JP2000346414A - 換気口 - Google Patents

換気口

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JP2000346414A
JP2000346414A JP11152672A JP15267299A JP2000346414A JP 2000346414 A JP2000346414 A JP 2000346414A JP 11152672 A JP11152672 A JP 11152672A JP 15267299 A JP15267299 A JP 15267299A JP 2000346414 A JP2000346414 A JP 2000346414A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 換気口内を移動する油分等の液体を確実に液
溜部に誘導して換気口からの液体の漏洩を確実に防止す
ることができる実用性に秀れた換気口を提供するもので
ある。 【解決手段】 通気機能を有する管材1に付設される換
気口aであって、この換気口aは、管材1に嵌合される
筒部2と、該筒部2に連設され下部に液溜部8を有する
換気筒5とで構成され、筒部2には、換気筒5と筒部2
との連設部より正面側へ突出し管材1内や換気口a内の
油等の液体12を前記液溜部8へ誘導する液体誘導部6が
突設されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、換気口に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】壁に設
けられた管材(ダクト)に付設される換気口は、該管材
に嵌入される筒部が設けられた取付筒と、該取付筒の正
面側に嵌入される換気筒とを有する構成のものがあり、
換気筒に水抜き用のドレインが形成されているタイプ
と、該ドレインが形成されていないタイプとがある。
【0003】ところで、厨房の排気や換気の為に使用さ
れる換気口においては、厨房において使用される油鍋等
から蒸発する油分が管材内や換気口内に付着する。
【0004】従って、この場合、換気口から油分が流出
して壁面や床面を汚したりしないように、換気口として
はドレインが形成されていないタイプが採用されてお
り、例えば、図1に図示したように、取付筒21と換気筒
22とによって囲まれた空間を液溜部23とし、該液溜部23
に前記油分を溜める方法が採用されている。
【0005】しかし、この方法には下記の問題点があ
る。
【0006】即ち、油分は筒部24の内面及び取付筒21の
内面を移動して液溜部23に達するが、この油分の移動の
際、油分が取付筒21と換気筒22との重合連設部に生じる
隙間25から漏洩してしまう。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するもので、
換気口内を移動する油分等の液体を確実に液溜部に誘導
して換気口からの液体の漏洩を確実に防止することがで
きる実用性に秀れた換気口を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0009】通気機能を有する管材1に付設される換気
口aであって、この換気口aは、管材1に嵌合される筒
部2と、該筒部2に連設され下部に液溜部8を有する換
気筒5とで構成され、筒部2には、換気筒5と筒部2と
の連設部より正面側へ突出し管材1内や換気口a内の油
等の液体12を前記液溜部8へ誘導する液体誘導部6が突
設されていることを特徴とする換気口に係るものであ
る。
【0010】また、通気機能を有する管材1に付設され
る換気口aであって、この換気口aは、管材1内に嵌入
され先端に取付筒3を有する筒部2と、該取付筒3に着
脱自在に嵌合され下部に液溜部8を有する換気筒5とで
構成され、前記筒部2には、該筒部2の正面側へ突出し
先端が換気筒5内に望ましめられる液体誘導部6が設け
られ、該液体誘導部6から管材1内や換気口a内の油等
の液体12が流下して前記液溜部8に溜められるように構
成されていることを特徴とする換気口に係るものであ
る。
【0011】また、通気機能を有する管材1に付設され
る換気口aであって、管材1に嵌合される筒部2が設け
られた取付筒3と、該取付筒3の正面側に着脱自在に設
けられ且つ下部に液溜部8を有する換気筒5とを有し、
筒部2の内面には該筒部2の正面側へ突出し先端が前記
換気筒5内に望ましめられる液体誘導筒6が嵌合され、
該液体誘導筒6の正面側の突出部7から管材1内や換気
口a内の油等の液体12が流下して前記液溜部8に溜めら
れるように構成されていることを特徴とする換気口に係
るものである。
【0012】また、請求項1〜3いずれか1項に記載の
換気口において、換気筒5の基端には立ち上がり部材11
が連設され、該立ち上がり部材11により液溜部8が形成
されていることを特徴とする換気口に係るものである。
【0013】
【発明の作用及び効果】管材1内や換気口a内に付着し
た屋内の油鍋から発生した油分等の液体12は、筒部2に
設けられた液体誘導部6に誘導されて換気筒5の下部に
設けられた液溜部8に流下する為、確実に液体12が液溜
部8に溜められ、換気口aの外部に漏洩したりしないこ
とになる。
【0014】本発明は上述のように構成したから、換気
口内を移動する油分等の液体を確実に液溜部に誘導して
溜めることができ、換気口からの液体の漏洩を確実に防
止することができる実用性に秀れた換気口となる。
【0015】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0016】本実施例は、通気機能を有する管材1に付
設される換気口aであって、管材1に嵌合される筒部2
が設けられた取付筒3と、該取付筒3の正面側に着脱自
在に設けられ且つ下部に液溜部8を有する換気筒5とを
有し、筒部2の内面には該筒部2の正面側へ突出し先端
が前記換気筒5内に望ましめられる筒状の液体誘導部6
が設けられ、該液体誘導部6の正面側の突出部7から管
材1内や換気口a内の油等の液体12が流下して前記液溜
部8に溜められるように構成されているものである。
【0017】換気筒5は、筒体5’の正面側に換気窓4
付の換気板9が設けられ、背面側(請求項4のいう基
端。)は開口部10に設定され、この開口部10には別部材
で形成される立ち上がり部材11が連設され、該立ち上が
り部材11により換気筒5の下部に液溜部8が形成された
構成である。
【0018】尚、一般的な換気口aにおいては、換気筒
5として、本実施例のような筒体5’に換気板9が別体
で設けられた構成や、筒体5’と換気板9とがプレス加
工等により一体に設けられた構成のものがあるが、何れ
の構成においても換気筒5の背面側に立ち上がり部材11
を連設することにより簡単に液溜部8を形成することが
できる。
【0019】液体誘導部6は筒部2に嵌入できる外形状
のものを採用している。尚、図面は、筒部2及び液体誘
導部6は断面視円形状の場合である。
【0020】また、この場合、筒部2及び液体誘導部6
として断面視円形状のものを採用している為、該液体誘
導部6を筒部2に嵌入すると、液体誘導部6の筒部2か
ら突出する突出部7は正面視における上下左右の方向性
が無い形状となり、液体誘導部6を筒部2に組み付ける
際、該筒部2に対する液体誘導部6の位置合わせを行わ
なくても済み、それだけ組み付けが容易となる。更に液
体誘導部6は筒部2に嵌合される円筒状であるから、液
体誘導部6の外面と筒部2の内面とが密着状態となって
隙間が可及的に形成されず、確実に液体12が液溜部8に
誘導されることになる。
【0021】また、液体誘導部6の突出部7の先端に
は、該突出部7に誘導された液体12を下方に良好に流下
させる為、外周方向に湾曲したテーパー形状の鍔部13が
設けられている。
【0022】取付筒3と換気筒5とはビス等の着脱自在
な止着部材14により連結される構成を採用している。こ
の構成によれば、液溜部8に液体12を溜めた後、止着部
材14を取り外すと共に取付筒3から換気筒5を取り外
し、続いて、該換気筒5の液溜部8に溜まった液体12を
適宜手段により廃棄し、続いて、再び止着部材14により
取付筒3に換気筒5を取り付けて再度液溜部8に液体12
を溜めることができる。尚、取付筒3と換気筒5との着
脱構造として前記止着部材14により着脱する構成以外の
ものを採用しても良い。
【0023】図中、符号15は壁、16は換気筒5の側面に
設けられた側換気窓、17は筒部2と管材1とを押圧状態
で固定する固定部である。
【0024】また、筒部2,取付筒3及び換気筒5の形
状は、図示したものは夫々円筒形状であるが夫々角筒形
状や楕円形状等であっても良く、互いに異なる形状であ
っても良い。
【0025】尚、液体誘導部6の下部位置、即ち、突出
部7の鍔部13の下部位置に液溜部8として容体を配設し
ても良い。
【0026】本実施例は上述のように構成したから、管
材1内や換気口a内に付着した屋内の油鍋から発生した
油分等の液体12は、筒部2に設けられた液体誘導部6に
誘導されて換気筒5の下部に設けられた液溜部8の上方
に達し、該液体誘導部6の突出部7から流下する為、該
液体12が換気筒5と取付筒3との連接部を通過しないこ
とになり、必然的に該液体12が該連設部から漏洩したり
せず、確実に液溜部8に誘導されて溜められることにな
り、よって、液体12が漏洩して壁15面や床面を汚したり
せず、玄関等の人通りのある所にも換気口aを取り付け
ることができる実用性に秀れた換気口となる。
【0027】また、取付筒3から換気筒5を取り外し、
該換気筒5の液溜部8に溜められた液体12を廃棄するこ
とで確実に液体12を廃棄することができる実用性に秀れ
た換気口となる。
【0028】また、筒部2の内面に液体誘導部6を設け
るだけで液体12を誘導する液体誘導部6を簡単に形成す
ることができ、既存の換気口aも簡単に改造することが
できる実用性,生産性に秀れた換気口となる。
【0029】また、液溜部8の形成は、換気筒5の背面
の開口部10に立ち上がり板11を設けるだけで簡単に形成
することができ、既存の換気口aも簡単に改造すること
ができる実用性,生産性に秀れた換気口となる。
【0030】ところで、最近浴室を乾燥させる為に該浴
室に温風を吹き込む浴室乾燥機の使用が広まってきてお
り、この浴室乾燥機の使用後、管材1内や換気口a内に
多量の水分が付着し、該水分が換気口aから流出してし
まうという問題点があるが、この場合にも、本実施例の
液溜部8に該水分を溜めることで前記水分の流出の問題
を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明側断面図である。
【図2】本実施例の説明側断面図である。
【図3】本実施例の説明正面図である。
【図4】本実施例の説明背面図である。
【符号の説明】
a 換気口 1 管材 2 筒部 3 取付筒 5 換気筒 6 液体誘導部,液体誘導筒 7 突出部 8 液溜部 11 立ち上がり部材 12 液体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気機能を有する管材に付設される換気
    口であって、この換気口は、管材に嵌合される筒部と、
    該筒部に連設され下部に液溜部を有する換気筒とで構成
    され、筒部には、換気筒と筒部との連設部より正面側へ
    突出し管材内や換気口内の油等の液体を前記液溜部へ誘
    導する液体誘導部が突設されていることを特徴とする換
    気口。
  2. 【請求項2】 通気機能を有する管材に付設される換気
    口であって、この換気口は、管材内に嵌入され先端に取
    付筒を有する筒部と、該取付筒に着脱自在に嵌合され下
    部に液溜部を有する換気筒とで構成され、前記筒部に
    は、該筒部の正面側へ突出し先端が換気筒内に望ましめ
    られる液体誘導部が設けられ、該液体誘導部から管材内
    や換気口内の油等の液体が流下して前記液溜部に溜めら
    れるように構成されていることを特徴とする換気口。
  3. 【請求項3】 通気機能を有する管材に付設される換気
    口であって、管材に嵌合される筒部が設けられた取付筒
    と、該取付筒の正面側に着脱自在に設けられ且つ下部に
    液溜部を有する換気筒とを有し、筒部の内面には該筒部
    の正面側へ突出し先端が前記換気筒内に望ましめられる
    液体誘導筒が嵌合され、該液体誘導筒の正面側の突出部
    から管材内や換気口内の油等の液体が流下して前記液溜
    部に溜められるように構成されていることを特徴とする
    換気口。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項に記載の換気
    口において、換気筒の基端には立ち上がり部材が連設さ
    れ、該立ち上がり部材により液溜部が形成されているこ
    とを特徴とする換気口。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164232A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Shirufaa:Kk 換気口
JP2020003101A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 株式会社ユニックス 換気口カバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164232A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Shirufaa:Kk 換気口
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