JP2000339895A - 制振材およびそれを用いたヘッドサスペンション - Google Patents
制振材およびそれを用いたヘッドサスペンションInfo
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- JP2000339895A JP2000339895A JP2000037678A JP2000037678A JP2000339895A JP 2000339895 A JP2000339895 A JP 2000339895A JP 2000037678 A JP2000037678 A JP 2000037678A JP 2000037678 A JP2000037678 A JP 2000037678A JP 2000339895 A JP2000339895 A JP 2000339895A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4833—Structure of the arm assembly, e.g. load beams, flexures, parts of the arm adapted for controlling vertical force on the head
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/12—Nose pads; Nose-engaging surfaces of bridges or rims
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シリコーンガスに起因したディスクの記憶層の
破壊を防止することのできるヘッドサスペンションに貼
着使用される制振材を提供する。 【解決手段】ディスク装置のヘッドサスペンションに貼
着して使用される制振材であり、拘束体と粘弾性層状体
とを積層した積層体により形成されている。そして、上
記粘弾性層状体面に、下記の離型シート(X)が積層仮
着され、使用時にその表面から上記離型シート(X)を
剥離してヘッドサスペンションに貼着して用いられる。
(X)上記粘弾性層状体に対する仮着面が非シリコーン
系離型処理剤によって離型処理されている離型シート。
破壊を防止することのできるヘッドサスペンションに貼
着使用される制振材を提供する。 【解決手段】ディスク装置のヘッドサスペンションに貼
着して使用される制振材であり、拘束体と粘弾性層状体
とを積層した積層体により形成されている。そして、上
記粘弾性層状体面に、下記の離型シート(X)が積層仮
着され、使用時にその表面から上記離型シート(X)を
剥離してヘッドサスペンションに貼着して用いられる。
(X)上記粘弾性層状体に対する仮着面が非シリコーン
系離型処理剤によって離型処理されている離型シート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置のヘ
ッドサスペンションに貼着される制振材およびそれを用
いたヘッドサスペンションに関するものである。
ッドサスペンションに貼着される制振材およびそれを用
いたヘッドサスペンションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクドライブ,光磁気ディス
クドライブ等の記録ディスクを回転駆動させるディスク
装置において、情報の読み書きを行うヘッド部は、一般
に図2(a)に示すように、磁気ヘッド,光学ヘッドと
いったヘッド1と、これを支受するヘッドサスペンショ
ン2とで構成されている。なお、3は上記ヘッドサスペ
ンションを固定する取り付けブロックである。
クドライブ等の記録ディスクを回転駆動させるディスク
装置において、情報の読み書きを行うヘッド部は、一般
に図2(a)に示すように、磁気ヘッド,光学ヘッドと
いったヘッド1と、これを支受するヘッドサスペンショ
ン2とで構成されている。なお、3は上記ヘッドサスペ
ンションを固定する取り付けブロックである。
【0003】上記ヘッド部は、回転するディスクからの
風圧やヘッド1の駆動装置やディスクを回転駆動させる
ためのモータ等から振動を受けるため、これにより、板
バネ等で形成されたヘッドサスペンション2が変形し、
ヘッド1の位置がずれて読み取り誤差や書き込み誤差が
生じやすい。
風圧やヘッド1の駆動装置やディスクを回転駆動させる
ためのモータ等から振動を受けるため、これにより、板
バネ等で形成されたヘッドサスペンション2が変形し、
ヘッド1の位置がずれて読み取り誤差や書き込み誤差が
生じやすい。
【0004】そこで、ヘッドサスペンション2における
振動を減少ないし除去するために、図2(b)に示すよ
うに、拘束体と粘弾性層状体とを積層してなる制振材4
を、ヘッドサスペンション2に貼着する方法が提案され
ている(特公平4−8868号公報)。この方法によれ
ば、振動するヘッドサスペンション2と拘束体との間に
挟まれた粘弾性層状体がヘッドサスペンション2の振動
変形に伴って変形し内部抵抗(分子の摩擦)を生じ、振
動エネルギーを熱エネルギーに変換するため、ヘッドサ
スペンション2が直接受ける振動エネルギーが大幅に減
少されるという制振効果が得られる。
振動を減少ないし除去するために、図2(b)に示すよ
うに、拘束体と粘弾性層状体とを積層してなる制振材4
を、ヘッドサスペンション2に貼着する方法が提案され
ている(特公平4−8868号公報)。この方法によれ
ば、振動するヘッドサスペンション2と拘束体との間に
挟まれた粘弾性層状体がヘッドサスペンション2の振動
変形に伴って変形し内部抵抗(分子の摩擦)を生じ、振
動エネルギーを熱エネルギーに変換するため、ヘッドサ
スペンション2が直接受ける振動エネルギーが大幅に減
少されるという制振効果が得られる。
【0005】上記制振効果を高めるには、拘束体の剛性
が高いことが重要であり、通常、拘束体としては、ステ
ンレス等の金属板の他にプラスチックフィルム等も用い
られている。また、粘弾性層状体としては、主に粘着剤
やゴム等が用いられている。
が高いことが重要であり、通常、拘束体としては、ステ
ンレス等の金属板の他にプラスチックフィルム等も用い
られている。また、粘弾性層状体としては、主に粘着剤
やゴム等が用いられている。
【0006】これら構成を備えたディスク装置における
ディスクおよびディスクドライブは、精密部品であるた
めに、有機ガスによる腐食等に起因したトラブルが発生
しやすい。特に、前記ハードディスクドライブは、構造
上半密閉化されており、モーターの熱により内部が高温
になりやすく、また発生した有機ガスもこもり易いこと
から腐食され易いといえる。上記有機ガスのなかでも、
シリコーンガスは、ディスク上に蒸着し、この蒸着した
部分の摩擦係数が上がり、ヘッドが接触した際に摩擦熱
が発生してディスクの記憶層を破壊するという問題が発
生しており、特に問題となっている。
ディスクおよびディスクドライブは、精密部品であるた
めに、有機ガスによる腐食等に起因したトラブルが発生
しやすい。特に、前記ハードディスクドライブは、構造
上半密閉化されており、モーターの熱により内部が高温
になりやすく、また発生した有機ガスもこもり易いこと
から腐食され易いといえる。上記有機ガスのなかでも、
シリコーンガスは、ディスク上に蒸着し、この蒸着した
部分の摩擦係数が上がり、ヘッドが接触した際に摩擦熱
が発生してディスクの記憶層を破壊するという問題が発
生しており、特に問題となっている。
【0007】ところで、上記制振材は、先に述べたよう
に、粘弾性層状体面側をヘッドサスペンションに貼着し
て使用するため、通常、上記粘弾性層状体は接着性を有
する粘着剤を用いて形成される。このため、上記粘弾性
層状体面には通常離型シート(セパレータ)が仮着され
ており、使用時には粘弾性層状体から上記離型シートを
剥がして使用している。
に、粘弾性層状体面側をヘッドサスペンションに貼着し
て使用するため、通常、上記粘弾性層状体は接着性を有
する粘着剤を用いて形成される。このため、上記粘弾性
層状体面には通常離型シート(セパレータ)が仮着され
ており、使用時には粘弾性層状体から上記離型シートを
剥がして使用している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記離
型シート面には離型処理剤による離型処理が施されてお
り、上記離型処理剤として、通常、シリコーン系の離型
処理剤が用いられている。このため、上記シリコーン系
の離型処理剤に起因するシリコーンが離型シートの粘弾
性層状体からの剥離の際に粘弾性層状体に転写され、こ
れがそのまま制振材としてヘッドサスペンションに貼着
し装置に組み込まれた場合には、そのシリコーンが揮発
してシリコーンガスを生じ、先に述べたように、ディス
クの記憶層を破壊する原因となり得ることとなる。
型シート面には離型処理剤による離型処理が施されてお
り、上記離型処理剤として、通常、シリコーン系の離型
処理剤が用いられている。このため、上記シリコーン系
の離型処理剤に起因するシリコーンが離型シートの粘弾
性層状体からの剥離の際に粘弾性層状体に転写され、こ
れがそのまま制振材としてヘッドサスペンションに貼着
し装置に組み込まれた場合には、そのシリコーンが揮発
してシリコーンガスを生じ、先に述べたように、ディス
クの記憶層を破壊する原因となり得ることとなる。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、シリコーンガスに起因したディスクの記憶層の
破壊を防止することのできる制振材およびこれを用いた
ヘッドサスペンションの提供をその目的とする。
もので、シリコーンガスに起因したディスクの記憶層の
破壊を防止することのできる制振材およびこれを用いた
ヘッドサスペンションの提供をその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ディスク装置のヘッドサスペンションに
貼着して使用される制振材であって、拘束体と粘弾性層
状体とを積層した積層体により形成され、上記粘弾性層
状体面に、下記の離型シート(X)が積層仮着され、使
用時にその表面から上記離型シート(X)を剥離してヘ
ッドサスペンションに貼着して用いられる制振材を第1
の要旨とする。(X)上記粘弾性層状体に対する仮着面
が非シリコーン系離型処理剤によって離型処理されてい
る離型シート。
め、本発明は、ディスク装置のヘッドサスペンションに
貼着して使用される制振材であって、拘束体と粘弾性層
状体とを積層した積層体により形成され、上記粘弾性層
状体面に、下記の離型シート(X)が積層仮着され、使
用時にその表面から上記離型シート(X)を剥離してヘ
ッドサスペンションに貼着して用いられる制振材を第1
の要旨とする。(X)上記粘弾性層状体に対する仮着面
が非シリコーン系離型処理剤によって離型処理されてい
る離型シート。
【0011】そして、ディスク装置のヘッド部に用いら
れるヘッドサスペンションであって、上記ヘッドサスペ
ンションの少なくとも一部分に、上記制振材が貼着され
ているヘッドサスペンションを第2の要旨とする。
れるヘッドサスペンションであって、上記ヘッドサスペ
ンションの少なくとも一部分に、上記制振材が貼着され
ているヘッドサスペンションを第2の要旨とする。
【0012】すなわち、本発明は、拘束体と粘弾性層状
体とを積層した積層体により形成された制振材の粘弾性
層状体面に、非シリコーン系離型処理剤によって離型処
理された離型シートが積層仮着された制振材である。こ
のため、この制振材をヘッドサスペンションに貼着しデ
ィスク装置に組み込み使用しても、シリコーンガスが生
じることもなく、結果、このシリコーンガスに起因した
ディスクの記憶層が破壊されるという問題も起こること
がない。
体とを積層した積層体により形成された制振材の粘弾性
層状体面に、非シリコーン系離型処理剤によって離型処
理された離型シートが積層仮着された制振材である。こ
のため、この制振材をヘッドサスペンションに貼着しデ
ィスク装置に組み込み使用しても、シリコーンガスが生
じることもなく、結果、このシリコーンガスに起因した
ディスクの記憶層が破壊されるという問題も起こること
がない。
【0013】そして、上記非シリコーン系の離型処理剤
として、特に長鎖アルキル系の離型処理剤またはフッ化
アクリレート系の離型処理剤を用いるようにすると、シ
リコーン系ガスの発生防止効果を備えることはもちろ
ん、シリコーン処理を施した離型シートと同等の良好な
離型性を備えるようになる。
として、特に長鎖アルキル系の離型処理剤またはフッ化
アクリレート系の離型処理剤を用いるようにすると、シ
リコーン系ガスの発生防止効果を備えることはもちろ
ん、シリコーン処理を施した離型シートと同等の良好な
離型性を備えるようになる。
【0014】本発明における非シリコーン系とは、シリ
コーンを含まないことをいう。なお、シリコーンとは、
オルガノポリシロキサン類の総称であり、シリコーン
油、シリコーンゴム、シリコーン樹脂等をいう。
コーンを含まないことをいう。なお、シリコーンとは、
オルガノポリシロキサン類の総称であり、シリコーン
油、シリコーンゴム、シリコーン樹脂等をいう。
【0015】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】本発明の制振材は、例えば、図1に示すよ
うに、拘束体5と、粘着剤からなる粘弾性層状体6とが
積層一体化されたものである。さらに、上記粘弾性層状
体6面には離型シート7が仮着積層されており、使用時
には上記粘弾性層状体6面から上記離型シート7を剥離
してヘッドサスペンションに貼着して用いられる。
うに、拘束体5と、粘着剤からなる粘弾性層状体6とが
積層一体化されたものである。さらに、上記粘弾性層状
体6面には離型シート7が仮着積層されており、使用時
には上記粘弾性層状体6面から上記離型シート7を剥離
してヘッドサスペンションに貼着して用いられる。
【0017】上記拘束体5の材質については特に限定さ
れるものではないが、例えば、金属板やプラスチックフ
ィルム等が用いられる。そして、拘束体5としては弾性
率が高いほど制振特性に優れることから、JIS K
7127による弾性率が2.943GN/m2 (換算前
300kg/mm2 )以上のものを用いることが好まし
い。上記金属板を用いる場合は、例えば、ステンレス
板、アルミニウム板、銅板、リン青銅板、ベリリウム銅
板等があげられる。また、上記プラスチックフィルムを
用いる場合は、例えば、ポリイミド樹脂、二軸延伸ポリ
エチレンテレフタレート(PET)、二軸延伸ポリプロ
ピレン、アラミド樹脂、ポリエチレンナフタレート(P
EN)等があげられる。さらに、弾性率を上げるため
に、アルミナ,窒化ホウ素,窒化ケイ素等の無機フィラ
ーや、アルミニウム,鉄等の金属粉が配合されたプラス
チックフィルムを用いてもよい。上記充填材としては、
プラスチックフィルムより弾性率が高いものであれば上
記無機フィラーや金属粉以外のもの、例えば、有機系化
合物を用いてもよい。
れるものではないが、例えば、金属板やプラスチックフ
ィルム等が用いられる。そして、拘束体5としては弾性
率が高いほど制振特性に優れることから、JIS K
7127による弾性率が2.943GN/m2 (換算前
300kg/mm2 )以上のものを用いることが好まし
い。上記金属板を用いる場合は、例えば、ステンレス
板、アルミニウム板、銅板、リン青銅板、ベリリウム銅
板等があげられる。また、上記プラスチックフィルムを
用いる場合は、例えば、ポリイミド樹脂、二軸延伸ポリ
エチレンテレフタレート(PET)、二軸延伸ポリプロ
ピレン、アラミド樹脂、ポリエチレンナフタレート(P
EN)等があげられる。さらに、弾性率を上げるため
に、アルミナ,窒化ホウ素,窒化ケイ素等の無機フィラ
ーや、アルミニウム,鉄等の金属粉が配合されたプラス
チックフィルムを用いてもよい。上記充填材としては、
プラスチックフィルムより弾性率が高いものであれば上
記無機フィラーや金属粉以外のもの、例えば、有機系化
合物を用いてもよい。
【0018】そして、上記拘束体5の厚さは、特に限定
されるものではないが、金属板の場合は、10〜150
μm、プラスチックフィルムの場合は、20〜200μ
mに設定することが好適である。すなわち、金属板で1
0μm未満、プラスチックフィルムで20μm未満で
は、拘束体としての効果が乏しくなる傾向がみられ、逆
に金属板で150μmを、プラスチックフィルムで20
0μmを超えるとヘッドサスペンションのばねとしての
特性を阻害する傾向がみられるからである。
されるものではないが、金属板の場合は、10〜150
μm、プラスチックフィルムの場合は、20〜200μ
mに設定することが好適である。すなわち、金属板で1
0μm未満、プラスチックフィルムで20μm未満で
は、拘束体としての効果が乏しくなる傾向がみられ、逆
に金属板で150μmを、プラスチックフィルムで20
0μmを超えるとヘッドサスペンションのばねとしての
特性を阻害する傾向がみられるからである。
【0019】つぎに、上記粘弾性層状体6の形成材料と
しては、特に限定するものではないが、一般に制振特性
および耐熱性に優れるアクリル系粘着剤を用いることが
好ましい。例えば、ハードディスクドライブの場合で
は、装置稼働時の内部温度は50〜60℃に達すること
があるため、ブチル系の粘着剤等、耐熱性が不充分なも
のは熱変形あるいは熱劣化するおそれがあるため用いる
ことは好ましくない。また、耐熱性粘着剤としてシリコ
ーン系粘着剤が知られているが、ハードディスク等で
は、記憶面を汚染するおそれがあるため、これも本発明
の分野においては通常使用しない。
しては、特に限定するものではないが、一般に制振特性
および耐熱性に優れるアクリル系粘着剤を用いることが
好ましい。例えば、ハードディスクドライブの場合で
は、装置稼働時の内部温度は50〜60℃に達すること
があるため、ブチル系の粘着剤等、耐熱性が不充分なも
のは熱変形あるいは熱劣化するおそれがあるため用いる
ことは好ましくない。また、耐熱性粘着剤としてシリコ
ーン系粘着剤が知られているが、ハードディスク等で
は、記憶面を汚染するおそれがあるため、これも本発明
の分野においては通常使用しない。
【0020】上記アクリル系粘着剤としては、例えば、
特開平5−132658号公報に開示されている方法に
よって得られるものがあげられる。この方法は、アクリ
ル酸アルキルエステルモノマーとカルボキシル基を有す
るモノマーに、光重合開始剤,架橋剤を混合し、紫外線
照射することによりテープ状の接着剤を得る方法であ
る。なお、上記アクリル酸アルキルエステルとしては、
通常、炭素数が8〜12のアルキル基を有するものが用
いられる。
特開平5−132658号公報に開示されている方法に
よって得られるものがあげられる。この方法は、アクリ
ル酸アルキルエステルモノマーとカルボキシル基を有す
るモノマーに、光重合開始剤,架橋剤を混合し、紫外線
照射することによりテープ状の接着剤を得る方法であ
る。なお、上記アクリル酸アルキルエステルとしては、
通常、炭素数が8〜12のアルキル基を有するものが用
いられる。
【0021】上記の方法により得られる粘着剤により形
成される粘弾性層状体6の厚さは、特に限定されるもの
ではないが、通常、15〜250μmに設定することが
好適である。すなわち、厚さが15μm未満では制振効
果が乏しくなる傾向がみられ、250μmより厚いとヘ
ッドサスペンションのバネとしての特性を阻害する傾向
がみられるからである。
成される粘弾性層状体6の厚さは、特に限定されるもの
ではないが、通常、15〜250μmに設定することが
好適である。すなわち、厚さが15μm未満では制振効
果が乏しくなる傾向がみられ、250μmより厚いとヘ
ッドサスペンションのバネとしての特性を阻害する傾向
がみられるからである。
【0022】そして、上記粘弾性層状体6面に仮着積層
される離型シート7は、その仮着積層面が非シリコーン
系離型処理剤によって離型処理されており、この非シリ
コーン系離型処理剤によって離型処理されていることが
本発明の最大の特徴である。
される離型シート7は、その仮着積層面が非シリコーン
系離型処理剤によって離型処理されており、この非シリ
コーン系離型処理剤によって離型処理されていることが
本発明の最大の特徴である。
【0023】上記離型シート7としては、非シリコーン
系の材料からなるものが用いられ、例えばポリエチレン
テレフタレート(PET)、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のプラスチックフィルム等があげられる。このよ
うな離型シート7は、上記粘弾性層状体6からの良好な
離型性が要求されるため、先に述べたように、離型シー
ト7表面が離型処理剤によって離型処理が施されてい
る。上記離型処理剤としては、非シリコーン系の離型処
理剤が用いられ、特に長鎖アルキル系やフッ化アクリレ
ート系等の離型処理剤が好ましい。
系の材料からなるものが用いられ、例えばポリエチレン
テレフタレート(PET)、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のプラスチックフィルム等があげられる。このよ
うな離型シート7は、上記粘弾性層状体6からの良好な
離型性が要求されるため、先に述べたように、離型シー
ト7表面が離型処理剤によって離型処理が施されてい
る。上記離型処理剤としては、非シリコーン系の離型処
理剤が用いられ、特に長鎖アルキル系やフッ化アクリレ
ート系等の離型処理剤が好ましい。
【0024】上記長鎖アルキル系の離型処理剤として
は、例えばビニル化合物として下記の一般式(1)で表
されるアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル
を少なくとも一種類含む共重合体が好ましく、例えばオ
クタデシルアクリル酸エステル−アクリル酸共重合体等
があげられる。または、下記の一般式(2)で表される
アクリル酸アミドまたはメタクリル酸アミドを少なくと
も一種類含む共重合体が好ましく、例えばオクタデシル
アクリル酸アミド−アクリル酸共重合体等があげられ
る。さらに上記長鎖アルキル系の離型処理剤としては、
ポリビニルカルバメート、セルローストリステアレート
等があげられる。
は、例えばビニル化合物として下記の一般式(1)で表
されるアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル
を少なくとも一種類含む共重合体が好ましく、例えばオ
クタデシルアクリル酸エステル−アクリル酸共重合体等
があげられる。または、下記の一般式(2)で表される
アクリル酸アミドまたはメタクリル酸アミドを少なくと
も一種類含む共重合体が好ましく、例えばオクタデシル
アクリル酸アミド−アクリル酸共重合体等があげられ
る。さらに上記長鎖アルキル系の離型処理剤としては、
ポリビニルカルバメート、セルローストリステアレート
等があげられる。
【0025】
【化1】
【0026】
【化2】
【0027】また、上記フッ化アクリレート系の離型処
理剤としては、下記の一般式(3)で表される化合物を
少なくとも一種類含む共重合体が好ましい。下記の一般
式(3)において、Rfで表されるフッ化アルキル基と
しては、−CH2 CF2 CF 3 、−CH2 CH2 (CF
2 )n CF3 、−CH2 CH2 (CF2 )n CF(CF
3 )2 、−CH2 CF3 、−CH2 (CF2 )n CHF
2 、−CH2 CH(OH)CH2 (CF2 )n CF3 、
−CH2 CH(OH)CH2 (CF2 )n CF(C
F3 )2 等があげられる。また、R5 としては、−H、
−CH3 等があげられる。
理剤としては、下記の一般式(3)で表される化合物を
少なくとも一種類含む共重合体が好ましい。下記の一般
式(3)において、Rfで表されるフッ化アルキル基と
しては、−CH2 CF2 CF 3 、−CH2 CH2 (CF
2 )n CF3 、−CH2 CH2 (CF2 )n CF(CF
3 )2 、−CH2 CF3 、−CH2 (CF2 )n CHF
2 、−CH2 CH(OH)CH2 (CF2 )n CF3 、
−CH2 CH(OH)CH2 (CF2 )n CF(C
F3 )2 等があげられる。また、R5 としては、−H、
−CH3 等があげられる。
【0028】
【化3】
【0029】これら非シリコーン系の離型処理剤は、ト
ルエン等の有機溶媒中で重合させることが好ましく、ま
た上記重合物をキシレン等の有機溶媒で希釈したものを
用い、例えば、前記プラスチックフィルムに塗布しオー
ブン等で乾燥させることにより離型シートが得られる。
ルエン等の有機溶媒中で重合させることが好ましく、ま
た上記重合物をキシレン等の有機溶媒で希釈したものを
用い、例えば、前記プラスチックフィルムに塗布しオー
ブン等で乾燥させることにより離型シートが得られる。
【0030】本発明の制振材は、例えば、つぎのように
して得ることができる。すなわち、上記拘束体5および
粘弾性層状体6を、対峙するように位置決めして適宜の
方法で積層一体化することにより両者の積層体を作製す
る。具体的には、両者を、対設されたゴム製のロール間
を通過させて圧着する方法や、両者を積層してプレスで
加圧する方法等があげられる。さらに、上記拘束体5に
直接粘弾性層状体6形成材料となる粘着剤を塗工して乾
燥させることにより粘弾性層状体6を形成する方法等が
あげられる。
して得ることができる。すなわち、上記拘束体5および
粘弾性層状体6を、対峙するように位置決めして適宜の
方法で積層一体化することにより両者の積層体を作製す
る。具体的には、両者を、対設されたゴム製のロール間
を通過させて圧着する方法や、両者を積層してプレスで
加圧する方法等があげられる。さらに、上記拘束体5に
直接粘弾性層状体6形成材料となる粘着剤を塗工して乾
燥させることにより粘弾性層状体6を形成する方法等が
あげられる。
【0031】一方、プラスチックフィルム等の離型シー
トを準備し、この離型シートの表面に前記非シリコーン
系の離型処理剤の希釈溶液を公知の方法により塗布し、
オーブン等で乾燥することにより、表面に離型処理が施
された離型シート7を作製する。
トを準備し、この離型シートの表面に前記非シリコーン
系の離型処理剤の希釈溶液を公知の方法により塗布し、
オーブン等で乾燥することにより、表面に離型処理が施
された離型シート7を作製する。
【0032】そして、上記粘弾性層状体6面に上記離型
シート7を公知の方法により貼り合わせて、図1に示し
たような、離型シート7が積層仮着された制振材を得る
ことができる。なお、この制振材の使用時には、上記離
型シート7は粘弾性層状体6の表面から剥離して用いら
れる。
シート7を公知の方法により貼り合わせて、図1に示し
たような、離型シート7が積層仮着された制振材を得る
ことができる。なお、この制振材の使用時には、上記離
型シート7は粘弾性層状体6の表面から剥離して用いら
れる。
【0033】そして、例えば、上記制振材を用い、この
制振材の粘弾性層状体6の有する接着作用を利用して、
図2(b)に示すように、粘弾性層状体6を介して制振
材をヘッドサスペンション2の中央面に貼着することに
より、ヘッド1による読み取り,書き込みの誤差を有効
に防止することのできる優れたヘッドサスペンション2
を得ることができる。なお、上記制振材は、上記のよう
に、ヘッドサスペンション2の中央面に貼着するだけで
なく、左右の側面や裏面等、適宜の面に全面的あるいは
部分的に貼着することができる。また、上記制振材をヘ
ッドサスペンション2に貼着する際、上記のように、粘
弾性層状体6の接着作用を利用して貼着する以外に、制
振材の片面に新たに接着剤層を形成し、この接着剤層を
介して制振材をヘッドサスペンション2に貼着してもよ
い。上記接着剤層形成材料としては、特に限定するもの
ではなく、従来公知の各種の接着剤を用いることがで
き、例えば、接着対象となるヘッドサスペンション2の
材質に合わせて適宜に選択される。
制振材の粘弾性層状体6の有する接着作用を利用して、
図2(b)に示すように、粘弾性層状体6を介して制振
材をヘッドサスペンション2の中央面に貼着することに
より、ヘッド1による読み取り,書き込みの誤差を有効
に防止することのできる優れたヘッドサスペンション2
を得ることができる。なお、上記制振材は、上記のよう
に、ヘッドサスペンション2の中央面に貼着するだけで
なく、左右の側面や裏面等、適宜の面に全面的あるいは
部分的に貼着することができる。また、上記制振材をヘ
ッドサスペンション2に貼着する際、上記のように、粘
弾性層状体6の接着作用を利用して貼着する以外に、制
振材の片面に新たに接着剤層を形成し、この接着剤層を
介して制振材をヘッドサスペンション2に貼着してもよ
い。上記接着剤層形成材料としては、特に限定するもの
ではなく、従来公知の各種の接着剤を用いることがで
き、例えば、接着対象となるヘッドサスペンション2の
材質に合わせて適宜に選択される。
【0034】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
明する。
【0035】
【実施例1】〔粘着シートの作製〕攪拌機および温度計
を付した反応容器に、モノマーとしてアクリル酸n−ブ
チル95重量部(以下「部」と略す)、アクリル酸5
部、トルエン150部、アゾビスイソブチロニトリル
0.1部を入れ、窒素ガス雰囲気中、60℃で約7時間
溶液重合することによりポリマー溶液を得た。このポリ
マー100部(固形分)あたり、架橋剤としてトリメチ
ロールプロパンのトリレンジイソシアネート3量体付加
物(日本ポリウレタン社製のコロネートL)2部(固形
分)を添加することにより粘着剤を作製した。
を付した反応容器に、モノマーとしてアクリル酸n−ブ
チル95重量部(以下「部」と略す)、アクリル酸5
部、トルエン150部、アゾビスイソブチロニトリル
0.1部を入れ、窒素ガス雰囲気中、60℃で約7時間
溶液重合することによりポリマー溶液を得た。このポリ
マー100部(固形分)あたり、架橋剤としてトリメチ
ロールプロパンのトリレンジイソシアネート3量体付加
物(日本ポリウレタン社製のコロネートL)2部(固形
分)を添加することにより粘着剤を作製した。
【0036】つぎに、上記粘着剤を、アプリケータによ
り厚さが38μmのPETフィルム上に塗布し、130
℃で5分間乾燥させることにより厚さが50μmの粘着
剤層を形成し、さらにアフターキュアーとして50℃の
雰囲気中で5日間のエージングを行うことにより、PE
Tフィルムに粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
り厚さが38μmのPETフィルム上に塗布し、130
℃で5分間乾燥させることにより厚さが50μmの粘着
剤層を形成し、さらにアフターキュアーとして50℃の
雰囲気中で5日間のエージングを行うことにより、PE
Tフィルムに粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0037】〔離型シートの作製〕一方、オクタデシル
アクリル酸エステル−アクリル酸共重合体の10%トル
エン溶液をキシレンで希釈して0.1%溶液を調製し、
この希釈溶液をPETフィルム上に約20g/m2 塗布
し、150℃で3分間乾燥を行うことにより離型シート
を作製した。
アクリル酸エステル−アクリル酸共重合体の10%トル
エン溶液をキシレンで希釈して0.1%溶液を調製し、
この希釈溶液をPETフィルム上に約20g/m2 塗布
し、150℃で3分間乾燥を行うことにより離型シート
を作製した。
【0038】〔制振材の作製〕上記粘着シート(粘弾性
層状体)の片面に拘束体としてのSUS304(50μ
m厚)を対峙するように位置決めし、ラミネーターで1
00℃、29.4×104 N/m2 (換算前3kg/c
m2 )、速度2m/minで貼り合わせた。つぎに、上
記粘着シート(粘弾性層状体)のもう片面に、離型処理
面が対峙するよう上記離型シートをハンドローラーを用
いて貼り合わせて積層シートを得た。ついで、得られた
この積層シートを、高速プレス機で2mm角に打ち抜き
加工して、目的とする制振材を得た。
層状体)の片面に拘束体としてのSUS304(50μ
m厚)を対峙するように位置決めし、ラミネーターで1
00℃、29.4×104 N/m2 (換算前3kg/c
m2 )、速度2m/minで貼り合わせた。つぎに、上
記粘着シート(粘弾性層状体)のもう片面に、離型処理
面が対峙するよう上記離型シートをハンドローラーを用
いて貼り合わせて積層シートを得た。ついで、得られた
この積層シートを、高速プレス機で2mm角に打ち抜き
加工して、目的とする制振材を得た。
【0039】
【実施例2】〔粘着シートの作製〕攪拌機および温度計
を付した反応容器に、モノマーとしてアクリル酸イソオ
クチル90部、アクリル酸10部、光重合開始剤として
イルガキュアー184(チバガイギー社製)0.6部を
入れ、充分に窒素ガス置換した後、高圧水銀ランプによ
り、約100mJ/cm2 の照射量で紫外線を照射し
た。この照射により得られた粘稠物に対し、内部架橋剤
としてトリメチロールプロパントリアクリレート1部を
配合して粘着剤を作製した。
を付した反応容器に、モノマーとしてアクリル酸イソオ
クチル90部、アクリル酸10部、光重合開始剤として
イルガキュアー184(チバガイギー社製)0.6部を
入れ、充分に窒素ガス置換した後、高圧水銀ランプによ
り、約100mJ/cm2 の照射量で紫外線を照射し
た。この照射により得られた粘稠物に対し、内部架橋剤
としてトリメチロールプロパントリアクリレート1部を
配合して粘着剤を作製した。
【0040】つぎに、上記粘着剤を、アプリケータによ
り厚さが38μmのPETフィルム上に、厚さが50μ
mとなるよう塗布した。そして、高圧水銀ランプによ
り、約1400mJ/cm2 の照射量で紫外線を照射す
ることにより、PETフィルムに粘着シート(粘弾性層
状体)を作製した。
り厚さが38μmのPETフィルム上に、厚さが50μ
mとなるよう塗布した。そして、高圧水銀ランプによ
り、約1400mJ/cm2 の照射量で紫外線を照射す
ることにより、PETフィルムに粘着シート(粘弾性層
状体)を作製した。
【0041】〔離型シートの作製〕一方、ポリビニルカ
ルバメートの10%トルエン溶液をキシレンで希釈して
0.1%溶液を調製し、この希釈溶液をPETフィルム
上に約20g/m2 塗布し、150℃で3分間乾燥を行
うことにより離型シートを作製した。
ルバメートの10%トルエン溶液をキシレンで希釈して
0.1%溶液を調製し、この希釈溶液をPETフィルム
上に約20g/m2 塗布し、150℃で3分間乾燥を行
うことにより離型シートを作製した。
【0042】〔制振材の作製〕上記粘着シート(粘弾性
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
【0043】
【実施例3】〔粘着シートの作製〕上記実施例1と同様
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0044】〔離型シートの作製〕一方、フッ化アクリ
レート系離型剤AG−5650(旭硝子社製)を酢酸エ
チルで希釈して0.1%溶液を調製し、この希釈溶液を
PETフィルム上に約20g/m2 塗布し、150℃で
3分間乾燥を行うことにより離型シートを作製した。
レート系離型剤AG−5650(旭硝子社製)を酢酸エ
チルで希釈して0.1%溶液を調製し、この希釈溶液を
PETフィルム上に約20g/m2 塗布し、150℃で
3分間乾燥を行うことにより離型シートを作製した。
【0045】〔制振材の作製〕上記粘着シート(粘弾性
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
【0046】
【実施例4】〔粘着シートの作製〕上記実施例2と同様
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0047】〔離型シートの作製〕一方、攪拌機および
温度計を付した反応容器に、モノマーとして2−(パー
フロロオクチル)エチルメタクリレート100部、溶剤
としてパーフロロ(2−ブチルテトラヒドラフラン)1
40部とメタキシレンヘキサフロライド90部、重合開
始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.1部を入
れ、窒素ガス雰囲気中、60℃で約7時間溶液重合して
ポリマー溶液を得た。このポリマー溶液を、パーフロロ
(2−ブチルテトラヒドラフラン)とメタキシレンヘキ
サフロライド6:4(重量比)の混合溶液で希釈して、
0.1%溶液を得た。この希釈溶液をPETフィルム上
に約20g/m2 塗布し、150℃で3分間乾燥を行う
ことにより離型シートを作製した。
温度計を付した反応容器に、モノマーとして2−(パー
フロロオクチル)エチルメタクリレート100部、溶剤
としてパーフロロ(2−ブチルテトラヒドラフラン)1
40部とメタキシレンヘキサフロライド90部、重合開
始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.1部を入
れ、窒素ガス雰囲気中、60℃で約7時間溶液重合して
ポリマー溶液を得た。このポリマー溶液を、パーフロロ
(2−ブチルテトラヒドラフラン)とメタキシレンヘキ
サフロライド6:4(重量比)の混合溶液で希釈して、
0.1%溶液を得た。この希釈溶液をPETフィルム上
に約20g/m2 塗布し、150℃で3分間乾燥を行う
ことにより離型シートを作製した。
【0048】〔制振材の作製〕上記粘着シート(粘弾性
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
【0049】
【実施例5】〔粘着シートの作製〕上記実施例1と同様
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0050】〔離型シートの作製〕一方、オクタデシル
アクリル酸アミド−アクリル酸共重合体の10%トルエ
ン溶液をキシレンで希釈して0.1%溶液を調製し、こ
の希釈溶液をPETフィルム上に約20g/m2 塗布
し、150℃で3分間乾燥を行うことにより離型シート
を作製した。
アクリル酸アミド−アクリル酸共重合体の10%トルエ
ン溶液をキシレンで希釈して0.1%溶液を調製し、こ
の希釈溶液をPETフィルム上に約20g/m2 塗布
し、150℃で3分間乾燥を行うことにより離型シート
を作製した。
【0051】〔制振材の作製〕上記粘着シート(粘弾性
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
【0052】
【実施例6】〔粘着シートの作製〕上記実施例2と同様
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0053】〔離型シートの作製〕オクタデシルアクリ
ル酸エステル−アクリル酸共重合体に代えて、オクタデ
シルメタクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体
を用いた。それ以外は実施例1と同様にして離型シート
を作製した。
ル酸エステル−アクリル酸共重合体に代えて、オクタデ
シルメタクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体
を用いた。それ以外は実施例1と同様にして離型シート
を作製した。
【0054】〔制振材の作製〕上記粘着シート(粘弾性
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
【0055】
【実施例7】〔粘着シートの作製〕上記実施例2と同様
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0056】〔離型シートの作製〕一方、フッ化アクリ
レート系離型処理剤〔前記一般式(3)で表される化合
物であって、式(3)中のRfはフッ化アルキル基、R
5 はメチル基である〕をFRシンナー(信越化学社製、
フッ素系溶剤)で希釈して0.1%溶液を調製した。そ
して、この希釈溶液を用い実施例3と同様にして離型シ
ートを作製した。
レート系離型処理剤〔前記一般式(3)で表される化合
物であって、式(3)中のRfはフッ化アルキル基、R
5 はメチル基である〕をFRシンナー(信越化学社製、
フッ素系溶剤)で希釈して0.1%溶液を調製した。そ
して、この希釈溶液を用い実施例3と同様にして離型シ
ートを作製した。
【0057】〔制振材の作製〕上記粘着シート(粘弾性
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
層状体)と離型シートを用い、これ以外は実施例1と同
様にして目的とする制振材を得た。
【0058】
【比較例1】〔粘着シートの作製〕上記実施例1と同様
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0059】〔制振材の作製〕つぎに、シリコーン処理
されたPETセパレータ(ダイヤホイル社製、MRN−
38)を、上記粘着シート(粘弾性層状体)の両面に貼
り合わせて目的とする制振材を得た。
されたPETセパレータ(ダイヤホイル社製、MRN−
38)を、上記粘着シート(粘弾性層状体)の両面に貼
り合わせて目的とする制振材を得た。
【0060】
【比較例2】〔粘着シートの作製〕上記実施例2と同様
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
にして粘着シート(粘弾性層状体)を作製した。
【0061】〔制振材の作製〕つぎに、シリコーン処理
されたPETセパレータ(ダイヤホイル社製、MRN−
38)を、上記粘着シート(粘弾性層状体)の両面に貼
り合わせて目的とする制振材を得た。
されたPETセパレータ(ダイヤホイル社製、MRN−
38)を、上記粘着シート(粘弾性層状体)の両面に貼
り合わせて目的とする制振材を得た。
【0062】このようにして得られた実施例品,比較例
品について、シリコーンの転写の有無を確認した。すな
わち、上記各制振材を70℃の乾燥機に48時間投入
し、室温に1時間放置した後、離型シートを剥離して、
離型シートとの接触面となる粘弾性層状体表面を蛍光X
線で分析し、Si元素の検出の有無を確認した。その結
果を下記の表1に示す。
品について、シリコーンの転写の有無を確認した。すな
わち、上記各制振材を70℃の乾燥機に48時間投入
し、室温に1時間放置した後、離型シートを剥離して、
離型シートとの接触面となる粘弾性層状体表面を蛍光X
線で分析し、Si元素の検出の有無を確認した。その結
果を下記の表1に示す。
【0063】
【表1】
【0064】上記表1の結果から、実施例品はいずれも
離型シートとの接触面となる粘弾性層状体表面からはS
iが検出されず、制振材へのシリコーンの転写がなかっ
たことがわかる。これに対して、比較例品はシリコーン
が検出され制振材へのシリコーンの転写がなされたこと
が明らかである。
離型シートとの接触面となる粘弾性層状体表面からはS
iが検出されず、制振材へのシリコーンの転写がなかっ
たことがわかる。これに対して、比較例品はシリコーン
が検出され制振材へのシリコーンの転写がなされたこと
が明らかである。
【0065】そして、このようにして得られた実施例品
である制振材を用いて、離型シートを剥離し粘弾性層状
体6の有する接着作用を利用して、実際に、図2(b)
に示すように、粘弾性層状体6を介して制振材をヘッド
サスペンション2の中央面に貼着した。そして、これを
ハードディスクドライブに組み込み一定期間駆動させ
た。その結果、装置内において、シリコーンガスの発生
は確認されず、それに伴うディスクの記憶層の破壊とい
う問題も全く起きなかった。
である制振材を用いて、離型シートを剥離し粘弾性層状
体6の有する接着作用を利用して、実際に、図2(b)
に示すように、粘弾性層状体6を介して制振材をヘッド
サスペンション2の中央面に貼着した。そして、これを
ハードディスクドライブに組み込み一定期間駆動させ
た。その結果、装置内において、シリコーンガスの発生
は確認されず、それに伴うディスクの記憶層の破壊とい
う問題も全く起きなかった。
【0066】
【発明の効果】以上のように、本発明の制振材は、拘束
体と粘弾性層状体とを積層した積層体により形成された
制振材の粘弾性層状体面に、非シリコーン系離型処理剤
によって離型処理された離型シートが積層仮着された制
振材である。このため、この制振材をヘッドサスペンシ
ョンの少なくとも一部分に貼着しディスク装置に組み込
み使用しても、制振材からシリコーンガスが生じること
もなく、結果、このシリコーンガスに起因したディスク
の記憶層が破壊されるという問題も起こることがない。
体と粘弾性層状体とを積層した積層体により形成された
制振材の粘弾性層状体面に、非シリコーン系離型処理剤
によって離型処理された離型シートが積層仮着された制
振材である。このため、この制振材をヘッドサスペンシ
ョンの少なくとも一部分に貼着しディスク装置に組み込
み使用しても、制振材からシリコーンガスが生じること
もなく、結果、このシリコーンガスに起因したディスク
の記憶層が破壊されるという問題も起こることがない。
【0067】そして、上記非シリコーン系の離型処理剤
として、特に長鎖アルキル系の離型処理剤またはフッ化
アクリレート系の離型処理剤を用いるようにすると、シ
リコーン系ガスの発生防止効果を備えることはもちろ
ん、シリコーン処理を施した離型シートと同等の良好な
離型性を備えるようになる。
として、特に長鎖アルキル系の離型処理剤またはフッ化
アクリレート系の離型処理剤を用いるようにすると、シ
リコーン系ガスの発生防止効果を備えることはもちろ
ん、シリコーン処理を施した離型シートと同等の良好な
離型性を備えるようになる。
【図1】本発明の制振材の構成を示す説明図である。
【図2】(a)は従来のヘッドサスペンションを示し、
(b)は上記ヘッドサスペンションに制振材を貼着した
状態を示している。
(b)は上記ヘッドサスペンションに制振材を貼着した
状態を示している。
5 拘束体 6 粘弾性層状体 7 離型シート
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスク装置のヘッドサスペンションに
貼着して使用される制振材であって、拘束体と粘弾性層
状体とを積層した積層体により形成され、上記粘弾性層
状体面に、下記の離型シート(X)が積層仮着され、使
用時にその表面から上記離型シート(X)を剥離してヘ
ッドサスペンションに貼着して用いられることを特徴と
する制振材。(X)上記粘弾性層状体に対する仮着面が
非シリコーン系離型処理剤によって離型処理されている
離型シート。 - 【請求項2】 上記非シリコーン系離型処理剤が、長鎖
アルキル系の離型処理剤またはフッ化アクリレート系の
離型処理剤である請求項1記載の制振材。 - 【請求項3】 ディスク装置のヘッド部に用いられるヘ
ッドサスペンションであって、上記ヘッドサスペンショ
ンの少なくとも一部分に、請求項1または2記載の制振
材が貼着されていることを特徴とするヘッドサスペンシ
ョン。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000037678A JP2000339895A (ja) | 1999-03-24 | 2000-02-16 | 制振材およびそれを用いたヘッドサスペンション |
| SG200001719A SG85164A1 (en) | 1999-03-24 | 2000-03-22 | Damper and head suspension having the same |
| US09/533,675 US6594114B1 (en) | 1999-03-24 | 2000-03-23 | Damper and head suspension having the same |
| KR1020000014711A KR20000062992A (ko) | 1999-03-24 | 2000-03-23 | 댐퍼 및 이 댐퍼가 부착된 헤드 서스펜션 |
| CN00104730A CN1268748A (zh) | 1999-03-24 | 2000-03-24 | 减震器及带有该减震器的录放头悬臂 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-79767 | 1999-03-24 | ||
| JP7976799 | 1999-03-24 | ||
| JP2000037678A JP2000339895A (ja) | 1999-03-24 | 2000-02-16 | 制振材およびそれを用いたヘッドサスペンション |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000339895A true JP2000339895A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=26420762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000037678A Pending JP2000339895A (ja) | 1999-03-24 | 2000-02-16 | 制振材およびそれを用いたヘッドサスペンション |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6594114B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000339895A (ja) |
| KR (1) | KR20000062992A (ja) |
| CN (1) | CN1268748A (ja) |
| SG (1) | SG85164A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8151440B2 (en) | 2008-01-22 | 2012-04-10 | Nhk Spring Co., Ltd. | Method for manufacturing a head suspension |
| US8225485B2 (en) | 2008-07-09 | 2012-07-24 | Nhk Spring Co., Ltd. | Method of manufacturing a head suspension |
| JP2015130225A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | ハッチンソン テクノロジー インコーポレイテッドHutchinson Technology Incorporated | ディスクドライブへの粘着パッドの配置 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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