JP2000346552A - 塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置 - Google Patents
塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置Info
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- JP2000346552A JP2000346552A JP11162487A JP16248799A JP2000346552A JP 2000346552 A JP2000346552 A JP 2000346552A JP 11162487 A JP11162487 A JP 11162487A JP 16248799 A JP16248799 A JP 16248799A JP 2000346552 A JP2000346552 A JP 2000346552A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 炉の加熱負荷を小さくすることができ、ま
た、装置コストも安価にし得る軽量で構造が簡単な塗装
乾燥炉用の塗装物搬送装置を提供する。 【解決手段】 塗装乾燥炉1において塗装物Aを順次に
炉内搬送する塗装物搬送装置を構成するのに、塗装物搬
送方向を長手方向とする姿勢の棹状体2を塗装物搬送方
向で前後に往復移動させる駆動手段3,4,5を設け、
棹状体2の前方への往移動の際に塗装物載置用の台車9
に係合して棹状体2の前方への往移動に伴い台車9を前
方へ送り、かつ、棹状体2の後方への復移動の際に台車
9との係合を解除して台車9を送り位置に残留させる係
合手段12を、棹状体2の往復移動の繰り返しに伴い台
車9の前方への送りが複数の係合手段12により順次に
受け継がれるように、塗装物搬送方向に並べて棹状体2
に装備する。
た、装置コストも安価にし得る軽量で構造が簡単な塗装
乾燥炉用の塗装物搬送装置を提供する。 【解決手段】 塗装乾燥炉1において塗装物Aを順次に
炉内搬送する塗装物搬送装置を構成するのに、塗装物搬
送方向を長手方向とする姿勢の棹状体2を塗装物搬送方
向で前後に往復移動させる駆動手段3,4,5を設け、
棹状体2の前方への往移動の際に塗装物載置用の台車9
に係合して棹状体2の前方への往移動に伴い台車9を前
方へ送り、かつ、棹状体2の後方への復移動の際に台車
9との係合を解除して台車9を送り位置に残留させる係
合手段12を、棹状体2の往復移動の繰り返しに伴い台
車9の前方への送りが複数の係合手段12により順次に
受け継がれるように、塗装物搬送方向に並べて棹状体2
に装備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装乾燥炉におい
て自動車ボディーなどの塗装物を順次に炉内搬送する塗
装乾燥炉用の塗装物搬送装置に関する。
て自動車ボディーなどの塗装物を順次に炉内搬送する塗
装乾燥炉用の塗装物搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塗装乾燥炉では、図5に示す如
く、塗装物載置用の台車9に対する係合手段12′を所
定間隔で取り付けたエンドレスチェーン20を、塗装乾
燥炉1の入口部1aと出口部1bに振り分け配置した駆
動スプロケット21と従動スプロケット22とに掛け渡
し、このエンドレスチェーン20の一方向への回動によ
り、往動側チェーン部分20aの係合手段12′を各台
車9の被係合部13に係合させた状態で、塗装物Aを順
次に炉内搬送するようにしていた。
く、塗装物載置用の台車9に対する係合手段12′を所
定間隔で取り付けたエンドレスチェーン20を、塗装乾
燥炉1の入口部1aと出口部1bに振り分け配置した駆
動スプロケット21と従動スプロケット22とに掛け渡
し、このエンドレスチェーン20の一方向への回動によ
り、往動側チェーン部分20aの係合手段12′を各台
車9の被係合部13に係合させた状態で、塗装物Aを順
次に炉内搬送するようにしていた。
【0003】23は往動側チェーン部分20aに対する
チェーンガイド、24は復動側チェーン部分20bに対
するチェーンガイド、11は台車9の車輪10を案内す
る台車用ガイドレールである。
チェーンガイド、24は復動側チェーン部分20bに対
するチェーンガイド、11は台車9の車輪10を案内す
る台車用ガイドレールである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このエンドレ
スチェーン方式の搬送装置では次の(イ)〜(ニ)の如
き問題があった。
スチェーン方式の搬送装置では次の(イ)〜(ニ)の如
き問題があった。
【0005】(イ)部品点数が多くて装置重量(特に、
多数リンクの連結構造で一連の往動側部分20aと復動
側部分20bを形成したチェーン20の重量、及び、往
動側と復動側のチェーン部分20a,20bの夫々に対
するチェーンガイド23,24の重量)が大きく、これ
に伴い、装置の熱容量も大きいものとなることから、塗
装乾燥炉1の炉内加熱において搬送装置が大きな加熱負
荷となり、この為、炉内加熱に要するエネルギが嵩む。
多数リンクの連結構造で一連の往動側部分20aと復動
側部分20bを形成したチェーン20の重量、及び、往
動側と復動側のチェーン部分20a,20bの夫々に対
するチェーンガイド23,24の重量)が大きく、これ
に伴い、装置の熱容量も大きいものとなることから、塗
装乾燥炉1の炉内加熱において搬送装置が大きな加熱負
荷となり、この為、炉内加熱に要するエネルギが嵩む。
【0006】(ロ)部品点数が多くて装置構造が複雑
で、また装置重量も大きいことから、装置コストが嵩む
とともに装置の設置に要する時間や経費も嵩む。
で、また装置重量も大きいことから、装置コストが嵩む
とともに装置の設置に要する時間や経費も嵩む。
【0007】(ハ)、チェーン20に伸びが生じること
からチェーン20の緊張操作が頻繁に必要で、メンテナ
ンスの負担が大きい。
からチェーン20の緊張操作が頻繁に必要で、メンテナ
ンスの負担が大きい。
【0008】(ニ)多数リンクの各連結部が発生源とな
る運転時のチェーン音が大きく、周囲環境の悪化を招
く。
る運転時のチェーン音が大きく、周囲環境の悪化を招
く。
【0009】この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、
合理的な搬送形態を採ることにより、上記(イ)〜
(ニ)の如き問題を効果的に解消する点にある。
合理的な搬送形態を採ることにより、上記(イ)〜
(ニ)の如き問題を効果的に解消する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】〔1〕請求項1に係る発
明では、塗装物搬送方向を長手方向とする姿勢の棹状体
を塗装物搬送方向で前後に往復移動させる駆動手段を設
け、前記棹状体の前方への往移動の際に塗装物載置用の
台車に係合して前記棹状体の前方への往移動に伴い前記
台車を前方へ送り、かつ、前記棹状体の後方への復移動
の際に前記台車との係合を解除して前記台車を送り位置
に残留させる係合手段を、前記棹状体の往復移動の繰り
返しに伴い前記台車の前方への送りが複数の係合手段に
より順次に受け継がれるように、塗装物搬送方向に並べ
て前記棹状体に装備する。
明では、塗装物搬送方向を長手方向とする姿勢の棹状体
を塗装物搬送方向で前後に往復移動させる駆動手段を設
け、前記棹状体の前方への往移動の際に塗装物載置用の
台車に係合して前記棹状体の前方への往移動に伴い前記
台車を前方へ送り、かつ、前記棹状体の後方への復移動
の際に前記台車との係合を解除して前記台車を送り位置
に残留させる係合手段を、前記棹状体の往復移動の繰り
返しに伴い前記台車の前方への送りが複数の係合手段に
より順次に受け継がれるように、塗装物搬送方向に並べ
て前記棹状体に装備する。
【0011】つまり、この構成では、棹状体に装備の係
合手段と塗装物載置用の台車との係合により棹状体の前
方への往移動に伴い台車を前方へ送り、続いて、係合手
段と台車との係合を解除した状態での棹状体の後方への
復移動により、先の台車は送り位置に残留させたまま
で、次の台車に係合手段を係合させる状態へ向かい、そ
して、これに続く棹状体の前方への往移動により次の台
車を先の台車と同様に係合手段との係合をもって前方へ
送る。
合手段と塗装物載置用の台車との係合により棹状体の前
方への往移動に伴い台車を前方へ送り、続いて、係合手
段と台車との係合を解除した状態での棹状体の後方への
復移動により、先の台車は送り位置に残留させたまま
で、次の台車に係合手段を係合させる状態へ向かい、そ
して、これに続く棹状体の前方への往移動により次の台
車を先の台車と同様に係合手段との係合をもって前方へ
送る。
【0012】また、送り位置に残留させた先の台車につ
いては、先に係合した係合手段よりも前方位置で棹状体
に装備した係合手段と係合させて、棹状体の前方への往
移動により次の台車の送りとともに更に前方へ送り、こ
れにより、棹状体の往復移動の繰り返しに伴い台車の前
方への送りを複数の係合手段により順次に受け継ぐ形態
で、塗装乾燥炉において塗装物を順次に炉内搬送する。
いては、先に係合した係合手段よりも前方位置で棹状体
に装備した係合手段と係合させて、棹状体の前方への往
移動により次の台車の送りとともに更に前方へ送り、こ
れにより、棹状体の往復移動の繰り返しに伴い台車の前
方への送りを複数の係合手段により順次に受け継ぐ形態
で、塗装乾燥炉において塗装物を順次に炉内搬送する。
【0013】この構成によれば、単純に棹状体を前後に
往復移動させるだけであるから、また、棹状体の前後移
動を案内するガイドを設けるにしても、エンドレスチェ
ーンに対するガイドのように往動側のチェーンガイドと
復動側のチェーンガイドを各別に設ける必要がないこと
から、多数リンクの連結構造で一連の往動側部分と復動
側部分を形成するエンドレスチェーン使用の従来装置に
比べ、部品点数を少なくすることができて装置重量を大
幅に軽減でき、これに伴い、装置の熱容量も効果的に小
さくすることができて、塗装乾燥炉の炉内加熱で搬送装
置が大きな加熱負荷となることを回避でき、これによ
り、炉内加熱に要するエネルギを効果的に低減すること
ができる。
往復移動させるだけであるから、また、棹状体の前後移
動を案内するガイドを設けるにしても、エンドレスチェ
ーンに対するガイドのように往動側のチェーンガイドと
復動側のチェーンガイドを各別に設ける必要がないこと
から、多数リンクの連結構造で一連の往動側部分と復動
側部分を形成するエンドレスチェーン使用の従来装置に
比べ、部品点数を少なくすることができて装置重量を大
幅に軽減でき、これに伴い、装置の熱容量も効果的に小
さくすることができて、塗装乾燥炉の炉内加熱で搬送装
置が大きな加熱負荷となることを回避でき、これによ
り、炉内加熱に要するエネルギを効果的に低減すること
ができる。
【0014】また、部品点数を少なくし得ることで装置
重量の軽減とともに装置構造も簡単になり、このことに
より装置コスト、並びに、装置設置に要する時間や経費
も効果的に低減できる。
重量の軽減とともに装置構造も簡単になり、このことに
より装置コスト、並びに、装置設置に要する時間や経費
も効果的に低減できる。
【0015】そしてまた、従来装置の如き頻繁なチェー
ン緊張操作も不要になることでメンテナンスの負担を大
幅に軽減でき、さらには、多数リンクの各連結部が発生
源となるチェーン音も無くなることで、運転時の装置騒
音を軽減できて周囲環境も改善することができる。
ン緊張操作も不要になることでメンテナンスの負担を大
幅に軽減でき、さらには、多数リンクの各連結部が発生
源となるチェーン音も無くなることで、運転時の装置騒
音を軽減できて周囲環境も改善することができる。
【0016】〔2〕請求項2に係る発明では、請求項1
に係る発明の実施にあたり、前記駆動手段として、塗装
物搬送方向を長手方向とするラックを前記棹状体に付設
するとともに、このラックに咬合させたピニオンを交互
に正逆転駆動する正逆転切り替え操作が可能なモータを
設ける。
に係る発明の実施にあたり、前記駆動手段として、塗装
物搬送方向を長手方向とするラックを前記棹状体に付設
するとともに、このラックに咬合させたピニオンを交互
に正逆転駆動する正逆転切り替え操作が可能なモータを
設ける。
【0017】つまり、この構成では、棹状体に付設のラ
ックに咬合させたピニオンをモータの正逆転切り替え操
作により正転駆動することで、ラックとともに棹状体を
前方へ往移動させて塗装物載置用の台車を前方へ送り、
その後、モータの正逆転切り替え操作によりピニオンを
逆転駆動することで、台車を送り位置に残留させた状態
でラックとともに棹状体を後方へ復移動させる。
ックに咬合させたピニオンをモータの正逆転切り替え操
作により正転駆動することで、ラックとともに棹状体を
前方へ往移動させて塗装物載置用の台車を前方へ送り、
その後、モータの正逆転切り替え操作によりピニオンを
逆転駆動することで、台車を送り位置に残留させた状態
でラックとともに棹状体を後方へ復移動させる。
【0018】したがって、この構成によれば、台車の前
方への送りを複数の係合手段により順次に受け継ぐ形態
での塗装物の順次炉内搬送をモータの正逆転切り替え操
作だけで容易に行うことができ、モータの正逆転切り替
え操作を所定の時間間隔で自動的に行わせるようにすれ
ば、塗装物の順次炉内搬送を自動的に継続実施すること
ができる。
方への送りを複数の係合手段により順次に受け継ぐ形態
での塗装物の順次炉内搬送をモータの正逆転切り替え操
作だけで容易に行うことができ、モータの正逆転切り替
え操作を所定の時間間隔で自動的に行わせるようにすれ
ば、塗装物の順次炉内搬送を自動的に継続実施すること
ができる。
【0019】〔3〕請求項3に係る発明では、請求項1
又は2に係る発明の実施にあたり、前記棹状体を、前記
駆動手段により往復移動操作される基体部に対し、前記
係合手段を備える延長部を連結杆を介して塗装物搬送方
向に継ぎ足し連結した構造にする。
又は2に係る発明の実施にあたり、前記棹状体を、前記
駆動手段により往復移動操作される基体部に対し、前記
係合手段を備える延長部を連結杆を介して塗装物搬送方
向に継ぎ足し連結した構造にする。
【0020】この構成によれば、駆動手段により往復移
動操作する上記基体部には変更を加えることなく、その
基体部に対する上記延長部の継ぎ足し連結数を変更する
だけで、棹状体の前方への往移動で同時に前方へ送る台
車の数を変更でき、これにより、乾燥処理能力の変更な
どを目的とする塗装乾燥炉の炉長変更に対して容易に対
応することができる。
動操作する上記基体部には変更を加えることなく、その
基体部に対する上記延長部の継ぎ足し連結数を変更する
だけで、棹状体の前方への往移動で同時に前方へ送る台
車の数を変更でき、これにより、乾燥処理能力の変更な
どを目的とする塗装乾燥炉の炉長変更に対して容易に対
応することができる。
【0021】〔4〕請求項4に係る発明では、請求項1
〜3のいずれか1項に係る発明の実施にあたり、前記係
合手段として、前記台車の被係合部に塗装物搬送方向の
後方側から当接して前記棹状体に対する前記台車の後方
側への相対移動を阻止する後方係合具、及び、前記台車
の被係合部に塗装物搬送方向の前方側から当接して前記
棹状体に対する前記台車の前方側への相対移動を阻止す
る前方係合具を、前記棹状体に付設し、前記棹状体の前
方への往移動の際に前記後方係合具及び前記前方係合具
の夫々を前記台車の被係合部に対する作用姿勢に保持
し、かつ、前記棹状体の後方への復移動の際に、前記前
方係合具を非作用姿勢にして先に送った台車の被係合部
の後方側へ廻り込ませるとともに、前記後方係合具を非
作用姿勢にして次の台車の被係合部の後方側に廻り込ま
せる切替手段を設ける。
〜3のいずれか1項に係る発明の実施にあたり、前記係
合手段として、前記台車の被係合部に塗装物搬送方向の
後方側から当接して前記棹状体に対する前記台車の後方
側への相対移動を阻止する後方係合具、及び、前記台車
の被係合部に塗装物搬送方向の前方側から当接して前記
棹状体に対する前記台車の前方側への相対移動を阻止す
る前方係合具を、前記棹状体に付設し、前記棹状体の前
方への往移動の際に前記後方係合具及び前記前方係合具
の夫々を前記台車の被係合部に対する作用姿勢に保持
し、かつ、前記棹状体の後方への復移動の際に、前記前
方係合具を非作用姿勢にして先に送った台車の被係合部
の後方側へ廻り込ませるとともに、前記後方係合具を非
作用姿勢にして次の台車の被係合部の後方側に廻り込ま
せる切替手段を設ける。
【0022】この構成によれば、台車を前方へ送る棹状
体の前方への往移動においては、切替手段により作用姿
勢に保持される後方係合具及び前方係合具により、棹状
体に対する台車の前後相対移動を阻止することで、棹状
体の前方への移動に対し台車が取り残されるといったこ
とはもとより、逆に移動慣性などが原因で台車が棹状体
に先行して前方へ移動するといったトラブルも確実に防
止でき、これにより、塗装物の順次炉内搬送の安定性を
高めることができる。
体の前方への往移動においては、切替手段により作用姿
勢に保持される後方係合具及び前方係合具により、棹状
体に対する台車の前後相対移動を阻止することで、棹状
体の前方への移動に対し台車が取り残されるといったこ
とはもとより、逆に移動慣性などが原因で台車が棹状体
に先行して前方へ移動するといったトラブルも確実に防
止でき、これにより、塗装物の順次炉内搬送の安定性を
高めることができる。
【0023】そして、棹状体を前後に往復移動させる形
態において、その前方への往移動では、上記の如く棹状
体に対する台車の前後相対移動を阻止して棹状体と台車
とを一体化する形態を採りながらも、棹状体の後方への
復移動の際には、切替手段により前方係合具を非作用姿
勢に切り替えて、その非作用姿勢で前方係合具を先に送
った台車の被係合部の後方側へ廻り込ませる(換言すれ
ば、先に送った台車の被係合部を迂回する状態で前方係
合具を棹状体とともに後方移動させる)ことにより、先
に送った台車を送り位置に残留させたままでの棹状体の
後方への復移動を適切に開始できるようにする。
態において、その前方への往移動では、上記の如く棹状
体に対する台車の前後相対移動を阻止して棹状体と台車
とを一体化する形態を採りながらも、棹状体の後方への
復移動の際には、切替手段により前方係合具を非作用姿
勢に切り替えて、その非作用姿勢で前方係合具を先に送
った台車の被係合部の後方側へ廻り込ませる(換言すれ
ば、先に送った台車の被係合部を迂回する状態で前方係
合具を棹状体とともに後方移動させる)ことにより、先
に送った台車を送り位置に残留させたままでの棹状体の
後方への復移動を適切に開始できるようにする。
【0024】また、同じく棹状体の後方への復移動の際
に、切替手段により後方係合具を非作用姿勢に切り替え
て、その非作用姿勢で後方係合具を次の台車の被係合部
の後方側へ廻り込ませる(換言すれば、次の台車の被係
合部を迂回する状態で後方係合具を棹状体とともに後方
移動させる)ことにより、棹状体の後方への復移動の終
期において、それに続く次の台車の前方への送りのため
に後方係合具を次の台車の被係合部の後方側に位置させ
ることも適切に行えるようにする。
に、切替手段により後方係合具を非作用姿勢に切り替え
て、その非作用姿勢で後方係合具を次の台車の被係合部
の後方側へ廻り込ませる(換言すれば、次の台車の被係
合部を迂回する状態で後方係合具を棹状体とともに後方
移動させる)ことにより、棹状体の後方への復移動の終
期において、それに続く次の台車の前方への送りのため
に後方係合具を次の台車の被係合部の後方側に位置させ
ることも適切に行えるようにする。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、塗装乾燥炉1において処
理対象の塗装物A(本例では自動車ボディー)を順次に
炉内搬送する塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置を示し、搬
送装置の主要構成部材として、床部に、塗装物搬送方向
を長手方向とする姿勢の棹状体2を塗装物搬送方向で前
後移動自在に配置し、そして、この棹状体2を所定のス
トローク長Lで前後に往復移動させる駆動手段として、
図1〜図3に示す如く棹状体2の下面側に塗装物搬送方
向を長手方向とするラック3を付設するとともに、この
ラック3に咬合させるピニオン4、及び、このピニオン
4を正逆転駆動する正逆転切り替え操作が可能なモータ
5を、塗装乾燥炉1の出口部1bの近傍に設けたピット
6に収容し、このモータ5を制御器により所定の時間間
隔で自動的に正逆転切り替え操作することで、棹状体2
を所定ストローク長Lで繰り返し往復移動させる。
理対象の塗装物A(本例では自動車ボディー)を順次に
炉内搬送する塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置を示し、搬
送装置の主要構成部材として、床部に、塗装物搬送方向
を長手方向とする姿勢の棹状体2を塗装物搬送方向で前
後移動自在に配置し、そして、この棹状体2を所定のス
トローク長Lで前後に往復移動させる駆動手段として、
図1〜図3に示す如く棹状体2の下面側に塗装物搬送方
向を長手方向とするラック3を付設するとともに、この
ラック3に咬合させるピニオン4、及び、このピニオン
4を正逆転駆動する正逆転切り替え操作が可能なモータ
5を、塗装乾燥炉1の出口部1bの近傍に設けたピット
6に収容し、このモータ5を制御器により所定の時間間
隔で自動的に正逆転切り替え操作することで、棹状体2
を所定ストローク長Lで繰り返し往復移動させる。
【0026】7は棹状体2に付設のローラ8を案内して
棹状体2の前後移動を案内する棹状体用のガイドレール
であり、この棹状体用ガイドレール7の両外側には、塗
装物載置用台車9に付設の車輪10を案内して台車9の
塗装物搬送方向への移動を案内する台車用のガイドレー
ル11を敷設してある。
棹状体2の前後移動を案内する棹状体用のガイドレール
であり、この棹状体用ガイドレール7の両外側には、塗
装物載置用台車9に付設の車輪10を案内して台車9の
塗装物搬送方向への移動を案内する台車用のガイドレー
ル11を敷設してある。
【0027】棹状体2には、その往復移動のストローク
長Lと等しいピッチで台車9に対する係合手段12を長
手方向(塗装物搬送方向)に並べて装備してあり、棹状
体2の前方への往移動の際には、これら係合手段12を
搬送方向に並ぶ複数の台車9の各々に係合させて、棹状
体2の前方への往移動に伴い各台車9を同時に棹状体2
のストローク長Lだけ前方へ送り、これに続く棹状体2
の後方への復移動の際には、係合手段12と台車9との
係合を解除して各台車9を各々の送り位置に残留させた
状態で、棹状体2だけを次の台車9と係合手段12との
係合の為に元の位置まで後方移動させ、これにより、棹
状体2の往復移動の繰り返しに伴い各台車9の前方への
送りを複数の係合手段12により順次に受け継ぐ形態
で、各台車9上の塗装物Aを所定間隔で順次に炉内搬送
する。
長Lと等しいピッチで台車9に対する係合手段12を長
手方向(塗装物搬送方向)に並べて装備してあり、棹状
体2の前方への往移動の際には、これら係合手段12を
搬送方向に並ぶ複数の台車9の各々に係合させて、棹状
体2の前方への往移動に伴い各台車9を同時に棹状体2
のストローク長Lだけ前方へ送り、これに続く棹状体2
の後方への復移動の際には、係合手段12と台車9との
係合を解除して各台車9を各々の送り位置に残留させた
状態で、棹状体2だけを次の台車9と係合手段12との
係合の為に元の位置まで後方移動させ、これにより、棹
状体2の往復移動の繰り返しに伴い各台車9の前方への
送りを複数の係合手段12により順次に受け継ぐ形態
で、各台車9上の塗装物Aを所定間隔で順次に炉内搬送
する。
【0028】なお、棹状体2の最後部の係合手段12に
受け渡すまでの台車9の搬送(すなわち、炉1の入口部
1aまでの台車搬送)、及び、棹状体2の最前部の係合
手段12により前方へ送られた後の台車9の搬送(すな
わち、炉1内を通過した後の台車搬送)については、別
の搬送装置ないし人力搬送による。
受け渡すまでの台車9の搬送(すなわち、炉1の入口部
1aまでの台車搬送)、及び、棹状体2の最前部の係合
手段12により前方へ送られた後の台車9の搬送(すな
わち、炉1内を通過した後の台車搬送)については、別
の搬送装置ないし人力搬送による。
【0029】各係合手段12の具体的構造については、
図2及び図3に示す如く、台車9の下面部に付設された
ピン状の被係合部13に後方側から当接して棹状体2に
対する台車9の後方側への相対移動を阻止する後方係合
具14、及び、そのピン状の被係合部13に前方側から
当接して棹状体2に対する台車9の前方側への相対移動
を阻止する前方係合具15を棹状体2に付設し、後方係
合具14は、横向き軸芯p1周りで揺動自在な揺動片構
造にして、その後端部に付設したバランスウエイト16
により前端上がりの作用姿勢(すなわち、台車9の被係
合部13に後方側から当接して台車9の後方側への相対
移動を阻止する姿勢)に重力付勢し、一方、前方係合具
15は、横向き軸芯p2周りで揺動自在な揺動片構造に
して、その前端部に付設したバランスウエイト17によ
り後端上がりの作用姿勢(すなわち、台車9の被係合部
13に前方側から当接して台車9の前方側への相対移動
を阻止する姿勢)に重力付勢してある。
図2及び図3に示す如く、台車9の下面部に付設された
ピン状の被係合部13に後方側から当接して棹状体2に
対する台車9の後方側への相対移動を阻止する後方係合
具14、及び、そのピン状の被係合部13に前方側から
当接して棹状体2に対する台車9の前方側への相対移動
を阻止する前方係合具15を棹状体2に付設し、後方係
合具14は、横向き軸芯p1周りで揺動自在な揺動片構
造にして、その後端部に付設したバランスウエイト16
により前端上がりの作用姿勢(すなわち、台車9の被係
合部13に後方側から当接して台車9の後方側への相対
移動を阻止する姿勢)に重力付勢し、一方、前方係合具
15は、横向き軸芯p2周りで揺動自在な揺動片構造に
して、その前端部に付設したバランスウエイト17によ
り後端上がりの作用姿勢(すなわち、台車9の被係合部
13に前方側から当接して台車9の前方側への相対移動
を阻止する姿勢)に重力付勢してある。
【0030】そして、後方係合具14は図4の(イ)〜
(ホ)に示す如く、棹状体2の前方への往移動では全行
程を通じて上記の重力付勢により前端上がりの作用姿勢
に保ち、また、棹状体2の後方への復移動では、その終
期近くまで上記の重力付勢により作用姿勢に保った後、
後方係合具14の前端部に対する次の台車9の被係合部
13の後方からの当接により一時的に前端を下げた非作
用姿勢して、次の台車9の被係合部13の後方側に廻り
込ませ、これに続き、棹状体2の後方への復移動の停止
位置で再び重力付勢により前端上がりの作用姿勢にし
て、棹状体2の次の前方移動の際に次の台車9の被係合
部13に対し後方側から当接させる状態にする。
(ホ)に示す如く、棹状体2の前方への往移動では全行
程を通じて上記の重力付勢により前端上がりの作用姿勢
に保ち、また、棹状体2の後方への復移動では、その終
期近くまで上記の重力付勢により作用姿勢に保った後、
後方係合具14の前端部に対する次の台車9の被係合部
13の後方からの当接により一時的に前端を下げた非作
用姿勢して、次の台車9の被係合部13の後方側に廻り
込ませ、これに続き、棹状体2の後方への復移動の停止
位置で再び重力付勢により前端上がりの作用姿勢にし
て、棹状体2の次の前方移動の際に次の台車9の被係合
部13に対し後方側から当接させる状態にする。
【0031】一方、前方係合具15については、その後
端部に付設のガイドローラ18を案内するローラフォロ
ア19を棹状体2の往復移動のストローク長Lと等しい
ピッチで塗装物搬送方向に並べて棹状体用のガイドレー
ル7に取り付けてあり、これにより、前方係合具15は
同じく図4の(イ)〜(ホ)に示す如く、棹状体2の前
方への往移動の開始直後に、ローラフォロア19からの
ガイドローラ18の離脱に伴い前記の重力付勢により後
端上がりの作用姿勢にして、棹状体2の前方への往移動
の終期近くまで作用姿勢を保ち、その後、棹状体2の前
方への往移動の停止位置において、その箇所のローラフ
ォロア19によるガイドローラ18の案内により後端を
下げた非作用姿勢にし、これに続く棹状体2の後方への
復移動の開始の際、その非作用姿勢で先に送った台車9
の被係合部13の後方側に廻り込ませて、先に送った台
車9をその送り位置に残留させるようにする。
端部に付設のガイドローラ18を案内するローラフォロ
ア19を棹状体2の往復移動のストローク長Lと等しい
ピッチで塗装物搬送方向に並べて棹状体用のガイドレー
ル7に取り付けてあり、これにより、前方係合具15は
同じく図4の(イ)〜(ホ)に示す如く、棹状体2の前
方への往移動の開始直後に、ローラフォロア19からの
ガイドローラ18の離脱に伴い前記の重力付勢により後
端上がりの作用姿勢にして、棹状体2の前方への往移動
の終期近くまで作用姿勢を保ち、その後、棹状体2の前
方への往移動の停止位置において、その箇所のローラフ
ォロア19によるガイドローラ18の案内により後端を
下げた非作用姿勢にし、これに続く棹状体2の後方への
復移動の開始の際、その非作用姿勢で先に送った台車9
の被係合部13の後方側に廻り込ませて、先に送った台
車9をその送り位置に残留させるようにする。
【0032】つまり、棹状体2の前方への往移動では、
作用姿勢の後方係合具14及び前方係合具15により棹
状体2に対する台車9の後方側への相対移動及び前方側
への相対移動の両方を確実に阻止して、台車9を棹状体
2との一体化状態で安定的に前方へ送るようにしてあ
り、この構造において、各係合具14,15のバランス
ウエイト16,17、ガイドローラ18、ローラフォロ
ア19、並びに、作用姿勢の後方係合具14の前端部に
対し後方からの当接させる台車9の被係合部13は、棹
状体2の前方への往移動の際に後方係合具14及び前方
係合具15の夫々を台車9の被係合部13に対する作用
姿勢に保持し、かつ、棹状体2の後方への復移動の際
に、前方係合具15を非作用姿勢にして先に送った台車
9の被係合部13の後方側へ廻り込ませるとともに、後
方係合具14を非作用姿勢にして次の台車9の被係合部
13の後方側に廻り込ませる切替手段を構成する。
作用姿勢の後方係合具14及び前方係合具15により棹
状体2に対する台車9の後方側への相対移動及び前方側
への相対移動の両方を確実に阻止して、台車9を棹状体
2との一体化状態で安定的に前方へ送るようにしてあ
り、この構造において、各係合具14,15のバランス
ウエイト16,17、ガイドローラ18、ローラフォロ
ア19、並びに、作用姿勢の後方係合具14の前端部に
対し後方からの当接させる台車9の被係合部13は、棹
状体2の前方への往移動の際に後方係合具14及び前方
係合具15の夫々を台車9の被係合部13に対する作用
姿勢に保持し、かつ、棹状体2の後方への復移動の際
に、前方係合具15を非作用姿勢にして先に送った台車
9の被係合部13の後方側へ廻り込ませるとともに、後
方係合具14を非作用姿勢にして次の台車9の被係合部
13の後方側に廻り込ませる切替手段を構成する。
【0033】棹状体2は、ラック3を付設した基体部2
a(すなわち、駆動手段による往復移動操作を受ける部
分)に対し連結杆2bを介して延長部2cを継ぎ足し連
結した構造にし、そして、基体部2a及び各延長部2c
の夫々に棹状体用ガイドレール7の案内を受ける適当個
数のローラ8を付設するとともに、基体部2の後端部及
び各延長部2cの夫々に、後方係合具14と前方係合具
15との組みを1組ずつ(すなわち、係合手段12を1
つずつ)装備した構造にしてある。
a(すなわち、駆動手段による往復移動操作を受ける部
分)に対し連結杆2bを介して延長部2cを継ぎ足し連
結した構造にし、そして、基体部2a及び各延長部2c
の夫々に棹状体用ガイドレール7の案内を受ける適当個
数のローラ8を付設するとともに、基体部2の後端部及
び各延長部2cの夫々に、後方係合具14と前方係合具
15との組みを1組ずつ(すなわち、係合手段12を1
つずつ)装備した構造にしてある。
【0034】すなわち、この継ぎ足し連結構造を採るこ
とにより、基体部2aに対する延長部2cの継ぎ足し連
結数を変更するだけで、棹状体2の前方への往移動にお
いて同時に前方へ送る台車9の数を容易に変更できるよ
にし、これにより、塗装乾燥炉の炉長変更に対し容易に
対応できるようにする。
とにより、基体部2aに対する延長部2cの継ぎ足し連
結数を変更するだけで、棹状体2の前方への往移動にお
いて同時に前方へ送る台車9の数を容易に変更できるよ
にし、これにより、塗装乾燥炉の炉長変更に対し容易に
対応できるようにする。
【0035】〔別実施形態〕次に別の実施形態を列記す
る。
る。
【0036】棹状体2を往復移動させる駆動手段は、前
述の実施形態の如きラック・ピニオン機構を用いた構造
に限定されるものではなく、例えばクランク機構を用い
た構造にするなど、種々の形式のものを採用できる。
述の実施形態の如きラック・ピニオン機構を用いた構造
に限定されるものではなく、例えばクランク機構を用い
た構造にするなど、種々の形式のものを採用できる。
【0037】棹状体2の具体的構造も、前述の実施形態
で示した如き構造に限定されるものではなく、例えば梯
子状のフレーム構造にするなど、塗装物搬送方向を長手
方向とする長尺の剛体構造であれば、どのような構造で
あってもよい。
で示した如き構造に限定されるものではなく、例えば梯
子状のフレーム構造にするなど、塗装物搬送方向を長手
方向とする長尺の剛体構造であれば、どのような構造で
あってもよい。
【0038】また、棹状体2の前方への往移動の際に塗
装物載置用の台車9に係合して棹状体2の前方への往移
動に伴い台車9を前方へ送り、かつ、棹状体2の後方へ
の復移動の際に台車9との係合を解除して台車9を送り
位置に残留させる係合手段12も、前述の如き揺動片構
造の後方係合具14と前方係合具15とで構成する構造
の他、例えばラチェット機構を用いた構造にするなど、
その具体的構造は種々の構成変更が可能である。
装物載置用の台車9に係合して棹状体2の前方への往移
動に伴い台車9を前方へ送り、かつ、棹状体2の後方へ
の復移動の際に台車9との係合を解除して台車9を送り
位置に残留させる係合手段12も、前述の如き揺動片構
造の後方係合具14と前方係合具15とで構成する構造
の他、例えばラチェット機構を用いた構造にするなど、
その具体的構造は種々の構成変更が可能である。
【0039】係合手段12を、台車9の被係合部13に
塗装物搬送方向の後方側から当接して棹状体2に対する
台車9の後方側への相対移動を阻止する後方係合具1
4、及び、台車9の被係合部13に塗装物搬送方向の前
方側から当接して棹状体2に対する台車9の前方側への
相対移動を阻止する前方係合具15とで構成する場合、
これら後方係合具14、前方係合具15、台車9の被係
合部13の夫々の具体的構造は種々の構成変更が可能で
あり、また、棹状体2の前方への往移動の際に後方係合
具14及び前方係合具15の夫々を台車9の被係合部1
3に対する作用姿勢に保持し、かつ、棹状体2の後方へ
の復移動の際に、前方係合具15を非作用姿勢にして先
に送った台車9の被係合部13の後方側へ廻り込ませる
とともに、後方係合具14を非作用姿勢にして次の台車
9の被係合部13の後方側に廻り込ませる切替手段の具
体的構造も種々の構成変更が可能である。
塗装物搬送方向の後方側から当接して棹状体2に対する
台車9の後方側への相対移動を阻止する後方係合具1
4、及び、台車9の被係合部13に塗装物搬送方向の前
方側から当接して棹状体2に対する台車9の前方側への
相対移動を阻止する前方係合具15とで構成する場合、
これら後方係合具14、前方係合具15、台車9の被係
合部13の夫々の具体的構造は種々の構成変更が可能で
あり、また、棹状体2の前方への往移動の際に後方係合
具14及び前方係合具15の夫々を台車9の被係合部1
3に対する作用姿勢に保持し、かつ、棹状体2の後方へ
の復移動の際に、前方係合具15を非作用姿勢にして先
に送った台車9の被係合部13の後方側へ廻り込ませる
とともに、後方係合具14を非作用姿勢にして次の台車
9の被係合部13の後方側に廻り込ませる切替手段の具
体的構造も種々の構成変更が可能である。
【0040】搬送対象の塗装物は自動車ボディーに限定
されるものでなく、塗装乾燥炉の炉内を搬送して乾燥処
理を施すものであれば、どのようなものであってもよ
い。
されるものでなく、塗装乾燥炉の炉内を搬送して乾燥処
理を施すものであれば、どのようなものであってもよ
い。
【図1】(イ)は装置の全体構成を示す側面図、(ロ)
はその横断面図
はその横断面図
【図2】要部の拡大横断面図
【図3】要部の拡大側面図
【図4】(イ)〜(ホ)は装置動作を順次に示す概略側
面図
面図
【図5】(イ)は従来装置の装置構成を示す側面図、
(ロ)はその横断面図
(ロ)はその横断面図
A 塗装物 1 乾燥炉 2 棹状体 2a 基体部 2b 連結杆 2c 延長部 3,4,5 駆動手段 3 ラック 4 ピニオン 5 モータ 9 台車 12 係合手段 13 被係合部 14 後方係合具 15 前方係合具 13,16 切替手段 17,18,19 切替手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 稔 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株式 会社大氣社内 (72)発明者 鈴木 昭臣 愛知県小牧市大字舟津1360番地 三友工業 株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AC31 AC43 AC54 AC57 AC63 AC65 AC78 BA33 CB21 CB28 CB34 CB35 DA02 DA06 DA13 DA14 DA22 4D075 BB24X DB02 DC12
Claims (4)
- 【請求項1】 塗装乾燥炉において塗装物を順次に炉内
搬送する塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置であって、 塗装物搬送方向を長手方向とする姿勢の棹状体を塗装物
搬送方向で前後に往復移動させる駆動手段を設け、 前記棹状体の前方への往移動の際に塗装物載置用の台車
に係合して前記棹状体の前方への往移動に伴い前記台車
を前方へ送り、かつ、前記棹状体の後方への復移動の際
に前記台車との係合を解除して前記台車を送り位置に残
留させる係合手段を、前記棹状体の往復移動の繰り返し
に伴い前記台車の前方への送りが複数の係合手段により
順次に受け継がれるように、塗装物搬送方向に並べて前
記棹状体に装備してある塗装乾燥炉用の塗装物搬送装
置。 - 【請求項2】 前記駆動手段として、塗装物搬送方向を
長手方向とするラックを前記棹状体に付設するととも
に、このラックに咬合させたピニオンを交互に正逆転駆
動する正逆転切り替え操作が可能なモータを設けてある
請求項1記載の塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置。 - 【請求項3】 前記棹状体を、前記駆動手段により往復
移動操作される基体部に対し、前記係合手段を備える延
長部を連結杆を介して塗装物搬送方向に継ぎ足し連結し
た構造にしてある請求項1又は2記載の塗装乾燥炉用の
塗装物搬送装置。 - 【請求項4】 前記係合手段として、前記台車の被係合
部に塗装物搬送方向の後方側から当接して前記棹状体に
対する前記台車の後方側への相対移動を阻止する後方係
合具、及び、前記台車の被係合部に塗装物搬送方向の前
方側から当接して前記棹状体に対する前記台車の前方側
への相対移動を阻止する前方係合具を、前記棹状体に付
設し、 前記棹状体の前方への往移動の際に前記後方係合具及び
前記前方係合具の夫々を前記台車の被係合部に対する作
用姿勢に保持し、 かつ、前記棹状体の後方への復移動の際に、前記前方係
合具を非作用姿勢にして先に送った台車の被係合部の後
方側へ廻り込ませるとともに、前記後方係合具を非作用
姿勢にして次の台車の被係合部の後方側に廻り込ませる
切替手段を設けてある請求項1〜3のいずれか1項に記
載の塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162487A JP2000346552A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162487A JP2000346552A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000346552A true JP2000346552A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15755558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11162487A Pending JP2000346552A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 塗装乾燥炉用の塗装物搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000346552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101261113B1 (ko) * | 2010-12-01 | 2013-05-06 | 세방전지(주) | 연축전지용 숙성 건조 장치 |
-
1999
- 1999-06-09 JP JP11162487A patent/JP2000346552A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101261113B1 (ko) * | 2010-12-01 | 2013-05-06 | 세방전지(주) | 연축전지용 숙성 건조 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060526 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070912 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070920 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080306 |