JP2000347164A - プラズマ・アドレス液晶パネル用チャネル基板及びその製造方法 - Google Patents

プラズマ・アドレス液晶パネル用チャネル基板及びその製造方法

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JP2000347164A
JP2000347164A JP2000131136A JP2000131136A JP2000347164A JP 2000347164 A JP2000347164 A JP 2000347164A JP 2000131136 A JP2000131136 A JP 2000131136A JP 2000131136 A JP2000131136 A JP 2000131136A JP 2000347164 A JP2000347164 A JP 2000347164A
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liquid crystal
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Kevin J Ilcisin
ケビン・ジェー・イルシシン
Thomas S Buzak
トーマス・エス・ブザック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PALCにてヘリウムがチャネル基板に浸透
してチャネルにおけるヘリウムの圧力が低下して、プラ
ズマ形成に必要な電圧が上昇するのを防止する。 【解決手段】 イオン化可能なガスであるヘリウムによ
る充分な部分圧力をガラス基板4のチャネル表面に加
え、ヘリウムと共にガラス基板のチャネル表面をPAL
Cパネルとして用いた際に、チャネル表面にヘリウムに
よる圧力が加わっていない場合よりも非常に低いレート
でヘリウムがチャネルから消耗されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、プラズマ
・アドレス液晶(PALC)パネル内のヘリウムの圧力
を維持する機構に関し、特に、かかる点を考慮したPA
LCパネル用チャネル基板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アメリカ合衆国特許第5077553号
(日本特許第2601713号に対応)は、データ蓄積
要素をアドレス指定する装置を記載している。このアメ
リカ合衆国特許第5077553号に開示された装置を
実際に実施したPALC表示パネルの断面を図2に示
す。なお、図を明瞭にするため、断面を示す斜線は省略
している。
【0003】図2に示すPALC表示パネルは、下側か
ら順番に、偏光子2と、ガラス製チャネル部材(チャネ
ル基板、又はガラス基板とも呼ぶ)4と、ガラス・カバ
ー・シート(マイクロシートとして一般的に知られてい
る)6と、電気光学材料層10と、平行で透明なデータ
駆動電極12の配列(図2の場合、12で示す1個のみ
のデータ駆動電極が見える)と、データ駆動電極を支持
する上側基板14と、上側偏光子16とを具えている。
PALC表示パネルがカラー表示パネルの場合、このパ
ネルは、電気光学材料層10及び上側基板14の間にカ
ラー・フィルタ(図示せず)を含んでいる。このPAL
C表示パネルは、視野角度を改善する層や他の目的の層
を含んでもよい。チャネル部材4は、典型的には、ガラ
スで作られており、その上側主面に多数の平行なプラズ
マ・チャネル20が形成されている。複数のチャネル2
0は、リブ22で分離されており、ヘリウムなどのイオ
ン化可能なガスが充填されている。陽極24及び陰極2
6がチャネル20の各々に設けられている。これら陽極
及び陰極は、チャネル電極であり、例えば、陽極を接地
電圧とし、チャネル電極ドライバにより、陰極の電圧を
変化させて、電極間電圧を可変できる。チャネル20
は、(パネルに対して垂直に見た場合)データ駆動電極
12と直交しており、データ駆動電極12がチャネル2
0と交差する領域が、個別のパネル要素28を形成す
る。各パネル要素28は、電気光学材料層10と、上側
偏光子16と、下側偏光子2とを含んでいるとみなせ
る。パネル要素28の境界となる表示パネルの上側面の
領域は、表示パネルの単一ピクセル30を構成する。な
お、参照番号32は、観察者の視点を示す。
【0004】1個のチャネル20内の陽極24に基準電
位が供給され、適切でより負の電圧がこのチャネル内の
陰極26に供給されると、そのチャネル内のガスがプラ
ズマを生成し、このプラズマがガラス・カバー・シート
6の下側面に対して基準電位源への導電路を形成する。
データ駆動電極12が基準電位ならば、このデータ駆動
電極12がチャネル20と交差する電気光学材料層10
のボリューム要素(ある量から成る要素)には実質的な
電界が存在せず、パネル要素28はオフとみなせる。こ
れとは反対に、データ駆動電極12が基準電位と実質的
に異なる電位ならば、電気光学材料層10のボリューム
要素内に実質的な電界が生じ、パネル要素28はオンと
みなせる。
【0005】以下の説明においては、本発明の要旨を制
限するものではないが、下側偏光子2は、線形偏光子で
あり、その偏光面は、基準面に対して0度の如く任意に
でき、上側偏光子16は、90度の偏光面を有する線形
偏光子であると仮定する。また、電気光学材料層10の
材料は、そこを通過する線形に偏光された光の偏光面
を、電気光学材料の電界の関数である角度だけ回転させ
る。パネル要素がオフのとき、回転角は90度であり、
パネル要素がオンのとき、回転角は0度である。
【0006】偏光されない白色光を放射する幅広な光源
34により、このパネルを下側から照明する。パネルを
均一に照明するために、散乱面を有する背面ガラス・デ
ィフーザー(すりガラス)18を光源34及びパネルの
間に配置してもよい。光源34から所定のパネル要素2
8に入射する光は、下側偏光子2により0度に線形偏光
され、チャネル部材4、チャネル20、カバー・シート
6、電気光学材料のボリューム要素を順次通過して、上
側偏光子16及び観察者32に向かう。パネル要素がオ
フならば、電気光学材料のボリューム要素を通過する線
形に偏光された光の偏光面は90度回転するので、上側
偏光子16への入射光の偏光面は90度である。この光
は、上側偏光子16を通過し、ピクセルを照明する。一
方、パネル要素がオンならば、線形に偏光された光の偏
光面は、液晶材料のボリューム要素を通過しても変化し
ない。上側偏光子16の入射光の偏光面は0度なので、
この光は、上側偏光子16により阻止され、ピクセルは
暗い。液晶材料内の電界が、パネル要素28のオフ及び
オンに関連した値の中間ならば、この光は、上側偏光子
16を通過するが、その輝度は電界により決まり、グレ
ー・スケール(中間調)を表示できる。
【0007】PALC表示パネルの実施においては、チ
ャネルを形成する領域の付近で、チャネル部材4をエッ
チングして、台部(プラトー)36を設けて、この台部
内にチャネル20を形成する。台部の周辺部付近に延び
るラベット(さねはぎ)40内のエンドレス・フリット
・ビーズ38により、カバー・シート6をチャネル部材
4に固定(密閉)する。上側基板14及びそこに支持さ
れたデータ駆動電極12を含む上側基板アセンブリを、
接着用ビーズ42によりチャネル部材4に取り付ける。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】プラズマがチャネル内
に存在するとき、チャネル内の荷電された分子が高レベ
ル運動エネルギーで加速される。これら分子のいくつか
は、チャネル表面(チャネル基板の表面と、チャネルに
固定されたカバー・シートの表面)と衝突するので、チ
ャネル表面が加熱される。なお、チャネル基板とは、チ
ャネルが形成されたガラス基板のことであり、チャネル
基板アセンブリとは、チャネル基板と、このチャネル基
板に取り付けたカバー・シートとの組み合わせである。
【0009】ガラスへのヘリウムの浸透レート(割合)
は、ガラスの温度に非常に依存することが知られてい
る。例えば、PALCパネルのチャネル表面の組み立て
にて従来使用する種類のガラスに対するヘリウムの15
0℃における浸透レートは、約18℃の場合の約100
倍である。よって、プラズマが作用し、チャネル基板の
チャネル表面が加熱されたとき、ヘリウムは、チャネル
基板の熱いチャネル表面に高速に浸透して、プラズマが
除去された後、チャネル基板の大部分が冷却されてい
く。
【0010】プラズマが除去されると、チャネル基板の
チャネル表面の熱が冷め、チャネル基板に既に浸透した
ヘリウムのいくらかは、チャネルに戻っていく。チャネ
ル基板のチャネル表面は、熱が迅速に冷めるので、プラ
ズマがオフになったときにチャネル基板の大部分からチ
ャネルに戻るヘリウムの浸透レートは、プラズマが動作
期間中にチャネル基板の大部分に浸透した速度よりも非
常に低い。したがって、ヘリウムは、チャネル表面に捕
捉される。すなわち、チャネル内のヘリウムが消耗され
る。充分なヘリウムがチャネル表面に捕捉されて、チャ
ネル内に残るヘリウムの圧力を係数が約2だけ低下させ
ると、プラズマを形成するのに必要な電圧が上昇する。
駆動回路の能力を越えた範囲にまで電圧が高くなると、
PALCパネルが動作できなくなる。
【0011】従って、本発明の目的は、PALCパネル
の動作期間中にヘリウムがチャネル基板に更に浸透して
チャネルにおけるヘリウムの圧力が低下して、チャネル
内のヘリウムが消耗されることにより、プラズマ形成に
必要な電圧が上昇するのを防止するPALCパネル用チ
ャネル基板及びその製造方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点によ
れば、本発明のPALCパネル用チャネル基板は、チャ
ネル20が形成されたガラス基板4を具え;イオン化可
能なガスであるヘリウムによる充分な部分圧力がガラス
基板4のチャネル表面に加えられ;ヘリウムと共にガラ
ス基板4のチャネル表面をプラズマ・アドレス液晶パネ
ルとして用いた際に、チャネル表面にヘリウムによる圧
力が加わっていない場合よりも非常に低いレートでヘリ
ウムがチャネル20から消耗されることを特徴としてい
る。
【0013】本発明の第2の観点によれば、本発明のP
ALCパネル用チャネル基板アセンブリは、チャネル2
0が形成されたガラス基板4と;このガラス基板に取り
付けられたガラス・カバー・シート6とを具えており;
イオン化可能なガスであるヘリウムによる充分な部分圧
力がチャネル基板アセンブリのチャネル表面に加えら
れ;ヘリウムと共にガラス基板のチャネル表面をプラズ
マ・アドレス液晶パネルとして用いた際に、チャネル表
面にヘリウムによる圧力が加わっていない場合よりも非
常に低いレートでヘリウムがチャネルから消耗されるこ
とを特徴としている。
【0014】本発明の第3の観点によれば、本発明のP
ALCパネル用チャネル基板は、チャネル20が形成さ
れたガラス基板4を具えており;ガラス基板4よりもヘ
リウムに対して浸透レートが低くガラス基板4よりも融
点が高いコーティング46がガラス基板4の表面に被覆
され;イオン化可能なガスであるヘリウムと共に、被覆
されたチャネル基板をプラズマ・アドレス液晶パネルに
用いた際、基板が被覆されない場合よりも非常に低いレ
ートでヘリウムがチャネルから消耗されることを特徴と
している。
【0015】本発明の第4の観点によれば、本発明のP
ALCパネル用チャネル基板の製造方法は、チャネル2
0が形成されたガラス基板4を設け;ヘリウムによりガ
ラス基板のチャネル表面に圧力を加え;その後、チャネ
ル20をヘリウムで満たして、チャネル20を密閉する
ことを特徴としている。
【0016】本発明の第5の観点によれば、本発明は、
チャネル20が形成されたガラス基板4と、チャネル2
0を覆ってガラス基板に取り付けられたカバー・シート
6とを具えたプラズマ・アドレス液晶パネル用チャネル
基板アセンブリの処理方法であって;チャネル基板アセ
ンブリを加熱して温度を上昇させ;ガラス基板のチャネ
ル内のヘリウムに部分圧力を生じさせ;チャネルを密閉
することを特徴としている。
【0017】本発明の第6の観点によれば、本発明のプ
ラズマ・アドレス液晶パネル用チャネル基板の製造方法
は、チャネル20が形成されたガラス基板4を設けるス
テップと;このガラス基板4の表面にコーティング46
を形成するステップとを具え;コーティング46の材料
は、ヘリウムに対する浸透レートがガラス基板よりも低
く、融点がガラス基板よりも高いことを特徴としてい
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図を参照して本発明の
好適実施例を説明する。添付図において、対応する素子
は同じ参照符号で示す。本明細書において、上及び下な
どの相対的な方向及び位置を示す単語は、図面に対する
方向及び位置を示すものであり、絶対的な意味に限定す
るものではない。よって、本明細書において、上側と表
現した面は、本発明の特定実施例において、下側面に対
応する場合もあるし、上側でも下側でもない垂直面に対
応する場合もある。
【0019】ガラスの表面が境界となった空間からこの
ガラスにヘリウムが浸透するレートは、ガラスの温度に
依存するだけではなく、ガラス内のヘリウムの部分圧力
(partial pressure)と、ガラスが境界となった空間内
のヘリウムの部分圧力にも依存する。
【0020】本発明によれば、PALC(表示)パネル
のチャネル表面には、ヘリウムにより予め圧力がかかっ
ている。よって、チャネル基板4の大部分でのヘリウム
の部分圧力が増加して、チャネル内のヘリウムの部分圧
力と、チャネル部材の大部分でのヘリウムの部分圧力と
の差が減少していき、チャネルからチャネル部材の大部
分へのヘリウムの浸透レートが低下する。よって、チャ
ネル内でのヘリウムの消耗が減る。
【0021】上昇した温度と圧力の下で、パネルをヘリ
ウムで満たし、密閉することにより、チャネル表面をヘ
リウムで予め圧力を加えておくことができる。従来は、
圧力が約100〜約500ヘクトパスカルの範囲で、温
度が約20〜50℃の範囲で、パネルをヘリウムで満た
し、密閉していた。上昇させた圧力と温度(200〜9
00ヘクトパスカルで、250〜400℃)でパネルを
ヘリウムで満たし、密閉すると、ヘリウムがガラスに浸
透する。浸透した後にチャネル内に残るヘリウムは、パ
ネルの動作に対して充分な部分圧力を有する。
【0022】上述の代わりの方法として、チャネルをヘ
リウムで満たし密閉する前であるが、チャネル基板アセ
ンブリの組み立てに要求される高温処理を完了した後
に、ヘリウム雰囲気内の基板を加熱して、基板のチャネ
ル表面に予め圧力をかけることができる。この場合、チ
ャネル基板は、550℃付近にまで加熱できる。この温
度は、ガラスの軟化点付近である。
【0023】第3の方法は、チャネル基板アセンブリ
(チャネル基板4及びカバー・シート6)をRF(高周
波)ヘリウム・プラズマの下に置く。チャネルをヘリウ
ムで満たし、密閉する操作の前に、チャネル基板アセン
ブリをキャビティ(空胴)内に配置するが、このキャビ
ティ内はヘリウムを含んでいる。ここで、ヘリウムをイ
オン化するのに適するRF電界を発生させる。この方法
によってプラズマを作ることにより、ヘリウムが表面層
内に浸透するが、プラズマを除去すると、ヘリウムが捕
捉される。チャネル基板アセンブリがヘリウムで満たさ
れ、密閉されるとき、温度は充分に低く、圧力は高いの
で、ヘリウムがガラス内に捕獲されたままになる。
【0024】ガラスにヘリウムが浸透する問題を避ける
他の方法では、PALC表示パネルの製造に従来用いて
いる形式のガラスへのヘリウム浸透レートよりも、ガラ
ス内へのヘリウムの浸透レートが充分に低くなるよう
に、ガラスにコーティングである表面障壁(バリア)を
設けると共に、ガラスの種類を選択する。
【0025】PALC表示パネルの組み立てに従来用い
ていたガラスは、D263という名称でショット・ガラ
ス(Schott Glass)から販売されているガラスのよう
に、典型的には、ホウ珪酸ガラスである。AF45とい
う名称でショット・ガラスから販売されているアルカリ
・フリー・ホウ珪酸ガラスの如き他のガラスは、高濃度
酸化バリウム及び酸化アルミニウムであり、PALC表
示パネルの組み立てに適すると共に、必要とする温度範
囲にてヘリウムに対する浸透レートが大幅に低い。
【0026】PALC表示パネルの組み立てに従来用い
たホウ珪酸ガラスよりも、ヘリウムに対する浸透レート
が低く融点が高い材料で真空メッキを行うことにより、
適切な表面障壁(コーティング)が得られる。
【0027】図1は、本発明によるPALCパネル用チ
ャネル基板の好適実施例の部分的断面図であり、図2の
チャネル20の部分に相当し、他の部分の構成は、図2
の場合と同様である。チャネル電極をデポジション(付
着)させる前に、上述の材料の障壁層(コーティング)
46をチャネル基板4のチャネル境界の表面上に設け
る。障壁層46を設けることにより、基板のチャネル表
面の相対温度が、チャネルの境界をホウ珪酸ガラスにし
た場合よりも低くなる。ヘリウムに対する浸透レートが
ホウ珪酸ガラスよりも低く、融点がホウ珪酸ガラスより
も高い材料の1つは、サファイアである。ガラス表面上
にサファイアの層をデポジションする技術は、既知であ
る。
【0028】本発明の好適実施例について上述したが、
本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形変更が可能
である。
【0029】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、PALC
パネルの動作中にヘリウムがチャネル基板に更に浸透し
てチャネルにおけるヘリウムの圧力が低下することによ
り、プラズマ形成に必要な電圧が上昇するのを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPALCパネル用チャネル基板の
好適実施例の部分的断面図である。
【図2】従来のPALCパネルの部分的断面図である。
【符号の説明】
2 下側偏光子 4 チャネル部材(チャネル基板、ガラス基板) 6 ガラス・カバー・シート 10 電気光学材料層 12 データ駆動電極 14 上側基板 16 上側偏光子 18 背面ガラス・ディフーザー 20 プラズマ・チャネル 22 リブ 24 陽極 26 陰極 28 パネル要素 30 ピクセル 32 観察者の視点 34 光源 38 フリット・シール 46 障壁層(コーティング)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケビン・ジェー・イルシシン アメリカ合衆国 オレゴン州 97007 ビ ーバートン サウス・ウェスト ムールデ ィア・ドライブ 8650 (72)発明者 トーマス・エス・ブザック アメリカ合衆国 オレゴン州 97007 ビ ーバートン サウス・ウェスト ストーン クリーク・ドライブ 9755

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャネルが形成されたガラス基板を具
    え、 イオン化可能なガスであるヘリウムによる充分な部分圧
    力が上記ガラス基板のチャネル表面に加えられ、 上記ヘリウムと共に上記ガラス基板のチャネル表面をプ
    ラズマ・アドレス液晶パネルとして用いた際に、上記チ
    ャネル表面にヘリウムによる圧力が加わっていない場合
    よりも非常に低いレートで上記ヘリウムが上記チャネル
    から消耗されることを特徴とするプラズマ・アドレス液
    晶パネル用チャネル基板。
  2. 【請求項2】 チャネルが形成されたガラス基板と、 該ガラス基板に取り付けられたガラス・カバー・シート
    とを具えたプラズマ・アドレス液晶パネル用チャネル基
    板アセンブリであって、 イオン化可能なガスであるヘリウムによる充分な部分圧
    力が上記チャネル基板アセンブリのチャネル表面に加え
    られ、 上記ヘリウムと共に上記ガラス基板のチャネル表面をプ
    ラズマ・アドレス液晶パネルとして用いた際に、上記チ
    ャネル表面にヘリウムによる圧力が加わっていない場合
    よりも非常に低いレートで上記ヘリウムが上記チャネル
    から消耗されることを特徴とするプラズマ・アドレス液
    晶パネル用チャネル基板アセンブリ。
  3. 【請求項3】 チャネルが形成されたガラス基板を具え
    たプラズマ・アドレス液晶パネル用チャネル基板であっ
    て、 上記ガラス基板よりもヘリウムに対して浸透レートが低
    く上記ガラス基板よりも融点が高いコーティングが上記
    ガラス基板の表面に被覆され、 イオン化可能なガスであるヘリウムと共に、上記被覆さ
    れたチャネル基板を上記プラズマ・アドレス液晶パネル
    に用いた際、上記基板が被覆されない場合よりも非常に
    低いレートで上記ヘリウムが上記チャネルから消耗され
    ることを特徴とするプラズマ・アドレス液晶パネル用チ
    ャネル基板。
  4. 【請求項4】 チャネルが形成されたガラス基板を設
    け、 ヘリウムにより上記ガラス基板のチャネル表面に圧力を
    加え、 その後、上記チャネルを上記ヘリウムで満たして、上記
    チャネルを密閉することを特徴とするプラズマ・アドレ
    ス液晶パネル用チャネル基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 チャネルが形成されたガラス基板と、上
    記チャネルを覆って上記ガラス基板に取り付けられたカ
    バー・シートとを具えたプラズマ・アドレス液晶パネル
    用チャネル基板アセンブリの処理方法であって、 上記チャネル基板アセンブリを加熱して温度を上昇さ
    せ、 上記ガラス基板のチャネル内のヘリウムに部分圧力を生
    じさせ、 上記チャネルを密閉する ことを特徴とするプラズマ・アドレス液晶パネル用チャ
    ネル基板アセンブリの処理方法。
  6. 【請求項6】 プラズマ・アドレス液晶パネル用チャネ
    ル基板の製造方法であって、 チャネルが形成されたガラス基板を設けるステップと、 該ガラス基板の表面にコーティングを形成するステップ
    とを具え、 上記コーティングの材料は、ヘリウムに対する浸透レー
    トが上記ガラス基板よりも低く、融点が上記ガラス基板
    よりも高いことを特徴とするプラズマ・アドレス液晶パ
    ネル用チャネル基板の製造方法。
JP2000131136A 1999-05-03 2000-04-28 プラズマ・アドレス液晶パネル用チャネル基板及びその製造方法 Pending JP2000347164A (ja)

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