JP2000342081A - フィルム止め材の押さえ部材 - Google Patents

フィルム止め材の押さえ部材

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JP2000342081A
JP2000342081A JP2000076491A JP2000076491A JP2000342081A JP 2000342081 A JP2000342081 A JP 2000342081A JP 2000076491 A JP2000076491 A JP 2000076491A JP 2000076491 A JP2000076491 A JP 2000076491A JP 2000342081 A JP2000342081 A JP 2000342081A
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Atsushi Oikawa
敦 及川
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Seiwa KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム止め材のコストダウンを図る。 【解決手段】 温室側に固定配設されたベース部材に挿
入され、プラスチックフィルムを挟持する略U字状の挿
入部11を備えた本体部材10と、該本体部材10の対
向するくびれ部14,15間に装填されて各くびれ部1
4,15を外方に押し広げ、各くびれ部14,15外面
を前記ベース部材の対向する上端縁に押し付ける押し付
け部21を備えた固定部材20とを有して構成され、し
かもこのうち少なくとも本体部材10は合成樹脂から構
成されている。従って、全てを金属材料から構成してい
る従来の押さえ部材と比較して製作コストの低減を図る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温室の被覆材であ
るプラスチックフィルムを張設するために配設されるフ
ィルム止め材に関し、より詳しくは、温室側に固定され
るベース部材との間でプラスチックフィルムを挟持して
固定し、該ベース部材と共にフィルム止め材を構成する
押さえ部材に関する。
【0002】
【従来の技術】温室の被覆材であるプラスチックフィル
ムを張設するフィルム止め材として、本出願人は、先
に、特願平10−106122号や特願平10−106
148号として、上端縁間に所定の間隔を有する側板部
を備えたベース部材と、該側板部間に挿入される挿入部
及び該挿入部に延設された突出部を有するように加工さ
れた板状部材からなり、該挿入部を前記ベース部材の側
板部間に挿入することによりプラスチックフィルムを挟
持する押さえ部材とを有するプラスチックフィルムの止
め材を提案している。ベース部材と押さえ部材の挿入部
との間にプラスチックフィルムを挟持するため、接触面
積が大きく、プラスチックフィルムの局部的な摩耗を防
止できるという利点を有する。
【0003】特に、近年は耐候性に優れ、燃やしても有
害ガスを発生せず廃棄処理が容易なことからビニルフィ
ルムではなく、ポリオレフィン系のプラスチックフィル
ムが普及しているが、このポリオレフィン系のプラスチ
ックフィルムは、ビニルフィルムと比較して擦れに弱い
という問題がある。従って、上記したフィルム止め材
は、このようなポリオレフィン系のプラスチックフィル
ムの止め材としてきわめて有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したフィルム止め
材は、温室に固定するベース部材だけでなく、押さえ部
材も、アルミニウム等の金属材料から成形しているが、
製作コストをより低減することが常に望まれている。ま
た、金属材料から成形されているため、温室のアーチ部
分(曲面部分)に沿って配置することが困難であるとい
う問題があった。
【0005】一方、製作コストを低減するために、押さ
え部材を合成樹脂から形成することが考えられるが、そ
の場合には、耐候性の点で金属材料で形成する場合より
も劣るという問題がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、フィルム止め材全体のコストを低くすることができ
るフィルム止め材の押さえ部材を提供することを課題と
する。また、温室のアーチ部分に沿って配置することも
容易なフィルム止め材の押さえ部材を提供することを課
題とする。さらに、全てを金属材料から形成したものと
比較して、耐候性がそれほど劣ることのないフィルム止
め材の押さえ部材を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を達成する
ため、請求項1記載の本発明のフィルム止め材の押さえ
部材は、温室の被覆材であるプラスチックフィルムを、
温室側に固定されるベース部材との間に挟んで固定し、
該ベース部材と共にフィルム止め材を構成する押さえ部
材であって、略U字状の挿入部と、該挿入部の各上端か
ら内方に突出する内向き突出部と、該内向き突出部の各
内端から所定の長さ上方に屈曲されたくびれ部と、該く
びれ部の各上端から外方に突出するフランジ部とを有
し、前記挿入部は、幅が前記ベース部材の上端縁間の間
隙よりも広く、前記ベース部材の対向する上端縁間の間
隙を通じて挿入した後、まっすぐ上方に引き上げた場合
に前記内向き突出部が該ベース部材の各上端縁に接触し
て引き抜けないように形成され、前記各フランジ部は、
外端間の間隔が前記ベース部材の上端縁間の間隙よりも
広く形成され、かつ合成樹脂材料から形成されている本
体部材と、前記本体部材を構成する各くびれ部間に装填
されて各くびれ部を外方に押し広げ、各くびれ部外面を
前記ベース部材の対向する上端縁に押し付ける押し付け
部を有し、前記本体部材の前記ベース部材への装着位置
を固定する固定部材とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材は、請求項1記載のフィルム止め材の押さえ
部材であって、前記固定部材が、前記押し付け部の両側
から突出し、該押し付け部を前記本体部材のくびれ部間
に装填した際に、前記本体部材のフランジ部上に位置す
る突出片を有し、かつ該突出片の押し付け部からの突出
幅が、前記本体部材のフランジ部の上面を覆うことがで
きる程度であることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材は、請求項2記載のフィルム止め材の押さえ
部材であって、前記突出片の押し付け部からの突出幅
が、前記本体部材のフランジ部の上面を覆うことができ
る程度であると共に、該突出片の外端部付近が、該フラ
ンジ部の外端面を覆うことができるように下方に垂れ下
がった形状であることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材は、請求項1〜3のいずれか1に記載のフィ
ルム止め材の押さえ部材であって、前記固定部材が、合
成樹脂材料から形成されていることを特徴とする。
【0011】請求項5記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材は、請求項2又は3に記載のフィルム止め材
の押さえ部材であって、前記固定部材が、金属材料から
形成されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図1〜図4は、
本発明の一の実施の形態にかかるフィルム止め材の押さ
え部材1を示す図である。
【0013】図に示したように、この押さえ部材1は、
所定の長さを有する本体部材10と固定部材20とを有
して構成される。本体部材10は、図1に示したよう
に、合成樹脂材料から形成され、断面で見たときに、全
体としては略「ひ」字形状に形成されている。すなわ
ち、略U字状の挿入部11と、該挿入部11の各上端1
1a,11bから内方に突出する内向き突出部12,1
3と、該内向き突出部12,13の各内端から所定の長
さ上方に屈曲されたくびれ部14,15と、該くびれ部
14,15の各上端から外方に突出するフランジ部1
6,17とを有する。
【0014】挿入部11は、その幅、すなわち、上端1
1a,11b間の距離が、図3及び図4に示したベース
部材3を構成する側板部31,32の上端縁31a,3
2a間の間隙よりも広く形成されている。従って、ベー
ス部材3の対向する上端縁31a,32a間の間隙を通
じて側板部31,32間に挿入する際には、図3に示し
たように、この本体部材10を傾斜させ、一方のくびれ
部14を支点として回動させるように挿入する。挿入部
11は、幅が、このようにベース部材3を構成する側板
部31,32の上端縁31a,32a間の間隙よりも広
いため、一旦、側板部31,32間に挿入した後、その
まままっすぐ上方に引き上げようとしても、上端11
a,11bから内方に突出する前記内向き突出部12,
13がベース部材3の各上端縁31a,32aに接触す
るため、引き抜けないようになっている。
【0015】内向き突出部12,13は、上記したよう
に、略U字状の挿入部11の各上端11a,11bから
所定の幅、内方に突出する。また、その内端からは上方
に、より正確には斜め上方に屈曲するようにくびれ部1
4,15が延びている。くびれ部14,15は、後述の
固定部材20が装填されると互いに離間するように広が
って、その外面がベース部材30の各上端縁31a,3
2aに押し付けられるものである。
【0016】くびれ部14,15の内側面にはそれぞ
れ、複数の係合爪14a,15aが鋸歯状に設けられて
いる。この係合爪14a,15aは、後述の固定部材2
0を装着した際に、固定部材20が引き抜けないように
するためのものであり、尖端が下向きとなるように形成
され、該固定部材20の押し付け部21の両側面に尖端
が上向きに形成された係合爪21a,21bにかみ合
う。
【0017】くびれ部14,15の各上端から外方に突
出するフランジ部16,17は、その外端16a,17
a間の間隔が前記ベース部材3の上端縁31a,32a
間の間隙よりも広く形成され、挿入部11をベース部材
3の側板部31,32間に挿入した際には、該フランジ
部16,17の下面がベース部材3の上端縁31a,3
2a上に接するように設けられている。
【0018】固定部材20は、上記したくびれ部14,
15間に挿入されて、該くびれ部14,15の外面をベ
ース部材3の上端縁31a,32aに押さえ付けること
ができるものであれば、どのようなものであってもよ
い。本実施の形態では、くびれ部14,15が内向き突
出部12,13から斜め上方に延びているため、図2及
び図4に示したように、この形状に合致するように略逆
三角形に加工した押し付け部21を有している。また、
この押し付け部21の上部両側からは、突出片22,2
3がそれぞれ突出していると共に、該押し付け部21の
両側面には、尖端が上向きの係合爪21a,21bが形
成されている。
【0019】突出片22,23は、押し付け部21がく
びれ部14,15間に装填されると、フランジ部16,
17上に位置するものであり、図5に示したように、こ
の突出片22,23の突出幅をフランジ部16,17の
幅よりも広くして、該フランジ部16,17の上面を全
て覆うことができるようにすれば、合成樹脂からなる本
体部材10の耐候劣化を防ぐのに資する。このため、こ
の突出片22,23は、さらに、図6に示したように、
その外端部付近22a,23aが、該フランジ部16,
17の外端面を覆うことができるように下方に垂れ下が
った形状であることがより好ましい。
【0020】固定部材20を構成する材料は、本体部材
10と同様に合成樹脂材料とすることができる。この固
定部材20も合成樹脂材料から形成した場合には、曲が
り易くなるため、温室のアーチ部分に沿って配設するこ
とが容易である。その一方で、固定部材20をアルミニ
ウム等の金属材料から構成することもできる。この場合
には、突出片22,23により覆われるフランジ部1
6,17を含む本体部材10の耐候劣化をより確実に防
ぐことができる。
【0021】固定部材20としては、上記したものに限
られず、図7に示したように、押し付け部21が略V字
状に形成され、該押し付け部21の内底面から垂直に立
ち上がる垂直部24の上端から、両側に突出片22,2
3が設けられた形状であってもよい。この場合に、フラ
ンジ部16,17の外端面を覆うことができるように、
突出片22,23の外端部付近22a,23aが垂れ下
がっていると好ましいことは上記と同様である。
【0022】本実施の形態にかかる押さえ部材1は、次
のように使用される。まず、この押さえ部材1の装着対
象となるベース部材3を温室4に固定する。使用するベ
ース部材3はどのようなものであってもよく、底板部3
0と、その両側縁から鋭角に立ち上がる側板部31,3
2を有し、該側板部31,32の上端縁31a,32a
間に、上記した押さえ部材1を挿入することができる間
隙を有する構造のものであればよい。
【0023】本実施の形態では、図3及び図4に示した
ように、さらに、各側板部31,32と底板部30とを
結ぶ傾斜状のリブ33,34が設けられている。このベ
ース部材3と押さえ部材1との間にプラスチックフィル
ムを挟んで使用した場合、プラスチックフィルムが風等
によってばたつくことにより、ベース部材3の側板部3
1,32が押し広げられる方向に力が加わることになる
が、このようなリブ33,34を有すれば、該側板部3
1,32が押し広げられることを防止できる。
【0024】このベース部材3を、例えば、図8に示し
たように、温室4の天井アーチ面41に沿って湾曲させ
て配設する。次に、プラスチックフィルムを該ベース部
材3の側板部31,32間の間隙上に位置させ、この状
態で本体部材10の挿入部11を押し込む。この場合、
図3に示したように、一方のくびれ部14をベース部材
3の一方の側板部31の上端縁31aに当接し、該くび
れ部14を中心として回動させるようにして挿入部11
を挿入する。本体部材10は合成樹脂材料から形成され
ているため、ベース部材3が上記のように湾曲して配設
されていても、当該湾曲形状に沿ってはめ込んでいくこ
とができる。
【0025】本体部材10をベース部材3にはめ込んだ
ならば、該本体部材10の上方より、くびれ部14,1
5間に固定部材20を圧入する。これにより、固定部材
20の押し付け部21の係合爪21a,21bが、本体
部材10のくびれ部14,15に形成された係合爪14
a,15aにかみ合って、該くびれ部14,15が、ベ
ース部材3の側板部31,32の上端縁31a,32a
に押し付けられ、プラスチックフィルムがベース部材3
と本体部材10との間に確実に挟持される。この場合、
ベース部材3が天井アーチ面に沿って配設されているた
め、使用する固定部材20も湾曲して装填し易いことか
ら、合成樹脂材料から形成されたものを用いることが好
ましい。
【0026】なお、上記した説明では、ベース部材3を
温室4の天井アーチ面41に沿って配設しているが、本
実施の形態にかかる押さえ部材1は、温室4の側面42
に、その長手方向に沿って配設したベース部材3に適用
できることはもちろんであるし(図8参照)、間口形成
のために配設したベース部材に適用することもできる。
この場合には、ベース部材が湾曲してないため、押さえ
部材1を構成する固定部材20として金属材料からなる
ものを用いることができ、本体部材10の耐候劣化の防
止に効果的である。
【0027】また、上記したようにしてプラスチックフ
ィルムを張設した場合、通常、ばたつき防止のためにプ
ラスチックフィルムの周囲にゴム製のバンド部材を掛け
回すが、このバンド部材の端部を係合するため、図9に
示したような係合部材5を用いることが好ましい。この
係合部材5は、基台部51の一方の幅は狭く、他方の幅
Xが上記した本体部材10の挿入部11の裏面側に形成
される空間の幅とほぼ同じ程度の幅を有する。従って、
ベース部材3に本体部材10を装着した後、この係合部
材5を、基台部51の幅の狭い部分を本体部材10のく
びれ部14,15間の隙間に沿わせて、挿入部11の裏
面側に形成される空間に挿入した後、略90度いずれか
の向きに回転させれば、幅Xの部分が当該空間内で係合
し、容易に本体部材10に配設することができる。な
お、この場合、係合部材50は、所定間隔をおいて、例
えば、約1〜2mおきに設けられるが、本体部材10に
装填される固定部材20は、この係合部材5を避けて装
着されることはもちろんである。
【0028】また、上記した本体部材10のくびれ部1
4,15に形成される係合爪14a,15a及び固定部
材20の押し付け部21に形成される係合爪21a,2
1bはいずれも複数形成されているが、係合爪14a,
15a,21a,21bの形成数は何ら限定されるもの
ではない。例えば、図10及び図11に示したように、
係合爪14a,15aがそれぞれ一つだけの態様も本発
明に含まれる範囲であり、また、この本体部材10を採
用した場合には、これに対応する固定部材20として、
図12及び図13に示したように、尖端が上向きに形成
された係合爪21a,21bは押し付け部21の両側面
にそれぞれ一つずつ有するものを採用することができ
る。なお、図14は、図10及び図11に示した本体部
材10と図12及び図13に示した固定部材20を用
い、これをベース部材3に装着した状態を示したもので
あり、この図から明らかなように、これらの本体部材1
0と固定部材20を用いた場合にも、上記した実施の形
態と全く同様に使用することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のフィルム止め材
の押さえ部材によれば、温室側に固定配設されたベース
部材に挿入され、プラスチックフィルムを挟持する略U
字状の挿入部を備えた本体部材と、該本体部材の対向す
るくびれ部間に装填されて各くびれ部を外方に押し広
げ、各くびれ部外面を前記ベース部材の対向する上端縁
に押し付ける押し付け部を備えた固定部材とを有して構
成され、しかもこのうち少なくとも本体部材は合成樹脂
から構成されている。従って、全てを金属材料から構成
している従来の押さえ部材と比較して製作コストの低減
を図ることができる。
【0030】請求項2記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材によれば、前記固定部材が、前記押し付け部
の両側から突出し、該押し付け部を前記本体部材のくび
れ部間に装填した際に、前記本体部材のフランジ部上に
位置する突出片を有し、かつ該突出片の押し付け部から
の突出幅が、前記本体部材のフランジ部の上面を覆うこ
とができる程度である。従って、本体部材が固定部材に
より保護され、本体部材の耐候劣化を抑制するのに適し
ている。
【0031】請求項3記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材によれば、前記突出片の押し付け部からの突
出幅が、前記本体部材のフランジ部の上面を覆うことが
できる程度であると共に、該突出片の外端部付近が、該
フランジ部の外端面を覆うことができるように下方に垂
れ下がった形状である。従って、本体部材が固定部材に
より保護され、本体部材の耐候劣化を抑制するのにさら
に適している。
【0032】請求項4記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材によれば、前記固定部材が、合成樹脂材料か
ら形成されているため、温室のアーチ部分に沿って配置
することも容易である。
【0033】請求項5記載の本発明のフィルム止め材の
押さえ部材であって、前記固定部材が、金属材料から形
成されているため、本体部材の耐候劣化を抑制するのに
さらに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一の実施の形態にかかるフィ
ルム止め材の押さえ部材を構成する本体部材を示す斜視
図である。
【図2】図2は、同実施の形態にかかるフィルム止め材
の押さえ部材を構成する固定部材を示す斜視図である。
【図3】図3は、同実施の形態にかかるフィルム止め材
の押さえ部材をベース部材に装着する方法を説明するた
めの図である。
【図4】図4は、同実施の形態にかかるフィルム止め材
の押さえ部材をベース部材に装着した状態を示す図であ
る。
【図5】図5は、本発明の他の実施の形態にかかるフィ
ルム止め材の押さえ部材を説明するための図である。
【図6】図6は、本発明の他の実施の形態にかかるフィ
ルム止め材の押さえ部材を説明するための図である。
【図7】図7は、本発明の他の実施の形態にかかるフィ
ルム止め材の押さえ部材を説明するための図である。
【図8】図8は、ベース部材を温室に配設する位置を説
明するための図である。
【図9】図9は、バンド部材用の係合部材を示す図であ
り、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は平面
図である。
【図10】図10は、本発明のさらに他の実施の形態に
かかるフィルム止め材の押さえ部材を構成する本体部材
を示す斜視図である。
【図11】図11は、図10に示した本体部材の正面図
である。
【図12】図12は、本発明のさらに他の実施の形態に
かかるフィルム止め材の押さえ部材を構成する固定部材
を示す斜視図である。
【図13】図13は、図12に示した固定部材の正面図
である。
【図14】図14は、図10及び図11に示した本体部
材と図12及び図13に示した固定部材を用い、これを
ベース部材に装着した状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 押さえ部材 10 本体部材 11 挿入部 12 内向き突出部 13 内向き突出部 14 くびれ部 15 くびれ部 16 フランジ部 17 フランジ部 20 固定部材 21 押し付け部 22 突出部 23 突出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温室の被覆材であるプラスチックフィル
    ムを、温室側に固定されるベース部材との間に挟んで固
    定し、該ベース部材と共にフィルム止め材を構成する押
    さえ部材であって、 略U字状の挿入部と、該挿入部の各上端から内方に突出
    する内向き突出部と、該内向き突出部の各内端から所定
    の長さ上方に屈曲されたくびれ部と、該くびれ部の各上
    端から外方に突出するフランジ部とを有し、前記挿入部
    は、幅が前記ベース部材の上端縁間の間隙よりも広く、
    前記ベース部材の対向する上端縁間の間隙を通じて挿入
    した後、まっすぐ上方に引き上げた場合に前記内向き突
    出部が該ベース部材の各上端縁に接触して引き抜けない
    ように形成され、前記各フランジ部は、外端間の間隔が
    前記ベース部材の上端縁間の間隙よりも広く形成され、
    かつ合成樹脂材料から形成されている本体部材と、 前記本体部材を構成する各くびれ部間に装填されて各く
    びれ部を外方に押し広げ、各くびれ部外面を前記ベース
    部材の対向する上端縁に押し付ける押し付け部を有し、
    前記本体部材の前記ベース部材への装着位置を固定する
    固定部材とを具備することを特徴とするフィルム止め材
    の押さえ部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフィルム止め材の押さえ
    部材であって、前記固定部材が、前記押し付け部の両側
    から突出し、該押し付け部を前記本体部材のくびれ部間
    に装填した際に、前記本体部材のフランジ部上に位置す
    る突出片を有し、かつ該突出片の押し付け部からの突出
    幅が、前記本体部材のフランジ部の上面を覆うことがで
    きる程度であることを特徴とするフィルム止め材の押さ
    え部材。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のフィルム止め材の押さえ
    部材であって、前記突出片の押し付け部からの突出幅
    が、前記本体部材のフランジ部の上面を覆うことができ
    る程度であると共に、該突出片の外端部付近が、該フラ
    ンジ部の外端面を覆うことができるように下方に垂れ下
    がった形状であることを特徴とするフィルム止め材の押
    さえ部材。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1に記載のフィ
    ルム止め材の押さえ部材であって、前記固定部材が、合
    成樹脂材料から形成されていることを特徴とするフィル
    ム止め材の押さえ部材。
  5. 【請求項5】 請求項2又は3に記載のフィルム止め材
    の押さえ部材であって、前記固定部材が、金属材料から
    形成されていることを特徴とするフィルム止め材の押さ
    え部材。
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