JP2000346766A - 携帯用ガス検出装置 - Google Patents
携帯用ガス検出装置Info
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Abstract
することなく、ポンプを自動的に再駆動させること。 【解決手段】 ガスセンサー12と、吸引ポンプ16と
を内蔵し、電池31と、吸引ポンプ16の吸引圧を検出
する圧力センサー17と、吸引圧が基準値よりも所定時
間継続して上昇したことが検出された場合には、吸引ポ
ンプ16への電力の供給を停止し、停止後に吸引圧の低
下が検出された場合には、吸引ポンプ16を再駆動する
マイクロコンピュータ36とを備え、液体の吸引以外の
要件で吸引圧が上昇した場合には、吸引圧の上昇の原因
が取り除かれば、これを圧力センサー17で検出して吸
引ポンプ16を自動的に再駆動させる。
Description
の信号に基づいて濃度の表示と、警報を発動する機能と
を備えた携帯用ガス検出装置に関する。
引圧をサンプリングノズルに作用させて環境中の大気を
熱線型半導体ガスセンサー等のガスセンサーに取り込、
目的ガスの濃度を電気信号に変換してデイスプレイに表
示するとともに、警報レベルを超えた場合にはブザー等
の報知手段を鳴動させるように構成されている。この携
帯用ガス検出装置は、サンプリングノズルの吸引口を被
測定箇所に接しさせて使用されるため、被測定環境の水
溜りの水をセンサーまで吸い込むことがあり、センサー
を破壊するという問題がある。この問題を回避するた
め、サンプリングノズルとセンサーとの間に、撥水性を
備えたエアフィルタが装填されている。エアフィルタを
挿入することにより、ガスセンサーへの水分の侵入を可
及的に防止できるものの、水分を吸引してしまった状態
で、さらに吸引ポンプが継続して運転されると、負圧が
高まって水分がエアフィルタを通過するため、吸引ポン
プの負荷電流が所定値を所定時間継続して超えた段階
で、吸引ポンプを強制的に停止させる方策が採られてい
る。一方、このような携帯用ガス検出装置は、通常、乾
電池を電源に使用しているため、使用開始時には、電池
の消耗度合の検査をポンプの作動状態を確認するため
に、サンプリングノズルの吸引口を指等で短時間封止し
て吸引圧を確認したり、また測定中、サンプリングノズ
ルが被測定物により短時間封止されることがある。この
ような場合にも当然に吸引ポンプが停止するが、エアフ
ィルタが水等に封止されることなく、短時間の間に閉塞
が解かれた場合には、吸引ポンプの作動シーケンスを再
起動する必要上、装置を再起動する必要がある。
ーとして電源投入後にウオーミングアップ動作を必要と
するものが使用されている場合には、このウオーミング
アップの時間を必要として作業能率が極端に低下すると
いう問題がある。本発明はこのような事情に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところはこのため、
短時間の負圧上昇では電源の再投入を必要とすることな
く、ポンプを自動的に再駆動させることができる携帯用
ガス検出装置を提供することである。
るために本発明においては、ガスセンサーと、吸引ポン
プとを内蔵し、電池と、前記吸引ポンプの吸引圧を検出
する圧力検出手段と、前記吸引圧が基準値よりも所定時
間継続して上昇したことが前記圧力検出手段により検出
された場合には、前記吸引ポンプへの電力の供給を停止
し、前記停止後に前記吸引圧の低下が前記圧力検出手段
により検出された場合には、前記吸引ポンプを再駆動す
る制御手段とを備えるようにした。
には、吸引圧の上昇の原因が取り除かれば、これを圧力
検出手段で検出して吸引ポンプを自動的に再駆動させ
る。
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実
施例を示すものであって、ケース1は、これを把持した
とき見やすい位置にパネル2を、また上面にサンプリン
グノズル3の装着部となるガス取入口4を備えた後述す
る流路ユニット5を設けて構成されている。パネル2
は、一側にガス濃度を表示するデイスプレイ6が、また
他側に電源スイッチ7、ブザー鳴動停止指令スイッチを
兼ねる不感帯選択スイッチ8、零点調整指令スイッチ9
等が設けられいる。
6を一列に配置して構成されいて、電源スイッチ7が投
入された時点では、ガスセンサーの暖機状態の進行を示
す表示に、また測定中には6段階10、100、30
0、600、1000、及び10000ppmを超えた
場合を表示するように、さらに吸引圧が上昇した場合に
は警報を表示するために使用される。
部10の表面にガス取入口4、排気口11が形成され、
またケース1の内側の面にはガスセンサー12の一部を
収容するセンサー室13を備えた取付け枠14や、モー
タ15に駆動されるダイヤフラム式ポンプ16や圧力セ
ンサー17の取付け部18を形成して構成されている。
心に示すものであって、基部10には隔壁19により分
離された吸引室20と排気室21の2つの部屋が構成さ
れ、吸引室20には吸引ポンプ16の吸引口16a、圧
力センサー17の導圧管17a、及びセンサー室13が
連通され、また排気室21には吸引ポンプ16の吐出口
16bと排気口11が連通されている。また、ガス取入
口4には、所定容積の空間22aを備え、排出側に通気
性と撥水性を有する膜23が装填されたフィルタ22が
取付けられていて、吸引開口22bにサンプリングノズ
ル3が着脱可能に装着されている。
図で、吸引ポンプ16、及びガスセンサー12は、スイ
ッチ30を介して電池31に接続された安定化電源32
から電力の供給を受けている。
からの信号は、アナログーデイジタル変換手段37に出
力されている。なお、ガスセンサー12からの信号は、
演算増幅器33、可変抵抗34、帰還抵抗35等からな
るゼロ点調整、スパン調整回路によりゼロ点調整、スパ
ン調整されてからアナログーデイジタル変換手段37に
出力される。
デイジタル変換手段37から出力されたガス検出信号
や、圧力信号を記憶手段38の制御プログラム、及び設
定データに基づいて処理し、インタフェース39を介し
て接続された表示パネル6や、警報手段であるブザー4
0を作動させ、さらに吸引ポンプ16の起動、停止を制
御するよう構成されている。なお、図中符号41は、マ
イクロコンピュータ36に作動電力を供給する安定電源
回路をそれぞれ示す。
のうち、吸引ポンプ17の動作を中心に図5に示したフ
ローチャートに基づいて説明する。電源スイッチ7が操
作されて電源が投入されると(ステップ イ)、マイク
ロコンピュータ36がウエイクアップしてスイッチ34
をオンにして安定化電源32により吸引ポンプ16を作
動させて(ステップ ロ)ガスセンサー室13等の流路
を掃気し、またガスセンサー12を測定が可能なように
余熱し、さらに表示パネル6の発光素子L1〜L6を移動
点滅で作動させてウオーミングアップ中であることをユ
ーザに知らせる。
移動点滅が終了し、測定可能な状態になった段階で、サ
ンプリングノズル3を被測定領域に近づけると、ここの
大気がフィルタ22を通過してガスセンサー室13に流
入する。
を超えた場合には、マイクロコンピュータ36はブザー
40を鳴動させてユーザに警報を発する。以下、吸引圧
が基準値P1以下の場合には(ステップ ハ)、吸引ポ
ンプ16を継続駆動してガス検出動作を実行し(ステッ
プ ニ)、電源スイッチ7がオフにされた段階で(ステ
ップ ホ)、吸引ポンプ16を停止させる。
体により誤って封止されると、吸引室20の吸引圧が基
準値P1以上に上昇するから(ステップ ハ)、マイク
ロコンピュータ36は、表示パネル6の発光素子L1〜
L6に警報表示させてユーザに警報を発する(ステップ
ト)。ユーザがこれに気づいて所定時間T1、例えば
数秒以内にサンプリングノズル3を移動させて吸引口3
aを開放すると、吸引室20の吸引圧が低下するので、
マイクロコンピュータ36は圧力センサー17からの信
号に基づいて吸引圧の低下を検知し(ステップ チ)、
警報表示を解除する(ステップ リ)。以下、吸引圧が
基準値P1以上に上昇しない場合には(ステップ
ハ)、測定動作を継続する(ステップ ニ)。
れて吸引圧が基準値P1以上に上昇すると(ステップ
ハ)、マイクロコンピュータ36は、表示パネル6の発
光素子L1〜L6に警報表示させてユーザに警報を発する
(ステップ ト)。ユーザがこれに気づいてサンプリン
グノズル3を移動させて吸引口3aを開放しても、フィ
ルタ22を構成している膜23が水により目詰まりして
いるので、所定時間T1以内には吸引室20の圧力は大
気圧に戻らない。これにより、マイクロコンピュータ3
6は、吸引ポンプ16を停止させ、表示パネル6に異な
る形態で警告表示を行い、また必要に応じてはブザー4
0を鳴動させる(ステップ ヌ)。
が経過すると(ステップ ル)、マイクロコンピュータ
36は、圧力センサー17からの信号に基づいて吸引室
20の圧力を検出が、水等の液体を吸引した状態では流
入口側がフィルタ22の目詰まりにより閉塞され、また
流出口、つまりポンプの吐出口16bもここに設けられ
ている逆止弁17cにより封鎖されていて、吸引室20
は高い吸引圧を維持しているから(ステップ オ)、マ
イクロコンピュータ36は吸引ポンプ16を再起動させ
ることなく、電源スイッチ7がオフにされるのを待つ
(ステップ ワ)。これにより、さらなる負圧の上昇に
よるガスセンサー12への水の侵入を防止することがで
きる。
てノズル3の吸引口3aが指などにより時間T1よりも
長い時間封鎖された場合には(ステップ ハ、ト、
チ)、マイクロコンピュータ36は吸引ポンプ16を停
止させ、表示パネル6の発光素子L1〜L6に警告表示を
させ、さらにはブザー40を鳴動させる(ステップ
ヌ)。いまの場合は、意識的にノズル3を閉塞してるか
ら、これよる反応である警報表示や警報により、ユーザ
は、電池の容量や、ポンプが正常に動作することの確認
ができる。
を離すと、吸引室20が所定時間T2が経過する以前に
(ステップ チ)サンプリングに適した吸引圧P2程度
に低下するから(ステップ オ)、マイクロコンピュー
タ36は吸引ポンプ16を再び駆動させ、警報表示を解
除し(ステップ カ)、吸引圧が基準値P1以下に維持
されている間は(ステップ ハ)、吸引ポンプ16を継
続駆動してガスを検出する(ステップ ニ)。
6を停止させてしまった場合にでも、電源の再投入を必
要とすることがなく、したがって暖機動作に伴う待ち時
間を要することなく測定を実行することができる。
手段として熱線型半導体を使用したものに例を採って説
明したが、電気化学式ガスセンサー等の他の形式のガス
検出手段を使用した装置であっても、電源投入後に長時
間のウオーミングアップ動作を必要とするセンサーを使
用した装置に適用しても、効果があることは明らかであ
る。
は、ガスセンサーと、吸引ポンプとを内蔵し、電池と、
前記吸引ポンプの吸引圧を検出する圧力検出手段と、吸
引圧が基準値よりも所定時間継続して上昇したことが圧
力検出手段により検出された場合には、吸引ポンプへの
電力の供給を停止し、停止後に吸引圧の低下が圧力検出
手段により検出された場合には、吸引ポンプを再駆動す
る制御手段とを備えたので、液体の吸引以外の要件で吸
引圧が上昇した場合には、吸引圧の上昇の原因が取り除
かれば、これを圧力検出手段で検出して吸引ポンプを自
動的に再駆動させることができ、暖機動作に伴う待ち時
間を要することなく測定を実行できる。
図である。
ある。
ブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ガスセンサーと、吸引ポンプとを内蔵
し、電池と、前記吸引ポンプの吸引圧を検出する圧力検
出手段と、前記吸引圧が基準値よりも所定時間継続して
上昇したことが前記圧力検出手段により検出された場合
には、前記吸引ポンプへの電力の供給を停止し、前記停
止後に前記吸引圧の低下が前記圧力検出手段により検出
された場合には、前記吸引ポンプを再駆動する制御手段
とを備えた携帯用ガス検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15953699A JP4020178B2 (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 携帯用ガス検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15953699A JP4020178B2 (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 携帯用ガス検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000346766A true JP2000346766A (ja) | 2000-12-15 |
| JP4020178B2 JP4020178B2 (ja) | 2007-12-12 |
Family
ID=15695921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15953699A Expired - Fee Related JP4020178B2 (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 携帯用ガス検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4020178B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003098139A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | New Cosmos Electric Corp | ガス検知器 |
| KR101098434B1 (ko) * | 2004-07-15 | 2011-12-26 | 황존규 | 휴대용 가스누설 감지기 |
| JP2012078218A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | New Cosmos Electric Corp | ガス供給アダプタ |
| KR101163728B1 (ko) | 2011-06-03 | 2012-07-09 | 윤명섭 | 휴대용 가스 압력 검사장치 |
| JP2013029474A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | New Cosmos Electric Corp | 吸引式ガス検知器 |
| JP2019015723A (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-31 | 研能科技股▲ふん▼有限公司 | アクチュエータセンサモジュールを備えた電子装置 |
| JP2019028063A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 研能科技股▲ふん▼有限公司 | 空気品質情報を提供する方法 |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP15953699A patent/JP4020178B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
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| JP7245610B2 (ja) | 2017-07-10 | 2023-03-24 | 研能科技股▲ふん▼有限公司 | アクチュエータセンサモジュールを備えた電子装置 |
| JP2019028063A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 研能科技股▲ふん▼有限公司 | 空気品質情報を提供する方法 |
| JP7049203B2 (ja) | 2017-07-27 | 2022-04-06 | 研能科技股▲ふん▼有限公司 | 空気品質情報を提供する方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4020178B2 (ja) | 2007-12-12 |
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