JP2000344648A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2000344648A
JP2000344648A JP11151938A JP15193899A JP2000344648A JP 2000344648 A JP2000344648 A JP 2000344648A JP 11151938 A JP11151938 A JP 11151938A JP 15193899 A JP15193899 A JP 15193899A JP 2000344648 A JP2000344648 A JP 2000344648A
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JP
Japan
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extract
skin
weight
cosmetic
whey
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JP11151938A
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English (en)
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Tadashi Kuroki
正 黒木
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Doctor Devias Keshohin Kk
Original Assignee
Doctor Devias Keshohin Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用感に優れ、高い美肌効果及び皮膚賦活効
果を有する化粧料を提供することを目的とする。 【解決手段】 (a)ホエイ30〜90重量%と、(b)酵
母エキス0.001〜15重量%及び/又は(c)ボタンエキ
ス0.001〜5重量%を含有することを特徴とする化粧料を
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料に関し、詳
細には、ホエイと、酵母エキス及び/又はボタンエキス
を含有した、使用感に優れ、高い美肌効果及び皮膚賦活
効果を有する化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、化粧水、乳液、クリーム、パ
ック、洗浄料等の化粧料には、様々の効果を与えるため
に、種々の成分が配合されている。例えば、ホエイに含
まれる乳酸菌抽出物も、肌荒れを改善するために他の成
分と組み合わせて通常の濃度(例えば、0.0001%〜5
%)で使用されている(例えば、特開平5-286846号公
報)。
【0003】また、特開平10-265362号公報には、乳酸
とグリコール酸を特定の割合で配合し、更に乳酸菌培養
上清を配合した化粧料が開示されている。しかし、化粧
のり等の点で十分に満足するものではなかった。
【0004】最近、くすみを抑制し、しみやそばかすな
どを減少させる美肌効果を有すると共に、肌荒れ改善や
肌のしわをとりハリを与える皮膚賦活効果を有する化粧
料が求められているが、従来の化粧料では、その効果は
十分であるとは言えず、優れた美肌効果と皮膚賦活効果
を有する化粧料の開発が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、使用
感に優れ、高い美肌効果及び皮膚賦活効果を有する化粧
料を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、ホエイの濃
度を化粧料に通常配合される濃度よりも高濃度で配合
し、酵母エキス及び/又はボタンエキスを組み合わせる
ことによって、使用感に優れ、高い美肌効果及び皮膚賦
活効果を有する化粧料が得られることを見出し、発明を
完成した。
【0007】即ち、(a)ホエイを30〜90重量%及び
(b)酵母エキスを0.001〜15重量%又は(a)ホエイ
を30〜90重量%及び(c)ボタンエキスを0.001〜5重量
%含有することを特徴とする化粧料を提供する。
【0008】好ましくは、(a)ホエイを30〜90重量
%、(b)酵母エキスを0.001〜15重量%及び(c)ボ
タンエキスを0.001〜5重量%を含有することを特徴とす
る化粧料を提供する。
【0009】更に上記成分に加えて、(d)植物エキス
を0.001〜5重量%含有することを特徴とする上記いずれ
かに記載の化粧料も提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】(a)ホエイ 本発明において、(a)成分であるホエイとは、牛乳又
は脱脂乳からカゼインを除いた残りの溶液であり、例え
ば、牛乳蛋白質の水溶液又は脱脂粉乳及びブドウ糖の水
溶液を乳酸かん菌Lactobacillus bulgaricusや乳酸連鎖
球菌 Streptococcus thermophilusで発酵させた液を濾
過した発酵乳抽出液である。ホエイとは、「化粧品原料
基準外成分規格」に記載されているホエイ(1)、
(2)、(3)に代表されるものであるが、例えば、ホ
エイ(2)が好ましく使用できるが、同様にホエイ
(1)、(3)も使用できる。具体的には、該発酵乳抽
出液は、例えば、以下の様に調製することによって得ら
れる。即ち、牛乳蛋白質の水溶液又は脱脂粉乳及びブド
ウ糖の水溶液に、乳酸かん菌Lactobacillus bulgaricus
を1%接種し、例えば、40℃で3日間培養し、発酵乳
を調製する。その後、例えば、80℃で殺菌し、活性炭
処理をした後濾過を行う。そして、得られた濾液に1,3-
ブチレングリコールを加え濾過する。市販品としては、
例えば、FMエキス LA-B(一丸ファルコス株式会社
製)を使用することができる。
【0011】ホエイの含有量は、高配合であれば特に限
定されないが、具体的には、化粧料全体を100重量%
として、30〜90重量%、好ましくは、40〜80重量%であ
る。 (b)酵母エキス (b)成分である酵母エキスとは、例えば、パン酵母、
ビール酵母等各種酵母を原料として自己消化や酵素添加
により分解してエキス化したものであり、「化粧品原料
基準外成分規格」に記載されている酵母エキス(1)、
(2)、(3)、(4)、(5)に代表されるものであ
るが、例えば、酵母エキス(3)を好ましく使用でき
る。同様に、酵母エキス(1)、(2)、(4)、
(5)も使用できる。具体的には、常法に従って調製、
例えば、酵母Saccharomycesに属する酵母の自己消化に
よって得られた消化液を濃縮、乾燥したものから、プロ
ピレングリコール、1,3−ブチレングリコールで抽出す
ることによって得られる。市販品としては、イーストリ
キッドB(一丸ファルコス製)を例示することができ
る。
【0012】酵母エキスの含有量は、具体的には、化粧
料全体を100重量%として、0.001〜15重量%、好ま
しくは、0.01〜3重量%である。 (c)ボタンエキス (c)成分であるボタンエキスとは、ボタン(Paeonia
moutan)の根皮を日干しにした牡丹皮から抽出したエキ
スであり、「化粧品原料基準外成分規格」に記載されて
いるボタンエキスに代表されるものである。ボタンエキ
スの調製は、常法に従って行うことができる。市販品と
しては、例えば、ファルコレックスボタンピE(一丸フ
ァルコス株式会社製)を使用することができる。
【0013】ボタンエキスの含有量は、具体的には、化
粧料全体を100重量%として、0.001〜5重量%、好ま
しくは、0.01〜3重量%である。
【0014】上記(a)と(b)及び/又は(c)成分
を上記記載の濃度で化粧料に配合することによって、化
粧のり等の使用感が優れ、肌のしみ、くすみ、そばかす
をとる美肌効果に加えて、皮膚の賦活活性(つや、はり
を改善し、しわを減少させる)を増強させることが可能
な化粧料が得られた。
【0015】更に、本発明の化粧料は、本発明の効果を
損なわない範囲で、上記成分の他に、通常の化粧料に用
いられる成分を配合することができる。
【0016】(d)植物エキス ボタンエキス以外の植物エキスとしては、化粧品に使用
されるものであれば特に限定されないが、例えば、γ−
オリザノール、アシタバエキス、アスパラサスリネアリ
スエキス、アセンヤクエキス、アボガドエキス、アマチ
ャエキス、アマチヤヅルエキス、アルニカエキス、アル
モンドエキス、アロエエキス、イチョウエキス、ウイキ
ョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エイジ
ツエキス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバ
クエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリ
ソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、
カッコンエキス、カモミラエキス、カロットエキス、カ
ワラヨモギエキス、キイチゴエキス、キウイエキス、キ
ューカンバーエキス、クチナシエキス、クマザサエキ
ス、クララエキス、クレマティスエキス、グレープフル
ーツエキス、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナ
エキス、ゲンノショウコウエキス、ゴボウエキス、コメ
ヌカエキス、コンフリーエキス、サイシンエキス、サボ
ンソウエキス、サンザシエキス、サンショウエキス、シ
ア脂、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、
シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、シ
ャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、
スイカズラエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサ
ンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコ
ギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、ゼニアオイエ
キス、センキユウエキス、センブリエキス、セージエキ
ス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、タ
ンニン酸、チャエキス、チョウジエキス、チンピエキ
ス、トウガシエキス、トウキエキス、トウキンセンカエ
キス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキ
ス、トマトエキス、トルメンチラエキス、ニンジンエキ
ス、ニンニクエキス、ノバラエキス、バクモンドウエキ
ス、パセリエキス、ハマメリス抽出液、パリエタリアエ
キス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビャクダンエ
キス、ビワ葉エキス、フキタンポポエキス、ブクリョウ
エキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウ葉エキス、
プルーンエキス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ホッ
プエキス、マツエキス、マロニエエキス、メリッサエキ
ス、モモ葉エキス、モヤシエキス、ヤグルマギクエキ
ス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ユーカリエキス、
ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、
リンゴエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンゲソ
ウエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキ
ス、海藻エキス、紅茶エキス、納豆エキス等を例示する
ことができる。上記各成分の配合量は、化粧料全体を1
00重量%として、0.0001〜1重量%、好ましくは、0.0
005〜0.5重量%程度であり、ボタンエキスを除く(d)
植物エキス全体の含有量は、特に限定されないが、化粧
料全体を100重量%として、0.001〜5重量%、好まし
くは0.01〜3重量%程度である。
【0017】その他、例えば、デオキシリボ核酸及びそ
の塩、アデノシン三リン酸等のアデニル酸誘導体及びそ
の塩、リボ核酸及びその塩等の核酸関連物質;ローヤル
ゼリーなどの動物由来のエキス;霊芝エキスなどの微生
物由来のエキス;ルシノール、ベンタバイテイン、グリ
チルリチン酸ジカリウム等の有効成分や、1,2-ペンタジ
オール、1,3-ブチレングリコール、ソルビット、ジプロ
プレングリコール、政府所定変性アルコール、感光素、
クエン酸、クエン酸ナトリウム、フェリオックス等を添
加することができる。
【0018】特に、化粧料は、顔に直接塗布するもので
あるため、化学合成品よりも天然由来の成分を加えるこ
とが好ましく、本願発明の化粧料は、天然由来の成分を
必須成分としている。
【0019】本願発明の化粧料は、常法に従って、必須
成分である(a)ホエイと、(b)酵母エキス及び/又
はボタンエキスとを、種々の形態の基剤に配合して製造
することができる。
【0020】本願発明の化粧料の形態としては、化粧
水、乳液、クリーム、パック、洗顔料、口紅、ファンデ
ーションなどが挙げられ、その形態に応じて、その他の
成分、精製水、低級アルコール、油脂、粉体、界面活性
剤、紫外線吸収剤、増粘剤、色素、防腐剤、香料等を用
いることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、使用感に優れ、高い美
肌効果及び皮膚賦活効果を有する化粧料を提供すること
ができる。
【0022】
【実施例】以下、表1に示す組成、及び下記の製法によ
って化粧料を調製した。
【0023】
【表1】
【0024】実施例1の化粧料については、表1に記載
の化粧水を(a)〜(c)成分を混合後、他の成分を加
え混合することによって化粧水を調製した。
【0025】比較例1の化粧料については、ホエイ
(2)そのもの(100%溶液)を使用した。
【0026】比較例2の化粧料については、特開平10-2
65362号公報の表5に記載の以下の美容液を処方
((1)〜(6)を40℃で混合溶解したものに、
(7)〜(9)を水酸化ナトリウム(11)でpH5.0に
調整したものとを混合し、(10)を添加して混合す
る。)した。 (成分)(重量%) (1)エタノール8 (2)POE(50)硬化ヒマシ油0.5 (3)カルボキシビニルポリマー0.5 (4)グリセリン10 (5)1,3−ブチレングリコール10 (6)メチルパラベン0.2 (7)乳酸菌培養上清40 (8)グリコール酸2 (9)乳酸3 (10)香料0.2 (11)水酸化ナトリウム適量 (12)精製水全体を100とする量 (評価方法)上記3種の化粧料について、30〜50歳
の女性各40名をパネルとし、毎日朝と夜の2回、6週
間にわたって洗顔後に上記化粧量の適量を顔面に塗布し
た。塗布によるしみ、くすみ、そばかすの減少等による
美肌効果、しわの減少、皮膚のハリなどの皮膚賦活効
果、使用感(化粧のり)を下記の基準によってスコアを
求めた。各スコアの平均値を算出し、平均点が3.2以
上であれば◎、2.4以上3.2未満であれば○、1.
6以上2.4未満であれば△、1.6未満であれば、×
として評価した。
【0027】しみ: 4:肌のしみが目立たなくなった。 3:肌のしみがかなり目立たなくなった。 2:肌のしみがやや目立たなくなった。 1:使用前と変化がない。
【0028】くすみ: 4:肌のくすみが目立たなくなった。 3:肌のくすみがかなり目立たなくなった。 2:肌のくすみがやや目立たなくなった。 1:使用前と変化がない。
【0029】そばかす: 4:肌のそばかすが目立たなくなった。 3:肌のそばかすがかなり目立たなくなった。 2:肌のそばかすがやや目立たなくなった。 1:使用前と変化がない。
【0030】しわ、はり、つや: 4:しわが減少し、肌のつや、はりが非常に改善され
た。 3:しわの減少が少しみられ、肌のつや、はりがかなり
改善された。 2:しわの減少が少しみられ、肌のつや、はりが少し改
善された。 1:使用前と変化がない。
【0031】化粧のり 4:化粧のりが非常によい。 3:化粧のりがかなりよい。 2:化粧のりはややよい 1:化粧のりが悪い。
【0032】総合評価 上記5項目のスコアの平均値
【0033】
【表2】
【0034】本発明の化粧料は、美肌効果及び皮膚賦活
効果を備え、使用感も非常に良かった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ホエイを30〜90重量%及び (b)酵母エキスを0.001〜15重量% 含有することを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 (a)ホエイを30〜90重量%及び (c)ボタンエキスを0.001〜5重量% 含有することを特徴とする化粧料。
  3. 【請求項3】 (a)ホエイを30〜90重量%、 (b)酵母エキスを0.001〜15重量%及び (c)ボタンエキスを0.001〜5重量% を含有することを特徴とする化粧料。
  4. 【請求項4】 更に(d)植物エキスを0.001〜5重量%
    含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の化粧料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009530360A (ja) * 2006-03-24 2009-08-27 ジボーダン ネーデルランド サービシーズ ビー.ヴィ. 皮膚の処置のための発酵乳製品の使用
EP2057981A4 (en) * 2006-08-30 2014-01-22 Yakult Honsha Kk Anti-wrinkle agent

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JP2009530360A (ja) * 2006-03-24 2009-08-27 ジボーダン ネーデルランド サービシーズ ビー.ヴィ. 皮膚の処置のための発酵乳製品の使用
JP2014208672A (ja) * 2006-03-24 2014-11-06 ジボダン ネーデルランド サービシーズ ビー.ヴイ.Givaudan Nederland Services B.V. 皮膚の処置のための発酵乳製品の使用
EP2057981A4 (en) * 2006-08-30 2014-01-22 Yakult Honsha Kk Anti-wrinkle agent

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