JP2000345802A - ガスタービン翼の製造方法 - Google Patents

ガスタービン翼の製造方法

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JP2000345802A JP11153083A JP15308399A JP2000345802A JP 2000345802 A JP2000345802 A JP 2000345802A JP 11153083 A JP11153083 A JP 11153083A JP 15308399 A JP15308399 A JP 15308399A JP 2000345802 A JP2000345802 A JP 2000345802A
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Asako Inomata
麻子 猪亦
Kohei Nagane
浩平 永根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】翼高が大きくなっても容易に製造できるガスタ
ービン翼の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明に係るガスタービン翼の製造方法
は、翼有効部ルート部24a側に形成する翼有効部ルー
ト部側冷却用通路26と、翼有効部チップ部23側に形
成する中実形状とを精密鋳造で作製する。次に、翼有効
部チップ部23側に形成する中実形状に、機械加工で翼
有効部チップ部側冷却用通路28を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タービン段落の後
段落にも適用できるガスタービン翼の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、発電プラント等に適用されるガ
スタービンプラントは、図8に示すように、ガスタービ
ン1と同軸に設けられた空気圧縮機2の駆動により圧縮
された高圧空気がガスタービン燃焼器3に燃料とともに
供給され、燃焼器ライナ4により区画された燃焼室5で
燃焼ガスを生成し、その燃焼ガスをトラジションピース
6を介してガスタービン1のタービン静翼7やタービン
動翼8に案内し、タービン静翼7で膨張させた燃焼ガス
でタービン動翼8を回転させ、その際、タービン軸9に
回転トルクを発生させる構成になっている。
【0003】そして、ガスタービンプラントのプラント
熱効率を向上させるためには、周知のようにガスタービ
ン入口温度を高温にすることが望ましく、実際、そのた
めにガスタービン入口温度を上昇させている。このガス
タービン入口温度の上昇に伴い、ガスタービン燃焼器
3、タービン静翼7やタービン動翼8にも高温に耐える
材料を使用する必要性が高まっており、ガスタービン部
品として耐熱性超合金材料が用いられるようになってき
た。
【0004】ところが、現在、高温部材としてガスター
ビン1に適用されている耐熱性超合金材料の限界温度が
800〜900℃であるのに対し、ガスタービン入口温
度は1300℃以上であり、その限界温度を大幅に超え
ている。このため、ガスタービンプラントの運転保証を
行うには、上述の限界温度まで冷却できる構造のガスタ
ービン翼が必要になってきた。
【0005】最近では、例えば図9に示すように、ター
ビン動翼8がガスタービン入口温度1300℃以上のク
ラスのガスタービン1に適用されつつある。すなわち、
図9において、主に空気圧縮機から抽気された冷却空気
は、タービン動翼8のシャンク部10aと翼植込み部1
0bとを連続的に一体に形成した翼ルート部(翼根元
部)10から翼有効部10c内の通路11a,11bに
流入して対流冷却するとともに、反転蛇行通路12a,
12bでリターンフローを繰り返した後、出口13a,
13bから翼外に放出される。
【0006】また、翼前縁部14は、通路11aに穿設
されたシャワーヘッド冷却空気吹出し孔15から吹き出
された冷却空気により冷却される。また、翼表面は、フ
ィルム冷却空気吹出し孔(図示せず)から吹き出された
冷却空気により冷却される。さらに、通路11bを通過
した冷却空気は、ピンフィン16により翼後縁部17を
冷却させた後、翼後縁部17に設けた冷却空気吹出し孔
18から噴出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9で示した
従来のガスタービン翼では、以下に示す問題点がある。
【0008】最近のガスタービンプラントでは、ガスタ
ービン入口温度の上昇や再燃器の採用により、これまで
冷却を必要としなかったタービン第3段落以後に設置し
たガスタービン翼にも冷却を必要としている。タービン
第3段落以後に設置したガスタービン翼は、タービン第
1段落やタービン第2段落に設置したガスタービン翼に
較べて翼高が大きく、例えば出力300MWクラスのガ
スタービンプラントで、その翼高が60cm以上になっ
ている。
【0009】このように、翼高が大きくなり、冷却用の
通路11a,11bが反転蛇行の通路になると、現在の
製造技術では、その構造が複雑すぎてもはや精密鋳造で
作製することに限界を来しており、また機械加工で全て
の翼内冷却構造を施行することも難しくなっている。
【0010】また、翼ルート部(翼根元部)は、運転
中、翼有効部10cのチップ部(翼先端部)に較べて大
きな遠心力が働くが、翼高が大きくなるに連れて遠心力
も増える。このため、タービン第3段落以後のガスター
ビン翼の翼高が大きいと、遠心力の強度の点から、翼ル
ート部は通路(冷却孔)11等の空洞部分が少なく、翼
母材部分が多い構造のものが要求される。
【0011】他方、翼有効部10cの中央部(PCD)
は、そのルート部やそのチップ部に較べてガスタービン
駆動ガス(主流)の温度が高いため、熱伝達率の高い構
造が要求される。
【0012】さらに、翼有効部10cのルート部側、中
央部分、チップ部側の断面形状を較べると、ルート部側
は厚く、翼チップ部側は薄くなっており、翼全体がねじ
れた形状になっている。このような場合、機械加工の治
具の挿入深さには治具の長さだけでなく、最小肉厚の点
からも制限を受ける。
【0013】このように、従来のガスタービン翼では、
翼高が大きくなるに連れて製造上の問題が出ており、ガ
スタービン翼の製造上、新たな改善が求められていた。
【0014】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたもので、翼高が大きくなっても低コストにして容易
に製造できるガスタービン翼の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガスタービ
ン翼の製造方法は、請求項1に記載したように、翼有効
部の翼有効部ルート部側に形成する第1の冷却通路と、
上記翼有効部の翼有効部チップ部側に形成する中実形状
とが精密鋳造で作製された後、上記翼有効部チップ部側
に形成した中実形状に機械加工で上記第1の冷却通路と
連通させる第2の冷却通路を形成するものである。
【0016】また、本発明に係るガスタービン翼の製造
方法は、請求項2に記載したように、翼有効部の翼有効
部ルート部側に形成する第1の冷却通路と、この第1の
冷却通路に横断して形成するピンフィンと、上記翼有効
部の翼有効部チップ部側に形成する中実形状とが精密鋳
造で作製された後、上記翼有効部チップ部側に形成した
中実形状に機械加工で上記ピンフィンを介して上記第1
の冷却通路と連通させる第2の冷却通路を形成するもの
である。
【0017】また、本発明に係るガスタービン翼の製造
方法は、請求項3に記載したように、翼有効部の翼有効
部ルート部側に形成する第1の冷却通路と、この第1の
冷却通路に横断して形成するピンフィンと、ピンフィン
に連接し、上記翼有効部の翼後縁部に形成する中実形状
と、上記翼有効部の翼有効部チップ部側に形成する中実
形状とが精密鋳造で作製された後、上記翼有効部チップ
部側に形成した中実形状に機械加工で上記ピンフィンを
介して上記第1の冷却通路と連通させる第2の冷却通路
を形成するとともに、上記翼後縁部に形成した中実形状
に機械加工で上記ピンフィンと連通させる後縁側吹出し
口を形成するものである。
【0018】また、本発明に係るガスタービン翼の製造
方法は、請求項4に記載したように、翼有効部の翼有効
部ルート部側に形成する第1の冷却通路と、この第1の
冷却通路に横断して熱伝達促進体を備えた反転蛇行通路
と、上記翼有効部の翼有効部チップ部側に形成する中実
形状とが精密鋳造で作製された後、上記翼有効部チップ
部側に形成した中実形状に機械加工で上記反転蛇行通路
を介して上記第1の冷却通路と連通させる第2の冷却通
路とを形成するものである。
【0019】また、本発明に係るガスタービン翼の製造
方法は、請求項5に記載したように、翼有効部の翼有効
部ルート部側に形成する第1の冷却通路および上記翼有
効部の翼有効部チップ部側に形成する第2の冷却通路の
うち、少なくとも一方に、冷却媒体を翼外に噴出させる
フィルム冷却用吹出し孔を上記翼有効部の翼壁に設け、
上記第1の冷却通路および第2の冷却通路のう、少なく
とも一方に連通させる上記フィルム冷却用吹出し孔を機
械加工で形成するものである。
【0020】また、本発明に係るガスタービン翼の製造
方法は、請求項6に記載したように、翼有効部の翼有効
部ルート部側に形成する第1の冷却通路に、翼ルート部
に形成する翼ルート部冷却用通路を連通させ、上記第1
の冷却通路に連通させる上記翼ルート部冷却用通路を機
械加工で形成するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るガスタービン
翼の製造方法の実施形態を図面および図面に付した符号
を引用して説明する。
【0022】図1は、本発明に係るガスタービン翼の製
造方法を説明する図である。
【0023】図1に示すガスタービン翼は、底部側に、
シャンク部20と翼植込み部21とを連続一体に形成し
た翼ルート部(翼根元部)22と、翼頂部側に形成した
翼有効部チップ部(翼先端部)23と連続一体に形成し
た翼有効部24とを備えて構成される。
【0024】翼有効部24は、翼ルート部22に形成し
た翼ルート部冷却用通路25に連通し、翼有効部ルート
部24aに形成する翼有効部ルート部側冷却用通路26
と、冷却媒体CFを衝突させて熱伝達係数を高めるピン
フィン27と、ピンフィン27を配置する翼有効部中央
部冷却用通路27cと、この翼有効部中央部冷却用通路
27cに連通する翼有効部チップ部側冷却用通路28と
を備えている。
【0025】このような構成を備えたガスタービン翼を
製造するにあたり、次の工程が施行される。
【0026】まず、鋳造時、翼ルート部22には比較的
口径の大きい翼ルート部冷却用通路25が精密鋳造で作
製される。また、翼有効部24は、領域Aの部分(翼有
効部ルート部24a側から翼有効部中央側部側)に上述
翼ルート部冷却用通路25に連通する比較的口径の大き
い翼有効部ルート部側冷却用通路26と、翼有効部中央
部冷却用通路27に形成するピンフィン27とを精密鋳
造で作製するとともに、領域Bの部分(翼有効部中央部
側から翼有効部チップ側部23側)を中実として作製す
る。
【0027】この場合、翼有効部24の領域Aの部分に
作製される翼有効部ルート部側冷却用通路26は、図2
に示すように、翼前縁部29と翼後縁部30との間に作
製される。
【0028】また、翼有効部24の領域Aの部分に作製
されるピンフィン27は、図3に示すように、腹側31
と背側32とのそれぞれに設けられる。
【0029】次に、鋳造工程が終ると翼有効部24は、
中実として形成する領域Bの部分を機械加工し、図4に
示すように、比較的口径の小さい翼有効部チップ部側冷
却用通路28を図1で示した矢印L方向から穿設する。
また、図2、図3および図4で示す腹側31および背側
32のそれぞれに形成するフィル冷却用吹出し孔36も
機械加工で翼壁に穿設される。
【0030】このように、本実施形態では、鋳造時、翼
ルート部22に比較的口径の大きい翼ルート部冷却用通
路25と翼有効部24の領域Aの部分に比較的口径の大
きい翼有効部ルート部側冷却用通路26とピンフィン2
7とを精密鋳造で作製するとともに、翼有効部24の領
域Bの部分を中実で作製し、鋳造後、中実で形成した領
域Bの部分を機械加工で比較的口径の小さい翼有効部チ
ップ部側冷却用通路28を穿設するので、タービン後段
落に設置される翼高の大きいガスタービン翼でも冷却構
造を容易に作製することができ、高温化にも充分に対処
できる冷却構造のガスタービン翼を実現することができ
る。
【0031】また、本実施形態では、腹側31および背
側32のそれぞれに形成するフィルム冷却用吹出し孔3
6を機械加工で翼壁に穿設するので、孔加工作業を短時
間にして容易に行うことができる。
【0032】なお、本実施形態では、翼有効部24の翼
有効部中央部側にピンフィン27を設けているが、例え
ば図5に示すように、領域Aの部分に翼有効部ルート部
側冷却用通路26を形成し、領域Bの部分に翼有効部チ
ップ部側冷却用通路28を形成してもよい。この場合、
翼有効部ルート部側冷却用通路26は精密鋳造で、また
翼有効部チップ部側冷却用通路82は機械加工でそれぞ
れ施行される。
【0033】図6は、本発明に係るガスタービン翼の製
造方法の第2実施形態を説明する図である。なお、第1
実施形態の構成部分または対応する部分と同一部分には
同一符号を付している。
【0034】本実施形態に係るガスタービン翼の製造方
法は、まず、鋳造時、翼ルート部22と翼有効部24の
領域Aの部分(翼有効部ルート部24a側から翼有効部
中央部側)とのそれぞれに比較的口径の大きい翼ルート
部冷却用通路25と翼有効部ルート部側冷却用通路26
とのそれぞれを精密鋳造で作製するとともに、翼有効部
24の領域Bの部分(翼有効部中央部側から翼有効部チ
ップ部23側)と翼有効部24の領域C(翼有効部中央
部側における翼後縁部30側)の部分とのそれぞれを中
実として作製する。
【0035】次に鋳造工程が終ると、翼有効部24は中
実として形成する領域Bの部分および領域Cの部分のそ
れぞれを機械加工し、比較的口径の小さい翼有効部チッ
プ部側冷却用通路28と翼後縁部30の後縁側吹出し口
33とのそれぞれを矢印L方向および矢印M方向のそれ
ぞれから穿設する。
【0036】このように、本実施形態では、鋳造時、翼
ルート部22に比較的口径の大きい翼ルート部冷却用通
路25と翼有効部24の領域Aの部分に比較的口径の大
きい翼有効部ルート部側冷却用通路26とを精密鋳造で
作製するとともに、翼有効部24の領域Bの部分と領域
Cの部分とのそれぞれを中実で作製し、鋳造後、中実で
形成する領域Bの部分と領域Cのと部分とのそれぞれに
機械加工で比較的口径の小さい翼有効部チップ部側冷却
用通路28と翼後縁部30の後縁側吹出し口33とのそ
れぞれを穿設するので、タービン後段落に設置される翼
高の大きいガスタービン翼でも冷却構造を容易に作製す
ることができる。
【0037】図7は、本発明に係るガスタービン翼の製
造方法の第3実施形態を説明する図である。なお、第1
実施形態の構成部分または対応する部分と同一部分には
同一符号を付している。
【0038】本実施形態に係るガスタービン翼の製造方
法は、まず、鋳造時、翼ルート部22と翼有効部24の
領域Aの部分(翼有効部ルート部24a側)とのそれぞ
れに比較的口径の大きい翼ルート部冷却用通路25と翼
有効部ルート部側冷却用通路26とのそれぞれを精密構
造で作製するとともに、翼有効部24の領域Dの部分
(翼有効部中央部側)に、例えば突出し片等で形成した
熱伝達促進体34を備えた反転蛇行通路35を精密鋳造
で作製し、さらに翼有効部24の領域Bの部分(翼有効
部チップ部23側)を中実として作製する。
【0039】次に、鋳造工程が終了すると、翼有効部2
4は中実として形成する領域Bの部分を機械加工し、比
較的口径の小さい翼有効部チップ部側冷却用通路28を
矢印L方向から穿設する。
【0040】このように、本実施形態では、鋳造時、翼
ルート部22に比較的口径の大きい翼ルート部冷却用通
路25と翼有効部24の領域Aの部分に比較的口径の大
きい翼有効部ルート部側冷却用通路26とを精密構造で
作製するとともに、翼有効部24の領域Dの部分に熱伝
達促進体34を備えた反転蛇行通路35を精密構造で作
製する一方、翼有効部24の領域Bの部分を中実で作製
し、鋳造後、中実で形成する領域Bの部分に機械加工で
比較的口径の小さい翼有効部チップ部側冷却通路28を
穿設するので、タービン後段落に設置される翼高の大き
いガスタービン翼でも冷却構造を容易に作製することが
できる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明に係るガス
タービン翼の製造方法は、翼ルート部に形成する翼ルー
ト部冷却用通路と、翼有効部に形成する翼有効部ルート
部側冷却用通路、ピンフィンおよび反転蛇行通路などの
冷却構造のうち、少なくとも一つ以上を精密構造で作製
するとともに、翼有効部のチップ部側および翼後縁部側
のうち、少なくとも一つ以上を中実で作製し、鋳造後、
中実の部分に機械加工で冷却用通路を穿設するので、タ
ービン後段落の翼高の大きいガスタービン翼の複雑な冷
却構造でも容易に作製することができ、高温化にも充分
に対処できる冷却構造を実現することができる。
【0042】また、本発明に係るガスタービン翼の製造
方法は、翼前縁部、腹側、背側および翼後縁部に形成さ
れるフィルム冷却用吹出し孔を翼鋳造後、機械加工で穿
設するので、孔加工作業の時間を短くして容易に行うこ
とができ、作業者の労力を軽減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガスタービン翼の製造方法の第1
実施形態を説明する図。
【図2】図1のZ−Z矢視方向から見た切断断面図。
【図3】図1のY−Y矢視方向から見た切断断面図。
【図4】図1のX−X矢視方向から見た切断断面図。
【図5】本発明に係るガスタービン翼の製造方法の第1
実施形態の変形例を説明する図。
【図6】本発明に係るガスタービン翼の製造方法の第2
実施形態を説明する図。
【図7】本発明に係るガスタービン翼の製造方法の第3
実施形態を説明する図。
【図8】発電用に適用する従来のガスタービンプラント
を示す一部切欠概略断面図。
【図9】従来のガスタービンプラントに適用するガスタ
ービン翼の概略縦断面図。
【符号の説明】
1 ガスタービン 2 空気圧縮機 3 ガスタービン燃焼器 4 燃焼器ライナ 5 燃焼室 6 トラジションピース 7 タービン静翼 8 タービン動翼 9 タービン軸 10 翼ルート部 10a シャンク部 10b 翼植込み部 10 翼有効部 11a,11b 通路 12a,12b 反転蛇行通路 13a,13b 出口 14 翼前縁部 15 シャワーヘッド冷却空気吹出し孔 16 ピンフィン 17 翼後縁部 18 冷却空気吹出し孔 20 シャンク部 21 翼植込み部 22 翼ルート部 23 翼有効部チップ部 24 翼有効部 24a 翼有効部ルート部 25 翼ルート部冷却用通路 26 翼有効部ルート部側冷却用通路 27 ピンフィン 27c 翼有効部中央部側冷却用通路 28 翼有効部チップ部側冷却用通路 29 翼前縁部 30 翼後縁部 31 腹側 32 背側 33 後縁側吹出し口 34 熱伝達促進体 35 反転蛇行通路 36 フィルム冷却用吹出し孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 翼有効部の翼有効部ルート部側に形成す
    る第1の冷却通路と、上記翼有効部の翼有効部チップ部
    側に形成する中実形状とが精密鋳造で作製された後、上
    記翼有効部チップ部側に形成した中実形状に機械加工で
    上記第1の冷却通路と連通させる第2の冷却通路を形成
    することを特徴とするガスタービン翼の製造方法。
  2. 【請求項2】 翼有効部の翼有効部ルート部側に形成す
    る第1の冷却通路と、この第1の冷却通路に横断して形
    成するピンフィンと、上記翼有効部の翼有効部チップ部
    側に形成する中実形状とが精密鋳造で作製された後、上
    記翼有効部チップ部側に形成した中実形状に機械加工で
    上記ピンフィンを介して上記第1の冷却通路と連通させ
    る第2の冷却通路を形成することを特徴とするガスター
    ビン翼の製造方法。
  3. 【請求項3】 翼有効部の翼有効部ルート部側に形成す
    る第1の冷却通路と、この第1の冷却通路に横断して形
    成するピンフィンと、ピンフィンに連接し、上記翼有効
    部の翼後縁部に形成する中実形状と、上記翼有効部の翼
    有効部チップ部側に形成する中実形状とが精密鋳造で作
    製された後、上記翼有効部チップ部側に形成した中実形
    状に機械加工で上記ピンフィンを介して上記第1の冷却
    通路と連通させる第2の冷却通路を形成するとともに、
    上記翼後縁部に形成した中実形状に機械加工で上記ピン
    フィンと連通させる後縁側吹出し口を形成することを特
    徴とするガスタービン翼の製造方法。
  4. 【請求項4】 翼有効部の翼有効部ルート部側に形成す
    る第1の冷却通路と、この第1の冷却通路に横断して熱
    伝達促進体を備えた反転蛇行通路と、上記翼有効部の翼
    有効部チップ部側に形成する中実形状とが精密鋳造で作
    製された後、上記翼有効部チップ部側に形成した中実形
    状に機械加工で上記反転蛇行通路を介して上記第1の冷
    却通路と連通させる第2の冷却通路とを形成することを
    特徴とするガスタービン翼の製造方法。
  5. 【請求項5】 翼有効部の翼有効部ルート部側に形成す
    る第1の冷却通路および上記翼有効部の翼有効部チップ
    部側に形成する第2の冷却通路のうち、少なくとも一方
    に、冷却媒体を翼外に噴出させるフィルム冷却用吹出し
    孔を上記翼有効部の翼壁に設け、上記第1の冷却通路お
    よび第2の冷却通路のう、少なくとも一方に連通させる
    上記フィルム冷却用吹出し孔を機械加工で形成すること
    を特徴とするガスタービン翼の製造方法。
  6. 【請求項6】 翼有効部の翼有効部ルート部側に形成す
    る第1の冷却通路に、翼ルート部に形成する翼ルート部
    冷却用通路を連通させ、上記第1の冷却通路に連通させ
    る上記翼ルート部冷却用通路を機械加工で形成すること
    を特徴とするガスタービン翼の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215233A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Ihi Corp 冷却タービン翼
JP2009167934A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン動翼およびガスタービン

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