JPH10142654A - カメラの閃光撮影システム - Google Patents
カメラの閃光撮影システムInfo
- Publication number
- JPH10142654A JPH10142654A JP30053096A JP30053096A JPH10142654A JP H10142654 A JPH10142654 A JP H10142654A JP 30053096 A JP30053096 A JP 30053096A JP 30053096 A JP30053096 A JP 30053096A JP H10142654 A JPH10142654 A JP H10142654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focal length
- camera
- flash
- optical system
- irradiation angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、焦点距離を変更することのできる
撮影光学系を有するカメラ等において閃光発光装置を使
用して写真撮影を行なう場合に、より効率的な照明光の
照射を被写体に対して行なうことで、より良好な写真撮
影結果を得ることのできるカメラの閃光撮影システムを
提供する。 【解決手段】 焦点距離が変更可能な撮影光学系と、閃
光発光装置と、この閃光発光装置の照射角を、撮影光学
系の焦点距離に応じて少なくとも2種の角度の間で切り
換える照射角度切換手段と、撮影光学系の焦点距離が照
射角度切換手段による照射角度の切り換えが行なわれる
領域に対応する焦点距離である場合には、カメラの撮影
動作を禁止する禁止手段とを有する。
撮影光学系を有するカメラ等において閃光発光装置を使
用して写真撮影を行なう場合に、より効率的な照明光の
照射を被写体に対して行なうことで、より良好な写真撮
影結果を得ることのできるカメラの閃光撮影システムを
提供する。 【解決手段】 焦点距離が変更可能な撮影光学系と、閃
光発光装置と、この閃光発光装置の照射角を、撮影光学
系の焦点距離に応じて少なくとも2種の角度の間で切り
換える照射角度切換手段と、撮影光学系の焦点距離が照
射角度切換手段による照射角度の切り換えが行なわれる
領域に対応する焦点距離である場合には、カメラの撮影
動作を禁止する禁止手段とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラの閃光撮
影システム、詳しくは閃光発光装置より発光された光束
を被写体に照射するカメラの閃光撮影システムに関する
ものである。
影システム、詳しくは閃光発光装置より発光された光束
を被写体に照射するカメラの閃光撮影システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、写真撮影等を行なうカメラ等
において、例えば低輝度環境下等における写真撮影を行
なう場合に主要被写体に対し、照明光を照射するための
閃光発光装置等を、カメラ本体内に内蔵するようにした
ものが一般的に実用化されている。
において、例えば低輝度環境下等における写真撮影を行
なう場合に主要被写体に対し、照明光を照射するための
閃光発光装置等を、カメラ本体内に内蔵するようにした
ものが一般的に実用化されている。
【0003】一方、写真撮影等を行なうカメラ等に適用
される撮影光学系である撮影レンズ等においては、その
撮影画角を連続的に変化させ変倍動作を行なうことがで
きるようにした、いわゆるズームレンズ等が一般的に実
用化されていると共に、複数の焦点距離について選択的
に切り換えを行なうことができるようにした、いわゆる
多焦点式カメラ等が一般的に実用化されている。
される撮影光学系である撮影レンズ等においては、その
撮影画角を連続的に変化させ変倍動作を行なうことがで
きるようにした、いわゆるズームレンズ等が一般的に実
用化されていると共に、複数の焦点距離について選択的
に切り換えを行なうことができるようにした、いわゆる
多焦点式カメラ等が一般的に実用化されている。
【0004】このように、焦点距離を切り換えることの
できる撮影光学系が適用されているカメラ等によって、
例えば閃光発光装置が必要な低輝度環境下における写真
撮影等を行なうような場合において、上記閃光発光装置
等を効率良く発光させて、より良い写真を得るために
は、上記閃光発光装置の照射角度を、写真撮影等を行な
う際の撮影光学系の焦点距離(撮影画角)に応じて変化
させるようにする必要がある。
できる撮影光学系が適用されているカメラ等によって、
例えば閃光発光装置が必要な低輝度環境下における写真
撮影等を行なうような場合において、上記閃光発光装置
等を効率良く発光させて、より良い写真を得るために
は、上記閃光発光装置の照射角度を、写真撮影等を行な
う際の撮影光学系の焦点距離(撮影画角)に応じて変化
させるようにする必要がある。
【0005】そこで、焦点距離可変の撮影光学系(ズー
ムレンズ、多焦点式等)を適用するカメラ等によって、
閃光発光装置等を使用して写真撮影等を行なう場合に
は、閃光発光装置の照射角度を撮影光学系の焦点距離、
即ち、撮影画角の変化に応じて変化させるようにしたも
のが、種々提案され、また実用化されている。
ムレンズ、多焦点式等)を適用するカメラ等によって、
閃光発光装置等を使用して写真撮影等を行なう場合に
は、閃光発光装置の照射角度を撮影光学系の焦点距離、
即ち、撮影画角の変化に応じて変化させるようにしたも
のが、種々提案され、また実用化されている。
【0006】例えば、特公平6−80454号公報にお
いて開示されている閃光撮影システムにおいては、閃光
放電管より発光される光束を反射傘によってその前方に
集光させると共に、発光部前面部に配置した集光パネル
と閃光放電管との間隔を、撮影光学系の焦点距離の連続
的な変化に連動させて変化させるようにしたものであ
る。これによって、閃光発光装置の照射角度を、撮影光
学系の焦点距離(撮影画角)に応じて閃光発光装置の照
射角を連続的に変化させて、より効率の良い照射を行な
うことができるようにしたものである。
いて開示されている閃光撮影システムにおいては、閃光
放電管より発光される光束を反射傘によってその前方に
集光させると共に、発光部前面部に配置した集光パネル
と閃光放電管との間隔を、撮影光学系の焦点距離の連続
的な変化に連動させて変化させるようにしたものであ
る。これによって、閃光発光装置の照射角度を、撮影光
学系の焦点距離(撮影画角)に応じて閃光発光装置の照
射角を連続的に変化させて、より効率の良い照射を行な
うことができるようにしたものである。
【0007】また、実開平2−48936号公報におい
て開示されている多焦点式のストロボ(閃光発光装置)
内蔵カメラは、複数の焦点距離を切り換えることができ
る撮影光学系を有し、本体内に閃光発光装置が内蔵され
たカメラにおいて、撮影光学系の焦点距離の変化に応じ
て、閃光発光装置の前面に拡散板を配置し、または、退
避させるようにすることで、撮影光学系の焦点距離(撮
影画角)に応じた照射角度を得るようにし、これによっ
て、より効率の良い照射を行なうようにしたものであ
る。
て開示されている多焦点式のストロボ(閃光発光装置)
内蔵カメラは、複数の焦点距離を切り換えることができ
る撮影光学系を有し、本体内に閃光発光装置が内蔵され
たカメラにおいて、撮影光学系の焦点距離の変化に応じ
て、閃光発光装置の前面に拡散板を配置し、または、退
避させるようにすることで、撮影光学系の焦点距離(撮
影画角)に応じた照射角度を得るようにし、これによっ
て、より効率の良い照射を行なうようにしたものであ
る。
【0008】ここで、写真撮影等を行なうカメラ等の撮
影光学系の焦点距離の変化による撮影画角と、そのとき
に必要となる閃光発光装置の照射角度(以下、必要照射
角という。)の関係について、図33によって以下に簡
単に説明する。
影光学系の焦点距離の変化による撮影画角と、そのとき
に必要となる閃光発光装置の照射角度(以下、必要照射
角という。)の関係について、図33によって以下に簡
単に説明する。
【0009】図33において実線で示す撮影画角Aは、
撮影光学系の焦点距離が短焦点側、即ち、広角(Wid
e)側にある状態から長焦点側、即ち、望遠(Tel
e)側にある状態の間の焦点距離の変化、即ち、変倍
(ズーミング)動作に応じて変化する撮影画角の変化を
示している。
撮影光学系の焦点距離が短焦点側、即ち、広角(Wid
e)側にある状態から長焦点側、即ち、望遠(Tel
e)側にある状態の間の焦点距離の変化、即ち、変倍
(ズーミング)動作に応じて変化する撮影画角の変化を
示している。
【0010】また、図33において実線で示す必要照射
角Bは、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wid
e)側にある状態から長焦点(望遠;Tele)側にあ
る状態の間の焦点距離の変化(ズーミング動作)に応じ
て必要となる閃光発光装置の照射角度の変化を示してい
る。
角Bは、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wid
e)側にある状態から長焦点(望遠;Tele)側にあ
る状態の間の焦点距離の変化(ズーミング動作)に応じ
て必要となる閃光発光装置の照射角度の変化を示してい
る。
【0011】そして、図33において上記必要照射角B
の両端部において「○」で示す符合C1,C2は、上記
実開平2−48936号公報等に例示される多焦点式の
閃光発光装置内蔵カメラ等の照射角の切り換え時におけ
る照射角をそれぞれ示しており、照射角C1は、撮影光
学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある状
態において拡散板が閃光発光装置の前面にある場合の照
射角を、また、照射角C2は、撮影光学系の焦点距離が
長焦点(望遠;Tele)側にある状態において拡散板
が閃光発光装置の前面から退避されている場合の照射角
を、それぞれ示している。
の両端部において「○」で示す符合C1,C2は、上記
実開平2−48936号公報等に例示される多焦点式の
閃光発光装置内蔵カメラ等の照射角の切り換え時におけ
る照射角をそれぞれ示しており、照射角C1は、撮影光
学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある状
態において拡散板が閃光発光装置の前面にある場合の照
射角を、また、照射角C2は、撮影光学系の焦点距離が
長焦点(望遠;Tele)側にある状態において拡散板
が閃光発光装置の前面から退避されている場合の照射角
を、それぞれ示している。
【0012】また、図33において破線によって示す照
射角C3は、上記特公平6−80454号公報等に例示
されるように、閃光発光装置から発光された光束を集光
し前方に向けて照射するための反射傘と、この反射傘に
よって集光された光束を拡散させるためのフレネルレン
ズとの間隔を、撮影光学系の焦点距離に応じて変化させ
ることによって、上記閃光発光装置より照射する光束の
照射範囲、即ち、照射角度を連続的に変化させた場合の
照射角の変化を示している。
射角C3は、上記特公平6−80454号公報等に例示
されるように、閃光発光装置から発光された光束を集光
し前方に向けて照射するための反射傘と、この反射傘に
よって集光された光束を拡散させるためのフレネルレン
ズとの間隔を、撮影光学系の焦点距離に応じて変化させ
ることによって、上記閃光発光装置より照射する光束の
照射範囲、即ち、照射角度を連続的に変化させた場合の
照射角の変化を示している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図33に示すように、
撮影光学系の焦点距離に応じた撮影画角Aに対する閃光
発光装置の必要照射角Bは、通常の場合において、撮影
画角よりも若干広い範囲を照射するように設定されてい
る。
撮影光学系の焦点距離に応じた撮影画角Aに対する閃光
発光装置の必要照射角Bは、通常の場合において、撮影
画角よりも若干広い範囲を照射するように設定されてい
る。
【0014】そして、上記特公平6−80454号公報
等に開示されている手段によれば、閃光発光装置の照射
角C3と、撮影光学系の焦点距離の変化に応じて必要と
される閃光発光装置の必要照射角Bとを見てみると、長
焦点側になるほど閃光発光装置より発光される光束の拡
散を抑制することができなくなり、長焦点側において必
要照射角B以上の照射角となる傾向にあることがわか
る。
等に開示されている手段によれば、閃光発光装置の照射
角C3と、撮影光学系の焦点距離の変化に応じて必要と
される閃光発光装置の必要照射角Bとを見てみると、長
焦点側になるほど閃光発光装置より発光される光束の拡
散を抑制することができなくなり、長焦点側において必
要照射角B以上の照射角となる傾向にあることがわか
る。
【0015】即ち、上記特公平6−80454号公報に
開示されている手段による照射角変化では、撮影画角に
対する必要照射角変化に追従できず、長焦点側になるほ
どその照射効率が悪くなってしまうという問題点があ
る。
開示されている手段による照射角変化では、撮影画角に
対する必要照射角変化に追従できず、長焦点側になるほ
どその照射効率が悪くなってしまうという問題点があ
る。
【0016】そこで、上記特公平6−80454号公報
において開示されている手段において、撮影光学系の焦
点距離が長焦点側にある場合における照射角を、必要照
射角Bに近付けるため、上記拡散板によって閃光発光装
置より発光される光束の集光性をより向上させるために
は、上記閃光発光装置の反射傘と拡散板との間隔をより
広くとるようにすることが考えられる。すると、上記拡
散板の移動量をより多く確保するためには、カメラ本体
内において閃光発光装置のための占有空間がより多く必
要となり装置自体の大型化となってしまうので、これを
適用するカメラ等も大型化してしまうと共に、製造コス
トが増大してしまうという問題点がある。
において開示されている手段において、撮影光学系の焦
点距離が長焦点側にある場合における照射角を、必要照
射角Bに近付けるため、上記拡散板によって閃光発光装
置より発光される光束の集光性をより向上させるために
は、上記閃光発光装置の反射傘と拡散板との間隔をより
広くとるようにすることが考えられる。すると、上記拡
散板の移動量をより多く確保するためには、カメラ本体
内において閃光発光装置のための占有空間がより多く必
要となり装置自体の大型化となってしまうので、これを
適用するカメラ等も大型化してしまうと共に、製造コス
トが増大してしまうという問題点がある。
【0017】また、上記実開平2−48936号公報に
おいて開示されている手段によれば、複数の焦点距離を
選択的に切り換えるようにした多焦点式カメラ等につい
て適用した例示であるので、例えば、連続的に焦点距離
を変化させるようにしたズームレンズ等に適用する場合
については考慮されていない。
おいて開示されている手段によれば、複数の焦点距離を
選択的に切り換えるようにした多焦点式カメラ等につい
て適用した例示であるので、例えば、連続的に焦点距離
を変化させるようにしたズームレンズ等に適用する場合
については考慮されていない。
【0018】即ち、上記実開平2−48936号公報に
開示されている手段においては、閃光発光装置の前面に
拡散板を配置したり、上記拡散板を退避させたりするタ
イミングは撮影光学系の焦点距離切り換え時となり、撮
影動作が禁止された状態において行なわれることとなる
が、例えば、撮影光学系の焦点距離が連続的に変化する
ようにした撮影光学系を有するカメラ等に適用する場合
においては、ズーミング動作中においても常に撮影動作
可能であるので、上記拡散板の移動中においても撮影動
作が行なわれてしまうようなことも考えられる。従っ
て、この場合において、写真撮影動作が行なわれると照
射むらのある状態が発生してしまうという問題点があ
る。つまり、図33においては、上記閃光発光装置の拡
散板が、上記照射角C1、または、照射角C2にある状
態以外の場合において、照射むらが発生してしまう可能
性がある。
開示されている手段においては、閃光発光装置の前面に
拡散板を配置したり、上記拡散板を退避させたりするタ
イミングは撮影光学系の焦点距離切り換え時となり、撮
影動作が禁止された状態において行なわれることとなる
が、例えば、撮影光学系の焦点距離が連続的に変化する
ようにした撮影光学系を有するカメラ等に適用する場合
においては、ズーミング動作中においても常に撮影動作
可能であるので、上記拡散板の移動中においても撮影動
作が行なわれてしまうようなことも考えられる。従っ
て、この場合において、写真撮影動作が行なわれると照
射むらのある状態が発生してしまうという問題点があ
る。つまり、図33においては、上記閃光発光装置の拡
散板が、上記照射角C1、または、照射角C2にある状
態以外の場合において、照射むらが発生してしまう可能
性がある。
【0019】本発明の目的は、上記従来の問題点を解消
し、焦点距離を変更することのできる撮影光学系(ズー
ムレンズ等)を有するカメラ等において、閃光発光装置
を使用して写真撮影を行なう場合に、より効率的な照明
光の照射を被写体に対して行なうことによって、より良
好な写真撮影結果を得ることのできるカメラの閃光撮影
システムを提供するにある。
し、焦点距離を変更することのできる撮影光学系(ズー
ムレンズ等)を有するカメラ等において、閃光発光装置
を使用して写真撮影を行なう場合に、より効率的な照明
光の照射を被写体に対して行なうことによって、より良
好な写真撮影結果を得ることのできるカメラの閃光撮影
システムを提供するにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によるカメラの閃
光撮影システムは、焦点距離が変更可能な撮影光学系
と、閃光発光装置と、この閃光発光装置の照射角を、上
記撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2種の角度
の間で切り換える照射角度切換手段と、上記撮影光学系
の焦点距離が、上記照射角度切換手段による照射角度の
切り換えが行なわれる領域に対応する焦点距離である場
合には、カメラの撮影動作を禁止する禁止手段と、を有
することを特徴とする。
光撮影システムは、焦点距離が変更可能な撮影光学系
と、閃光発光装置と、この閃光発光装置の照射角を、上
記撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2種の角度
の間で切り換える照射角度切換手段と、上記撮影光学系
の焦点距離が、上記照射角度切換手段による照射角度の
切り換えが行なわれる領域に対応する焦点距離である場
合には、カメラの撮影動作を禁止する禁止手段と、を有
することを特徴とする。
【0021】また、焦点距離が変更可能な撮影光学系
と、上記撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角度を第1
照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度と
の間にて切り換え可能な閃光発光装置と、上記撮影光学
系の焦点距離が、上記閃光発光装置における照射角度切
換領域に対応する焦点距離である場合には、カメラの撮
影動作を禁止する禁止手段と、を有することを特徴とす
る。
と、上記撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角度を第1
照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度と
の間にて切り換え可能な閃光発光装置と、上記撮影光学
系の焦点距離が、上記閃光発光装置における照射角度切
換領域に対応する焦点距離である場合には、カメラの撮
影動作を禁止する禁止手段と、を有することを特徴とす
る。
【0022】そして、焦点距離が変更可能な撮影光学系
と、閃光発光装置と、上記撮影光学系の焦点距離に応
じ、上記閃光発光装置における閃光の照射角度を、第1
照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度と
の間にて切り換え可能な照射角度切換手段と、上記撮影
光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段が動作する
焦点距離である場合には、カメラの撮影動作を禁止する
禁止手段と、を有することを特徴とする。
と、閃光発光装置と、上記撮影光学系の焦点距離に応
じ、上記閃光発光装置における閃光の照射角度を、第1
照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度と
の間にて切り換え可能な照射角度切換手段と、上記撮影
光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段が動作する
焦点距離である場合には、カメラの撮影動作を禁止する
禁止手段と、を有することを特徴とする。
【0023】このように構成することにより、照射角度
切換手段が、閃光発光装置の照射角を焦点距離が変更可
能な撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2種の角
度の間で切り換える。このとき、禁止手段は、撮影光学
系の焦点距離が、照射角度切換手段による照射角度の切
り換えが行なわれる領域に対応する焦点距離である場合
に、カメラの撮影動作を禁止する。
切換手段が、閃光発光装置の照射角を焦点距離が変更可
能な撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2種の角
度の間で切り換える。このとき、禁止手段は、撮影光学
系の焦点距離が、照射角度切換手段による照射角度の切
り換えが行なわれる領域に対応する焦点距離である場合
に、カメラの撮影動作を禁止する。
【0024】また、閃光発光装置は、焦点距離が変更可
能な撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角度を第1照射
角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度との間
にて切り換える。このとき、禁止手段は、撮影光学系の
焦点距離が、閃光発光装置における照射角度切換領域に
対応する焦点距離である場合に、カメラの撮影動作を禁
止する。
能な撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角度を第1照射
角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度との間
にて切り換える。このとき、禁止手段は、撮影光学系の
焦点距離が、閃光発光装置における照射角度切換領域に
対応する焦点距離である場合に、カメラの撮影動作を禁
止する。
【0025】そして、照射角度切換手段が、焦点距離が
変更可能な撮影光学系の焦点距離に応じ、閃光発光装置
における閃光の照射角度を、第1照射角度と、この第1
照射角度より狭い第2照射角度との間にて切り換える。
このとき、禁止手段は、撮影光学系の焦点距離が、上記
照射角度切換手段が動作する焦点距離である場合に、カ
メラの撮影動作を禁止する。
変更可能な撮影光学系の焦点距離に応じ、閃光発光装置
における閃光の照射角度を、第1照射角度と、この第1
照射角度より狭い第2照射角度との間にて切り換える。
このとき、禁止手段は、撮影光学系の焦点距離が、上記
照射角度切換手段が動作する焦点距離である場合に、カ
メラの撮影動作を禁止する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態によって
本発明を説明する。まず、本発明の各実施の形態を説明
する前に、図1、図2によって、本発明のカメラの閃光
撮影システムの概念について、以下に簡単に説明する。
本発明を説明する。まず、本発明の各実施の形態を説明
する前に、図1、図2によって、本発明のカメラの閃光
撮影システムの概念について、以下に簡単に説明する。
【0027】図1は、本発明のカメラの閃光撮影システ
ムの概念図であって、図1において実線で示す撮影画角
Aは、カメラ等の撮影光学系の焦点距離が短焦点側、即
ち、広角(Wide)側から長焦点側、即ち、望遠(T
ele)側へと変化する場合における焦点距離(撮影画
角)の変化を示している。
ムの概念図であって、図1において実線で示す撮影画角
Aは、カメラ等の撮影光学系の焦点距離が短焦点側、即
ち、広角(Wide)側から長焦点側、即ち、望遠(T
ele)側へと変化する場合における焦点距離(撮影画
角)の変化を示している。
【0028】また、図1において実線で示す必要照射角
Bは、カメラ等の撮影光学系の焦点距離が短焦点(広
角;Wide)側から長焦点(望遠;Tele)側へと
変化する場合における閃光発光装置の必要照射角の変化
を示している。
Bは、カメラ等の撮影光学系の焦点距離が短焦点(広
角;Wide)側から長焦点(望遠;Tele)側へと
変化する場合における閃光発光装置の必要照射角の変化
を示している。
【0029】そして、図1において実線で示す照射角C
は、本発明のカメラの閃光撮影システムによる照射角の
切り換えタイミングを示すものであって、照射角C3
は、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)
位置から標準(Standerd)位置付近までの閃光
発光装置の必要照射角をカバーする照射角を示し、照射
角C4は、撮影光学系の焦点距離が標準(Stande
rd)位置から長焦点(望遠;Tele)位置にある場
合の閃光発光装置の必要照射角をカバーする照射角を示
している。
は、本発明のカメラの閃光撮影システムによる照射角の
切り換えタイミングを示すものであって、照射角C3
は、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)
位置から標準(Standerd)位置付近までの閃光
発光装置の必要照射角をカバーする照射角を示し、照射
角C4は、撮影光学系の焦点距離が標準(Stande
rd)位置から長焦点(望遠;Tele)位置にある場
合の閃光発光装置の必要照射角をカバーする照射角を示
している。
【0030】上述したように、カメラ等の撮影光学系の
複数の焦点距離を切り換えるようにした多焦点式カメラ
等の焦点距離切り換え動作等に連動して、その照射角を
変化させるようにした閃光発光装置の場合には、長焦点
側になるほどその照射範囲がそのときの焦点距離に対応
する必要照射角よりも広くなってしまう傾向にある。
複数の焦点距離を切り換えるようにした多焦点式カメラ
等の焦点距離切り換え動作等に連動して、その照射角を
変化させるようにした閃光発光装置の場合には、長焦点
側になるほどその照射範囲がそのときの焦点距離に対応
する必要照射角よりも広くなってしまう傾向にある。
【0031】そこで、本発明においては、図1における
実線C(照射角C3,C4)で示すように、撮影光学系
の焦点距離変動に関らず、ある任意の焦点位置(図1に
おいては、符合Caで示す点。)までは、短焦点側の撮
影画角に応じた必要照射角をカバーする照射角C3とな
るようになっており、標準(Standerd)位置C
bにおいて、この標準位置の撮影画角に応じた必要照射
角をカバーする照射角C4に切り換わるようにしている
ものである。
実線C(照射角C3,C4)で示すように、撮影光学系
の焦点距離変動に関らず、ある任意の焦点位置(図1に
おいては、符合Caで示す点。)までは、短焦点側の撮
影画角に応じた必要照射角をカバーする照射角C3とな
るようになっており、標準(Standerd)位置C
bにおいて、この標準位置の撮影画角に応じた必要照射
角をカバーする照射角C4に切り換わるようにしている
ものである。
【0032】この場合において、上記任意の焦点位置C
aから標準位置Cbに至る間、つまり、閃光発光装置の
照射角を、撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2
種の角度の間で切り換える照射角度切換手段(図示せ
ず。例えばモータ等の駆動手段等によって形成され
る。)によって行なわれる照射角切り換え動作中には、
カメラ等の撮影動作等を禁止する禁止手段等によって照
射角度切換領域(撮影禁止領域D)を設けるようにして
おり、これによって、写真撮影等における照射むら等を
防止するようにしている。
aから標準位置Cbに至る間、つまり、閃光発光装置の
照射角を、撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2
種の角度の間で切り換える照射角度切換手段(図示せ
ず。例えばモータ等の駆動手段等によって形成され
る。)によって行なわれる照射角切り換え動作中には、
カメラ等の撮影動作等を禁止する禁止手段等によって照
射角度切換領域(撮影禁止領域D)を設けるようにして
おり、これによって、写真撮影等における照射むら等を
防止するようにしている。
【0033】また、図2は、本発明の別のカメラの閃光
撮影システムの概念図であって、図2において実線で示
す撮影画角Aは、上述の図1と同様に、カメラ等の撮影
光学系の焦点距離が短焦点側から長焦点側へと変化する
場合における撮影画角の変化を示しており、また、図2
において実線で示す必要照射角Bは、撮影光学系の焦点
距離が短焦点側から長焦点側へと変化する場合における
閃光発光装置の必要照射角の変化を示している。
撮影システムの概念図であって、図2において実線で示
す撮影画角Aは、上述の図1と同様に、カメラ等の撮影
光学系の焦点距離が短焦点側から長焦点側へと変化する
場合における撮影画角の変化を示しており、また、図2
において実線で示す必要照射角Bは、撮影光学系の焦点
距離が短焦点側から長焦点側へと変化する場合における
閃光発光装置の必要照射角の変化を示している。
【0034】そして、図2において実線で示す照射角C
は、本発明のカメラの閃光撮影システムによる照射角の
切り換えタイミング、および、撮影画角に連動して変化
する際の状態を概念的に示すものであって、図2におい
て実線で示す照射角C5は、撮影光学系の焦点距離が短
焦点側からある任意の焦点位置(図2において符合Ca
で示す点であって、標準;Standerd付近の位
置。)までの焦点距離変化に応じた照射角を示してお
り、また、図2において実線で示す照射角C6は、撮影
光学系の焦点距離が標準(Standerd)位置Cb
から長焦点側の焦点距離までの変化に応じた照射角を、
それぞれ示している。
は、本発明のカメラの閃光撮影システムによる照射角の
切り換えタイミング、および、撮影画角に連動して変化
する際の状態を概念的に示すものであって、図2におい
て実線で示す照射角C5は、撮影光学系の焦点距離が短
焦点側からある任意の焦点位置(図2において符合Ca
で示す点であって、標準;Standerd付近の位
置。)までの焦点距離変化に応じた照射角を示してお
り、また、図2において実線で示す照射角C6は、撮影
光学系の焦点距離が標準(Standerd)位置Cb
から長焦点側の焦点距離までの変化に応じた照射角を、
それぞれ示している。
【0035】上述したように、撮影光学系の焦点距離が
連続的に変化するズームレンズ等に連動して、照射角が
連続的に変化するようにした閃光発光装置の場合におけ
る照射角の変化は、図2において破線で示すように、長
焦点側になるほど、その照射範囲がそのときの焦点距離
に対応する必要照射角よりも広くなってしまう傾向にあ
る。
連続的に変化するズームレンズ等に連動して、照射角が
連続的に変化するようにした閃光発光装置の場合におけ
る照射角の変化は、図2において破線で示すように、長
焦点側になるほど、その照射範囲がそのときの焦点距離
に対応する必要照射角よりも広くなってしまう傾向にあ
る。
【0036】そこで、本発明の別のシステムにおいて
は、撮影光学系の焦点距離の短焦点側から上記任意の焦
点位置Caまで連続的に変化する焦点距離に対し、閃光
発光装置の照射角を連動させて連続的に変化させると共
に、上記任意の焦点位置Caから標準位置Cbまでの間
においては、閃光発光装置の照射角が上記標準位置Cb
に対応する必要照射角となるように照射角度切換手段等
によって切り換えを行なうようにしている。
は、撮影光学系の焦点距離の短焦点側から上記任意の焦
点位置Caまで連続的に変化する焦点距離に対し、閃光
発光装置の照射角を連動させて連続的に変化させると共
に、上記任意の焦点位置Caから標準位置Cbまでの間
においては、閃光発光装置の照射角が上記標準位置Cb
に対応する必要照射角となるように照射角度切換手段等
によって切り換えを行なうようにしている。
【0037】そして、上記標準位置Cbから長焦点側へ
と連続的に変化する撮影光学系の焦点距離に連動して、
閃光発光装置の照射角を図2における照射角C6に示す
ように連続的に変化させるようにして、長焦点側におけ
る照射角と、これに対応する必要照射角との間の差を少
なくし、より効率の良い照射を行なうようにしている。
と連続的に変化する撮影光学系の焦点距離に連動して、
閃光発光装置の照射角を図2における照射角C6に示す
ように連続的に変化させるようにして、長焦点側におけ
る照射角と、これに対応する必要照射角との間の差を少
なくし、より効率の良い照射を行なうようにしている。
【0038】なお、この場合においても、上記任意の焦
点位置Caから標準位置Cbに至るの間の、閃光発光装
置の照射角度切換手段による照射角切り換え動作中に
は、カメラ等の撮影動作等を禁止手段(図示せず)等に
よって禁止し、照射角度切換領域(撮影禁止領域D)を
設けて、写真撮影等における照射むら等を防止するよう
にしている。
点位置Caから標準位置Cbに至るの間の、閃光発光装
置の照射角度切換手段による照射角切り換え動作中に
は、カメラ等の撮影動作等を禁止手段(図示せず)等に
よって禁止し、照射角度切換領域(撮影禁止領域D)を
設けて、写真撮影等における照射むら等を防止するよう
にしている。
【0039】このように構成することによって、カメラ
等の撮影光学系の焦点距離が長焦点側にある場合におい
ても、閃光発光装置による照射をより効率良く行なうこ
とができるようになっている。
等の撮影光学系の焦点距離が長焦点側にある場合におい
ても、閃光発光装置による照射をより効率良く行なうこ
とができるようになっている。
【0040】図3、図4、図5、図6、図7、図8は、
本発明の第1の実施の形態のカメラの閃光撮影システム
の要部を示す図であって、図3、図4は、この第1の実
施の形態のカメラの閃光撮影システムがカメラ本体内に
収納された状態を示しており、図3は、閃光発光装置が
内蔵されたカメラの正面から見た際の要部を示す図であ
り、図4は、その要部概略断面図である。
本発明の第1の実施の形態のカメラの閃光撮影システム
の要部を示す図であって、図3、図4は、この第1の実
施の形態のカメラの閃光撮影システムがカメラ本体内に
収納された状態を示しており、図3は、閃光発光装置が
内蔵されたカメラの正面から見た際の要部を示す図であ
り、図4は、その要部概略断面図である。
【0041】また、図5、図6は、この第1の実施の形
態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であっ
て、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)
側にある場合の状態を示す図であり、図5は、このとき
のカメラの正面から見た際の要部を示す図であり、図6
は、その要部概略断面図である。
態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であっ
て、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)
側にある場合の状態を示す図であり、図5は、このとき
のカメラの正面から見た際の要部を示す図であり、図6
は、その要部概略断面図である。
【0042】そして、図7、図8は、この第1の実施の
形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であっ
て、撮影光学系の焦点距離が長焦点(望遠;Tele)
側にある場合の状態を示す図であり、図7は、このとき
のカメラの正面から見た際の要部を示す図であり、図8
は、その要部概略断面図である。
形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であっ
て、撮影光学系の焦点距離が長焦点(望遠;Tele)
側にある場合の状態を示す図であり、図7は、このとき
のカメラの正面から見た際の要部を示す図であり、図8
は、その要部概略断面図である。
【0043】なお、この第1の実施の形態における撮影
光学系は、少なくとも2種の焦点距離に切り換えを行な
うことのできるものであり、いわゆる多焦点式カメラ等
に適用するようにしたものである。
光学系は、少なくとも2種の焦点距離に切り換えを行な
うことのできるものであり、いわゆる多焦点式カメラ等
に適用するようにしたものである。
【0044】図3〜図8に示すように、この第1の実施
の形態のカメラの閃光撮影システムは、前面カバー6お
よび背面カバー7とによって構成されるカメラ本体内に
内蔵されているものである。
の形態のカメラの閃光撮影システムは、前面カバー6お
よび背面カバー7とによって構成されるカメラ本体内に
内蔵されているものである。
【0045】即ち、上記閃光発光装置(ストロボ)は、
閃光を発光するために、例えばキセノン(Xe)放電管
等から形成される閃光放電管1と、この閃光放電管1よ
り発光される光束を前方に集光するための反射傘2と、
上記閃光放電管1および反射傘2とからなる発光部を保
護すると共に、上記閃光放電管1より発光され上記反射
傘2により集光された光束を、被写体に向けて配光する
ための光学レンズ等からなる光学パネル3等によって構
成されており、上記閃光放電管1、上記反射傘2および
上記光学パネル3等は、ストロボケース4内に配設され
て、閃光発光装置のユニットを構成している。そして、
このストロボケース4は、上記カメラ本体側の固定部材
(図示せず)に対し、その一端部を回動自在に配設され
ている。
閃光を発光するために、例えばキセノン(Xe)放電管
等から形成される閃光放電管1と、この閃光放電管1よ
り発光される光束を前方に集光するための反射傘2と、
上記閃光放電管1および反射傘2とからなる発光部を保
護すると共に、上記閃光放電管1より発光され上記反射
傘2により集光された光束を、被写体に向けて配光する
ための光学レンズ等からなる光学パネル3等によって構
成されており、上記閃光放電管1、上記反射傘2および
上記光学パネル3等は、ストロボケース4内に配設され
て、閃光発光装置のユニットを構成している。そして、
このストロボケース4は、上記カメラ本体側の固定部材
(図示せず)に対し、その一端部を回動自在に配設され
ている。
【0046】また、上記カメラ本体内において上記スト
ロボケース4が配置されている前面側には、拡散レバー
11が配設されており、上記ストロボケース4と同様
に、カメラ本体側の固定部材(図示せず)に対し、その
一端部を回動自在に配設されることで、上記ストロボケ
ース4の光学パネル3の前面より挿脱可能となってい
る。上記拡散レバー11には、上記閃光放電管1より発
光される光束を拡散するための拡散面を有する光学素子
等からなる拡散板5等が一体的に成型されている。
ロボケース4が配置されている前面側には、拡散レバー
11が配設されており、上記ストロボケース4と同様
に、カメラ本体側の固定部材(図示せず)に対し、その
一端部を回動自在に配設されることで、上記ストロボケ
ース4の光学パネル3の前面より挿脱可能となってい
る。上記拡散レバー11には、上記閃光放電管1より発
光される光束を拡散するための拡散面を有する光学素子
等からなる拡散板5等が一体的に成型されている。
【0047】そして、図5、図6に示すように、撮影光
学系の焦点距離が短焦点側にある状態(広角状態)にお
いては、上記閃光発光装置を構成するストロボケース4
および拡散レバー11は共に、カメラ本体よりその上方
に突出した状態となるようになっている。この場合にお
いて、上記拡散板5は上記ストロボケース4内の光学パ
ネル3の前面側を覆う位置に配置されるようになってお
り、上記閃光発光装置の照射角を短焦点側の必要照射角
(第1照射角度)となるように設定されている。
学系の焦点距離が短焦点側にある状態(広角状態)にお
いては、上記閃光発光装置を構成するストロボケース4
および拡散レバー11は共に、カメラ本体よりその上方
に突出した状態となるようになっている。この場合にお
いて、上記拡散板5は上記ストロボケース4内の光学パ
ネル3の前面側を覆う位置に配置されるようになってお
り、上記閃光発光装置の照射角を短焦点側の必要照射角
(第1照射角度)となるように設定されている。
【0048】一方、図7、図8に示すように、撮影光学
系の焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)におい
ては、上記ストロボケース4が、カメラ本体より上方に
突出すると共に、上記拡散レバー11はカメラ本体内に
退避した状態となるようになっており、これによって、
上記閃光発光装置の照射角が上記第1照射角度より狭い
第2照射角度となるようにされている。そしてこれは、
撮影光学系の焦点距離の長焦点側における撮影画角に対
応するようになっている。なお、図3、図5、図7にお
いて、符合26は撮影光学系を構成するレンズ鏡筒を示
している。
系の焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)におい
ては、上記ストロボケース4が、カメラ本体より上方に
突出すると共に、上記拡散レバー11はカメラ本体内に
退避した状態となるようになっており、これによって、
上記閃光発光装置の照射角が上記第1照射角度より狭い
第2照射角度となるようにされている。そしてこれは、
撮影光学系の焦点距離の長焦点側における撮影画角に対
応するようになっている。なお、図3、図5、図7にお
いて、符合26は撮影光学系を構成するレンズ鏡筒を示
している。
【0049】一方、撮影視野を観察し、撮影範囲を決定
するためのファインダー(図示せず)においては、撮影
光学系の焦点距離変化に連動して、その撮影画角に対応
するようにしたものが一般的に実用化されている。この
場合において、上記図33に示すような従来のカメラ等
においては、連続的な撮影光学系の焦点距離変化に応じ
て、ファインダー光学系も連続的に移動するようにされ
ているものであるが、本発明においては、撮影光学系の
焦点距離が短焦点側から長焦点側に変化する際に、ファ
インダー光学系の移動動作のうち一定の区間において、
その動作を禁止手段(図示せず)等により禁止して、フ
ァインダー倍率を一定とするファインダー禁止区間が設
けられている。
するためのファインダー(図示せず)においては、撮影
光学系の焦点距離変化に連動して、その撮影画角に対応
するようにしたものが一般的に実用化されている。この
場合において、上記図33に示すような従来のカメラ等
においては、連続的な撮影光学系の焦点距離変化に応じ
て、ファインダー光学系も連続的に移動するようにされ
ているものであるが、本発明においては、撮影光学系の
焦点距離が短焦点側から長焦点側に変化する際に、ファ
インダー光学系の移動動作のうち一定の区間において、
その動作を禁止手段(図示せず)等により禁止して、フ
ァインダー倍率を一定とするファインダー禁止区間が設
けられている。
【0050】これは、上述したように、撮影禁止領域D
(図1、図2参照)を意識せずに撮影動作を行なうこと
ができるように設けられているものである。なお、上記
ファインダー禁止区間については、上記撮影禁止領域D
が上記ファインダー禁止区間よりも狭い範囲とすること
が望ましい。
(図1、図2参照)を意識せずに撮影動作を行なうこと
ができるように設けられているものである。なお、上記
ファインダー禁止区間については、上記撮影禁止領域D
が上記ファインダー禁止区間よりも狭い範囲とすること
が望ましい。
【0051】このように構成された上記第1の実施の形
態のカメラの閃光撮影システムにおける動作を、以下に
説明する。
態のカメラの閃光撮影システムにおける動作を、以下に
説明する。
【0052】ここで、撮影光学系の焦点距離変化に応じ
て行なわれる上記閃光発光装置の照射角の変化は、上述
の図1において説明したようになっている。即ち、図1
に示す照射角C3は、撮影光学系の焦点距離が短焦点側
にある場合の必要照射角とほぼ一致するものであり、こ
の照射角C3は、ある任意の焦点位置Caまでの間は一
定に保持されることとなる。このときの状態は、図5、
図6に示す状態、つまり、上記ストロボケース4および
拡散レバー11が共にカメラ本体より上方に突出した状
態であり、上記拡散レバー11の拡散板5によって、上
記光学パネル4が覆われた状態であり、その照射角を第
1照射角度とする。
て行なわれる上記閃光発光装置の照射角の変化は、上述
の図1において説明したようになっている。即ち、図1
に示す照射角C3は、撮影光学系の焦点距離が短焦点側
にある場合の必要照射角とほぼ一致するものであり、こ
の照射角C3は、ある任意の焦点位置Caまでの間は一
定に保持されることとなる。このときの状態は、図5、
図6に示す状態、つまり、上記ストロボケース4および
拡散レバー11が共にカメラ本体より上方に突出した状
態であり、上記拡散レバー11の拡散板5によって、上
記光学パネル4が覆われた状態であり、その照射角を第
1照射角度とする。
【0053】次に、撮影光学系の焦点距離が上記任意の
焦点位置Caに至ると、上記拡散レバー11のカメラ本
体内への退避が開始される。この任意の焦点位置Caか
ら標準位置Cbとなる間、即ち、撮影禁止領域Dの間に
おいて、上記拡散レバー11がカメラ本体内に完全に退
避され、図7、図8に示す状態となる。
焦点位置Caに至ると、上記拡散レバー11のカメラ本
体内への退避が開始される。この任意の焦点位置Caか
ら標準位置Cbとなる間、即ち、撮影禁止領域Dの間に
おいて、上記拡散レバー11がカメラ本体内に完全に退
避され、図7、図8に示す状態となる。
【0054】この状態における閃光発光装置の照射角
は、図1に示す照射角C4であり、これは、上記撮影光
学系の焦点距離の標準位置Cbに対応する必要照射角に
ほぼ一致するものであって、この照射角C4は、撮影光
学系の焦点距離が長焦点端となるまでの間、一定に保持
されることとなる。
は、図1に示す照射角C4であり、これは、上記撮影光
学系の焦点距離の標準位置Cbに対応する必要照射角に
ほぼ一致するものであって、この照射角C4は、撮影光
学系の焦点距離が長焦点端となるまでの間、一定に保持
されることとなる。
【0055】次に、上記第1の実施の形態のカメラの閃
光撮影システムの内部構成およびその動作についての詳
細を、以下に説明する。
光撮影システムの内部構成およびその動作についての詳
細を、以下に説明する。
【0056】図9、図10は、上記第1の実施の形態の
カメラの閃光撮影システムのストロボケースについての
構成およびその動作を説明する図であって、図9は、上
述の図3、図4に示す状態、即ち、上記ストロボケース
4がカメラ本体内に収納されている状態を示しており、
また、図10は、上記図5、図6に示す状態、即ち、撮
影光学系の焦点距離が広角側にある場合において上記ス
トロボケース4がカメラ本体の上方に突出している状態
(広角状態)を示している。
カメラの閃光撮影システムのストロボケースについての
構成およびその動作を説明する図であって、図9は、上
述の図3、図4に示す状態、即ち、上記ストロボケース
4がカメラ本体内に収納されている状態を示しており、
また、図10は、上記図5、図6に示す状態、即ち、撮
影光学系の焦点距離が広角側にある場合において上記ス
トロボケース4がカメラ本体の上方に突出している状態
(広角状態)を示している。
【0057】なお、この図9、図10においては、図面
の煩雑化を避けるためにストロボケース4に関する構成
部材のみを図示しており、このストロボケース4に連動
して移動する上記拡散レバー11については、その図示
を省略し、この拡散レバー11の構成およびその動作等
については、後述するものとする(図11〜図13参
照)。
の煩雑化を避けるためにストロボケース4に関する構成
部材のみを図示しており、このストロボケース4に連動
して移動する上記拡散レバー11については、その図示
を省略し、この拡散レバー11の構成およびその動作等
については、後述するものとする(図11〜図13参
照)。
【0058】図9、図10に示すように、上記ストロボ
ケース4は、上述したように、その内部において上記閃
光放電管1、反射傘2(図9、図10においては図示せ
ず。図4参照。)等が配設されていると共に、その前面
側に光学パネル3が配置されている。そして、上記スト
ロボケース4には、腕部4cが一体的に形成されてお
り、その支点4aにおいてカメラ本体内の固定部材(図
示せず)に回動自在に軸支されている。
ケース4は、上述したように、その内部において上記閃
光放電管1、反射傘2(図9、図10においては図示せ
ず。図4参照。)等が配設されていると共に、その前面
側に光学パネル3が配置されている。そして、上記スト
ロボケース4には、腕部4cが一体的に形成されてお
り、その支点4aにおいてカメラ本体内の固定部材(図
示せず)に回動自在に軸支されている。
【0059】また、上記ストロボケース4には、カメラ
本体の固定部材(図示せず)にその一端部が係止されて
ており、例えばバネ等によって形成されている付勢部材
13の他端部が係止され、これによって、上記ストロボ
ケース4は、上記支点4aを中心として図9において時
計方向に常に付勢されるようになっているが、このと
き、上記ストロボケース4は、カメラ本体の固定部材1
2に係止されることにより、カメラ本体内の所定の位置
に位置決めがなされ、カメラ本体内において上記ストロ
ボケース4の収納状態(図9に示す状態)が保持される
ようになっている。
本体の固定部材(図示せず)にその一端部が係止されて
ており、例えばバネ等によって形成されている付勢部材
13の他端部が係止され、これによって、上記ストロボ
ケース4は、上記支点4aを中心として図9において時
計方向に常に付勢されるようになっているが、このと
き、上記ストロボケース4は、カメラ本体の固定部材1
2に係止されることにより、カメラ本体内の所定の位置
に位置決めがなされ、カメラ本体内において上記ストロ
ボケース4の収納状態(図9に示す状態)が保持される
ようになっている。
【0060】一方、カメラ本体内において、上記ストロ
ボケース4の腕部4cの先端部4b近傍には、回転レバ
ー15が、その支軸15aにおいてカメラ本体の固定部
材(図示せず)に回動自在に軸支されている。この回転
レバー15の一腕部であるカム部15c側には、カメラ
本体の固定部材(図示せず)にその一端部が係止されて
おり、例えばバネ等によって形成されている付勢部材1
6の他端部が係止されており、これによって、上記回転
レバー15は、上記支軸15aを中心として図9におい
て時計方向に常に付勢されるようになっている。
ボケース4の腕部4cの先端部4b近傍には、回転レバ
ー15が、その支軸15aにおいてカメラ本体の固定部
材(図示せず)に回動自在に軸支されている。この回転
レバー15の一腕部であるカム部15c側には、カメラ
本体の固定部材(図示せず)にその一端部が係止されて
おり、例えばバネ等によって形成されている付勢部材1
6の他端部が係止されており、これによって、上記回転
レバー15は、上記支軸15aを中心として図9におい
て時計方向に常に付勢されるようになっている。
【0061】また、上記回転レバー15の他腕部側の先
端部15bは、カメラ等の撮影光学系を構成するレンズ
鏡筒26等の外周面上等に配設されたカム17のカム面
に当接するようになっている。この場合において、図9
に示すように、上記ストロボケース4が収納状態にある
場合には、上記回転レバー15の先端部15bは、上記
カム17のカム面17eと当接することにより、上記回
転レバー15を上記付勢部材16の付勢力に抗して、図
9において反時計方向に回転させ、上記付勢部材16を
チャージした状態で保持すると同時に、上記回転レバー
15を、そのカム部15cと上記ストロボケース4の腕
部4cの先端部4bとが互いに当接しない状態に保持す
るようになっている。
端部15bは、カメラ等の撮影光学系を構成するレンズ
鏡筒26等の外周面上等に配設されたカム17のカム面
に当接するようになっている。この場合において、図9
に示すように、上記ストロボケース4が収納状態にある
場合には、上記回転レバー15の先端部15bは、上記
カム17のカム面17eと当接することにより、上記回
転レバー15を上記付勢部材16の付勢力に抗して、図
9において反時計方向に回転させ、上記付勢部材16を
チャージした状態で保持すると同時に、上記回転レバー
15を、そのカム部15cと上記ストロボケース4の腕
部4cの先端部4bとが互いに当接しない状態に保持す
るようになっている。
【0062】なお、図9、図10において、符合19
は、上記カム部17の回転動作を検知するために設けら
れたフォトリフレクタ(PR)であって、このPR19
が、カム部17側に設けられたパターン18を読み取る
ことにより、上記カム部17の回転量を検知するように
なっている。
は、上記カム部17の回転動作を検知するために設けら
れたフォトリフレクタ(PR)であって、このPR19
が、カム部17側に設けられたパターン18を読み取る
ことにより、上記カム部17の回転量を検知するように
なっている。
【0063】ここで、上記カム17の構成について、図
14、図15によって以下に説明する。図14、図15
は、上記カム17の概略構成を示す図であって、図14
は、その概略斜視図を、図15は、その正面図を、それ
ぞれ示している。
14、図15によって以下に説明する。図14、図15
は、上記カム17の概略構成を示す図であって、図14
は、その概略斜視図を、図15は、その正面図を、それ
ぞれ示している。
【0064】上述したように、上記カム17は、例えば
カメラの撮影光学系を構成するレンズ鏡筒26等の外周
面上等において2種類のカム部が配設されているもので
ある。この2種類のカム部のうちの一方、即ち、図1
4、図15においてカム面17b,17c,17e等に
よって形成されているカム部は、上記ストロボケース4
の動作に寄与するものであり、また、上記2種類のカム
部のうちの他方、即ち、カム面17a,17d,17
f,17g等によって形成されているカム部は、後述す
る上記拡散レバー11の動作に寄与するものである。
カメラの撮影光学系を構成するレンズ鏡筒26等の外周
面上等において2種類のカム部が配設されているもので
ある。この2種類のカム部のうちの一方、即ち、図1
4、図15においてカム面17b,17c,17e等に
よって形成されているカム部は、上記ストロボケース4
の動作に寄与するものであり、また、上記2種類のカム
部のうちの他方、即ち、カム面17a,17d,17
f,17g等によって形成されているカム部は、後述す
る上記拡散レバー11の動作に寄与するものである。
【0065】このように構成されたストロボケース4が
その収納状態から広角状態へと移行する際の動作につい
て、以下に説明する。
その収納状態から広角状態へと移行する際の動作につい
て、以下に説明する。
【0066】上記ストロボケース4がその収納状態(図
9に示す状態)から、撮影光学系の焦点距離の短焦点側
へと移動する動作、例えば、カメラの電源等がオン(O
N)状態にされる等によって、撮影光学系を構成するレ
ンズ鏡筒26が撮影準備状態まで移動する動作に伴っ
て、上記カム17が、図9に示す矢印X1方向(図9に
おいて反時計方向)へと回転する。すると、回転レバー
15の先端部15bは、カム17のカム面上において常
に当接した状態で、カム面17eからカム面17b、1
7cへと移行することとなる。このとき、回転レバー1
5は、付勢部材16の付勢力によって、その支軸15a
を中心として図9において時計方向に回動することとな
る。
9に示す状態)から、撮影光学系の焦点距離の短焦点側
へと移動する動作、例えば、カメラの電源等がオン(O
N)状態にされる等によって、撮影光学系を構成するレ
ンズ鏡筒26が撮影準備状態まで移動する動作に伴っ
て、上記カム17が、図9に示す矢印X1方向(図9に
おいて反時計方向)へと回転する。すると、回転レバー
15の先端部15bは、カム17のカム面上において常
に当接した状態で、カム面17eからカム面17b、1
7cへと移行することとなる。このとき、回転レバー1
5は、付勢部材16の付勢力によって、その支軸15a
を中心として図9において時計方向に回動することとな
る。
【0067】上記回転レバー15が、図9において時計
方向に回動すると、この回転レバー15のカム部15c
がストロボケース4の腕部4cの先端部4bに当接し、
これを押圧することで、上記ストロボケース4をその支
点4aを中心として図9において反時計方向(図9に示
す矢印X2方向)に回動させる。これにより、上記スト
ロボケース4は、カメラ本体の上方に突出する状態、即
ち、広角状態へと移行する(図10に示す状態)。そし
て、ストロボケース4の腕部4cの先端部4bは、カメ
ラ本体内の固定部材であるストッパ27に当接し、これ
により、広角状態におけるストロボケース4の位置決め
がなされて、上記ストロボケース4の広角状態が保持さ
れることとなる。
方向に回動すると、この回転レバー15のカム部15c
がストロボケース4の腕部4cの先端部4bに当接し、
これを押圧することで、上記ストロボケース4をその支
点4aを中心として図9において反時計方向(図9に示
す矢印X2方向)に回動させる。これにより、上記スト
ロボケース4は、カメラ本体の上方に突出する状態、即
ち、広角状態へと移行する(図10に示す状態)。そし
て、ストロボケース4の腕部4cの先端部4bは、カメ
ラ本体内の固定部材であるストッパ27に当接し、これ
により、広角状態におけるストロボケース4の位置決め
がなされて、上記ストロボケース4の広角状態が保持さ
れることとなる。
【0068】図11、図12、図13は、上記第1の実
施の形態のカメラの閃光撮影システムの構成およびその
動作を説明する図であって、上記ストロボケース4が収
納状態からカメラ本体の上方に突出する広角状態となる
ときの上記拡散レバー11の動作を示す図である。
施の形態のカメラの閃光撮影システムの構成およびその
動作を説明する図であって、上記ストロボケース4が収
納状態からカメラ本体の上方に突出する広角状態となる
ときの上記拡散レバー11の動作を示す図である。
【0069】図11は、上述の図10に示す状態(上記
ストロボケース4が突出している状態)で、拡散レバー
11が収納されている状態を示しており、図12は、上
記拡散レバー11が上記ストロボケース4の前面側にお
いてカメラ本体内より突出した状態(広角側状態)を示
している。また、図13は、上記拡散レバー11が、広
角状態から望遠状態に移行する場合の動作を示す図であ
る。
ストロボケース4が突出している状態)で、拡散レバー
11が収納されている状態を示しており、図12は、上
記拡散レバー11が上記ストロボケース4の前面側にお
いてカメラ本体内より突出した状態(広角側状態)を示
している。また、図13は、上記拡散レバー11が、広
角状態から望遠状態に移行する場合の動作を示す図であ
る。
【0070】上述したように、上記拡散レバー11に
は、その広角状態にあるときに、上記ストロボケース4
の光学パネル3の前面側に対応する位置に一体的に拡散
板5等が成型されており、この拡散レバー11は、上記
ストロボケース4と同様に、腕部11cが一体的に形成
されており、その支点11aにおいてカメラ本体内の固
定部材(図示せず)に回動自在に軸支されている。
は、その広角状態にあるときに、上記ストロボケース4
の光学パネル3の前面側に対応する位置に一体的に拡散
板5等が成型されており、この拡散レバー11は、上記
ストロボケース4と同様に、腕部11cが一体的に形成
されており、その支点11aにおいてカメラ本体内の固
定部材(図示せず)に回動自在に軸支されている。
【0071】また、上記拡散レバー11には、カメラ本
体の固定部材(図示せず)にその一端部が係止されてて
おり、例えばバネ等によって形成されている付勢部材2
2の他端部が係止され、これによって、上記拡散レバー
11は、上記支点11aを中心として図11において時
計方向に常に付勢されるようになっている。
体の固定部材(図示せず)にその一端部が係止されてて
おり、例えばバネ等によって形成されている付勢部材2
2の他端部が係止され、これによって、上記拡散レバー
11は、上記支点11aを中心として図11において時
計方向に常に付勢されるようになっている。
【0072】一方、カメラ本体内において、上記拡散レ
バー11の腕部11cの先端部11b近傍には、回転レ
バー23が、その支軸23aにおいてカメラ本体の固定
部材(図示せず)に回動自在に軸支されている。この回
転レバー23の一腕部であるカム部23c側には、カメ
ラ本体の固定部材にその一端部を係止され、例えば、バ
ネ部材等によって形成されている付勢部材24が係止さ
れており、上記回転レバー23を、図11において反時
計方向に常に付勢するようになっている。
バー11の腕部11cの先端部11b近傍には、回転レ
バー23が、その支軸23aにおいてカメラ本体の固定
部材(図示せず)に回動自在に軸支されている。この回
転レバー23の一腕部であるカム部23c側には、カメ
ラ本体の固定部材にその一端部を係止され、例えば、バ
ネ部材等によって形成されている付勢部材24が係止さ
れており、上記回転レバー23を、図11において反時
計方向に常に付勢するようになっている。
【0073】このとき、上記回転レバー23のカム部2
3cと、上記拡散レバー11の腕部11cの先端部11
bとが当接するようになっている。そして、上記付勢部
材22の付勢力よりも上記付勢部材24の付勢力の方が
大きく設定されていることにより、上記拡散レバー11
は、カメラ本体内の固定部材21に係止された位置にお
いて、その収納状態(図11に示す状態)が保持される
ようになっている。
3cと、上記拡散レバー11の腕部11cの先端部11
bとが当接するようになっている。そして、上記付勢部
材22の付勢力よりも上記付勢部材24の付勢力の方が
大きく設定されていることにより、上記拡散レバー11
は、カメラ本体内の固定部材21に係止された位置にお
いて、その収納状態(図11に示す状態)が保持される
ようになっている。
【0074】また、上記回転レバー23の他腕部側の先
端部23bは、カメラ等の撮影光学系を構成するレンズ
鏡筒26等の外周面上等に配設されたカム17のカム面
の近傍に配置されるようになっており、図11に示すよ
うに、上記拡散レバー11が収納状態にある場合には、
上記回転レバー23の先端部23bは、上記カム17の
カム面とは当接しないようになっている。
端部23bは、カメラ等の撮影光学系を構成するレンズ
鏡筒26等の外周面上等に配設されたカム17のカム面
の近傍に配置されるようになっており、図11に示すよ
うに、上記拡散レバー11が収納状態にある場合には、
上記回転レバー23の先端部23bは、上記カム17の
カム面とは当接しないようになっている。
【0075】このように構成された拡散レバー11がそ
の収納状態から広角状態へと移行する際の動作につい
て、以下に説明する。上述したように、上記ストロボケ
ース4がその収納状態(図9に示す状態)から、撮影光
学系の焦点距離の短焦点側へと移動する動作、例えば、
カメラの電源等がオン(ON)状態にされる等によっ
て、カメラ本体の上方に突出した状態(図10に示す状
態)になった後、上記撮影光学系を構成するレンズ鏡筒
26が撮影準備状態まで移動する動作に伴って、上記カ
ム17が、図11において反時計方向へと回転する。す
ると、回転レバー23の先端部23bは、カム17のカ
ム面17fに当接し、カム面17dへと移行する。この
とき、回転レバー23は、付勢部材24の付勢力に抗し
て、その支軸23aを中心として図11において時計方
向に回動することとなる。
の収納状態から広角状態へと移行する際の動作につい
て、以下に説明する。上述したように、上記ストロボケ
ース4がその収納状態(図9に示す状態)から、撮影光
学系の焦点距離の短焦点側へと移動する動作、例えば、
カメラの電源等がオン(ON)状態にされる等によっ
て、カメラ本体の上方に突出した状態(図10に示す状
態)になった後、上記撮影光学系を構成するレンズ鏡筒
26が撮影準備状態まで移動する動作に伴って、上記カ
ム17が、図11において反時計方向へと回転する。す
ると、回転レバー23の先端部23bは、カム17のカ
ム面17fに当接し、カム面17dへと移行する。この
とき、回転レバー23は、付勢部材24の付勢力に抗し
て、その支軸23aを中心として図11において時計方
向に回動することとなる。
【0076】上記回転レバー23が、図11において時
計方向に回動すると、この回転レバー23のカム部23
cは拡散レバー11の腕部11cの先端部11bに当接
しているので、付勢部材22の付勢力によって、これが
押圧されることとなる。これによって、上記拡散レバー
11はその支点11aを中心として図11において反時
計方向に回動する。これにより、上記拡散レバー11
は、カメラ本体の上方に突出する広角状態へと移行する
(図12に示す状態)。そして、拡散レバー11の拡散
板5が、上記ストロボケース4の光学パネル3の前面に
対応する位置に配置されることとなる。このとき、この
閃光発光装置は、広角状態に対応する第1照射角度とな
っている。
計方向に回動すると、この回転レバー23のカム部23
cは拡散レバー11の腕部11cの先端部11bに当接
しているので、付勢部材22の付勢力によって、これが
押圧されることとなる。これによって、上記拡散レバー
11はその支点11aを中心として図11において反時
計方向に回動する。これにより、上記拡散レバー11
は、カメラ本体の上方に突出する広角状態へと移行する
(図12に示す状態)。そして、拡散レバー11の拡散
板5が、上記ストロボケース4の光学パネル3の前面に
対応する位置に配置されることとなる。このとき、この
閃光発光装置は、広角状態に対応する第1照射角度とな
っている。
【0077】次に、広角状態から望遠状態に移行する際
における上記拡散レバー11の動作について、以下に説
明する。図13に示すように、上記カム17がさらに回
転し、上記回転レバー23の先端部23bが、カム17
のカム面17d,17gに当接しながら移行する。この
とき、回転レバー23は、付勢部材24の付勢力によっ
て、その支軸23aを中心として図11において反時計
方向に回動する。これにより、上記回転レバー23のカ
ム部23cが拡散レバー11の腕部11cの先端部11
bを押圧し、拡散レバー11をその支軸11aを回転中
心として、付勢部材22の付勢力に抗して、図13にお
いて時計方向に回転させる。そして、拡散レバー11
は、カメラ本体内において固定部材21に当接すること
で、その収納状態における位置決めがなされて、望遠状
態が保持されることとなり、このとき、この閃光発光装
置は、望遠状態に対応する第2照射角度となっている。
なお、この状態においても、上記ストロボケース4は、
カム17のカム面17cによって、カメラ本体より上方
に突出した状態が保持されるようになっている。
における上記拡散レバー11の動作について、以下に説
明する。図13に示すように、上記カム17がさらに回
転し、上記回転レバー23の先端部23bが、カム17
のカム面17d,17gに当接しながら移行する。この
とき、回転レバー23は、付勢部材24の付勢力によっ
て、その支軸23aを中心として図11において反時計
方向に回動する。これにより、上記回転レバー23のカ
ム部23cが拡散レバー11の腕部11cの先端部11
bを押圧し、拡散レバー11をその支軸11aを回転中
心として、付勢部材22の付勢力に抗して、図13にお
いて時計方向に回転させる。そして、拡散レバー11
は、カメラ本体内において固定部材21に当接すること
で、その収納状態における位置決めがなされて、望遠状
態が保持されることとなり、このとき、この閃光発光装
置は、望遠状態に対応する第2照射角度となっている。
なお、この状態においても、上記ストロボケース4は、
カム17のカム面17cによって、カメラ本体より上方
に突出した状態が保持されるようになっている。
【0078】以上説明したように上記第1の実施の形態
においては、少なくとも2種の焦点距離に切り換えるこ
とのできる撮影光学系を有するカメラ(多焦点式カメ
ラ)等によって、閃光発光装置を使用して写真撮影を行
なう場合において、より効率的な照射を行なうことがで
きるので、より良好な写真撮影結果を得ることができる
こととなる。
においては、少なくとも2種の焦点距離に切り換えるこ
とのできる撮影光学系を有するカメラ(多焦点式カメ
ラ)等によって、閃光発光装置を使用して写真撮影を行
なう場合において、より効率的な照射を行なうことがで
きるので、より良好な写真撮影結果を得ることができる
こととなる。
【0079】また、焦点距離の切り換えを行なう際に
は、照射角度切換領域(撮影禁止領域D)を設けるよう
にしたことによって、照射むら等を防止することができ
る。これにより、より良好な写真撮影結果を得ることが
できる。
は、照射角度切換領域(撮影禁止領域D)を設けるよう
にしたことによって、照射むら等を防止することができ
る。これにより、より良好な写真撮影結果を得ることが
できる。
【0080】なお、上記カム17について、上述した第
1の実施の形態においては、例えば撮影光学系を構成す
るレンズ鏡筒の外周面上に配設するようにした例を示し
ているが、例えば、図16に示すように、上記カム17
と全く同様の動作を行なようにしたカム27をカメラ本
体内に配設し、このカム27が、例えば、ギアー列等を
介して、カメラ等の撮影光学系を構成するレンズ鏡筒2
6等の焦点距離変化に連動するようにしたり、例えば、
駆動モータ等のアクチュエータ等によって直接的にカム
を駆動するようにしても同様である。
1の実施の形態においては、例えば撮影光学系を構成す
るレンズ鏡筒の外周面上に配設するようにした例を示し
ているが、例えば、図16に示すように、上記カム17
と全く同様の動作を行なようにしたカム27をカメラ本
体内に配設し、このカム27が、例えば、ギアー列等を
介して、カメラ等の撮影光学系を構成するレンズ鏡筒2
6等の焦点距離変化に連動するようにしたり、例えば、
駆動モータ等のアクチュエータ等によって直接的にカム
を駆動するようにしても同様である。
【0081】また、上述の図9、図10における回転レ
バー15と、図11、図12、図13における回転レバ
ー23とは、同一回転中心となるように配置するように
してもよい。
バー15と、図11、図12、図13における回転レバ
ー23とは、同一回転中心となるように配置するように
してもよい。
【0082】図17、図18、図19、図20、図2
1、図22は、本発明の第2の実施の形態のカメラの閃
光撮影システムの要部を示す図であって、図17、図1
8は、この第2の実施の形態のカメラの閃光撮影システ
ムがカメラ本体内に収納された状態を示しており、図1
7は、閃光発光装置が内蔵されたカメラの正面から見た
際の要部を示す図であり、図18は、その要部概略断面
図である。
1、図22は、本発明の第2の実施の形態のカメラの閃
光撮影システムの要部を示す図であって、図17、図1
8は、この第2の実施の形態のカメラの閃光撮影システ
ムがカメラ本体内に収納された状態を示しており、図1
7は、閃光発光装置が内蔵されたカメラの正面から見た
際の要部を示す図であり、図18は、その要部概略断面
図である。
【0083】また、図19、図20は、この第2の実施
の形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であ
って、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wid
e)側にある場合の状態を示す図であり、図19は、こ
のときのカメラの正面から見た際の要部を示す図であ
り、図20は、その要部概略断面図である。
の形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であ
って、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wid
e)側にある場合の状態を示す図であり、図19は、こ
のときのカメラの正面から見た際の要部を示す図であ
り、図20は、その要部概略断面図である。
【0084】そして、図21、図22は、この第2の実
施の形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図で
あって、撮影光学系の焦点距離が長焦点(望遠;Tel
e)側にある場合の状態を示す図であり、図21は、こ
のときのカメラの正面から見た際の要部を示す図であ
り、図22は、その要部概略断面図である。
施の形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図で
あって、撮影光学系の焦点距離が長焦点(望遠;Tel
e)側にある場合の状態を示す図であり、図21は、こ
のときのカメラの正面から見た際の要部を示す図であ
り、図22は、その要部概略断面図である。
【0085】図17〜図22に示すように、この第2の
実施の形態のカメラの閃光撮影システムは、上述の第1
の実施の形態と同様に、前面カバー6Aおよび背面カバ
ー7Aとによって構成されるカメラ本体内に内蔵されて
いるものである。
実施の形態のカメラの閃光撮影システムは、上述の第1
の実施の形態と同様に、前面カバー6Aおよび背面カバ
ー7Aとによって構成されるカメラ本体内に内蔵されて
いるものである。
【0086】なお、この第2の実施の形態のカメラにお
いては、その撮影光学系として焦点距離を連続的に変化
させることのできる、いわゆるズームレンズ等を適用す
るものであり、このとき撮影光学系の焦点距離変化に連
動して変化するストロボ照射角については、図2におい
て説明したように、短焦点側における照射角C5から長
焦点側における照射角C6に移行する間において、照射
角度切換領域(撮影禁止領域D)が設けられている。
いては、その撮影光学系として焦点距離を連続的に変化
させることのできる、いわゆるズームレンズ等を適用す
るものであり、このとき撮影光学系の焦点距離変化に連
動して変化するストロボ照射角については、図2におい
て説明したように、短焦点側における照射角C5から長
焦点側における照射角C6に移行する間において、照射
角度切換領域(撮影禁止領域D)が設けられている。
【0087】上記閃光発光装置は、閃光を発光する閃光
放電管1Aと、この閃光放電管1Aより発光される光束
を前方に集光する反射傘2Aと、上記閃光放電管1Aお
よび反射傘2Aを保護すると共に、上記閃光放電管1A
より発光され上記反射傘2Aにより集光された光束を、
被写体に向けて配光する光学パネル3A等によって構成
されており、上記閃光放電管1A、反射傘2Aおよび光
学パネル3A等は、ストロボケース4A内に配設され
て、閃光発光装置のユニットを構成している。そして、
このストロボケース4Aは、上記カメラ本体側の固定部
材(図示せず)に対し、その一端部を回動自在に配設さ
れている。
放電管1Aと、この閃光放電管1Aより発光される光束
を前方に集光する反射傘2Aと、上記閃光放電管1Aお
よび反射傘2Aを保護すると共に、上記閃光放電管1A
より発光され上記反射傘2Aにより集光された光束を、
被写体に向けて配光する光学パネル3A等によって構成
されており、上記閃光放電管1A、反射傘2Aおよび光
学パネル3A等は、ストロボケース4A内に配設され
て、閃光発光装置のユニットを構成している。そして、
このストロボケース4Aは、上記カメラ本体側の固定部
材(図示せず)に対し、その一端部を回動自在に配設さ
れている。
【0088】また、上記カメラ本体内において上記スト
ロボケース4Aが配置されている前面側には、上述の第
1の実施の形態と同様に、拡散レバー11Aが配設され
ており、カメラ本体内においてカメラ本体の上下方向に
摺動自在に配設されている。そして、この拡散レバー1
1Aには、閃光放電管1Aより発光される光束を拡散す
るための拡散面を有する拡散板5A等が一体的に成型さ
れている。
ロボケース4Aが配置されている前面側には、上述の第
1の実施の形態と同様に、拡散レバー11Aが配設され
ており、カメラ本体内においてカメラ本体の上下方向に
摺動自在に配設されている。そして、この拡散レバー1
1Aには、閃光放電管1Aより発光される光束を拡散す
るための拡散面を有する拡散板5A等が一体的に成型さ
れている。
【0089】図19、図20に示すように、撮影光学系
の焦点距離が短焦点側にある状態(広角状態)において
は、上記閃光発光装置を構成するストロボケース4A
は、その支軸4Aaを中心として、カメラ本体よりその
上方に突出した状態となると共に、上記拡散レバー11
Aは、カメラ本体の上方に向けて摺動することにより、
カメラ本体の上方に突出するようになっている。この場
合において、上記拡散板5は上記ストロボケース4内の
光学パネル3の前面側を覆う位置に配置されるようにな
っており、上記閃光発光装置の照射角を短焦点側の必要
照射角となるように設定されている(第1照射角度)。
の焦点距離が短焦点側にある状態(広角状態)において
は、上記閃光発光装置を構成するストロボケース4A
は、その支軸4Aaを中心として、カメラ本体よりその
上方に突出した状態となると共に、上記拡散レバー11
Aは、カメラ本体の上方に向けて摺動することにより、
カメラ本体の上方に突出するようになっている。この場
合において、上記拡散板5は上記ストロボケース4内の
光学パネル3の前面側を覆う位置に配置されるようにな
っており、上記閃光発光装置の照射角を短焦点側の必要
照射角となるように設定されている(第1照射角度)。
【0090】一方、図21、図22に示すように、撮影
光学系の焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)に
おいては、上記ストロボケース4Aが、カメラ本体より
上方に突出すると共に、上記拡散レバー11Aはカメラ
本体内に退避した状態となるようになっており、これに
よって、上記閃光発光装置の照射角が上記第1照射角度
より狭い第2照射角度となるようにされており、撮影光
学系の焦点距離の長焦点側における撮影画角に対応する
ようになっている。なお、図17、図19、図21にお
いて、符合26は撮影光学系を構成するレンズ鏡筒を示
している。
光学系の焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)に
おいては、上記ストロボケース4Aが、カメラ本体より
上方に突出すると共に、上記拡散レバー11Aはカメラ
本体内に退避した状態となるようになっており、これに
よって、上記閃光発光装置の照射角が上記第1照射角度
より狭い第2照射角度となるようにされており、撮影光
学系の焦点距離の長焦点側における撮影画角に対応する
ようになっている。なお、図17、図19、図21にお
いて、符合26は撮影光学系を構成するレンズ鏡筒を示
している。
【0091】このように構成された上記第2の実施の形
態のカメラの閃光撮影システムの動作については、基本
的に上述の第1の実施の形態と同様であるので、その詳
細については省略し、以下に簡単に説明する。
態のカメラの閃光撮影システムの動作については、基本
的に上述の第1の実施の形態と同様であるので、その詳
細については省略し、以下に簡単に説明する。
【0092】即ち、図17、図18に示すように、閃光
発光装置が上記カメラ本体内に収納されている状態にお
いて、例えば、カメラの電源等がオン状態とされること
によって、撮影光学系の焦点距離が短焦点側へと移動す
る。これに伴って、図19、図20に示す広角状態、即
ち、ストロボユニット4Aおよび拡散レバー11Aが共
にカメラ本体内より上方に突出した状態へと移行する。
発光装置が上記カメラ本体内に収納されている状態にお
いて、例えば、カメラの電源等がオン状態とされること
によって、撮影光学系の焦点距離が短焦点側へと移動す
る。これに伴って、図19、図20に示す広角状態、即
ち、ストロボユニット4Aおよび拡散レバー11Aが共
にカメラ本体内より上方に突出した状態へと移行する。
【0093】この状態において、カメラの撮影光学系が
長焦点側に向けてズーミングされると、ある任意の焦点
距離(図2に示す焦点位置Ca)において、カメラは禁
止手段(図示せず)等によって標準位置(図2に示す焦
点位置Cb)に至るまで撮影禁止状態となるようになっ
ている。この撮影禁止領域Dにある間に、上記拡散レバ
ー11Aが照射角度切換手段等によってカメラ本体内に
退避するようになっており、これ以降は、図21、図2
2に示す望遠状態となる。
長焦点側に向けてズーミングされると、ある任意の焦点
距離(図2に示す焦点位置Ca)において、カメラは禁
止手段(図示せず)等によって標準位置(図2に示す焦
点位置Cb)に至るまで撮影禁止状態となるようになっ
ている。この撮影禁止領域Dにある間に、上記拡散レバ
ー11Aが照射角度切換手段等によってカメラ本体内に
退避するようになっており、これ以降は、図21、図2
2に示す望遠状態となる。
【0094】以上説明したように上記第2の実施の形態
において、焦点距離を連続的に変更することのできる撮
影光学系(ズームレンズ等)を有するカメラ等によっ
て、閃光発光装置を使用して写真撮影を行なう場合にお
いても、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得るこ
とができる。
において、焦点距離を連続的に変更することのできる撮
影光学系(ズームレンズ等)を有するカメラ等によっ
て、閃光発光装置を使用して写真撮影を行なう場合にお
いても、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得るこ
とができる。
【0095】図23、図24、図25は、本発明の第3
の実施の形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す
図であって、図23、図24は、この第3の実施の形態
のカメラの撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wi
de)側にある場合の状態を示す図である。図23は、
閃光発光装置が内蔵されたカメラの正面から見た際の要
部を示す図であり、図24は、その要部概略断面図であ
る。また、図25は、この第3の実施の形態のカメラの
撮影光学系の焦点距離が長焦点(望遠;Tele)側に
ある場合の状態を示す要部概略断面図である。
の実施の形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す
図であって、図23、図24は、この第3の実施の形態
のカメラの撮影光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wi
de)側にある場合の状態を示す図である。図23は、
閃光発光装置が内蔵されたカメラの正面から見た際の要
部を示す図であり、図24は、その要部概略断面図であ
る。また、図25は、この第3の実施の形態のカメラの
撮影光学系の焦点距離が長焦点(望遠;Tele)側に
ある場合の状態を示す要部概略断面図である。
【0096】なお、この第3の実施の形態においては、
上述の第1、第2の実施の形態における閃光発光装置と
は異なり、ストロボユニットについては、カメラ本体内
に常に収納され固定された状態にあるものであって、こ
のストロボユニット等が突出動作等を行なわないものに
ついての例示である。
上述の第1、第2の実施の形態における閃光発光装置と
は異なり、ストロボユニットについては、カメラ本体内
に常に収納され固定された状態にあるものであって、こ
のストロボユニット等が突出動作等を行なわないものに
ついての例示である。
【0097】即ち、図23〜図25に示すように、この
第3の実施の形態のカメラの閃光撮影システムは、前面
カバー6B、背面カバー7Bおよび本体ユニット8等に
よって構成されるカメラ本体内に内蔵されているもので
ある。
第3の実施の形態のカメラの閃光撮影システムは、前面
カバー6B、背面カバー7Bおよび本体ユニット8等に
よって構成されるカメラ本体内に内蔵されているもので
ある。
【0098】上記閃光発光装置(ストロボユニット)
は、閃光を発光する閃光放電管1Bと、この閃光放電管
1Bより発光される光束を前方に集光する反射傘2Bと
が本体ユニット8に固定されており、この閃光放電管1
Bおよび反射傘2Bの前面側に配置され、上記閃光放電
管1Bより発光されて反射傘2Bによって集光された光
束を被写体に向けて配光する光学パネル3B等によって
構成されている。この光学パネル3Bは、本体ユニット
8上において、カメラの前後方向に摺動自在に配置され
ており、これにより、上記閃光放電管1Bおよび反射傘
2Bによりカメラ前面側に照射される光束の照射角を、
撮影光学系の焦点距離に連動させて変化させることがで
きるようになっている。
は、閃光を発光する閃光放電管1Bと、この閃光放電管
1Bより発光される光束を前方に集光する反射傘2Bと
が本体ユニット8に固定されており、この閃光放電管1
Bおよび反射傘2Bの前面側に配置され、上記閃光放電
管1Bより発光されて反射傘2Bによって集光された光
束を被写体に向けて配光する光学パネル3B等によって
構成されている。この光学パネル3Bは、本体ユニット
8上において、カメラの前後方向に摺動自在に配置され
ており、これにより、上記閃光放電管1Bおよび反射傘
2Bによりカメラ前面側に照射される光束の照射角を、
撮影光学系の焦点距離に連動させて変化させることがで
きるようになっている。
【0099】また、上記カメラ本体内において上記スト
ロボユニットが配置されている前面側には、拡散レバー
11Bが配設されており、カメラ本体内において、その
上下方向に摺動自在に配設されている。この拡散レバー
11Bには、上記閃光放電管1Bより発光される光束を
拡散するための拡散面を有する拡散板5B等が一体的に
成型されており、この拡散板5Bは、広角状態(図24
に示す状態)にあるときには、上記光学パネル3Bに相
対する位置に配置されるようになっている。
ロボユニットが配置されている前面側には、拡散レバー
11Bが配設されており、カメラ本体内において、その
上下方向に摺動自在に配設されている。この拡散レバー
11Bには、上記閃光放電管1Bより発光される光束を
拡散するための拡散面を有する拡散板5B等が一体的に
成型されており、この拡散板5Bは、広角状態(図24
に示す状態)にあるときには、上記光学パネル3Bに相
対する位置に配置されるようになっている。
【0100】上記カメラ本体を形成している前面カバー
6B上には、上記光学パネル3Bに相対する位置に、例
えば、透明なプラスチック素材等によって形成される保
護パネル9が配設されており、これを透過させること
で、上記閃光発光装置より照射される光束がカメラ本体
外に照射されるようになっている。
6B上には、上記光学パネル3Bに相対する位置に、例
えば、透明なプラスチック素材等によって形成される保
護パネル9が配設されており、これを透過させること
で、上記閃光発光装置より照射される光束がカメラ本体
外に照射されるようになっている。
【0101】そして、上述したように、撮影光学系の焦
点距離が短焦点側にある状態(広角状態。図24に示す
状態。)においては、上記閃光発光装置を構成するスト
ロボユニットの光学パネル3Bの前面側に拡散レバー1
1Bが配置されるようになっており、上記閃光発光装置
の照射角を短焦点側の必要照射角となるように設定され
ている(第1照射角度)。
点距離が短焦点側にある状態(広角状態。図24に示す
状態。)においては、上記閃光発光装置を構成するスト
ロボユニットの光学パネル3Bの前面側に拡散レバー1
1Bが配置されるようになっており、上記閃光発光装置
の照射角を短焦点側の必要照射角となるように設定され
ている(第1照射角度)。
【0102】一方、図25に示すように、撮影光学系の
焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)において
は、上記ストロボユニットの光学パネル3Bの前面側よ
り拡張レバー11Bが、カメラ本体内において下方に退
避するようになっている。これによって、上記閃光発光
装置の照射角が上記第1照射角度よりも狭第2照射角度
となるようされており、撮影光学系の焦点距離の長焦点
側における撮影画角に対応するようになっている。な
お、図23において、符合26は撮影光学系を構成する
レンズ鏡筒を示している。
焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)において
は、上記ストロボユニットの光学パネル3Bの前面側よ
り拡張レバー11Bが、カメラ本体内において下方に退
避するようになっている。これによって、上記閃光発光
装置の照射角が上記第1照射角度よりも狭第2照射角度
となるようされており、撮影光学系の焦点距離の長焦点
側における撮影画角に対応するようになっている。な
お、図23において、符合26は撮影光学系を構成する
レンズ鏡筒を示している。
【0103】このように構成された上記第3の実施の形
態のカメラの閃光撮影システムの動作について、以下に
簡単に説明する。
態のカメラの閃光撮影システムの動作について、以下に
簡単に説明する。
【0104】例えば、カメラの電源等がオン状態とされ
ることで、撮影光学系の焦点距離が短焦点側にある場合
においては、図24に示す広角状態、即ち、ストロボユ
ニットの光学パネル3Bの前面側に拡散レバー11Bが
配置された状態が保持される。この状態より、カメラの
撮影光学系が長焦点側に向けてズーミングされると、こ
れに連動して上記光学パネル3Bが本体ユニット8上を
移動して、撮影光学系の焦点距離に対応する照射角を確
保する。そして、ある任意の焦点距離(図2に示す焦点
位置Ca)において、カメラは禁止手段(図示せず)等
によって標準位置(図2に示す焦点位置Cb)に至るま
で撮影禁止状態とされる。この撮影禁止領域Dにある間
に、上記拡散レバー11Bがカメラ本体内において、照
射角度切換手段等により上記光学パネル3Bの前面側よ
り退避され、これによって、図25に示す望遠状態とな
り、光学パネル3Bの移動に伴って、図2における照射
角C6に示すように、撮影光学系の焦点距離に対応する
照射角が確保されることとなる。
ることで、撮影光学系の焦点距離が短焦点側にある場合
においては、図24に示す広角状態、即ち、ストロボユ
ニットの光学パネル3Bの前面側に拡散レバー11Bが
配置された状態が保持される。この状態より、カメラの
撮影光学系が長焦点側に向けてズーミングされると、こ
れに連動して上記光学パネル3Bが本体ユニット8上を
移動して、撮影光学系の焦点距離に対応する照射角を確
保する。そして、ある任意の焦点距離(図2に示す焦点
位置Ca)において、カメラは禁止手段(図示せず)等
によって標準位置(図2に示す焦点位置Cb)に至るま
で撮影禁止状態とされる。この撮影禁止領域Dにある間
に、上記拡散レバー11Bがカメラ本体内において、照
射角度切換手段等により上記光学パネル3Bの前面側よ
り退避され、これによって、図25に示す望遠状態とな
り、光学パネル3Bの移動に伴って、図2における照射
角C6に示すように、撮影光学系の焦点距離に対応する
照射角が確保されることとなる。
【0105】以上説明したように上記第3の実施の形態
においても、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得
ることができると共に、ストロボユニットをカメラ本体
内より突出させずに動作するようにしたので、カメラの
使用時におけるコンパクト化に寄与することができる。
においても、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得
ることができると共に、ストロボユニットをカメラ本体
内より突出させずに動作するようにしたので、カメラの
使用時におけるコンパクト化に寄与することができる。
【0106】なお、上記ストロボユニット等について
は、上述の例示に限らず、カメラ本体を形成する前面カ
バー6B側に固定するようにしても同様である。また、
上記保護パネル9については必要に応じて配置するよう
にすれば良い。
は、上述の例示に限らず、カメラ本体を形成する前面カ
バー6B側に固定するようにしても同様である。また、
上記保護パネル9については必要に応じて配置するよう
にすれば良い。
【0107】次に、本発明の第4の実施の形態のカメラ
の閃光撮影システムについて、以下に説明する。
の閃光撮影システムについて、以下に説明する。
【0108】図26、図27は、本発明の第4の実施の
形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であっ
て、図26は、この第3の実施の形態のカメラの撮影光
学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある場
合の状態を示す要部概略断面図である。また、図27
は、この第3の実施の形態のカメラの撮影光学系の焦点
距離が長焦点(望遠;Tele)側にある場合の状態を
示す要部概略断面図である。なお、上記閃光発光装置が
内蔵されたカメラの正面から見た際の要部を示す正面図
については、図23と同様であるので、これを参照する
ものとし、ここでは、その図示を省略する。
形態のカメラの閃光撮影システムの要部を示す図であっ
て、図26は、この第3の実施の形態のカメラの撮影光
学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある場
合の状態を示す要部概略断面図である。また、図27
は、この第3の実施の形態のカメラの撮影光学系の焦点
距離が長焦点(望遠;Tele)側にある場合の状態を
示す要部概略断面図である。なお、上記閃光発光装置が
内蔵されたカメラの正面から見た際の要部を示す正面図
については、図23と同様であるので、これを参照する
ものとし、ここでは、その図示を省略する。
【0109】図26、図27に示すように、この第4の
実施の形態のカメラの閃光撮影システムは、上述の第3
の実施の形態と同様に前面カバー6C、背面カバー7C
および本体ユニット8C等によって構成されるカメラ本
体内に内蔵されているものである。
実施の形態のカメラの閃光撮影システムは、上述の第3
の実施の形態と同様に前面カバー6C、背面カバー7C
および本体ユニット8C等によって構成されるカメラ本
体内に内蔵されているものである。
【0110】上記閃光発光装置(ストロボユニット)
は、閃光を発光する閃光放電管1Cと、この閃光放電管
1Cより発光される光束を前方に集光する反射傘2Cと
が本体ユニット8Cにおいて、カメラの前後方向に摺動
自在に配置されており、この閃光放電管1Cおよび反射
傘2Cの前面側には、上記閃光放電管1Cより発光され
て反射傘2Cによって集光された光束を被写体に向けて
配光する光学パネル3Cが本体ユニット8Cに固定され
て配置されている。
は、閃光を発光する閃光放電管1Cと、この閃光放電管
1Cより発光される光束を前方に集光する反射傘2Cと
が本体ユニット8Cにおいて、カメラの前後方向に摺動
自在に配置されており、この閃光放電管1Cおよび反射
傘2Cの前面側には、上記閃光放電管1Cより発光され
て反射傘2Cによって集光された光束を被写体に向けて
配光する光学パネル3Cが本体ユニット8Cに固定され
て配置されている。
【0111】つまり、上記閃光放電管1Cおよび反射傘
2Cが上記光学パネル3Cに対してその間隔を変化させ
ることによって、カメラ前面側に照射される光束の照射
角を、撮影光学系の焦点距離に連動させて変化させるこ
とができるようになっている。
2Cが上記光学パネル3Cに対してその間隔を変化させ
ることによって、カメラ前面側に照射される光束の照射
角を、撮影光学系の焦点距離に連動させて変化させるこ
とができるようになっている。
【0112】また、上記カメラ本体内において上記スト
ロボユニットが配置されている前面側には、上述の第3
の実施の形態と同様に、拡散レバー11Cが配設されて
おり、カメラ本体内において、その上下方向に摺動自在
に配設されている。この拡散レバー11Cには、上記閃
光放電管1Cより発光される光束を拡散するための拡散
面を有する拡散板5C等が一体的に成型されており、こ
の拡散板5Cは、広角状態(図26に示す状態)にある
ときには、上記光学パネル3Cに相対する位置に配置さ
れるようになっている。
ロボユニットが配置されている前面側には、上述の第3
の実施の形態と同様に、拡散レバー11Cが配設されて
おり、カメラ本体内において、その上下方向に摺動自在
に配設されている。この拡散レバー11Cには、上記閃
光放電管1Cより発光される光束を拡散するための拡散
面を有する拡散板5C等が一体的に成型されており、こ
の拡散板5Cは、広角状態(図26に示す状態)にある
ときには、上記光学パネル3Cに相対する位置に配置さ
れるようになっている。
【0113】上記カメラ本体を形成している前面カバー
6C上には、上記光学パネル3Cに相対する位置に、例
えば、透明なプラスチック素材等によって形成される保
護パネル9Cが配設されており、これを透過させること
で、上記閃光発光装置より照射される光束がカメラ本体
外に照射されるようになっている。
6C上には、上記光学パネル3Cに相対する位置に、例
えば、透明なプラスチック素材等によって形成される保
護パネル9Cが配設されており、これを透過させること
で、上記閃光発光装置より照射される光束がカメラ本体
外に照射されるようになっている。
【0114】そして、図26に示すように、撮影光学系
の焦点距離が短焦点側にある状態(広角状態)において
は、上記閃光発光装置を構成するストロボユニットの光
学パネル3Bの前面側に拡散レバー11Bが配置される
ようになっており、上記閃光発光装置の照射角を短焦点
側の必要照射角となるように設定されている(第1照射
角度)。
の焦点距離が短焦点側にある状態(広角状態)において
は、上記閃光発光装置を構成するストロボユニットの光
学パネル3Bの前面側に拡散レバー11Bが配置される
ようになっており、上記閃光発光装置の照射角を短焦点
側の必要照射角となるように設定されている(第1照射
角度)。
【0115】一方、図27に示すように、撮影光学系の
焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)において
は、上記ストロボユニットの光学パネル3Cの前面側よ
り拡張レバー11Cが、カメラ本体内において下方に退
避するようになっている。これによって、上記閃光発光
装置の照射角が上記第1照射角度より狭い第2照射角度
となるようされており、撮影光学系の焦点距離の長焦点
側における撮影画角に対応するようになっている。この
ように構成された上記第4の実施の形態のカメラの閃光
撮影システムの動作について、以下に簡単に説明する。
焦点距離が長焦点側にある状態(望遠状態)において
は、上記ストロボユニットの光学パネル3Cの前面側よ
り拡張レバー11Cが、カメラ本体内において下方に退
避するようになっている。これによって、上記閃光発光
装置の照射角が上記第1照射角度より狭い第2照射角度
となるようされており、撮影光学系の焦点距離の長焦点
側における撮影画角に対応するようになっている。この
ように構成された上記第4の実施の形態のカメラの閃光
撮影システムの動作について、以下に簡単に説明する。
【0116】例えば、カメラの電源等がオン状態とされ
ることで、撮影光学系の焦点距離が短焦点側にある場合
においては、図26に示す広角状態、即ち、図26にお
いて、上記閃光放電管1C、反射傘2Cが実線で示され
ている状態より、カメラの撮影光学系の長焦点側に向け
てのズーミング動作に連動して、上記閃光放電管1Cお
よび反射傘2Cが本体ユニット8上を移動して、撮影光
学系の焦点距離に対応する照射角を確保する。そして、
ある任意の焦点距離、つまり、図26においてX1で示
す位置(上記閃光放電管1C、反射傘2Cについては点
線で示す位置。図2においては焦点位置Ca)までの間
では、上記光学パネル3Bの前面側に拡散レバー11C
が配置された状態が保持される。
ることで、撮影光学系の焦点距離が短焦点側にある場合
においては、図26に示す広角状態、即ち、図26にお
いて、上記閃光放電管1C、反射傘2Cが実線で示され
ている状態より、カメラの撮影光学系の長焦点側に向け
てのズーミング動作に連動して、上記閃光放電管1Cお
よび反射傘2Cが本体ユニット8上を移動して、撮影光
学系の焦点距離に対応する照射角を確保する。そして、
ある任意の焦点距離、つまり、図26においてX1で示
す位置(上記閃光放電管1C、反射傘2Cについては点
線で示す位置。図2においては焦点位置Ca)までの間
では、上記光学パネル3Bの前面側に拡散レバー11C
が配置された状態が保持される。
【0117】ここで、上記任意の位置(図26における
X1で示す位置)において、カメラは禁止手段(図示せ
ず)等によって標準位置(図27においてX2で示す位
置であり、閃光放電管1C、反射傘2Cを実線で示す位
置。図2に示す焦点位置Cb)に至るまで撮影禁止状態
とされる。この撮影禁止領域Dにある間に、上記拡散レ
バー11Cがカメラ本体内において、照射角度切換手段
等によって上記光学パネル3Cの前面側より退避され、
これによって、図27に示す望遠状態となり、閃光放電
管1Cおよび反射傘2Cの移動に伴って、図2における
照射角C6に示すように、撮影光学系の焦点距離に対応
する照射角が確保されることとなる。
X1で示す位置)において、カメラは禁止手段(図示せ
ず)等によって標準位置(図27においてX2で示す位
置であり、閃光放電管1C、反射傘2Cを実線で示す位
置。図2に示す焦点位置Cb)に至るまで撮影禁止状態
とされる。この撮影禁止領域Dにある間に、上記拡散レ
バー11Cがカメラ本体内において、照射角度切換手段
等によって上記光学パネル3Cの前面側より退避され、
これによって、図27に示す望遠状態となり、閃光放電
管1Cおよび反射傘2Cの移動に伴って、図2における
照射角C6に示すように、撮影光学系の焦点距離に対応
する照射角が確保されることとなる。
【0118】以上説明したように上記第4の実施の形態
において、焦点距離を連続的に変更することのできる撮
影光学系(ズームレンズ等)を有するカメラ等によっ
て、閃光発光装置を使用して写真撮影を行なう場合にお
いても、上述の第2、第3の実施の形態と同様の効果を
得ることができる。
において、焦点距離を連続的に変更することのできる撮
影光学系(ズームレンズ等)を有するカメラ等によっ
て、閃光発光装置を使用して写真撮影を行なう場合にお
いても、上述の第2、第3の実施の形態と同様の効果を
得ることができる。
【0119】なお、上述の例示に限らず、上記光学パネ
ル3Cについては、本体ユニット8Cにではなく、前面
カバー6C側において取り付けるようにしても良い。ま
た、上記保護パネル9Cも必要に応じて配置するように
すれば良い。
ル3Cについては、本体ユニット8Cにではなく、前面
カバー6C側において取り付けるようにしても良い。ま
た、上記保護パネル9Cも必要に応じて配置するように
すれば良い。
【0120】また、閃光放電管1Cと反射傘2Cを同時
に移動させるのではなく、光学パネル3Cについて配光
効果を持たないパネルとすると共に、閃光放電管1Cの
みを、撮影光学系の焦点距離に応じて移動させるように
しても良い。
に移動させるのではなく、光学パネル3Cについて配光
効果を持たないパネルとすると共に、閃光放電管1Cの
みを、撮影光学系の焦点距離に応じて移動させるように
しても良い。
【0121】次に、カメラ等の撮影光学系として、例え
ば、連続的に焦点距離を変化させることのできる、いわ
ゆるズームレンズ等が適用されたカメラにおける閃光発
光装置のポップアップ機構について、可動回転部材等を
適用した実施の形態について、以下に例示する。
ば、連続的に焦点距離を変化させることのできる、いわ
ゆるズームレンズ等が適用されたカメラにおける閃光発
光装置のポップアップ機構について、可動回転部材等を
適用した実施の形態について、以下に例示する。
【0122】図28、図29は、本発明の閃光撮影シス
テムにおける閃光発光装置の収納状態を示す図であっ
て、図28は、その正面側より見た際の要部概略構成図
を、また、図29は、その要部概略断面図を示してい
る。
テムにおける閃光発光装置の収納状態を示す図であっ
て、図28は、その正面側より見た際の要部概略構成図
を、また、図29は、その要部概略断面図を示してい
る。
【0123】図30、図31は、閃光発光装置の設定状
態を示す図であって、図30は、その正面側より見た際
の要部概略構成図を、また、図31は、その要部概略断
面図を示している。そして、図32は、上記図30にお
けるA−A線に沿う概略断面図を示している。
態を示す図であって、図30は、その正面側より見た際
の要部概略構成図を、また、図31は、その要部概略断
面図を示している。そして、図32は、上記図30にお
けるA−A線に沿う概略断面図を示している。
【0124】図28〜図31に示すように、この閃光発
光装置(ストロボユニット)は、反射傘2には閃光放電
管1が固定されており、この閃光放電管1および反射傘
2はそれぞれストロボケース4に固定されている。上記
閃光放電管1および反射傘2の前面側には、これらを保
護すると共に、上記閃光放電管1から発光され上記反射
傘2によって集光された光束を被写体に向けて配光する
ための光学パネル3が、上記ストロボケース4に固定さ
れて配置されている。そして、上記閃光発光装置(スト
ロボユニット)は、前面カバー6および背面カバー7等
によって形成されるカメラ本体内に配設されるようにな
っている。
光装置(ストロボユニット)は、反射傘2には閃光放電
管1が固定されており、この閃光放電管1および反射傘
2はそれぞれストロボケース4に固定されている。上記
閃光放電管1および反射傘2の前面側には、これらを保
護すると共に、上記閃光放電管1から発光され上記反射
傘2によって集光された光束を被写体に向けて配光する
ための光学パネル3が、上記ストロボケース4に固定さ
れて配置されている。そして、上記閃光発光装置(スト
ロボユニット)は、前面カバー6および背面カバー7等
によって形成されるカメラ本体内に配設されるようにな
っている。
【0125】上記ストロボケース4には、回転部材であ
るストロボレバー31の一端部31bが回動自在に可能
に取り付けられ、このストロボレバー31はその支軸3
1aを中心に回動自在に配置されている。これと同様
に、上記ストロボケース4の中程において、回転部材で
あるストロボレバー32の一端部32bが回動自在に取
り付けられており、このストロボレバー32はその支軸
32aを中心に回動自在に配置されている。
るストロボレバー31の一端部31bが回動自在に可能
に取り付けられ、このストロボレバー31はその支軸3
1aを中心に回動自在に配置されている。これと同様
に、上記ストロボケース4の中程において、回転部材で
あるストロボレバー32の一端部32bが回動自在に取
り付けられており、このストロボレバー32はその支軸
32aを中心に回動自在に配置されている。
【0126】また、上記ストロボレバー31には、その
支軸31aを中心に回動自在に駆動レバー33が配設さ
れており、この駆動レバー33は、バネ等によって形成
されている付勢部材34の一端部が係止されており、さ
らに、この付勢部材34の他端部は、カメラ本体の固定
部材(図示せず)に係止されている。これにより、上記
駆動レバー33は、図28において反時計方向に常に付
勢されている。
支軸31aを中心に回動自在に駆動レバー33が配設さ
れており、この駆動レバー33は、バネ等によって形成
されている付勢部材34の一端部が係止されており、さ
らに、この付勢部材34の他端部は、カメラ本体の固定
部材(図示せず)に係止されている。これにより、上記
駆動レバー33は、図28において反時計方向に常に付
勢されている。
【0127】一方、上記ストロボレバー32には、その
支軸32aを中心に回動自在に駆動レバー41が配設さ
れており、この駆動レバー41には、その一端部41b
において、この一端部41bを中心に回動自在に連結ロ
ッド42が配設されている。そして、この連結ロッド4
2の他端部は、上記駆動レバー33の他端部33bに連
結されている(図示せず)。
支軸32aを中心に回動自在に駆動レバー41が配設さ
れており、この駆動レバー41には、その一端部41b
において、この一端部41bを中心に回動自在に連結ロ
ッド42が配設されている。そして、この連結ロッド4
2の他端部は、上記駆動レバー33の他端部33bに連
結されている(図示せず)。
【0128】また、上記駆動レバー33の他端部33b
の近傍においては、レバー39がその支軸39cを中心
としてカメラ本体の固定部材(図示せず)に回動自在に
配設されており、このレバー39の一腕部39bにおい
ては、その一端部をカメラ本体の固定部材(図示せず)
に係止された、バネ等によって形成される付勢部材37
が係止されており、これによって、図28において常に
時計方向に付勢されるようになっている。
の近傍においては、レバー39がその支軸39cを中心
としてカメラ本体の固定部材(図示せず)に回動自在に
配設されており、このレバー39の一腕部39bにおい
ては、その一端部をカメラ本体の固定部材(図示せず)
に係止された、バネ等によって形成される付勢部材37
が係止されており、これによって、図28において常に
時計方向に付勢されるようになっている。
【0129】そして、上記レバー39の他端部39a
は、例えば撮影光学系の焦点距離変化に連動して回動す
るカム38のカム面上に当接するようになっており、こ
れによって、上記レバー39を付勢部材34を保持し、
あるいは開放するようになっている。
は、例えば撮影光学系の焦点距離変化に連動して回動す
るカム38のカム面上に当接するようになっており、こ
れによって、上記レバー39を付勢部材34を保持し、
あるいは開放するようになっている。
【0130】なお、上記ストロボレバー31,32は、
上記ストロボケース4の閃光放電管の下部において配置
されているようになっている。
上記ストロボケース4の閃光放電管の下部において配置
されているようになっている。
【0131】一方、図32に示すように、上記閃光発光
管1に対して、例えば電源電池等より電気エネルギー等
を送るための送電線であるリードワイヤー36は、カメ
ラ本体側より中空部材よりなるストロボレバー31の中
を通して上記ストロボケース4内に入り閃光放電管1に
半田付けされるようになっている。また、スロトボレバ
ー32についても、上述のストロボレバー31と同様
に、リードワイヤーを通すようにしてもよい。
管1に対して、例えば電源電池等より電気エネルギー等
を送るための送電線であるリードワイヤー36は、カメ
ラ本体側より中空部材よりなるストロボレバー31の中
を通して上記ストロボケース4内に入り閃光放電管1に
半田付けされるようになっている。また、スロトボレバ
ー32についても、上述のストロボレバー31と同様
に、リードワイヤーを通すようにしてもよい。
【0132】これは、上記リードワイヤー36等の、例
えば防塵、防水効果を得るために施される処理である
が、これと共に、上述のように、閃光発光装置による高
電圧が通電されるリードワイヤー36等を機構内部に配
置することにより、カメラ等の使用者の安全を確保する
ための考慮ともなっている。
えば防塵、防水効果を得るために施される処理である
が、これと共に、上述のように、閃光発光装置による高
電圧が通電されるリードワイヤー36等を機構内部に配
置することにより、カメラ等の使用者の安全を確保する
ための考慮ともなっている。
【0133】他方、上記各支軸31a,31a等におい
ては、例えばゴム部材等によって形成される防塵、防水
部材であるOリング34,35等を適用することによ
り、防塵、防水加工を行なうことが考えられる。これに
より、閃光発光装置に対して、有効な防塵、防水効果を
得ることが可能となる。
ては、例えばゴム部材等によって形成される防塵、防水
部材であるOリング34,35等を適用することによ
り、防塵、防水加工を行なうことが考えられる。これに
より、閃光発光装置に対して、有効な防塵、防水効果を
得ることが可能となる。
【0134】このように構成された上記閃光発光装置の
動作について、以下に簡単に説明する。まず、閃光発光
装置がカメラ本体内に収納された状態(図28に示す状
態)においては、上記カム38のカム面38aがレバー
39の他端部39aに当接し、このレバー39は上記付
勢部材37の付勢力に抗して、図28において時計方向
に回転すると共に、上記付勢部材37はチャージされ、
この状態において保持される。このとき、上記駆動レバ
ー33の他端部33bと、上記レバー39の一腕部39
bとは当接しない状態となっており、従って、上記駆動
レバー33は、付勢部材34の付勢力によって支軸31
aを中心として反時計方向への回動力が働いている。そ
して、上記ストロボレバー31と駆動レバー33は支軸
31aにおいて固着されているので、その回転力はスト
ロボレバー31に伝達されるが、このストロボレバー3
1の一端部は、カメラ本体側に配設されている固定部材
であるストッパ部材40に当接することで、ストロボケ
ース4の収納状態を保持することとなる。
動作について、以下に簡単に説明する。まず、閃光発光
装置がカメラ本体内に収納された状態(図28に示す状
態)においては、上記カム38のカム面38aがレバー
39の他端部39aに当接し、このレバー39は上記付
勢部材37の付勢力に抗して、図28において時計方向
に回転すると共に、上記付勢部材37はチャージされ、
この状態において保持される。このとき、上記駆動レバ
ー33の他端部33bと、上記レバー39の一腕部39
bとは当接しない状態となっており、従って、上記駆動
レバー33は、付勢部材34の付勢力によって支軸31
aを中心として反時計方向への回動力が働いている。そ
して、上記ストロボレバー31と駆動レバー33は支軸
31aにおいて固着されているので、その回転力はスト
ロボレバー31に伝達されるが、このストロボレバー3
1の一端部は、カメラ本体側に配設されている固定部材
であるストッパ部材40に当接することで、ストロボケ
ース4の収納状態を保持することとなる。
【0135】次に、図30に示すように、閃光発光装置
がポップアップされた状態、即ち、設定状態において
は、撮影光学系の焦点距離移動に連動してカム38が回
転することで、上記レバー39の他腕部39aはカム3
8のカム面38aよりカム面38bへと移動し、さら
に、上記他腕部39aはカム面38cと当接しない状態
となる。すると、上記レバー39は、付勢部材37の付
勢力によって、図30において反時計方向に回動し、上
記レバー39の一腕部39bと上記駆動レバー33の他
端部33bとが当接することで、駆動レバー33に回転
力を伝達する。この場合において、上記付勢部材34
は、付勢部材37の付勢力よりも小さく設定されている
ことによって、上記駆動レバー33は、その支軸31a
を中心として図30において時計方向に回動し、カメラ
本体内のストッパ部材40に当接して、その回動動作は
終了し、この状態が保持されることとなる。
がポップアップされた状態、即ち、設定状態において
は、撮影光学系の焦点距離移動に連動してカム38が回
転することで、上記レバー39の他腕部39aはカム3
8のカム面38aよりカム面38bへと移動し、さら
に、上記他腕部39aはカム面38cと当接しない状態
となる。すると、上記レバー39は、付勢部材37の付
勢力によって、図30において反時計方向に回動し、上
記レバー39の一腕部39bと上記駆動レバー33の他
端部33bとが当接することで、駆動レバー33に回転
力を伝達する。この場合において、上記付勢部材34
は、付勢部材37の付勢力よりも小さく設定されている
ことによって、上記駆動レバー33は、その支軸31a
を中心として図30において時計方向に回動し、カメラ
本体内のストッパ部材40に当接して、その回動動作は
終了し、この状態が保持されることとなる。
【0136】そして、上記ストロボレバー31は、上記
駆動レバー33とその支軸31aにおいて固定されてい
ることにより、上記駆動レバー33の回動力はストロボ
レバー31にも伝達されることとなる。また、上記駆動
レバー33は、連結ロッド42によって上記駆動レバー
41と連結されており、さらに、この駆動レバー41
は、支軸32aにおいてストロボレバー32が固定され
ているので、上記駆動レバー33の回動力はストロボレ
バー32にも伝達されることとなる。これによって、上
記ストロボケース4は設定状態に保持されることとな
る。
駆動レバー33とその支軸31aにおいて固定されてい
ることにより、上記駆動レバー33の回動力はストロボ
レバー31にも伝達されることとなる。また、上記駆動
レバー33は、連結ロッド42によって上記駆動レバー
41と連結されており、さらに、この駆動レバー41
は、支軸32aにおいてストロボレバー32が固定され
ているので、上記駆動レバー33の回動力はストロボレ
バー32にも伝達されることとなる。これによって、上
記ストロボケース4は設定状態に保持されることとな
る。
【0137】このように、上記閃光発光装置の果報に設
けられ、この閃光発光装置の設定(セット)動作を行な
う回転部材は、上記閃光発光装置とカメラ本体における
外観構成部材との間隔が開く方向に回転するようになっ
ている。
けられ、この閃光発光装置の設定(セット)動作を行な
う回転部材は、上記閃光発光装置とカメラ本体における
外観構成部材との間隔が開く方向に回転するようになっ
ている。
【0138】なお、このストロボ設定状態においては、
上記ストロボケース4はカメラ本体外に完全に露出する
ことなく、ストロボケース4の下方側の一部分がカメラ
正面から見た際に、カメラ本体内に覆われるようになっ
ており、上記回転部材の軸方向にオーバーラップ部分を
有している。これは、例えば、カメラ本体外に突出した
ストロボケース4に対して、不測の外力等が加わったり
したような異常時に対し、ストロボケース4のポップア
ップ機構を保護のために設けられているものである。
上記ストロボケース4はカメラ本体外に完全に露出する
ことなく、ストロボケース4の下方側の一部分がカメラ
正面から見た際に、カメラ本体内に覆われるようになっ
ており、上記回転部材の軸方向にオーバーラップ部分を
有している。これは、例えば、カメラ本体外に突出した
ストロボケース4に対して、不測の外力等が加わったり
したような異常時に対し、ストロボケース4のポップア
ップ機構を保護のために設けられているものである。
【0139】また、上記図28〜図31におけるポップ
アップ機構については、上述した第1〜第4の各実施の
形態における拡散レバーの動作機構に対して適用するこ
とも可能である。
アップ機構については、上述した第1〜第4の各実施の
形態における拡散レバーの動作機構に対して適用するこ
とも可能である。
【0140】[付記] (1) 焦点距離が変更可能な撮影光学系と、閃光発光
装置と、この閃光発光装置の照射角を、上記撮影光学系
の焦点距離に応じて少なくとも2種の角度の間で切り換
える照射角度切換手段と、上記撮影光学系の焦点距離
が、上記照射角度切換手段による照射角度の切り換えが
行なわれる領域に対応する焦点距離である場合には、カ
メラの撮影動作を禁止する禁止手段と、を有するカメラ
の閃光撮影システム。
装置と、この閃光発光装置の照射角を、上記撮影光学系
の焦点距離に応じて少なくとも2種の角度の間で切り換
える照射角度切換手段と、上記撮影光学系の焦点距離
が、上記照射角度切換手段による照射角度の切り換えが
行なわれる領域に対応する焦点距離である場合には、カ
メラの撮影動作を禁止する禁止手段と、を有するカメラ
の閃光撮影システム。
【0141】(2) 焦点距離が連続的に変更可能な撮
影光学系と、閃光発光装置と、この閃光発光装置の照射
角を、上記撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2
種の角度の間で切り換える照射角度切換手段と、上記撮
影光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段による照
射角度の切り換えが行なわれる領域に対応する焦点距離
である場合には、カメラの焦点距離変更動作の停止を禁
止する禁止手段と、を有するカメラの閃光撮影システ
ム。
影光学系と、閃光発光装置と、この閃光発光装置の照射
角を、上記撮影光学系の焦点距離に応じて少なくとも2
種の角度の間で切り換える照射角度切換手段と、上記撮
影光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段による照
射角度の切り換えが行なわれる領域に対応する焦点距離
である場合には、カメラの焦点距離変更動作の停止を禁
止する禁止手段と、を有するカメラの閃光撮影システ
ム。
【0142】(3) 焦点距離が変更可能な撮影光学系
と、上記撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角度を、第
1照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度
との間にて切り換え可能な閃光発光装置と、上記撮影光
学系の焦点距離が、上記閃光発光装置における照射角度
切換領域に対応する焦点距離である場合には、カメラの
撮影動作を禁止する禁止手段と、を有するカメラの閃光
撮影システム。
と、上記撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角度を、第
1照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度
との間にて切り換え可能な閃光発光装置と、上記撮影光
学系の焦点距離が、上記閃光発光装置における照射角度
切換領域に対応する焦点距離である場合には、カメラの
撮影動作を禁止する禁止手段と、を有するカメラの閃光
撮影システム。
【0143】(4) 焦点距離が連続的に変更可能な撮
影光学系と、上記撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角
度を、第1照射角度と、この第1照射角度より狭い第2
照射角度との間にて切り換え可能な閃光発光装置と、上
記撮影光学系の焦点距離が、上記閃光発光装置における
照射角度切換領域に対応する焦点距離である場合には、
カメラの焦点距離変更動作の停止を禁止する禁止手段
と、を有するカメラの閃光撮影システム。
影光学系と、上記撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角
度を、第1照射角度と、この第1照射角度より狭い第2
照射角度との間にて切り換え可能な閃光発光装置と、上
記撮影光学系の焦点距離が、上記閃光発光装置における
照射角度切換領域に対応する焦点距離である場合には、
カメラの焦点距離変更動作の停止を禁止する禁止手段
と、を有するカメラの閃光撮影システム。
【0144】(5) 焦点距離が変更可能な撮影光学系
と、閃光発光装置と、上記撮影光学系の焦点距離に応
じ、上記閃光発光装置における閃光の照射角度を、第1
照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度と
の間にて切り換え可能な照射角度切換手段と、上記撮影
光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段が動作する
焦点距離である場合には、カメラの撮影動作を禁止する
禁止手段と、を有するカメラの閃光撮影システム。
と、閃光発光装置と、上記撮影光学系の焦点距離に応
じ、上記閃光発光装置における閃光の照射角度を、第1
照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度と
の間にて切り換え可能な照射角度切換手段と、上記撮影
光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段が動作する
焦点距離である場合には、カメラの撮影動作を禁止する
禁止手段と、を有するカメラの閃光撮影システム。
【0145】(6) 焦点距離が連続的に変更可能な撮
影光学系と、閃光発光装置と、上記撮影光学系の焦点距
離に応じ、上記閃光発光装置における閃光の照射角度
を、第1照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照
射角度との間にて切り換え可能な照射角度切換手段と、
上記撮影光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段が
動作する焦点距離である場合には、カメラの焦点距離変
更動作の停止を禁止する禁止手段と、を有するカメラの
閃光撮影システム。
影光学系と、閃光発光装置と、上記撮影光学系の焦点距
離に応じ、上記閃光発光装置における閃光の照射角度
を、第1照射角度と、この第1照射角度より狭い第2照
射角度との間にて切り換え可能な照射角度切換手段と、
上記撮影光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段が
動作する焦点距離である場合には、カメラの焦点距離変
更動作の停止を禁止する禁止手段と、を有するカメラの
閃光撮影システム。
【0146】(7) 付記1、2、3、4、5または付
記6のいずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システム
において、上記閃光発光装置の照射角度切り換えは、閃
光発光面の前に挿脱可能な光学素子により行なわれる。
記6のいずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システム
において、上記閃光発光装置の照射角度切り換えは、閃
光発光面の前に挿脱可能な光学素子により行なわれる。
【0147】(8) 付記7に記載のカメラの閃光撮影
システムにおいて、上記光学素子は拡散板である。
システムにおいて、上記光学素子は拡散板である。
【0148】(9) 付記8に記載のカメラの閃光撮影
システムにおいて、上記撮影光学系は、収納状態から撮
影可能状態にされた際には、焦点距離が最も小さく限定
されており、上記拡散板は、あらかじめ閃光発光装置の
閃光発光面の前に挿入された状態にある。
システムにおいて、上記撮影光学系は、収納状態から撮
影可能状態にされた際には、焦点距離が最も小さく限定
されており、上記拡散板は、あらかじめ閃光発光装置の
閃光発光面の前に挿入された状態にある。
【0149】(10) 付記1、2、3、4、5または
付記6のいずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システ
ムにおいて、上記閃光発光装置は、閃光発光管と反射傘
とからなる発光部と、この発光部の被写体側に設けられ
た光学レンズとからなり、上記照射角度切換手段は、上
記発光部と光学レンズとの間隔を変更することにより照
射角度の変更を行なう。
付記6のいずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システ
ムにおいて、上記閃光発光装置は、閃光発光管と反射傘
とからなる発光部と、この発光部の被写体側に設けられ
た光学レンズとからなり、上記照射角度切換手段は、上
記発光部と光学レンズとの間隔を変更することにより照
射角度の変更を行なう。
【0150】(11) 付記1、付記3または付記5の
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記カメラの動作が禁止される照射角度切換領域で
は、ファインダー光学系の変倍動作を禁止する。
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記カメラの動作が禁止される照射角度切換領域で
は、ファインダー光学系の変倍動作を禁止する。
【0151】(12) 付記2、付記4または付記6の
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記焦点距離変更動作の停止が禁止される照射角度
切換領域では、ファインダー光学系の変倍動作の停止を
禁止する。
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記焦点距離変更動作の停止が禁止される照射角度
切換領域では、ファインダー光学系の変倍動作の停止を
禁止する。
【0152】(13) 付記1、付記3または付記5の
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記カメラの動作が禁止される照射角度切換領域で
は、上記撮影光学系の焦点距離変更動作を禁止する。
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記カメラの動作が禁止される照射角度切換領域で
は、上記撮影光学系の焦点距離変更動作を禁止する。
【0153】(14) 付記1、付記3または付記5の
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記閃光発光装置の照射角度の変更は駆動手段によ
り行なわれ、この駆動手段による駆動中は、撮影動作を
禁止する。
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記閃光発光装置の照射角度の変更は駆動手段によ
り行なわれ、この駆動手段による駆動中は、撮影動作を
禁止する。
【0154】(15) 付記2、付記4または付記6の
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記閃光発光装置の照射角度の変更は駆動手段によ
り行なわれ、この駆動手段による駆動中は、焦点距離変
更動作の停止を禁止する。
いずれか一つに記載のカメラの閃光撮影システムにおい
て、上記閃光発光装置の照射角度の変更は駆動手段によ
り行なわれ、この駆動手段による駆動中は、焦点距離変
更動作の停止を禁止する。
【0155】(16) 付記14または付記15に記載
のカメラの閃光撮影システムにおいて、上記駆動手段は
モータである。
のカメラの閃光撮影システムにおいて、上記駆動手段は
モータである。
【0156】(17) 撮影準備動作によって、収納状
態から撮影可能状態に繰り出される撮影光学系と、上記
撮影準備動作に伴って、収納状態から撮影可能状態にセ
ットされる閃光発光装置と、この閃光発光装置の下方に
設けられており、この閃光発光装置のセット動作を行な
う回転部材と、を具備するカメラの閃光撮影システム。
態から撮影可能状態に繰り出される撮影光学系と、上記
撮影準備動作に伴って、収納状態から撮影可能状態にセ
ットされる閃光発光装置と、この閃光発光装置の下方に
設けられており、この閃光発光装置のセット動作を行な
う回転部材と、を具備するカメラの閃光撮影システム。
【0157】(18) 付記17に記載のカメラの閃光
撮影システムにおいて、上記回転部材は、上記閃光発光
装置とカメラ本体における外観構成部材との間隔が開く
方向に回転することにより、上記閃光発光装置のセット
動作を行なう。
撮影システムにおいて、上記回転部材は、上記閃光発光
装置とカメラ本体における外観構成部材との間隔が開く
方向に回転することにより、上記閃光発光装置のセット
動作を行なう。
【0158】(19) 付記18に記載のカメラの閃光
撮影システムにおいて、上記回転部材の軸方向に、上記
閃光発光装置と外観構成部材とのオーバーラップ部が設
けられている。
撮影システムにおいて、上記回転部材の軸方向に、上記
閃光発光装置と外観構成部材とのオーバーラップ部が設
けられている。
【0159】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、焦点
距離を変更することのできる撮影光学系(ズームレンズ
等)を有するカメラ等において、閃光発光装置を使用し
て写真撮影を行なう場合に、より効率的な照明光の照射
を被写体に対して行なうことによって、より良好な写真
撮影結果を得ることのできるカメラの閃光撮影システム
を提供することができる。
距離を変更することのできる撮影光学系(ズームレンズ
等)を有するカメラ等において、閃光発光装置を使用し
て写真撮影を行なう場合に、より効率的な照明光の照射
を被写体に対して行なうことによって、より良好な写真
撮影結果を得ることのできるカメラの閃光撮影システム
を提供することができる。
【図1】本発明のカメラの閃光撮影システムの概念図。
【図2】本発明の別のカメラの閃光撮影システムの概念
図。
図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のカメラの閃光撮影
システムの要部を示す図であって、カメラの閃光撮影シ
ステムがカメラ本体内に収納された状態を示し、閃光発
光装置が内蔵されたカメラの正面から見た際の要部を示
す図。
システムの要部を示す図であって、カメラの閃光撮影シ
ステムがカメラ本体内に収納された状態を示し、閃光発
光装置が内蔵されたカメラの正面から見た際の要部を示
す図。
【図4】上記図3のカメラの要部概略断面図。
【図5】上記図3のカメラの閃光撮影システムの要部を
示す図であって、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広
角;Wide)側にある場合の状態を示す図であり、カ
メラの正面から見た際の要部を示す図。
示す図であって、撮影光学系の焦点距離が短焦点(広
角;Wide)側にある場合の状態を示す図であり、カ
メラの正面から見た際の要部を示す図。
【図6】上記図5のカメラの要部概略断面図。
【図7】上記図3のカメラの閃光撮影システムの要部を
示す図であって、撮影光学系の焦点距離が長焦点(望
遠;Tele)側にある場合の状態を示す図であり、カ
メラの正面から見た際の要部を示す図。
示す図であって、撮影光学系の焦点距離が長焦点(望
遠;Tele)側にある場合の状態を示す図であり、カ
メラの正面から見た際の要部を示す図。
【図8】上記図7のカメラの要部概略断面図。
【図9】上記図3のカメラの閃光撮影システムのストロ
ボケースについての構成およびその動作を説明する図で
あって、上記ストロボケースがカメラ本体内に収納され
ている状態を示す図。
ボケースについての構成およびその動作を説明する図で
あって、上記ストロボケースがカメラ本体内に収納され
ている状態を示す図。
【図10】上記図3のカメラの閃光撮影システムのスト
ロボケースについての構成およびその動作を説明する図
であって、撮影光学系の焦点距離が広角側にある場合に
おいてストロボケースがカメラ本体の上方に突出してい
る状態(広角状態)を示す図。
ロボケースについての構成およびその動作を説明する図
であって、撮影光学系の焦点距離が広角側にある場合に
おいてストロボケースがカメラ本体の上方に突出してい
る状態(広角状態)を示す図。
【図11】上記図3のカメラの閃光撮影システムの構成
およびその動作を説明する図であって、ストロボケース
が収納状態からカメラ本体の上方に突出する広角状態と
なるときの拡散レバーの動作を示す図であり、ストロボ
ケースが突出している状態で拡散レバーが収納されてい
る状態を示す図。
およびその動作を説明する図であって、ストロボケース
が収納状態からカメラ本体の上方に突出する広角状態と
なるときの拡散レバーの動作を示す図であり、ストロボ
ケースが突出している状態で拡散レバーが収納されてい
る状態を示す図。
【図12】上記図3のカメラの閃光撮影システムの構成
およびその動作を説明する図であって、ストロボケース
が収納状態からカメラ本体の上方に突出する広角状態と
なるときの拡散レバーの動作を示す図であり、拡散レバ
ーがストロボケースの前面側においてカメラ本体内より
突出した状態(広角側状態)を示す図。
およびその動作を説明する図であって、ストロボケース
が収納状態からカメラ本体の上方に突出する広角状態と
なるときの拡散レバーの動作を示す図であり、拡散レバ
ーがストロボケースの前面側においてカメラ本体内より
突出した状態(広角側状態)を示す図。
【図13】上記図3のカメラの閃光撮影システムの構成
およびその動作を説明する図であって、拡散レバーが、
広角状態から望遠状態に移行する場合の動作を示す図。
およびその動作を説明する図であって、拡散レバーが、
広角状態から望遠状態に移行する場合の動作を示す図。
【図14】上記図3のカメラの閃光撮影システムの要部
の構成およびその動作を説明する図であって、カム17
の概略構成を示す概略斜視図。
の構成およびその動作を説明する図であって、カム17
の概略構成を示す概略斜視図。
【図15】上記図14のカム17の正面図。
【図16】上記図3のカメラの閃光撮影システムの要部
の構成を説明する図であって、上記図14のカムについ
ての別の例を示す概略図。
の構成を説明する図であって、上記図14のカムについ
ての別の例を示す概略図。
【図17】本発明の第2の実施の形態のカメラの閃光撮
影システムの要部を示す図であって、このカメラの閃光
撮影システムがカメラ本体内に収納された状態を示して
おり、閃光発光装置が内蔵されたカメラの正面から見た
際の要部を示す図。
影システムの要部を示す図であって、このカメラの閃光
撮影システムがカメラ本体内に収納された状態を示して
おり、閃光発光装置が内蔵されたカメラの正面から見た
際の要部を示す図。
【図18】上記図17のカメラの要部概略断面図。
【図19】上記図17のカメラの閃光撮影システムの要
部を示す図であって、撮影光学系の焦点距離が短焦点
(広角;Wide)側にある場合の状態を示す図であ
り、カメラの正面から見た際の要部を示す図。
部を示す図であって、撮影光学系の焦点距離が短焦点
(広角;Wide)側にある場合の状態を示す図であ
り、カメラの正面から見た際の要部を示す図。
【図20】上記図19のカメラの要部概略断面図。
【図21】上記図17のカメラの閃光撮影システムの要
部を示す図であって、撮影光学系の焦点距離が長焦点
(望遠;Tele)側にある場合の状態を示す図であ
り、カメラの正面から見た際の要部を示す図。
部を示す図であって、撮影光学系の焦点距離が長焦点
(望遠;Tele)側にある場合の状態を示す図であ
り、カメラの正面から見た際の要部を示す図。
【図22】上記図21のカメラの要部概略断面図。
【図23】本発明の第3の実施の形態のカメラの閃光撮
影システムの要部を示す図であって、このカメラの撮影
光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある
場合の状態を示す図であり、閃光発光装置が内蔵された
カメラの正面から見た際の要部を示す図。
影システムの要部を示す図であって、このカメラの撮影
光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある
場合の状態を示す図であり、閃光発光装置が内蔵された
カメラの正面から見た際の要部を示す図。
【図24】上記図23のカメラの要部概略断面図。
【図25】上記図23のカメラの撮影光学系の焦点距離
が長焦点(望遠;Tele)側にある場合の状態を示す
要部概略断面図。
が長焦点(望遠;Tele)側にある場合の状態を示す
要部概略断面図。
【図26】本発明の第4の実施の形態のカメラの閃光撮
影システムの要部を示す図であって、このカメラの撮影
光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある
場合の状態を示す要部概略断面図。
影システムの要部を示す図であって、このカメラの撮影
光学系の焦点距離が短焦点(広角;Wide)側にある
場合の状態を示す要部概略断面図。
【図27】上記図26のカメラの撮影光学系の焦点距離
が長焦点(望遠;Tele)側にある場合の状態を示す
要部概略断面図。
が長焦点(望遠;Tele)側にある場合の状態を示す
要部概略断面図。
【図28】本発明の閃光撮影システムにおける閃光発光
装置の収納状態を示す図であって、その正面側より見た
際の要部概略構成図。
装置の収納状態を示す図であって、その正面側より見た
際の要部概略構成図。
【図29】上記図28のカメラの要部概略断面図。
【図30】上記図28の閃光発光装置の設定状態を示す
図であって、その正面側より見た際の要部概略構成図。
図であって、その正面側より見た際の要部概略構成図。
【図31】上記図30のカメラの要部概略断面図。
【図32】上記図30におけるA−A線に沿う概略断面
図。
図。
【図33】従来において、写真撮影等を行なうカメラ等
の撮影光学系の焦点距離の変化による撮影画角と、その
ときに必要となる閃光発光装置の必要照射角との関係に
ついて説明する図。
の撮影光学系の焦点距離の変化による撮影画角と、その
ときに必要となる閃光発光装置の必要照射角との関係に
ついて説明する図。
1,1A,1B,1C……閃光放電管(発光部、ストロ
ボユニット) 2,2A,2B,2C……反射傘(発光部、ストロボユ
ニット) 3,3A,3B,3C……光学パネル(光学レンズ、ス
トロボユニット) 4,4A……ストロボケース(閃光発光装置、ストロボ
ユニット) 5,5A,5B,5C……拡散板(光学素子) 6,6A,6B,6C……前面カバー(カメラ外観構成
部材) 7,7A,7B,7C……背面カバー(カメラ外観構成
部材) 8,8C……本体ユニット(カメラ本体) 9,9C……保護パネル 11,11A,11B,11C……拡散レバー 13,16,22,24,34,37……付勢部材 15,23……回転レバー 17,27,38……カム 26……レンズ鏡筒 31,32……ストロボレバー(回転部材) 33,41……駆動レバー 39……レバー 42……連結ロッド 34,35……Oリング(防塵、防水部材) 36……リードワイヤー(送電線)
ボユニット) 2,2A,2B,2C……反射傘(発光部、ストロボユ
ニット) 3,3A,3B,3C……光学パネル(光学レンズ、ス
トロボユニット) 4,4A……ストロボケース(閃光発光装置、ストロボ
ユニット) 5,5A,5B,5C……拡散板(光学素子) 6,6A,6B,6C……前面カバー(カメラ外観構成
部材) 7,7A,7B,7C……背面カバー(カメラ外観構成
部材) 8,8C……本体ユニット(カメラ本体) 9,9C……保護パネル 11,11A,11B,11C……拡散レバー 13,16,22,24,34,37……付勢部材 15,23……回転レバー 17,27,38……カム 26……レンズ鏡筒 31,32……ストロボレバー(回転部材) 33,41……駆動レバー 39……レバー 42……連結ロッド 34,35……Oリング(防塵、防水部材) 36……リードワイヤー(送電線)
Claims (3)
- 【請求項1】 焦点距離が変更可能な撮影光学系と、 閃光発光装置と、 この閃光発光装置の照射角を、上記撮影光学系の焦点距
離に応じて少なくとも2種の角度の間で切り換える照射
角度切換手段と、 上記撮影光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段に
よる照射角度の切り換えが行なわれる領域に対応する焦
点距離である場合には、カメラの撮影動作を禁止する禁
止手段と、を有することを特徴とするカメラの閃光撮影
システム。 - 【請求項2】 焦点距離が変更可能な撮影光学系と、 上記撮影光学系の焦点距離に応じ、照射角度を第1照射
角度と、この第1照射角度より狭い第2照射角度との間
にて切り換え可能な閃光発光装置と、 上記撮影光学系の焦点距離が、上記閃光発光装置におけ
る照射角度切換領域に対応する焦点距離である場合に
は、カメラの撮影動作を禁止する禁止手段と、 を有することを特徴とするカメラの閃光撮影システム。 - 【請求項3】 焦点距離が変更可能な撮影光学系と、 閃光発光装置と、 上記撮影光学系の焦点距離に応じ、上記閃光発光装置に
おける閃光の照射角度を、第1照射角度と、この第1照
射角度より狭い第2照射角度との間にて切り換え可能な
照射角度切換手段と、 上記撮影光学系の焦点距離が、上記照射角度切換手段が
動作する焦点距離である場合には、カメラの撮影動作を
禁止する禁止手段と、 を有することを特徴とするカメラの閃光撮影システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30053096A JPH10142654A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | カメラの閃光撮影システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30053096A JPH10142654A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | カメラの閃光撮影システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10142654A true JPH10142654A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17885936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30053096A Withdrawn JPH10142654A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | カメラの閃光撮影システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10142654A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006178221A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
| JP2015001669A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、カメラシステム及び制御方法 |
| JP2016057495A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | キヤノン株式会社 | 撮像システム、照明装置及び制御方法 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP30053096A patent/JPH10142654A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006178221A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ |
| JP2015001669A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、カメラシステム及び制御方法 |
| JP2016057495A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | キヤノン株式会社 | 撮像システム、照明装置及び制御方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10142654A (ja) | カメラの閃光撮影システム | |
| JPH08262538A (ja) | 照明装置 | |
| US6600877B2 (en) | Zoom interlocking mechanism for camera | |
| JPS61208040A (ja) | レンズシヤツタ−カメラ | |
| JP2001215577A (ja) | カメラ | |
| US6278845B1 (en) | Camera incorporating a flash light illumination device | |
| JP2001215595A (ja) | カメラ | |
| JPH095843A (ja) | カメラ | |
| JP3728848B2 (ja) | 閃光器内蔵一眼レフカメラ | |
| US10670944B2 (en) | Lighting device reflecting part of irradiation light and image pickup apparatus using lighting device | |
| CN1307482C (zh) | 闪光装置、搭载该闪光装置的照相机及照相机的控制方法 | |
| JP3380104B2 (ja) | レンズ鏡筒のfpc基板案内装置及びそのfpc基板 | |
| JP2001100282A (ja) | ストロボ装置の集光パネル | |
| JP2771851B2 (ja) | カメラの閃光発光装置 | |
| JP2004118139A (ja) | レンズカバー及びカメラ | |
| JP2771850B2 (ja) | カメラの閃光発光装置 | |
| JP2005292526A (ja) | 撮像装置 | |
| JP3606661B2 (ja) | カメラ | |
| JPH09265035A (ja) | レンズ鏡筒の防水構造 | |
| JPWO2006054440A1 (ja) | カメラの補助光装置 | |
| JP3486409B2 (ja) | ステレオ写真撮影装置 | |
| JP2683074B2 (ja) | カメラ用閃光装置 | |
| JP2002093207A (ja) | 照射角変更可能な照明装置 | |
| JPH0764151A (ja) | カメラ | |
| JP2562132Y2 (ja) | 焦点距離可変ストロボ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |