JP2000350084A - 光学機器の振れ補正装置及び振れ補正方法並びに光学機器 - Google Patents
光学機器の振れ補正装置及び振れ補正方法並びに光学機器Info
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- JP2000350084A JP2000350084A JP11153784A JP15378499A JP2000350084A JP 2000350084 A JP2000350084 A JP 2000350084A JP 11153784 A JP11153784 A JP 11153784A JP 15378499 A JP15378499 A JP 15378499A JP 2000350084 A JP2000350084 A JP 2000350084A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビデオカメラの手振れ等の補正を行う振れ補
正装置において、電源オフ時に補正用のシフトレンズが
鏡筒端に当たって耳障りな音が発生するのを防止し、製
品としての品を向上させる。 【解決手段】 角速度センサー101により機器本体の
振れ成分を検出し、その検出情報に応じた信号を加算器
113に入力し、この加算器113の出力に従ってドラ
イバー114により振れ補正用のシフトレンズ115を
駆動する。また、シフトレンズ115のシフト位置を位
置センサー116により検出し、その検出結果の信号を
位置センサーアンプ117により増幅して加算器113
にフィードバック入力するとともに、電源スイッチ11
8のオン,オフを監視し、その監視結果を基にゲイン制
御回路120により位置センサーアンプ117の利得を
変更する。
正装置において、電源オフ時に補正用のシフトレンズが
鏡筒端に当たって耳障りな音が発生するのを防止し、製
品としての品を向上させる。 【解決手段】 角速度センサー101により機器本体の
振れ成分を検出し、その検出情報に応じた信号を加算器
113に入力し、この加算器113の出力に従ってドラ
イバー114により振れ補正用のシフトレンズ115を
駆動する。また、シフトレンズ115のシフト位置を位
置センサー116により検出し、その検出結果の信号を
位置センサーアンプ117により増幅して加算器113
にフィードバック入力するとともに、電源スイッチ11
8のオン,オフを監視し、その監視結果を基にゲイン制
御回路120により位置センサーアンプ117の利得を
変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオカメ
ラの手振れ等の振れの影響を補正する光学機器の振れ補
正装置及び振れ補正方法並びに光学機器に関するもので
ある。
ラの手振れ等の振れの影響を補正する光学機器の振れ補
正装置及び振れ補正方法並びに光学機器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラ、ビデオカメラ等の撮
影機器の分野においては、露出設定、焦点調節等、あら
ゆる点の自動化、多様化が図られたおり、良好な撮影が
容易に行えるようになっている。また、近年では、カメ
ラ振れを補正する振れ補正装置が実用化されている。特
に小型のビデオカメラにおいては、レンズの高倍率化に
よりテレ側での手振れが目立ち、映像の品位を著しく低
下させてしまうため、上記のような振れ補正装置を備え
ることが必須の要件となってきている。
影機器の分野においては、露出設定、焦点調節等、あら
ゆる点の自動化、多様化が図られたおり、良好な撮影が
容易に行えるようになっている。また、近年では、カメ
ラ振れを補正する振れ補正装置が実用化されている。特
に小型のビデオカメラにおいては、レンズの高倍率化に
よりテレ側での手振れが目立ち、映像の品位を著しく低
下させてしまうため、上記のような振れ補正装置を備え
ることが必須の要件となってきている。
【0003】上記の振れ補正装置は、振れ成分を検出す
る振れ検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて振
れの影響を補正する振れ補正手段を少なくとも含んでお
り、このうち振れ検出手段としては、連続するフィール
ド間あるいはフレーム間の画像を比較して、画像の動き
を検出する電子的な検出方法や、角速度センサー、角加
速度センサーなどを用いてカメラの動きを直接測定する
方法などが挙げられる。一方、振れ補正手段としては、
光学的に撮影光軸の角度を手振れが除去される方向に調
整する光学的補正手段の他に、得られた画像の中から実
際に記録または出力する範囲(切り出し範囲)を電子的
に選択する所謂電子式補正手段等が挙げられる。
る振れ検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて振
れの影響を補正する振れ補正手段を少なくとも含んでお
り、このうち振れ検出手段としては、連続するフィール
ド間あるいはフレーム間の画像を比較して、画像の動き
を検出する電子的な検出方法や、角速度センサー、角加
速度センサーなどを用いてカメラの動きを直接測定する
方法などが挙げられる。一方、振れ補正手段としては、
光学的に撮影光軸の角度を手振れが除去される方向に調
整する光学的補正手段の他に、得られた画像の中から実
際に記録または出力する範囲(切り出し範囲)を電子的
に選択する所謂電子式補正手段等が挙げられる。
【0004】図6は上記のような振れ補正機能を持つレ
ンズを搭載した機器の構成例を示すブロック図である。
なお、本来では縦、横2方向に対して別々に制御を行っ
ているが、構成としては全く同じであるため、ここでは
その片方のみを示している。
ンズを搭載した機器の構成例を示すブロック図である。
なお、本来では縦、横2方向に対して別々に制御を行っ
ているが、構成としては全く同じであるため、ここでは
その片方のみを示している。
【0005】図6において、101は各速度センサーで
あり、ビデオカメラ等の撮影機器本体に取り付けられて
いて、振れが発生するとその振れに応じた角速度信号を
出力する。102は高域通過フィルタ(以下HPFとい
う)、103は角速度信号を増幅するための角速度セン
サーアンプ、104は低域通過フィルタ(以下LPFと
いう)であり、これらにより、上記角速度センサー10
1の出力信号に所定の周波数制限と増幅が施され、手振
れ等による振れ信号が生成される。
あり、ビデオカメラ等の撮影機器本体に取り付けられて
いて、振れが発生するとその振れに応じた角速度信号を
出力する。102は高域通過フィルタ(以下HPFとい
う)、103は角速度信号を増幅するための角速度セン
サーアンプ、104は低域通過フィルタ(以下LPFと
いう)であり、これらにより、上記角速度センサー10
1の出力信号に所定の周波数制限と増幅が施され、手振
れ等による振れ信号が生成される。
【0006】上記の振れ信号は、振れ補正に関する制御
を行うマイクロコンピュータ(以下ISマイコンとい
う)111に入力され、アナログ−デジタル(以下A/
Dと記す)変換器105、HPF106、位相補償回路
107、積分器108を経ることにより、シフトレンズ
115を駆動するための目標値が算出される。この目標
値の信号は、ISマイコン111からの出力として例え
ばパルス幅変調(以下PWMと記す)信号となって出力
される。そして、PWM信号は、LPF112により平
滑されてアナログ信号に変換される。
を行うマイクロコンピュータ(以下ISマイコンとい
う)111に入力され、アナログ−デジタル(以下A/
Dと記す)変換器105、HPF106、位相補償回路
107、積分器108を経ることにより、シフトレンズ
115を駆動するための目標値が算出される。この目標
値の信号は、ISマイコン111からの出力として例え
ばパルス幅変調(以下PWMと記す)信号となって出力
される。そして、PWM信号は、LPF112により平
滑されてアナログ信号に変換される。
【0007】また、109は目標値を固定する出力固定
回路、110はISマイコン111からの出力を積分器
108の出力とするかあるいは出力固定回路109の出
力にするかを切替える切替スイッチであり、出力固定回
路109の出力は、通常光学的に中心となる値を出力
し、振れ補正オフ時に選択される。
回路、110はISマイコン111からの出力を積分器
108の出力とするかあるいは出力固定回路109の出
力にするかを切替える切替スイッチであり、出力固定回
路109の出力は、通常光学的に中心となる値を出力
し、振れ補正オフ時に選択される。
【0008】一方、シフトレンズ115の動きはホール
素子等の位置センサー116により検出され、その検出
信号は位置センサーアンプ117で増幅されて、フィー
ドバック信号として加算器113に負入力される。加算
器113では、上記の目標値とフィードバック信号が加
算され、ここでシフトレンズ115の制御量が算出され
る。ドライバー(駆動回路)114は、その制御量に応
じてシフトレンズ115内のボイスコイルモーターを駆
動する。
素子等の位置センサー116により検出され、その検出
信号は位置センサーアンプ117で増幅されて、フィー
ドバック信号として加算器113に負入力される。加算
器113では、上記の目標値とフィードバック信号が加
算され、ここでシフトレンズ115の制御量が算出され
る。ドライバー(駆動回路)114は、その制御量に応
じてシフトレンズ115内のボイスコイルモーターを駆
動する。
【0009】以上の動作が縦方向、横方向共に行われる
ことにより、機器の手振れが補正されることになる。
ことにより、機器の手振れが補正されることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の振れ補正装置にあっては、通常時はシフト
レンズがボイスコイルモーターにより光軸中心の近辺に
あることから、特に電源をオフするときに上記シフトレ
ンズが自重により落下し、レンズ鏡筒に当たることによ
って耳障りな音が発生してしまい、品位に欠けるという
問題点があった。
ような従来の振れ補正装置にあっては、通常時はシフト
レンズがボイスコイルモーターにより光軸中心の近辺に
あることから、特に電源をオフするときに上記シフトレ
ンズが自重により落下し、レンズ鏡筒に当たることによ
って耳障りな音が発生してしまい、品位に欠けるという
問題点があった。
【0011】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされもので、電源スイッチ等をオフにしたときなどに
シフトレンズがレンズ鏡筒に当たって耳障りな音が発生
するのを防止でき、製品としての品位を向上させること
ができる光学機器の振れ補正装置及び振れ補正方法並び
に光学機器を提供することを目的としている。
なされもので、電源スイッチ等をオフにしたときなどに
シフトレンズがレンズ鏡筒に当たって耳障りな音が発生
するのを防止でき、製品としての品位を向上させること
ができる光学機器の振れ補正装置及び振れ補正方法並び
に光学機器を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学機器の
振れ補正装置及び振れ補正方法並びに光学機器は、次の
ように構成したものである。
振れ補正装置及び振れ補正方法並びに光学機器は、次の
ように構成したものである。
【0013】(1)光学機器の光軸に対する振れ成分を
検出する振れ検出手段と、該光学機器の振れの影響を補
正する補正レンズと、該補正レンズの位置を検出する位
置検出手段と、前記振れ検出手段及び位置検出手段の各
検出情報に基づいて前記補正レンズを駆動する駆動手段
と、光学機器の外部スイッチの状態を検出するスイッチ
検出手段とを備え、該スイッチ検出手段の検出情報に基
づいて前記位置検出手段から駆動手段へのフィードバッ
ク信号を制御するようにした。
検出する振れ検出手段と、該光学機器の振れの影響を補
正する補正レンズと、該補正レンズの位置を検出する位
置検出手段と、前記振れ検出手段及び位置検出手段の各
検出情報に基づいて前記補正レンズを駆動する駆動手段
と、光学機器の外部スイッチの状態を検出するスイッチ
検出手段とを備え、該スイッチ検出手段の検出情報に基
づいて前記位置検出手段から駆動手段へのフィードバッ
ク信号を制御するようにした。
【0014】(2)上記(1)の構成において、振れ検
出手段は光軸に対する垂直方向及び水平方向の振れ成分
を検出し、補正レンズはその垂直方向及び水平方向の振
れの影響を補正するようにした。
出手段は光軸に対する垂直方向及び水平方向の振れ成分
を検出し、補正レンズはその垂直方向及び水平方向の振
れの影響を補正するようにした。
【0015】(3)上記(1)または(2)の構成にお
いて、位置検出手段の検出信号の利得を制御する利得制
御手段を備え、スイッチ検出手段の検出情報に基づいて
該検出信号の利得を変更するようにした。
いて、位置検出手段の検出信号の利得を制御する利得制
御手段を備え、スイッチ検出手段の検出情報に基づいて
該検出信号の利得を変更するようにした。
【0016】(4)上記(3)の構成において、スイッ
チ検出手段は電源スイッチの状態を検出し、電源スイッ
チのオフが検出されたときは利得制御手段により位置検
出手段の検出信号の利得を所定時間かけて所定値まで減
少させてから電源を遮断するようにした。
チ検出手段は電源スイッチの状態を検出し、電源スイッ
チのオフが検出されたときは利得制御手段により位置検
出手段の検出信号の利得を所定時間かけて所定値まで減
少させてから電源を遮断するようにした。
【0017】(5)光学機器の光軸に対する振れ成分を
検出して、該光学機器の振れの影響を補正レンズにより
補正する振れ補正方法であって、前記補正レンズの位置
を検出し、その位置検出情報と前記振れ成分の検出情報
に基づいて前記補正レンズを駆動するとともに、光学機
器の外部スイッチの状態を検出し、その検出情報に基づ
いて前記補正レンズの位置検出情報を制御するようにし
た。
検出して、該光学機器の振れの影響を補正レンズにより
補正する振れ補正方法であって、前記補正レンズの位置
を検出し、その位置検出情報と前記振れ成分の検出情報
に基づいて前記補正レンズを駆動するとともに、光学機
器の外部スイッチの状態を検出し、その検出情報に基づ
いて前記補正レンズの位置検出情報を制御するようにし
た。
【0018】(6)上記(5)の構成において、光学機
器の光軸に対する垂直方向及び水平方向の振れ成分を検
出し、補正レンズによりその垂直方向及び水平方向の振
れの影響を補正するようにした。
器の光軸に対する垂直方向及び水平方向の振れ成分を検
出し、補正レンズによりその垂直方向及び水平方向の振
れの影響を補正するようにした。
【0019】(7)上記(5)または(6)の構成にお
いて、補正レンズの位置検出情報の利得を、外部スイッ
チの検出情報に基づいて変更するようにした。
いて、補正レンズの位置検出情報の利得を、外部スイッ
チの検出情報に基づいて変更するようにした。
【0020】(8)上記(7)の構成において、電源ス
イッチの状態を検出し、電源スイッチのオフを検出した
ときに補正レンズの位置検出信号の利得を所定時間かけ
て所定値まで減少させてから電源を遮断するようにし
た。
イッチの状態を検出し、電源スイッチのオフを検出した
ときに補正レンズの位置検出信号の利得を所定時間かけ
て所定値まで減少させてから電源を遮断するようにし
た。
【0021】(9)機器本体の光軸に対する振れ成分を
検出する振れ検出手段と、該機器本体の振れの影響を補
正する補正レンズと、該補正レンズの位置を検出する位
置検出手段と、前記振れ検出手段及び位置検出手段の各
検出情報に基づいて前記補正レンズを駆動する駆動手段
と、光学機器の外部スイッチの状態を検出するスイッチ
検出手段とを備え、該スイッチ検出手段の検出情報に基
づいて前記位置検出手段から駆動手段へのフィードバッ
ク信号を制御するようにした。
検出する振れ検出手段と、該機器本体の振れの影響を補
正する補正レンズと、該補正レンズの位置を検出する位
置検出手段と、前記振れ検出手段及び位置検出手段の各
検出情報に基づいて前記補正レンズを駆動する駆動手段
と、光学機器の外部スイッチの状態を検出するスイッチ
検出手段とを備え、該スイッチ検出手段の検出情報に基
づいて前記位置検出手段から駆動手段へのフィードバッ
ク信号を制御するようにした。
【0022】(10)上記(9)の構成において、振れ
検出手段は光軸軸に対する垂直方向及び水平方向の振れ
成分を検出し、補正レンズはその垂直方向及び水平方向
の振れの影響を補正するようにした。
検出手段は光軸軸に対する垂直方向及び水平方向の振れ
成分を検出し、補正レンズはその垂直方向及び水平方向
の振れの影響を補正するようにした。
【0023】(11)上記(9)または(10)の構成
において、位置検出手段の検出信号の利得を制御する利
得制御手段を備え、スイッチ検出手段の検出情報に基づ
いて該検出信号の利得を変更するようにした。
において、位置検出手段の検出信号の利得を制御する利
得制御手段を備え、スイッチ検出手段の検出情報に基づ
いて該検出信号の利得を変更するようにした。
【0024】(12)上記(11)の構成において、ス
イッチ検出手段は電源スイッチの状態を検出し、電源ス
イッチのオフが検出されたときは利得制御手段により位
置検出手段の検出信号の利得を所定時間かけて所定値ま
で減少させてから電源を遮断するようにした。
イッチ検出手段は電源スイッチの状態を検出し、電源ス
イッチのオフが検出されたときは利得制御手段により位
置検出手段の検出信号の利得を所定時間かけて所定値ま
で減少させてから電源を遮断するようにした。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の構成を示
すブロック図であり、図6と同一符号は同一構成要素を
示している。
すブロック図であり、図6と同一符号は同一構成要素を
示している。
【0026】図1において、101は光学機器であるビ
デオカメラ等の機器本体の光軸に対する垂直方向及び水
平方向の振れ成分を検出する角速度センサー(振れ検出
手段)で、振れに応じた角速度信号を出力する。この角
速度信号は、HPF102を経て角速度センサーアンプ
103に入力され、ここで増幅された後、LPF104
を経てISマイコン111内のA/D変換器105に入
力され、デジタル信号に変換される。
デオカメラ等の機器本体の光軸に対する垂直方向及び水
平方向の振れ成分を検出する角速度センサー(振れ検出
手段)で、振れに応じた角速度信号を出力する。この角
速度信号は、HPF102を経て角速度センサーアンプ
103に入力され、ここで増幅された後、LPF104
を経てISマイコン111内のA/D変換器105に入
力され、デジタル信号に変換される。
【0027】上記デジタル化された信号は、HPF10
6、位相補償回路107及び積分器108を通して振れ
補正の目標値を表す信号となり、切替スイッチ110を
経由してLPF112に入力され、その後加算器113
に入力される。この加算器113の出力は上述の振れ検
出結果に応じた信号であり、この信号に従ってドライバ
ー(駆動手段)114により振れ補正のための補正レン
ズ群であるシフトレンズ115の位置制御が行われる。
これにより、上述の光軸に対して垂直方向及び水平方向
に可動な機器本体の振れの影響が補正される。なお、振
れ補正のオフ時には、出力固定回路109の固定出力信
号が切替スイッチ110からLPF112に入力され、
振れ補正は行われない。
6、位相補償回路107及び積分器108を通して振れ
補正の目標値を表す信号となり、切替スイッチ110を
経由してLPF112に入力され、その後加算器113
に入力される。この加算器113の出力は上述の振れ検
出結果に応じた信号であり、この信号に従ってドライバ
ー(駆動手段)114により振れ補正のための補正レン
ズ群であるシフトレンズ115の位置制御が行われる。
これにより、上述の光軸に対して垂直方向及び水平方向
に可動な機器本体の振れの影響が補正される。なお、振
れ補正のオフ時には、出力固定回路109の固定出力信
号が切替スイッチ110からLPF112に入力され、
振れ補正は行われない。
【0028】上記シフトレンズ115の位置は位置セン
サー(位置検出手段)116により検出され、その検出
信号(位置信号)は位置センサーアンプ117により増
幅されて、加算器113にフィードバック信号として入
力される。また、機器の外部スイッチである電源スイッ
チ118のオン(ON),オフ(OFF)の状態がモー
ドマイコン(スイッチ検出手段)119により検出さ
れ、その検出結果に応じた情報信号がISマイコン11
1内のゲイン制御回路(利得制御手段)120から位置
センサーアンプ117に入力され、そのゲイン(利得)
が変更される。これにより、例えば電源スイッチ118
のオフが検出されると、ゲイン制御回路120により位
置センサーアンプ117のゲインが所定時間かけて所定
の値まで減少され、その後、電源が遮断されるように制
御される。
サー(位置検出手段)116により検出され、その検出
信号(位置信号)は位置センサーアンプ117により増
幅されて、加算器113にフィードバック信号として入
力される。また、機器の外部スイッチである電源スイッ
チ118のオン(ON),オフ(OFF)の状態がモー
ドマイコン(スイッチ検出手段)119により検出さ
れ、その検出結果に応じた情報信号がISマイコン11
1内のゲイン制御回路(利得制御手段)120から位置
センサーアンプ117に入力され、そのゲイン(利得)
が変更される。これにより、例えば電源スイッチ118
のオフが検出されると、ゲイン制御回路120により位
置センサーアンプ117のゲインが所定時間かけて所定
の値まで減少され、その後、電源が遮断されるように制
御される。
【0029】ここで、図1の構成において、102〜1
08の各部は振れ検出系の信号処理回路であり、113
〜117の各部は振れ補正系の回路となっている。ま
た、モードマイコン119は機器の各スイッチ等の状態
の監視及び機器のモード移行の制御を行っており、位置
センサーアンプ117はゲイン制御回路120から設定
値に応じて基準電位を中心にゲインを可変させることが
できるようになっている。
08の各部は振れ検出系の信号処理回路であり、113
〜117の各部は振れ補正系の回路となっている。ま
た、モードマイコン119は機器の各スイッチ等の状態
の監視及び機器のモード移行の制御を行っており、位置
センサーアンプ117はゲイン制御回路120から設定
値に応じて基準電位を中心にゲインを可変させることが
できるようになっている。
【0030】そして、ユーザーの操作等により電源オフ
の要求が発生したときには、上述のように位置センサー
アンプ117のゲインを徐々に下げていくことにより重
力のかかる方向にシフトレンズ115がシフトし、少な
くともシフトレンズ115の制御を完全に止めて鏡筒に
当たることにより発生する音が気にならない位置、もし
くはメカ端(鏡筒内壁)に移動するまでゲインを下げ、
その後電源をオフするようにしている。
の要求が発生したときには、上述のように位置センサー
アンプ117のゲインを徐々に下げていくことにより重
力のかかる方向にシフトレンズ115がシフトし、少な
くともシフトレンズ115の制御を完全に止めて鏡筒に
当たることにより発生する音が気にならない位置、もし
くはメカ端(鏡筒内壁)に移動するまでゲインを下げ、
その後電源をオフするようにしている。
【0031】図2は上述の振れ補正機能を持つレンズの
簡単な構成を示す断面図である。同図において、201
はレンズ鏡筒、202は固定されている第1のレンズ
群、203は変倍動作を行う第2のレンズ群、207は
絞り、204は振れ補正を行う第3のレンズ群(シフト
レンズ115)、205は変倍レンズ203により変倍
動作をした際に生じるピント面ずれの補正機能と焦点調
節機能を併せ持った第4のレンズ群、206は撮像素子
であり、レンズを通った光がここで結像されることにな
る。
簡単な構成を示す断面図である。同図において、201
はレンズ鏡筒、202は固定されている第1のレンズ
群、203は変倍動作を行う第2のレンズ群、207は
絞り、204は振れ補正を行う第3のレンズ群(シフト
レンズ115)、205は変倍レンズ203により変倍
動作をした際に生じるピント面ずれの補正機能と焦点調
節機能を併せ持った第4のレンズ群、206は撮像素子
であり、レンズを通った光がここで結像されることにな
る。
【0032】図3はシフトレンズのシフト位置を簡単に
示したものである。同図中、301は鏡筒内壁(メカ
端)であり、シフトレンズの中心位置はAの位置であ
る。シフトレンズが鏡筒端に当たって音がするのを防ぐ
ために、本実施例ではシフトレンズを徐々にメカ端(B
の位置かCの位置)まで動かすようにする。ここで、位
置センサーアンプ117の所定値Aとは、シフトレンズ
がCの位置もしくは自重落下しても音が気にならない位
置までシフトレンズが移動するのに十分低いゲインであ
る。また、所定値Bはシフトレンズが移動するのに十分
に低いゲインである。また、所定値Bはシフトレンズを
メカ端当たりによる音が発生しない速さで動かすための
差分量となっている。
示したものである。同図中、301は鏡筒内壁(メカ
端)であり、シフトレンズの中心位置はAの位置であ
る。シフトレンズが鏡筒端に当たって音がするのを防ぐ
ために、本実施例ではシフトレンズを徐々にメカ端(B
の位置かCの位置)まで動かすようにする。ここで、位
置センサーアンプ117の所定値Aとは、シフトレンズ
がCの位置もしくは自重落下しても音が気にならない位
置までシフトレンズが移動するのに十分低いゲインであ
る。また、所定値Bはシフトレンズが移動するのに十分
に低いゲインである。また、所定値Bはシフトレンズを
メカ端当たりによる音が発生しない速さで動かすための
差分量となっている。
【0033】図4は上記補正レンズ群(シフトレンズ1
15である第3のレンズ群204)のユニット構成を示
す斜視図である。
15である第3のレンズ群204)のユニット構成を示
す斜視図である。
【0034】図4中、9は補正レンズ群の保持枠であ
り、この保持枠9には3本のガイドピン11a,11
b,11cが図示のごとく圧入あるいは接着等により一
体的に保持されており、これは光軸を中心としてほぼ1
20°間隔で配置されている。また、ガイドピン11
a,11b,11cはそれぞれ中間鏡筒5から出たガイ
ド部と勘合している。このガイド部は光軸方向に勘合
し、周方向には長穴となっている。
り、この保持枠9には3本のガイドピン11a,11
b,11cが図示のごとく圧入あるいは接着等により一
体的に保持されており、これは光軸を中心としてほぼ1
20°間隔で配置されている。また、ガイドピン11
a,11b,11cはそれぞれ中間鏡筒5から出たガイ
ド部と勘合している。このガイド部は光軸方向に勘合
し、周方向には長穴となっている。
【0035】また、中間鏡筒5と保持枠9との間には案
内板16があり、この案内板16には中心軸が互いに直
行する二組の長穴16a,16bが設けられており、そ
れぞれ中間鏡筒5及び保持枠9より突出したピンと勘合
している。そして、以上の構成とすることで、中間鏡筒
5に対して保持枠9が光軸方向と光軸中心に対する回転
方向(ロール方向)に位置決めされることになり、横方
向(ヨー方向)、縦方向(ピッチ方向)のみに回動可能
にガイドされることになる。
内板16があり、この案内板16には中心軸が互いに直
行する二組の長穴16a,16bが設けられており、そ
れぞれ中間鏡筒5及び保持枠9より突出したピンと勘合
している。そして、以上の構成とすることで、中間鏡筒
5に対して保持枠9が光軸方向と光軸中心に対する回転
方向(ロール方向)に位置決めされることになり、横方
向(ヨー方向)、縦方向(ピッチ方向)のみに回動可能
にガイドされることになる。
【0036】また、補正レンズ群を光軸と垂直方向に駆
動するためにここではボイスコイルモーターを用いてい
る。中間鏡筒5にはマグネット13a,13bとそれに
接触したバックヨーク12a,12bが固定されてお
り、上ヨーク15も中間鏡筒5にマグネットと一定間隔
を有するように固定されている。これらは接着によるも
のやマグネット13a,13bと上ヨーク15との磁気
付勢力によるものでも良い。そして、これらの間にコイ
ル14a,14bが配されており、保持枠9と一体保持
されている。
動するためにここではボイスコイルモーターを用いてい
る。中間鏡筒5にはマグネット13a,13bとそれに
接触したバックヨーク12a,12bが固定されてお
り、上ヨーク15も中間鏡筒5にマグネットと一定間隔
を有するように固定されている。これらは接着によるも
のやマグネット13a,13bと上ヨーク15との磁気
付勢力によるものでも良い。そして、これらの間にコイ
ル14a,14bが配されており、保持枠9と一体保持
されている。
【0037】このように構成されたコイル14a,14
bに電流を流すことで、電磁力が発生し、補正レンズ群
を鏡筒内でその中心が光軸中心となるように“浮か
し”、さらに光軸と垂直な方向に移動するための力を発
生させることができる。
bに電流を流すことで、電磁力が発生し、補正レンズ群
を鏡筒内でその中心が光軸中心となるように“浮か
し”、さらに光軸と垂直な方向に移動するための力を発
生させることができる。
【0038】上記のようなボイスコイルを構成する各部
品は図4に示すように2セットずつ直行する方向に配し
てあるので、上述した機構と組み合わされた駆動機構が
成立する。そして、補正レンズ群駆動時の位置検出器
(位置センサー116)としてはここではマグネット1
3a,13bとホール素子18a,18bを対向させた
ものを用いている。これは、例えば特開平08−136
207号公報に開示されたものと同等のものである。
品は図4に示すように2セットずつ直行する方向に配し
てあるので、上述した機構と組み合わされた駆動機構が
成立する。そして、補正レンズ群駆動時の位置検出器
(位置センサー116)としてはここではマグネット1
3a,13bとホール素子18a,18bを対向させた
ものを用いている。これは、例えば特開平08−136
207号公報に開示されたものと同等のものである。
【0039】また図4中、17a,17bはマグネット
13a,13bとそれに接触したヨークであり、補正レ
ンズ群の駆動方向に磁気勾配を持つように着磁されてい
る。そして、ホール18a,18bはこのヨーク17
a,17bと対向した位置にある間隔を設けて配してあ
る。19はセンサーホルダであり、ホール素子18a,
18bを保持し、自身は中間鏡筒5に保持されている。
これもアクチュエータと同様に2セットづつ直行する方
向に配されている。
13a,13bとそれに接触したヨークであり、補正レ
ンズ群の駆動方向に磁気勾配を持つように着磁されてい
る。そして、ホール18a,18bはこのヨーク17
a,17bと対向した位置にある間隔を設けて配してあ
る。19はセンサーホルダであり、ホール素子18a,
18bを保持し、自身は中間鏡筒5に保持されている。
これもアクチュエータと同様に2セットづつ直行する方
向に配されている。
【0040】上記構成により、補正レンズ群の駆動方向
の位置検出が可能となるが、位置検出方法はこの方式に
限ったものではなく、例えば対向したPSDとi−RE
Dの間にスリットを設けたものなど、さまざまな方式の
ものがある。本実施例では、図4に示す構成部品が一つ
の防振ユニットを構成し、振れ補正を行う補正レンズ群
が図2の矢印で示すように光軸と垂直の方向に上下左右
に動き、機器の振れの大きさに併せて光軸を変化させ
て、手振れ等の振れ補正を行うようにしている。
の位置検出が可能となるが、位置検出方法はこの方式に
限ったものではなく、例えば対向したPSDとi−RE
Dの間にスリットを設けたものなど、さまざまな方式の
ものがある。本実施例では、図4に示す構成部品が一つ
の防振ユニットを構成し、振れ補正を行う補正レンズ群
が図2の矢印で示すように光軸と垂直の方向に上下左右
に動き、機器の振れの大きさに併せて光軸を変化させ
て、手振れ等の振れ補正を行うようにしている。
【0041】図5は本実施例のシーケンス動作を示すフ
ローチャートであり、このフローチャートに示す制御処
理は図1のISマイコン111により予め記憶されたプ
ログラムに従って実行されるものである。
ローチャートであり、このフローチャートに示す制御処
理は図1のISマイコン111により予め記憶されたプ
ログラムに従って実行されるものである。
【0042】図5のフローチャートで、ステップS1の
開始からステップS10の終了までの処理は、ISマイ
コン111内において所定周期で繰り返し実行される。
開始からステップS10の終了までの処理は、ISマイ
コン111内において所定周期で繰り返し実行される。
【0043】ステップS2では、電源オフの要求が発生
しているか否かの判断を行う。これは、モードマイコン
119との通信により得られた受信データにより判断す
るものである。モードマイコン119からの受信データ
は、振れ補正のオン/オフ要求、電源オフ要求などあら
かじめ設定されたコードとなっている。
しているか否かの判断を行う。これは、モードマイコン
119との通信により得られた受信データにより判断す
るものである。モードマイコン119からの受信データ
は、振れ補正のオン/オフ要求、電源オフ要求などあら
かじめ設定されたコードとなっている。
【0044】ステップS2で電源オフの要求がないと判
断された場合、ステップS5に分岐する。ステップS2
では、通常の振れ補正を実現するための制御である通常
制御を実行し、その後処理を終了する。
断された場合、ステップS5に分岐する。ステップS2
では、通常の振れ補正を実現するための制御である通常
制御を実行し、その後処理を終了する。
【0045】またステップS2で電源オフの要求がある
と判断された場合は、ステップS3に分岐する。ステッ
プS3では、電源オフの要求に対して準備ができている
(電源OK)か否かの判断を行う。
と判断された場合は、ステップS3に分岐する。ステッ
プS3では、電源オフの要求に対して準備ができている
(電源OK)か否かの判断を行う。
【0046】ステップS3で電源オフOKであると判断
された場合、処理を終了する。この段階では、モードマ
イコン119により実際に電源が遮断されるのを待って
いる状態である。
された場合、処理を終了する。この段階では、モードマ
イコン119により実際に電源が遮断されるのを待って
いる状態である。
【0047】ステップS3で電源OKでないと判断され
た場合は、ステップS4に分岐する。ステップS4で
は、振れ補正がオフである(ISオフ)か否かの判断を
を行う。
た場合は、ステップS4に分岐する。ステップS4で
は、振れ補正がオフである(ISオフ)か否かの判断を
を行う。
【0048】ステップS4でISオフでないと判断され
た場合、ステップS7に分岐する。ステップS7では、
ISオフの処理が施される。
た場合、ステップS7に分岐する。ステップS7では、
ISオフの処理が施される。
【0049】ステップS4でISオフと判断された場合
は、ステップS6に分岐する。ステップS6では、位置
センサーゲインが前述の所定値Aより大であるか否かの
判断を行う。
は、ステップS6に分岐する。ステップS6では、位置
センサーゲインが前述の所定値Aより大であるか否かの
判断を行う。
【0050】ステップS6で位置センサーゲインが所定
値Aより大であると判断された場合、ステップS9に分
岐し、その後処理を終了する。
値Aより大であると判断された場合、ステップS9に分
岐し、その後処理を終了する。
【0051】ステップS9では、位置センサーゲインか
ら前述の所定値Bを減算する。このステップS9の処理
が繰り返し実行されることにより、位置センサーゲイン
が徐々に減っていく。
ら前述の所定値Bを減算する。このステップS9の処理
が繰り返し実行されることにより、位置センサーゲイン
が徐々に減っていく。
【0052】ステップS6で位置センサーゲインが所定
値Aより小または等しいと判断された場合は、ステップ
S8に分岐し、その後処理を終了する。
値Aより小または等しいと判断された場合は、ステップ
S8に分岐し、その後処理を終了する。
【0053】ステップS8では、電源オフOKをセット
する。この情報は、モードマイコン119への送信デー
タに含まれる。これにより、モードマイコン119は電
源を遮断する準備ができたと判断し、電源を遮断する。
する。この情報は、モードマイコン119への送信デー
タに含まれる。これにより、モードマイコン119は電
源を遮断する準備ができたと判断し、電源を遮断する。
【0054】このように、本実施例では電源スイッチ1
18の状態を監視し、その状態の変化に対応して、徐々
にシフトレンズ115をメカ端まで動かすようにし、シ
フトレンズ115がメカ端に到達した後に実際に電源を
オフするようにしている。これにより、電源オフ時にシ
フトレンズ115が自重で落下して耳障りな音がするの
を防ぐことができ、製品としての品位を向上させること
ができる。
18の状態を監視し、その状態の変化に対応して、徐々
にシフトレンズ115をメカ端まで動かすようにし、シ
フトレンズ115がメカ端に到達した後に実際に電源を
オフするようにしている。これにより、電源オフ時にシ
フトレンズ115が自重で落下して耳障りな音がするの
を防ぐことができ、製品としての品位を向上させること
ができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機器の外部スイッチがオフになったことを検出できるよ
うにし、電源オフ等の状態を検出したらシフトレンズの
位置センサーゲインを徐々に下げていくことにより、機
器の姿勢差に関係なくシフトレンズを徐々にメカ端まで
動かすことができ、シフトレンズが自重で落下して耳障
りな音がするのを防止することができ、製品としての品
位が向上する。
機器の外部スイッチがオフになったことを検出できるよ
うにし、電源オフ等の状態を検出したらシフトレンズの
位置センサーゲインを徐々に下げていくことにより、機
器の姿勢差に関係なくシフトレンズを徐々にメカ端まで
動かすことができ、シフトレンズが自重で落下して耳障
りな音がするのを防止することができ、製品としての品
位が向上する。
【図1】 本発明の実施例の構成を示すブロック図
【図2】 振れ補正機能を持つレンズの構成を示す断面
図
図
【図3】 シフトレンズのシフト位置を示す説明図
【図4】 補正レング群のユニット構成を示す斜視図
【図5】 実施例の動作を示すフローチャート
【図6】 従来例の構成を示すブロック図
101 角速度センサー(振れ検出手段) 111 ISマイコン 113 加算器 114 ドライバー(駆動手段) 115 シフトレンズ(補正レンズ群) 116 位置センサー(位置検出手段) 117 位置センサーアンプ 118 電源スイッチ 119 モードマイコン(スイッチ検出手段) 120 ゲイン制御回路(利得制御手段)
Claims (12)
- 【請求項1】 光学機器の光軸に対する振れ成分を検出
する振れ検出手段と、該光学機器の振れの影響を補正す
る補正レンズと、該補正レンズの位置を検出する位置検
出手段と、前記振れ検出手段及び位置検出手段の各検出
情報に基づいて前記補正レンズを駆動する駆動手段と、
光学機器の外部スイッチの状態を検出するスイッチ検出
手段とを備え、該スイッチ検出手段の検出情報に基づい
て前記位置検出手段から駆動手段へのフィードバック信
号を制御することを特徴とする光学機器の振れ補正装
置。 - 【請求項2】 振れ検出手段は光軸に対する垂直方向及
び水平方向の振れ成分を検出し、補正レンズはその垂直
方向及び水平方向の振れの影響を補正することを特徴と
する請求項1記載の光学機器の振れ補正装置。 - 【請求項3】 位置検出手段の検出信号の利得を制御す
る利得制御手段を備え、スイッチ検出手段の検出情報に
基づいて該検出信号の利得を変更することを特徴とする
請求項1または2記載の光学機器の振れ補正装置。 - 【請求項4】 スイッチ検出手段は電源スイッチの状態
を検出し、電源スイッチのオフが検出されたときは利得
制御手段により位置検出手段の検出信号の利得を所定時
間かけて所定値まで減少させてから電源を遮断すること
を特徴とする請求項3記載の光学機器の振れ補正装置。 - 【請求項5】 光学機器の光軸に対する振れ成分を検出
して、該光学機器の振れの影響を補正レンズにより補正
する振れ補正方法であって、前記補正レンズの位置を検
出し、その位置検出情報と前記振れ成分の検出情報に基
づいて前記補正レンズを駆動するとともに、光学機器の
外部スイッチの状態を検出し、その検出情報に基づいて
前記補正レンズの位置検出情報を制御するようにしたこ
とを特徴とする光学機器の振れ補正方法。 - 【請求項6】 光学機器の光軸に対する垂直方向及び水
平方向の振れ成分を検出し、補正レンズによりその垂直
方向及び水平方向の振れの影響を補正するようにしたこ
とを特徴とする請求項5記載の光学機器の振れ補正方
法。 - 【請求項7】 補正レンズの位置検出情報の利得を、外
部スイッチの検出情報に基づいて変更するようにしたこ
とを特徴とする請求項5または6記載の光学機器の振れ
補正方法。 - 【請求項8】 電源スイッチの状態を検出し、電源スイ
ッチのオフを検出したときに補正レンズの位置検出信号
の利得を所定時間かけて所定値まで減少させてから電源
を遮断することを特徴とする請求項7記載の光学機器の
振れ補正方法。 - 【請求項9】 機器本体の光軸に対する振れ成分を検出
する振れ検出手段と、該機器本体の振れの影響を補正す
る補正レンズと、該補正レンズの位置を検出する位置検
出手段と、前記振れ検出手段及び位置検出手段の各検出
情報に基づいて前記補正レンズを駆動する駆動手段と、
光学機器の外部スイッチの状態を検出するスイッチ検出
手段とを備え、該スイッチ検出手段の検出情報に基づい
て前記位置検出手段から駆動手段へのフィードバック信
号を制御することを特徴とする光学機器。 - 【請求項10】 振れ検出手段は光軸に対する垂直方向
及び水平方向の振れ成分を検出し、補正レンズはその垂
直方向及び水平方向の振れの影響を補正することを特徴
とする請求項9記載の光学機器。 - 【請求項11】 位置検出手段の検出信号の利得を制御
する利得制御手段を備え、スイッチ検出手段の検出情報
に基づいて該検出信号の利得を変更することを特徴とす
る請求項9または10記載の光学機器。 - 【請求項12】 スイッチ検出手段は電源スイッチの状
態を検出し、電源スイッチのオフが検出されたときは利
得制御手段により位置検出手段の検出信号の利得を所定
時間かけて所定値まで減少させてから電源を遮断するこ
とを特徴とする請求項11記載の光学機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153784A JP2000350084A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 光学機器の振れ補正装置及び振れ補正方法並びに光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11153784A JP2000350084A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 光学機器の振れ補正装置及び振れ補正方法並びに光学機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000350084A true JP2000350084A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15570077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11153784A Withdrawn JP2000350084A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 光学機器の振れ補正装置及び振れ補正方法並びに光学機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000350084A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8068139B2 (en) | 2007-09-27 | 2011-11-29 | Semiconductor Components Industries, Llc | Image stabilization control circuit |
| US8451337B2 (en) | 2007-08-09 | 2013-05-28 | Sanyo Semiconductor Co., Ltd. | Image stabilization control circuit |
| KR20220108526A (ko) * | 2021-01-27 | 2022-08-03 | 삼성전기주식회사 | 폴디드 줌 ois 회로 및 카메라 장치 |
| JP7641748B2 (ja) | 2021-01-25 | 2025-03-07 | キヤノン株式会社 | 制御装置およびその制御方法 |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11153784A patent/JP2000350084A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8451337B2 (en) | 2007-08-09 | 2013-05-28 | Sanyo Semiconductor Co., Ltd. | Image stabilization control circuit |
| US8068139B2 (en) | 2007-09-27 | 2011-11-29 | Semiconductor Components Industries, Llc | Image stabilization control circuit |
| JP7641748B2 (ja) | 2021-01-25 | 2025-03-07 | キヤノン株式会社 | 制御装置およびその制御方法 |
| KR20220108526A (ko) * | 2021-01-27 | 2022-08-03 | 삼성전기주식회사 | 폴디드 줌 ois 회로 및 카메라 장치 |
| KR102460759B1 (ko) * | 2021-01-27 | 2022-10-31 | 삼성전기주식회사 | 폴디드 줌 ois 회로 및 카메라 장치 |
| US11546516B2 (en) | 2021-01-27 | 2023-01-03 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Folded zoom type optical image stabilization (OIS) circuit and camera device having the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |