JPH0610144U - 取っ手 - Google Patents
取っ手Info
- Publication number
- JPH0610144U JPH0610144U JP5488792U JP5488792U JPH0610144U JP H0610144 U JPH0610144 U JP H0610144U JP 5488792 U JP5488792 U JP 5488792U JP 5488792 U JP5488792 U JP 5488792U JP H0610144 U JPH0610144 U JP H0610144U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- hollow body
- elastic locking
- attached
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具を用いることなく、取付けおよび取外し
をワンタッチで極めて容易に行うことができ、しかも被
取付け体内への突出長さが短いコンパクトな取っ手を提
供することを目的とする。 【構成】 本考案の取っ手1は、少なくとも一端に開口
4を形成した中空胴部2を有し、開口4に隣接して中空
胴部2の外側に設けられたつば部8と、中空胴部2の外
側につば部8に対向するように設けられた係止突起9
と、この係止突起9と反対側の中空胴部2の外側に、中
空胴部2の奥行方向とほぼ直交する方向に、つば部8に
対向するように張り出した弾性係止帯10とを備えたも
のである。
をワンタッチで極めて容易に行うことができ、しかも被
取付け体内への突出長さが短いコンパクトな取っ手を提
供することを目的とする。 【構成】 本考案の取っ手1は、少なくとも一端に開口
4を形成した中空胴部2を有し、開口4に隣接して中空
胴部2の外側に設けられたつば部8と、中空胴部2の外
側につば部8に対向するように設けられた係止突起9
と、この係止突起9と反対側の中空胴部2の外側に、中
空胴部2の奥行方向とほぼ直交する方向に、つば部8に
対向するように張り出した弾性係止帯10とを備えたも
のである。
Description
【0001】
本考案は、主として組立て式コンテナなどの包装容器に用いられる取っ手に関 するものである。
【0002】
従来のこの種の取っ手として、例えば、実公平1−29808 号公報に開示された ものが知られている。図9に示すように、この取っ手51は、中空胴部の開口周 囲につば部52を有し、その中空胴部の上面53の外側に突起54を設けるとと もに、下面55の外側に弾性係止爪56を設けて構成されている。このような構 成により、この取っ手51は、まず、突起54を被取付け体57の孔58に挿入 して、その裏面に係止させ、次いで、弾性係止爪56を、その弾性を利用して上 方にたわませながら孔58に挿入して、つば部52、突起54および弾性係止爪 56によって被取付け体57を挟み込むことにより、被取付け体57に取り付け られる(図10参照)。
【0003】
しかし、この従来の取っ手51は、弾性係止爪56が、中空胴部の奥行方向に 延びるように配置されているため、その分だけ下面55の奥行を確保しなければ ならず、被取付け体57内への取っ手51の突出量が大きくなってしまういう欠 点がある。また、弾性係止爪56は、下面55を切り欠くようにして形成され、 下面55を基端としてそこから一体的に連続しているため、本来的にたわみにく い。このため、被取付け体57の孔58に挿入するのに、工具を用いて大きな力 を加える必要があり、取っ手51の取付けに手間がかかるという問題もある。同 じ理由から、この問題は、取っ手51の取外しについても同様に生じ得るもので ある。
【0004】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたものであり、工具を用 いることなく、取付けおよび取外しをワンタッチで極めて容易に行うことができ 、しかも被取付け体内への突出量が小さいコンパクトな取っ手を提供することを 目的とする。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案の取っ手は、少なくとも一端に開口を形成し た中空胴部を有し、開口に隣接して中空胴部の外側に設けられたつば部と、中空 胴部の外側につば部に対向するように設けられた係止突起と、この係止突起と反 対側の中空胴部の外側に、中空胴部の奥行方向とほぼ直交する方向に、つば部に 対向するように張り出した弾性係止帯とを備えたものである。
【0006】
係止突起とつば部は、中空胴部の上部を被取付け体の取っ手孔に斜め上方に挿 入したときに、被取付け体の側板を挟み込み、弾性係止帯は、中空胴部の下部を 取っ手孔に挿入するときに指で圧縮され、挿入後に指を離すことにより、その弾 性によって元の状態に復帰し、その張り出した頂部付近の側部とつば部との間に 被取付け体の側板を挟み込む。また、弾性係止帯が中空胴部の奥行方向とほぼ直 交する方向に延びていることから、中空胴部の奥行は短くてもよくなる。
【0007】 また、請求項2に記載の取手によれば、断面が減少された中空胴部の部分から 弾性係止帯が延びていることにより、断面が減少されていない部分では取っ手の 奥行が大きく確保できる一方、断面が減少された部分の残りの空間を利用して、 弾性係止帯を大きく張り出させることができる。
【0008】
以下、本考案を、図面を参照しながら、実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】 図1〜図6は、本考案の第1実施例に係る取っ手を示している。この取っ手1 は、例えば、一体成形されたプラスチックで作られており、組立て式コンテナ2 1の取っ手孔22、22に挿入される中空胴部2を有している。図2および図3 に示すように、中空胴部2は、一端に開口4を有し、その周壁3は、開口4側で は断面がほぼ楕円形であるのに対し、開口4と反対側では下側約1/3がカット されて平坦壁7となっており、断面がほぼ半楕円形である。このため、開口4か ら他端までの中空胴部2の長さ、すなわち取っ手1の奥行は、上側約2/3の部 分では大きく、下側約1/3の部分では小さくなっている。周壁3の他端は、い ずれも平坦な上壁5および下壁6によって閉塞されている。
【0010】 中空胴部2の周壁3には、開口4に隣接して、つば部8が外周全体にわたって 形成されている。また、周壁3の上面には、つば部8との間に所定の間隔を隔て て、係止突起9が設けられている。更に、中空胴部2の平坦壁7には、弾性係止 帯10が形成されている。この弾性係止帯10は、両端が平坦壁7の下面の幅方 向の端部に支持され、下壁6の側面との間に間隔を隔てて、下方に弓状に延びて おり、そのループの頂部において、つば部8と対向している。
【0011】 以上のように構成された取っ手1は、次のようにして、組立て式コンテナ21 の一対の取っ手孔22、22の各々に挿入され、取り付けられる。まず、取っ手 1を若干斜めにしながら、中空胴部2の上部を取っ手孔22に斜め上方に挿入し 、係止突起9とつば部8でコンテナ21の側板を挟み込むようにし、次に、弾性 係止帯10を指で上方に圧縮しながら取っ手1を起こし、中空胴部2の下部を取 っ手孔22に挿入する。次いで、弾性係止帯10から指を離すと、圧縮されてい た弾性係止帯10は、その弾性によって元の状態に復帰し、その張り出した頂部 付近の側部とつば部8との間にコンテナ21の側板を挟み込む。以上により、コ ンテナ21への取っ手1の取付けが完了される。
【0012】 また、取っ手1の取外しは、上述した取付けと逆の手順で行うことができ、す なわち、弾性係止帯10を指で上方に圧縮しながら、中空胴部2の下部を取っ手 孔22から外し、次に中空胴部2の上部を取っ手孔22から斜め下方に引き出せ ばよい。
【0013】 このように、弾性係止帯10は、取っ手1の取付けおよび取外しの際、その張 り出した頂部付近において、それが延びる方向と直角の方向に圧縮される。この ため、この圧縮を小さな力で行うことができ、したがって、工具を用いることな く、指だけの作業で、取っ手1をワンタッチで極めて容易に取り付けおよび取り 外すことができる。このように、本考案の取っ手は、ワンタッチで容易に着脱で きるので、組立てと分解を繰り返し行われる組立て式コンテナに適用したときに 、特に有用である。このような観点から、組立て式コンテナ21は、図1に示す ように、コーナーフレーム23や中間フレーム24を差し込みまたは引き抜くだ けで、組立てまたは分解を容易に行えるタイプのものが好ましい。
【0014】 また、弾性係止帯10が、中空胴部2の奥行方向とほぼ直角方向に延びるよう に配置されているので、周壁3の奥行が短くてすむことにより、コンテナ21内 への取っ手1の突出量を小さくすることができる。特に、実施例では、周壁の断 面を一部減少させて平坦壁7とし、この平坦壁7の下側の空間に弾性係止帯10 が配置されているので、取っ手1の上部の奥行を大きくして、指を差し入れる空 間を確保できる一方で、弾性係止帯10を大きく張り出させて、よりたわみやす いものにすることができる。なお、弾性係止帯10の形状は、前述した弓状以外 のものでもよく、例えば、図8の(a)に示す半円形、(b)の矩形、(c)の 三角形および(d)の波形のものなどが考えられる。
【0015】 図7は、本考案の第2実施例を示すものである。この取っ手41は、上述した 第1実施例の取っ手1が袋取っ手であるのに対し、この取っ手1の上壁5を削除 して貫通取っ手とした点だけが第1実施例と異なり、他の構成はまったく同様で ある。したがって、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0016】 なお、本考案は、上述した実施例に限られることなく、種々の態様で実施する ことができる。例えば、実施例では、取っ手を組立て式コンテナに取り付ける場 合について説明したが、本考案の取っ手は、他の形式の包装容器その他、任意の 被取付け体に取り付けることができる。また、実施例では、係止突起を取っ手の 上部に、弾性係止帯を取っ手の下部にそれぞれ設けているが、これらを取っ手に 上下逆に設けてもよいし、あるいは取っ手の左右に設けてもよいことは勿論であ る。
【0017】
以上詳述したように、本考案の取っ手によれば、工具を用いることなく、取付 けおよび取外しをワンタッチで極めて容易に行えるとともに、被取付け体内への 突出量を小さくしてコンパクトに構成することができるなどの効果を奏する。
【図1】本考案の第1実施例による取っ手を、これを取
り付ける組立て式コンテナとともに示す斜視図である。
り付ける組立て式コンテナとともに示す斜視図である。
【図2】取っ手と組立て式コンテナの一部を詳細に示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】取っ手を後ろから見た斜視図である。
【図4】取付け中の取っ手および組立て式コンテナの背
面図である。
面図である。
【図5】取付け後の、図4と同様の背面図である。
【図6】図5の線VI−VIに沿う断面図である。
【図7】本考案の第2実施例を示す、図6と同様の断面
図である。
図である。
【図8】弾性係止帯の形状の他の例を示す平面図であ
る。
る。
【図9】従来の取っ手を、被取付け体とともに示す斜視
図である。
図である。
【図10】図9の取っ手を取り付けた状態で示す断面図
である。
である。
1 取っ手 2 中空胴部 4 開口 7 平坦壁 8 つば部 9 係止突起 10 弾性係止帯
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一端に開口を形成した中空胴
部を有し、前記開口に隣接して前記中空胴部の外側に設
けられたつば部と、前記中空胴部の外側に前記つば部に
対向するように設けられた係止突起と、この係止突起と
反対側の前記中空胴部の外側に、当該中空胴部の奥行方
向とほぼ直交する方向に、前記つば部に対向するように
張り出した弾性係止帯とを備えたことを特徴とする取っ
手。 - 【請求項2】 前記中空胴部は、前記係止突起と反対側
の部分において断面が減少されており、この断面が減少
された部分から前記弾性係止帯が延びていることを特徴
とする、請求項1に記載の取っ手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992054887U JP2560584Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 取っ手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992054887U JP2560584Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 取っ手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610144U true JPH0610144U (ja) | 1994-02-08 |
| JP2560584Y2 JP2560584Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=12983105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992054887U Expired - Fee Related JP2560584Y2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 取っ手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560584Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54111953U (ja) * | 1978-01-26 | 1979-08-07 | ||
| JP2003026157A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-29 | Hitachi Chem Co Ltd | プラスチック段ボール製梱包容器、電子材料の梱包方法、梱包容器の回収方法及び梱包シート |
| CN114228437A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-25 | 太仓京和机电有限公司 | 车用空调外机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4921053B2 (ja) * | 2006-07-04 | 2012-04-18 | 三甲株式会社 | 運搬用容器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49128750A (ja) * | 1973-03-21 | 1974-12-10 | ||
| JPS59209536A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-28 | 松下電器産業株式会社 | 包装容器の把手具 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP1992054887U patent/JP2560584Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49128750A (ja) * | 1973-03-21 | 1974-12-10 | ||
| JPS59209536A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-28 | 松下電器産業株式会社 | 包装容器の把手具 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54111953U (ja) * | 1978-01-26 | 1979-08-07 | ||
| JP2003026157A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-29 | Hitachi Chem Co Ltd | プラスチック段ボール製梱包容器、電子材料の梱包方法、梱包容器の回収方法及び梱包シート |
| CN114228437A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-25 | 太仓京和机电有限公司 | 车用空调外机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560584Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0742159A1 (en) | A bundling strap assembly | |
| JP2560584Y2 (ja) | 取っ手 | |
| JPS5921966Y2 (ja) | 自動車用コンソ−ルボックス | |
| JPS61132225U (ja) | ||
| JPH10236465A (ja) | 梱包箱用底蓋 | |
| JPS6231384Y2 (ja) | ||
| JPH09272531A (ja) | 包装用容器 | |
| JP4522599B2 (ja) | 配線器具用プレート | |
| JP3077451U (ja) | バインダー用綴具 | |
| JPH0650771U (ja) | ステープラー | |
| JP3089214B2 (ja) | 伝票等のホルダー | |
| JP2002256701A (ja) | コンクリート型枠の間隔保持具及びその梱包構造 | |
| JPS60136914U (ja) | 包装装置 | |
| JPH0314309U (ja) | ||
| JPS5938220U (ja) | トレ−状収納箱 | |
| JPH063814U (ja) | 把手付紙箱 | |
| JPS5856208Y2 (ja) | 自動車タイヤ用保護部材 | |
| JPH0234426U (ja) | ||
| JPH0659245U (ja) | 包装用容器 | |
| JPS6041314U (ja) | 包装箱の取手装置 | |
| JPS63107919U (ja) | ||
| JPH10194256A (ja) | 液体輸送容器 | |
| JPH0317670U (ja) | ||
| JPS59102752U (ja) | コンクリ−ト型枠の補強用リブ材 | |
| JPS63277083A (ja) | 電気かみそりの外刃の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |