JP2000340437A - ノイズフィルタ - Google Patents

ノイズフィルタ

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JP2000340437A
JP2000340437A JP11150930A JP15093099A JP2000340437A JP 2000340437 A JP2000340437 A JP 2000340437A JP 11150930 A JP11150930 A JP 11150930A JP 15093099 A JP15093099 A JP 15093099A JP 2000340437 A JP2000340437 A JP 2000340437A
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mode choke
noise
power supply
choke coil
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Junichi Tsuda
純一 津田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体の小型化を図りながらノイズ低減効果を
向上すること。 【解決手段】 電源ライン7a、7b、7c各相とアー
スとを接続する接地コンデンサ5a、5b、5cと、こ
の接地コンデンサ5a、5b、5cの負荷側に接続され
初透磁率が3000以下の磁性体コアを有する第1のコ
モンモードチョークコイル8と、前記接地コンデンサの
電源側に接続され初透磁率が5000以上の磁性体コア
を有する第2のコモンモードチョークコイル9と、ノー
マルモードノイズを低減するために前記電源ライン間に
接続されるノイズ吸収用コンデンサ6a、6b、6cと
を備えた構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コモンモードチョ
ークコイルを使用したノイズフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、従来三相交流電源1
と電気機器であるパワーエレクトロニクス機器2との間
に設けられるノイズフィルタ3は、コモンモードノイズ
を低減するコモンモードチョークコイル4と、接地コン
デンサ5a、5b、5cとノーマルモードノイズを低減
するノイズ吸収用コンデンサである相間コンデンサ6
a,6b,6cとで構成される。
【0003】コモンモードチョークコイル4は、電源ラ
イン7a、7b、7cを流れるコモンモードノイズに対
して大きなインピーダンスを示し、パワーエレクトロニ
クス機器2から発生するコモンモードノイズが電源側に
流出するのを妨げる働きをする。
【0004】このコモンモードチョークコイル4のイン
ピーダンスは、主にコア材料の透磁率やコイルの巻数に
より決まり、インピーダンスが大きいほどノイズ低減効
果が大きくなる。一般にコモンモードチョークコイル4
のコアには、安価なフェライトが使用されているが、よ
り大きなインピーダンスを得る、あるいは小型化を図る
目的で、例えばナノ結晶軟磁性材料のような、フェライ
トよりも高透磁率の材料が使われる場合もある。
【0005】接地コンデンサ5a、5b、5cは、パワ
ーエレクトロニクス機器2から漏洩するコモンモードノ
イズを電源に流さずパワーエレクトロニクス機器2に還
すためのバイパスの働きをする。同様に、相間コンデン
サ6a、6b、6cは、ノーマルモードノイズを電源に
流さずパワーエレクトロニクス機器に還すためのバイパ
スの働きをする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パワーエレ
クトロニクス機器からはあらゆる周波数の伝導ノイズが
発生し、このうち150kHzから30MHzまでの広
帯域にわたるノイズに対して限度値が定められている。
この広帯域のノイズを低減するノイズフィルタにおい
て、使用するコモンモードチョークコイルが一つの場
合、一般に雑音端子電圧の高い低周波ノイズを低減する
ために初透磁率の高いコア材料が使用される、 しか
し、低周波帯域で高いインタクタンスを示すフェライト
コアを用いた場合には、高周波帯域においてインダクタ
ンスは急激に低下するため、ノイズフィルタの高周波ノ
イズの低減効果は低くなる。これに対して、コモンモー
ドチョークコイルのサイズアップなどの対策が取られて
はいるものの、コイルの巻数が増えるとともに線間浮遊
容量も大きくなるため、高周波ノイズに対して十分なイ
ンピーダンスが得られず、逆に低周波ノイズに対しては
コモンモードチョークコイルのオーバースペックを招い
ているのが現状である。
【0007】また、高周波帯域間で高い透磁率を維持す
るナノ結晶軟磁性材料等をコア材料とするコモンモード
チョークコイルも使用されてはいるが、フェライトに比
べて価格が高く、さらに高周波ノイズに対してはあまり
効果が得られない接地コンデンサの電源側にコモンモー
ドチョークコイルを取り付けているため期待するほどの
高周波ノイズの低減効果は得られていないのが現状であ
る。本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その
目的は、全体の小型化を図りながらノイズ低減効果を向
上できるノイズフィルタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のノイズフィルタは、電源ライン各相とアー
スとを接続する接地コンデンサと、この接地コンデンサ
の負荷側に接続され初透磁率が3000以下の磁性体コ
アを有する第1のコモンモードチョークコイルと、前記
接地コンデンサの電源側に接続され初透磁率が5000
以上の磁性体コアを有する第2のコモンモードチョーク
コイルと、ノーマルモードノイズを低減するために前記
電源ライン間に接続されるノイズ吸収用コンデンサとを
備えた構成としたものである。
【0009】このように構成されたノイズフィルタによ
れば、電気機器側に位置するコモンモードチョークコイ
ルがおよそ1MHz以上の高周波ノイズに対して十分高
いインピーダンスを示し、さらに接続位置を接地コンデ
ンサの負荷側にしたことから、最も効果的に高周波ノイ
ズが低減できる。
【0010】一方、電源側に位置するコモンモードチョ
ークコイルは、負担するノイズ周波数帯域がおよそ1M
Hz以下の狭い帯域に限定されるため、この帯域で最も
インピーダンスが高くなるようなコモンモードチョーク
コイルの最適な設計が可能となる。
【0011】また、請求項2記載の発明のように、2つ
のコモンモードチョークコイルのコア材料をフェライト
とする構成とする。この構成によれば、フェライトが安
価であるため、コモンモードチョークコイルの大幅な低
価格化が実現できる。
【0012】また、請求項3記載の発明のように、2つ
のコモンモードチョークコイルの少なくともどちらか1
つが、複数のコモンモードチョークコイルを並列に接続
されている構成とすることができる。
【0013】この構成によれば、一つ一つの占有体積が
小さいコモンモードチョークコイルでフィルタが構成さ
れるため、部品の最適配置によりフィルタ全体の小型化
が可能となる。
【0014】請求項4記載の発明のように、負荷側のコ
モンモードチョークコイルの巻数が電源側のコモンモー
ドチョークコイルの巻数の1/2以下とする構成とする
こともできる。
【0015】この構成によれば、巻数の減少により、負
荷側のコモンモードチョークコイルの線間に存在する浮
遊容量が十分小さくなるため、1MHz以上の高周波ノ
イズに対するインピーダンスの低下を防ぐことができ
る。これにより、負荷側のコモンモードチョークコイル
の高周波ノイズ低減効果が一層大きくなる。同時にコイ
ルの小型化も実現でき、また、コアの中心を流れるコモ
ンモードノイズの総電流量が少なくなるため、コアの発
熱量が減り材料特性の低下を防ぐことも可能となる。
【0016】また、請求項5記載の発明のように、負荷
側のコモンモードチョークコイルに代えて、電源ライン
全相を1つのフェライトコアに通す構成とすることもで
きる。
【0017】この構成によれば、巻線を施していないフ
ェライトコアを使用するため、材料費を大幅に抑えるこ
とができる上、電源ラインにフェライトコアを通すだけ
の簡単な構造のため製造性が格段に向上する。
【0018】請求項6記載の発明のように、フェライト
コアを分割コアとすることもできる。この構成によれ
ば、さらなる製造性の向上が実現できる。
【0019】また、請求項7の発明のように、ノイズ吸
収用コンデンサを電源側のコモンモードチョークコイル
に対して負荷側に接続する構成とすることもできる。こ
の構成によれば、接地コンデンサと、ノイズ吸収用コン
デンサとの間に形成される並列回路のインダクタンスが
小さくなり、ノイズ低減の妨げとなる共振がノイズ発生
量の少ない高周波側で起きるようになるため、より効果
的にノイズを低減できるようになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
を参照して説明する。図1は、三相交流源1と電気機器
であるパワーエレクトロニクス機器2との間に設けるノ
イズフィルタの全体構成を示し、最も電源側に位置する
ノイズ吸収用コンデンサである相間コンデンサ6a、6
b、6cは、主にパワーエレクトロニクス機器2から発
生するノーマルモードノイズを低減する。
【0021】また、接地コンデンサ5a、5b、5c
と、これら接地コンデンサ5a、5b、5cを挟むよう
に電源ライン7a、7b、7cに直列に設けた2つのコ
モンモードチョークコイル8、9は、主に電源側に漏洩
するコモンモードノイズの低減に有効に作用する。
【0022】このうちコモンモードチョークコイル9に
は、高周波帯域でインピーダンスが高くなるように初透
磁率が3,000 以下の磁性体コアを採用することで、1M
Hz以上の高周波ノイズの低減に大きな効果を発揮す
る。さらに、コモンモードチョークコイル9を接地コン
デンサ5a、5b、5cの負荷側に配置することで、電
源側に配置する場合に比べてより大きな高周波ノイズの
低減効果が得られる。
【0023】一方、電源側のコモンモードチョークコイ
ル8が負担するノイズは1MHz以下の狭い帯域に限定
される。このため、低周波帯域でのみ高いインダクタン
スを示す初透磁率が5,000 以上の磁性体コアを用いるこ
とで、低周波ノイズの低減に最適なコモンモードチョー
クコイル8を設計でき、コモンモードチョークコイル8
の小形化が図れる。
【0024】図2は本発明の第2実施例を示すもので、
コモンモードチョークコイル10とコモンモードチョー
クコイル11のコアにはともにフェライトを採用してい
る。このものにおいては、磁性体コアとして最も一般的
で安価なフェライトを使用していることから二つのコモ
ンモードチョークコイル10、11の大幅な低価格化が
実現できる。
【0025】図3は本発明の第3実施例を示すもので、
接地コンデンサ5a、5b、5cの電源側には、二つの
同じコモンモードチョークコイル12、13が、また、
負荷側には二つの同じコモンモードチョークコイル1
4、15が並列に接続されている。
【0026】このように構成したものでは、各コモンモ
ードチョークコイル12、13、14、15に流れる電
流が半分になることから、コイルの電流容量が小さくて
すみ、一つ一つの占有体積は小さくなる。このため、他
の部品との配置を最適化することで、ノイズフィルタ3
の小形化が図られる。また、パワーエレクトロニクス機
器2にフィルタを内蔵する場合等においては、機器内の
空いたスペースを利用してコモンモードチョークコイル
12、13、14、15をそれぞれ分けて取り付けるこ
とができるため、パワーエレクトロニクス機器2の設計
の自由度が広がるほか機器の大型化も防ぐことができ
る。
【0027】図4は本発明の第4実施例を示すもので、
電源側のコモンモードチョークコイル16に比べて、負
荷側に取り付けたコモンモードチョークコイル17の巻
数は1/2以下に抑えている。
【0028】このものによれば、コモンモードチョーク
コイル17の巻数の減少により、巻線間に存在する浮遊
容量が十分小さくなる。このため、特に1MHz以上の
高周波ノイズに対するインピーダンスの低下を防ぐこと
ができる。この結果、負荷側のコモンモードチョークコ
イル17の高周波ノイズ低減効果が一層大きくなる。ま
た、巻線に大きく制限されるコアサイズも抑えられるた
め、コモンモードチョークコイル17はコモンモードチ
ョークコイル16に比べて十分小さくなる。さらに、接
地コンデンサ5a、5b、5cの負荷側に取り付けたコ
モンモードチョークコイル17には、パワーエレクトロ
ニクス機器2から発生する全てのコモンモードノイズが
通過するため、損失による発熱、あるいは飽和が原因と
なってコアの特性が低下するという問題があるが、巻数
を少なく抑えることでこの問題も解決する。
【0029】図5は本発明の第5実施例を示すもので、
接地コンデンサ5a、5b、5cの負荷側に延びる電源
ライン7a、7b、7cをフェライトコア19に通して
いる。
【0030】このように構成したものでは、巻線を施さ
ないフェライトコア19の価格は、コモンモードチョー
クコイルに比べて大幅に安くなり、ノイズフィルタ3の
低価格化が実現できる。さらに、基板への取り付けが必
要になるなど、コモンモードチョークコイルを用いた場
合には製造性に問題があったが、フェライトコア19を
用いる場合には、コアに電源ライン7a、7b、7cを
通すだけの簡単な作業ですむことから製造性も大きく向
上する。
【0031】図6は本発明の第6実施例を示すもので、
接地コンデンサ5a、5b、5cの負荷側に延びる電源
ライン7a、7b、7cには分割コア20が取り付けて
ある。
【0032】このものによれば、電源ライン7a、7
b、7cにコアを通して取り付ける場合に比べて製造性
がさらに向上する。図7は本発明の第7実施例を示すも
ので、接地コンデンサ5a、5b、5cと同様に、相間
コンデンサ21a、21b、21cは二つのコモンモー
ドチョークコイル10、11の間に位置する。相間コン
デンサ21a、21b、21c及び接地コンデンサ5
a、5b、5cを接続する配線は最短で接続されてい
る。
【0033】このように構成したものでは、相間コンデ
ンサ21a、21b、21cと接地コンデンサ5a、5
b、5cとの間に形成される並列回路においてインダク
タンスが低くなる。
【0034】一般に、インダクタンスLとキャパシタン
スCとで形成される並列回路では、その共振周波数の近
辺においてインピーダンスが高くなる。これは相間コン
デンサ21a、21、21cと接地コンデンサ5a、5
b、5cとの間に形成される並列回路でも同様であり、
共振周波数近辺ではコモンモードノイズをバイパスする
電源ライン7a、7b、7cーアース間のインピーダン
スが高くなり、ノイズの低減効果が半減する。
【0035】一方、パワーエレクトロニクス機器2から
発生するノイズは、一般に周波数が高くなるほどそのレ
ベルは低くなる。従って、相間コンデンサ21a、21
b、15cと接地コンデンサ5a、5b、5cとで形成
される並列回路のインダクタンスを下げて、並列共振周
波数を高周波側にシフトすることにより、ノイズの低減
は容易になる。また、共振周波数がノイズ規制帯域外の
30MHz以上にシフトする場合には、さらに小さなコ
モンモードチョークコイル10、11での対応が可能と
なり一層の小型化が実現できる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、発
明によれば下記の効果を奏することができる。請求項1
記載のノイズフィルタによれば、電気機器側に位置する
コモンモードチョークコイルがおよそ1MHz以上の高
周波ノイズに対して十分高いインピーダンスを示し、さ
らに接続位置を接地コンデンサの負荷側にしたことか
ら、最も効果的に高周波ノイズが低減できる。
【0037】一方、電源側に位置するコモンモードチョ
ークコイルは、負担するノイズ周波数帯域がおよそ1M
Hz以下の狭い帯域に限定されるため、この帯域で最も
インピーダンスが高くなるようなコモンモードチョーク
コイルの最適な設計が可能となる。
【0038】請求項2記載のノイズフィルタによれば、
フェライトが安価であるため、コモンモードチョークコ
イルの大幅な低価格化が実現できる。請求項3記載のノ
イズフィルタによれば、一つ一つの占有体積が小さいコ
モンモードチョークコイルでフィルタが構成されるた
め、部品の最適配置によりフィルタ全体の小型化が可能
となる。
【0039】請求項4記載のノイズフィルタによれば、
巻数の減少により、負荷側のコモンモードチョークコイ
ルの線間に存在する浮遊容量が十分小さくなるため、1
MHz以上の高周波ノイズに対するインピーダンスの低
下を防ぐことができる。これにより、負荷側のコモンモ
ードチョークコイルの高周波ノイズ低減効果が一層大き
くなる。同時にコイルの小型化も実現でき、また、コア
の中心を流れるコモンモードノイズの総電流量が少なく
なるため、コアの発熱量が減り材料特性の低下を防ぐこ
とも可能となる。
【0040】請求項5記載のノイズフィルタによれば、
巻線を施していないフェライトコアを使用するため、材
料費を大幅に抑えることができる上、電源ラインにフェ
ライトコアを通すだけの簡単な構造のため製造性が格段
に向上する。
【0041】請求項6記載のノイズフィルタによれば、
さらなる製造性の向上が実現できる。請求項7のノイズ
フィルタによれば、ノイズ吸収用コンデンサとの間に形
成される並列回路のインダクタンスが小さくなり、ノイ
ズ低減の妨げとなる共振がノイズ発生量の少ない高周波
側で起きるようになるため、より効果的にノイズを低減
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すノイズフィルタ及び
その周辺の回路構成図
【図2】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図3】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図4】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第5実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第6実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第7実施例を示す図1相当図
【図8】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
1は三相交流電源、2はパワーエレクトロニクス機器
(電気機器)、3はノイズフィルタ、5a、5b、5c
は接地コンデンサ、6a、6b、6cは相間コンデンサ
(ノイズ吸収用コンデンサ)、7a、7b、7cは電源
ライン、8、10、11、12、13、14、15、1
6、17、18はコモンモードチョークコイル、19は
フェライト、20は分割コア、21a、21b、21c
は相間コンデンサを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01F 17/04 H03H 7/075 A H03H 7/075 7/09 A 7/09 H01F 15/00 D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と電気機器との間を繋ぐ電源ライン
    中に介在されるノイズフィルタにおいて、 前記電源ライン各相とアースとを接続する接地コンデン
    サと、この接地コンデンサの負荷側に接続され初透磁率
    が3000以下の磁性体コアを有する第1のコモンモー
    ドチョークコイルと、前記接地コンデンサの電源側に接
    続され初透磁率が5000以上の磁性体コアを有する第
    2のコモンモードチョークコイルと、ノーマルモードノ
    イズを低減するために前記電源ライン間に接続されるノ
    イズ吸収用コンデンサとを具備してなるノイズフィル
    タ。
  2. 【請求項2】 2つのコモンモードチョークコイルのコ
    ア材料がフェライトであることを特徴とする請求項1記
    載のノイズフィルタ。
  3. 【請求項3】 2つのコモンモードチョークコイルの少
    なくともどちらか1つが、複数のコモンモードチョーク
    コイルを並列に接続されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のノイズフィルタ。
  4. 【請求項4】 負荷側のコモンモードチョークコイルの
    巻数が電源側のコモンモードチョークコイルの巻数の1
    /2以下であることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれかに記載のノイズフィルタ。
  5. 【請求項5】 負荷側のコモンモードチョークコイルに
    代えて、電源ライン全相を1つのフェライトコアに通し
    たことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
    のノイズフィルタ。
  6. 【請求項6】 フェライトコアは分割コアであることを
    特徴とする請求項5記載のノイズフィルタ。
  7. 【請求項7】 ノイズ吸収用コンデンサを電源側のコモ
    ンモードチョークコイルに対して負荷側に接続したこと
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のノイ
    ズフィルタ。
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