JP2000339645A - 回転ヘッドドラム装置及び回転ヘッドドラム装置におけるバランス調整方法 - Google Patents

回転ヘッドドラム装置及び回転ヘッドドラム装置におけるバランス調整方法

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JP2000339645A
JP2000339645A JP11145319A JP14531999A JP2000339645A JP 2000339645 A JP2000339645 A JP 2000339645A JP 11145319 A JP11145319 A JP 11145319A JP 14531999 A JP14531999 A JP 14531999A JP 2000339645 A JP2000339645 A JP 2000339645A
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drum
rotary
balance
rotary head
fixed
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JP11145319A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Shimada
充啓 島田
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定ドラム2と、この固定ドラム2に対し高
速回転するように支持され、磁気ヘッド7が取り付けら
れた回転ドラム3と、を有して成る回転ヘッドドラム装
置1において、その組み立て後に回転ドラム3のダイナ
ミックバランスの調整を可能とし、量産性を向上させ
る。 【解決手段】 固定ドラム2に、回転ドラム3に通じる
穴20を設け、この穴20を通して例えば錘21を回転
ドラム3に貼り付けて回転ドラム3のバランス調整を行
なうようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
で用いられる回転ヘッドドラム装置及びこの回転ヘッド
ドラム装置におけるバランス調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、図6に磁気記録再生装置で用いら
れる回転ヘッドドラム装置の一例を示す。
【0003】この回転ヘッドドラム装置1は、下側の固
定ドラム2と、この固定ドラム2に対し高速回転するよ
うに支持され、磁気ヘッド7が取り付けられた上側の回
転ドラム3と、を有してなり、その周面に磁気テープT
が所定角度で巻き付けられた状態で走行することによっ
て信号の記録または再生が行なわれる。尚、この回転ヘ
ッドドラム装置1において磁気テープTは、固定ドラム
2の周面に形成されたリード4に沿って斜めに巻き付け
られた状態で走行されるようになっている。
【0004】この回転ヘッドドラム装置1の内部構造を
図7に示す。固定ドラム2の中心にはシャフト5が立設
固定されており、このシャフト5にボールベアリング6
を介して回転ドラム3が回転可能に支持されている。
【0005】回転ドラム3の底面側には、図8に示す如
く複数個(この例では3個)の磁気ヘッド7が取り付け
られている。この磁気ヘッド7は夫々ヘッドベース8の
先端部に取り付けられているものであり、この磁気ヘッ
ド7がドラム周面から僅かに突出するようにヘッドベー
ス8を固定螺子9によって回転ドラム3に固定してあ
る。
【0006】この磁気ヘッド7が取り付けられる回転ド
ラム3の内部には、固定ドラム2に対し回転ドラム3を
高速回転させるためのモータが組み込まれている。
【0007】即ちこのモータは、回転ドラム3の回転方
向に複数個のコイル10が設けられてなるステータ板1
1と、このステータ板11を上下から挟むように配置さ
れた円環状のロータマグネット13,14と、により構
成されている。
【0008】ステータ板11はシャフト5の上端部に連
結部材12を介して連結固定されており、一方ロータマ
グネット13,14は夫々回転ドラム3と一体のヨーク
板15,16にコイル10と対向するように固定されて
いる。
【0009】そしてこのモータにおいてコイル10に通
電されると、このコイル10とロータマグネット13,
14との間の磁気作用によってロータマグネット13,
14と一体に回転ドラム3が固定ドラム2に対し回転駆
動されるものである。
【0010】また固定ドラム2と回転ドラム3の間には
両者側に夫々ロータリートランス17と18が対向して
取り付けられており、記録または再生時にはこのロータ
リートランス17と18を介して固定ドラム2側と回転
ドラム3の磁気ヘッド7との間で信号が伝達されるよう
になっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この回転ヘ
ッドドラム装置においては、磁気ヘッド7の配置の関係
等によって回転ドラム3の重量のバランスが偏っている
と回転ドラム3のスムーズな回転が阻害され、安定した
記録再生が行なえなくなるので、回転ドラム3の全体的
な重量のバランス(ダイナミックバランス)を調整する
必要がある。
【0012】しかしながら従来の回転ヘッドドラム装置
では、組み立て後に回転ドラム3のバランス調整を行な
うことができず、このため組み立て工程の途中で複数回
のバランス調整を行なう必要があった。
【0013】このように従来は、回転ヘッドドラム装置
の組み立ての途中でバランス調整を行なうようにしてい
たために、量産性が悪く、また設備対応の面での負担も
大きいという問題があった。
【0014】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、回転ヘッドドラム装置の組み立て後に回転ド
ラムのバランス調整を可能とし、上記の問題点を解消す
ることを課題としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、固定ドラムと、この固定ドラムに対し高
速回転するように支持され、磁気ヘッドが取り付けられ
た回転ドラムと、を有して成る回転ヘッドドラム装置に
おいて、固定ドラムに、回転ドラムに通じる穴を設け、
この穴から回転ドラムのバランス調整を行なえるように
したものである。
【0016】この場合、上記穴を通して回転ドラムの所
要部位に錘を貼り付けて回転ドラムのバランス調整を行
なうようにする。あるいは、回転ドラムに複数の保持穴
を設け、その内の一以上の保持穴に上記穴を通して錘を
嵌入して回転ドラムのバランス調整を行なうようにして
もよい。
【0017】このように回転ドラムのバランスが調整さ
れることにより、回転ドラムはスムーズな回転が可能と
なり安定した記録再生が行なわれる。そしてこのバラン
ス調整作業は、回転ヘッドドラム装置の組み立て後であ
っても固定ドラムの穴を通して簡単に行なうことができ
るので、量産性の向上に繋がる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態例について詳細に説明する。
【0019】図1〜図3は本発明の第1の実施の形態例
を示している。ここで示す回転ヘッドドラム装置1の基
本的な構造は、前述した図7及び図8の従来例とほぼ同
様である。
【0020】即ちこの回転ヘッドドラム装置1は、下側
の固定ドラム2と、この固定ドラム2に対し高速回転す
るように支持され、磁気ヘッド7が取り付けられた上側
の回転ドラム3と、を有してなり、その周面に磁気テー
プが所定角度で巻き付けられた状態で走行することによ
って信号の記録または再生が行なわれる。
【0021】固定ドラム2の中心にはシャフト5が立設
固定されており、このシャフト5にボールベアリング6
を介して回転ドラム3が回転可能に支持されている。
【0022】回転ドラム3の底面側には、図2に示す如
く複数個(この例では3個)の磁気ヘッド7が取り付け
られている。この磁気ヘッド7は夫々ヘッドベース8の
先端部に取り付けられているものであり、この磁気ヘッ
ド7がドラム周面から僅かに突出するようにヘッドベー
ス8を固定螺子9によって回転ドラム3に固定してあ
る。
【0023】この磁気ヘッド7が取り付けられる回転ド
ラム3の内部には、固定ドラム2に対し回転ドラム3を
高速回転させるためのモータが組み込まれている。
【0024】即ちこのモータは、回転ドラム3の回転方
向に複数個のコイル10が設けられてなるステータ板1
1と、このステータ板11を上下から挟むように配置さ
れた円環状のロータマグネット13,14と、により構
成されている。
【0025】ステータ板11はシャフト5の上端部に連
結部材12を介して連結固定されており、一方ロータマ
グネット13,14は夫々回転ドラム3と一体のヨーク
板15,16にコイル10と対向するように固定されて
いる。
【0026】そしてこのモータにおいてコイル10に通
電されると、このコイル10とロータマグネット13,
14との間の磁気作用によってロータマグネット13,
14と一体に回転ドラム3が固定ドラム2に対し回転駆
動されるものである。
【0027】また固定ドラム2と回転ドラム3の間には
両者側に夫々ロータリートランス17と18が対向して
取り付けられており、記録または再生時にはこのロータ
リートランス17と18を介して固定ドラム2側と回転
ドラム3の磁気ヘッド7との間で信号が伝達されるよう
になっている。
【0028】以上の如く構成される回転ヘッドドラム装
置1において特に本発明では、図1及び図3に示す如く
固定ドラム2の底部に、回転ドラム3の底面側に通じる
穴20が設けられており、この穴20から回転ドラム3
のバランス調整作業を行なえる構造となっている。
【0029】このバランス調整作業として本例では、図
2に示す如く回転ドラム3の底面即ち磁気ヘッド7の取
り付け面に、金属板(例えば銅板)等によりなる錘21
を接着剤等で貼り付けるようにする。この錘21は磁気
ヘッド7の配置等を考慮した適当な位置に貼り付けら
れ、これによって回転ドラム3は全体的な重量のバラン
スが調整されてスムーズな回転が可能となり、安定した
記録再生が行なわれるようになる。
【0030】この錘21の貼り付けによるバランス調整
作業は、回転ヘッドドラム装置1が完全に組み立てられ
た後であっても、固定ドラム2の下側から穴20を通し
て簡単に行なうことができるものである。尚この穴20
は、回転ドラム3のバランス調整作業(錘21の貼り付
け作業)を行ない易いように、ある程度余裕をもった大
きさに形成することが望ましい。
【0031】図4及び図5は本発明の第2の実施の形態
例を示している。ここで前述した第1の実施の形態例と
同一の部分については説明を省略するも、本例での回転
ヘッドドラム装置1は、図4に示す如く回転ドラム3に
設けられた保持穴22に球状の錘23を嵌入してバラン
ス調整を行なう構造としてある。
【0032】保持穴22は図5に示すように、回転ドラ
ム3の底面即ち磁気ヘッド7の取り付け面に臨んで回転
ドラム3の外周に沿って複数並設されており、その内の
一以上の適当な保持穴22に金属(例えば銅)等により
なる球状の錘23を圧入するように嵌め込んで保持さ
せ、これによって回転ドラム3の全体的な重量バランス
を調整する。
【0033】この錘23の嵌入によるバランス調整作業
は、回転ヘッドドラム装置1が完全に組み立てられた後
であっても、固定ドラム2の下側から穴20を通して簡
単に行なうことができるものである。
【0034】尚、上記構成では保持穴22に球状の錘2
3を圧入して嵌め込むようにしてあるが、その他にも例
えば保持穴22を螺子穴とし、これに螺子によりなる錘
を螺着して嵌め込むことによりバランス調整を行なう構
造としてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明では、
固定ドラムに穴を設け、この穴から回転ドラムのバラン
ス調整を行なうようにしたことにより、回転ヘッドドラ
ム装置の組み立て後に一工程で回転ドラムのバランスを
調整することができるので、従来に比して量産性の向上
が見込まれ、また設備対応の面での負担も軽くなる等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態例を示す回転ヘッド
ドラム装置の縦断面図である。
【図2】同、回転ドラムの底面図である。
【図3】同、固定ドラムの底面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態例を示す回転ヘッド
ドラム装置の縦断面図である。
【図5】同、回転ドラムの底面図である。
【図6】回転ヘッドドラム装置の斜視図である。
【図7】従来例を示す回転ヘッドドラム装置の縦断面図
である。
【図8】同、回転ドラムの底面図である。
【符号の説明】
1‥‥回転ヘッドドラム装置、2‥‥固定ドラム、3‥
‥回転ドラム、7‥‥磁気ヘッド、20‥‥穴、21,
23‥‥錘

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ドラムと、 この固定ドラムに対し高速回転するように支持され、磁
    気ヘッドが取り付けられた回転ドラムと、 を有してなる回転ヘッドドラム装置において、 上記固定ドラムに、上記回転ドラムに通じる穴を設け、 この穴から上記回転ドラムのバランス調整を行なう構造
    としたことを特徴とする回転ヘッドドラム装置。
  2. 【請求項2】 上記穴を通して上記回転ドラムに錘を貼
    り付けて上記回転ドラムのバランス調整を行なう構造と
    したことを特徴とする請求項1に記載の回転ヘッドドラ
    ム装置。
  3. 【請求項3】 上記回転ドラムに複数の保持穴を設け、
    その内の一以上の保持穴に上記穴を通して錘を嵌入して
    上記回転ドラムのバランス調整を行なう構造としたこと
    を特徴とする請求項1に記載の回転ヘッドドラム装置。
  4. 【請求項4】 固定ドラムと、 この固定ドラムに対し高速回転するように支持され、磁
    気ヘッドが取り付けられた回転ドラムと、 を有してなる回転ヘッドドラム装置におけるバランス調
    整方法であって、 上記固定ドラムに、上記回転ドラムに通じる穴を設け、 この穴から上記回転ドラムのバランス調整を行なうよう
    にしたことを特徴とする回転ヘッドドラム装置における
    バランス調整方法。
  5. 【請求項5】 上記穴を通して上記回転ドラムに錘を貼
    り付けて上記回転ドラムのバランス調整を行なうように
    したことを特徴とする請求項4に記載の回転ヘッドドラ
    ム装置におけるバランス調整方法。
  6. 【請求項6】 上記回転ドラムに複数の保持穴を設け、 その内の一以上の保持穴に上記穴を通して錘を嵌入して
    上記回転ドラムのバランス調整を行なうようにしたこと
    を特徴とする請求項4に記載の回転ヘッドドラム装置に
    おけるバランス調整方法。
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