JP2000343392A - 基板の面取り装置 - Google Patents
基板の面取り装置Info
- Publication number
- JP2000343392A JP2000343392A JP11150673A JP15067399A JP2000343392A JP 2000343392 A JP2000343392 A JP 2000343392A JP 11150673 A JP11150673 A JP 11150673A JP 15067399 A JP15067399 A JP 15067399A JP 2000343392 A JP2000343392 A JP 2000343392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- grindstone
- substrate holding
- chamfering
- polishing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 面取り時に、砥石または基板をスライドさせ
る必要がない程度に砥石の寸法を設定すると共に、砥石
に回転駆動機構を直結または近接させることにより、省
スペース化とタクトタイムの短縮化を図る。 【解決手段】 面取りをすべき基板12の稜線部を一度
に面取りすることができる円盤状の砥石1と、該砥石に
対して基板12の稜線部12aを接近・離間させる基板
保持部4と、砥石へ直結または近接させたモータ2とを
有し、砥石を水平に設置させると共に、基板保持部は、
砥石近傍に設置された支持部6へ揺動自在に枢着され、
かつ基板の稜線部を砥石上面へ押当可能な基板保持ステ
ージ7を有し、さらに該ステージの基板保持面に当接し
て揺動を停止させるストッパ10を設けた。
る必要がない程度に砥石の寸法を設定すると共に、砥石
に回転駆動機構を直結または近接させることにより、省
スペース化とタクトタイムの短縮化を図る。 【解決手段】 面取りをすべき基板12の稜線部を一度
に面取りすることができる円盤状の砥石1と、該砥石に
対して基板12の稜線部12aを接近・離間させる基板
保持部4と、砥石へ直結または近接させたモータ2とを
有し、砥石を水平に設置させると共に、基板保持部は、
砥石近傍に設置された支持部6へ揺動自在に枢着され、
かつ基板の稜線部を砥石上面へ押当可能な基板保持ステ
ージ7を有し、さらに該ステージの基板保持面に当接し
て揺動を停止させるストッパ10を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置、EL
表示装置、プラズマ表示装置等のガラス基板の面取りを
行う面取り装置に関する。
表示装置、プラズマ表示装置等のガラス基板の面取りを
行う面取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置、EL表示装置、プラズマ
表示装置等の一連の製造工程において、電極パターンが
形成されたガラス基板を切断により所定の寸法に分断す
る工程が設けられているが、分断後のガラス基板の稜線
部は鋭いエッジを形成して危険である等の理由により、
例えば特開平4−278917号公報に示されているよ
うに稜線部の面取りが行われている。
表示装置等の一連の製造工程において、電極パターンが
形成されたガラス基板を切断により所定の寸法に分断す
る工程が設けられているが、分断後のガラス基板の稜線
部は鋭いエッジを形成して危険である等の理由により、
例えば特開平4−278917号公報に示されているよ
うに稜線部の面取りが行われている。
【0003】面取りは自動機または手動機で行われてい
るが、いずれの場合も保管カセットからガラス基板を一
枚づつ取り出して、これを研磨部へ投入して面取し、面
取り後のガラス基板は再び保管カセットへ挿入するとい
う動作を繰り返すことで複数のガラス基板の面取りを実
施している。研磨部を構成する面取り装置には、ディス
ク型砥石の面取り装置と、回転ベルト型の面取り装置と
がある。
るが、いずれの場合も保管カセットからガラス基板を一
枚づつ取り出して、これを研磨部へ投入して面取し、面
取り後のガラス基板は再び保管カセットへ挿入するとい
う動作を繰り返すことで複数のガラス基板の面取りを実
施している。研磨部を構成する面取り装置には、ディス
ク型砥石の面取り装置と、回転ベルト型の面取り装置と
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかながら、ディスク
型砥石の面取り装置は砥石が基板より小さいため、砥石
または基板のどちらかを面取り方向へスライドさせなけ
ればならず、このため少なくとも1軸のスライドユニッ
トが必要となり装置が大型化せざるを得なかった。
型砥石の面取り装置は砥石が基板より小さいため、砥石
または基板のどちらかを面取り方向へスライドさせなけ
ればならず、このため少なくとも1軸のスライドユニッ
トが必要となり装置が大型化せざるを得なかった。
【0005】一方、回転ベルト型の面取り装置は、エン
ドレスベルトに基板の一辺を一度に接触させて面取りを
行うものの、エンドレスベルトが面取り角度分だけ傾斜
して基板保持ステージ上に覆いかぶさっているため、基
板が供給される位置からベルトへ接触される位置までの
スライドストロークを長くせざるを得ず、また、エンド
レスベルトはモータに連結部材を介して連結され、直接
に連結されていないため上記同様に装置が大型化せざる
を得なかった。
ドレスベルトに基板の一辺を一度に接触させて面取りを
行うものの、エンドレスベルトが面取り角度分だけ傾斜
して基板保持ステージ上に覆いかぶさっているため、基
板が供給される位置からベルトへ接触される位置までの
スライドストロークを長くせざるを得ず、また、エンド
レスベルトはモータに連結部材を介して連結され、直接
に連結されていないため上記同様に装置が大型化せざる
を得なかった。
【0006】本発明は、前記の問題点を解消するためな
されたものであって、面取り時に、砥石または基板をス
ライドさせる必要がない程度に砥石の寸法を設定すると
共に、砥石にモータ等の回転駆動機構を直結又は近接し
て設けることにより、省スペース化とタクトタイムの短
縮化を図ることを目的とする。
されたものであって、面取り時に、砥石または基板をス
ライドさせる必要がない程度に砥石の寸法を設定すると
共に、砥石にモータ等の回転駆動機構を直結又は近接し
て設けることにより、省スペース化とタクトタイムの短
縮化を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、
面取りをすべき基板の稜線部を一度に面取りすることが
できる円盤状の研磨部材と、該研磨部材に対して基板の
稜線部を接近・離間させる基板保持部と、前記研磨部材
へ直結または近接した回転駆動機構とを有することを特
徴とする基板の面取り装置である。
達成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、
面取りをすべき基板の稜線部を一度に面取りすることが
できる円盤状の研磨部材と、該研磨部材に対して基板の
稜線部を接近・離間させる基板保持部と、前記研磨部材
へ直結または近接した回転駆動機構とを有することを特
徴とする基板の面取り装置である。
【0008】請求項2の発明は、前記基板保持部は、研
磨部材近傍に設置された支持部へ揺動自在に設けられ、
かつ基板の稜線部を研磨部材へ押当可能な基板保持ステ
ージを有し、さらに該基板保持ステージの基板保持面に
当接して揺動を停止させるストッパを設けたことを特徴
とする請求項1記載の基板の面取り装置である。
磨部材近傍に設置された支持部へ揺動自在に設けられ、
かつ基板の稜線部を研磨部材へ押当可能な基板保持ステ
ージを有し、さらに該基板保持ステージの基板保持面に
当接して揺動を停止させるストッパを設けたことを特徴
とする請求項1記載の基板の面取り装置である。
【0009】請求項3の発明は、前記基板保持部は、研
磨部材近傍に設置された支持部へ摺動自在に設けられ、
かつ基板を研磨部材に対して傾斜させてその稜線部を研
磨部材へ押当可能な基板保持ステージを有し、さらに該
基板保持ステージを往復動させる駆動部を設けたことを
特徴とする請求項1記載の基板の面取り装置である。
磨部材近傍に設置された支持部へ摺動自在に設けられ、
かつ基板を研磨部材に対して傾斜させてその稜線部を研
磨部材へ押当可能な基板保持ステージを有し、さらに該
基板保持ステージを往復動させる駆動部を設けたことを
特徴とする請求項1記載の基板の面取り装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る基板の面取り
装置の実施の形態について図面を参照しながら説明す
る。図1および図2は第1の実施形態を示すもので、砥
石1はドーナツ状の円盤からなり、軸線が上下方向を向
くように水平に設置させ、かつ、回転駆動用のモータ2
の駆動軸3を砥石1の中心孔へ直接に連結させている。
尚、モータ2を駆動ギア等を介して砥石1に近接状態に
て接続してもよい。砥石2の上面を形成する円盤状又は
ドーナツ状の研磨部1aの半径は、後述のガラス基板1
2の長辺よりも大きく設定している。なお、図2では砥
石1の半径はガラス基板12の長辺よりも小さくなって
いるが、これは短辺だけを面取りする場合を示すためで
ある。砥石1としては、ダイヤモンド砥石や布・紙等に
砥粒を接着剤等で固着させた研磨材を使用する。
装置の実施の形態について図面を参照しながら説明す
る。図1および図2は第1の実施形態を示すもので、砥
石1はドーナツ状の円盤からなり、軸線が上下方向を向
くように水平に設置させ、かつ、回転駆動用のモータ2
の駆動軸3を砥石1の中心孔へ直接に連結させている。
尚、モータ2を駆動ギア等を介して砥石1に近接状態に
て接続してもよい。砥石2の上面を形成する円盤状又は
ドーナツ状の研磨部1aの半径は、後述のガラス基板1
2の長辺よりも大きく設定している。なお、図2では砥
石1の半径はガラス基板12の長辺よりも小さくなって
いるが、これは短辺だけを面取りする場合を示すためで
ある。砥石1としては、ダイヤモンド砥石や布・紙等に
砥粒を接着剤等で固着させた研磨材を使用する。
【0011】符号4は、砥石1でガラス基板を研磨する
為にガラス基板を保持する揺動式の基板保持部4を示し
ている。揺動式の基板保持部4は、砥石1の側部上方に
設けた台板5と、該台板5から起立状に固着した支持台
6と、該支持台6の上部近傍に貫通係合する円柱状のシ
ャフト8と、該シャフト8に対して回動自在に軸着する
とともに他端を後述する基板保持ステージ7の一端に固
着されている支持部8Bと、該支持部8Bに固定される
側を基端として先端に位置決め板9を固着する平板状の
基板保持ステージ7とから概ね構成されている。
為にガラス基板を保持する揺動式の基板保持部4を示し
ている。揺動式の基板保持部4は、砥石1の側部上方に
設けた台板5と、該台板5から起立状に固着した支持台
6と、該支持台6の上部近傍に貫通係合する円柱状のシ
ャフト8と、該シャフト8に対して回動自在に軸着する
とともに他端を後述する基板保持ステージ7の一端に固
着されている支持部8Bと、該支持部8Bに固定される
側を基端として先端に位置決め板9を固着する平板状の
基板保持ステージ7とから概ね構成されている。
【0012】符号10は、台板5上の砥石1の中心方向
の端部近傍の両側に一対設置(一方は図示せず)された
柱状のストッパ10であり、先端が基板保持ステージ7
の基板保持面7aへ当接して基板保持ステージ7の反時
計方向への揺動を停止させることでガラス基板12と砥
石1の研磨部1aとの接触量を制限するものである。ス
トッパ10の先端は、ガラス基板12と研磨部1aとの
接触量を制御可能とするため伸縮調整可能なゲージ11
が設けられている。従って、ゲージ11の伸縮調整を行
うことで、研磨部1aに対するガラス基板12の接触
量、角度が変化し、所望の面取り量、面取り角の調整が
可能となっている。また、各々のゲージ11の伸縮調整
することでガラス基板12の1辺が研磨部1a対して平
行に支持されるので斜め面取りを防止することができ
る。
の端部近傍の両側に一対設置(一方は図示せず)された
柱状のストッパ10であり、先端が基板保持ステージ7
の基板保持面7aへ当接して基板保持ステージ7の反時
計方向への揺動を停止させることでガラス基板12と砥
石1の研磨部1aとの接触量を制限するものである。ス
トッパ10の先端は、ガラス基板12と研磨部1aとの
接触量を制御可能とするため伸縮調整可能なゲージ11
が設けられている。従って、ゲージ11の伸縮調整を行
うことで、研磨部1aに対するガラス基板12の接触
量、角度が変化し、所望の面取り量、面取り角の調整が
可能となっている。また、各々のゲージ11の伸縮調整
することでガラス基板12の1辺が研磨部1a対して平
行に支持されるので斜め面取りを防止することができ
る。
【0013】符号12は液晶パネルを構成するガラス基
板で、2枚の矩形状のガラス板からなり、ステージ7の
基板保持面7aへ保持させる。ガラス基板12のステー
ジ7への保持方法は、図2に示すように真空吸着によっ
て行う。すなわち、所定厚みを有する基板保持ステージ
7の内部には、被研磨部であるガラス基板12の稜線部
に平行に、一端を閉鎖する縦穴13を所定の間隔をおい
て複数列形成すると共に、基板保持面7aから縦穴13
に連通する吸着孔14を各縦穴13毎に複数形成し、さ
らに、各縦穴13の開口部には先端閉塞になるよう切替
コック16を介してパイプ15を接続し、図示しない真
空源へ連結させ、切替コック16で選択させた吸着孔1
4により吸着力を発生させることで、基板保持面7a上
のガラス基板12を所定位置に吸着保持する。異なる基
板サイズの段取替は、切替コック16によって吸着孔1
4を選択することによって行う。このとき吸着孔14の
列は個々に使用する縦穴13での最短辺基板より短くす
ることで最大基板にも対応できる。
板で、2枚の矩形状のガラス板からなり、ステージ7の
基板保持面7aへ保持させる。ガラス基板12のステー
ジ7への保持方法は、図2に示すように真空吸着によっ
て行う。すなわち、所定厚みを有する基板保持ステージ
7の内部には、被研磨部であるガラス基板12の稜線部
に平行に、一端を閉鎖する縦穴13を所定の間隔をおい
て複数列形成すると共に、基板保持面7aから縦穴13
に連通する吸着孔14を各縦穴13毎に複数形成し、さ
らに、各縦穴13の開口部には先端閉塞になるよう切替
コック16を介してパイプ15を接続し、図示しない真
空源へ連結させ、切替コック16で選択させた吸着孔1
4により吸着力を発生させることで、基板保持面7a上
のガラス基板12を所定位置に吸着保持する。異なる基
板サイズの段取替は、切替コック16によって吸着孔1
4を選択することによって行う。このとき吸着孔14の
列は個々に使用する縦穴13での最短辺基板より短くす
ることで最大基板にも対応できる。
【0014】また、基板保持ステージ7の基板保持面7
aの裏面側には、基板保持ステージ7をオペレータが操
作する為の把手17を設けている。18は冷却ノズル
で、水または冷却剤を砥石1やガラス基板12に供給す
るためのものである。
aの裏面側には、基板保持ステージ7をオペレータが操
作する為の把手17を設けている。18は冷却ノズル
で、水または冷却剤を砥石1やガラス基板12に供給す
るためのものである。
【0015】次に本実施形態の作用について説明する。
ガラス基板12を基板保持ステージ7に保持するため
に、図1に破線で示すように基板保持ステージ7の基板
保持面7aを上向きにし、この保持面7a上にガラス基
板12を載置させて先端(被研磨側)を位置決め板9へ
当接させた後、ガラス基板12を真空吸着させる。次い
で、把手17をもって基板保持ステージ7をシャフト8
を軸に回転し、ガラス基板12の稜線部12aを回転す
る砥石1上面の研磨部1aへ押当させることで研磨し、
1辺全域(稜線部12a)の面取りを行う。
ガラス基板12を基板保持ステージ7に保持するため
に、図1に破線で示すように基板保持ステージ7の基板
保持面7aを上向きにし、この保持面7a上にガラス基
板12を載置させて先端(被研磨側)を位置決め板9へ
当接させた後、ガラス基板12を真空吸着させる。次い
で、把手17をもって基板保持ステージ7をシャフト8
を軸に回転し、ガラス基板12の稜線部12aを回転す
る砥石1上面の研磨部1aへ押当させることで研磨し、
1辺全域(稜線部12a)の面取りを行う。
【0016】所定量だけ面取りされると、基板保持ステ
ージ7の基板保持面7aがストッパ10の先端ゲージ1
1へ当接して揺動が止まり1辺全域の面取りが終了す
る。なお、ストッパ10は左右方向に一対設けて基板保
持ステージ7が傾くことを防いでいるので、均一した面
取りが可能となる。また、砥石が偏磨耗した場合はスト
ッパー10の左右を調整することで均一した面取りを行
うことが可能となる。
ージ7の基板保持面7aがストッパ10の先端ゲージ1
1へ当接して揺動が止まり1辺全域の面取りが終了す
る。なお、ストッパ10は左右方向に一対設けて基板保
持ステージ7が傾くことを防いでいるので、均一した面
取りが可能となる。また、砥石が偏磨耗した場合はスト
ッパー10の左右を調整することで均一した面取りを行
うことが可能となる。
【0017】尚、ストッパ10の先端の構成としては、
例えばゲージ11の基端側にセンサを設けることで、よ
り正確にガラス基板12と研磨部1aとの接触量を制御
するができる。更に、シャフト8に回動量を制御可能と
するシリンダを設け、ストッパ10のセンサー信号によ
り該シリンダの作動を停止し或いはモータ2の回転を停
止して、面取りを終了することも可能となる。
例えばゲージ11の基端側にセンサを設けることで、よ
り正確にガラス基板12と研磨部1aとの接触量を制御
するができる。更に、シャフト8に回動量を制御可能と
するシリンダを設け、ストッパ10のセンサー信号によ
り該シリンダの作動を停止し或いはモータ2の回転を停
止して、面取りを終了することも可能となる。
【0018】また、図2では研磨部1aの左右半分の一
方の領域を使用しているが、他方の領域を使用すること
も可能である。この選択に際しては、ガラス基板12が
破損したり、あるいは基板保持ステージ7から外れて飛
散しても作業者に危険が及ばないことを考慮に入れるこ
とも必要である。
方の領域を使用しているが、他方の領域を使用すること
も可能である。この選択に際しては、ガラス基板12が
破損したり、あるいは基板保持ステージ7から外れて飛
散しても作業者に危険が及ばないことを考慮に入れるこ
とも必要である。
【0019】なお、糸面取りの場合や、安全カバー等に
より基板の飛散防止が図られている場合には、砥石1の
研磨部1aの左右両部にわたる最長面取り可能部Aで面
取りを行うことができ、より大きなガラス基板の面取り
が可能になる。また、砥石1の左右両側にステージ7を
設け、左右交互に面取りを行うことも可能である。各辺
の面取りは、真空吸着を解除して、基板の方向を変える
ことで可能であり、同様に基板の上下の向きを変えるこ
とで上下両面の面取りが可能である。さらに、吸着孔1
4の形成領域を最小ガラス基板の面積よりも小さくする
ことで最大ガラス基板にも対応させることが可能であ
る。
より基板の飛散防止が図られている場合には、砥石1の
研磨部1aの左右両部にわたる最長面取り可能部Aで面
取りを行うことができ、より大きなガラス基板の面取り
が可能になる。また、砥石1の左右両側にステージ7を
設け、左右交互に面取りを行うことも可能である。各辺
の面取りは、真空吸着を解除して、基板の方向を変える
ことで可能であり、同様に基板の上下の向きを変えるこ
とで上下両面の面取りが可能である。さらに、吸着孔1
4の形成領域を最小ガラス基板の面積よりも小さくする
ことで最大ガラス基板にも対応させることが可能であ
る。
【0020】次に、図3を参照しつつ第2実施形態を説
明する。尚、前記した構成と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。前記第1の実施形態では砥石1へ
のガラス基板の離接を揺動式の基板保持部4を用いた
が、本実施形態ではコンパクトな装置とするために往復
動式の基板保持部を用いるものである。
明する。尚、前記した構成と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。前記第1の実施形態では砥石1へ
のガラス基板の離接を揺動式の基板保持部4を用いた
が、本実施形態ではコンパクトな装置とするために往復
動式の基板保持部を用いるものである。
【0021】図3に示すように、所定幅を有した支持台
6に基板保持ステージ20を台板5に対して前方へ傾斜
させ、かつ摺動(往復動)自在に支持すると共に、基板
保持ステージ20に平行して支持台6に支持させたスラ
イドシリンダ21のピストンロッド22をロッド先端2
2aを介してステージ20下面へ接続している。また、
位置決め板23は台板5上で軸8aにより回動自在に軸
支されたレバー24の一端へ固定されると共に、レバー
24の他端部24aはピストンロッド22のロッド先端
22aへ係合している。
6に基板保持ステージ20を台板5に対して前方へ傾斜
させ、かつ摺動(往復動)自在に支持すると共に、基板
保持ステージ20に平行して支持台6に支持させたスラ
イドシリンダ21のピストンロッド22をロッド先端2
2aを介してステージ20下面へ接続している。また、
位置決め板23は台板5上で軸8aにより回動自在に軸
支されたレバー24の一端へ固定されると共に、レバー
24の他端部24aはピストンロッド22のロッド先端
22aへ係合している。
【0022】次に作用について説明する。ピストンロッ
ド22の収縮状態では位置決め板23が基板保持ステー
ジ20の先端側に位置してガラス基板12の先端の位置
決めに用いられる。ガラス基板12を位置決め板23に
て位置決めして基板保持ステージ20へ吸引手段13〜
15等(図2参照)により保持した後、ピストンロッド
22を伸長させる。これにより、ピストンロッド22を
接続した基板保持ステージ20は支持台6と摺動しなが
ら砥石1へと接近すると共に、係合するレバー24の端
部24aを押圧することで他端側の位置決め板23は上
昇する。よって、位置決め板23の上昇と共にガラス基
板12が前進し、砥石1に所定角度にて押当し、研磨可
能となる。研磨量は、ピストンロッド22の伸長調整、
又はスライドシリンダ21の取り付け位置調整にて予め
決定でき、第1本実施形態で示したストッパ10は不要
となる。このように位置決め板23は面取り時に上昇
し、かつ、ガラス基板12の移動は直線的となるので、
ガラス基板12と砥石1との位置関係を最短距離に設定
することができる。
ド22の収縮状態では位置決め板23が基板保持ステー
ジ20の先端側に位置してガラス基板12の先端の位置
決めに用いられる。ガラス基板12を位置決め板23に
て位置決めして基板保持ステージ20へ吸引手段13〜
15等(図2参照)により保持した後、ピストンロッド
22を伸長させる。これにより、ピストンロッド22を
接続した基板保持ステージ20は支持台6と摺動しなが
ら砥石1へと接近すると共に、係合するレバー24の端
部24aを押圧することで他端側の位置決め板23は上
昇する。よって、位置決め板23の上昇と共にガラス基
板12が前進し、砥石1に所定角度にて押当し、研磨可
能となる。研磨量は、ピストンロッド22の伸長調整、
又はスライドシリンダ21の取り付け位置調整にて予め
決定でき、第1本実施形態で示したストッパ10は不要
となる。このように位置決め板23は面取り時に上昇
し、かつ、ガラス基板12の移動は直線的となるので、
ガラス基板12と砥石1との位置関係を最短距離に設定
することができる。
【0023】次に、図4を参照しつつ第3実施形態を説
明する。尚、前記した構成と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。前記第2の実施形態では砥石1を
平行にし、ガラス基板12を傾けて接近させる場合を説
明したが、本実施形態では逆に砥石1を傾けることでガ
ラス基板12を平行にして接近可能とするものである。
明する。尚、前記した構成と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。前記第2の実施形態では砥石1を
平行にし、ガラス基板12を傾けて接近させる場合を説
明したが、本実施形態では逆に砥石1を傾けることでガ
ラス基板12を平行にして接近可能とするものである。
【0024】砥石1は面取り角度にあわせて傾斜され、
基板保持ステージ25は砥石1の下方に水平状態で、か
つ水平に設けられた台板5に対して平行に往復動可能と
なっている。詳しくは、台板5上に起立して設けられた
支持台6に長手方向を砥石1方向に向けて固定されたス
ライドシリンダ26のピストンロッド22の先端部22
aが基板保持ステージ25下面へ固定されており、ピス
トンロッド22の伸縮で支持台6と摺動可能に係合する
ステージ25が前後動する。
基板保持ステージ25は砥石1の下方に水平状態で、か
つ水平に設けられた台板5に対して平行に往復動可能と
なっている。詳しくは、台板5上に起立して設けられた
支持台6に長手方向を砥石1方向に向けて固定されたス
ライドシリンダ26のピストンロッド22の先端部22
aが基板保持ステージ25下面へ固定されており、ピス
トンロッド22の伸縮で支持台6と摺動可能に係合する
ステージ25が前後動する。
【0025】よって、基板保持ステージ25上に載置さ
れたガラス基板12の先端を位置決め板9にあわせ、図
示しない吸着手段13〜15(図2参照)の制御により
吸着してピストンロッド22を伸長させと、これに伴っ
て基板保持ステージ25が前進し、ガラス基板12の先
端の稜線部分が砥石1の研磨部1aにて一度に所定量、
角度に研磨できる。
れたガラス基板12の先端を位置決め板9にあわせ、図
示しない吸着手段13〜15(図2参照)の制御により
吸着してピストンロッド22を伸長させと、これに伴っ
て基板保持ステージ25が前進し、ガラス基板12の先
端の稜線部分が砥石1の研磨部1aにて一度に所定量、
角度に研磨できる。
【0026】尚、第3実施形態では、台板5を水平状態
とし、その斜め上方に砥石1を設けてガラス基板12と
研磨部1aの所定角度を形成したが、装置の設置環境等
により例えば、台板5と砥石1を共に垂直に立てた状態
とすると共に、砥石1に対してガラス基板12を角度を
つけて離接可能とすることで、同様の効果を得ることが
できる。
とし、その斜め上方に砥石1を設けてガラス基板12と
研磨部1aの所定角度を形成したが、装置の設置環境等
により例えば、台板5と砥石1を共に垂直に立てた状態
とすると共に、砥石1に対してガラス基板12を角度を
つけて離接可能とすることで、同様の効果を得ることが
できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1ないし3記載の発明によれば、
研磨部材の半径を基板の稜線部を一度に面取りすること
ができる寸法、例えば基板の短辺よりも大きな寸法に形
成したので、研磨部材または基板を面取り方向へスライ
ドさせる必要がなく、このため省スペース化が可能にな
る。また、研磨部材へ回転駆動機構を直結または近接さ
せたので、余分なスペースが不要となり、上記と相俟っ
てさらなる省スペース化が図れる。さらに、面取り時
に、研磨部材または基板の面取り方向へのスライドが不
要であることからタクトタイムの削減が可能になる。
研磨部材の半径を基板の稜線部を一度に面取りすること
ができる寸法、例えば基板の短辺よりも大きな寸法に形
成したので、研磨部材または基板を面取り方向へスライ
ドさせる必要がなく、このため省スペース化が可能にな
る。また、研磨部材へ回転駆動機構を直結または近接さ
せたので、余分なスペースが不要となり、上記と相俟っ
てさらなる省スペース化が図れる。さらに、面取り時
に、研磨部材または基板の面取り方向へのスライドが不
要であることからタクトタイムの削減が可能になる。
【図1】本発明に係る基板の面取り装置の第1の実施形
態を示す概略側面図である。
態を示す概略側面図である。
【図2】図1の概略平面図である。
【図3】本発明に係る基板の面取り装置の第2実施形態
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図4】本発明に係る基板の面取り装置の第3実施形態
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
1 砥石 1a 研磨部 2 モータ 4 基板保持部 7 基板保持ステージ 7a 基板保持面 10 ストッパ 12 ガラス基板 12a 稜線部 21、26 シリンダ
Claims (3)
- 【請求項1】 面取りをすべき基板の稜線部を一度に面
取りすることができる円盤状の研磨部材と、該研磨部材
に対して基板の稜線部を接近・離間させる基板保持部
と、前記研磨部材へ直結または近接した回転駆動機構と
を有することを特徴とする基板の面取り装置。 - 【請求項2】 前記基板保持部は、研磨部材近傍に設置
された支持部へ揺動自在に設けられ、かつ基板の稜線部
を研磨部材へ押当可能な基板保持ステージを有し、さら
に該基板保持ステージの基板保持面に当接して揺動を停
止させるストッパを設けたことを特徴とする請求項1記
載の基板の面取り装置。 - 【請求項3】 前記基板保持部は、研磨部材近傍に設置
された支持部へ摺動自在に設けられ、かつ基板を研磨部
材に対して傾斜させてその稜線部を研磨部材へ押当可能
な基板保持ステージを有し、さらに該基板保持ステージ
を往復動させる駆動部を設けたことを特徴とする請求項
1記載の基板の面取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150673A JP2000343392A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 基板の面取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150673A JP2000343392A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 基板の面取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000343392A true JP2000343392A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15501983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11150673A Pending JP2000343392A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 基板の面取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000343392A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458728B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-12-03 | 뉴 테크 에스.알.엘. | 범용 연삭작업용 관형 가공품 노칭장치 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP11150673A patent/JP2000343392A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458728B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-12-03 | 뉴 테크 에스.알.엘. | 범용 연삭작업용 관형 가공품 노칭장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11345788A (ja) | 薄板縁部の加工方法および加工機 | |
| US6736710B2 (en) | Polisher for polishing end surface of semiconductor wafer | |
| JP2002144201A (ja) | 円板形ワークの外周研磨装置及び研磨方法 | |
| JP7278584B2 (ja) | 研削装置 | |
| JP2000343392A (ja) | 基板の面取り装置 | |
| JPH05154756A (ja) | 研磨装置 | |
| JP2009004579A (ja) | 半導体ウェーハノッチ端面の研磨装置及びこれに使用する研磨ヘッド | |
| JPH08168955A (ja) | 研磨装置 | |
| JP4285888B2 (ja) | 揺動式両面研磨装置 | |
| JPH10291147A (ja) | 板ガラスの研磨方法及び装置 | |
| JP3663705B2 (ja) | 半導体ウェーハの研磨装置 | |
| JP2002036079A (ja) | 被研磨物の研磨方法及び研磨装置 | |
| JP2000263405A (ja) | 半導体ウェハのノッチ面取り面研磨方法および研磨装置 | |
| JP2000127028A (ja) | ウエハの研磨装置及び研磨パッドの交換方法 | |
| JP2004241658A (ja) | 半導体デバイスのエッジ部の研削方法及び研削装置 | |
| KR102947896B1 (ko) | 슬러리 컬렉터 | |
| JP3081140B2 (ja) | 研磨テープによる研磨装置 | |
| JP2000108033A (ja) | 研磨装置 | |
| JPH0623659A (ja) | 薄板材の研磨方法とその装置 | |
| KR100427858B1 (ko) | 글래스 패널 연마장치 | |
| JP2001341063A (ja) | 平面研磨装置 | |
| KR101333115B1 (ko) | 패널 노치부 연마장치 | |
| JPH029535A (ja) | 薄基板製造方法およびその装置 | |
| KR102406793B1 (ko) | 틸팅 타입 기판 측면 연마장치 및 방법 | |
| JP2001047361A (ja) | ラップ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040913 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040928 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041126 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |