JP2000347131A - 照明光学装置および投射型表示装置 - Google Patents

照明光学装置および投射型表示装置

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JP2000347131A
JP2000347131A JP11155298A JP15529899A JP2000347131A JP 2000347131 A JP2000347131 A JP 2000347131A JP 11155298 A JP11155298 A JP 11155298A JP 15529899 A JP15529899 A JP 15529899A JP 2000347131 A JP2000347131 A JP 2000347131A
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lenses
light
lens
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Hideki Katsuragawa
英樹 桂川
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明光学装置で光利用率が低下する問題を解
決する。 【解決手段】 照明光学装置において、光源1の光束を
反射する光反射手段3と、この光反射手段3の前面にこ
の光源の光軸9の近傍を除いて2次元状に配列した複数
のレンズ11でなる第1のレンズアレイ20と、このレ
ンズアレイ20の複数のレンズ11の夫々が焦点を結ぶ
位置に2次元状に配設した複数のレンズ21でなる第2
のレンズアレイ21とよりなり、この光軸9の近傍にレ
ンズ20を配列しないようにしたことにより、この光軸
9の近傍にある光源1からの光束の弱い部分を使用しな
いようにして、第2のレンズアレイ21の面積を拡大す
ることなく、第2レンズアレイ21の光軸の近傍のレン
ズ16の開口寸法を大きくすることにより、光源1から
の光利用率を向上させて課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明光学装置およ
び投射型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大画面映像を表示する方法の一つ
として、ライトバルブを用いた投射型表示装置が知られ
ている。また近年ではこのライトバルブとして液晶パネ
ルを用いた投射型表示装置が実用化されている。
【0003】このような投射型表示装置には、このライ
トバルブに表示された映像を強力な光で照明する照明光
学装置が必要であり、この照明光学装置の性能は投射画
質を大きく左右する。例えば色再現性に優れ、高能率で
明るく、この明るさの均一性が良好な照明光学装置が投
射型表示装置として要求されている。
【0004】従来の照明光学装置の例として凹面鏡を使
用した凹面鏡式照明光学装置を図5に示して説明する。
【0005】図5において1はランプで、このランプ1
が照明光源であり、このランプ1としてキセノンラン
プ、ハロゲンランプ、メタルハイハライドランプ等の白
色光光源が使用される。また2はランプ1の発光部、3
は開口部3Aを有する凹面鏡で、この凹面鏡3としては
放物面鏡、楕円面鏡等が使用される。なお1点鎖線9は
凹面鏡3から出射する単一光束の光軸を示している。
【0006】この凹面鏡式照明光学装置はランプ1と、
凹面鏡3と、第1のレンズアレイ板4と、第2のレンズ
アレイ板5と、コンデンサレンズ6と、このライトバル
ブの役割をする液晶パネル7とより構成されている。
【0007】第1のレンズアレイ板4は凹面鏡3の開口
部3Aの前面側の位置に配置され、第2のレンズアレイ
板5は第1のレンズアレイ板4の凹面鏡3側とは反対側
の位置に第1のレンズアレイ板4と所定の間隔をおいて
配設され、コンデンサレンズ6は第1のレンズアレイ板
5側とは反対側の位置に第2のレンズアレイ板5に近接
して配設され、液晶パネル7は第2のレンズアレイ板5
とは反対側のこのコンデンサレンズ6から所定の間隔を
置いた被照明領域に配設されている。
【0008】なおこの配設は、これら第1のレンズアレ
イ板4と、第2のレンズアレイ板5と、コンデンサレン
ズ6および液晶パネル7の夫々の中心軸を1点鎖線9で
示した光軸9に一致させた状態においてなされている。
【0009】そして第1のレンズアレイ板4は、複数の
第1のレンズ10の夫々を凹面鏡3側に向けた状態で縦
方向および横方向の夫々に6枚合計36枚のレンズ10
を2次元状に配列して構成され、第2のレンズアレイ板
5は複数の第2のレンズ15の夫々をコンデンサレンズ
6方向に向けた状態で縦方向および横方向の夫々に6枚
合計36枚のレンズ10を2次元状に配列して構成され
ている。
【0010】すなわち、複数の第1のレンズ10の数と
複数の第2のレンズ15の数を同数とし、かつ縦方向の
配列数と横方向の配列数の夫々が複数の第1のレンズ1
0と複数の第2のレンズ15で同数となる状態で2次元
状に配列して、第1のレンズアレイ板4と第2のレンズ
アレイ板5が構成されている。
【0011】次にこの凹面鏡式照明光学装置による照明
について説明する。
【0012】凹面鏡3から出射し第1のレンズアレイ板
4に入射した単一光束は、複数の第1のレンズ10と同
数の複数の部分光束に分割され、これらレンズ10の夫
々から出射した部分光束は、この分割された部分光束の
夫々毎に複数の第2のレンズ15の夫々に別々に入射さ
れて、複数の第2のレンズ15の夫々に焦点を結んで発
光部2の実像を形成する。
【0013】そしてこの焦点を結ばせたこの発光部2の
実像の光束の夫々を複数のレンズ15から出射しコンデ
ンサレンズ6に入射させ、コンデンサレンズ6を通じて
出射させ、複数の第2のレンズ15の夫々から出射した
部分光束の夫々がこの被照明領域に配設されている液晶
パネル7の全面を照明する状態にし、液晶パネル7全面
に渡って均一な明るさの照明をおこなうようにしてい
る。
【0014】しかしながら図5に示した凹面鏡式照明光
学装置においては、凹面鏡3から出射した単一光束の光
強度分布は図6Bに示したごとく均一にはならない。な
お図6では矢印12でこの光軸9と直交する方向との離
間距離を表し、矢印13で光強度を表し、そして曲線1
3で光強度分布を表している。
【0015】すなわちこの光強度分布は、曲線13Aで
示した如く光軸9の周辺において光強度が急激に低下
し、光軸9から矢印12で示した方向に少し離れた部分
において光強度が急激に最大になり、そして凹面鏡3の
開口部3Aの周辺に近づくにつれて光強度が徐々に低下
する不均一な光強度分布状態になる。
【0016】なお凹面鏡3から出射した単一光束のこの
光強度がこのように不均一な分布状態になるのは、ラン
プ1を凹面鏡3内に装着する為の開口部3Bが凹面鏡3
の底部に設けられていること、ランプ1の発光部2がこ
の底部より高い位置にあることおよびこの発光部2の配
光性によるものと考えられている。
【0017】次に凹面鏡3から出射した単一光束のこの
光強度がこのように不均一な分布状態を呈している場合
に複数のレンズ15の夫々に焦点を結ぶ各単一光束の夫
々のの光強度分状態について図7AおよびBを用いて説
明する。
【0018】凹面鏡3から出射した単一光束のこの光強
度分布がこのように不均一な分布状態にある場合には、
複数の第1のレンズ10の夫々に入射する単一光束の強
度が複数の第1のレンズ10の夫々により異なることに
なる。
【0019】すなわち複数の第1のレンズ10は、図7
Aに有色のリング状エリア4Aで示した強い単一光束が
入射するエリアに配列されたレンズ群、無色のリング状
エリア4Bで示したこの強い単一光束に比較して相対的
に弱い単一光束が入射するエリアに配列されたレンズ群
そして無色のリング状エリア4Cで示した光強度が相対
的にさらに弱い単一光束が入射するエリアに配列された
レンズ群に分かれることになる。
【0020】したがってこのような光強度分布むらがあ
る状態においては、これら複数の第1のレンズ10の夫
々からの部分光束の焦点が結ばれてランプ1の発光部2
の実像が夫々形成された複数の第2のレンズ15の夫々
には、図7Bに示した如くこの光強度が相対的に強い部
分光束が焦点を結んでいるレンズ部分aと、この光強度
がレンズ部分aより相対的に弱い部分光束が焦点を結ん
でいるレンズ部分bと、この光強度がレンズ部分bより
相対的にさらに弱い部分光束が焦点を結んでいるレンズ
部分cができることになる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の凹面鏡式照明光
学装置においてはこれら複数の第2のレンズ15に対し
てこれらレンズ15のその開口よりも大きな実像が形成
されると、液晶パネル7に有効に伝送されない光束が発
生して光損失が生じ、特に光強度が強い部分光束が入射
している図7Bに示した複数の第2のレンズ15の内の
レンズ部aの夫々においてこの光損失が生じた場合に
は、照明光学装置における光利用率の低下が大きくなる
問題あり、この問題を解決することが課題になってい
る。
【0022】しかしながらこの課題を解決する為にこの
発光部2のサイズを小さくしてこの実像のサイズをより
小さくすると、この発光部2の寿命を短くしてしまう問
題があった。
【0023】また光利用率を向上するためにこれら複数
の第2のレンズ15夫々の開口寸法を大きくし開口面積
を拡大することが考えれれるが、このようにした場合
は、第2のレンズアレイ板5の全体の面積が大きくなる
ために、第2のレンズアレイ板5から液晶パネル7に入
射する光束全体の集中角が大きくなり、この結果液晶パ
ネル7から出射する光束の発散角が大きくなるため、投
射レンズとしてFナンバーの明るい投射レンズが必要と
なる。
【0024】しかしながらこのFナンバーの明るい投射
レンズは有効レンズ径が大きくなりコンパクトな投射型
表示装置を構成することが困難になり、またこのレンズ
のコストが高騰する問題があり、またこの集中角が大き
くなった場合、液晶パネルに入射し出射した光束をスク
リーンに投射して得た表示画面のコントラストが低下す
るという問題があった。
【0025】本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、
これら問題が発生するようなことがない状態で光利用率
が低下する問題を解決した照明光学装置および投射型表
示装置を提供することを主たる目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明による照明光学装
置は、光源手段と、この光源手段の光束を一方向に反射
する光反射手段と、この光反射手段の前面にこの光源手
段の光軸の近傍を除いて2次元状に配列したほぼ同一の
開口寸法を有する複数のレンズよりなる第1のレンズア
レイ手段と、この第1のレンズアレイ手段と所定の間隔
をおいてこの光軸を中心として2次元状に配列し、かつ
この光軸の近傍に配列された複数のレンズの開口寸法を
その他のレンズの開口寸法よりも大きくした複数のレン
ズよりなる第2のレンズアレイ手段と、この第2のレン
ズアレイ手段に対してこの第1のレンズアレイ手段側と
は反対側においてこの第2のレンズアレイ手段に対向し
て設けられて、この第2のレンズアレイ手段の複数のレ
ンズの夫々から得たこの光源手段の光束の夫々を被照明
領域に重畳せしめるようにするコンデンサレンズ手段と
により、この第1のレンズアレイ手段を構成する前記複
数のレンズの個々の焦点を、この第1のレンズアレイ手
段を構成する複数のレンズ個々に対向しているこの第2
のレンズアレイ手段を構成する複数のレンズに個々に結
んで照明光学装置における光利用率が低下する問題を解
決することができるようにしたものである。
【0027】また本発明による投射型表示装置は、光源
手段と、この光源手段の光束を一方向に反射する光反射
手段と、この光反射手段の前面にこの光源手段の光軸の
近傍を除いて2次元状に配列したほぼ同一の開口寸法を
有する複数のレンズよりなる第1のレンズアレイ手段
と、この第1のレンズアレイ手段と所定の間隔をおいて
この光軸を中心として2次元状に配列し、かつこの光軸
の近傍に配列された複数のレンズの開口寸法をその他の
レンズの開口寸法よりも大きくした複数のレンズよりな
る第2のレンズアレイ手段と、この第2のレンズアレイ
手段に対してこの第1のレンズアレイ手段側とは反対側
においてこの第2のレンズアレイ手段に対向して設けら
れて、この第2のレンズアレイ手段の複数のレンズの夫
々から得たこの光源手段の光束の夫々を被照明領域に重
畳せしめるようにするコンデンサレンズ手段と、この被
照明領域に配設されたライトバルブ手段と、このライト
バルブ手段より出射した光束を拡大投射する投射光学手
段と、この投射光学手段により拡大投射されたこの光束
を透過拡散または反射拡散するスクリーン手段とによ
り、この第1のレンズアレイ手段を構成する前記複数の
レンズの個々の焦点を、この第1のレンズアレイ手段を
構成する複数のレンズ個々に対向しているこの第2のレ
ンズアレイ手段を構成する複数のレンズに個々に結ん
で、投射型表示装置における光利用率が低下する問題を
解決することができるようにしたものである。
【0028】また本発明による投射型表示装置は、少な
くとも3原色を含む光束を発生する光源手段と、この光
源手段の光束を一方向に反射する光反射手段と、この光
反射手段の前面にこの光源手段の光軸の近傍を除いて2
次元状に配列したほぼ同一の開口寸法を有する複数のレ
ンズよりなる第1のレンズアレイ手段と、この第1のレ
ンズアレイ手段と所定の間隔をおいてこの光軸を中心と
して2次元状に配列し、かつこの光軸の近傍に配列され
た複数のレンズの開口寸法をその他のレンズの開口寸法
よりも大きくした複数のレンズよりなる第2のレンズア
レイ手段と、この第2のレンズアレイ手段の複数のレン
ズの夫々から得たこの光源手段の光束の夫々を被照明領
域に重畳せしめる為この記第2のレンズアレイ手段に対
してこの第1のレンズアレイ手段側とは反対側に設けた
コンデンサレンズ手段と、このコンデンサレンズ手段か
ら出射した光束を複数の色光束に分解する色分解手段
と、この被照明領域に設けられ、この色分解手段により
分解された色光束を、色光束毎に別々に入射する複数の
ライトバルブ手段と、これら複数のライトバルブ手段の
夫々から出射した複数の色光束の夫々を合成する色合成
手段と、この色合成手段で合成された光束を拡大投射す
る投射光学手段と、この投射光学手段により拡大投射さ
れたこの光束を透過拡散または反射拡散するスクリーン
手段とよりなり、この第1のレンズアレイ手段を構成す
る前記複数のレンズの個々の焦点をこの第1のレンズア
レイ手段を構成する複数のレンズ個々に対向しているこ
の第2のレンズアレイ手段を構成する複数のレンズに個
々に結んで、投射型表示装置における光利用率が低下す
る問題を解決することができるようにしたものである。
【0029】また本発明による照明光学装置は、光源手
段と、この光源手段の光束を一方向に反射する光反射手
段と、この光反射手段の前面にこの光源手段の光軸の近
傍を除いて2次元状に配列したほぼ同一の開口寸法を有
する複数のレンズよりなる第1のレンズアレイ手段と、
この第1のレンズアレイ手段と所定の間隔を置いた位置
に、第1のレンズアレイ手段を構成するレンズの数と同
一の数よりなるほぼ同一の開口寸法を有する複数のレン
ズをこの光軸を中心として2次元状に配列した第2のレ
ンズアレイ手段と、この第2のレンズアレイ手段に対し
てこの第1のレンズアレイ手段側とは反対側においてこ
の第2のレンズアレイ手段に対向して設けたコンデンサ
レンズ手段とにより、この第1のレンズアレイ手段を構
成する前記複数のレンズの個々の焦点を、この第1のレ
ンズアレイ手段を構成する複数のレンズ個々に対向して
いるこの第2のレンズアレイ手段を構成する複数のレン
ズに個々に結んで、投射型表示装置における光利用率が
低下する問題を解決することができるようにしたもので
ある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図5、図6A、B、図7AおよびBと同一の部分には
同一の符号を付与して詳細な説明を省略して添付図面に
基づいて説明する。
【0031】図1は本発明の投射型表示装置の前提とな
る一例の要部を示した構成図で、この投射型表示装置は
ランプ1、凹面鏡3、コンデンサレンズ6、液晶パネル
7、複数の第1のレンズ11が2次元状に配列された第
1のレンズアレイ板20、複数の第2のレンズ16が2
次元状に配列された第2のレンズアレイ板21、他のコ
ンデンサレンズ22、投射レンズ部23および液晶駆動
部24を具備している。
【0032】そしてこの場合に、ランプ1、凹面鏡3、
複数の第1のレンズ11が2次元状に配列された第1の
レンズアレイ板20、複数の第2のレンズ16が2次元
状に配列された第2のレンズアレイ板21およびコンデ
ンサレンズ6で照明光学装置を構成している。
【0033】この投射型表示装置においては、図1に破
線で示した如く凹面鏡3から第1のレンズアレイ板20
を構成する複数の第1のレンズ11の夫々に入射した単
一光束を、これら複数の第1のレンズ11の夫々により
これら複数の第1のレンズ11と同数の部分光束に分割
する。
【0034】また図1に破線で示した如く、これら2次
元状に配列されている複数の第1のレンズ11の夫々に
対向した状態で2次元状に配列されている複数の第2の
レンズ16の夫々に対し、複数の第1のレンズ11の配
列位置と同一の配列位置に配列されている第2のレンズ
16にこの第1のレンズ11から単一光束を入射し、複
数の第2のレンズ16に焦点を結ばせ、発光部2の実像
を複数の第2のレンズ16の夫々に形成する。
【0035】そしてまた図1に破線で示した如く、この
ようにして複数の第2のレンズ16の夫々に形成したこ
の発光部2の実像を、複数の第2のレンズ16の夫々か
らコンデンサレンズ6および他のコンデンサレンズ22
を通じてこの被照明領域に配設されている液晶パネル7
の全面に照明する。
【0036】そしてこのように照明されている状態の液
晶パネル7のこの照明光の透過度を液晶駆動部24から
の映像信号により制御した状態で液晶パネル7からこの
照明光を出射して投射レンズ部23に入射し、この投射
レンズ部23から透過拡散または反射拡散するスクリー
ン25にこの照明光を拡大投射して液晶駆動部24から
の映像信号に基づく映像をスクリーン25に表示するよ
うになしている。
【0037】なお図1に示した例においては、凹面鏡3
から出射したこの単一光束を複数の第1のレンズ11の
夫々により部分光束とし、複数の第1のレンズ11の個
々で得られたこの部分光束を、複数の第1のレンズ11
の個々に対向して配列されている複数の第2のレンズ1
6に個々に入射するようにこれら複数の第1のレンズ1
1と第2のレンズ16が配列され、そして複数の第2の
レンズ16の夫々からコンデンサレンズ6および他のコ
ンデンサレンズ22を通じてこの被照明領域に配設され
ている液晶パネル7の全面に照明することができるよう
にしている。
【0038】しかしながら、図1においては図面が煩雑
になるのを回避するために、複数の第1のレンズ11の
内の2個についてのみこの光学系を破線で示し、その外
の複数の第1のレンズ11の夫々のこの光学系を示す破
線を省略して示してある。
【0039】次に図1に示して説明したこの照明光学装
置に用いる第1のレンズアレイ板20の本発明による一
例を図2Aに示して図1と同一の部分には同一の符号を
付与して示して詳細な説明を省略して説明する。
【0040】図2Aにおいて左側から1列、2列、5列
および6列目の夫々にはレンズ11を縦に6段連続して
配列し、3列および4列目の夫々は、この6段中の下か
ら1段、2 段、5段および6段目のみにレンズ11を配
列し、この6段中の下から3段および4段目にレンズ1
1を配列しない状態で配列することにより、光軸9の近
傍にはレンズ11を配列しない状態で、レンズ11を2
次元状に6列に配列してこの第1のレンズアレイ板20
を構成している。
【0041】なおこれらレンズ11の夫々は、互いにほ
ぼ同一の開口寸法を有するレンズにより構成している。
【0042】次に第1のレンズアレイ板20側からみた
開口部3Aにおける光強度の分布状態を図2Aに示して
説明する。
【0043】図2Aにおいて有色のリング状で示したエ
リア4Aは、図6に曲線13Aのピーク値およびその付
近の光強度が強い部分の単一光束が第1のレンズアレイ
板20に入射するエリアを示し、無色のリング状で示し
たエリア4Bは、このピーク値から緩やかに減少する部
分の単一光束が第1のレンズアレイ板20に入射するエ
リアを示しそして無色のリング状で示したエリア4C
は、光軸9の近傍においてこの曲線13Aで示したこの
光強度が急激に落ち込んでいる部分の単一光束が第1の
レンズアレイ板20に入射するエリアを示している。
【0044】よって図2Aにおいて左側から3列および
4列目の夫々の下から3段および4段目の位置にレンズ
11を配列しない状態で複数のレンズ11を2次元状に
配列して第1のレンズアレイ板20を構成し、エリア4
Cからの入射する単一光束を利用しないようにしても、
2次元状に配列したこれら複数のレンズ11によりエリ
ア4Aおよびエリア4Bからの単一光束を充分入射する
ことができるので、この第1のレンズアレイ板20に入
射する単一光束全体のトータルの光量は殆ど減少しな
い。
【0045】次に図1に示して説明したこの照明光学装
置に用いる第2のレンズアレイ板21の本発明による一
例を図2Bに示して図1と同一の部分には同一の符号を
付与して示して詳細な説明を省略して説明する。
【0046】図2Bにaおよびbで示した左から1列、
2列、5列および6列目の夫々に、互いにほぼ同一の開
口寸法を有するレンズ16を縦に6段積み重ねた状態で
配列する。
【0047】図2Bにb1、b2、b3およびb4で示
した如く、図2Bにおいて左から3列目および4列目の
夫々の1段および6段目にこれら1列、2列、5列およ
び6列目に配列したレンズ16よりも大きい開口寸法を
有するレンズ16を配列する。
【0048】そして図2Bにa1、a2、a3aおよび
a4で示した如く、これら3列目および4列目の夫々の
2段および3段目にb1、b2、b3およびb4で示し
たこれらレンズ16よりもさらに大きい開口寸法を有す
るレンズ16を配列して、第2のレンズアレイ板21を
構成する。
【0049】ただしこの場合にb1、a1、a3および
b3で示したレンズ16を縦に4段に重ねた配列状態、
およびb2、a2、a4およびb4で示したレンズ16
を縦に4段に重ねた配列状態におけるこれらの縦方向の
高さが、aおよびbで示したレンズ16を縦に6段積み
重ねた1列、2列、5列および6列目の高さと同一の高
さとなるように、これらa1〜a4およびb1〜b4で
示したレンズのこの開口寸法を選択している。
【0050】次に図1に示して説明したこの照明光学装
置の第1のレンズアレイ板20として図2Aに示して説
明した構成を具備した第1のレンズアレイ板20を使用
し、図1に示して説明したこの照明光学装置の第2のレ
ンズアレイ板21として図2Bに示して説明した構成を
具備した第2のレンズアレイ板21を使用した場合につ
いて図2AおよびBを参照して説明する。
【0051】第1のレンズアレイ板20の1列目の1段
目のレンズ11の焦点を、この第2のレンズアレイ板2
1の1列目の1段目のレンズ16に結ばせ、・・・・・ 、第
1のレンズアレイ板20の1列目の6段目のレンズ11
の焦点をこの第2のレンズアレイ板21の1列目の6段
目のレンズ16に結ばせ、このアレイ板20の2列目の
1段目のレンズ11の焦点をこのアレイ板21の2列目
の1段目のレンズ16に結ばせ、・・・・・ 、このアレイ板
20の2列目の6段目のレンズ11の焦点をこのアレイ
板21の2列目の6段目のレンズ16に結ばせる。
【0052】このアレイ板20の5列目の1段目のレン
ズ11の焦点をこのアレイ板21の5列目の1段目のレ
ンズ16に結ばせ、・・・・・ 、このアレイ板20の5列目
の6段目のレンズ11の焦点をこのアレイ板21の5列
目の6段目のレンズ16に結ばせ、このアレイ板20の
6列目の1段目のレンズ11の焦点をこのアレイ板21
の6列目の1段目のレンズ16に結ばせ、・・・・・ 、この
アレイ板20の6列目の6段目のレンズ11の焦点をこ
のアレイ板21の6列目の6段目のレンズ16に結ばせ
る。
【0053】第1のレンズアレイ板20の3列目の1段
目のレンズ11の焦点をこの第2のレンズアレイ板21
の3列目の1段目のレンズ16に結ばせ、このアレイ板
20の3列目の6段目のレンズ11の焦点をこの第2の
レンズアレイ板21の3列目の4段目のレンズ16に結
ばせ、このアレイ板20の4列目の1段目のレンズ11
の焦点をこの第2のレンズアレイ板21の4列目の1段
目のレンズ16に結ばせそしてこのアレイ板20の4列
目の6段目のレンズ11の焦点をこの第2のレンズアレ
イ板21の4列目の4段目のレンズ16に結ばせる。
【0054】そして第1のレンズアレイ板20の3列目
の2段目のレンズ11の焦点をこの第2のレンズアレイ
板21の3列目の2段目のレンズ16に結ばせ、このア
レイ板20の3列目の5段目のレンズ11の焦点をこの
第2のレンズアレイ板21の3列目の3段目のレンズ1
6に結ばせ、このアレイ板20の4列目の2段目のレン
ズ11の焦点をこの第2のレンズアレイ板21の4列目
の2段目のレンズ16に結ばせそしてこのアレイ板20
の4列目の5段目のレンズ11の焦点をこの第2のレン
ズアレイ板21の4列目の3段目のレンズ16に結ばせ
る。
【0055】このように焦点を結ばせることにより、図
2Aにおいて第1のレンズアレイ板20の左側から1
列、2列、5列および6列目の夫々の1段目〜6段目か
らの部分光束の夫々を、図2Bにおいて第2のレンズア
レイ板21の左側から1列、2列、5列および6列目の
夫々の1段目〜6段目のレンズ16の夫々に対して個々
に焦点を結ばせて実像を形成することができる。
【0056】さらに図2Aにおいて左側から3列目およ
び4列目の夫々の1段目および6段目のレンズ11の夫
々にエリア4Aから入射する光強度が強い単一光束を、
図2Bにおいてb1〜b4で示した大きい開口寸法を有
するレンズ16に対して個々に焦点を結ばせて実像を形
成することができる。
【0057】そしてさらに図2Aにおいて左側から3列
目および4列目の夫々の2段目および5段目のレンズ1
1の夫々にエリア4Aから入射した光強度が強い単一光
束を、図2Bにおいてa1〜a4で示したさらに大きい
開口寸法を有するレンズ16に対して個々に焦点を結ば
せて実像を形成することができる。
【0058】よって図1に示して説明したこの照明光学
装置の第1のレンズアレイ板20として図2Aに示して
説明した第1のレンズアレイ板20を使用し、図1に示
して説明したこの照明光学装置の第2のレンズアレイ板
21として図2Bに示して説明した第2のレンズアレイ
板21を使用することにより、第2のレンズアレイ板2
1の全体の面積を第2のレンズアレイ板5の面積よりも
拡大することなく照明光学装置の光利用率を向上するこ
とができる。
【0059】次に第1のレンズアレイ板20を構成して
いる複数の第1のレンズ11の本発明による他の実施の
形態の一例を図3に示して図1、図2AおよびBと同一
の部分には同一の符号を付与して詳細な説明を省略して
説明する。
【0060】図3に示した例においては、レンズ11を
左側から横方向に1列、・・・・・ 、6列の6列に並べた状
態で配列し、これら配列された各レンズ11の内の第1
列、第2列、第5列および第6列はレンズ11を縦に6
段に積み重ねて配列している。
【0061】そして第3列に配列したレンズ101、1
03および105、第4列に配列したレンズ102、1
04および106の夫々を図3に示した如く光軸9から
上方に遠ざかる方向に移動した位置に縦に3段に積み重
ねて配列し、第3列に配列したレンズ107、109お
よび111、第4列に配列したレンズ108、110お
よび112の夫々を図3に示した如く光軸9から下方に
遠ざかる方向に移動した位置に縦に3段に積み重ねて配
列して、この光軸9の周囲には第1のレンズ11を配列
しない状態として第1のレンズアレイ板20を構成して
いる。
【0062】なお図3に示した如く、これら移動した量
のそれぞれはレンズ11単体の高さ方向の範囲内として
いる。またこの第1のレンズアレイ板20を構成してい
る複数のレンズ11の夫々は、開口寸法がほぼ同じレン
ズにより構成されている。
【0063】そして2次元状に配列されてこのレンズア
レイ板20を構成しているこれら複数の第1のレンズ1
1の夫々から出射した部分光束の焦点を、開口寸法がほ
ぼ同じ36枚のレンズの36枚を横方向に6列、縦方向
に6段に積み重ねて2次元状に配列されてこのレンズア
レイ板21を構成している複数のレンズの夫々のうちの
対応するレンズに個々に結ばせるようにする。
【0064】したがって複数の第1のレンズ11の内の
レンズ101〜106および107〜112の夫々を図
3に示して説明した位置に2次元状に配列状態すること
により、レンズ103〜106および107〜110の
夫々をこのエリア4Aからの光強度が強い単一光束が入
射するに好都合な位置に配列することができ、そしてレ
ンズ101、102、111および112の夫々をこの
エリア4Bからのこの単一光束が入射するに好都合な位
置に配列することがきる。
【0065】よって図3に示して説明した第1のレンズ
アレイ板20を図1に示して説明した第1のレンズアレ
イ板20として使用することにより、凹面鏡3の開口部
3Aの開口形状が円形であることを有効に利用して照明
光学装置の光利用率を向上することができる。
【0066】次に図1および図2A、Bを参照して説明
した照明光学装置あるいは図1および図3を参照して説
明した照明光学装置に対して、赤色画像信号で光透過状
態が制御される液晶パネル37、緑色画像信号で光透過
状態が制御される液晶パネル38および青色画像信号で
光透過状態が制御される液晶パネル39を組み合わせ
て、色彩画像の投影光を生成する投射型表示装置を実現
する場合の本発明による実施の形態の一例を図1、図2
A、Bおよび図3と同一の部分には同一符号を付与して
詳細な説明を省略して図4に示して説明する。
【0067】なお、以下の説明においては、赤色画像信
号をR信号と称し緑色画像信号をG信号と称しそして青
色画像信号をB信号と称するものとする。
【0068】この投射型表示装置はランプ1、凹面鏡
3、2次元状に配列された複数の第1のレンズ11より
なる第1のレンズアレイ板20、コンデンサレンズ6、
2次元状に配列された複数の第2のレンズ16よりなる
第2のレンズアレイ板21、コールドミラ30、紫外線
・赤外線カットフィルタ(以下の説明ではUV・ IRフ
ィルタと称する)31、色分解ダイクロイックミラ3
2、33、コンデンサレンズ34、35、36、液晶パ
ネル37、38および39、色合成ダイクロイックミラ
40、41、折り返しミラ42、43、投射レンズ部2
3を具備して構成されている。
【0069】そしてランプ1、凹面鏡3、2次元状に配
列された複数の第1のレンズ11よりなる第1のレンズ
アレイ板20、コンデンサレンズ6、2次元状に配列さ
れた複数の第2のレンズ16よりなる第2のレンズアレ
イ板21の部分を、図1および図2A、Bを参照して説
明した照明光学装置あるいは図1および図3を参照して
説明した照明光学装置で構成する。
【0070】またこれらコールドミラ30およびUV・
IRカットフィルタ31は、ランプ1からの不要な熱線
や紫外線をカットする為に1点鎖線で示した光束通路中
の図4に示した位置に設けたものである。
【0071】また色分解ダイクロイックミラ32および
33は、その分光反射特性によってランプ1からの白色
あるいはこの白色に近似した色温度の光束を色温度が赤
色或いは色温度が赤色に近似した光束(以下の説明では
R光束と称する)、色温度が緑色或いは色温度が緑色に
近似した光束(以下の説明ではG光束と称する)および
色温度が青色或いは色温度が青色に近似した光束(以下
の説明ではB光束と称する)の三原色の光束に分光する
ために1点鎖線で示した光束通路中の図4に示した位置
に設けたミラである。
【0072】図4に示した投射型表示装置の動作を説明
する。
【0073】照明光学装置からコールドミラ30および
UV・ IRカットフィルタ31を通じてランプ1から色
分解ダイクロイックミラ32、33に投射された光束
は、色分解ダイクロイックミラ32によりR光束とG光
束およびB光束に分光され、さらに色分解ダイクロイッ
クミラ33によりG光束とB光束に分光される。
【0074】そしてこの分光されたR光束を液晶パネル
37に入射し、G光束を液晶パネル38に入射しそして
B光束を液晶パネル39に入射し、液晶パネル37にお
いてR光束の光透過状態を赤信号成分の映像信号に応じ
て制御し、液晶パネル38においてG光束の光透過状態
を緑信号成分の映像信号に応じて制御しそして液晶パネ
ル39においてB光束の光透過状態を青信号成分の映像
信号に応じて制御する。
【0075】そしてこのようにこれら映像信号により光
透過状態が制御されている液晶パネル37、38および
39の夫々を透過して出射したR、GおよびB光束の夫
々を色合成ダイクロイックミラ40、41を通じて合成
し、これらR、GおよびB光束を複合化した光束を投射
レンズ部23に入射し、投射レンズ部23を通じて透過
拡散または反射拡散するスクリーン25に拡大投射して
これら映像信号に応じた映像情報を表示する。
【0076】本発明による照明光学装置を用いて構成し
た図4に示した投射型表示装置の一例によれば、光利用
効率の優れた照明光学装置を実現できかつコンパクトな
投射型表示装置を実現できる。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、例えば液晶パネル等の
被照明領域に対する集中角を大きくすることなく光利用
率の高い照明光学装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投射型表示装置の一例を示した構
成図である。
【図2】本発明によるレンズアレイ板の一例を示した構
成図である。
【図3】本発明によるレンズアレイ板の他の一例を示し
た構成図である。
【図4】本発明による投射型表示装置の他の一例を示し
た構成図である。
【図5】従来の照明光学装置を示した構成図である。
【図6】従来の照明光学装置の光束強度分布図である。
【図7】従来のレンズアレイ板による合焦状態を説明す
る図である。
【符号の説明】
1‥‥ランプ、2‥‥ランプ1の発光部、3‥‥凹面
鏡、4‥‥第1のレンズアレイ板、5‥‥第2のレンズ
アレイ板、7‥‥液晶パネル、9‥‥光軸、11‥‥複
数の第1のレンズ、16‥‥複数の第2のレンズ、20
‥‥第1のレンズアレイ板、21‥‥第2のレンズアレ
イ板、23‥‥投射レンズ部、24‥‥液晶駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光学装置において、 光源手段と、 前記光源手段の光束を一方向に反射する光反射手段と、 前記光反射手段の前面に前記光源手段の光軸の近傍を除
    いて2次元状に配列したほぼ同一の開口寸法を有する複
    数のレンズよりなる第1のレンズアレイ手段と、 前記第1のレンズアレイ手段と所定の間隔をおいて前記
    光軸を中心として2次元状に配列し、かつ前記光軸の近
    傍に配列された複数のレンズの開口寸法をその他のレン
    ズの開口寸法よりも大きくした複数のレンズよりなる第
    2のレンズアレイ手段と、 前記第2のレンズアレイ手段に対して前記第1のレンズ
    アレイ手段側とは反対側において前記第2のレンズアレ
    イ手段に対向して設けられて、前記第2のレンズアレイ
    手段の前記複数のレンズの夫々から得た前記光源手段の
    光束の夫々を被照明領域に重畳せしめるようにするコン
    デンサレンズ手段とよりなり、前記第1のレンズアレイ
    手段を構成する前記複数のレンズの個々の焦点を、前記
    第1のレンズアレイ手段を構成する前記複数のレンズ個
    々に対向している前記第2のレンズアレイ手段を構成す
    る前記複数のレンズに個々に結ぶことにより光利用率を
    向上させることができるようにしたことを特徴とする照
    明光学装置。
  2. 【請求項2】 投射型表示装置において、 光源手段と、 前記光源手段の光束を一方向に反射する光反射手段と、 前記光反射手段の前面に前記光源手段の光軸の近傍を除
    いて2次元状に配列したほぼ同一の開口寸法を有する複
    数のレンズよりなる第1のレンズアレイ手段と、 前記第1のレンズアレイ手段と所定の間隔をおいて前記
    光軸を中心として2次元状に配列し、かつ前記光軸の近
    傍に配列された複数のレンズの開口寸法をその他のレン
    ズの開口寸法よりも大きくした複数のレンズよりなる第
    2のレンズアレイ手段と、 前記第2のレンズアレイ手段に対して前記第1のレンズ
    アレイ手段側とは反対側において前記第2のレンズアレ
    イ手段に対向して設けられて、前記第2のレンズアレイ
    手段の前記複数のレンズの夫々から得た前記光源手段の
    光束の夫々を被照明領域に重畳せしめるようにするコン
    デンサレンズ手段と、 前記被照明領域に配設されたライトバルブ手段と、 前記ライトバルブ手段より出射した光束を拡大投射する
    投射光学手段と、 前記投射光学手段により拡大投射された前記光束を透過
    拡散または反射拡散するスクリーン手段とよりなり、前
    記第1のレンズアレイ手段を構成する前記複数のレンズ
    の個々の焦点を、前記第1のレンズアレイ手段を構成す
    る前記複数のレンズ個々に対向している前記第2のレン
    ズアレイ手段を構成する前記複数のレンズに個々に結ぶ
    ことにより光利用率を向上させることができるようにし
    たことを特徴とする投射型表示装置。
  3. 【請求項3】 投射型表示装置において、 少なくとも3原色を含む光束を発生する光源手段と、 前記光源手段の光束を一方向に反射する光反射手段と、 前記光反射手段の前面に前記光源手段の光軸の近傍を除
    いて2次元状に配列したほぼ同一の開口寸法を有する複
    数のレンズよりなる第1のレンズアレイ手段と、 前記第1のレンズアレイ手段と所定の間隔をおいて前記
    光軸を中心として2次元状に配列し、かつ前記光軸の近
    傍に配列された複数のレンズの開口寸法をその他のレン
    ズの開口寸法よりも大きくした複数のレンズよりなる第
    2のレンズアレイ手段と、 前記第2のレンズアレイ手段の前記複数のレンズの夫々
    から得た前記光源手段の光束の夫々を被照明領域に重畳
    せしめる為に前記第2のレンズアレイ手段に対して前記
    第1のレンズアレイ手段側とは反対側に設けたコンデン
    サレンズ手段と、 前記コンデンサレンズ手段から出射した光束を複数の色
    光束に分解する色分解手段と、 前記被照明領域に設けられ、前記色分解手段により分解
    された色光束を、該色光束毎に別々に入射する複数のラ
    イトバルブ手段と、 前記複数のライトバルブ手段の夫々から出射した複数の
    色光束の夫々を合成する色合成手段と、 前記色合成手段で合成された光束を拡大投射する投射光
    学手段と、 前記投射光学手段により拡大投射された前記光束を透過
    拡散または反射拡散するスクリーン手段とよりなり、前
    記第1のレンズアレイ手段を構成する前記複数のレンズ
    の個々の焦点を、前記第1のレンズアレイ手段を構成す
    る前記複数のレンズ個々に対向している前記第2のレン
    ズアレイ手段を構成する前記複数のレンズに個々に結ぶ
    ことにより光利用率を向上させることができるようにし
    たことを特徴とする投射型表示装置。
  4. 【請求項4】 照明光学装置において、 光源手段と、 前記光源手段の光束を一方向に反射する光反射手段と、 前記光反射手段の前面に前記光源手段の光軸の近傍を除
    いて2次元状に配列したほぼ同一の開口寸法を有する複
    数のレンズよりなる第1のレンズアレイ手段と、 前記第1のレンズアレイ手段と所定の間隔を置いた位置
    に、第1のレンズアレイ手段を構成するレンズの数と同
    一の数よりなるほぼ同一の開口寸法を有する複数のレン
    ズを前記光軸を中心として2次元状に配列した第2のレ
    ンズアレイ手段と、 前記第2のレンズアレイ手段に対して前記第1のレンズ
    アレイ手段側とは反対側において前記第2のレンズアレ
    イ手段に対向して設けたコンデンサレンズ手段とよりな
    り、前記第1のレンズアレイ手段を構成する前記複数の
    レンズの個々の焦点を、前記第2のレンズアレイ手段を
    構成する前記複数のレンズに個々に結ぶことにより光利
    用率を向上させることができるようにしたことを特徴と
    する照明光学装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005114319A1 (ja) * 2004-05-20 2005-12-01 Seiko Epson Corporation プロジェクタ
CN1300625C (zh) * 2003-03-11 2007-02-14 精工爱普生株式会社 投影机

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1300625C (zh) * 2003-03-11 2007-02-14 精工爱普生株式会社 投影机
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