JP2000347995A - データ複合識別方法およびその装置 - Google Patents
データ複合識別方法およびその装置Info
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Abstract
として外部から与えられるようにし、与えられた複合評
価式に記述された処理手順を解釈しながら識別用データ
を処理することによって、最終的な識別結果を求めるデ
ータ複合識別方法およびその装置を得る。 【解決手段】 識別用データと識別用データの処理手順
から、識別用データを処理手順どおりに処理するデータ
複合識別装置において、前記識別用データを入力する識
別用データ入力部と、前記識別用データの処理手順を記
述した複合評価式を入力する複合評価式入力部とを備
え、前記複合評価式入力部で入力された複合評価式を解
釈し、前記複合評価式で記述された処理手順にしたがっ
て前記識別用データを処理し、最終的な識別結果を求め
る複合評価式処理部を備えた構成にした。
Description
識別用データの処理手順から、識別用データを処理手順
どおりに識別するデータ複合識別方法およびその装置に
関するものである。
では、登録した複数の指紋と指紋の登録順序との組合
せ、キーボードから入力したパスワードとパスワードの
各文字の入力に使用した指紋の組合せ、キーボードから
入力したパスワードとパスワードを入力した時のキーボ
ードを押下するリズムパターンの組合せ、手書き文字と
手書き文字を入力した時の筆圧の組合せでユーザ認証を
行う方法が開示されている。
識別の方法が固定的に決められているため、外部から与
えられた任意の処理手順で識別することはできないとい
う課題があった。
めになされたもので、識別用データの任意の処理手順を
複合評価式として外部から与えられるようにし、与えら
れた複合評価式に記述された処理手順を解釈しながら識
別用データを処理することによって、最終的な識別結果
を求めることのできるデータ複合識別方法およびその装
置を得ることを目的とする。
よるデータ複合識別方法は、識別用データと、識別用デ
ータの複合識別手順を記述した複合評価式とを用い、複
合評価式を解釈することによって、複合評価式で記述さ
れた複合処理手順にしたがって前記識別用データを処理
し、最終的な識別結果を求めるようにしたものである。
複合識別方法は、識別用データを識別用データメモリに
格納するとともに、複合評価式も複合評価式メモリに格
納し、前記複合評価式メモリの現在位置を示す複合評価
式ポインタが指し示す複合評価式の内容に応じた、必要
なデータを複合識別メモリに格納するとともに前記複合
評価式ポインタの位置を制御し、前記複合識別メモリの
現在位置を示す複合識別ポインタが指し示す複合識別メ
モリの内容に応じて、必要な処理の依頼を行い、処理の
結果で複合識別メモリの内容を更新し、複合識別ポイン
タの位置を制御するようにしたものである。
複合識別方法は、複合評価式を被作用素と作用素の組み
合わせから構成するようにしたものである。
るデータ複合識別方法は、作用素の作用対象となる被作
用素の種別が、作用素の種別によって定められるように
したものである。
複合識別方法は、作用素の作用対象となる被作用素の数
が、作用素の種別によって定められるようにしたもので
ある。
複合識別装置は、前記識別用データを入力する識別用デ
ータ入力部と、前記識別用データの複合処理手順を記述
した複合評価式を入力する複合評価式入力部とを備え、
前記複合評価式入力部で入力された複合評価式を解釈
し、前記複合評価式で記述された処理手順にしたがって
前記識別用データを処理し、最終的な識別結果を求める
複合評価式処理部を備えるようにしたものである。
複合識別装置は、前記複合評価式処理部に、前記識別用
データ入力部から入力された識別用データを格納する識
別用データメモリと、前記複合評価式入力部から複合評
価式を格納する複合評価式メモリを備え、前記複合評価
式メモリの現在位置を示す複合評価式ポインタと、複合
識別に必要なデータを格納する複合識別メモリを備え、
前記複合評価式ポインタが示す複合評価式の内容に応じ
た、必要なデータを複合識別メモリに格納し、前記複合
評価式ポインタの位置を制御する複合識別メモリ設定部
を備え、前記複合識別メモリの現在位置を示す複合識別
ポインタと、前記複合識別ポインタが示す複合識別メモ
リの内容に応じて、必要な処理の依頼を行い、処理の結
果で複合識別メモリの内容を更新し、複合識別ポインタ
の位置を制御する関数処理部とを備えるようにしたもの
である。
複合識別装置は、複合評価式を被作用素と作用素の組み
合わせから構成するようにしたものである。
複合識別装置は、作用素の作用対象となる被作用素の種
別が、作用素の種別によって定められるようにしたもの
である。
タ複合識別装置は、作用素の作用対象となる被作用素の
数が、作用素の種別によって定められるようにしたもの
である。
1を用いて説明する。識別に使用する指紋や顔、声、パ
スワード、個人ID、グループIDなどの識別用データ
を入力する。これと同様に、これらの識別用データをど
のように組合わせて処理し最終的な識別結果を得るかと
いう処理手順を記述した複合評価式を入力する。与えら
れた複合評価式が解釈されながら、複合評価式に記述さ
れた処理手順に応じて識別用データを処理していく。こ
れらの処理結果から最終的な複合識別結果を出力する。
置のブロック図を図2に示す。図において、1は識別用
データ入力部、2は複合評価式入力部、3は複合評価式
処理部、4は複合識別結果処理部である。
評価式に記述された処理手順に応じて識別用データを処
理する手順を図3を用いて説明する。まず複合評価式の
現在位置を先頭に設定する。次に複合評価式の現在地の
内容が作用素か否かを判定する。ここで、作用素でなけ
れば終了を表わす内容かを判定する。ここで、終了を表
わす内容ならば、処理を終了する。一方、終了を表わす
内容でない場合は必ず被作用素であるので、複合評価式
の現在位置を一つすすめる。さきほどの判定で作用素で
あった場合には、まず与えられた識別用データに現在の
作用素が必要とする数の被作用素が存在するかどうかを
判定する。このとき、存在しなければエラーで処理を終
了する。存在すれば、被作用素を作用素で処理し、複合
評価式の現在位置をひとつすすめる。このような処理を
終了判定が行われるまで行い、複合評価式の解釈とそれ
に記述された処理行うのである。
態 1 によるデータ複合識別装置の構成を示すブロック
図であり、図3で処理手順を説明したこの発明における
装置構成を示す。図4において、1は識別用データを入
力する識別用データ入力部、2は識別用データをどのよ
うな手順で処理するかを記述した複合評価式を入力する
複合評価式入力部である。3は入力された複合評価式を
解釈し、複合評価式で記述された処理手順にしたがって
識別用データを処理し、最終的な識別結果を求める複合
評価式処理部である。4は複合評価式処理部で得られた
識別結果を出力する複合識別結果出力部である。
れた識別用データを記憶しておく識別用データメモリ
で、32は複合評価式入力部で入力された複合評価式を
記憶しておく複合評価式メモリである。33は複合評価
式メモリの現在の処理対象位置を示す複合評価式ポイン
タである。34は複合評価式ポインタ33が示す複合評
価式の内容に応じて必要なデータを複合識別メモリ35
に設定する複合識別メモリ設定部である。35は複合識
別メモリ設定部で準備されたデータを記憶しておく複合
識別メモリである。36は複合識別メモリの現在の処理
対象位置を示す複合識別ポインタである。37は複合識
別ポインタ36が示す複合識別メモリの内容に応じた処
理を依頼する関数処理部である。
ータによる個人識別を想定して、その動作について説明
する。ここでは、個人ID番号と指紋データを入力し
て、入力された指紋データが個人ID番号で指定される
指紋データと照合する状況を考える。
して個人ID番号と指紋データを、複合評価式入力部2
へは式1で示されるような複合評価式を入力する。式1
では、()括弧で囲まれた内容は被作用素でありその種
別が「個人ID」および「指紋」という識別用データで
あることを表し、<>括弧で囲まれた内容は照合処理を
行う作用素でありその種別が「1対1照合」という処理
であることを意味している。また、1対1照合処理は2
つの被作用素に作用する作用素であり、入力された指紋
データが個人ID番号で指定される指紋データと一致す
るかを求める照合関数であるとする。なお、式1は個人
ID番号と指紋データで1対1照合を行うことを指示す
る複合評価式の表現方法の一例である。 複合評価式=(個人ID)(指紋)<1対1照合> ……式1 入力された識別用データは識別用データメモリ31に記
憶され、同様に複合評価式は複合評価式メモリ32に記
憶される。
式メモリ32、複合評価式ポインタ33、複合識別メモ
リ設定部34の動作について説明する。
手順で処理が行われる。初期状態では複合評価式ポイン
タ33は複合識別メモリ32の先頭を示している。複合
識別メモリ32は、複合評価式ポインタ33が示す内容
に応じて、複合識別メモリ設定部34によって先頭から
順に設定される。式1の複合評価式が入力された場合に
は、複合識別メモリ32の先頭から順に(個人ID)、
(指紋)、<1対1照合>という情報が入る。初期状態
では、複合評価式ポインタ33は(個人ID)を指して
おり、(個人ID)は被作用素であるため、複合識別メ
モリ設定部34によって、識別用データメモリ中の個人
IDが複合識別メモリの先頭に設定される。設定が終了
すると複合識別メモリ設定部34は複合評価式ポインタ
33を次の位置に進める。
33は(指紋)を指しており、(指紋)は被作用素であ
るため、複合識別メモリ設定部34によって、識別用デ
ータメモリ中の指紋データが複合識別メモリ35の2番
目の位置に設定される。設定が終了すると複合識別メモ
リ設定部34は複合評価式ポインタ33を次の位置に進
める。
ンタは<1対1照合>を指しており、<1対1照合>は
作用素であるため、複合識別メモリ設定部34は「1対
1照合」処理の実行を意味する情報を複合識別メモリ3
5の3番目の位置に設定する。
ンタ36、関数処理部37の動作について図6で式1の
場合について複合識別メモリ35の内容を示しながら説
明する。
識別ポインタ36は複合識別メモリの先頭を監視してい
る。複合識別ポインタ36が監視する複合識別メモリ3
5の内容が被作用素ならば、ステップ2.やステップ
3.のように複合識別ポインタ36を次の位置に進める
だけであるが、ステップ4.のようにもし作用素なら
ば、その作用素と複合識別メモリ中の必要な被作用素の
内容を関数処理部37へ渡す。このとき現在複合識別ポ
インタ36が示している作用素の種別によって定められ
る数の被作用素が関数処理部37に渡される。この実施
の形態1の場合は、1対1照合処理は二つの作用素を必
要とするので、個人IDと指紋を関数処理部37に渡
す。渡される被作用素は作用素の直前のものである。同
時に関数処理部37に渡された内容はステップ5.のよ
うに複合識別メモリ35から消去され、複合識別ポイン
タ36は消去されたメモリ位置の先頭に移動する。
する数の被作用素データが複合識別メモリ内に存在しな
い、もしくは被作用素データの種別が作用素の処理対象
でない場合には複合識別結果出力部へエラーであること
を出力する。
する。関数処理部37は図7に示した手順で処理が行わ
れる。複合識別メモリ35から渡された作用素と作用対
象となる被作用素は図8に示すように作用素の種別に応
じて照合関数処理部371、評価関数処理部372、補
助関数処理部373のいずれかにおいて選択的に処理が
行われる。式1の場合は作用素の種別は1対1の照合処
理であるので照合関数処理部371に処理が依頼され
る。この処理は図9に示した手順で照合処理が行われ
る。照合関数処理部371では個人IDをもとに登録指
紋データベースから個人IDに該当する指紋データを読
み出し、識別用データとして与えられた指紋データと照
合を行う。照合では、ふたつの指紋データの一致度を求
め、定められた閾値を越えた場合にそれらが一致したと
して、照合結果として「OK」が求められる。
対1照合照合処理を行い、照合結果を関数処理部37へ
返す。関数処理部37は照合結果を図6のステップ6.
のように複合照合メモリの現在複合識別ポインタ33の
示す位置に照合結果を格納し、複合識別ポインタ33を
ひとつ進める。
の処理結果が設定されると、複合識別メモリ設定部34
は再び複合識別メモリ32を読みに行き、同様の動作を
する。式1の場合は、複合識別メモリ設定部34が複合
評価式メモリ内の複合評価式が終りであることを判断し
て、図6の ステップ7.のように複合識別メモリ35
に複合評価式が終りであることを示すデータを格納す
る。
別ポインタ36が複合評価式の終りであることを示すデ
ータを見付けた時には、複合識別ポインタ36をひとつ
戻し、その位置でのメモリ内容を最終的な識別結果とし
て複合識別結果出力部4に出力する。この実施の形態1
の場合は、照合結果を最終的な識別結果とする。ただ
し、終了時の複合識別ポインタ36の位置が複合識別メ
モリの先頭でない場合はエラーを複合識別結果出力部4
へ出力する。
合評価式処理部3が複合評価式入力部2で与えられる任
意の複合評価式の解釈をし、複合評価式で記述される処
理手順で識別用データを処理できるように構成したの
で、複合評価式処理部3の構成を変更せずに、複合評価
式で記述される任意の処理手段の組合せに対して識別結
果を求めることができる。
用素の種別が照合関数の場合を説明したが、作用素が評
価関数であった場合には複数の照合結果を複合した識別
結果を得ることができる。
D番号と指紋データの1対1照合の照合結果と、個人I
D番号と顔データの1対1照合の照合結果を複合したデ
ータ複合識別の例について、図10で複合照合メモリ3
5の内容を参照しながら説明する。
照合結果と、個人ID番号と顔データの1対1照合の照
合結果との両方で同じ結果が得られた場合のみ識別成功
と判断するための複合評価式は例えば式2で表される。
式2では、[]括弧で囲まれた内容は評価処理を行う作
用素でありその種別が「AND」という処理であること
を意味している。また、ANDは2つの被作用素に作用
する作用素で、両方の照合結果が同一であった場合に識
別成功と判断する評価関数であるとする。 複合評価式=(個人ID)(指紋)<1対1照合>(個人ID)(顔)<1対 1照合>[AND] ……式2
形態1と同様であるため省略し、2回の1対1照合が終
了した時点以降の動作を図10で複合識別メモリの内容
を参照しながら説明する。式2の複合評価式の2回目の
1対1照合が終了した時点では、図10のステップ1.
のように、複合識別メモリ35の1番目には個人ID番
号と指紋データによる1対1照合の照合結果が格納され
ており、複合識別メモリ35の2番目には個人ID番号
と顔データによる1対1照合の照合結果が格納されてい
る。この次の複合評価式の内容が[AND]であるため、
複合識別メモリ設定部34によって複合識別メモリの3
番目の領域には評価関数作用素の[AND]が格納され
る。
容が作用素であるため、関数処理部37には作用素の内
容ANDと、ANDという作用素の作用対象とする被作
用素の数が2であるので、複合識別メモリの1番目と2
番目の位置の内容であるふたつの照合結果が渡される。
このとき、複合識別メモリ35の状態は一旦ステップ
3.のようになる。
する数の被作用素データが複合識別メモリ内に存在しな
い、もしくは被作用素データの種別が作用素の処理対象
でない場合には複合識別結果出力部4へエラーであるこ
とを出力する。
明する。複合識別メモリ35から渡された作用素と作用
対象となる被作用素データは、作用素の種別に応じて選
択的に処理が行われる。式2の場合は作用素の種別は評
価関数であるので評価関数処理部372に処理が依頼さ
れる。評価関数処理部372では作用素の内容ANDに
応じた処理を行う。すなわち、図11に処理手順を示し
たように、2つの照合結果が「OK」であり、かつ、2
つの照合結果の個人IDが一致すれば、評価結果として
「OK」を算出する。評価関数処理部372で求められ
た評価結果は関数処理部37へ返される。関数処理部3
7は図10のステップ4.のように複合照合メモリ35
のうち現在複合識別ポインタ36の示す位置に評価結果
を格納し、複合識別ポインタ36をひとつ進める。終了
処理は実施の形態1と同様な処理を行い、複合識別メモ
リ35に格納されている評価結果を最終的な識別結果と
して複合識別結果出力部4に出力する。
合評価式に複数の照合処理を評価処理で組み合わせるこ
とによって、複数の照合結果を複合した最終的な識別結
果を求めることができる。また、複数の照合結果を複合
評価して最終的な識別結果を求めることで、単独の照合
結果だけで識別結果とするよりも高精度な識別結果を得
ることができる。さらに、指紋だけでなく顔や声などの
他の任意の照合手段を組合わせて識別をすることができ
るため、照合手段の選択肢の幅が広くなる。
では、作用素が照合関数および評価関数の場合を説明し
たが、作用素に補助関数を用いた場合には、任意の複合
評価式を得ることができる。そのため、この実施の形態
3では、補助関数を用いた複合評価式の例について説明
する。
の照合結果と、照合結果で得られた個人ID番号と顔デ
ータの1対1照合を行う場合の複合評価式は例えば式3
で表される。式3では、{}括弧で囲まれた内容は作用
素でありその種別が補助関数であることを意味してい
る。また、補助関数Iは1つの被作用素のうち個人ID
番号を取り出す機能を持っているとする。 複合評価式=(グループID)(指紋)<検索照合>{I}(顔)<1対1 照合> ……式3
行うまでは実施の形態1と同様な処理が行われる。この
実施の形態3で示されている作用素<検索照合>は照合
関数処理部371での処理手順が実施の形態1で示した
処理手順と異なる。検索照合での処理手順を図12を用
いて説明する。照合関数処理部371ではグループID
をもとに登録指紋データベースからそのグループIDに
該当する複数の指紋データを読み込む。この複数の指紋
データをグループ指紋と呼ぶことにする。照合候補の個
人IDをグループ指紋の先頭の個人IDにするなどし
て、照合候補の指紋データをグループ指紋から取り出
す。この照合候補の指紋データを候補指紋と呼ぶことに
する。照合関数処理部371に渡されてきた識別用指紋
データと候補指紋の一致度を計算し、閾値と比較する。
一致度が閾値を越えれば照合が成功したとして照合結果
として「OK」と個人IDを得る。一致度が閾値を越え
なければ、次の照合候補の個人IDを決める。この処理
をグループ指紋との比較がすべて終了するまで行い、閾
値を越える指紋データがグループ指紋の中になければ、
照合結果は「NG」となる。
を、複合照合メモリ35の内容を示した図13を用いて
説明する。式3の検索照合が終了した時点では、図13
のステップ1.のように複合識別メモリ35の1番目に
はグループID番号と指紋データによる検索照合の照合
結果が格納されている。この状態でステップ2.のよう
に次に与えられる複合評価式の内容が作用素{I}であ
るため、関数処理部37には作用素の内容{I}と、作
用素{I}の作用対象の被作用素の数が1であるので、
複合識別メモリ35の1番目の位置の検索照合による照
合結果が渡される。関数処理部37で個人IDを取り出
す動作を実行している間、複合識別ポインタは図13の
ステップ3.の位置を示している。関数処理部37が処
理を終えると、複合識別メモリ35の先頭に得られた被
作用素(個人ID)が設定される。以降の動作は実施の
形態1の場合と同様である。
する数の被作用素データが複合識別メモリ内に存在しな
い、もしくは被作用素データの種別が作用素の処理対象
でない場合には複合識別結果出力部へエラーであること
を出力する。
明する。複合識別メモリ35から渡された作用素と作用
対象となる被作用素は、作用素の種別に応じて選択的に
処理が行われる。作用素が{I}場合は、種別が補助関
数であるので補助関数処理部373に処理が依頼され
る。補助関数処理部373では照合結果から個人ID番
号を抽出し関数処理部37へ返す。関数処理部37は照
合結果を図13のステップ4.のように複合照合メモリ
の現在複合識別ポインタ36の示す位置に個人IDを格
納し、複合識別ポインタ36をひとつ進める。この後の
終了処理は実施の形態1と同様である。
助関数を定義することによって任意の組合せを表す複合
評価式を作成することができる。
識別方法によれば、識別用データと、識別用データの複
合識別手順を記述した複合評価式とを用い、複合評価式
を解釈することによって、複合評価式で記述された複合
処理手順にしたがって前記識別用データを処理し、最終
的な識別結果を求めるようにすることによって、識別用
データを識別処理できる効果がある。
複合識別方法によれば、識別用データを識別用データメ
モリに格納するとともに、複合評価式も複合評価式メモ
リに格納し、前記複合評価式メモリの現在位置を示す複
合評価式ポインタが指し示す複合評価式の内容に応じ
た、必要なデータを複合識別メモリに格納するとともに
前記複合評価式ポインタの位置を制御し、前記複合識別
メモリの現在位置を示す複合識別ポインタが指し示す複
合識別メモリの内容に応じて、必要な処理の依頼を行
い、処理の結果で複合識別メモリの内容を更新し、複合
識別ポインタの位置を制御することによって、複合評価
式処理部の構成を変更せずに、複合評価式で記述される
任意の処理手順の組合せに対して識別結果を求めること
ができる効果がある。
複合識別方法によれば、複合評価式を被作用素と作用素
の組み合わせから構成することによって、複合評価式を
被作用素と作用素との関係で記述できる効果がある。
複合識別方法によれば、作用素の作用対象となる被作用
素の種別が、作用素の種別によって定められるようにす
ることによって、作用素の作用対象となる被作用素の種
別を作用素の種別によって定めること、任意の作用素を
定義することができる効果がある。
複合識別方法によれば、作用素の作用対象となる被作用
素の数が、作用素の種別によって定められるようにする
ことによって、任意の作用素を定義することができる効
果がある。
複合識別装置によれば、識別用データを入力する識別用
データ入力部と、識別用データの複合処理手順を記述し
た複合評価式を入力する複合評価式入力部とを備え、複
合評価式入力部で入力された複合評価式を解釈し、複合
評価式で記述された処理手順にしたがって識別用データ
を処理し、最終的な識別結果を求める複合評価式処理部
を備えるようすることによって、識別用データを識別処
理できる効果がある。
複合識別装置によれば、複合評価式処理部に、識別用デ
ータ入力部から入力された識別用データを格納する識別
用データメモリと、複合評価式入力部から複合評価式を
格納する複合評価式メモリを備え、複合評価式メモリの
現在位置を示す複合評価式ポインタと、複合識別に必要
なデータを格納する複合識別メモリを備え、複合評価式
ポインタが示す複合評価式の内容に応じた、必要なデー
タを複合識別メモリに格納し、複合評価式ポインタの位
置を制御する複合識別メモリ設定部を備え、複合識別メ
モリの現在位置を示す複合識別ポインタと、複合識別ポ
インタが示す複合識別メモリの内容に応じて、必要な処
理の依頼を行い、処理の結果で複合識別メモリの内容を
更新し、複合識別ポインタの位置を制御する関数処理部
とを備えるようにすることによって、複合評価式処理部
の構成を変更せずに、複合評価式で記述される任意の処
理手順の組合せに対して識別結果を求めることができる
効果がある。
複合識別装置によれば、複合評価式を被作用素と作用素
の組み合わせから構成することによって、複合評価式を
被作用素と作用素との関係で記述できる効果がある。
複合識別装置によれば、作用素の作用対象となる被作用
素の種別が、作用素の種別によって定められるように構
成することによって、作用素の作用対象となる被作用素
の種別を作用素の種別によって定めること、任意の作用
素を定義することができる効果がある。
タ複合識別装置によれば、作用素の作用対象となる被作
用素の数が、作用素の種別によって定められるように構
成することによって、任意の作用素を定義することがで
きる効果がある。
データ複合識別方法の処理手順を表すブロック図であ
る。
データ複合識別装置の構成を表すブロック図である。
データ複合識別方法の処理手順を表すブロック図であ
る。
データ複合識別装置の構成を表すブロック図である。
複合識別メモリ設定部34での処理手順を表すブロック
図である。
リの内容を表す図である。
関数処理部37での処理手順を表すブロック図である。
る関数処理部と照合関数処理部、評価関数処理部、補助
関数処理部との関係を表す図である。
1対1照合が実行される場合の照合関数処理部371で
の処理手順を表すブロック図である。
モリの内容を表す図である。
が実行される場合の評価関数処理部372での処理手順
を表すブロック図である。
実行される場合の照合関数処理部371での処理手順を
表すブロック図である。
メモリの内容を表す図である。
複合評価式処理部、4複合識別結果出力部、31 識別
用データメモリ、32 複合評価式メモリ、33 複合
評価式ポインタ、34 複合識別メモリ設定部、35
複合識別メモリ、36 複合識別ポインタ、37 関数
処理部、371 照合関数処理部、372 評価関数処
理部、373 補助関数処理部。
Claims (10)
- 【請求項1】 識別用データと識別用データの処理手順
から、識別用データを処理手順どおりに識別するデータ
複合識別方法において、前記識別用データと、前記識別
用データの処理手順を記述した複合評価式とを用い、前
記複合評価式を解釈することによって、複合評価式で記
述された処理手順にしたがって前記識別用データを処理
し、最終的な識別結果を求めることを特徴とするデータ
複合識別方法。 - 【請求項2】 前記複合評価式で記述された複合処理手
順にしたがって前記識別用データを処理する方法におい
て、前記識別用データを識別用データメモリに格納する
とともに、前記複合評価式も複合評価式メモリに格納
し、前記複合評価式メモリの現在位置を示す複合評価式
ポインタが指し示す複合評価式の内容に応じた、必要な
データを複合識別メモリに格納するとともに前記複合評
価式ポインタの位置を制御し、前記複合識別メモリの現
在位置を示す複合識別ポインタが指し示す複合識別メモ
リの内容に応じて、必要な処理の依頼を行い、処理の結
果で複合識別メモリの内容を更新し、複合識別ポインタ
の位置を制御することによって、前記複合評価式で記述
された処理手順どおりに識別を実行することを特徴とす
る請求項1記載のデータ複合識別方法。 - 【請求項3】 前記複合評価式が被作用素と作用素の組
み合わせから構成されることを特徴とする請求項2記載
のデータ複合識別方法。 - 【請求項4】 前記作用素の作用対象となる被作用素の
種別が、作用素の種別によって定められることを特徴と
する請求項3記載のデータ複合識別方法。 - 【請求項5】 前記作用素の作用対象となる被作用素の
数が、作用素の種別によって定められることを特徴とす
る請求項3記載のデータ複合識別方法。 - 【請求項6】 識別用データと識別用データの処理手順
から、識別用データを処理手順どおりに識別するデータ
複合識別装置において、前記識別用データを入力する識
別用データ入力部と、前記識別用データの処理手順を記
述した複合評価式を入力する複合評価式入力部とを備
え、前記複合評価式入力部で入力された複合評価式を解
釈し、前記複合評価式で記述された処理手順にしたがっ
て前記識別用データを処理し、最終的な識別結果を求め
る複合評価式処理部を備えたことを特徴とするデータ複
合識別装置。 - 【請求項7】 前記複合評価式処理部が、前記識別用デ
ータ入力部から入力された識別用データを格納する識別
用データメモリと、前記複合評価式入力部から入力され
た複合評価式を格納する複合評価式メモリを備え、前記
複合評価式メモリの現在位置を示す複合評価式ポインタ
と、複合識別に必要なデータを格納する複合識別メモリ
を備え、前記複合評価式ポインタが示す複合評価式の内
容に応じた、必要なデータを複合識別メモリに格納し、
前記複合評価式ポインタの位置を制御する複合識別メモ
リ設定部を備え、前記複合識別メモリの現在位置を示す
複合識別ポインタと、前記複合識別ポインタが示す複合
識別メモリの内容に応じて、必要な処理の依頼を行い、
処理の結果で複合識別メモリの内容を更新し、複合識別
ポインタの位置を制御する関数処理部とを備えることを
特徴とする請求項6記載のデータ複合識別装置。 - 【請求項8】 前記複合評価式が被作用素と作用素の組
み合わせから構成されることを特徴とする請求項7記載
のデータ複合識別装置。 - 【請求項9】 前記作用素の作用対象となる被作用素の
種別が、作用素の種別によって定められることを特徴と
する請求項8記載のデータ複合識別装置。 - 【請求項10】前記作用素の作用対象となる被作用素の
数が、作用素の種別によって定められることを特徴とす
る請求項8記載のデータ複合識別装置。
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|---|---|---|---|
| JP16213199A JP3755342B2 (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | データ複合識別装置 |
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| JP16213199A JP3755342B2 (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | データ複合識別装置 |
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| JP2000347995A true JP2000347995A (ja) | 2000-12-15 |
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| JP (1) | JP3755342B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007052720A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Fujitsu Ltd | 生体認証による情報アクセス方法及び生体認証による情報処理システム |
| JP2011525656A (ja) * | 2008-06-20 | 2011-09-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 改良された生体認証及び識別 |
-
1999
- 1999-06-09 JP JP16213199A patent/JP3755342B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2007052720A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Fujitsu Ltd | 生体認証による情報アクセス方法及び生体認証による情報処理システム |
| US7599522B2 (en) | 2005-08-19 | 2009-10-06 | Fujitsu Limited | Information access method using biometrics authentication and information processing system using biometrics authentication |
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| KR101613233B1 (ko) * | 2008-06-20 | 2016-04-18 | 코닌클리케 필립스 엔.브이. | 개선된 생체 인증 및 신원확인 |
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