JP2000347120A - ポリゴンミラー型光偏向器 - Google Patents

ポリゴンミラー型光偏向器

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JP2000347120A
JP2000347120A JP11158835A JP15883599A JP2000347120A JP 2000347120 A JP2000347120 A JP 2000347120A JP 11158835 A JP11158835 A JP 11158835A JP 15883599 A JP15883599 A JP 15883599A JP 2000347120 A JP2000347120 A JP 2000347120A
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polygon mirror
rotor
cap
mirror
fixed
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Masaki Goto
正樹 後藤
Yoshisane Takasu
善実 高栖
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリゴンミラー型光偏向器において、ロータ
上でのポリゴンミラーのラジアル方向のずれを確実に防
止し、かつ、一部の部品に不具合があっても他の部品を
再利用することのできる構成を提供すること。 【解決手段】 ポリゴンミラー型光偏向器1において、
キャップ90とロータ4とはねじ99によって固定さ
れ、かつ、このねじ99を締めたときには、キャップ9
0の側に形成されたテーパ面96に沿ってキャップ90
とロータ4とがラジアル方向に相対移動してキャップ9
0とロータ4とは密着した状態のまま固定される。ま
た、キャップ90とポリゴンミラー7とは接着剤81に
よって固定されている。従って、ポリゴンミラー7が高
速回転および停止を繰り返したときでも、ポリゴンミラ
ー7がロータ4上でラジアル方向に位置ずれを起こすこ
とはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザプリンタの光
走査装置などに用いられるポリゴンミラー型光偏向器に
関するものである。さらに詳しくは、ロータに対するポ
リゴンミラーの固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタの光走査装置などに用い
られるポリゴンミラー型光偏向器は、たとえば、図7に
示すように、モータフレーム2から直立する固定軸3
と、この固定軸3の外周に動圧軸受6などによって回転
可能に支持されたロータ4と、このロータ4に対向配置
されたステータ5と、ロータ4上に取り付けられたポリ
ゴンミラー7とを有している。ステータ5では、ステー
タコア52の各突極に駆動コイル53が巻回され、ロー
タ4の側には、ステータコア52の外周を同心状に取り
囲むように環状の駆動マグネット44が固着されてい
る。このため、駆動コイル53に電流を流すと、ステー
タコア52と駆動マグネット44との間に作用する電磁
力によってロータ4がポリゴンミラー7とともに固定軸
3周りに回転する。
【0003】このように構成したポリゴンミラー型光偏
向器1において、ポリゴンミラー7をロータ4上に取り
付けるにあたっては、まず、ポリゴンミラー7の中心に
形成されている嵌め込み孔70にロータ4の円筒部41
(ロータ4の一部)が嵌め込まれ、この状態で、ポリゴ
ンミラー7はミラー載置部48の上に載置されている。
ここで、ポリゴンミラー7の嵌め込み孔70にロータ4
の円筒部41を嵌め込む際にポリゴンミラー7に過大な
応力がかかると、ポリゴンミラー7の外周側に形成され
たミラー面71に歪みが生じるので、ポリゴンミラー7
の嵌め込み孔70とロータ4の円筒部41との間には適
度なクリアランスを設けてある。このため、ポリゴンミ
ラー7の嵌め込み孔70とロータ4の円筒部41との間
には隙間が形成される。従って、そのままではロータ4
上でポリゴンミラー7が位置ずれを起こすが、このよう
な位置ずれは、ミラー押さえ部材9がポリゴンミラー7
をスラスト方向に弾性をもって押圧してポリゴンミラー
7をロータ4に押し付け固定することによって防止され
ている。
【0004】このようなミラー押さえ部材81として、
ここに示す例では、ポリゴンミラー7の上面側を覆うよ
うにロータ4にねじ80で固定されたキャップ90と、
キャップ90とポリゴンミラー7の上面部との間におい
てキャップ90からのスラスト方向の力により弾性変形
している環状のミラー押さえばね91とが用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ポリゴンミラー型光偏向器1では、ポリゴンミラー7を
ミラー押さえ部材9によってロータ4上にスラスト方向
から押し付け固定しているだけであるため、ロータ4が
回転と停止とを繰り返すうちに、ロータ4上でポリゴン
ミラー7がラジアル方向にずれやすいという問題点があ
る。このような位置ずれが発生すると、ロータ4全体の
バランスが低下し、回転むらやポリゴンミラー7の面倒
れ、振動音の発生などが起こり、好ましくない。
【0006】そこで、ポリゴンミラー7とミラー押さえ
ばね91とを接着剤で固定し、かつ、ミラー押さえばね
91とキャップ90とを接着剤で固定する方法が考えら
れる。しかしながら、このような構造を採用すると、キ
ャップ90、押さえばね91、ポリゴンミラー7および
ロータ4が互いに接着剤で完全に固定されているため、
これらの部品のいずれか一つに不具合があっても、全体
を交換せざえるを得ず、正常な部品を再利用できないと
いう問題点がある。
【0007】そこで、本発明の課題は、ロータの周りに
リング状のポリゴンミラーが装着されたタイプのポリゴ
ンミラー型光偏向器において、ロータに対するポリゴン
ミラーの固定構造を改良して、ロータ上でのポリゴンミ
ラーのラジアル方向のずれを確実に防止し、かつ、一部
の部品に不具合があっても他の部品を再利用することの
できる構成を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、駆動コイルと駆動マグネットとの間に
発生する磁気力によって回転するロータと、該ロータの
一部が挿入された中心孔を有して当該ロータのミラー載
置部上に載置されたリング状のポリゴンミラーと、該ポ
リゴンミラーを前記ミラー載置部に向けて押し付け固定
するキャップとを有するポリゴンミラー型光偏向器にお
いて、前記キャップと前記ロータとは、当該キャップお
よびロータのうちの少なくとも一方に形成されたテーパ
面を介して接する状態でスラスト方向から止められたね
じによって固定されているとともに、該ねじを締めたと
きには前記ロータにラジアル方向外側に向かう力が加わ
るように前記テーパ面が構成され、かつ、前記キャップ
には、前記ポリゴンミラーと接着剤により固定されるミ
ラー固定部が形成されていることを特徴とする。
【0009】本発明では、ロータの周りにリング状のポ
リゴンミラーを装着するタイプであるため、ロータとポ
リゴンミラーとの間にクリアランスが存在する。それで
も、キャップとロータとはねじによって固定され、か
つ、このねじを締めたときには、これらのキャップおよ
びロータのうちの少なくとも一方に形成されたテーパ面
に沿ってキャップとロータとがラジアル方向に相対移動
し、キャップとロータとは密着した状態のまま固定され
る。このため、キャップとロータとの間には位置ずれの
原因となるような隙間がない。また、キャップとポリゴ
ンミラーとは接着剤によって固定されているので、キャ
ップとポリゴンミラーとの間で位置ずれが発生すること
はない。従って、ポリゴンミラーが高速回転および停止
を繰り返したときでも、ポリゴンミラーがロータ上でラ
ジアル方向に位置ずれを起こすことはない。また、キャ
ップとロータとはあくまでねじによって固定されている
ので、キャップおよびポリゴンミラーは、ロータから取
外すことができる。それ故、キャップおよびポリゴンミ
ラーの側、あるいはロータの側の一方に不具合があって
も、他方側はそのまま再利用できる。
【0010】本発明において、前記ポリゴンミラーは、
前記キャップとの接着個所の外周側に、前記接着剤に対
する飛散防止壁が形成されていることが好ましい。この
ように構成すると、接着剤が完全に硬化していない状態
でロータおよびポリゴンミラーを高速回転させても、遠
心力で接着剤の未硬化部分が外周側にはみ出してくるこ
とはない。
【0011】本発明において、前記ポリゴンミラーの両
端面のうち、前記キャップが位置する方の面には、前記
ミラー固定部が差し込まれた環状溝が形成され、該環状
溝の内周側面壁に対して前記ミラー固定部が前記接着剤
によって固定されていることが好ましい。このように構
成すると、ポリゴンミラーが高速回転したときにポリゴ
ンミラーが外周側に膨張しようとしても、このような変
形はポリゴンミラーとキャップとを接着固定している接
着剤を剥がそうという力として作用しない。それ故、ポ
リゴンミラーとキャップとが固定された状態を確実に保
持できる。
【0012】本発明において、前記ポリゴンミラーと前
記キャップとの接着箇所は、スラスト方向において線対
称の構造になっていることが好ましい。すなわち、前記
ポリゴンミラーと前記キャップとの接着箇所は、この接
着領域におけるスラスト方向の中間位置を挟んで上下対
称に接着剤が塗布されていることが好ましい。このよう
に構成すると、接着剤が硬化する過程でポリゴンミラー
に対してスラスト方向で偏った力がかかるのを防止する
ことができる。それ故、接着剤が硬化する間にポリゴン
ミラーが浮き上がるなどの不具合が発生しない。
【0013】本発明において、前記ポリゴンミラー、前
記キャップ、および前記ロータは、熱膨張係数が同等の
材質から構成されていることが好ましい。このように構
成すると、それらの熱膨張係数が同等であるので、温度
変化があってもロータ全体の回転バランスが良好に維持
される。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明を適用し
たポリゴンミラー型光偏向器を説明する。なお、以下に
説明するポリゴンミラー型光偏向器は、従来のものと基
本的な構成が同一であるので、共通する機能を有する部
材には同一の符号を付して説明する。
【0015】[実施の形態1] (全体構造)図1は、本発明の実施の形態1に係るポリ
ゴンミラー型光偏向器の半断面図である。
【0016】図1に示すように、本形態のポリゴンミラ
ー型光偏向器1は、モータフレーム2と、このモータフ
レーム2から直立する固定軸3と、この固定軸3の外周
に動圧軸受6によって回転可能に支持されたアルミニウ
ム−銅合金製のロータ4と、このロータ4に対向配置さ
れたステータ5と、ロータ4に取り付けられたアルミニ
ウム−銅合金製のポリゴンミラー7とを有している。ポ
リゴンミラー7は、たとえば6角形の平面形状を有し、
その外周面がミラー面71になっている。
【0017】ロータ4は軸孔411を備え、この軸孔4
11に固定軸3が差し込まれている。動圧軸受6は、固
定軸3の外周面にへリングボーン状に形成された動圧発
生溝61を備えており、ロータ4が回転すると固定軸3
の外周面と軸孔411の内周面の間に動圧が発生し、ロ
ータ4を抵抗無く回転させることができる。
【0018】ステータ5は、固定軸3を同軸状に取り囲
む状態に設けられ、モータフレーム2から円筒状に立ち
上がったコアホルダ51を備えている。このコアホルダ
51の上端側の外周側面にはステータコア52が取り付
けられている。このステータコア52においてラジアル
方向に向けて一定の間隔で形成された複数の突極には駆
動コイル53が巻回されていることにより、電機子50
が構成されている。
【0019】ロータ4は、ステータ5を内側に配置した
環状凹部401を下向きに備えるカップ状を呈し、その
外周側面部43の内周面にはマグネットヨーク45が固
着されている。また、マグネットヨーク45の内周面に
は、ステータコア52の外周を同心状に取り囲むように
環状の駆動マグネット44が固着され、この駆動マグネ
ット44と電機子50とは対向配置された状態にある。
従って、駆動コイル53に電流を流すと、ステータコア
52と駆動マグネット44との間に発生する磁気力によ
ってロータ4が回転し、ロータ4に取り付けたポリゴン
ミラー7を回転させることができる。
【0020】ステータコア52、駆動マグネット44の
下方におけるモータフレーム2の上面にはモータ基板1
2が配置され、この基板12の上面および下面にはコネ
クタ13等の電子部品が搭載されている。
【0021】固定軸3の先端部には円形の凹部32が形
成され、この凹部32の内周側面には環状の固定マグネ
ット14が固定されている。この固定マグネット14の
内側には、後述するキャップ90に固定された環状の回
転マグネット15が配置されている。ここで、回転マグ
ネット15の軸線1aの方向(スラスト方向)における
磁気中心は、固定マグネット14の軸線1aの方向にお
ける磁気中心に対して、軸線1aの方向において固定軸
3の側にわずかにずれている。また、固定マグネット1
4と回転マグネット15とは、異極同士が対向している
ので、それらの間に発生する磁気的な吸引力によってス
ラスト軸受が構成され、ロータ4の軸線1aの方向のが
たの発生を抑制している。
【0022】(ロータ4の構成)ロータ4は、たとえば
アルミニウム−銅合金製のダイカスト製品であり、機械
加工によって仕上げ加工されている。ロータ4は、軸孔
411を備えた円筒部41と、この円筒部41の外周側
面における略中程の位置から、軸線1aに対して略垂直
方向に張り出した環状のフランジ部42と、このフラン
ジ部42の外周縁からモータフレーム2に向かって軸線
1aの方向に垂直に折れ曲がった円筒状の側面部43と
を備え、これらによって、ロータ4には、電機子50を
配置すべき環状凹部401が形成されている。ここで、
フランジ部42は、環状凹部401の底壁に相当し、円
筒部41および側面部43が環状凹部401の側壁に相
当する。なお、側面部43の開口端部には外周側に張り
出した張出部46が構成されている。
【0023】(ロータ4へのポリゴンミラー7の取り付
け構造)フランジ部42の環状凹部401に対して反対
側の面にはポリゴンミラー7を取り付けるためのミラー
載置部48が形成され、そこでは、ポリゴンミラー7の
中心に形成されている嵌め込み孔70(中心孔)にロー
タ4の円筒部41を嵌め込んでポリゴンミラー7をミラ
ー載置部48の上に載置してある。ここで、ポリゴンミ
ラー7の嵌め込み孔70にロータ4の円筒部41を嵌め
込む際にポリゴンミラー7に過大な応力がかかると、ポ
リゴンミラー7に歪みが生じることから、ポリゴンミラ
ー7の嵌め込み孔70とロータ4の円筒部41との間に
は適度なクリアランス、たとえば、5μm〜20μm程
度のクリアランスを設けてある。このようなクリアラン
スに起因して、ポリゴンミラー7の嵌め込み孔70とロ
ータ4の円筒部41との間には隙間が形成されるが、こ
の隙間はそのまま残され、接着剤などで埋められること
はない。但し、そのままではロータ4上でポリゴンミラ
ー7が位置ずれを起こすので、この位置ずれはミラー押
さえ部材9によって防止している。
【0024】本形態では、ミラー押さえ部材9として、
ロータ4の上端部に対して周方向の等角度間隔の複数箇
所でスラスト方向から止められたねじ99によって固定
されたアルミニウム−銅合金製のキャップ90が用いら
れ、このキャップ90は、ポリゴンミラー7をスラスト
方向に弾性をもって押圧してポリゴンミラー7をロータ
4のミラー載置部48に押し付け固定している。すなわ
ち、本形態では、キャップ90には、外周側に広が環状
の肉薄部分97が形成され、この肉薄部分97の外周側
には、下方に位置するポリゴンミラー7の上面に向けて
環状に突き出たミラー固定部98が形成されている。従
って、キャップ90をロータ4に取り付けると、肉薄部
分97が板ばね状に撓んだ状態でミラー固定部98がポ
リゴンミラー7の上面に当接する。それ故、キャップ9
0は、ポリゴンミラー7を弾性をもってミラー載置部4
8に押し付け固定することになる。
【0025】また、本形態では、キャップ90のミラー
固定部98とポリゴンミラー7の上端面とが環状に塗布
された接着剤81によって固定されている。この接着剤
81による接着箇所の外周側では、この接着箇所を取り
巻くように、ポリゴンミラー7から上方に環状の突起か
らなる飛散防止壁77が形成されている。ここに用いる
接着剤81としては、エポキシ樹脂などといった熱硬化
型の接着剤を用いることができる。また、熱硬化型の接
着剤としては、嫌気性あるいは紫外線硬化性をも併せも
つものなどを用いることができる。
【0026】また、キャップ90の下面側には、外周側
面がテーパ面96になっている環状突起95が形成さ
れ、この環状突起95に対して、ロータ4の上端側で突
出する環状突部47の内周側の角471が当接してい
る。このため、ロータ4にキャップ90を固定する際
に、ねじ99を締めれば締めるほど、キャップ90のテ
ーパ面96に沿ってロータ4の角471が案内されるよ
うにロータ4はラジアル方向外側に押し退けられ、キャ
ップ90とロータ4との間でのラジアル方向の位置決め
固定が行われる。
【0027】このように構成したポリゴンミラー型光偏
向器1は、ロータ4の周りにポリゴンミラー7を装着す
るタイプであるため、ロータ4とポリゴンミラー7との
間にクリアランスが存在する。それでも、キャップ90
とロータ4とはねじ99によって固定され、かつ、この
ねじ99を締めたときには、キャップ90の側に形成さ
れたテーパ面96に沿ってキャップ90とロータ4とが
ラジアル方向に相対移動してキャップ90とロータ4と
は密着した状態のまま位置決め固定される。従って、キ
ャップ90とロータ4との間には位置ずれの原因となる
ような隙間がない。また、キャップ90とポリゴンミラ
ー7とは接着剤81によって固定されているので、キャ
ップ90とポリゴンミラー7との間で位置ずれが発生す
ることはない。従って、ポリゴンミラー7が高速回転お
よび停止を繰り返したときでも、ポリゴンミラー7がロ
ータ4上でラジアル方向に位置ずれを起こすことはな
い。
【0028】また、キャップ90とロータ4とはあくま
でねじ99によって固定されているので、キャップ90
およびポリゴンミラー7は、ねじ99を外すだけでロー
タ4から取外すことができる。それ故、キャップ90お
よびポリゴンミラー7の側、あるいはロータ4の側の一
方に不具合があっても、他方側はそのまま再利用でき
る。
【0029】また、ポリゴンミラー7とキャップ90の
接着剤81による接着個所の外周側には、この接着剤8
1に対する飛散防止壁77が形成されているので、接着
剤81が完全に硬化していない状態で、ロータ4および
ポリゴンミラー7を回転させても、遠心力で接着剤81
の未硬化部分が外周側にはみ出してくることはない。
【0030】さらに、本形態では、ロータ4、キャップ
90、およびポリゴンミラー7のいずれについてもアル
ミニウム−銅合金が用いられているので、線膨張係数が
同一である。従って、温度変化があっても、ロータ4、
キャップ90、およびポリゴンミラー7の間では体積膨
張あるいは体積収縮があっても、その度合いが等しいの
で、ロータ4全体の回転バランスが崩れることがない。
【0031】[実施の形態2]図2は、本発明の実施の
形態2に係るポリゴンミラー型光偏向器の半断面図であ
る。なお、本形態および以下に説明するいずれの形態に
係るポリゴンミラー型光偏向器も、実施の形態1と基本
的な構成が同一で、ロータ上へのポリゴンミラーの固定
構造のみが相違する。従って、共通する機能を有する部
材には同一の符号を付して図2に示すとともに、それら
の説明を省略する。
【0032】図2に示すように、本形態のポリゴンミラ
ー型光偏向器1も、モータフレーム2と、このモータフ
レーム2から直立する固定軸3と、この固定軸3の外周
に動圧軸受6によって回転可能に支持されたアルミニウ
ム−銅合金製のロータ4と、このロータ4に対向配置さ
れたステータ5と、ロータ4に取り付けられたアルミニ
ウム−銅合金製のポリゴンミラー7とを有している。ポ
リゴンミラー7は、たとえば6角形の平面形状を有し、
その外周面がミラー面71になっている。
【0033】ロータ4には、ポリゴンミラー7を取り付
けるためのミラー載置部48が形成され、そこでは、ポ
リゴンミラー7の中心に形成されている嵌め込み孔70
(中心孔)にロータ4の円筒部41を嵌め込んでポリゴ
ンミラー7をミラー載置部48の上に載置してある。こ
こでも、ポリゴンミラー7の嵌め込み孔70とロータ4
の円筒部41との間には適度なクリアランスを設けてあ
る。従って、そのままではロータ4上でポリゴンミラー
7が位置ずれを起こすので、この位置ずれはミラー押さ
え部材9によって防止している。
【0034】本形態では、ミラー押さえ部材9として、
ロータ4の上端部に対して周方向の等角度間隔の複数箇
所でスラスト方向から止められたねじ99によって固定
されたアルミニウム−銅合金製のキャップ90が用いら
れ、このキャップ90は、ポリゴンミラー7をスラスト
方向に弾性をもって押圧してポリゴンミラー7をロータ
4のミラー載置部48に押し付け固定している。すなわ
ち、本形態では、キャップ90とポリゴンミラー7の上
端面との間には、板ばね状のミラー押さえばね91が配
置されている。従って、キャップ90をロータ4に取り
付けると、ミラー押さえばね91が変形してポリゴンミ
ラー7を弾性をもってミラー載置部48に押し付け固定
することになる。
【0035】また、本形態では、ポリゴンミラー7の上
端面には、環状溝75が形成され、この環状溝75の内
側には、キャップ90から下方に環状に突き出したミラ
ー固定部98が差し込まれている。ここで、ミラー固定
部98の内周面は、ポリゴンミラー7の環状溝75の内
部において内周側面壁750に対して接着剤81によっ
て固定されている。また、ポリゴンミラー7において、
環状溝75の外周側面壁は、接着剤81による接着箇所
に対して外周側で対峙し、接着剤81に対する飛散防止
壁77を構成している。ここに用いる接着剤81として
は、エポキシ樹脂などといった熱硬化型の接着剤を用い
ることができる。
【0036】また、本形態でも、キャップ90の下面側
には、外周側面がテーパ面96になっている環状突起9
5が形成され、この環状突起95に対して、ロータ4の
上端側で突出する環状突部47の内周側の角471が当
接している。このため、ロータ4にキャップ90を固定
する際に、ねじ99を締めれば締めるほど、キャップ9
0のテーパ面96に沿ってロータ4の角471が案内さ
れるようにロータ4はラジアル方向外側に押し退けら
れ、キャップ90とロータ4との間でのラジアル方向の
位置決め固定が行われる。
【0037】このように構成したポリゴンミラー型光偏
向器1でも、ロータ4とポリゴンミラー7との間にクリ
アランスが存在するが、キャップ90とロータ4とはね
じ99によって固定され、かつ、このねじ99を締めた
ときには、キャップ90の側に形成されたテーパ面96
に沿ってキャップ90とロータ4とがラジアル方向に相
対移動してキャップ90とロータ4とは密着した状態の
まま位置決め固定される。従って、キャップ90とロー
タ4との間には位置ずれの原因となるような隙間がな
い。また、キャップ90とポリゴンミラー7とは接着剤
81によって固定されているので、キャップ90とポリ
ゴンミラー7との間で位置ずれが発生することはない。
それ故、ポリゴンミラー7が高速回転および停止を繰り
返したときでも、ポリゴンミラー7がロータ4上でラジ
アル方向に位置ずれを起こすことはない。
【0038】また、キャップ90とロータ4とはあくま
でねじ99によって固定されているので、キャップ90
およびポリゴンミラー7は、ねじ99を外すだけでロー
タ4から取外すことができる。それ故、キャップ90お
よびポリゴンミラー7の側、あるいはロータ4の側の一
方に不具合があっても、他方側はそのまま再利用できる
など、実施の形態1と同様な効果を奏する。
【0039】さらに、本形態では、キャップ90のミラ
ー固定部98は、ポリゴンミラー7に形成された環状溝
75の内周側面壁750に対して接着固定されているの
で、ポリゴンミラー7が高速回転したときにポリゴンミ
ラー7が外周側に膨張しようとしても、このような変形
はポリゴンミラー7とキャップ90のミラー固定部98
とを接着固定している接着剤81を剥がそうという力と
して作用しない。それ故、ポリゴンミラー7とキャップ
90とは確実に固定されたままである。
【0040】[実施の形態2の改良例1]図3は、本発
明の実施の形態2の改良例1に係るポリゴンミラー型光
偏向器の半断面図である。
【0041】本形態でも、図3に示すように、実施の形
態2と同様、ポリゴンミラー7の上端面に環状溝75が
形成され、この環状溝75の内側には、キャップ90か
ら下方に環状に突き出したミラー固定部98が差し込ま
れている。また、ミラー固定部98の内周面は、ポリゴ
ンミラー7の環状溝75の内部において内周側面壁75
0に対して接着剤81によって固定されている。
【0042】本形態では、ポリゴンミラー7の環状溝7
5の内部において、外周側面壁には環状に切り欠かれた
凹部が形成され、この凹部は、接着剤81に対する飛散
防止壁77を構成している。このような凹形状の飛散防
止壁77であれば、ロータ4およびポリゴンミラー7が
回転したときの遠心力で接着剤81の未硬化部分が流れ
込んできても、そこから漏れ出ることがない。
【0043】[実施の形態2の改良例2]図4(A)、
(B)、(C)は、本発明の実施の形態2の改良例2に
係るポリゴンミラー型光偏向器の半断面図、ポリゴンミ
ラーとキャップとの接着部分の拡大断面図、およびこの
接着部分の構造の利点を説明するための説明図である。
【0044】本形態でも、図4(A)に示すように、実
施の形態2と同様、ポリゴンミラー7の上端面に環状溝
75が形成され、この環状溝75の内側には、キャップ
90から下方に環状に突き出したミラー固定部98が差
し込まれている。また、ミラー固定部98の内周面は、
ポリゴンミラー7の環状溝75の内部において内周側面
壁750に対して接着剤81によって固定されている。
【0045】但し、本形態では、図4(B)に示すよう
に、環状溝75の内周側面壁750には環状の突起75
1が形成され、この突起751の先端部とキャップ90
のミラー固定部98の内周面とが接着剤81によって固
定されている。ここで、突起751のスラスト方向の寸
法は、これに対向するミラー固定部98のスラスト方向
の寸法と比較して短いため、突起751の先端部のスラ
スト方向における端から端までがミラー固定部98と接
着固定されている。すなわち、ポリゴンミラー7とキャ
ップ90との接着箇所は、この接着領域におけるスラス
ト方向の中間位置を挟んで上下対称に接着剤81が塗布
されている。このため、ポリゴンミラー7とキャップ9
0との接着箇所は、スラスト方向において線対称の構造
になっている。従って、接着剤81が硬化する過程でポ
リゴンミラー7に対してスラスト方向の一方に偏った力
がかかることがない。それ故、接着剤81が硬化する間
にポリゴンミラー7が浮き上がるなどの不具合が発生し
ない。
【0046】これに対して、図4(C)に示すように、
環状溝75の内周側面壁750とキャップ90のミラー
固定部98とを接着剤81によって固定する際に一方側
のみに端部分があってスラスト方向において非対称であ
ると、接着剤81が硬化する過程でポリゴンミラー7に
は、たとえば矢印Vで示すように、スラスト方向の上向
きの力がかかり、接着剤81が硬化する間にポリゴンミ
ラー7が浮き上がることがある。しかるに、本形態では
このような問題を回避することができる。
【0047】[実施の形態2の改良例3]図5(A)、
(B)はそれぞれ、本発明の実施の形態2の改良例3に
係るポリゴンミラー型光偏向器の半断面図、およびポリ
ゴンミラーとキャップとの接着部分の拡大断面図であ
る。
【0048】本形態でも、図5(A)に示すように、実
施の形態2と同様、ポリゴンミラー7の上端面に環状溝
75が形成され、この環状溝75の内側には、キャップ
90から下方に環状に突き出したミラー固定部98が差
し込まれている。また、ミラー固定部98の内周面は、
ポリゴンミラー7の環状溝75の内部において内周側面
壁750に対して接着剤81によって固定されている。
【0049】但し、本形態では、図5(B)に示すよう
に、キャップ90のミラー固定部98の内周面には環状
の突起981が形成され、この突起981の先端部と環
状溝75の内周側面壁750とが接着剤81によって固
定されている。ここで、突起981のスラスト方向の寸
法は、これに対向する環状溝75の内周側面壁750の
スラスト方向の寸法からみて短いため、突起981の先
端部のスラスト方向における端から端までが環状溝75
の内周側面壁750と接着固定されている。すなわち、
ポリゴンミラー7とキャップ90との接着箇所は、この
接着領域におけるスラスト方向の中間位置を挟んで上下
対称に接着剤81が塗布されている。このため、ポリゴ
ンミラー7とキャップ90との接着箇所は、スラスト方
向において線対称の構造になっている。従って、接着剤
81が硬化する過程でポリゴンミラー7に対してスラス
ト方向の一方に偏った力がかかることがない。それ故、
接着剤81が硬化する間に、図4(C)を参照して説明
したようなポリゴンミラー7の浮き上がりが発生しな
い。
【0050】なお、本形態の変形例として、図5(C)
に示すように、キャップ90の突起981がポリゴンミ
ラー7の内周側面壁750に当接した状態で、両者のス
ラスト方向における両端側を接着剤81で固定してもよ
い。このような構成を採用することにより、接着剤81
が硬化、収縮する際に突起981に対して上下方向で均
等に応力がかかるので、ポリゴンミラー7とキャップ9
0とが相対的にずれることを防止することができる。
【0051】[その他の実施の形態]上記のいずれの形
態においても、キャップ90の側に形成されたテーパ面
96を介してロータ7がキャップ90に接する構造であ
ったが、図6に示すように、ロータ7の側にテーパ面4
70が形成され、このテーパ面470に対して、キャッ
プ90から下方に突き出た環状突起95の外周側の角9
51が接触している構成であってもよい。このような構
成であっても、ロータ4にキャップ90を固定する際
に、ねじ99を締めれば締めるほど、ロータ4のテーパ
面470がキャップ90の角951に案内されるように
ロータ4はラジアル方向外側に押し退けられ、キャップ
90とロータ4との間でのラジアル方向の位置決めが行
われる。この間、キャップ90の角951と、ロータ4
のテーパ面470とは常に密着した状態にあるので、キ
ャップ90をロータ4に対してねじ99で止めた状態に
おいて、キャップ90とロータ4との間には、ロータ4
上でキャップ90がラジアル方向に位置ずれを起こすよ
うな隙間がない。
【0052】また、上記いずれの形態でも、駆動マグネ
ット44とステータ5とがラジアル方向で対向している
周対向型モータ構造で説明したが、駆動マグネットとス
テータとがスラスト方向で対向している軸対向型モータ
構造にも本発明を適用できる。また、軸固定型のモータ
構造の他にも、軸回転型のモータ構造にも本発明を適用
できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るポリ
ゴンミラー型光偏向器では、ロータとポリゴンミラーと
の間にクリアランスがあっても、キャップとロータとは
ねじによって固定され、かつ、このねじを締めたときに
は、これらのキャップおよびロータのうちの少なくとも
一方に形成されたテーパ面に沿ってキャップとロータと
がラジアル方向に相対移動するので、キャップとロータ
との間には位置ずれの原因となるような隙間が発生しな
い。また、キャップとポリゴンミラーとは接着剤によっ
て固定されているので、キャップとポリゴンミラーとの
間で位置ずれが発生することはない。従って、ポリゴン
ミラーが高速回転および停止を繰り返したときでも、ポ
リゴンミラーがロータ上でラジアル方向に位置ずれを起
こすことはない。また、キャップとロータとはあくまで
ねじによって固定されているので、キャップおよびポリ
ゴンミラーは、ロータから取外すことができる。それ
故、キャップおよびポリゴンミラーの側、あるいはロー
タの側の一方に不具合があっても、他方側はそのまま再
利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るポリゴンミラー型
光偏向器の半断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係るポリゴンミラー型
光偏向器の半断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2の改良例1に係るポリゴ
ンミラー型光偏向器の半断面図である。
【図4】(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明の
実施の形態2の改良例2に係るポリゴンミラー型光偏向
器の半断面図、ポリゴンミラーとキャップとの接着部分
の拡大断面図、およびこの接着部分の構造の利点を説明
するための説明図である。
【図5】(A)、(B)、(C)はそれぞれ、本発明の
実施の形態2の改良例3に係るポリゴンミラー型光偏向
器の半断面図、この例におけるポリゴンミラーとキャッ
プとの接着部分の拡大断面図、およびこの例の変形例に
おけるポリゴンミラーとキャップとの接着部分の拡大断
面図である。
【図6】本発明のその他の実施の形態に係るポリゴンミ
ラー型光偏向器の半断面図である。
【図7】従来のポリゴンミラー型光偏向器の半断面図で
ある。
【符号の説明】
1 光偏向器 2 モータフレーム 3 固定軸 4 ロータ 5 ステータ 6 動圧軸受 7 ポリゴンミラー 9 ミラー押さえ部材 44 駆動マグネット 48 ミラー載置部 50 電機子 52 ステータコア 53 駆動コイル 70 ポリゴンミラーの嵌め込み孔 71 ミラー面 75 環状溝 79 飛散防止壁 81 接着剤 90 キャップ 91 ミラー押さえばね 96 キャップ側のテーパ面 97 キャップの肉薄部分 98 ミラー固定部 99 ねじ 470 ロータ側のテーパ面 750 環状溝の内周側面壁 751 内周側面壁の環状の突起 981 ミラー固定部の突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 7/14 B41J 3/00 D 5H607 H04N 1/113 H04N 1/04 104A Fターム(参考) 2C362 BA06 BA11 BA12 DA23 2H045 AA07 AA14 AA15 AA24 DA41 3J011 AA02 BA02 CA02 CA04 DA01 DA02 3J102 AA01 BA04 CA21 DA03 DA09 GA02 5C072 AA03 BA13 DA21 HA13 XA01 5H607 AA12 BB01 BB14 BB17 BB25 CC01 CC03 CC05 CC09 DD01 DD02 DD05 DD08 DD14 FF12 GG01 GG02 GG12 GG19 JJ04 JJ05 JJ08 KK07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動コイルと駆動マグネットとの間に発
    生する磁気力によって回転するロータと、該ロータの一
    部が挿入された中心孔を有して当該ロータのミラー載置
    部上に載置されたリング状のポリゴンミラーと、該ポリ
    ゴンミラーを前記ミラー載置部に向けて押し付け固定す
    るキャップとを有するポリゴンミラー型光偏向器におい
    て、 前記キャップと前記ロータとは、当該キャップおよびロ
    ータのうちの少なくとも一方に形成されたテーパ面を介
    して接する状態でスラスト方向から止められたねじによ
    って固定されているとともに、該ねじを締めたときには
    前記ロータにラジアル方向外側に向かう力が加わるよう
    に前記テーパ面が構成され、かつ、 前記キャップには、前記ポリゴンミラーと接着剤により
    固定されるミラー固定部が形成されていることを特徴と
    するポリゴンミラー型光偏向器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ポリゴンミラー
    は、前記キャップとの接着個所の外周側に前記接着剤に
    対する飛散防止壁が形成されていることを特徴とするポ
    リゴンミラー型光偏向器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記ポリゴ
    ンミラーの両端面のうち、前記キャップが位置する方の
    面には、前記ミラー固定部が差し込まれた環状溝が形成
    され、 前記ミラー固定部は、当該環状溝の内周側面壁に対して
    接着固定されていることを特徴とするポリゴンミラー型
    光偏向器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記ポリゴンミラーと前記キャップとの接着箇所は、ス
    ラスト方向において線対称の構造になっていることを特
    徴とするポリゴンミラー型光偏向器。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記ポリゴンミラー、前記キャップ、および前記ロータ
    は、熱膨張係数が同等の材質から構成されていることを
    特徴とするポリゴンミラー型光偏向器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005352059A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Ricoh Co Ltd 光偏向器、光偏向器の製造方法、光走査装置及び画像形成装置
JP2015152651A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 ブラザー工業株式会社 光偏向装置、ポリゴンミラー、光走査装置および画像形成装置
US9541754B2 (en) 2014-04-25 2017-01-10 Minebea Co., Ltd. Polygon mirror scanner motor
US10451869B2 (en) 2014-02-12 2019-10-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Light deflector and polygon mirror

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