JP2000347076A - コネクタ付光ファイバケーブル - Google Patents

コネクタ付光ファイバケーブル

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JP2000347076A
JP2000347076A JP11156348A JP15634899A JP2000347076A JP 2000347076 A JP2000347076 A JP 2000347076A JP 11156348 A JP11156348 A JP 11156348A JP 15634899 A JP15634899 A JP 15634899A JP 2000347076 A JP2000347076 A JP 2000347076A
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JP
Japan
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optical fiber
connector
tube
cable
optical
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JP11156348A
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English (en)
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Hiroyuki Kusuyama
裕幸 樟山
Tomoichi Washimi
倫一 鷲見
Masaru Ishikawa
優 石川
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノンメタリックや難燃性、ハンドリング、低
コスト化、強度等の要求事項を解決できるコネクタ付光
ファイバケーブルを提供する。 【解決手段】 プラスチック製の2重管14内に光ファ
イバ11を収容し、その光ファイバ11の端末部に光コ
ネクタ13を取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光情報通信ケーブ
ルに係り、特にコネクタ付光ファイバケーブルに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタ付光ファイバケーブル
は、主に図4〜図7に示す構造が知られている。
【0003】図4のコネクタ付光ファイバケーブル40
は、光ファイバ41の周囲にケブラー(登録商標)なる
高張力繊維42を縦添えし、PVCシース43を施し、
端末部に光コネクタ44を取り付けた構造である。
【0004】図5は、図4の光ファイバケーブル40
を、テンションメンバーの回りに複数本集合した光コー
ド51とし、その外周にPVCシースやPEシース53
等を施し、端末部に光コネクタ54を取り付けた構造で
ある。
【0005】図6は、スペーサ62の溝64に、光ファ
イバ61を収容し、全体に押さえ巻きテープテーピング
を施し、シース63を施して、その端末部に光コネクタ
44を取り付けた構造である。
【0006】図7は、波付金属管72に光ファイバ71
が挿入されたケーブル70で、その端末部に光コネクタ
44が取り付けられた構造である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4の
コネクタ付光ファイバケーブル40は、可撓性が良すぎ
て簡単に小曲がりしやすいため、光ファイバ41の許容
曲げ半径を維持させるのに工夫が必要とされる問題があ
る。また一般的には、光ファイバ41の回りに高張力繊
維42とPVCシース53が被されてあるだけのため、
僅かな外圧によってケーブル40がつぶれてしまうた
め、特に現地据付工事等に於いての取り扱いで損失が生
じたり、場合によっては光ファイバ41を断線させてし
まうという危険性があった。
【0008】図5は、図4のケーブル40を複数本集合
して全体にシース53を施したもので、外圧に対しては
強くなっているものの、ケーブリング化のために高価と
なり、また可撓性が悪く、サイズも大きい等の欠点があ
った。
【0009】図6は、溝付きスペーサ62に光ファイバ
61を挿入してあるため、外圧に対しては非常に強く、
ファイバの心数も多くできるメリットがあるが、ケーブ
リング工程が多くなり、時間がかかり高価となって、短
納期対応や低価格化が難しい欠点がある。
【0010】図7は、光ファイバ71と波付金属管72
のみから構成され、波付金属管72の可撓性と外圧に対
して強い利点があるが、金属管のため材料が高価とな
り、ケーブルとしては結局高くなる問題がある。
【0011】また金属で構成されているため、電力会社
等におけるノンメタリックには使用できない欠点があ
る。すなわち、金属管を電気的雑音が伝わって端末部の
光送受信器の電子回路へ影響を及ぼす欠点がある。
【0012】さらに、ケーブルの途中を任意に切断して
現地布設でのケーブルの長さ調整をする場合等には、簡
単に金属管を切断できないため、特殊専用工具が必要と
なってしまうなど作業性、取扱性に不便さを生じる。
【0013】また、外圧に対して強い反面、金属管がつ
ぶれると、つぶれた金属管は、塑性変形してしまい復元
ができず、ファイバを押しつぶしたままの状態を保持し
てしまうため、光ファイバに直接ダメージを与え、ファ
イバ損失増加やファイバ断線が生じたりする。
【0014】情報通信における光ファイバ伝送路には高
い信頼性が要求される。特に実際の工事に於いて、光フ
ァイバにダメージ等が加わらないように十分な強度を確
保しつつ、ハンドリングに対して非常に扱いやすいこと
が要求されると共に、経済性も十分に配慮されなければ
ならない。
【0015】電力関係などにおいてはケーブルの難燃性
や外部雑音の影響を極力小さくするためにノンメタリッ
ク(金属使用不可)タイプのコネクタ付き光ファイバケ
ーブルの要求が強い。
【0016】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、ノンメタリックや難燃性、ハンドリング、低コスト
化、強度等の要求事項を解決できるコネクタ付光ファイ
バケーブルを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、プラスチック製の2重管内に光
ファイバを収容し、その光ファイバの端末部に光コネク
タを取り付けたコネクタ付光ファイバケーブルである。
【0018】請求項2の発明は、2重管が、内管と外管
とからなり、その内外管が円筒管或いは溝付管、又は内
外管のいずれかが円筒管で、他方が溝付管である請求項
1記載のコネクタ付光ファイバケーブルである。
【0019】請求項3の発明は、2重管が難燃性のプラ
スチックで形成される請求項1又は2記載のコネクタ付
光ファイバケーブルである。
【0020】本発明は、ノンメタリックや難燃性、ハン
ドリング、低コスト化、強度等を解決するために、プラ
スチック製の2重管とし、さらに溝付管の組合せによっ
て、ノンメタリックや難燃性、ハンドリング、圧縮や引
張りに対する強度等を解決したものである。
【0021】この場合、ノンメタリックはオールプラス
チック管の採用で解決し、難燃性はPE(ポリエチレ
ン)等の材質を採用することで解決できる。
【0022】また、プラスチックの復元力があるため、
管が仮に異常外圧によってつぶれた場合でもプラスチッ
クが緩衝材になって光ファイバへのダメージを防ぐ効果
があり、損失増加がほとんどない。
【0023】さらに、経済的にはプラスチック管の採用
と、管内にファイバを通すだけの構造としたため、従来
のケーブリングがなく、かつ金属管より非常に安いた
め、安価に製造できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0025】図1(a)、図1(b)において、プラス
チック製の内管10の中に光ファイバ11が余長が入っ
た状態で収容され、その内管10をプラスチック製の外
管12内に挿通し、その両端末にフェルール15を有す
る光コネクタ13を取り付けてコネクタ付光ファイバケ
ーブルを構成する。
【0026】この内外2重管14は、経済的にはストレ
ートな単一の円筒管が良いが、単一の円筒管を曲げて、
ある径以下になると急激に座屈が生じる。この場合、中
に入っている光ファイバ11が断線してしまうおそれが
十分あるため、かつ強度を考慮して2重管とする。
【0027】内管10は、図1(a)に示すように表面
が平滑な円筒管であるが、外管12は、内管の外面に近
接する内径を有する溝付管構造とすることが好ましい。
【0028】この溝付管とすることによって、2重管を
全体に曲げると溝付管である外管12がガイドになっ
て、内管10に座屈が生じにくくなり、ハンドリングは
溝付管のため非常に曲げやすく優れている。また引張力
に対してはストレートな内管と溝付の外管12によって
強度を上げており、光コネクタ13及びケーブル本体部
分においては24.5N以上の強度を有している。
【0029】また、プラスチックの伸びの吸収のためフ
ァイバ11は余長を持たせて内管10に収容する。
【0030】この内外2重管14に仮に異常圧縮力によ
ってつぶれた場合、内管10がバッファー代わりになっ
て、ファイバ11への直接的なダメージを防ぐ効果があ
り、かつ材質がプラスチックのため、復元力が40〜6
0%あるため光ファイバ11へのダメージはほとんど生
じない。
【0031】また、溝付の外管12は、図1(c)に示
すように溝16の構造が独立した外管12でも、図1
(d)に示すように溝17が螺旋状に連続した外管12
のどちらでもよい。
【0032】図2は、本発明の他の実施の形態を示した
ものである。
【0033】この形態においては、外管12と内管10
とを共に溝がついたフレキシブル管としたので、これに
よりハンドリングをさらに向上させるようにしたもので
ある。
【0034】この場合、溝のピッチ等は曲げ易さを考慮
して任意に選択すればよい。
【0035】図3は、本発明のさらに他の実施の形態を
示したものである。
【0036】先ず、2重管20内に複数本の光ファイバ
を収容し、その2重管20の両端部に分岐部21を設
け、その分岐部21にそれぞれ光ファイバを収容した2
重管22を接続し、その2重管22に光コネクタ13を
接続して構成したものである。
【0037】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のごと
き優れた効果を発揮する。
【0038】(1)ノンメタリックであり、雑音に対し
て強い(雑音を拾わない)。
【0039】(2)難燃性にできる。
【0040】(3)ケーブリングが簡単となり、経済的
である。
【0041】(4)非常にハンドリングに優れている。
【0042】(5)ケーブルの途中を、特殊専用工具を
用いることなく切断して、端末処理することが簡単にで
きる。
【0043】(6)現場での布設工事がしやすい。
【0044】(7)プラスチックなので軽い。
【0045】(8)長物押し出しができ、量産性に富
む。
【0046】(9)現地布設時ケーブルの長さ調整をす
る場合、2重管がプラスチックのため、簡易ナイフで容
易にカットでき、作業性がよい。また材質がPEの場
合、ファイバにダメージを与えずに切断したパイプを融
着して再接続ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図3】本発明のさらに他の実施の形態を示す図であ
る。
【図4】従来の光コネクタ付ケーブルの構造を示す図で
ある。
【図5】従来の光コネクタ付集合型光ケーブルの構造を
示す図である。
【図6】従来の光コネクタ付スペーサ型光ケーブルの構
造を示す図である。
【図7】従来の金属フレキシブル光ファイバケーブルの
構造を示す図である。
【符号の説明】
10 内管 11 光ファイバ 12 外管 13 光コネクタ 14 2重管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 優 茨城県日立市砂沢町880番地 日立電線株 式会社高砂工場内 Fターム(参考) 2H001 BB01 DD23 FF07 KK17 2H036 JA00 JA01 QA00 RA31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製の2重管内に光ファイバ
    を収容し、その光ファイバの端末部に光コネクタを取り
    付けたことを特徴とするコネクタ付光ファイバケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 2重管が、内管と外管とからなり、その
    内外管が円筒管或いは溝付管、又は内外管のいずれかが
    円筒管で、他方が溝付管である請求項1記載のコネクタ
    付光ファイバケーブル。
  3. 【請求項3】 2重管が難燃性のプラスチックで形成さ
    れる請求項1又は2記載のコネクタ付光ファイバケーブ
    ル。
JP11156348A 1999-06-03 1999-06-03 コネクタ付光ファイバケーブル Pending JP2000347076A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190086163A (ko) * 2018-01-12 2019-07-22 엘에스전선 주식회사 광전복합 케이블용 터미널박스 시스템
CN112363283A (zh) * 2020-10-27 2021-02-12 杭州山旭光电有限公司 适用于电解铝槽体分布式光纤测温的交叉光缆及安装方法

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