JP2000347252A - ストロボ装置 - Google Patents
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 照射角度を変えられ、発光源からの配光を効
率良く変化させるような配光角可変のストロボ装置を提
供すること。 【解決手段】 本発明のストロボ装置には、閃光放電管
(2)と、この閃光放電管の背後で反射面を形成する反射
部材(1)と、この反射面の中心部にその閃光放電管が進
退自在な凹部を有するレンズ部材(4)と、閃光放電管を
レンズ部材の凹部に対して進退させる駆動部材(3)とを
備える。また、閃光放電管が反射部材に近接した第1の
状態(図4(a))と、この閃光放電管がレンズ部材に近
接した第2の状態(図4(b))との選択をカメラの焦点
距離の大きさに連動して制御する。
率良く変化させるような配光角可変のストロボ装置を提
供すること。 【解決手段】 本発明のストロボ装置には、閃光放電管
(2)と、この閃光放電管の背後で反射面を形成する反射
部材(1)と、この反射面の中心部にその閃光放電管が進
退自在な凹部を有するレンズ部材(4)と、閃光放電管を
レンズ部材の凹部に対して進退させる駆動部材(3)とを
備える。また、閃光放電管が反射部材に近接した第1の
状態(図4(a))と、この閃光放電管がレンズ部材に近
接した第2の状態(図4(b))との選択をカメラの焦点
距離の大きさに連動して制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体を照明する
ためのストロボ装置に関する。
ためのストロボ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のストロボ装置に関する技術の一つ
として例えば、特開昭63−58420号公報に教示さ
れたものは、小型のU字形又はスパイラル型の閃光放電
管を、反射傘として働くリフレクタ内で所定の往復動機
構によって光軸方向に前後させることにより、ズームレ
ンズの画角変化に対応して照射角度を変更できる方式の
ストロボ装置であった。また、点光源としての豆球型の
閃光放電管からの照射角を変える技術には、例えば偏心
カム部材などを回動させてこの放電管を備えた発光部支
持部をリフレクタ内で光軸方向に前後させ、このリフレ
クタに対するその放電管の相対位置を変え照射角の変化
を実現させた例もあった。
として例えば、特開昭63−58420号公報に教示さ
れたものは、小型のU字形又はスパイラル型の閃光放電
管を、反射傘として働くリフレクタ内で所定の往復動機
構によって光軸方向に前後させることにより、ズームレ
ンズの画角変化に対応して照射角度を変更できる方式の
ストロボ装置であった。また、点光源としての豆球型の
閃光放電管からの照射角を変える技術には、例えば偏心
カム部材などを回動させてこの放電管を備えた発光部支
持部をリフレクタ内で光軸方向に前後させ、このリフレ
クタに対するその放電管の相対位置を変え照射角の変化
を実現させた例もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、閃光放
電管からの一次光線としての多くの直接光は、放射状に
周辺に拡散してしまい、またリフレクタ表面で一度反射
された後、光軸方向に戻ってくる反射光もあるが、その
反射後も周辺に拡散してしまうものが多く、上述の従来
技術はその拡散を抑制することに効果的とはいえない。
電管からの一次光線としての多くの直接光は、放射状に
周辺に拡散してしまい、またリフレクタ表面で一度反射
された後、光軸方向に戻ってくる反射光もあるが、その
反射後も周辺に拡散してしまうものが多く、上述の従来
技術はその拡散を抑制することに効果的とはいえない。
【0004】このように光源の位置を移動することで照
射角度を変化させることはできるが、上述の如く工夫さ
れた従来技術でも、リフレクタ内で光源を前後移動させ
ると、必要な照射角度が小さくなる程、その光源からの
一次光線の損失も増大してしまう。つまり、照明に必要
な照射角度以外の領域に拡散していく光線が多いため、
反射光の照射角度は変化するものの、直接光の照射角度
を効率よく変化させることができず、照射効率はなお低
いままであった。
射角度を変化させることはできるが、上述の如く工夫さ
れた従来技術でも、リフレクタ内で光源を前後移動させ
ると、必要な照射角度が小さくなる程、その光源からの
一次光線の損失も増大してしまう。つまり、照明に必要
な照射角度以外の領域に拡散していく光線が多いため、
反射光の照射角度は変化するものの、直接光の照射角度
を効率よく変化させることができず、照射効率はなお低
いままであった。
【0005】そこで本発明の目的は、撮影に対応して照
射角度を変えられ、しかも配光を効率良く変化させるよ
うな配光角可変なストロボ装置を提供することにある。
射角度を変えられ、しかも配光を効率良く変化させるよ
うな配光角可変なストロボ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するため、本発明では次のような手段を講じてい
る。即ち第1の本発明によれば、閃光放電管と、この閃
光放電管の背後で反射面を形成する反射部材と、その反
射面の中心部に上記閃光放電管が進退自在な凹部を有す
るレンズ部材と、この閃光放電管をそのレンズ部材の凹
部に対して進退させる駆動部材とを備えたストロボ装置
を提案する。そして、上記閃光放電管が反射部材に近接
した第1の状態と、この閃光放電管がレンズ部材に近接
した第2の状態との選択は、このストロボ装置を備えた
カメラの焦点距離の大きさに連動して行なわれるもので
ある。
達成するため、本発明では次のような手段を講じてい
る。即ち第1の本発明によれば、閃光放電管と、この閃
光放電管の背後で反射面を形成する反射部材と、その反
射面の中心部に上記閃光放電管が進退自在な凹部を有す
るレンズ部材と、この閃光放電管をそのレンズ部材の凹
部に対して進退させる駆動部材とを備えたストロボ装置
を提案する。そして、上記閃光放電管が反射部材に近接
した第1の状態と、この閃光放電管がレンズ部材に近接
した第2の状態との選択は、このストロボ装置を備えた
カメラの焦点距離の大きさに連動して行なわれるもので
ある。
【0007】また、第2の本発明によれば、閃光放電管
と、反射部材と、レンズ部材により構成されたストロボ
装置であり、上記閃光放電管の光束を、上記反射部材と
上記レンズ部材により射出する第1の状態と、上記閃光
放電管のほとんどの光束を上記レンズ部材のみにより射
出する第2の状態とが選択可能であるようなストロボ装
置を提案する。
と、反射部材と、レンズ部材により構成されたストロボ
装置であり、上記閃光放電管の光束を、上記反射部材と
上記レンズ部材により射出する第1の状態と、上記閃光
放電管のほとんどの光束を上記レンズ部材のみにより射
出する第2の状態とが選択可能であるようなストロボ装
置を提案する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のストロボ装置の主な特徴
は、前面にレンズを備え、背面には反射部材を設け、こ
のレンズと反射部材との間に発光部を光軸に移動可能に
設けたストロボ装置であり、特に発光部の移動可能範囲
を、実質的にレンズ内にも移動できるように構成してい
るところにある。またその移動可能範囲の動きは、発光
部に接続された所定の移動機構によって行い、照射角度
を撮影時の状況に適するように選択的に変えるように構
成されているものでもある。
は、前面にレンズを備え、背面には反射部材を設け、こ
のレンズと反射部材との間に発光部を光軸に移動可能に
設けたストロボ装置であり、特に発光部の移動可能範囲
を、実質的にレンズ内にも移動できるように構成してい
るところにある。またその移動可能範囲の動きは、発光
部に接続された所定の移動機構によって行い、照射角度
を撮影時の状況に適するように選択的に変えるように構
成されているものでもある。
【0009】以下に、具体的な複数実施形態例を挙げて
本発明の要旨について詳しく説明する。 (第1実施形態例)最初に図1に本発明のストロボ装置
の特徴を模式的に示し、点光源とリフレクタおよびレン
ズを組み合わせたストロボ装置のモデルについて説明す
ると、このストロボ装置はレンズ4を前面に備え、位置
OAとOBの間を光源が進退可能な構成としたもので、
例えば位置OAに光源を配した場合は望遠撮影時(TE
LE時)の配光特性に制御し、一方では、位置OBに光
源を配した場合には広角撮影時(WIDE時)の配光特
性に制御するように構成されている。これにより、本来
外側へ拡散してしまう一次光を可能な限り照明対象が存
在する方向に向けさせて、その発光された光を高い効率
で有効に利用できるようにするものである。
本発明の要旨について詳しく説明する。 (第1実施形態例)最初に図1に本発明のストロボ装置
の特徴を模式的に示し、点光源とリフレクタおよびレン
ズを組み合わせたストロボ装置のモデルについて説明す
ると、このストロボ装置はレンズ4を前面に備え、位置
OAとOBの間を光源が進退可能な構成としたもので、
例えば位置OAに光源を配した場合は望遠撮影時(TE
LE時)の配光特性に制御し、一方では、位置OBに光
源を配した場合には広角撮影時(WIDE時)の配光特
性に制御するように構成されている。これにより、本来
外側へ拡散してしまう一次光を可能な限り照明対象が存
在する方向に向けさせて、その発光された光を高い効率
で有効に利用できるようにするものである。
【0010】図2(a),(b)には、本発明の第1実
施形態例としてのストロボ装置の一例を横から見た断面
図で示す。この例は光源がレンズとリフレクタの間の位
置OAに存在する場合のモデルである。図2(a)に
は、レンズとリフレクタの間に在る光源からレンズを介
して直接射出される光路を示している。図示の如く、リ
フレクタ1の底部近傍OAに在ると仮定する光源から直
接このレンズ4に向かって出された光(直接光)は、こ
のレンズ4の境界線で内側に屈折してレンズ中を通過
し、例えば光r1,r2のようにほぼ光軸に沿って進
む。よって、この光源の位置OAは、遠方の狭い範囲を
照明するときの為に適する位置である。
施形態例としてのストロボ装置の一例を横から見た断面
図で示す。この例は光源がレンズとリフレクタの間の位
置OAに存在する場合のモデルである。図2(a)に
は、レンズとリフレクタの間に在る光源からレンズを介
して直接射出される光路を示している。図示の如く、リ
フレクタ1の底部近傍OAに在ると仮定する光源から直
接このレンズ4に向かって出された光(直接光)は、こ
のレンズ4の境界線で内側に屈折してレンズ中を通過
し、例えば光r1,r2のようにほぼ光軸に沿って進
む。よって、この光源の位置OAは、遠方の狭い範囲を
照明するときの為に適する位置である。
【0011】図2(b)に示す光路は、レンズとリフレ
クタの間に在る光源からの光がリフレクタで反射された
後、レンズを介して射出される光路を示している。同じ
くリフレクタ1の底部近傍OAに在る光源から出た光
が、リフレクタ1で反射されてからレンズ4を介して進
む光r1,r2を示している。図示の如く、リフレクタ
1の内面で反射され、レンズ中をほぼ光軸に沿って直進
してレンズ外に進む。よって、直接光でない場合も、や
はり光源がリフレクタ1の底部近傍の位置OAに在るこ
とは、遠方の狭い範囲を照明するときの為に適してい
る。
クタの間に在る光源からの光がリフレクタで反射された
後、レンズを介して射出される光路を示している。同じ
くリフレクタ1の底部近傍OAに在る光源から出た光
が、リフレクタ1で反射されてからレンズ4を介して進
む光r1,r2を示している。図示の如く、リフレクタ
1の内面で反射され、レンズ中をほぼ光軸に沿って直進
してレンズ外に進む。よって、直接光でない場合も、や
はり光源がリフレクタ1の底部近傍の位置OAに在るこ
とは、遠方の狭い範囲を照明するときの為に適してい
る。
【0012】つまり、この位置OAに発光部2のキセノ
ン管を移動すれば、撮影画面外へ拡散するはずの直接光
の割合は減り、多くの光は反射部材で反射されてその光
軸に沿った方向へ比較的浅い角度で集光され、この結
果、照射対象物が遠くに在る時の望遠撮影(TELE)
時に、光線をできるだけ遠方に到達させることができ
る。
ン管を移動すれば、撮影画面外へ拡散するはずの直接光
の割合は減り、多くの光は反射部材で反射されてその光
軸に沿った方向へ比較的浅い角度で集光され、この結
果、照射対象物が遠くに在る時の望遠撮影(TELE)
時に、光線をできるだけ遠方に到達させることができ
る。
【0013】一方、図3(a),(b)には、光源がレ
ンズ内に存在する場合のモデルを示す。図3(a)に示
す如く、レンズ4内OBに在ると仮定する光源からこの
レンズ4を介して直接射出される光(直接光)は、例え
ば光r1,r2のようにレンズ4中を放射方向に進み、
このレンズ4の境界線で屈折してさらに広がる。よっ
て、この光源の位置は、広い範囲を照明するときの為に
適している。
ンズ内に存在する場合のモデルを示す。図3(a)に示
す如く、レンズ4内OBに在ると仮定する光源からこの
レンズ4を介して直接射出される光(直接光)は、例え
ば光r1,r2のようにレンズ4中を放射方向に進み、
このレンズ4の境界線で屈折してさらに広がる。よっ
て、この光源の位置は、広い範囲を照明するときの為に
適している。
【0014】また図3(b)には、同じくレンズ4内O
Bに在る光源からの光が、レンズ内で反射して射出され
る光r1,r2を示している。すなわち、レンズ4の内
部で複数回反射された後、レンズ4の周縁部に近い処か
らレンズ外に進む。よって、光源がレンズ内に在る位置
は、広い範囲を照明するときの為に適している。
Bに在る光源からの光が、レンズ内で反射して射出され
る光r1,r2を示している。すなわち、レンズ4の内
部で複数回反射された後、レンズ4の周縁部に近い処か
らレンズ外に進む。よって、光源がレンズ内に在る位置
は、広い範囲を照明するときの為に適している。
【0015】本発明のストロボ装置は、上述した2つの
位置に選択的に発光部2を前後させる機構が設けられて
いる。例えば、カメラ用ストロボ装置としては、撮影の
際に広角(WIDE)から望遠(TELE)までの照明
に適する位置にキセノンランプ(豆球)を光軸方向に移
動可能にするように発光部支持部3を光軸方向に移動さ
せる為の駆動機構(不図示)が後方に附設されている
(詳細後述)。
位置に選択的に発光部2を前後させる機構が設けられて
いる。例えば、カメラ用ストロボ装置としては、撮影の
際に広角(WIDE)から望遠(TELE)までの照明
に適する位置にキセノンランプ(豆球)を光軸方向に移
動可能にするように発光部支持部3を光軸方向に移動さ
せる為の駆動機構(不図示)が後方に附設されている
(詳細後述)。
【0016】次に、上述のストロボ装置の構造と各部の
形状、および配光特性について説明する。図4(a),
(b)には、第1実施形態例としてのストロボ装置の具
体的な構成とその光学的な配光特性を示している。この
ストロボ装置は、前述した図1〜図3で示した理論を基
にして、点光源タイプの光源を発光部に用い、点光源の
位置を2ヵ所(即ち望遠撮影時位置、広角撮影時位置)
に可変としたことで配光を大きく変化させるようにした
例である。
形状、および配光特性について説明する。図4(a),
(b)には、第1実施形態例としてのストロボ装置の具
体的な構成とその光学的な配光特性を示している。この
ストロボ装置は、前述した図1〜図3で示した理論を基
にして、点光源タイプの光源を発光部に用い、点光源の
位置を2ヵ所(即ち望遠撮影時位置、広角撮影時位置)
に可変としたことで配光を大きく変化させるようにした
例である。
【0017】図4(a)に示す例は、このストロボ装置
が望遠(TELE)撮影時に使用される際の配光状態を
示めすものである。この第1実施形態のストロボ装置に
は、反射部材のリフレクタ1と、発光部2とこれを支持
する発光部支持部3と、光軸が通過するレンズの凸面中
心に発光部2が入り込める大きさの凹部4aをもつレン
ズ4とから主に構成されている。リフレクタ1は略半球
形(お椀型)を成し、少なくともその内面が鏡面仕上げ
された例えばアルミニウム製の薄板部材から作られ、そ
の中央部には発光部2が突設される為の開口が形成され
ている。
が望遠(TELE)撮影時に使用される際の配光状態を
示めすものである。この第1実施形態のストロボ装置に
は、反射部材のリフレクタ1と、発光部2とこれを支持
する発光部支持部3と、光軸が通過するレンズの凸面中
心に発光部2が入り込める大きさの凹部4aをもつレン
ズ4とから主に構成されている。リフレクタ1は略半球
形(お椀型)を成し、少なくともその内面が鏡面仕上げ
された例えばアルミニウム製の薄板部材から作られ、そ
の中央部には発光部2が突設される為の開口が形成され
ている。
【0018】リフレクタ1の周縁部にはレンズ4を当接
した状態でこれを支持固定している。また、発光部2の
後方には発光部支持部材3が設けられ、この支持部材3
は図示しない駆動機構(図6参照)によって光軸方向
に、底部からレンズ4内までの範囲を移動可能に設けら
れている。なお、発光部2の光源には豆球型のキセノン
管が用いられる。
した状態でこれを支持固定している。また、発光部2の
後方には発光部支持部材3が設けられ、この支持部材3
は図示しない駆動機構(図6参照)によって光軸方向
に、底部からレンズ4内までの範囲を移動可能に設けら
れている。なお、発光部2の光源には豆球型のキセノン
管が用いられる。
【0019】このストロボ装置が望遠撮影時に使用され
る際には、発光部2がリフレクタ1の底部近傍に後退し
て図示のような配光状態となる。すなわち、発光部2の
キセノン管から射出された光は大別して、一旦リフレク
タ1で反射されてからレンズ4を通って進行する光r
1,r2および、直接的にレンズ4を通る光r3,r4
があり、レンズ4の外には比較的に光軸の近傍に照射さ
れるので、遠方に在る物体を効率的に照明することがで
きる。このような光学的配光特性を利用して、望遠撮影
時に対応して、発光部2がこの位置に移動されるように
制御される(詳細後述)。
る際には、発光部2がリフレクタ1の底部近傍に後退し
て図示のような配光状態となる。すなわち、発光部2の
キセノン管から射出された光は大別して、一旦リフレク
タ1で反射されてからレンズ4を通って進行する光r
1,r2および、直接的にレンズ4を通る光r3,r4
があり、レンズ4の外には比較的に光軸の近傍に照射さ
れるので、遠方に在る物体を効率的に照明することがで
きる。このような光学的配光特性を利用して、望遠撮影
時に対応して、発光部2がこの位置に移動されるように
制御される(詳細後述)。
【0020】一方、図4(b)には、このストロボ装置
が広角(WIDE)撮影時に使用される際の配光状態を
示している。発光部2がレンズ4の凹部4aに嵌まり込
む位置に前進すると図示のような配光状態となる。すな
わち、レンズ内の発光部2から射出された光は大別し
て、一旦レンズ4で内面反射されてから進行する光r
1,r2および、直接的にレンズ4を通って進行する光
r3,r4や、一部には外周部に拡散する光d2があ
る。よって、レンズ4の外の比較的に光軸に遠い範囲ま
で照射されるので、広い範囲に在る物体を効率的に照明
することができる。このような光学的配光特性を利用し
て、広角撮影時に対応して、発光部2がこの位置に移動
されるように制御される(詳細後述)。
が広角(WIDE)撮影時に使用される際の配光状態を
示している。発光部2がレンズ4の凹部4aに嵌まり込
む位置に前進すると図示のような配光状態となる。すな
わち、レンズ内の発光部2から射出された光は大別し
て、一旦レンズ4で内面反射されてから進行する光r
1,r2および、直接的にレンズ4を通って進行する光
r3,r4や、一部には外周部に拡散する光d2があ
る。よって、レンズ4の外の比較的に光軸に遠い範囲ま
で照射されるので、広い範囲に在る物体を効率的に照明
することができる。このような光学的配光特性を利用し
て、広角撮影時に対応して、発光部2がこの位置に移動
されるように制御される(詳細後述)。
【0021】図5(a),(b)には、本発明のストロ
ボ装置の概略的な正面図を示すと、このストロボ装置
は、正面から見ると図5(a)に示すような同心円形の
リフレクタ1の照射面が見え、略半球形(お椀型)であ
ることがわかる。このリフレクタ1の正面から観たとほ
ぼ同じ形状の透明なレンズ(不図示)がこのリフレクタ
1の開口部を覆う如く取り付けられ、この中心には放電
管2が配置されている。なお、この装置の正面からは、
発光部としての放電管2が透過して見えるようにこのレ
ンズ内又は後方に進退するが、正面からは光軸上の位置
を保って動くので左右上下のブレは見えない。また図5
(b)に示すようにストロボ装置のリフレクタ1は、正
面から観て楕円形などの形状でもよい。
ボ装置の概略的な正面図を示すと、このストロボ装置
は、正面から見ると図5(a)に示すような同心円形の
リフレクタ1の照射面が見え、略半球形(お椀型)であ
ることがわかる。このリフレクタ1の正面から観たとほ
ぼ同じ形状の透明なレンズ(不図示)がこのリフレクタ
1の開口部を覆う如く取り付けられ、この中心には放電
管2が配置されている。なお、この装置の正面からは、
発光部としての放電管2が透過して見えるようにこのレ
ンズ内又は後方に進退するが、正面からは光軸上の位置
を保って動くので左右上下のブレは見えない。また図5
(b)に示すようにストロボ装置のリフレクタ1は、正
面から観て楕円形などの形状でもよい。
【0022】次に、図6(a),(b)を参照して、ス
トロボ装置の駆動機構部および切換え駆動機構について
説明する。まず図6(a)には、本発明における駆動機
構部および切換駆動部の要部を示している。前述した発
光部支持部3は、これを一体的に支持して摺動するスラ
イド台6に突接されている。また、このスライド台6を
動かす為のストロボ切換えモータ7が設けられている。
トロボ装置の駆動機構部および切換え駆動機構について
説明する。まず図6(a)には、本発明における駆動機
構部および切換駆動部の要部を示している。前述した発
光部支持部3は、これを一体的に支持して摺動するスラ
イド台6に突接されている。また、このスライド台6を
動かす為のストロボ切換えモータ7が設けられている。
【0023】このストロボ切換えモータ7の回転軸の端
部にはピニオンギヤ8が取着され、このピニオンギヤ8
と噛合するラック9がスライド台6の側面に設けられて
ラック&ピニオン機構を成し、そのモータ7の回転でス
ライド台6と一体に発光部2が光軸方向に沿って前後移
動するように構成されている。この移動に係わり、ガイ
ドシャフト10がそのスライド台6の側端部にその移動
方向を案内するため突設され、スライド台6がこのガイ
ドシャフト10に対して摺動可能である。
部にはピニオンギヤ8が取着され、このピニオンギヤ8
と噛合するラック9がスライド台6の側面に設けられて
ラック&ピニオン機構を成し、そのモータ7の回転でス
ライド台6と一体に発光部2が光軸方向に沿って前後移
動するように構成されている。この移動に係わり、ガイ
ドシャフト10がそのスライド台6の側端部にその移動
方向を案内するため突設され、スライド台6がこのガイ
ドシャフト10に対して摺動可能である。
【0024】また、スライド台6の上面部にはガイドピ
ン11が垂直に突設され、例えばカメラ本体20に設け
られたガイド溝21に嵌め込まれる。さらに、発光部2
のキセノンランプへの電力供給や発光用のトリガ信号の
ため、ストロボ接続線12が図示しない制御部(詳細後
述)に接続されており、これによってそのキセノンラン
プの閃光発光動作が稼動制御されるように構成されてい
る。
ン11が垂直に突設され、例えばカメラ本体20に設け
られたガイド溝21に嵌め込まれる。さらに、発光部2
のキセノンランプへの電力供給や発光用のトリガ信号の
ため、ストロボ接続線12が図示しない制御部(詳細後
述)に接続されており、これによってそのキセノンラン
プの閃光発光動作が稼動制御されるように構成されてい
る。
【0025】図6(b)には、図6(a)中のA−A線
に沿ったガイド部の断面図を示している。カメラ本体2
0に形成されているガイド溝21には、上述のガイドピ
ン11が遊嵌して、ガイドシャフト10に対するスライ
ド台6の回転を抑えている。そして、ラック9に噛合す
るピニオンギヤ8が回転するに伴ない、ガイド溝21と
シャフト穴6aで支持されたスライド台6は、シャフト
穴6aの続く方向に摺動することができる。
に沿ったガイド部の断面図を示している。カメラ本体2
0に形成されているガイド溝21には、上述のガイドピ
ン11が遊嵌して、ガイドシャフト10に対するスライ
ド台6の回転を抑えている。そして、ラック9に噛合す
るピニオンギヤ8が回転するに伴ない、ガイド溝21と
シャフト穴6aで支持されたスライド台6は、シャフト
穴6aの続く方向に摺動することができる。
【0026】次に示す図7(a),(b)の断面図に
は、図6(a)中のB−B線に沿った断面を示し、望遠
撮影(TELE)と広角撮影(WIDE)の切換えに伴
なうスライド台6の移動に係わる位置状態と、この位置
状態を検出するための状態検出部(15,16)の構成
を示している。
は、図6(a)中のB−B線に沿った断面を示し、望遠
撮影(TELE)と広角撮影(WIDE)の切換えに伴
なうスライド台6の移動に係わる位置状態と、この位置
状態を検出するための状態検出部(15,16)の構成
を示している。
【0027】望遠撮影時の状態を示す図7(a)によれ
ば、カメラ本体20の2つのガイド穴に嵌まり込むガイ
ドシャフト10には、このシャフト10上を矢印方向に
案内するスライド台6が前述のラック&ピニオン機構を
介して駆動され、このスライド台6は、摺動可能な行程
の両端部である処のスライドWIDEストッパ13と、
TELEストッパ14とで停止するようになっている。
ば、カメラ本体20の2つのガイド穴に嵌まり込むガイ
ドシャフト10には、このシャフト10上を矢印方向に
案内するスライド台6が前述のラック&ピニオン機構を
介して駆動され、このスライド台6は、摺動可能な行程
の両端部である処のスライドWIDEストッパ13と、
TELEストッパ14とで停止するようになっている。
【0028】そして、スライド台6が図示のTELEス
トッパ14で停止したとほぼ同時に、TELE検出部
(ストロボTELE状態検出部)16に設けられた接片
16a,16bが相互に接触してスイッチがONにな
り、この位置がTELE状態であることが検出され、そ
のストロボTELE状態検出部16から所定信号が制御
部(不図示)に送られる。
トッパ14で停止したとほぼ同時に、TELE検出部
(ストロボTELE状態検出部)16に設けられた接片
16a,16bが相互に接触してスイッチがONにな
り、この位置がTELE状態であることが検出され、そ
のストロボTELE状態検出部16から所定信号が制御
部(不図示)に送られる。
【0029】また、図7(b)に示されたWIDE状態
を示す断面図によれば、同様にして、スライド台6がス
ライドWIDEストッパ13で停止するとき、その位置
が広角撮影状態であることを検出するWIDE検出部
(ストロボWIDE状態検出部)15が図示の如く備え
られている。
を示す断面図によれば、同様にして、スライド台6がス
ライドWIDEストッパ13で停止するとき、その位置
が広角撮影状態であることを検出するWIDE検出部
(ストロボWIDE状態検出部)15が図示の如く備え
られている。
【0030】スライド台6が図示のWIDEストッパ1
3で停止したとほぼ同時に、WIDE検出部(ストロボ
WIDE状態検出部)15の接片15a,15bが相互
に接触してスイッチがONになり、WIDE状態である
ことが検出されて、ストロボWIDE状態検出部15を
介して所定信号が制御部(不図示)に送られる。よっ
て、このような構成でスライド台6の位置が認識され
る。
3で停止したとほぼ同時に、WIDE検出部(ストロボ
WIDE状態検出部)15の接片15a,15bが相互
に接触してスイッチがONになり、WIDE状態である
ことが検出されて、ストロボWIDE状態検出部15を
介して所定信号が制御部(不図示)に送られる。よっ
て、このような構成でスライド台6の位置が認識され
る。
【0031】ここで、本発明のストロボ装置の構成を図
8のブロック構成図に表わすと、このストロボ装置は、
カメラの制御部としてCPUから成る演算部30と、レ
リーズ操作に連動するレリーズSW31と、ズーム操作
に連動するズームSW32と、ズーム状態を検知するた
めのズーム状態検出部33と、合焦状態を検知するフォ
ーカス状態検出部34と、シャッタ動作を検出するシャ
ッタ検出部35と、前述の発光部2の発光動作を制御す
る発光制御部36と、この発光制御部36の制御で発光
制御されるキセノンランプ等の発光管37と、シャッタ
動作を制御するシャッタ制御部38と、このシャッタ制
御部38の制御で駆動するソレノイドプランジャ39
と、上記モータを含む駆動源を制御するモータ制御部4
0と、を備えている。さらに、このモータ制御部40の
制御により動く、上述のWIDE状態からTELE状態
までのズーム駆動動作を行うためのズームモータ41
と、フィルムの送出し及び、巻上げ/巻戻しなどを行う
給送モータ42と、ピント調整駆動のためのフォーカス
モータ43と、本発明のストロボ装置を駆動するストロ
ボ切換えモータ7を備えている。
8のブロック構成図に表わすと、このストロボ装置は、
カメラの制御部としてCPUから成る演算部30と、レ
リーズ操作に連動するレリーズSW31と、ズーム操作
に連動するズームSW32と、ズーム状態を検知するた
めのズーム状態検出部33と、合焦状態を検知するフォ
ーカス状態検出部34と、シャッタ動作を検出するシャ
ッタ検出部35と、前述の発光部2の発光動作を制御す
る発光制御部36と、この発光制御部36の制御で発光
制御されるキセノンランプ等の発光管37と、シャッタ
動作を制御するシャッタ制御部38と、このシャッタ制
御部38の制御で駆動するソレノイドプランジャ39
と、上記モータを含む駆動源を制御するモータ制御部4
0と、を備えている。さらに、このモータ制御部40の
制御により動く、上述のWIDE状態からTELE状態
までのズーム駆動動作を行うためのズームモータ41
と、フィルムの送出し及び、巻上げ/巻戻しなどを行う
給送モータ42と、ピント調整駆動のためのフォーカス
モータ43と、本発明のストロボ装置を駆動するストロ
ボ切換えモータ7を備えている。
【0032】図9のグラフには、撮影時の焦点距離(W
IDE/TELE)と使用するストロボ装置の設定との
関係を示している。本発明に係わるカメラでは、例えば
28mm〜110mmのズーム値を有する撮影レンズを
有し、焦点距離80mmを境としてストロボ光の配光が
切り換わるように制御されている。つまりズーム駆動に
おいて、撮影レンズが広角状態から繰り出されて焦点距
離80mmに達する時、ストロボ装置の発光部2が内部
に後退する。一方、望遠状態から繰り込まれて焦点距離
80mm以下になる時、発光部2が前方に移動する。こ
のように、この配光切換は、WIDEはf=28mmの
画角を、TELEはf=80mmの画角をカバーしてい
る。
IDE/TELE)と使用するストロボ装置の設定との
関係を示している。本発明に係わるカメラでは、例えば
28mm〜110mmのズーム値を有する撮影レンズを
有し、焦点距離80mmを境としてストロボ光の配光が
切り換わるように制御されている。つまりズーム駆動に
おいて、撮影レンズが広角状態から繰り出されて焦点距
離80mmに達する時、ストロボ装置の発光部2が内部
に後退する。一方、望遠状態から繰り込まれて焦点距離
80mm以下になる時、発光部2が前方に移動する。こ
のように、この配光切換は、WIDEはf=28mmの
画角を、TELEはf=80mmの画角をカバーしてい
る。
【0033】つづいて、本発明のストロボ装置の制御に
ついて詳しく説明する。図10のフローチャートにはこ
のストロボ装置の制御プログラムが行う制御手順が、所
定のズーム駆動に即して例示されている。ここで、ズー
ムup/down操作が行なわれた際、ズームモータは
順時計廻り方向(cw)がズームup方向、反時計廻り
方向(ccw)がズームdown方向の駆動をする。ま
た、ストロボ切換モータはcw方向がストロボ台をTE
LE側へ、反時計廻り方向(ccw)がストロボ台をW
IDE側への駆動するものと仮定する。
ついて詳しく説明する。図10のフローチャートにはこ
のストロボ装置の制御プログラムが行う制御手順が、所
定のズーム駆動に即して例示されている。ここで、ズー
ムup/down操作が行なわれた際、ズームモータは
順時計廻り方向(cw)がズームup方向、反時計廻り
方向(ccw)がズームdown方向の駆動をする。ま
た、ストロボ切換モータはcw方向がストロボ台をTE
LE側へ、反時計廻り方向(ccw)がストロボ台をW
IDE側への駆動するものと仮定する。
【0034】まずズームSWがON状態になると、ステ
ップS10において、ズームアップ方向に操作されてい
るか否かを判定する(S10)。否の場合は、後述のス
テップS20に移行する。
ップS10において、ズームアップ方向に操作されてい
るか否かを判定する(S10)。否の場合は、後述のス
テップS20に移行する。
【0035】ズームアップ方向に操作されていると、ス
テップS11において、ズームアップ方向の操作の時、
ズームアップ駆動行程の限界、いわゆる「TELE端」
に到達しているか否かを判定する(S11)。もしTE
LE端に達していれば、ステップS16に移行する。一
方、まだその限界に達していない場合は、ステップS1
2において、ズームモータ41を時計方向に回転させる
(S12)。
テップS11において、ズームアップ方向の操作の時、
ズームアップ駆動行程の限界、いわゆる「TELE端」
に到達しているか否かを判定する(S11)。もしTE
LE端に達していれば、ステップS16に移行する。一
方、まだその限界に達していない場合は、ステップS1
2において、ズームモータ41を時計方向に回転させる
(S12)。
【0036】ステップS13においては、ズームアップ
SW(32)がON状態の期間は、上記ステップS1
1、S12を繰り返すが、このSW(32)のON状態
が解除されると、次のステップS14に進む(S1
3)。そしてステップS14にて、ズームモータ41を
停止する(S14)。
SW(32)がON状態の期間は、上記ステップS1
1、S12を繰り返すが、このSW(32)のON状態
が解除されると、次のステップS14に進む(S1
3)。そしてステップS14にて、ズームモータ41を
停止する(S14)。
【0037】ここで、ステップS15において、焦点距
離が80mm以上であるか否かを判定し(S15)、否
であれば、後述するステップS25に移行する。
離が80mm以上であるか否かを判定し(S15)、否
であれば、後述するステップS25に移行する。
【0038】ステップS16においては、ストロボTE
LE状態検出部16がON状態であるか否かを判定し
(S16)、もしON状態であれば、所定動作が完了し
たと判断して、図示しない「カメラシーケンスメインル
ーチン」にリターンする。まだ完了せずストロボTEL
E状態検出部16がON状態でなければ、ステップS1
7において、ストロボ切換モータ7を時計方向に回転さ
せ(S17)、続いてステップS18にて再び、ストロ
ボTELE状態検出部16がON状態であるか否かを判
定する(S18)。もしまだストロボTELE状態検出
部16がON状態でなければ、ステップS17に戻って
ストロボ切換モータ7の回転を続ける。また、ストロボ
TELE状態検出部16がON状態になると、ステップ
S19において、そのストロボ切換モータ7を停止する
(S19)。
LE状態検出部16がON状態であるか否かを判定し
(S16)、もしON状態であれば、所定動作が完了し
たと判断して、図示しない「カメラシーケンスメインル
ーチン」にリターンする。まだ完了せずストロボTEL
E状態検出部16がON状態でなければ、ステップS1
7において、ストロボ切換モータ7を時計方向に回転さ
せ(S17)、続いてステップS18にて再び、ストロ
ボTELE状態検出部16がON状態であるか否かを判
定する(S18)。もしまだストロボTELE状態検出
部16がON状態でなければ、ステップS17に戻って
ストロボ切換モータ7の回転を続ける。また、ストロボ
TELE状態検出部16がON状態になると、ステップ
S19において、そのストロボ切換モータ7を停止する
(S19)。
【0039】ステップS20においては、ズームアップ
方向ではない操作がされており、この時、ズームダウン
駆動行程の限界、いわゆる「WIDE端」に達している
か否かを判定する(S20)。もしWIDE端に達して
いれば、後述のステップS25に移行する。まだその限
界に達していない場合は、ステップS21において、ズ
ームモータ41を半時計方向(CCW)に回転させる
(S21)。
方向ではない操作がされており、この時、ズームダウン
駆動行程の限界、いわゆる「WIDE端」に達している
か否かを判定する(S20)。もしWIDE端に達して
いれば、後述のステップS25に移行する。まだその限
界に達していない場合は、ステップS21において、ズ
ームモータ41を半時計方向(CCW)に回転させる
(S21)。
【0040】ステップS22においては、ズームダウン
SW(32)がON状態の期間は、上記ステップS2
0、S21を繰り返すが、このズームダウンSW(3
2)のON状態が解除されると、次のステップS23に
進む(S22)。そしてステップS23にて、ズームモ
ータ41を停止する(S23)。ここで、ステップS2
4において、焦点距離が80mm未満になったか否かを
判定し(S24)、否であれば、前述したステップS1
6に戻る。
SW(32)がON状態の期間は、上記ステップS2
0、S21を繰り返すが、このズームダウンSW(3
2)のON状態が解除されると、次のステップS23に
進む(S22)。そしてステップS23にて、ズームモ
ータ41を停止する(S23)。ここで、ステップS2
4において、焦点距離が80mm未満になったか否かを
判定し(S24)、否であれば、前述したステップS1
6に戻る。
【0041】焦点距離が80mm未満になると、ステッ
プS25において、ストロボWIDE状態検出部15が
ON状態であるか否かを判定し(S25)、もしON状
態であれば、所定動作が完了したと判断して、図示しな
いカメラシーケンスメインルーチンにリターンする。
プS25において、ストロボWIDE状態検出部15が
ON状態であるか否かを判定し(S25)、もしON状
態であれば、所定動作が完了したと判断して、図示しな
いカメラシーケンスメインルーチンにリターンする。
【0042】まだ完了せずストロボWIDE状態検出部
15がON状態でなければ、ステップS26において、
ストロボ切換モータ7を半時計方向に回転させる(S2
6)。続いてステップS28にて再び、ストロボWID
E状態検出部15がON状態であるか否かを判定する
(S27)。もしまだストロボWIDE状態検出部15
がON状態でなければ、ステップS26に戻ってそのス
トロボ切換モータ7の回転を続ける。
15がON状態でなければ、ステップS26において、
ストロボ切換モータ7を半時計方向に回転させる(S2
6)。続いてステップS28にて再び、ストロボWID
E状態検出部15がON状態であるか否かを判定する
(S27)。もしまだストロボWIDE状態検出部15
がON状態でなければ、ステップS26に戻ってそのス
トロボ切換モータ7の回転を続ける。
【0043】ストロボWIDE状態検出部15がON状
態になると、ステップS28にて、そのストロボ切換モ
ータ7を停止する(S28)。そしてカメラシーケンス
メインルーチンにリターンする。
態になると、ステップS28にて、そのストロボ切換モ
ータ7を停止する(S28)。そしてカメラシーケンス
メインルーチンにリターンする。
【0044】(作用効果1)このように、本実施形態例
のストロボ装置では、光源の位置を前後に変化させ、撮
影条件に対応するような配光特性が得られるように設定
された位置に切り換えることで次のような効果が得られ
る。例えば望遠撮影時には射出光の光軸に対する射出角
度は小さくなり、狭い範囲を効率よく照射することがで
き、一方、広角撮影時には射出光の光軸に対する射出角
度は広がり、広い範囲をさらに効率よく照射することが
できるようになる。
のストロボ装置では、光源の位置を前後に変化させ、撮
影条件に対応するような配光特性が得られるように設定
された位置に切り換えることで次のような効果が得られ
る。例えば望遠撮影時には射出光の光軸に対する射出角
度は小さくなり、狭い範囲を効率よく照射することがで
き、一方、広角撮影時には射出光の光軸に対する射出角
度は広がり、広い範囲をさらに効率よく照射することが
できるようになる。
【0045】また、光軸上が最も光量が集中してしまう
傾向をもつ従来のストロボ装置に比較して、このストロ
ボ装置では、均一で有効な光量の配光範囲を広くするこ
とができる。よって、照明に有効な光量の配光範囲が広
がり、周辺に拡散してしまう直接光が少なくなり、全体
として発光光線が有効に利用されるようになる。また、
撮影の焦点距離の違いにより配光特性を簡単に調節でき
る。
傾向をもつ従来のストロボ装置に比較して、このストロ
ボ装置では、均一で有効な光量の配光範囲を広くするこ
とができる。よって、照明に有効な光量の配光範囲が広
がり、周辺に拡散してしまう直接光が少なくなり、全体
として発光光線が有効に利用されるようになる。また、
撮影の焦点距離の違いにより配光特性を簡単に調節でき
る。
【0046】上述の第1実施形態例は次のように変形実
施してもよい。 (変形例1)第1実施形態例では焦点距離の所定値(8
0mm)を境にして発光部の位置を前後の二ヵ所に切り
換えているが、この設定値には限定されない。また、例
えばズーム駆動時のそのときの焦点距離に逐次対応して
連続的な前後への移動が行われるように駆動制御しても
よく、これにより更に良好な撮影の為の配光効果が得ら
れる。
施してもよい。 (変形例1)第1実施形態例では焦点距離の所定値(8
0mm)を境にして発光部の位置を前後の二ヵ所に切り
換えているが、この設定値には限定されない。また、例
えばズーム駆動時のそのときの焦点距離に逐次対応して
連続的な前後への移動が行われるように駆動制御しても
よく、これにより更に良好な撮影の為の配光効果が得ら
れる。
【0047】(第2実施形態例)図11(a),(b)
には、本発明の第2実施形態例のストロボ装置を示して
いる。図示された断面図によれば、前述の第1実施形態
例と比べると、レンズ4に形成された凹部4bの形状に
特徴がある。以下、この形状の違いとこれに伴なう作用
効果について主に説明する。
には、本発明の第2実施形態例のストロボ装置を示して
いる。図示された断面図によれば、前述の第1実施形態
例と比べると、レンズ4に形成された凹部4bの形状に
特徴がある。以下、この形状の違いとこれに伴なう作用
効果について主に説明する。
【0048】前面が平坦で背面が凸状を成すレンズ4の
中心には、図示の如く断面形状が矩形を成す凹部4bが
形成されている。そして広角撮影時に対応してこのレン
ズの凹部4bに発光部2としての豆球型のキセノン管が
入り込むようになっている。
中心には、図示の如く断面形状が矩形を成す凹部4bが
形成されている。そして広角撮影時に対応してこのレン
ズの凹部4bに発光部2としての豆球型のキセノン管が
入り込むようになっている。
【0049】図11(a)の如く、発光部2が後方に後
退されリフレクタ1の底部近傍に位置するとき、配光状
態は、前述の第1実施形態例の場合とほぼ同様に、これ
はストロボ装置が望遠撮影時に使用される際の状態であ
り、発光部2のキセノン管から射出された光は、一旦リ
フレクタ1で反射されてからレンズ4を通って進行する
光r1,r2と、直接的にレンズ4を通る光r3,r4
に大別される。そしてレンズ4の外には比較的に光軸の
近傍に照射され、遠方に在る物体を効率的に照明でき
る。
退されリフレクタ1の底部近傍に位置するとき、配光状
態は、前述の第1実施形態例の場合とほぼ同様に、これ
はストロボ装置が望遠撮影時に使用される際の状態であ
り、発光部2のキセノン管から射出された光は、一旦リ
フレクタ1で反射されてからレンズ4を通って進行する
光r1,r2と、直接的にレンズ4を通る光r3,r4
に大別される。そしてレンズ4の外には比較的に光軸の
近傍に照射され、遠方に在る物体を効率的に照明でき
る。
【0050】また、図11(b)の如く、発光部2がレ
ンズ4内のこの凹部4bに入るように繰り出されると、
配光状態は次のように変化する。すなわちこれは、広角
撮影時の配光状態であり、この場合の凹部4b内の発光
部2から射出された光は大別して、一旦レンズ4で内面
反射されてから進行する光r1,r2および、直接的に
レンズ4を通って進行する光r3,r4や、一部には外
周部に拡散する光d2がある。
ンズ4内のこの凹部4bに入るように繰り出されると、
配光状態は次のように変化する。すなわちこれは、広角
撮影時の配光状態であり、この場合の凹部4b内の発光
部2から射出された光は大別して、一旦レンズ4で内面
反射されてから進行する光r1,r2および、直接的に
レンズ4を通って進行する光r3,r4や、一部には外
周部に拡散する光d2がある。
【0051】(作用効果2)このように、本実施形態例
のようなレンズの凹部の断面形状を特徴とするストロボ
装置でも、広角から望遠までの広い範囲で効率よく照射
でき、特に第1実施形態例よりも広角撮影時の照射ロス
を低減できる。これによって第1実施形態例と同等また
はそれ以上の効果が得られる。
のようなレンズの凹部の断面形状を特徴とするストロボ
装置でも、広角から望遠までの広い範囲で効率よく照射
でき、特に第1実施形態例よりも広角撮影時の照射ロス
を低減できる。これによって第1実施形態例と同等また
はそれ以上の効果が得られる。
【0052】(変形例2)なお、上述の第2実施形態例
に示したレンズの凹部の矩形断面以外にも、屈折損失を
抑えるように種々の断面形状に形成されてもよい。これ
によって第2実施形態例と同等またはそれ以上の効果が
期待できる。また、光源を豆球型以外のものを採用する
場合にも、その形状に対応する凹部断面に形成すればよ
く、これによっても良好な撮影のための配光効果が期待
できる。
に示したレンズの凹部の矩形断面以外にも、屈折損失を
抑えるように種々の断面形状に形成されてもよい。これ
によって第2実施形態例と同等またはそれ以上の効果が
期待できる。また、光源を豆球型以外のものを採用する
場合にも、その形状に対応する凹部断面に形成すればよ
く、これによっても良好な撮影のための配光効果が期待
できる。
【0053】(第3実施形態例)さらに図12(a),
(b)には、本発明の第3実施形態例のストロボ装置を
示している。図示された断面図によれば、前述の第1実
施形態例との違いは、レンズ4の前面の形状に特徴があ
る。以下、この形状の違いとこれに伴なう作用効果につ
いてのみ説明する。
(b)には、本発明の第3実施形態例のストロボ装置を
示している。図示された断面図によれば、前述の第1実
施形態例との違いは、レンズ4の前面の形状に特徴があ
る。以下、この形状の違いとこれに伴なう作用効果につ
いてのみ説明する。
【0054】レンズ4の前面の形状は、背面のみならず
前方にも張り出したものである。なお、レンズ背面の凸
状とその中心に形成された凹部4cは前述の第1実施形
態例とほぼ同じものであり、広角撮影時に対応してこの
レンズ4のこの凹部4cに発光部2としての豆球型のキ
セノン管が入り込むようになっている。図12(a)の
如く、発光部2が後方に後退されリフレクタ1の底部近
傍に位置すると、ストロボ装置を望遠撮影時に使用され
る状態となり、発光部2のキセノン管からの光のうち
で、レンズ4を通る際に大きく屈折されてほぼ光軸に平
行して進行する例えば光r1,r3などの光量が多くな
る。よって、レンズ4外には多くの光量が光軸の近傍に
照射され、遠方に在る物体を更に効率的に照明できるよ
うになる。
前方にも張り出したものである。なお、レンズ背面の凸
状とその中心に形成された凹部4cは前述の第1実施形
態例とほぼ同じものであり、広角撮影時に対応してこの
レンズ4のこの凹部4cに発光部2としての豆球型のキ
セノン管が入り込むようになっている。図12(a)の
如く、発光部2が後方に後退されリフレクタ1の底部近
傍に位置すると、ストロボ装置を望遠撮影時に使用され
る状態となり、発光部2のキセノン管からの光のうち
で、レンズ4を通る際に大きく屈折されてほぼ光軸に平
行して進行する例えば光r1,r3などの光量が多くな
る。よって、レンズ4外には多くの光量が光軸の近傍に
照射され、遠方に在る物体を更に効率的に照明できるよ
うになる。
【0055】また、図12(b)の如く、発光部2がレ
ンズ4内の凹部4cに入るように繰り出された状態での
配光状態においては、発光部2から出た光がこの肉厚の
レンズ4内で内面反射されたり直接前方に進行するうち
に例えば光r3の如く大きく外側に屈折されるので、広
範囲な照明に適するようになり、効率的な広角撮影時の
配光状態を提供できる。なお、このようなレンズ4を光
軸方向に肉厚にすることによる照射損失は、実質的に無
視できる程度である。
ンズ4内の凹部4cに入るように繰り出された状態での
配光状態においては、発光部2から出た光がこの肉厚の
レンズ4内で内面反射されたり直接前方に進行するうち
に例えば光r3の如く大きく外側に屈折されるので、広
範囲な照明に適するようになり、効率的な広角撮影時の
配光状態を提供できる。なお、このようなレンズ4を光
軸方向に肉厚にすることによる照射損失は、実質的に無
視できる程度である。
【0056】(作用効果3)このように、本実施形態例
のような肉厚なレンズ4をもつストロボ装置では、広角
から望遠までの広い範囲でより高い効率での照射を可能
にする。特に第1実施形態例よりも広角撮影時の照射ロ
スを低減できる。 (変形例3)図13には、本発明のストロボ装置に用い
るレンズ4の形状を変形してリフレクタ1に取り付ける
ときの位置決めを簡単にする一例を示している。すなわ
ち、そのレンズ4の特に周縁部近傍4aを、取り付ける
リフレクタ1の口径に合わせて例えば図示のような切欠
き4bをその円周に形成する。これにより、レンズ4を
リフレクタ1に取り付ける際の位置合わせが設計どうり
に簡単に行えるので、構成要素の各部の位置関係が一様
に決まりストロボ装置としての配光特性の均一化が図れ
る。
のような肉厚なレンズ4をもつストロボ装置では、広角
から望遠までの広い範囲でより高い効率での照射を可能
にする。特に第1実施形態例よりも広角撮影時の照射ロ
スを低減できる。 (変形例3)図13には、本発明のストロボ装置に用い
るレンズ4の形状を変形してリフレクタ1に取り付ける
ときの位置決めを簡単にする一例を示している。すなわ
ち、そのレンズ4の特に周縁部近傍4aを、取り付ける
リフレクタ1の口径に合わせて例えば図示のような切欠
き4bをその円周に形成する。これにより、レンズ4を
リフレクタ1に取り付ける際の位置合わせが設計どうり
に簡単に行えるので、構成要素の各部の位置関係が一様
に決まりストロボ装置としての配光特性の均一化が図れ
る。
【0057】(その他の変形例)なお、以上の説明で例
示した各部はこれに限らず、用いられる材質、形状など
は、必要に応じてその用途に適するように適宜変形実施
され得る。例えば、カメラ用のストロボ装置であれば、
画面サイズに合わせた配光特性とするため、装置の正面
からの外観形状を例えば横に広げた形状的変形が有効で
ある。
示した各部はこれに限らず、用いられる材質、形状など
は、必要に応じてその用途に適するように適宜変形実施
され得る。例えば、カメラ用のストロボ装置であれば、
画面サイズに合わせた配光特性とするため、装置の正面
からの外観形状を例えば横に広げた形状的変形が有効で
ある。
【0058】このほかにも、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々の変形実施が可能である。
範囲で種々の変形実施が可能である。
【0059】以上、実施形態例及びその変形例に基づき
説明したが、本明細書中には次の発明が含まれる。例え
ば、 (1) 閃光放電管と、反射部材と、中心部に閃光放電
管が進退自在な凹部を有するレンズ部材と、上記閃光放
電管を上記レンズ部材の凹部に対して進退させる駆動部
材と、を有することを特徴とするストロボ装置を提供で
きる。
説明したが、本明細書中には次の発明が含まれる。例え
ば、 (1) 閃光放電管と、反射部材と、中心部に閃光放電
管が進退自在な凹部を有するレンズ部材と、上記閃光放
電管を上記レンズ部材の凹部に対して進退させる駆動部
材と、を有することを特徴とするストロボ装置を提供で
きる。
【0060】(2) 上記閃光放電管が上記反射部材に
近接した第1の状態と、上記閃光放電管が上記レンズ部
材に近接した第2の状態との選択は、カメラの焦点距離
に連動して行なわれることを特徴とした(1)に記載の
ストロボ装置。
近接した第1の状態と、上記閃光放電管が上記レンズ部
材に近接した第2の状態との選択は、カメラの焦点距離
に連動して行なわれることを特徴とした(1)に記載の
ストロボ装置。
【0061】(3) 閃光放電管と、反射部材と、レン
ズ部材により構成されたストロボ装置において、閃光放
電管の光束を反射部材とレンズ部材により射出する第1
の状態と、閃光放電管のほとんどの光束をレンズ部材の
みにより射出する第2の状態とが選択可能であることを
特徴とするストロボ装置を提供できる。
ズ部材により構成されたストロボ装置において、閃光放
電管の光束を反射部材とレンズ部材により射出する第1
の状態と、閃光放電管のほとんどの光束をレンズ部材の
みにより射出する第2の状態とが選択可能であることを
特徴とするストロボ装置を提供できる。
【0062】(4) 前面にレンズを備え、背面には反
射部材を設け、このレンズと反射部材との間に発光部を
光軸に移動可能に設けたストロボ装置であり、特に発光
部の移動可能範囲内において、実質的にレンズ内にも移
動できるように構成されていることを特徴とするストロ
ボ装置を提供できる。
射部材を設け、このレンズと反射部材との間に発光部を
光軸に移動可能に設けたストロボ装置であり、特に発光
部の移動可能範囲内において、実質的にレンズ内にも移
動できるように構成されていることを特徴とするストロ
ボ装置を提供できる。
【0063】(5) 上記移動可能範囲内の動きは、上
記発光部に接続された所定の移動機構によって行なわ
れ、照射角度を撮影時の状況に適するように選択的に変
えるように構成されていることを特徴とする(4)記載
のストロボ装置である。
記発光部に接続された所定の移動機構によって行なわ
れ、照射角度を撮影時の状況に適するように選択的に変
えるように構成されていることを特徴とする(4)記載
のストロボ装置である。
【0064】(6) 反射部材のリフレクタと、発光部
とこの発光部を支持する発光部支持部と、光軸が通過す
る凸面中心部に上記発光部が入り込める大きさの凹部を
もつレンズと、を具備するストロボ装置であり、カメラ
の焦点距離情報に基づいて上記リフレクタに対する上記
発光部の位置を光軸に沿って選択的に変化させ得ること
を特徴とするストロボ装置を提供できる。
とこの発光部を支持する発光部支持部と、光軸が通過す
る凸面中心部に上記発光部が入り込める大きさの凹部を
もつレンズと、を具備するストロボ装置であり、カメラ
の焦点距離情報に基づいて上記リフレクタに対する上記
発光部の位置を光軸に沿って選択的に変化させ得ること
を特徴とするストロボ装置を提供できる。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、撮影の際の焦点距離に
応じて所望により照射角度を変えられ、しかもその配光
を効率良く変化させることのできる配光角可変なストロ
ボ装置を提供することが可能となり、発光源からの光を
照明の為に有効利用することが可能となる。
応じて所望により照射角度を変えられ、しかもその配光
を効率良く変化させることのできる配光角可変なストロ
ボ装置を提供することが可能となり、発光源からの光を
照明の為に有効利用することが可能となる。
【図1】図1は、本発明のストロボ装置の特徴を模式的
に示す側面断面図。
に示す側面断面図。
【図2】 図2(a),(b)は本発明の第1実施形態
例のストロボ装置の光学的な特徴を模式的に示し、図2
(a)は、レンズとリフレクタの間に在る光源からレン
ズを介して直接射出される光路を示す側面断面図、図2
(b)は、レンズとリフレクタの間に在る光源からの光
がリフレクタで反射されレンズを介して射出される光路
を示す側面断面図。
例のストロボ装置の光学的な特徴を模式的に示し、図2
(a)は、レンズとリフレクタの間に在る光源からレン
ズを介して直接射出される光路を示す側面断面図、図2
(b)は、レンズとリフレクタの間に在る光源からの光
がリフレクタで反射されレンズを介して射出される光路
を示す側面断面図。
【図3】 図3(a),(b)は同じく第1実施形態例
のストロボ装置の光学的な特徴を模式的に示し、図3
(a)は、レンズ内に在る光源からレンズを介して直接
射出される光路を示す側面断面図、図3(b)は、レン
ズ内に在る光源からの光がリフレクタで反射されレンズ
を介して射出される光路を示す側面断面図。
のストロボ装置の光学的な特徴を模式的に示し、図3
(a)は、レンズ内に在る光源からレンズを介して直接
射出される光路を示す側面断面図、図3(b)は、レン
ズ内に在る光源からの光がリフレクタで反射されレンズ
を介して射出される光路を示す側面断面図。
【図4】 図4(a),(b)は第1実施形態例として
のストロボ装置の具体的な構成とその光学的な配光特性
を示し、図4(a)は、第1実施形態例のストロボ装置
が望遠撮影時に使用される際の配光状態を光学的に示
す。図4(b)は、同じく第1実施形態例のストロボ装
置が広角撮影時に使用される際の配光状態を光学的に示
す。
のストロボ装置の具体的な構成とその光学的な配光特性
を示し、図4(a)は、第1実施形態例のストロボ装置
が望遠撮影時に使用される際の配光状態を光学的に示
す。図4(b)は、同じく第1実施形態例のストロボ装
置が広角撮影時に使用される際の配光状態を光学的に示
す。
【図5】 図5(a),(b)は本発明のストロボ装置
の正面形状を概略的に示し、図5(a)は、同心円形の
ストロボ装置を示す正面図、図5(b)は、楕円形状の
ストロボ装置を示す正面図。
の正面形状を概略的に示し、図5(a)は、同心円形の
ストロボ装置を示す正面図、図5(b)は、楕円形状の
ストロボ装置を示す正面図。
【図6】 図6(a),(b)はこのストロボ装置の駆
動機構と切換え駆動機構の要部を示し、図6(a)は、
その外観を示す斜視図、図6(b)は、図6(a)中の
A−A線に沿った断面図。
動機構と切換え駆動機構の要部を示し、図6(a)は、
その外観を示す斜視図、図6(b)は、図6(a)中の
A−A線に沿った断面図。
【図7】 図7(a),(b)は切換え駆動機構のTE
LE状態,WIDE状態の切換え時の位置と、その状態
検出部の構成を示し、図7(a)はTELE状態を示
し、図6(a)中のB−B線に沿った断面図、図7
(b)はWIDE状態を示す断面図。
LE状態,WIDE状態の切換え時の位置と、その状態
検出部の構成を示し、図7(a)はTELE状態を示
し、図6(a)中のB−B線に沿った断面図、図7
(b)はWIDE状態を示す断面図。
【図8】図8は、本発明のストロボ装置を構成する機能
ブロックの構成図。
ブロックの構成図。
【図9】図9は、カメラの焦点距離と使用するストロボ
装置の状態関係を示すグラフ。
装置の状態関係を示すグラフ。
【図10】図10は、本発明のストロボ装置に係わる制
御手順を示すフローチャート。
御手順を示すフローチャート。
【図11】 図11(a),(b)は本発明の第2実施
形態例のストロボ装置の具体的な構成とその光学的な配
光特性を示し、図11(a)は、発光部が後方に後退さ
れリフレクタ底部に位置する状態を示す部分断面図、図
11(b)は、発光部がレンズ内に繰り出された状態を
示す部分断面図。
形態例のストロボ装置の具体的な構成とその光学的な配
光特性を示し、図11(a)は、発光部が後方に後退さ
れリフレクタ底部に位置する状態を示す部分断面図、図
11(b)は、発光部がレンズ内に繰り出された状態を
示す部分断面図。
【図12】 図12(a),(b)は本発明の第3実施
形態例のストロボ装置の具体的な構成とその光学的な配
光特性を示し、図12(a)は、発光部が後方に後退さ
れリフレクタ底部に位置する状態を示す部分断面図、図
12(b)は、発光部がレンズ内に繰り出された状態を
示す部分断面図。
形態例のストロボ装置の具体的な構成とその光学的な配
光特性を示し、図12(a)は、発光部が後方に後退さ
れリフレクタ底部に位置する状態を示す部分断面図、図
12(b)は、発光部がレンズ内に繰り出された状態を
示す部分断面図。
【図13】図13は、ストロボ装置に用いる変形された
レンズの形状を示す部分断面図。
レンズの形状を示す部分断面図。
1…リフレクタ、 2…発光部(光源)、 3…発光部支持部、 4…レンズ、 4a…レンズ位置決め部、 4b…レンズ縁部(切欠き部)、 4c…レンズ凹部、 6…スライド台、 6a…シャフト穴、 7…ストロボ切換えモータ、 8…ピニオンギヤ、 9…ラック、 10…ガイドシャフト、 11…ガイドピン、 12…接続線、 13…WIDEストッパ(WIDE端)、 14…TELEストッパ(TELE端)、 15…WIDE検出部(ストロボWIDE状態検出
部)、 16…TELE検出部(ストロボTELE状態検出
部)、 20…カメラ本体、 21…ガイド溝、 30…演算部(制御部)、 31…レリーズSW、 32…ズームSW、 33…ズーム状態検出部、 34…フォーカス状態検出部、 35…シャッタ検出部、 36…発光制御部、 37…発光管、 38…シャッタ制御部、 39…ソレノイドプランジャ、 40…モータ制御部、 41…ズームモータ、 42…給送モータ、 43…フォーカスモータ。
部)、 16…TELE検出部(ストロボTELE状態検出
部)、 20…カメラ本体、 21…ガイド溝、 30…演算部(制御部)、 31…レリーズSW、 32…ズームSW、 33…ズーム状態検出部、 34…フォーカス状態検出部、 35…シャッタ検出部、 36…発光制御部、 37…発光管、 38…シャッタ制御部、 39…ソレノイドプランジャ、 40…モータ制御部、 41…ズームモータ、 42…給送モータ、 43…フォーカスモータ。
Claims (3)
- 【請求項1】 閃光放電管と、 上記閃光放電管の背後で反射面を形成する反射部材と、 上記反射面の中心部に上記閃光放電管が進退自在な凹部
を有するレンズ部材と、 上記閃光放電管を上記レンズ部材の凹部に対して進退さ
せる駆動部材と、 を具備することを特徴とするストロボ装置。 - 【請求項2】 上記閃光放電管が上記反射部材に近接し
た第1の状態と、上記閃光放電管が上記レンズ部材に近
接した第2の状態との選択は、 このストロボ装置を具備するカメラの焦点距離の大きさ
に連動して行なわれることを特徴とする、請求項1に記
載のストロボ装置。 - 【請求項3】 閃光放電管と、反射部材と、レンズ部材
により構成されたストロボ装置において、 上記閃光放電管の光束を、上記反射部材と上記レンズ部
材により射出する第1の状態と、 上記閃光放電管のほとんどの光束を上記レンズ部材のみ
により射出する第2の状態とが選択可能であることを特
徴とするストロボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160878A JP2000347252A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ストロボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160878A JP2000347252A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ストロボ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347252A true JP2000347252A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15724335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11160878A Withdrawn JP2000347252A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ストロボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000347252A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002350939A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Canon Inc | 照明装置および撮影装置 |
| CN102073196A (zh) * | 2009-10-21 | 2011-05-25 | 株式会社尼康 | 照明装置 |
| WO2017029790A1 (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置、撮像装置及びレンズ |
-
1999
- 1999-06-08 JP JP11160878A patent/JP2000347252A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002350939A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Canon Inc | 照明装置および撮影装置 |
| CN102073196A (zh) * | 2009-10-21 | 2011-05-25 | 株式会社尼康 | 照明装置 |
| CN102073196B (zh) * | 2009-10-21 | 2015-11-25 | 株式会社尼康 | 照明装置 |
| WO2017029790A1 (ja) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置、撮像装置及びレンズ |
| CN107850822A (zh) * | 2015-08-20 | 2018-03-27 | 松下知识产权经营株式会社 | 照明装置、摄像装置以及透镜 |
| JPWO2017029790A1 (ja) * | 2015-08-20 | 2018-06-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置、撮像装置及びレンズ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |