモリ更新信号とその時の前記キャッシュメ
モリでアクセス処理する前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新状態記憶ポインタで指される前記主記憶ア
ドレスに対応する前記更新状態記憶エントリを更新済み
と設定し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への更
新データ書き戻し動作を示すキャッシュメモリ無効化信
号を受けることにより前記主記憶アドレスを保持してい
る前記更新状態記憶ポインタで指される前記更新状態記
憶機構の前記更新状態記憶エントリを更新無しと設定
し、外部からの出力要求により前記更新状態記憶機構内
の前記更新状態記憶エントリに保持する前記更新状態情
報を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有す
る複数のプロセッサと、主記憶をバスで接続し、前記キ
ャッシュメモリの障害を検出する障害検出手段と、前記
障害検出手段により前記キャッシュメモリの障害が検出
されたときに前記プロセッサからの要求により前記更新
状態記憶ポインタ記憶に保持する値を出力するポインタ
出力手段と、前記ポインタ出力手段から出力された値の
ポインタをもつキャッシュラインを主記憶へ書き戻す書
き戻し手段とを有し、前記更新状態記憶ポインタに保持
するポインタがすべて前記主記憶へ書き戻されたことを
確認する確認手段と、前記確認手段により前記書き戻し
がすべて前記主記憶へ書き戻された時に前記複数のプロ
セッサの運転を継続する運転継続手段と、前記確認手段
により前戻しがすべて前記主記憶へ書き戻されない時に
前記複数のプロセッサを停止する運転停止手段を備え
る。
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る更新状態記憶ポインタと、主記憶アドレス毎のデータ
更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリを有し
前記主記憶の更新状態情報を記憶する更新状態記憶機構
と、更新状態記憶制御機構を有し、前記更新状態記憶制
御機構は前記キャッシュメモリのデータ更新動作を示す
キャッシュメモリ更新信号とその時の前記キャッシュメ
モリでアクセス処理する前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新状態記憶ポインタで指される前記主記憶ア
ドレスに対応する前記更新状態記憶エントリを更新済み
と設定し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への更
新データ書き戻し動作を示すキャッシュメモリ無効化信
号を受けることにより前記主記憶アドレスを保持してい
る前記更新状態記憶ポインタで指される前記更新状態記
憶機構の前記更新状態記憶エントリを更新無しと設定
し、外部からの出力要求により前記更新状態記憶機構内
の前記更新状態記憶エントリに保持する前記更新状態情
報を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有す
る複数のプロセッサと、主記憶をバスで接続し、前記キ
ャッシュメモリの障害を検出する障害検出手段と、前記
障害検出手段により前記キャッシュメモリの障害が検出
されたときに前記プロセッサからの要求により前記更新
状態記憶ポインタ記憶に保持する値を出力するポインタ
出力手段と、前記ポインタ出力手段から出力された値の
ポインタをもつキャッシュラインを主記憶へ書き戻す書
き戻し手段とを有し、前記更新状態記憶ポインタに保持
するポインタがすべて前記主記憶へ書き戻されたことを
確認する確認手段と、前記確認手段により前記書き戻し
がすべて前記主記憶へ書き戻された時に前記複数のプロ
セッサの運転を継続する運転継続手段と、前記確認手段
により前戻しがすべて前記主記憶へ書き戻されない時に
前記複数のプロセッサを停止する運転停止手段を備え
る。
【0013】本発明第一のキャッシュ障害処理方法は、
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る主記憶アドレスレジスタと、前記キャッシュメモリで
更新される更新データの前記主記憶アドレスを保持する
更新アドレス記憶機構と、前記主記憶アドレスレジスタ
の値と前記更新データの前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新アドレス記憶機構の値を比較するアドレス
比較機構と、更新アドレス記憶制御機構を有し、前記更
新アドレス記憶制御機構は前記キャッシュメモリの前記
更新データの前記主記憶アドレスを示す前記主記憶アド
レスレジスタの値と前記キャッシュメモリの更新により
前記キャッシュメモリの前記更新データの前記主記憶ア
ドレスを前記更新アドレス記憶機構に登録し、前記キャ
ッシュメモリから前記主記憶への前記更新データの書き
戻しにより前記更新データ書き戻しの前記主記憶アドレ
スを示す前記主記憶アドレスレジスタの値と前記更新ア
ドレス記憶機構が保持するアドレス値を前記アドレス比
較機構を用いて比較し、一致した前記更新アドレス記憶
機構に保持するアドレス値を削除し、外部からの要求に
より前記更新アドレス記憶機構に保持する値を出力する
ストアイン方式のキャッシュメモリを有する複数のプロ
セッサ、入出力制御装置と、主記憶をバスで接続し、キ
ャッシュの障害を検出する第一手順と、前記第一の手順
により前記キャッシュの障害が検出されたときに前記プ
ロセッサからの要求により前記更新アドレス記憶機構に
保持する値を出力する第二の手順と、前記アドレス出力
手順から出力された値のアドレスをもつキャッシュライ
ンを主記憶へ書き戻す第三の手順と、前記更新アドレス
記憶機構に保持するアドレスがすべて前記主記憶へ書き
戻されたことを確認する第四の手順と、前記確認手順に
より前記戻しがすべて前記主記憶へ書き戻された時に前
記複数のプロセッサの運転を継続する第五の手順と、前
記確認手順により前記書き戻しがすべて前記主記憶へ書
き戻されない時に前記複数のプロセッサを停止する第六
の手順を備える。
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る主記憶アドレスレジスタと、前記キャッシュメモリで
更新される更新データの前記主記憶アドレスを保持する
更新アドレス記憶機構と、前記主記憶アドレスレジスタ
の値と前記更新データの前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新アドレス記憶機構の値を比較するアドレス
比較機構と、更新アドレス記憶制御機構を有し、前記更
新アドレス記憶制御機構は前記キャッシュメモリの前記
更新データの前記主記憶アドレスを示す前記主記憶アド
レスレジスタの値と前記キャッシュメモリの更新により
前記キャッシュメモリの前記更新データの前記主記憶ア
ドレスを前記更新アドレス記憶機構に登録し、前記キャ
ッシュメモリから前記主記憶への前記更新データの書き
戻しにより前記更新データ書き戻しの前記主記憶アドレ
スを示す前記主記憶アドレスレジスタの値と前記更新ア
ドレス記憶機構が保持するアドレス値を前記アドレス比
較機構を用いて比較し、一致した前記更新アドレス記憶
機構に保持するアドレス値を削除し、外部からの要求に
より前記更新アドレス記憶機構に保持する値を出力する
ストアイン方式のキャッシュメモリを有する複数のプロ
セッサ、入出力制御装置と、主記憶をバスで接続し、キ
ャッシュの障害を検出する第一手順と、前記第一の手順
により前記キャッシュの障害が検出されたときに前記プ
ロセッサからの要求により前記更新アドレス記憶機構に
保持する値を出力する第二の手順と、前記アドレス出力
手順から出力された値のアドレスをもつキャッシュライ
ンを主記憶へ書き戻す第三の手順と、前記更新アドレス
記憶機構に保持するアドレスがすべて前記主記憶へ書き
戻されたことを確認する第四の手順と、前記確認手順に
より前記戻しがすべて前記主記憶へ書き戻された時に前
記複数のプロセッサの運転を継続する第五の手順と、前
記確認手順により前記書き戻しがすべて前記主記憶へ書
き戻されない時に前記複数のプロセッサを停止する第六
の手順を備える。
【0014】本発明第二のキャッシュ障害処理方法は、
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る更新状態記憶ポインタと、主記憶アドレス毎のデータ
更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリを有し
前記主記憶の更新状態情報を記憶する更新状態記憶機構
と、更新状態記憶制御機構を有し、前記更新状態記憶制
御機構は前記キャッシュメモリのデータ更新動作を示す
キャッシュメモリ更新信号とその時の前記キャッシュメ
モリでアクセス処理する前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新状態記憶ポインタで指される前記主記憶ア
ドレスに対応する前記更新状態記憶エントリを更新済み
と設定し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への更
新データ書き戻し動作を示すキャッシュメモリ無効化信
号を受けることにより前記主記憶アドレスを保持してい
る前記更新状態記憶ポインタで指される前記更新状態記
憶機構の前記更新状態記憶エントリを更新無しと設定
し、外部からの出力要求により前記更新状態記憶機構内
の前記更新状態記憶エントリに保持する前記更新状態情
報を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有す
る複数のプロセッサと、主記憶をバスで接続し、キャッ
シュの障害を検出する第一手順と、前記第一の手順によ
り前記キャッシュの障害が検出されたときに前記プロセ
ッサからの要求により前記更新状態記憶ポインタに保持
する値を出力する第二の手順と、前記ポインタ出力手順
から出力された値のポインタをもつキャッシュラインを
主記憶へ書き戻す第三の手順と、前記更新状態記憶ポイ
ンタに保持するポインタがすべて前記主記憶へ書き戻さ
れたことを確認する第四の手順と、前記確認手順により
前記書き戻しがすべて前記主記憶へ書き戻された時に前
記複数のプロセッサの運転を継続する第五の手順と、前
記確認手順により前戻しがすべて前記主記憶へ書き戻さ
れない時に前記複数のプロセッサを停止する第六の手順
を備える。
キャッシュメモリで処理される主記憶アドレスを保持す
る更新状態記憶ポインタと、主記憶アドレス毎のデータ
更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリを有し
前記主記憶の更新状態情報を記憶する更新状態記憶機構
と、更新状態記憶制御機構を有し、前記更新状態記憶制
御機構は前記キャッシュメモリのデータ更新動作を示す
キャッシュメモリ更新信号とその時の前記キャッシュメ
モリでアクセス処理する前記主記憶アドレスを保持して
いる前記更新状態記憶ポインタで指される前記主記憶ア
ドレスに対応する前記更新状態記憶エントリを更新済み
と設定し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への更
新データ書き戻し動作を示すキャッシュメモリ無効化信
号を受けることにより前記主記憶アドレスを保持してい
る前記更新状態記憶ポインタで指される前記更新状態記
憶機構の前記更新状態記憶エントリを更新無しと設定
し、外部からの出力要求により前記更新状態記憶機構内
の前記更新状態記憶エントリに保持する前記更新状態情
報を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有す
る複数のプロセッサと、主記憶をバスで接続し、キャッ
シュの障害を検出する第一手順と、前記第一の手順によ
り前記キャッシュの障害が検出されたときに前記プロセ
ッサからの要求により前記更新状態記憶ポインタに保持
する値を出力する第二の手順と、前記ポインタ出力手順
から出力された値のポインタをもつキャッシュラインを
主記憶へ書き戻す第三の手順と、前記更新状態記憶ポイ
ンタに保持するポインタがすべて前記主記憶へ書き戻さ
れたことを確認する第四の手順と、前記確認手順により
前記書き戻しがすべて前記主記憶へ書き戻された時に前
記複数のプロセッサの運転を継続する第五の手順と、前
記確認手順により前戻しがすべて前記主記憶へ書き戻さ
れない時に前記複数のプロセッサを停止する第六の手順
を備える。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の実施の形態の適用される
マルチプロセッサシステムの構成を示すブロック図であ
る。
マルチプロセッサシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【0017】このマルチプロセッサシステムは、3つの
中央処理装置1、主記憶8と入出力制御装置5およびそ
れらを相互に接続するシステムバス9から構成されてい
る。中央処理装置1は、更新アドレス保持部3とキャッ
シュメモリ4を有し、キャッシュメモリ4を介してシス
テムバスに接続されている。プロセッサ2は、主記憶8
へのデータの読み出しおよび書き込み命令を実行し、主
記憶8へのメモリアクセス要求をキャッシュメモリ4に
送出する。
中央処理装置1、主記憶8と入出力制御装置5およびそ
れらを相互に接続するシステムバス9から構成されてい
る。中央処理装置1は、更新アドレス保持部3とキャッ
シュメモリ4を有し、キャッシュメモリ4を介してシス
テムバスに接続されている。プロセッサ2は、主記憶8
へのデータの読み出しおよび書き込み命令を実行し、主
記憶8へのメモリアクセス要求をキャッシュメモリ4に
送出する。
【0018】次に、システムバス9上で主記憶読み出し
の動作を説明する。キャッシュメモリ4がメモリにライ
トされるべき更新データがマルチプロセッサシステム内
にただ一つ有している状態をダーティーエクスクルーシ
ブ状態と言う。また、キャッシュメモリ4がメモリにラ
イトされるべき更新データがマルチプロセッサシステム
内のキャッシュメモリ4間で共有されている状態をダー
ティーシェアード状態と言う。他のプロセッサ2がダー
ティーエクスクルーシブ状態のキャッシュライン49内
のデータを読みだそうとするときには、主記憶8から読
み出さずにダーティーエクスクルーシブ状態のキャッシ
ュライン49内のデータを読み出し他のプロセッサ2へ
当該データを返送する。このデータを受け取った他のプ
ロセッサ2のキャッシュライン49はこのデータを受け
取りダーティーシェアード状態となる。
の動作を説明する。キャッシュメモリ4がメモリにライ
トされるべき更新データがマルチプロセッサシステム内
にただ一つ有している状態をダーティーエクスクルーシ
ブ状態と言う。また、キャッシュメモリ4がメモリにラ
イトされるべき更新データがマルチプロセッサシステム
内のキャッシュメモリ4間で共有されている状態をダー
ティーシェアード状態と言う。他のプロセッサ2がダー
ティーエクスクルーシブ状態のキャッシュライン49内
のデータを読みだそうとするときには、主記憶8から読
み出さずにダーティーエクスクルーシブ状態のキャッシ
ュライン49内のデータを読み出し他のプロセッサ2へ
当該データを返送する。このデータを受け取った他のプ
ロセッサ2のキャッシュライン49はこのデータを受け
取りダーティーシェアード状態となる。
【0019】図2は、本発明の第一の実施の形態の更新
アドレス保持部3とキャッシュメモリ4の構成を示す図
である。
アドレス保持部3とキャッシュメモリ4の構成を示す図
である。
【0020】キャッシュメモリ4は、キャッシュ制御部
41、キャッシュタグメモリ43、キャッシュデータメ
モリ44、キャッシュステータスメモリ45から構成さ
れる。また、キャッシュライン49は、対応するアドレ
スのキャッシュタグメモリ43、キャッシュデータメモ
リ44、キャッシュステータスメモリ45それぞれのラ
インに対応するものでる。キャッシュメモリ4は、プロ
セッサ2からのメモリアクセス要求を受け、要求アドレ
スに対応するデータをキャッシュメモリ4内部に保持し
ている場合、キャッシュメモリ4内部で読み出し書き込
み処理を行い、キャッシュメモリ4内部に保持していな
い場合、書き込みアクセス要求はキャッシュメモリ4内
部でデータ保持し、読み出しアクセス要求はシステムバ
ス9にアクセス要求を出し、システムバス9上要求に従
って主記憶8または、他のプロセッサ2のキャッシュメ
モリが応答しデータをシステムバス9上に出力する。シ
ステムバス9上のデータをキャッシュメモリ4に取り込
んだ後要求元プロセッサ2へ返却する。キャッシュタグ
メモリ43は主記憶のアドレスの一部を保持する、キャ
ッシュデータメモリ44は対応するアドレスのデータを
保持する。キャッシュステータスメモリ45はキャッシ
ュメモリ4内のデータの状態つまり、バリッド、シェア
ード、ダーティーエクスクルーシブ等の状態を保持す
る。キャッシュ制御部41は、キャッシュメモリ4の制
御を行いキャッシュステータスメモリ45を変更し、ま
たキャッシュステータスメモリ45の内容によりキャッ
シュメモリ無効化信号25、キャッシュメモリ更新信号
24を出力する。
41、キャッシュタグメモリ43、キャッシュデータメ
モリ44、キャッシュステータスメモリ45から構成さ
れる。また、キャッシュライン49は、対応するアドレ
スのキャッシュタグメモリ43、キャッシュデータメモ
リ44、キャッシュステータスメモリ45それぞれのラ
インに対応するものでる。キャッシュメモリ4は、プロ
セッサ2からのメモリアクセス要求を受け、要求アドレ
スに対応するデータをキャッシュメモリ4内部に保持し
ている場合、キャッシュメモリ4内部で読み出し書き込
み処理を行い、キャッシュメモリ4内部に保持していな
い場合、書き込みアクセス要求はキャッシュメモリ4内
部でデータ保持し、読み出しアクセス要求はシステムバ
ス9にアクセス要求を出し、システムバス9上要求に従
って主記憶8または、他のプロセッサ2のキャッシュメ
モリが応答しデータをシステムバス9上に出力する。シ
ステムバス9上のデータをキャッシュメモリ4に取り込
んだ後要求元プロセッサ2へ返却する。キャッシュタグ
メモリ43は主記憶のアドレスの一部を保持する、キャ
ッシュデータメモリ44は対応するアドレスのデータを
保持する。キャッシュステータスメモリ45はキャッシ
ュメモリ4内のデータの状態つまり、バリッド、シェア
ード、ダーティーエクスクルーシブ等の状態を保持す
る。キャッシュ制御部41は、キャッシュメモリ4の制
御を行いキャッシュステータスメモリ45を変更し、ま
たキャッシュステータスメモリ45の内容によりキャッ
シュメモリ無効化信号25、キャッシュメモリ更新信号
24を出力する。
【0021】キャッシュ制御部41は次の動作を行う。
キャッシュメモリ4が正常に動作しているか適宜診断を
行う。診断の結果、障害が発見されたならば、プロセッ
サ2に報告を行う。プロセッサ2からの指示があると、
更新アドレス記憶機構21、または更新状態記憶機構3
1内に格納されている値を出力する。また他のプロセッ
サ2からの指示により、キャッシュメモリ4内のダーテ
ィーエクスクルーシブ、ダーティーシェアード状態のキ
ャッシュライン49を主記憶8へ書き戻す。他のプロセ
ッサ2から受け取った更新アドレス記憶機構21、また
は更新状態記憶機構31内に格納されている値と、自分
のプロセッサ2に接続されている更新アドレス記憶機構
21、または更新状態記憶機構31内に格納されている
値との比較を行いすべて一致しているかどうかの検査を
行う。すべて一致していた場合は、マルチプロセッサシ
ステムの運転を継続するためにキャッシュメモリ4を切
り離す。ひとつでも一致していないならば、マルチプロ
セッサシステムの運転を停止するために他のキャッシュ
制御部41に対して指示を出す。
キャッシュメモリ4が正常に動作しているか適宜診断を
行う。診断の結果、障害が発見されたならば、プロセッ
サ2に報告を行う。プロセッサ2からの指示があると、
更新アドレス記憶機構21、または更新状態記憶機構3
1内に格納されている値を出力する。また他のプロセッ
サ2からの指示により、キャッシュメモリ4内のダーテ
ィーエクスクルーシブ、ダーティーシェアード状態のキ
ャッシュライン49を主記憶8へ書き戻す。他のプロセ
ッサ2から受け取った更新アドレス記憶機構21、また
は更新状態記憶機構31内に格納されている値と、自分
のプロセッサ2に接続されている更新アドレス記憶機構
21、または更新状態記憶機構31内に格納されている
値との比較を行いすべて一致しているかどうかの検査を
行う。すべて一致していた場合は、マルチプロセッサシ
ステムの運転を継続するためにキャッシュメモリ4を切
り離す。ひとつでも一致していないならば、マルチプロ
セッサシステムの運転を停止するために他のキャッシュ
制御部41に対して指示を出す。
【0022】更新アドレス保持部3は、キャッシュメモ
リ4で使用される主記憶アドレスを保持する主記憶アド
レスレジスタ20と、主記憶アドレスレジスタ20の内
容を記憶する複数の更新アドレス記憶エントリ211か
ら構成される更新アドレス記憶機構21と、主記憶アド
レスレジスタ20の値と更新アドレス記憶機構21の値
を比較するアドレス比較機構22と更新アドレス記憶制
御機構23から構成されている。更新アドレス記憶制御
機構23は、キャッシュメモリ4中のデータの更新動作
を示すキャッシュメモリ更新信号24とその時の主記憶
アドレスレジスタ20の値によりキャッシュメモリの更
新データの主記憶アドレスを更新アドレス記憶機構21
に登録する。また、更新アドレス記憶制御機構23はキ
ャッシュメモリ4から主記憶8への更新データ書き戻し
の動作を示すキャッシュメモリ無効化信号25を受ける
ことによりこの時の主記憶アドレスレジスタ20の値と
更新アドレス記憶機構21の値をアドレス比較機構22
を用いて比較し一致した更新アドレス記憶機構21の中
に保持する主記憶アドレスを削除する。更新アドレス記
憶制御機構23は、プロセッサからの読み出し要求であ
るプロセッサ読み出し信号26により更新アドレス記憶
機構21に保持する値を出力する。
リ4で使用される主記憶アドレスを保持する主記憶アド
レスレジスタ20と、主記憶アドレスレジスタ20の内
容を記憶する複数の更新アドレス記憶エントリ211か
ら構成される更新アドレス記憶機構21と、主記憶アド
レスレジスタ20の値と更新アドレス記憶機構21の値
を比較するアドレス比較機構22と更新アドレス記憶制
御機構23から構成されている。更新アドレス記憶制御
機構23は、キャッシュメモリ4中のデータの更新動作
を示すキャッシュメモリ更新信号24とその時の主記憶
アドレスレジスタ20の値によりキャッシュメモリの更
新データの主記憶アドレスを更新アドレス記憶機構21
に登録する。また、更新アドレス記憶制御機構23はキ
ャッシュメモリ4から主記憶8への更新データ書き戻し
の動作を示すキャッシュメモリ無効化信号25を受ける
ことによりこの時の主記憶アドレスレジスタ20の値と
更新アドレス記憶機構21の値をアドレス比較機構22
を用いて比較し一致した更新アドレス記憶機構21の中
に保持する主記憶アドレスを削除する。更新アドレス記
憶制御機構23は、プロセッサからの読み出し要求であ
るプロセッサ読み出し信号26により更新アドレス記憶
機構21に保持する値を出力する。
【0023】次に本発明の実施の形態の動作について、
図3乃至7を参照して詳細に説明する。
図3乃至7を参照して詳細に説明する。
【0024】図3は、本発明の実施の形態において、プ
ロセッサ2から主記憶8を読み出す動作を示すフローチ
ャートである。プロセッサ2は主記憶読み出し要求が生
じた場合、主記憶アクセス読み出し要求と読み出し主記
憶アドレスを一組として、接続されるキャッシュメモリ
4へ送出する。キャッシュメモリ4は読み出し要求と読
み出し主記憶アドレスを受け取り(ステップ100)、
キャッシュメモリ4内で要求読み出し主記憶アドレスと
一致するアドレスを持つキャッシュライン49をサーチ
する(ステップ101)。サーチの結果要求主記憶アド
レスと一致したキャッシュライン49が有る場合、一致
したキャッシュライン49のデータを主記憶読み出しデ
ータとして要求元プロセッサ2に返却する(ステップ1
02)。サーチの結果要求主記憶アドレスと一致したキ
ャッシュライン49が無い場合、読み出しデータ登録の
ためキャッシュライン49の中から新しく登録するキャ
ッシュライン49を選択し(ステップ103)、選択し
たキャッシュライン49が更新されたデータを持ってい
るかキャッシュステータスメモリ45を参照しチェック
する(ステップ104)。更新データを持っていない場
合、選択したキャッシュライン49の登録データのクリ
アを行い(ステップ105)、要求読み出し主記憶アド
レスで主記憶8からデータを読み出し、または要求読み
だしアドレスのキャッシュライン49を所有する他のプ
ロセッサ2に接続するキャッシュメモリ4が応答しデー
タを出力しする。そのデータを選択したキャッシュライ
ン49へ登録し(ステップ106)、その後登録したキ
ャッシュライン49のデータを要求元プロセッサ2へ返
却する(ステップ102)。選択したキャッシュライン
49が更新データを保持している場合選択したキャッシ
ュライン49の現登録データを主記憶8へ書き戻し(ス
テップ107)、接続される更新アドレス保持部3へキ
ャッシュメモリ無効化信号25を出力する(ステップ1
08)。その後選択したキャッシュライン49のクリア
以降の動作を行う(ステップ105乃至106と10
2)。
ロセッサ2から主記憶8を読み出す動作を示すフローチ
ャートである。プロセッサ2は主記憶読み出し要求が生
じた場合、主記憶アクセス読み出し要求と読み出し主記
憶アドレスを一組として、接続されるキャッシュメモリ
4へ送出する。キャッシュメモリ4は読み出し要求と読
み出し主記憶アドレスを受け取り(ステップ100)、
キャッシュメモリ4内で要求読み出し主記憶アドレスと
一致するアドレスを持つキャッシュライン49をサーチ
する(ステップ101)。サーチの結果要求主記憶アド
レスと一致したキャッシュライン49が有る場合、一致
したキャッシュライン49のデータを主記憶読み出しデ
ータとして要求元プロセッサ2に返却する(ステップ1
02)。サーチの結果要求主記憶アドレスと一致したキ
ャッシュライン49が無い場合、読み出しデータ登録の
ためキャッシュライン49の中から新しく登録するキャ
ッシュライン49を選択し(ステップ103)、選択し
たキャッシュライン49が更新されたデータを持ってい
るかキャッシュステータスメモリ45を参照しチェック
する(ステップ104)。更新データを持っていない場
合、選択したキャッシュライン49の登録データのクリ
アを行い(ステップ105)、要求読み出し主記憶アド
レスで主記憶8からデータを読み出し、または要求読み
だしアドレスのキャッシュライン49を所有する他のプ
ロセッサ2に接続するキャッシュメモリ4が応答しデー
タを出力しする。そのデータを選択したキャッシュライ
ン49へ登録し(ステップ106)、その後登録したキ
ャッシュライン49のデータを要求元プロセッサ2へ返
却する(ステップ102)。選択したキャッシュライン
49が更新データを保持している場合選択したキャッシ
ュライン49の現登録データを主記憶8へ書き戻し(ス
テップ107)、接続される更新アドレス保持部3へキ
ャッシュメモリ無効化信号25を出力する(ステップ1
08)。その後選択したキャッシュライン49のクリア
以降の動作を行う(ステップ105乃至106と10
2)。
【0025】図4は、本発明の実施の形態において、プ
ロセッサ2から主記憶8へ書き込みする動作を示すフロ
ーチャートである。
ロセッサ2から主記憶8へ書き込みする動作を示すフロ
ーチャートである。
【0026】主記憶書き込み要求が生じた場合プロセッ
サ2は、主記憶アクセス書き込み要求と書き込み主記憶
アドレスと書き込みデータを一組として、接続されるキ
ャッシュメモリ4へ送出する。キャッシュメモリ4で
は、書き込み要求と書き込み主記憶アドレスと書き込み
データを受け取り(ステップ110)、キャッシュメモ
リ4内で要求書き込み主記憶アドレスと一致するアドレ
スを持つキャッシュエントリ49をサーチする(ステッ
プ111)。サーチの結果要求主記憶アドレスと一致し
たキャッシュライン49が有りの場合、一致したキャッ
シュライン49へ書き込みデータを登録し(ステップ1
12)、更新アドレス保持部3へキャッシュメモリ更新
信号24を出力する(ステップ113)。サーチの結果
要求主記憶アドレスと一致したキャッシュメモリ4のエ
ントリ無しの場合、書き込みデータ登録のためキャッシ
ュライン49の中から新登録キャッシュライン49を選
択し(ステップ114)、選択したキャッシュライン4
9が更新されたデータを持っているかチェックし(ステ
ップ115)、更新データを持っていない場合選択した
キャッシュライン49の登録データのクリアを行う(ス
テップ116)。その後書き込みデータの登録以降の動
作を行う(ステップ112〜113)。選択したキャッ
シュライン49が更新データを持っている場合選択した
キャッシュライン49内のキャッシュデータメモリ44
の内容を主記憶8へ書き戻し(ステップ117)、接続
される更新アドレス保持部3へキャッシュメモリ無効化
信号25を出力する(ステップ118)。その後選択し
たキャッシュライン49のクリア以降の動作を行う(ス
テップ116とステップ112乃至113)。
サ2は、主記憶アクセス書き込み要求と書き込み主記憶
アドレスと書き込みデータを一組として、接続されるキ
ャッシュメモリ4へ送出する。キャッシュメモリ4で
は、書き込み要求と書き込み主記憶アドレスと書き込み
データを受け取り(ステップ110)、キャッシュメモ
リ4内で要求書き込み主記憶アドレスと一致するアドレ
スを持つキャッシュエントリ49をサーチする(ステッ
プ111)。サーチの結果要求主記憶アドレスと一致し
たキャッシュライン49が有りの場合、一致したキャッ
シュライン49へ書き込みデータを登録し(ステップ1
12)、更新アドレス保持部3へキャッシュメモリ更新
信号24を出力する(ステップ113)。サーチの結果
要求主記憶アドレスと一致したキャッシュメモリ4のエ
ントリ無しの場合、書き込みデータ登録のためキャッシ
ュライン49の中から新登録キャッシュライン49を選
択し(ステップ114)、選択したキャッシュライン4
9が更新されたデータを持っているかチェックし(ステ
ップ115)、更新データを持っていない場合選択した
キャッシュライン49の登録データのクリアを行う(ス
テップ116)。その後書き込みデータの登録以降の動
作を行う(ステップ112〜113)。選択したキャッ
シュライン49が更新データを持っている場合選択した
キャッシュライン49内のキャッシュデータメモリ44
の内容を主記憶8へ書き戻し(ステップ117)、接続
される更新アドレス保持部3へキャッシュメモリ無効化
信号25を出力する(ステップ118)。その後選択し
たキャッシュライン49のクリア以降の動作を行う(ス
テップ116とステップ112乃至113)。
【0027】図5は、本発明の実施の形態において、更
新アドレス保持部3がキャッシュメモリ無効化信号25
を受信したときの動作を示すフローチャートである。キ
ャッシュメモリ4がキャッシュメモリ無効化信号25を
出力した場合、主記憶書き戻しアドレスを、接続された
更新アドレス保持部3に送出する。更新アドレス保持部
3は、キャッシュメモリ4から送出された主記憶書き戻
しアドレスを主記憶アドレスレジスタ20に保持し(ス
テップ120)、更新アドレス記憶制御機構23によっ
て、更新アドレス記憶機構21内で主記憶書き戻しアド
レスと一致するアドレスを持つ更新アドレス記憶エント
リ211をサーチし(ステップ121)、主記憶書き戻
しアドレスと一致した更新アドレス記憶機構21の更新
アドレス記憶エントリ211の登録アドレスをクリアし
(ステップ122)、未使用の更新アドレス記憶エント
リ211とする(ステップ123)。
新アドレス保持部3がキャッシュメモリ無効化信号25
を受信したときの動作を示すフローチャートである。キ
ャッシュメモリ4がキャッシュメモリ無効化信号25を
出力した場合、主記憶書き戻しアドレスを、接続された
更新アドレス保持部3に送出する。更新アドレス保持部
3は、キャッシュメモリ4から送出された主記憶書き戻
しアドレスを主記憶アドレスレジスタ20に保持し(ス
テップ120)、更新アドレス記憶制御機構23によっ
て、更新アドレス記憶機構21内で主記憶書き戻しアド
レスと一致するアドレスを持つ更新アドレス記憶エント
リ211をサーチし(ステップ121)、主記憶書き戻
しアドレスと一致した更新アドレス記憶機構21の更新
アドレス記憶エントリ211の登録アドレスをクリアし
(ステップ122)、未使用の更新アドレス記憶エント
リ211とする(ステップ123)。
【0028】図6は、本発明の実施の形態において、更
新アドレス保持部3がキャッシュメモリ更新信号24を
受信したときの動作を示すフローチャートである。キャ
ッシュメモリ4がキャッシュメモリ更新信号24を出力
した場合、主記憶書き込みアドレスを、接続される更新
アドレス保持部3へ送出する。更新アドレス保持部3
は、キャッシュメモリ4から送出された書き込み主記憶
アドレスを主記憶アドレスレジスタ20に保持し(ステ
ップ130)、更新アドレス記憶制御機構23によっ
て、更新アドレス記憶機構21内の未使用の更新アドレ
ス記憶エントリ211から新しい更新アドレス記憶エン
トリ211を選択し(ステップ131)、更新アドレス
記憶機構21内の選択した更新アドレス記憶エントリ2
11に更新主記憶アドレスを登録する(ステップ13
2)。
新アドレス保持部3がキャッシュメモリ更新信号24を
受信したときの動作を示すフローチャートである。キャ
ッシュメモリ4がキャッシュメモリ更新信号24を出力
した場合、主記憶書き込みアドレスを、接続される更新
アドレス保持部3へ送出する。更新アドレス保持部3
は、キャッシュメモリ4から送出された書き込み主記憶
アドレスを主記憶アドレスレジスタ20に保持し(ステ
ップ130)、更新アドレス記憶制御機構23によっ
て、更新アドレス記憶機構21内の未使用の更新アドレ
ス記憶エントリ211から新しい更新アドレス記憶エン
トリ211を選択し(ステップ131)、更新アドレス
記憶機構21内の選択した更新アドレス記憶エントリ2
11に更新主記憶アドレスを登録する(ステップ13
2)。
【0029】図7は、本発明の実施の形態において、キ
ャッシュメモリ障害処理の動作を示すフローチャートで
ある。キャッシュメモリ4に障害が発生し、内部に保持
するデータとアドレスを取り出すことができなくなった
場合、キャッシュ制御部41に制御により次の動作を行
う。障害が発生したキャッシュメモリ4と接続するプロ
セッサ2からのプロセッサ読み出し信号26の出力を受
けて更新アドレス記憶制御機構23は更新アドレス記憶
機構21の各更新アドレス記憶エントリ211を順次選
択し(ステップ140)、選択した更新アドレス記憶エ
ントリ211内の更新主記憶アドレスを取り出し(ステ
ップ143)、他プロセッサに接続するすべてのキャッ
シュメモリ4にて、更新アドレス記憶機構21から取り
出した更新主記憶アドレスと一致するアドレスをサーチ
する(ステップ144)。サーチの結果更新アドレス記
憶機構21から取り出した更新主記憶アドレスと一致し
た他プロセッサのキャッシュメモリ4のエントリ有りの
場合、一致した他プロセッサのキャッシュメモリ4の更
新アドレス記憶エントリ211のデータを主記憶に書き
戻す(ステップ145)。更新アドレス記憶機構21の
全エントリについて、他プロセッサキャッシュメモリ4
の更新アドレス記憶エントリ211のサーチ完了後、更
新アドレス記憶機構21の全更新アドレス記憶エントリ
211の更新主記憶アドレスについて他プロセッサキャ
ッシュメモリのデータによる主記憶書き戻しが完了した
かどうかチェックし(ステップ141)、全更新主記憶
アドレスについて他プロセッサキャッシュメモリによる
主記憶書き戻しができた場合は、障害キャッシュメモリ
が保持していた更新データのデータ復旧完了(ステップ
142)としてシステムの稼動を継続する。他プロセッ
サキャッシュメモリによる主記憶書き戻しができない更
新主記憶アドレスを持つ更新アドレス記憶機構21の更
新アドレス記憶エントリ211があった場合は、障害キ
ャッシュメモリの更新データのデータ復元の失敗(ステ
ップ146)としてシステムを停止させる。
ャッシュメモリ障害処理の動作を示すフローチャートで
ある。キャッシュメモリ4に障害が発生し、内部に保持
するデータとアドレスを取り出すことができなくなった
場合、キャッシュ制御部41に制御により次の動作を行
う。障害が発生したキャッシュメモリ4と接続するプロ
セッサ2からのプロセッサ読み出し信号26の出力を受
けて更新アドレス記憶制御機構23は更新アドレス記憶
機構21の各更新アドレス記憶エントリ211を順次選
択し(ステップ140)、選択した更新アドレス記憶エ
ントリ211内の更新主記憶アドレスを取り出し(ステ
ップ143)、他プロセッサに接続するすべてのキャッ
シュメモリ4にて、更新アドレス記憶機構21から取り
出した更新主記憶アドレスと一致するアドレスをサーチ
する(ステップ144)。サーチの結果更新アドレス記
憶機構21から取り出した更新主記憶アドレスと一致し
た他プロセッサのキャッシュメモリ4のエントリ有りの
場合、一致した他プロセッサのキャッシュメモリ4の更
新アドレス記憶エントリ211のデータを主記憶に書き
戻す(ステップ145)。更新アドレス記憶機構21の
全エントリについて、他プロセッサキャッシュメモリ4
の更新アドレス記憶エントリ211のサーチ完了後、更
新アドレス記憶機構21の全更新アドレス記憶エントリ
211の更新主記憶アドレスについて他プロセッサキャ
ッシュメモリのデータによる主記憶書き戻しが完了した
かどうかチェックし(ステップ141)、全更新主記憶
アドレスについて他プロセッサキャッシュメモリによる
主記憶書き戻しができた場合は、障害キャッシュメモリ
が保持していた更新データのデータ復旧完了(ステップ
142)としてシステムの稼動を継続する。他プロセッ
サキャッシュメモリによる主記憶書き戻しができない更
新主記憶アドレスを持つ更新アドレス記憶機構21の更
新アドレス記憶エントリ211があった場合は、障害キ
ャッシュメモリの更新データのデータ復元の失敗(ステ
ップ146)としてシステムを停止させる。
【0030】キャッシュメモリ4にダーティーシェアー
ドで記憶されていて紛失してしまったデータの復元が完
了しシステムの稼動が継続した場合、障害があるキャッ
シュメモリ4と接続するプロセッサ2は、障害があるキ
ャッシュメモリ4を使用せず直接主記憶8とアクセスを
行う。
ドで記憶されていて紛失してしまったデータの復元が完
了しシステムの稼動が継続した場合、障害があるキャッ
シュメモリ4と接続するプロセッサ2は、障害があるキ
ャッシュメモリ4を使用せず直接主記憶8とアクセスを
行う。
【0031】次に、本発明のマルチプロセッサシステム
の第二の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。
の第二の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。
【0032】図8は、本発明の第二の実施の形態の更新
アドレス保持部3の構成を示す図である。第1の実施の
形態の更新アドレス保持部3において、キャッシュメモ
リ4のデータ更新情報の保存形態を、更新主記憶アドレ
スの形態による保存から各主記憶アドレスについての更
新状態情報形態による保存に変更したものである。キャ
ッシュメモリ4で使用される主記憶アドレスを保持する
更新状態記憶ポインタ30と、主記憶アドレス毎のデー
タ更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリ31
1を持つ更新状態記憶機構31と、キャッシュメモリ4
のデータ更新動作を示すキャッシュメモリ更新信号33
とその時のキャッシュメモリ4でアクセス処理する主記
憶アドレスを保持している更新状態記憶ポインタ30で
指される主記憶アドレスに対応する更新状態記憶機構3
1の記憶エリアを更新済みと設定し、キャッシュメモリ
4から主記憶8への更新データ書き戻し動作を示すキャ
ッシュメモリ無効化信号34を受けることによりキャッ
シュメモリ4でアクセス処理する主記憶アドレスを保持
している更新状態記憶ポインタ30で指される更新状態
記憶機構31の更新状態記憶エントリ311を更新無し
と設定し、プロセッサ2からの出力要求であるプロセッ
サ読み出し信号35により任意の値を設定した更新状態
記憶ポインタ30で指される更新状態記憶機構31の更
新状態記憶エントリ311に保持する更新状態情報を出
力する更新状態記憶制御機構32を備える。
アドレス保持部3の構成を示す図である。第1の実施の
形態の更新アドレス保持部3において、キャッシュメモ
リ4のデータ更新情報の保存形態を、更新主記憶アドレ
スの形態による保存から各主記憶アドレスについての更
新状態情報形態による保存に変更したものである。キャ
ッシュメモリ4で使用される主記憶アドレスを保持する
更新状態記憶ポインタ30と、主記憶アドレス毎のデー
タ更新状態を記憶する複数の更新状態記憶エントリ31
1を持つ更新状態記憶機構31と、キャッシュメモリ4
のデータ更新動作を示すキャッシュメモリ更新信号33
とその時のキャッシュメモリ4でアクセス処理する主記
憶アドレスを保持している更新状態記憶ポインタ30で
指される主記憶アドレスに対応する更新状態記憶機構3
1の記憶エリアを更新済みと設定し、キャッシュメモリ
4から主記憶8への更新データ書き戻し動作を示すキャ
ッシュメモリ無効化信号34を受けることによりキャッ
シュメモリ4でアクセス処理する主記憶アドレスを保持
している更新状態記憶ポインタ30で指される更新状態
記憶機構31の更新状態記憶エントリ311を更新無し
と設定し、プロセッサ2からの出力要求であるプロセッ
サ読み出し信号35により任意の値を設定した更新状態
記憶ポインタ30で指される更新状態記憶機構31の更
新状態記憶エントリ311に保持する更新状態情報を出
力する更新状態記憶制御機構32を備える。
【0033】第2の実施の形態ではキャッシュメモリ4
の更新データに対応する更新主記憶アドレスについての
比較と登録と削除の動作が無くなり、主記憶アドレス毎
の更新状態の設定と読み出しが行われること以外は第1
の実施の形態と同様に動作する。キャッシュメモリ4か
らキャッシュメモリ無効化信号34が出力された場合、
キャッシュメモリ4からの主記憶書き戻しアドレスを更
新状態記憶ポインタ30に保持し、更新状態記憶制御機
構32によって、更新状態記憶ポインタ30で指された
更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ311を
更新無しと設定する。キャッシュメモリ4からキャッシ
ュメモリ更新信号33が出力された場合、キャッシュメ
モリ4からの主記憶書き込みアドレスを更新状態記憶ポ
インタ30に保持し、更新状態記憶制御機構32によっ
て、更新状態記憶ポインタ30で指された更新状態記憶
機構31の更新状態記憶エントリ311を更新済みと設
定する。または、他のプロセッサ2に接続するダーティ
エクスクルーシブまたはダーティシェアート状態のキャ
ッシュメモリ4がデータを出力する応答をし、キャッシ
ュメモリ4からキャッシュメモリ更新信号33が出力さ
れた場合に、そのデータの主記憶書き込みアドレスを更
新状態記憶ポインタ30に保持し、更新状態記憶制御機
構32によって、更新状態記憶ポインタ30で指された
更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ311を
更新済みと設定する。
の更新データに対応する更新主記憶アドレスについての
比較と登録と削除の動作が無くなり、主記憶アドレス毎
の更新状態の設定と読み出しが行われること以外は第1
の実施の形態と同様に動作する。キャッシュメモリ4か
らキャッシュメモリ無効化信号34が出力された場合、
キャッシュメモリ4からの主記憶書き戻しアドレスを更
新状態記憶ポインタ30に保持し、更新状態記憶制御機
構32によって、更新状態記憶ポインタ30で指された
更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ311を
更新無しと設定する。キャッシュメモリ4からキャッシ
ュメモリ更新信号33が出力された場合、キャッシュメ
モリ4からの主記憶書き込みアドレスを更新状態記憶ポ
インタ30に保持し、更新状態記憶制御機構32によっ
て、更新状態記憶ポインタ30で指された更新状態記憶
機構31の更新状態記憶エントリ311を更新済みと設
定する。または、他のプロセッサ2に接続するダーティ
エクスクルーシブまたはダーティシェアート状態のキャ
ッシュメモリ4がデータを出力する応答をし、キャッシ
ュメモリ4からキャッシュメモリ更新信号33が出力さ
れた場合に、そのデータの主記憶書き込みアドレスを更
新状態記憶ポインタ30に保持し、更新状態記憶制御機
構32によって、更新状態記憶ポインタ30で指された
更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ311を
更新済みと設定する。
【0034】キャッシュメモリ4に障害が発生し内部に
保持するデータとアドレスを取り出すことができなくな
った場合、キャッシュ制御部41に制御により次の動作
を行う。プロセッサからのプロセッサ読み出し信号35
の出力を受けて更新状態記憶制御機構32から更新状態
記憶ポインタ30に値を設定することで更新状態記憶機
構31の各更新状態記憶エントリ311を順次選択し、
障害となったキャッシュメモリ4と接続されているプロ
セッサ2は、更新状態記憶機構31の各更新状態記憶エ
ントリ311の内容を取り出し、更新状態記憶エントリ
311が更新済みとなっているアドレスについて障害キ
ャッシュメモリと接続していない他プロセッサ2に接続
するキャッシュライン49をサーチする。サーチの結果
更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ311が
更新済みとなっているアドレスと一致した主記憶アドレ
スを持つ他プロセッサ2のキャッシュライン49が有る
場合、一致した他プロセッサ2のキャッシュライン49
のデータを主記憶に書き戻す。更新状態記憶機構31の
更新状態記憶エントリ311が更新済みとなっているア
ドレス全てについて、他プロセッサ2のキャッシュメモ
リ4のデータによる主記憶書き戻しができた場合は、障
害があるキャッシュメモリ4の全てのダーティシェアー
ドデータのデータ復旧完了としてシステムの稼動を継続
する。更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ3
11が更新済みとなっているアドレスで他プロセッサ2
に接続するキャッシュメモリ4による主記憶書き戻しが
できないアドレスがある場合は、障害があるキャッシュ
メモリ4のデータ復元失敗としてシステムを停止させ
る。
保持するデータとアドレスを取り出すことができなくな
った場合、キャッシュ制御部41に制御により次の動作
を行う。プロセッサからのプロセッサ読み出し信号35
の出力を受けて更新状態記憶制御機構32から更新状態
記憶ポインタ30に値を設定することで更新状態記憶機
構31の各更新状態記憶エントリ311を順次選択し、
障害となったキャッシュメモリ4と接続されているプロ
セッサ2は、更新状態記憶機構31の各更新状態記憶エ
ントリ311の内容を取り出し、更新状態記憶エントリ
311が更新済みとなっているアドレスについて障害キ
ャッシュメモリと接続していない他プロセッサ2に接続
するキャッシュライン49をサーチする。サーチの結果
更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ311が
更新済みとなっているアドレスと一致した主記憶アドレ
スを持つ他プロセッサ2のキャッシュライン49が有る
場合、一致した他プロセッサ2のキャッシュライン49
のデータを主記憶に書き戻す。更新状態記憶機構31の
更新状態記憶エントリ311が更新済みとなっているア
ドレス全てについて、他プロセッサ2のキャッシュメモ
リ4のデータによる主記憶書き戻しができた場合は、障
害があるキャッシュメモリ4の全てのダーティシェアー
ドデータのデータ復旧完了としてシステムの稼動を継続
する。更新状態記憶機構31の更新状態記憶エントリ3
11が更新済みとなっているアドレスで他プロセッサ2
に接続するキャッシュメモリ4による主記憶書き戻しが
できないアドレスがある場合は、障害があるキャッシュ
メモリ4のデータ復元失敗としてシステムを停止させ
る。
【0035】以上のように制御を行う手段を設けること
により、キャッシュメモリ障害時のデータ復元動作を行
うことができる。本発明の第2の実施の形態は、第1の
実施の形態と同様に障害キャッシュメモリ上の更新デー
タのデータ復元をしキャッシュメモリ障害処理をおこな
うことができ、第1の実施の形態から一部機能を省くこ
とによりハードウェア量を押さえることができるという
効果を有する。
により、キャッシュメモリ障害時のデータ復元動作を行
うことができる。本発明の第2の実施の形態は、第1の
実施の形態と同様に障害キャッシュメモリ上の更新デー
タのデータ復元をしキャッシュメモリ障害処理をおこな
うことができ、第1の実施の形態から一部機能を省くこ
とによりハードウェア量を押さえることができるという
効果を有する。
【0036】
【発明の効果】第1の効果は、キャッシュメモリに障害
が発生しキャッシュメモリの内部に保持するデータとア
ドレスを取り出すことができなくなった場合でも、キャ
ッシュメモリ内のデータを主記憶上に反映することがで
きる。その理由は、キャッシュメモリを有する複数のプ
ロセッサを備えるマルチプロセッサシステムでは、各プ
ロセッサのアクセスしたデータがそれぞれのプロセッサ
に接続されるキャッシュメモリ上にダーティシェアード
状態で存在する場合があり、つまり各キャッシュメモリ
上に同一主記憶アドレスの同一データが存在する場合が
ある。このため、障害となったキャッシュメモリの更新
データのアドレスと同一のアドレスを他プロセッサのキ
ャッシュメモリが保持していれば、同一アドレスのデー
タを主記憶に書き込むことにより、障害となったキャッ
シュメモリの更新データの復元が行える。
が発生しキャッシュメモリの内部に保持するデータとア
ドレスを取り出すことができなくなった場合でも、キャ
ッシュメモリ内のデータを主記憶上に反映することがで
きる。その理由は、キャッシュメモリを有する複数のプ
ロセッサを備えるマルチプロセッサシステムでは、各プ
ロセッサのアクセスしたデータがそれぞれのプロセッサ
に接続されるキャッシュメモリ上にダーティシェアード
状態で存在する場合があり、つまり各キャッシュメモリ
上に同一主記憶アドレスの同一データが存在する場合が
ある。このため、障害となったキャッシュメモリの更新
データのアドレスと同一のアドレスを他プロセッサのキ
ャッシュメモリが保持していれば、同一アドレスのデー
タを主記憶に書き込むことにより、障害となったキャッ
シュメモリの更新データの復元が行える。
【0037】第2の効果は、キャッシュメモリに障害が
発生しキャッシュメモリの内部に保持するデータとアド
レスを取り出すことができなくなった場合でも、障害キ
ャッシュメモリ上に更新データが存在するかどうか判断
し更新データが無い場合は、データの復元動作無しで障
害復旧完了とすることができる。その理由は、キャッシ
ュメモリのデータ更新時に、キャッシュメモリのデータ
更新エントリに対応する主記憶アドレスに関する情報を
キャッシュメモリの外に保持しているからである。
発生しキャッシュメモリの内部に保持するデータとアド
レスを取り出すことができなくなった場合でも、障害キ
ャッシュメモリ上に更新データが存在するかどうか判断
し更新データが無い場合は、データの復元動作無しで障
害復旧完了とすることができる。その理由は、キャッシ
ュメモリのデータ更新時に、キャッシュメモリのデータ
更新エントリに対応する主記憶アドレスに関する情報を
キャッシュメモリの外に保持しているからである。
【図1】本発明の実施の形態の適用されるマルチプロセ
ッサシステムの構成を示すブロック図である。
ッサシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態の更新アドレス保持
部3とキャッシュメモリ4の構成を示す図である。
部3とキャッシュメモリ4の構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態において、プロセッサ2か
ら主記憶8を読み出す動作を示すフローチャートであ
る。
ら主記憶8を読み出す動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の実施の形態において、プロセッサ2か
ら主記憶8へ書き込みする動作を示すフローチャートで
ある。
ら主記憶8へ書き込みする動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の実施の形態において、更新アドレス保
持部3がキャッシュメモリ無効化信号25を受信したと
きの動作を示すフローチャートである。
持部3がキャッシュメモリ無効化信号25を受信したと
きの動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態において、更新アドレス保
持部3がキャッシュメモリ更新信号24を受信したとき
の動作を示すフローチャートである。
持部3がキャッシュメモリ更新信号24を受信したとき
の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態において、キャッシュメモ
リ障害処理の動作を示すフローチャートである。
リ障害処理の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第二の実施の形態の更新アドレス保持
部3の構成を示す図である。
部3の構成を示す図である。
【符号の説明】 1 中央処理装置 2 プロセッサ 3 更新アドレス保持部 4 キャッシュメモリ 5 入出力制御装置 8 主記憶 9 システムバス 20 主記憶アドレスレジスタ 21 更新アドレス記憶機構 22 アドレス比較機構 23 更新アドレス記憶制御機構 24 キャッシュメモリ更新信号 25 キャッシュメモリ無効化信号 26 プロセッサ読み出し信号 30 更新状態記憶ポインタ 31 更新状態記憶機構 32 更新状態記憶制御機構 41 キャッシュ制御部 43 キャッシュタグメモリ 44 キャッシュデータメモリ 45 キャッシュステータスメモリ 49 キャッシュライン 211 更新アドレス記憶エントリ 311 更新状態記憶エントリ
Claims (6)
- 【請求項1】 キャッシュメモリで処理される主記憶ア
ドレスを保持する主記憶アドレスレジスタと、前記キャ
ッシュメモリで更新される更新データの前記主記憶アド
レスを保持する更新アドレス記憶機構と、前記主記憶ア
ドレスレジスタの値と前記更新データの前記主記憶アド
レスを保持している前記更新アドレス記憶機構の値を比
較するアドレス比較機構と、更新アドレス記憶制御機構
を有し、前記更新アドレス記憶制御機構は前記キャッシ
ュメモリの前記更新データの前記主記憶アドレスを示す
前記主記憶アドレスレジスタの値と前記キャッシュメモ
リの更新により前記キャッシュメモリの前記更新データ
の前記主記憶アドレスを前記更新アドレス記憶機構に登
録し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への前記更
新データの書き戻しにより前記更新データ書き戻しの前
記主記憶アドレスを示す前記主記憶アドレスレジスタの
値と前記更新アドレス記憶機構が保持するアドレス値を
前記アドレス比較機構を用いて比較し、一致した前記更
新アドレス記憶機構に保持するアドレス値を削除し、外
部からの要求により前記更新アドレス記憶機構に保持す
る値を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有
する複数のプロセッサと、入出力制御装置と、主記憶を
バスで接続したことを特徴とするマルチプロセッサシス
テム。 - 【請求項2】 キャッシュメモリで処理される主記憶ア
ドレスを保持する更新状態記憶ポインタと、主記憶アド
レス毎のデータ更新状態を記憶する複数の更新状態記憶
エントリを有し前記主記憶の更新状態情報を記憶する更
新状態記憶機構と、更新状態記憶制御機構を有し、前記
更新状態記憶制御機構は前記キャッシュメモリのデータ
更新動作を示すキャッシュメモリ更新信号とその時の前
記キャッシュメモリでアクセス処理する前記主記憶アド
レスを保持している前記更新状態記憶ポインタで指され
る前記主記憶アドレスに対応する前記更新状態記憶エン
トリを更新済みと設定し、前記キャッシュメモリから前
記主記憶への更新データ書き戻し動作を示すキャッシュ
メモリ無効化信号を受けることにより前記主記憶アドレ
スを保持している前記更新状態記憶ポインタで指される
前記更新状態記憶機構の前記更新状態記憶エントリを更
新無しと設定し、外部からの出力要求により前記更新状
態記憶機構内の前記更新状態記憶エントリに保持する前
記更新状態情報を出力するストアイン方式のキャッシュ
メモリを有する複数のプロセッサと、入出力制御装置
と、主記憶をバスで接続したことを特徴とするマルチプ
ロセッサシステム。 - 【請求項3】 キャッシュメモリで処理される主記憶ア
ドレスを保持する主記憶アドレスレジスタと、前記キャ
ッシュメモリで更新される更新データの前記主記憶アド
レスを保持する更新アドレス記憶機構と、前記主記憶ア
ドレスレジスタの値と前記更新データの前記主記憶アド
レスを保持している前記更新アドレス記憶機構の値を比
較するアドレス比較機構と、更新アドレス記憶制御機構
を有し、前記更新アドレス記憶制御機構は前記キャッシ
ュメモリの前記更新データの前記主記憶アドレスを示す
前記主記憶アドレスレジスタの値と前記キャッシュメモ
リの更新により前記キャッシュメモリの前記更新データ
の前記主記憶アドレスを前記更新アドレス記憶機構に登
録し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への前記更
新データの書き戻しにより前記更新データ書き戻しの前
記主記憶アドレスを示す前記主記憶アドレスレジスタの
値と前記更新アドレス記憶機構が保持するアドレス値を
前記アドレス比較機構を用いて比較し、一致した前記更
新アドレス記憶機構に保持するアドレス値を削除し、外
部からの要求により前記更新アドレス記憶機構に保持す
る値を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有
する複数のプロセッサと、主記憶をバスで接続し、前記
キャッシュメモリの障害を検出する障害検出手段と、前
記障害検出手段により前記キャッシュメモリの障害が検
出されたときに前記プロセッサからの要求により前記更
新アドレス記憶機構に保持する値を出力するアドレス出
力手段と、前記アドレス出力手段から出力された値のア
ドレスをもつキャッシュラインを前記主記憶へ書き戻す
書き戻し手段とを有し、前記更新アドレス記憶機構に保
持するアドレスがすべて前記主記憶へ書き戻されたこと
を確認する確認手段と、前記確認手段により前記戻しが
すべて前記主記憶へ書き戻された時に前記複数のプロセ
ッサの運転を継続する運転継続手段と、前記確認手段に
より前記書き戻しがすべて前記主記憶へ書き戻されない
時に前記複数のプロセッサを停止する運転停止手段を備
えることを特徴とするキャッシュメモリの障害処理装
置。 - 【請求項4】 キャッシュメモリで処理される主記憶ア
ドレスを保持する主記憶アドレスレジスタと、前記キャ
ッシュメモリで更新される更新データの前記主記憶アド
レスを保持する更新アドレス記憶機構と、前記主記憶ア
ドレスレジスタの値と前記更新データの前記主記憶アド
レスを保持している前記更新アドレス記憶機構の値を比
較するアドレス比較機構と、更新アドレス記憶制御機構
を有し、前記更新アドレス記憶制御機構は前記キャッシ
ュメモリの前記更新データの前記主記憶アドレスを示す
前記主記憶アドレスレジスタの値と前記キャッシュメモ
リの更新により前記キャッシュメモリの前記更新データ
の前記主記憶アドレスを前記更新アドレス記憶機構に登
録し、前記キャッシュメモリから前記主記憶への前記更
新データの書き戻しにより前記更新データ書き戻しの前
記主記憶アドレスを示す前記主記憶アドレスレジスタの
値と前記更新アドレス記憶機構が保持するアドレス値を
前記アドレス比較機構を用いて比較し、一致した前記更
新アドレス記憶機構に保持するアドレス値を削除し、外
部からの要求により前記更新アドレス記憶機構に保持す
る値を出力するストアイン方式のキャッシュメモリを有
する複数のプロセッサ、入出力制御装置と、主記憶をバ
スで接続し、前記キャッシュメモリの障害を検出する第
一手順と、前記第一の手順により前記キャッシュメモリ
の障害が検出されたときに前記プロセッサからの要求に
より前記更新アドレス記憶機構に保持する値を出力する
第二の手順と、前記アドレス出力手順から出力された値
のアドレスをもつキャッシュラインを主記憶へ書き戻す
第三の手順と、前記更新アドレス記憶機構に保持するア
ドレスがすべて前記主記憶へ書き戻されたことを確認す
る第四の手順と、前記確認手順により前記戻しがすべて
前記主記憶へ書き戻された時に前記複数のプロセッサの
運転を継続する第五の手順と、前記確認手順により前記
書き戻しがすべて前記主記憶へ書き戻されない時に前記
複数のプロセッサを停止する第六の手順を備えることを
特徴とするキャッシュメモリの障害処理方法。 - 【請求項5】 キャッシュメモリで処理される主記憶ア
ドレスを保持する更新状態記憶ポインタと、主記憶アド
レス毎のデータ更新状態を記憶する複数の更新状態記憶
エントリを有し前記主記憶の更新状態情報を記憶する更
新状態記憶機構と、更新状態記憶制御機構を有し、前記
更新状態記憶制御機構は前記キャッシュメモリのデータ
更新動作を示すキャッシュメモリ更新信号とその時の前
記キャッシュメモリでアクセス処理する前記主記憶アド
レスを保持している前記更新状態記憶ポインタで指され
る前記主記憶アドレスに対応する前記更新状態記憶エン
トリを更新済みと設定し、前記キャッシュメモリから前
記主記憶への更新データ書き戻し動作を示すキャッシュ
メモリ無効化信号を受けることにより前記主記憶アドレ
スを保持している前記更新状態記憶ポインタで指される
前記更新状態記憶機構の前記更新状態記憶エントリを更
新無しと設定し、外部からの出力要求により前記更新状
態記憶機構内の前記更新状態記憶エントリに保持する前
記更新状態情報を出力するストアイン方式のキャッシュ
メモリを有する複数のプロセッサと、主記憶をバスで接
続し、 前記キャッシュメモリの障害を検出する障害検出手段
と、前記障害検出手段により前記キャッシュメモリの障
害が検出されたときに前記プロセッサからの要求により
前記更新状態記憶ポインタ記憶に保持する値を出力する
ポインタ出力手段と、前記ポインタ出力手段から出力さ
れた値のポインタをもつキャッシュラインを主記憶へ書
き戻す書き戻し手段とを有し、前記更新状態記憶ポイン
タに保持するポインタがすべて前記主記憶へ書き戻され
たことを確認する確認手段と、前記確認手段により前記
戻しがすべて前記主記憶へ書き戻された時に前記複数の
プロセッサの運転を継続する運転継続手段と、前記確認
手段により前記書き戻しがすべて前記主記憶へ書き戻さ
れない時に前記複数のプロセッサを停止する運転停止手
段を備えることを特徴とするキャッシュメモリの障害処
理装置。 - 【請求項6】 キャッシュメモリで処理される主記憶ア
ドレスを保持する更新状態記憶ポインタと、主記憶アド
レス毎のデータ更新状態を記憶する複数の更新状態記憶
エントリを有し前記主記憶の更新状態情報を記憶する更
新状態記憶機構と、更新状態記憶制御機構を有し、前記
更新状態記憶制御機構は前記キャッシュメモリのデータ
更新動作を示すキャッシュメモリ更新信号とその時の前
記キャッシュメモリでアクセス処理する前記主記憶アド
レスを保持している前記更新状態記憶ポインタで指され
る前記主記憶アドレスに対応する前記更新状態記憶エン
トリを更新済みと設定し、前記キャッシュメモリから前
記主記憶への更新データ書き戻し動作を示すキャッシュ
メモリ無効化信号を受けることにより前記主記憶アドレ
スを保持している前記更新状態記憶ポインタで指される
前記更新状態記憶機構の前記更新状態記憶エントリを更
新無しと設定し、外部からの出力要求により前記更新状
態記憶機構内の前記更新状態記憶エントリに保持する前
記更新状態情報を出力するストアイン方式のキャッシュ
メモリを有する複数のプロセッサと、主記憶をバスで接
続し、 前記キャッシュメモリの障害を検出する第一手順と、前
記第一の手順により前記キャッシュメモリの障害が検出
されたときに前記プロセッサからの要求により前記更新
状態記憶ポインタに保持する値を出力する第二の手順
と、前記ポインタ出力手順から出力された値のポインタ
をもつキャッシュラインを主記憶へ書き戻す第三の手順
と、前記更新状態記憶ポインタに保持するポインタがす
べて前記主記憶へ書き戻されたことを確認する第四の手
順と、前記確認手順により前記書き戻しがすべて前記主
記憶へ書き戻された時に前記複数のプロセッサの運転を
継続する第五の手順と、前記確認手順により前戻しがす
べて前記主記憶へ書き戻されない時に前記複数のプロセ
ッサを停止する第六の手順を備えることを特徴とするキ
ャッシュメモリの障害処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14687799A JP3555847B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | キャッシュメモリの障害処理装置、キャッシュメモリの障害処理方法、マルチプロセッサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14687799A JP3555847B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | キャッシュメモリの障害処理装置、キャッシュメモリの障害処理方法、マルチプロセッサシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000339218A true JP2000339218A (ja) | 2000-12-08 |
| JP3555847B2 JP3555847B2 (ja) | 2004-08-18 |
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ID=15417598
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14687799A Expired - Fee Related JP3555847B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | キャッシュメモリの障害処理装置、キャッシュメモリの障害処理方法、マルチプロセッサシステム |
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|---|---|
| JP (1) | JP3555847B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002163149A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-06-07 | Hewlett Packard Co <Hp> | マルチプロセッサシステムのキャッシュコヒーレンスプロトコル |
| JP2009205362A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Nec Corp | コンピュータ装置、コンピュータ装置の運用継続方法及びプログラム |
-
1999
- 1999-05-26 JP JP14687799A patent/JP3555847B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002163149A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-06-07 | Hewlett Packard Co <Hp> | マルチプロセッサシステムのキャッシュコヒーレンスプロトコル |
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| JP3555847B2 (ja) | 2004-08-18 |
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