JP2000343676A - 可撓性印刷版の装着装置 - Google Patents
可撓性印刷版の装着装置Info
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Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成であってコストアップを招くこと
がなく、確実かつ容易に可撓性印刷版を版胴に装着でき
る可撓性印刷版の装着装置を提供する 【解決手段】 可撓性印刷版の装着装置10は、上歯1
2aと下歯12bとを有する版先クランプ機構12を備
えた版胴61を備えている。そして前記上歯12aに、
可撓性印刷版70を版胴61外周面の頂部61c近傍で
当該外周面に押しつけ可能な押さえ部材16が設けられ
ている。
がなく、確実かつ容易に可撓性印刷版を版胴に装着でき
る可撓性印刷版の装着装置を提供する 【解決手段】 可撓性印刷版の装着装置10は、上歯1
2aと下歯12bとを有する版先クランプ機構12を備
えた版胴61を備えている。そして前記上歯12aに、
可撓性印刷版70を版胴61外周面の頂部61c近傍で
当該外周面に押しつけ可能な押さえ部材16が設けられ
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属以外の材料か
らなる支持体を有する可撓性印刷版の装着装置に関し、
詳しくは、版胴の外周に可撓性印刷版を密着させて装着
できる可撓性印刷版の装着装置に関する。
らなる支持体を有する可撓性印刷版の装着装置に関し、
詳しくは、版胴の外周に可撓性印刷版を密着させて装着
できる可撓性印刷版の装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷機の版胴に、印刷版(以下
「刷版」ともいう)を装着するための様々な技術が知ら
れている。図3に、刷版を印刷機の版胴に装着するため
の刷版装着装置60の概略断面図を示す。
「刷版」ともいう)を装着するための様々な技術が知ら
れている。図3に、刷版を印刷機の版胴に装着するため
の刷版装着装置60の概略断面図を示す。
【0003】図3に示すように、印刷機の版胴61は、
円柱の一部分を当該円柱の軸方向に切り取り、その切り
口である略平らな面(以下、平面部61aとよぶ)に溝
部65を設けたような形状を有している。そして溝部6
5内には、刷版70の先端である版先を挟持する版先ク
ランプ機構62と、刷版70の後端である版尻を挟持す
る版尻クランプ機構63とが設けられている。各クラン
プ機構62,63は、その上面が平面部61aと略同一
平面を形成する下歯62b,63bと、前記下歯に回動
可能に支持され、下歯上面との間で版先を挟持可能な上
歯62a,63aとを備えている。
円柱の一部分を当該円柱の軸方向に切り取り、その切り
口である略平らな面(以下、平面部61aとよぶ)に溝
部65を設けたような形状を有している。そして溝部6
5内には、刷版70の先端である版先を挟持する版先ク
ランプ機構62と、刷版70の後端である版尻を挟持す
る版尻クランプ機構63とが設けられている。各クラン
プ機構62,63は、その上面が平面部61aと略同一
平面を形成する下歯62b,63bと、前記下歯に回動
可能に支持され、下歯上面との間で版先を挟持可能な上
歯62a,63aとを備えている。
【0004】版胴61の平面部61aと曲面部61bと
の間には頂部61cが形成されている。図示しないが、
版胴によっては、平面部の代わりにクランプ機構の下歯
上面が、曲面部との間に頂部を形成するものもある。通
常、平面部61aと曲面部61bとが交差する部分は丸
められて、半径10〜20mmの曲面になっているが、
このような部分も本明細書においては頂部と呼ぶことに
する。
の間には頂部61cが形成されている。図示しないが、
版胴によっては、平面部の代わりにクランプ機構の下歯
上面が、曲面部との間に頂部を形成するものもある。通
常、平面部61aと曲面部61bとが交差する部分は丸
められて、半径10〜20mmの曲面になっているが、
このような部分も本明細書においては頂部と呼ぶことに
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の印刷
物の小ロット化および多様化に伴って、安価でかつ取り
扱いが容易な金属以外の材料(例えば、プラスチックフ
ィルム、紙等)からなる支持体に感光層を設けた構成の
刷版(本明細書において、可撓性印刷版とよぶ)へのニ
ーズが高まっている。しかしながら、このような刷版は
可撓性が高いので、版胴に装着する際にいくつかの問題
が生じる。
物の小ロット化および多様化に伴って、安価でかつ取り
扱いが容易な金属以外の材料(例えば、プラスチックフ
ィルム、紙等)からなる支持体に感光層を設けた構成の
刷版(本明細書において、可撓性印刷版とよぶ)へのニ
ーズが高まっている。しかしながら、このような刷版は
可撓性が高いので、版胴に装着する際にいくつかの問題
が生じる。
【0006】例えば、前述した刷版装着装置60におい
て、刷版70が可撓性刷版であるとすると、版胴61の
平面部61aと曲面部61bとの間に形成される頂部6
1cの近傍で、可撓性刷版70が版胴61の外周面にな
じみにくく、版胴外周面から浮いてしまい、刷版70と
版胴外周面との間に隙間Sが形成されてしまう傾向があ
る。
て、刷版70が可撓性刷版であるとすると、版胴61の
平面部61aと曲面部61bとの間に形成される頂部6
1cの近傍で、可撓性刷版70が版胴61の外周面にな
じみにくく、版胴外周面から浮いてしまい、刷版70と
版胴外周面との間に隙間Sが形成されてしまう傾向があ
る。
【0007】このような可撓性刷版70の浮きをなくす
ために、刷版の装着を行うオペレータは、版先を版先ク
ランプ機構62によって挟持した刷版70の版尻を強く
引張りながら、版胴を回転させて刷版70を版胴61に
装着しようとする。しかし、可撓性刷版70の版尻を強
く引張ると、当該版尻の引張られた箇所が伸びてしま
い、ひいては刷版70が変形してしまう。
ために、刷版の装着を行うオペレータは、版先を版先ク
ランプ機構62によって挟持した刷版70の版尻を強く
引張りながら、版胴を回転させて刷版70を版胴61に
装着しようとする。しかし、可撓性刷版70の版尻を強
く引張ると、当該版尻の引張られた箇所が伸びてしま
い、ひいては刷版70が変形してしまう。
【0008】前記例のように、可撓性刷版の版胴への装
着性は悪く、可撓性刷版を版胴に常に一定の状態で装着
することは困難であった。このことが、複数の版胴を要
し、それらの版胴間の精密な見当合わせが必要とされる
多色印刷(例えば4色印刷)等にこの可撓性刷版を適用
した際に、見当ずれが生じてしまう要因となっていた。
着性は悪く、可撓性刷版を版胴に常に一定の状態で装着
することは困難であった。このことが、複数の版胴を要
し、それらの版胴間の精密な見当合わせが必要とされる
多色印刷(例えば4色印刷)等にこの可撓性刷版を適用
した際に、見当ずれが生じてしまう要因となっていた。
【0009】実登第3014242号公報には、刷版を
版胴外周面に押しつけるローラを備えた刷版装着装置が
記載されている。しかし、このローラでは版胴の頂部か
ら浮いてしまう刷版を版胴の頂部に押しつけることがで
きない。また、このようなローラを設けると、装置のコ
ストが高くなってしまう。
版胴外周面に押しつけるローラを備えた刷版装着装置が
記載されている。しかし、このローラでは版胴の頂部か
ら浮いてしまう刷版を版胴の頂部に押しつけることがで
きない。また、このようなローラを設けると、装置のコ
ストが高くなってしまう。
【0010】本発明は以上のような背景に基づいてなさ
れたもので、その目的は、簡単な構成であってコストア
ップを招くことがなく、確実かつ容易に可撓性印刷版を
版胴に装着できる可撓性印刷版の装着装置を提供するこ
とにある。
れたもので、その目的は、簡単な構成であってコストア
ップを招くことがなく、確実かつ容易に可撓性印刷版を
版胴に装着できる可撓性印刷版の装着装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る前記目的
は、可撓性印刷版を、上歯と下歯とを有する版先クラン
プ機構を備えた版胴に装着する可撓性印刷版の装着装置
において、前記上歯に、前記印刷版を前記版胴外周面の
頂部近傍で当該外周面に押しつけ可能な押さえ部材が設
けられていることを特徴とする可撓性印刷版の装着装置
によって達成される。
は、可撓性印刷版を、上歯と下歯とを有する版先クラン
プ機構を備えた版胴に装着する可撓性印刷版の装着装置
において、前記上歯に、前記印刷版を前記版胴外周面の
頂部近傍で当該外周面に押しつけ可能な押さえ部材が設
けられていることを特徴とする可撓性印刷版の装着装置
によって達成される。
【0012】ここで押さえ部材の形状は限定されない
が、押さえ部材によって印刷版を版胴外周面に押しつ
け、かつ版胴の曲面部上に印刷版を巻装した際に、印刷
版の外表面の延長面より外側に突出しない形状であるこ
とが好ましい。押さえ部材の材質も限定されず、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、硬質塩化ビニル樹脂、
フッ素樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリアセ
タール、ポリアミド(ナイロン)、ポリイミド等のプラ
スチック、若しくは上記プラスチックにガラス繊維を混
練させたもの、又は、鉄、アルミニウム、銅、アルミニ
ウム等の金属、若しくはそれらの合金、又は、硬質ゴム
等が挙げられる。なお、少なくとも押さえ部材の、印刷
版の外表面の延長面側の面(図2におけるC部)には、
インキ反発性を持たせることが好ましく、例えばシリコ
ン、フッ素等の樹脂、ゴム材等がコーティング又はラミ
ネートされていることが望ましい。
が、押さえ部材によって印刷版を版胴外周面に押しつ
け、かつ版胴の曲面部上に印刷版を巻装した際に、印刷
版の外表面の延長面より外側に突出しない形状であるこ
とが好ましい。押さえ部材の材質も限定されず、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、硬質塩化ビニル樹脂、
フッ素樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリアセ
タール、ポリアミド(ナイロン)、ポリイミド等のプラ
スチック、若しくは上記プラスチックにガラス繊維を混
練させたもの、又は、鉄、アルミニウム、銅、アルミニ
ウム等の金属、若しくはそれらの合金、又は、硬質ゴム
等が挙げられる。なお、少なくとも押さえ部材の、印刷
版の外表面の延長面側の面(図2におけるC部)には、
インキ反発性を持たせることが好ましく、例えばシリコ
ン、フッ素等の樹脂、ゴム材等がコーティング又はラミ
ネートされていることが望ましい。
【0013】可撓性印刷版の支持体としては、通常オフ
セット印刷に用いられる材料で、金属以外の材料である
プラスチックフィルムや紙からなるもの、及びこれらを
複合化した形態の支持体等を挙げることができ、更に詳
しくは、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート等のプラ
スチックフィルム、紙にポリエチレンやポリプロピレン
等のプラスチックシートをラミネートした複合シート等
からなるものが挙げられる。
セット印刷に用いられる材料で、金属以外の材料である
プラスチックフィルムや紙からなるもの、及びこれらを
複合化した形態の支持体等を挙げることができ、更に詳
しくは、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート等のプラ
スチックフィルム、紙にポリエチレンやポリプロピレン
等のプラスチックシートをラミネートした複合シート等
からなるものが挙げられる。
【0014】以上のような構成の可撓性印刷版の装着装
置においては、版先クランプ機構の上歯と下歯によって
印刷版の版先を挟持固定した際に、上歯に設けられた押
さえ部材が、版胴外周面の頂部近傍で当該外周面から浮
きあがろうとする印刷版を押しつけて、印刷版を版胴外
周面上に密着させる。したがって、印刷版を版胴に常に
一定の状態で装着できると共に、印刷版の浮きをなくす
ために、オペレータが版尻を引張らなくて済むので、印
刷版の装着作業が著しく簡略化される。また、簡単な構
成で実施できるので、装置のコストアップを招くことも
ない。
置においては、版先クランプ機構の上歯と下歯によって
印刷版の版先を挟持固定した際に、上歯に設けられた押
さえ部材が、版胴外周面の頂部近傍で当該外周面から浮
きあがろうとする印刷版を押しつけて、印刷版を版胴外
周面上に密着させる。したがって、印刷版を版胴に常に
一定の状態で装着できると共に、印刷版の浮きをなくす
ために、オペレータが版尻を引張らなくて済むので、印
刷版の装着作業が著しく簡略化される。また、簡単な構
成で実施できるので、装置のコストアップを招くことも
ない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
に基づいて詳細に説明する。なお、既に説明した部材等
については、図中に同一符号または相当符号を付すこと
により、説明を簡略化或いは省略する。図1は、本発明
の一実施形態を示す図であって、多色印刷(4色印刷)
用の印刷装置50内における1つの版胴61に、ポリエ
ステル製の可撓性刷版70を装着するための刷版装着装
置10を示す図である。
に基づいて詳細に説明する。なお、既に説明した部材等
については、図中に同一符号または相当符号を付すこと
により、説明を簡略化或いは省略する。図1は、本発明
の一実施形態を示す図であって、多色印刷(4色印刷)
用の印刷装置50内における1つの版胴61に、ポリエ
ステル製の可撓性刷版70を装着するための刷版装着装
置10を示す図である。
【0016】図1に示すように、刷版装着装置10は、
版先クランプ機構12および版尻クランプ機構63を有
する版胴61と、版胴61の外周面に接離可能なゴム胴
25と、刷版70の版先を版先クランプ機構12に案内
するガイド手段20とを備えている。刷版装着装置10
は、版胴61を回転・停止する、図示しない制御手段を
備えていてもよい。また、その制御手段は、版胴の回転
位置を検知する手段を備えていてもよい。
版先クランプ機構12および版尻クランプ機構63を有
する版胴61と、版胴61の外周面に接離可能なゴム胴
25と、刷版70の版先を版先クランプ機構12に案内
するガイド手段20とを備えている。刷版装着装置10
は、版胴61を回転・停止する、図示しない制御手段を
備えていてもよい。また、その制御手段は、版胴の回転
位置を検知する手段を備えていてもよい。
【0017】ガイド手段20は、板状部材21に突設さ
れた適宜の数(ここでは2個)の支持部材22の先端
に、ガイドローラ23を設けることで構成されている。
ここでは板状部材21として、印刷装置50の側面を覆
うカバーが使用されている。ゴム胴25は、版胴61に
接離可能とされており、刷版70を版胴61に装着する
際に、当該ゴム胴と版胴の間で刷版70を挟圧すること
もできる。
れた適宜の数(ここでは2個)の支持部材22の先端
に、ガイドローラ23を設けることで構成されている。
ここでは板状部材21として、印刷装置50の側面を覆
うカバーが使用されている。ゴム胴25は、版胴61に
接離可能とされており、刷版70を版胴61に装着する
際に、当該ゴム胴と版胴の間で刷版70を挟圧すること
もできる。
【0018】なお、版胴61外周には、印圧を調整する
ための版下シート14が巻装されている。版下シート1
4に用いられるシート状部材としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等のプラ
スチック、又はアルミニウム、SUS等の金属、又は
紙、合成紙、布等からなるものを採用でき、版胴61と
のフィット性の良いものであればよい。また、版下シー
ト14として、少なくとも片面を粗面に形成したものを
使用し、その粗面が表面側となるように版胴61に巻装
してもよい。
ための版下シート14が巻装されている。版下シート1
4に用いられるシート状部材としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン等のプラ
スチック、又はアルミニウム、SUS等の金属、又は
紙、合成紙、布等からなるものを採用でき、版胴61と
のフィット性の良いものであればよい。また、版下シー
ト14として、少なくとも片面を粗面に形成したものを
使用し、その粗面が表面側となるように版胴61に巻装
してもよい。
【0019】また、版下シート14として、少なくとも
片面を粘着面に形成したものを使用し、その粘着面が表
面側となるように版胴61に巻装してもよい。粘着面
は、版下シート14表面にスプレー接着剤を吹き付けた
り、両面テープを貼りつけたり、粘着性材料を塗布した
りすることで形成できる。
片面を粘着面に形成したものを使用し、その粘着面が表
面側となるように版胴61に巻装してもよい。粘着面
は、版下シート14表面にスプレー接着剤を吹き付けた
り、両面テープを貼りつけたり、粘着性材料を塗布した
りすることで形成できる。
【0020】図1には、版先クランプ機構12を開いた
状態が示されている。上歯12aの回動先端側には、押
さえ部材16が設けられている。押さえ部材16は、版
胴61の軸方向(図では紙面に垂直な方向)に延びる長
尺帯状部材であって、刷版70の版先全域を押しつけら
れるようになっている。
状態が示されている。上歯12aの回動先端側には、押
さえ部材16が設けられている。押さえ部材16は、版
胴61の軸方向(図では紙面に垂直な方向)に延びる長
尺帯状部材であって、刷版70の版先全域を押しつけら
れるようになっている。
【0021】図2に、版先クランプ機構12を閉じた状
態における版胴61の拡大図、及び版胴61の頂部61
c近傍における要部拡大図を示す。図2中の要部拡大図
に示すように、ここでは押さえ部材16が上歯12aと
は別体であって、接続部材17によって相互に連結固定
されている。押さえ部材16の下面(刷版70に接触す
る側の面)は、上歯側の端部から頂部61cの近傍まで
は上歯12aの下面と同一面をなし、版先クランプ機構
12を閉じた際に平面部61aと平行になる。押さえ部
材16の上面も、上歯側の端部から頂部61cの近傍ま
では前記下面に平行な面になっている。
態における版胴61の拡大図、及び版胴61の頂部61
c近傍における要部拡大図を示す。図2中の要部拡大図
に示すように、ここでは押さえ部材16が上歯12aと
は別体であって、接続部材17によって相互に連結固定
されている。押さえ部材16の下面(刷版70に接触す
る側の面)は、上歯側の端部から頂部61cの近傍まで
は上歯12aの下面と同一面をなし、版先クランプ機構
12を閉じた際に平面部61aと平行になる。押さえ部
材16の上面も、上歯側の端部から頂部61cの近傍ま
では前記下面に平行な面になっている。
【0022】そして、押さえ部材16の下面の回動先端
側は、版胴61の頂部61c近傍から湾曲部61bにか
けて、刷版を版胴61表面に或いは版下シート14表面
に押しつけられるように、版胴61側に湾曲している。
また、押さえ部材16の上面の回動先端側も、版胴61
側に湾曲しているが、押さえ部材16の上面の曲率半径
は下面の曲率半径より小さく、押さえ部材16の先端で
それら下面と上面とが交差している。すなわち押さえ部
材16は、回動先端側で版胴61側に湾曲すると共に厚
みが薄くなっている。なお、押さえ部材16の上面の、
平面と湾曲面が交差する頂部は、半径Rで丸められてい
る。
側は、版胴61の頂部61c近傍から湾曲部61bにか
けて、刷版を版胴61表面に或いは版下シート14表面
に押しつけられるように、版胴61側に湾曲している。
また、押さえ部材16の上面の回動先端側も、版胴61
側に湾曲しているが、押さえ部材16の上面の曲率半径
は下面の曲率半径より小さく、押さえ部材16の先端で
それら下面と上面とが交差している。すなわち押さえ部
材16は、回動先端側で版胴61側に湾曲すると共に厚
みが薄くなっている。なお、押さえ部材16の上面の、
平面と湾曲面が交差する頂部は、半径Rで丸められてい
る。
【0023】そして、図2中の要部拡大図面に示すよう
に、押さえ部材16によって刷版70を版胴61及び版
下シート14上に押しつけると共に、版胴の曲面部61
b上に刷版70を巻装した際に、押さえ部材16は、刷
版70の外表面の曲面部分の延長面より外側に突出して
いない。なお、押さえ部材16の上面C部には、フッ素
樹脂コーティングが施されている。
に、押さえ部材16によって刷版70を版胴61及び版
下シート14上に押しつけると共に、版胴の曲面部61
b上に刷版70を巻装した際に、押さえ部材16は、刷
版70の外表面の曲面部分の延長面より外側に突出して
いない。なお、押さえ部材16の上面C部には、フッ素
樹脂コーティングが施されている。
【0024】以上のような構成の刷版装着装置10にお
いては、版先クランプ機構12の上歯12aと下歯12
bによって刷版70の版先を挟持固定した際に、上歯1
2aに取り付けられた押さえ部材16が、版胴61外周
面の頂部61c近傍で当該外周面から浮きあがろうとす
る刷版70を押しつけて、刷版70を版胴61外周面上
に密着させる。したがって、刷版70を版胴61に常に
一定の状態で装着できると共に、刷版70の浮きをなく
すために、オペレータが版尻を引張らなくて済むので、
刷版70の装着作業が著しく簡略化される。なお、この
ような刷版装着装置10は、押さえ部材16を接続部材
17によって既設の刷版装着装置に取り付けることで実
施することもでき、こうすれば設備コストを著しく倹約
できる。
いては、版先クランプ機構12の上歯12aと下歯12
bによって刷版70の版先を挟持固定した際に、上歯1
2aに取り付けられた押さえ部材16が、版胴61外周
面の頂部61c近傍で当該外周面から浮きあがろうとす
る刷版70を押しつけて、刷版70を版胴61外周面上
に密着させる。したがって、刷版70を版胴61に常に
一定の状態で装着できると共に、刷版70の浮きをなく
すために、オペレータが版尻を引張らなくて済むので、
刷版70の装着作業が著しく簡略化される。なお、この
ような刷版装着装置10は、押さえ部材16を接続部材
17によって既設の刷版装着装置に取り付けることで実
施することもでき、こうすれば設備コストを著しく倹約
できる。
【0025】また、押さえ部材16によって刷版70を
版胴61及び版下シート14上に押しつけると共に、版
胴の曲面部61b上に刷版70を巻装した際に、押さえ
部材16が刷版70の外表面の曲面部分の延長面より外
側に突出しないので、インキローラ及びゴム胴25を損
傷する心配はない。また、押さえ部材16の上面C部に
は、フッ素樹脂コーティングが施されているのでインク
がつきにくく、ゴム胴25等を汚すこともない。
版胴61及び版下シート14上に押しつけると共に、版
胴の曲面部61b上に刷版70を巻装した際に、押さえ
部材16が刷版70の外表面の曲面部分の延長面より外
側に突出しないので、インキローラ及びゴム胴25を損
傷する心配はない。また、押さえ部材16の上面C部に
は、フッ素樹脂コーティングが施されているのでインク
がつきにくく、ゴム胴25等を汚すこともない。
【0026】また、押さえ部材16が、版胴61の軸方
向に延びる長尺帯状部材であって、刷版70の版先全域
を押しつけられるようになっているので、刷版70の浮
きを確実に阻止できる。また、押さえ部材16の上面
の、平面と湾曲面が交差する頂部が半径Rで丸められて
いるので、インキローラやゴム胴25を損傷してしまう
ことが一層確実に防止される。
向に延びる長尺帯状部材であって、刷版70の版先全域
を押しつけられるようになっているので、刷版70の浮
きを確実に阻止できる。また、押さえ部材16の上面
の、平面と湾曲面が交差する頂部が半径Rで丸められて
いるので、インキローラやゴム胴25を損傷してしまう
ことが一層確実に防止される。
【0027】なお、本発明は前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、押さえ部材16
が版先クランプ機構12の上歯12aとは別体であった
が、押さえ部材を上歯に一体的に設けてもよい。また、
押さえ部材として短尺のものを複数個、版胴の軸方向に
並べて配置してもよい。また、前述した実施形態におい
ては、刷版70の版尻を版尻クランプ機構63によって
挟持固定していたが、刷版の版尻を、両面テープや接着
剤等の接着手段によって版胴に固定してもよい。
れるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、押さえ部材16
が版先クランプ機構12の上歯12aとは別体であった
が、押さえ部材を上歯に一体的に設けてもよい。また、
押さえ部材として短尺のものを複数個、版胴の軸方向に
並べて配置してもよい。また、前述した実施形態におい
ては、刷版70の版尻を版尻クランプ機構63によって
挟持固定していたが、刷版の版尻を、両面テープや接着
剤等の接着手段によって版胴に固定してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、簡単な構成であってコストアップを招くことがな
く、確実かつ容易に可撓性印刷版を版胴に装着できる可
撓性印刷版の装着装置が提供される。
れば、簡単な構成であってコストアップを招くことがな
く、確実かつ容易に可撓性印刷版を版胴に装着できる可
撓性印刷版の装着装置が提供される。
【図1】本発明の一実施形態を示す概略図である。
【図2】図1における要部拡大図である。
【図3】従来の刷版装着装置を示す概略断面図である。
10 刷版装着装置(可撓性印刷版の装着装置) 12 版先クランプ機構 12a 上歯 12b 下歯 16 押さえ部材 61 版胴 70 可撓性刷版(可撓性印刷版)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 隆雄 静岡県榛原郡吉田町川尻4000番地 富士写 真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 2C020 DA04 DA11
Claims (1)
- 【請求項1】 可撓性印刷版を、上歯と下歯とを有する
版先クランプ機構を備えた版胴に装着する可撓性印刷版
の装着装置において、 前記上歯に、前記印刷版を前記版胴外周面の頂部近傍で
当該外周面に押しつけ可能な押さえ部材が設けられてい
ることを特徴とする可撓性印刷版の装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162658A JP2000343676A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 可撓性印刷版の装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162658A JP2000343676A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 可撓性印刷版の装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000343676A true JP2000343676A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15758827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11162658A Pending JP2000343676A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 可撓性印刷版の装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000343676A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009279795A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Fujifilm Corp | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-06-09 JP JP11162658A patent/JP2000343676A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009279795A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Fujifilm Corp | 画像形成装置 |
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