JP2000344996A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- aromatic compound
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物
及びα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロニト
リル又はメタアクリロニトリルにて変性されたエチレン
−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴムを含
み、加硫速度を十分に満足できる水準に維持したゴム組
成物を提供する。 【解決手段】 下記の成分(A)及び(B)を含有する
ゴム組成物。 (A):ビニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物及
びα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリ
ル又はメタアクリロニトリルにて変性されたエチレン−
α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム (B):第1級アミン
及びα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロニト
リル又はメタアクリロニトリルにて変性されたエチレン
−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴムを含
み、加硫速度を十分に満足できる水準に維持したゴム組
成物を提供する。 【解決手段】 下記の成分(A)及び(B)を含有する
ゴム組成物。 (A):ビニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物及
びα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリ
ル又はメタアクリロニトリルにて変性されたエチレン−
α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム (B):第1級アミン
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム組成物に関す
るものである。更に詳しくは、本発明は、ビニル芳香族
化合物又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カル
ボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタアクリロニ
トリルにて変性されたエチレン−α−オレフィン−非共
役ジエン系共重合体ゴムを含み、加硫速度を十分に満足
できる水準に維持したゴム組成物に関するものである。
るものである。更に詳しくは、本発明は、ビニル芳香族
化合物又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カル
ボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタアクリロニ
トリルにて変性されたエチレン−α−オレフィン−非共
役ジエン系共重合体ゴムを含み、加硫速度を十分に満足
できる水準に維持したゴム組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スチレンに代表されるビニル芳香族化合
物又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カルボン
酸エステル、アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ルにて変性されたエチレン−α−オレフィン−非共役ジ
エン系共重合体ゴムは、変性されていないエチレン−α
−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴムに比べ、未
加硫のコンパウンド粘度が低くても加硫すると高い硬度
のものとなり、また、耐摩耗性及び耐寒性に優れる一
方、加硫速度が遅いという問題点を有する。加硫速度が
遅いということは、生産性を低下させ、特に実用上の観
点から大きな問題である。
物又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カルボン
酸エステル、アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ルにて変性されたエチレン−α−オレフィン−非共役ジ
エン系共重合体ゴムは、変性されていないエチレン−α
−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴムに比べ、未
加硫のコンパウンド粘度が低くても加硫すると高い硬度
のものとなり、また、耐摩耗性及び耐寒性に優れる一
方、加硫速度が遅いという問題点を有する。加硫速度が
遅いということは、生産性を低下させ、特に実用上の観
点から大きな問題である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況の下、本発
明が解決しようとする課題は、ビニル芳香族化合物又は
ビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カルボン酸エス
テル、アクリロニトリル又はメタアクリロニトリルにて
変性されたエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系
共重合体ゴムを含み、加硫速度を十分に満足できる水準
に維持したゴム組成物を提供する点に存するものであ
る。
明が解決しようとする課題は、ビニル芳香族化合物又は
ビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カルボン酸エス
テル、アクリロニトリル又はメタアクリロニトリルにて
変性されたエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系
共重合体ゴムを含み、加硫速度を十分に満足できる水準
に維持したゴム組成物を提供する点に存するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、下
記の成分(A)及び(B)を含有するゴム組成物に係る
ものである。 (A):ビニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物及
びα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリ
ル又はメタアクリロニトリルにて変性されたエチレン−
α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム (B):第1級アミン
記の成分(A)及び(B)を含有するゴム組成物に係る
ものである。 (A):ビニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物及
びα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリ
ル又はメタアクリロニトリルにて変性されたエチレン−
α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム (B):第1級アミン
【0005】
【発明の実態の形態】本発明の成分(A)は、ビニル芳
香族化合物又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和
カルボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタアクリ
ロニトリルにて変性されたエチレン−α−オレフィン−
非共役ジエン系共重合体ゴムである。
香族化合物又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和
カルボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタアクリ
ロニトリルにて変性されたエチレン−α−オレフィン−
非共役ジエン系共重合体ゴムである。
【0006】α−オレフィンとしては、たとえば、プロ
ピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4
−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセンな
どがあげられ、通常プロピレン及び1−ブテンが用いら
れる。
ピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4
−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセンな
どがあげられ、通常プロピレン及び1−ブテンが用いら
れる。
【0007】非共役ジエンとしては、たとえば、1,4
−ヘキサジエン、1,6−オクタジエン、2−メチル−
1,5−ヘキサジエン、6−メチル−1,5−ヘプタジ
エン、7−メチル−1,6−オクタジエンなどのよな鎖
状非共役ジエン;シクロヘキサジエン、ジシクロペンタ
ジエン、メチルテトラインデン、5−ビニルノルボルネ
ン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、6−クロロメ
チル−5−イソプロペニル−2−ノルボルネンのような
環状非共役ジエン;2,3−ジイソプロピリデン−5−
ノルボルネン、2−エチリデン−3−イソプロピリデン
−5−ノルボルネン、2−プロペニル−2,2−ノルボ
ルナジエン、1,3,7−オクタトリエン、1,4,9
−デカトリエンのようなトリエンがあげられ、その一種
を単独で使用してもよく、又は二種以上を併用してもよ
い。なお、共重合反応性と架橋反応速度の観点から、5
−エチリデン−2−ノルボルネン及び/又は5−エチリ
デン−2−ノルボルネンとジシクロペンタジエンが好ま
しい。
−ヘキサジエン、1,6−オクタジエン、2−メチル−
1,5−ヘキサジエン、6−メチル−1,5−ヘプタジ
エン、7−メチル−1,6−オクタジエンなどのよな鎖
状非共役ジエン;シクロヘキサジエン、ジシクロペンタ
ジエン、メチルテトラインデン、5−ビニルノルボルネ
ン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、6−クロロメ
チル−5−イソプロペニル−2−ノルボルネンのような
環状非共役ジエン;2,3−ジイソプロピリデン−5−
ノルボルネン、2−エチリデン−3−イソプロピリデン
−5−ノルボルネン、2−プロペニル−2,2−ノルボ
ルナジエン、1,3,7−オクタトリエン、1,4,9
−デカトリエンのようなトリエンがあげられ、その一種
を単独で使用してもよく、又は二種以上を併用してもよ
い。なお、共重合反応性と架橋反応速度の観点から、5
−エチリデン−2−ノルボルネン及び/又は5−エチリ
デン−2−ノルボルネンとジシクロペンタジエンが好ま
しい。
【0008】エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン
共重合体ゴムにおけるエチレン/α−オレフィンの比率
(モル比)は、通常1/(0.1〜1)である。また、
非共役ジエンに関しては、エチレン/非共役ジエンの比
率(モル比)を、通常1/(0.005〜0.2)とす
る。
共重合体ゴムにおけるエチレン/α−オレフィンの比率
(モル比)は、通常1/(0.1〜1)である。また、
非共役ジエンに関しては、エチレン/非共役ジエンの比
率(モル比)を、通常1/(0.005〜0.2)とす
る。
【0009】ビニル芳香族化合物としては、スチレン、
o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、m−メチル
スチレン、または、α−メチルスチレンなどがあげら
れ、なかでもスチレンが好ましい。(A)におけるビニ
ル芳香族化合物の含有量は、エチレン−α−オレフィン
−非共役ジエン共重合体ゴム100gに対して通常5〜
100gである。エチレン−α−オレフィン−非共役ジ
エン共重合体ゴムは、芳香族化合物にて変性することに
より、低粘度組成物でも高硬度が得られるようになり、
また、耐摩耗性及び耐寒性に優れたものとなる。
o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、m−メチル
スチレン、または、α−メチルスチレンなどがあげら
れ、なかでもスチレンが好ましい。(A)におけるビニ
ル芳香族化合物の含有量は、エチレン−α−オレフィン
−非共役ジエン共重合体ゴム100gに対して通常5〜
100gである。エチレン−α−オレフィン−非共役ジ
エン共重合体ゴムは、芳香族化合物にて変性することに
より、低粘度組成物でも高硬度が得られるようになり、
また、耐摩耗性及び耐寒性に優れたものとなる。
【0010】α,β−不飽和カルボン酸エステルとして
は、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル及びグ
リシジルメタクリレートをあげることができる。(A)
におけるα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロ
ニトリル又はメタアクリロニトリルの含有量は、エチレ
ン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム100
gに対して通常20g以下であり、好ましくは1〜15
gである。エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共
重合体ゴムは、芳香族化合物に加えて前記のα,β−不
飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタア
クリロニトリルにて変性することにより、樹脂との併用
用途において、互着性又は相溶性等が改良される。
は、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル及びグ
リシジルメタクリレートをあげることができる。(A)
におけるα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロ
ニトリル又はメタアクリロニトリルの含有量は、エチレ
ン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム100
gに対して通常20g以下であり、好ましくは1〜15
gである。エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共
重合体ゴムは、芳香族化合物に加えて前記のα,β−不
飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタア
クリロニトリルにて変性することにより、樹脂との併用
用途において、互着性又は相溶性等が改良される。
【0011】(A)は、オートクレーブを用いた懸濁法
又は押出し機を用いたバルク法により、エチレン−α−
オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを芳香族化合物
又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カルボン酸
エステル、アクリロニトリル又はメタアクリロニトリル
で変性させればよい。なお、詳細は、特公昭57−40
166号公報、特公昭58−53643号公報、特公昭
62−10565号公報、特公昭63−64446号公
報、特公昭57−13567号公報、特開平4−320
411号公報等に記載されている。
又は押出し機を用いたバルク法により、エチレン−α−
オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを芳香族化合物
又はビニル芳香族化合物及びα,β−不飽和カルボン酸
エステル、アクリロニトリル又はメタアクリロニトリル
で変性させればよい。なお、詳細は、特公昭57−40
166号公報、特公昭58−53643号公報、特公昭
62−10565号公報、特公昭63−64446号公
報、特公昭57−13567号公報、特開平4−320
411号公報等に記載されている。
【0012】本発明の成分(B)は、第1級アミンであ
る。第1級アミンのなかでも炭素数6〜18のアルキル
基を有する第1級アルキルアミンが、加工機を用いたゴ
ムへの混入の観点から好ましく、特にn−アルキルアミ
ンが好ましく、その具体例としてはn−オクタデシルア
ミン、n−ヘキサデシルアミン、n−ドデシルアミン、
n−オクチルアミンなどをあげることができる。
る。第1級アミンのなかでも炭素数6〜18のアルキル
基を有する第1級アルキルアミンが、加工機を用いたゴ
ムへの混入の観点から好ましく、特にn−アルキルアミ
ンが好ましく、その具体例としてはn−オクタデシルア
ミン、n−ヘキサデシルアミン、n−ドデシルアミン、
n−オクチルアミンなどをあげることができる。
【0013】本発明のゴム組成物中における(B)の含
有量は、(A)100gあたり1〜20mmolである
ことが好ましく、更に好ましくは2〜18mmolであ
る。(B)の含有量が過少であると十分な加硫速度を得
ることができず、一方(B)の含有量が過多であるとブ
ルーム又はブリードが生じ表面状態が悪化する。
有量は、(A)100gあたり1〜20mmolである
ことが好ましく、更に好ましくは2〜18mmolであ
る。(B)の含有量が過少であると十分な加硫速度を得
ることができず、一方(B)の含有量が過多であるとブ
ルーム又はブリードが生じ表面状態が悪化する。
【0014】本発明のゴム組成物を得る方法としては、
たとえば次の方法をあげることができる。すなわち、
(A)及び必要に応じて、カーボンブラックなどの補強
剤、プロセスオイルなどの軟化剤、ポリエチレングリコ
ールやステアリン酸などの活性剤、脂肪酸金属塩などの
加工助剤、酸化亜鉛などの加硫促進助剤、炭酸カルシウ
ムなどの白色充填剤(増量剤)などを、バンバリー又は
ニーダーなどを用いて混練することによりコンパウンド
とする。次に該コンパウンドに、(B)、加硫剤である
硫黄、及び必要に応じて、ゴムに一般的に用いられるチ
アゾール類、ジチオ酸塩類、チウラム類の加硫促進剤
を、オープンロール、ニーダーなどを用いて混練するこ
とにより本発明のゴム組成物とすることができる。
(B)は(A)とあらかじめ混合してあってもよい。
たとえば次の方法をあげることができる。すなわち、
(A)及び必要に応じて、カーボンブラックなどの補強
剤、プロセスオイルなどの軟化剤、ポリエチレングリコ
ールやステアリン酸などの活性剤、脂肪酸金属塩などの
加工助剤、酸化亜鉛などの加硫促進助剤、炭酸カルシウ
ムなどの白色充填剤(増量剤)などを、バンバリー又は
ニーダーなどを用いて混練することによりコンパウンド
とする。次に該コンパウンドに、(B)、加硫剤である
硫黄、及び必要に応じて、ゴムに一般的に用いられるチ
アゾール類、ジチオ酸塩類、チウラム類の加硫促進剤
を、オープンロール、ニーダーなどを用いて混練するこ
とにより本発明のゴム組成物とすることができる。
(B)は(A)とあらかじめ混合してあってもよい。
【0015】本発明のゴム組成物を加硫するには、たと
えば加熱プレス法、熱風加熱法、高周波加熱法、溶融塩
加熱法などを用いることができる。加硫の条件として
は、たとえば、温度130〜200℃、時間1〜60分
をあげることができる。
えば加熱プレス法、熱風加熱法、高周波加熱法、溶融塩
加熱法などを用いることができる。加硫の条件として
は、たとえば、温度130〜200℃、時間1〜60分
をあげることができる。
【0016】本発明のゴム組成物を加硫して得られる加
硫ゴムは、自動車及び建物用シールゴム、ベルト、ロー
ルなどの分野に特に最適に使用され得る。
硫ゴムは、自動車及び建物用シールゴム、ベルト、ロー
ルなどの分野に特に最適に使用され得る。
【0017】
【実施例】次に、本発明を実施例によって説明する。 実施例1〜3、比較例1〜2及び参考例1 表1の(A)又はEPDM(住友化学工業社製EPD
M、エチレン含量58重量%、ジエン(5−エチリデン
−2−ノルボルネン)含量4.5重量%、ムーニー粘度
ML1+4150℃ 74)並びにカーボンブラック(旭
カーボン社製「旭60G」)、プロセスオイル(日本サン
石油社製「Sunthene4240」)、ステアリン
酸及び酸化亜鉛をバンバリーミキサーにて混練すること
によりコンパウンドを得た。次に、該コンパウンドに
(B)並びに硫黄、加硫促進剤(川口化学工業製「アク
セルBZ」、「アクセルM」、「アクセルTRA」、
「アクセルTMT」)をオープンロールを用いて添加・
混練することによりゴム組成物を得た。次に、熱プレス
を用いて加硫し、加硫物を得た。加硫条件は160℃×
10分〜25分とした。表2記載の項目について測定・
評価を行った。結果を表2に示した。
M、エチレン含量58重量%、ジエン(5−エチリデン
−2−ノルボルネン)含量4.5重量%、ムーニー粘度
ML1+4150℃ 74)並びにカーボンブラック(旭
カーボン社製「旭60G」)、プロセスオイル(日本サン
石油社製「Sunthene4240」)、ステアリン
酸及び酸化亜鉛をバンバリーミキサーにて混練すること
によりコンパウンドを得た。次に、該コンパウンドに
(B)並びに硫黄、加硫促進剤(川口化学工業製「アク
セルBZ」、「アクセルM」、「アクセルTRA」、
「アクセルTMT」)をオープンロールを用いて添加・
混練することによりゴム組成物を得た。次に、熱プレス
を用いて加硫し、加硫物を得た。加硫条件は160℃×
10分〜25分とした。表2記載の項目について測定・
評価を行った。結果を表2に示した。
【0018】
【表1】
【0019】〔表1の説明〕 (A):懸濁法によりエチレン−プロピレン−非共役ジ
エン共重合体ゴムの変性物(組成;EPDM70重量
%、スチレン重量30%(EPDM100g当たりスチ
レン43g))を得た。ベースのEPDMとして住友化
学工業社製EPDM、エチレン含量56重量%、ジエン
(5−エチリデン−2−ノルボルネン)含量4.0重量
%、ムーニー粘度ML1+4 125℃ 62を用いた。 (B):第1級アミン(ライオンアクゾ社製「ARME
EN18D」n−オクタデシルアミン)。表中の( )
内の数値は(A)100gに対する「ARMEEN18
D」の添加量(mmol)である。
エン共重合体ゴムの変性物(組成;EPDM70重量
%、スチレン重量30%(EPDM100g当たりスチ
レン43g))を得た。ベースのEPDMとして住友化
学工業社製EPDM、エチレン含量56重量%、ジエン
(5−エチリデン−2−ノルボルネン)含量4.0重量
%、ムーニー粘度ML1+4 125℃ 62を用いた。 (B):第1級アミン(ライオンアクゾ社製「ARME
EN18D」n−オクタデシルアミン)。表中の( )
内の数値は(A)100gに対する「ARMEEN18
D」の添加量(mmol)である。
【0020】
【表2】
【0021】〔表2の説明〕(A)に(B)を添加した
実施例1〜3は、加硫速度(ODR160℃のt’9
0、または、125℃t5の評価において)が比較例1
より高く、また、参考例の水準となっていることがわか
る。また、(B)を多く添加した比較例2はシート表面
が悪化した。
実施例1〜3は、加硫速度(ODR160℃のt’9
0、または、125℃t5の評価において)が比較例1
より高く、また、参考例の水準となっていることがわか
る。また、(B)を多く添加した比較例2はシート表面
が悪化した。
【0022】結果から、未加硫特性のML1+4100℃
(未加硫コンパウンド粘度)と加硫特性のHs(JIS
−A)(加硫したシートの硬度)の評価により、変性さ
れたEPDM(A)は変性されていないEPDMに対
し、未加硫のコンパウンド粘度が低いが、加硫すると高
い硬度が得られることがわかる。
(未加硫コンパウンド粘度)と加硫特性のHs(JIS
−A)(加硫したシートの硬度)の評価により、変性さ
れたEPDM(A)は変性されていないEPDMに対
し、未加硫のコンパウンド粘度が低いが、加硫すると高
い硬度が得られることがわかる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、ビ
ニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物及びα,β−
不飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタ
アクリロニトリルにて変性されたエチレン−α−オレフ
ィン−非共役ジエン系共重合体ゴムを含み、加硫速度を
十分に満足できる水準に維持したゴム組成物を提供する
ことができた。
ニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物及びα,β−
不飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリル又はメタ
アクリロニトリルにて変性されたエチレン−α−オレフ
ィン−非共役ジエン系共重合体ゴムを含み、加硫速度を
十分に満足できる水準に維持したゴム組成物を提供する
ことができた。
Claims (5)
- 【請求項1】 下記の成分(A)及び(B)を含有する
ゴム組成物。 (A):ビニル芳香族化合物又はビニル芳香族化合物及
びα,β−不飽和カルボン酸エステル、アクリロニトリ
ル又はメタアクリロニトリルにて変性されたエチレン−
α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム (B):第1級アミン - 【請求項2】 (A)のビニル芳香族化合物がスチレン
であり、α,β−不飽和カルボン酸エステルが、アクリ
ル酸エステル、メタクリル酸エステル又はグリシジルメ
タクリレートである請求項1記載のゴム組成物。 - 【請求項3】 (A)のα−オレフィンがプロピレンで
あり、非共役ジエンが、5−エチリデン−2−ノルボル
ネン及び/又はジシクロペンタジエンである請求項1記
載のゴム組成物。 - 【請求項4】 (B)が炭素数6以上のn−アルキルア
ミンである請求項1記載のゴム組成物。 - 【請求項5】 ゴム組成物中の(B)の含有量が、
(A)100gあたり1〜20mmolである請求項1
記載のゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16083599A JP2000344996A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16083599A JP2000344996A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ゴム組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000344996A true JP2000344996A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15723452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16083599A Pending JP2000344996A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000344996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007246796A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 樹脂組成物およびその成形品 |
-
1999
- 1999-06-08 JP JP16083599A patent/JP2000344996A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007246796A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 樹脂組成物およびその成形品 |
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