JP2000350097A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JP2000350097A JP2000350097A JP11360533A JP36053399A JP2000350097A JP 2000350097 A JP2000350097 A JP 2000350097A JP 11360533 A JP11360533 A JP 11360533A JP 36053399 A JP36053399 A JP 36053399A JP 2000350097 A JP2000350097 A JP 2000350097A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 信号電荷の蓄積時間が行間やフィールド間で
異なることによって生じる画像品質の劣化を防止する。 【解決手段】 行方向及び列方向に二次元的に配列され
入射光量に応じた電荷を生じる複数の光電変換部と、列
方向に配列された複数の光電変換部に対応して設けられ
各光電変換部に蓄積されている信号電荷に対応した電気
信号が読み出される複数の垂直信号線とを有し、信号電
荷に対応した電気信号の垂直信号線への読み出し動作が
インタレース走査によって行われる固体撮像装置におい
て、読み出し動作前に各光電変換部を初期化させ、初期
化動作時から読み出し動作時までの期間が各行で一定に
なるようにする。
異なることによって生じる画像品質の劣化を防止する。 【解決手段】 行方向及び列方向に二次元的に配列され
入射光量に応じた電荷を生じる複数の光電変換部と、列
方向に配列された複数の光電変換部に対応して設けられ
各光電変換部に蓄積されている信号電荷に対応した電気
信号が読み出される複数の垂直信号線とを有し、信号電
荷に対応した電気信号の垂直信号線への読み出し動作が
インタレース走査によって行われる固体撮像装置におい
て、読み出し動作前に各光電変換部を初期化させ、初期
化動作時から読み出し動作時までの期間が各行で一定に
なるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像装置、特
にCMOS型の固体撮像装置の画質向上技術に関するも
のである。
にCMOS型の固体撮像装置の画質向上技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年固体撮像装置として、CMOS型
(増幅型或いはAPS型と呼ばれる場合もある)の固体
撮像装置(CMOSイメージセンサ)が、モバイル機器
向けの低消費電力型固体撮像装置として開発・製品化さ
れている。さらに、このCMOSイメージセンサは、低
消費電力であるという特徴を生かして、動画情報を扱う
ことのできるPCカメラや、高画質が要求されるデジタ
ルカメラ、DVカメラ、ATVカメラ等にも採用されよ
うとしている。現在使用されているNTSC/PALカ
メラやDVカメラでは、センサ内部で加算を行うインタ
レース動作を行っている。インタレース動作では、第1
フィールドでは奇数行から読み出し動作が開始され、第
2フィールドでは偶数行から読み出し動作がスタートす
るようになっている。図10は、従来のCMOSイメー
ジセンサのインタレース動作について示したものであ
る。同図において、FIはフィールドインデックス、V
Dは垂直同期信号、HDは水平同期信号、BLKは垂直
ブランキング期間を示している。従来のCMOSイメー
ジセンサは、同図に示すように、偶数フィールドでは、
(2行目+3行目)、(4行目+5行目)、(6行目+
7行目)、というようにして、フォトダイオードに蓄積
されている信号電荷に対応した電気信号が読み出され
る。また、奇数フィールドでは、(1行目+2行目)、
(3行目+4行目)、(5行目+6行目)、というよう
にして、フォトダイオードに蓄積されている信号電荷に
対応した電気信号が読み出される。
(増幅型或いはAPS型と呼ばれる場合もある)の固体
撮像装置(CMOSイメージセンサ)が、モバイル機器
向けの低消費電力型固体撮像装置として開発・製品化さ
れている。さらに、このCMOSイメージセンサは、低
消費電力であるという特徴を生かして、動画情報を扱う
ことのできるPCカメラや、高画質が要求されるデジタ
ルカメラ、DVカメラ、ATVカメラ等にも採用されよ
うとしている。現在使用されているNTSC/PALカ
メラやDVカメラでは、センサ内部で加算を行うインタ
レース動作を行っている。インタレース動作では、第1
フィールドでは奇数行から読み出し動作が開始され、第
2フィールドでは偶数行から読み出し動作がスタートす
るようになっている。図10は、従来のCMOSイメー
ジセンサのインタレース動作について示したものであ
る。同図において、FIはフィールドインデックス、V
Dは垂直同期信号、HDは水平同期信号、BLKは垂直
ブランキング期間を示している。従来のCMOSイメー
ジセンサは、同図に示すように、偶数フィールドでは、
(2行目+3行目)、(4行目+5行目)、(6行目+
7行目)、というようにして、フォトダイオードに蓄積
されている信号電荷に対応した電気信号が読み出され
る。また、奇数フィールドでは、(1行目+2行目)、
(3行目+4行目)、(5行目+6行目)、というよう
にして、フォトダイオードに蓄積されている信号電荷に
対応した電気信号が読み出される。
【0003】したがって、同図に示すように、奇数フィ
ールドの2行目の蓄積期間は262.5H+α(Hは1
水平期間、αは水平ブランキング期間での読み出しタイ
ミングに依存する値)、3行目の蓄積期間は263.5
H−α(262.5H+1H−α)となる。また、偶数
フィールドの2行目の蓄積期間は262.5H−αとな
り、3行目の蓄積期間は261.5H+α(262.5
H−1H+α)となる。つまり、同一フィールド内であ
っても偶数行と奇数行とでは蓄積期間が異なっている。
また、同一行であっても偶数フィールドと奇数フィール
ドとでは蓄積期間が異なっている。CCDイメージセン
サのように同時性を持つセンサではこのような問題は発
生しないが、CMOSイメージセンサのような同時性を
持たないライン読み出し型のセンサでは、インタレース
走査を行った場合にこのような蓄積時間の不均一性の問
題が発生する。蓄積期間が長い場合にはこのような蓄積
期間の不均一性が画像品質に大きな影響を与えることは
ないが、蓄積期間が短い場合(例えば、明るい画像を撮
像する際の電子シャッタ動作によって蓄積期間が短くな
る場合等)にはこのような蓄積期間の不均一性が画像品
質に大きな影響を与えることになる。
ールドの2行目の蓄積期間は262.5H+α(Hは1
水平期間、αは水平ブランキング期間での読み出しタイ
ミングに依存する値)、3行目の蓄積期間は263.5
H−α(262.5H+1H−α)となる。また、偶数
フィールドの2行目の蓄積期間は262.5H−αとな
り、3行目の蓄積期間は261.5H+α(262.5
H−1H+α)となる。つまり、同一フィールド内であ
っても偶数行と奇数行とでは蓄積期間が異なっている。
また、同一行であっても偶数フィールドと奇数フィール
ドとでは蓄積期間が異なっている。CCDイメージセン
サのように同時性を持つセンサではこのような問題は発
生しないが、CMOSイメージセンサのような同時性を
持たないライン読み出し型のセンサでは、インタレース
走査を行った場合にこのような蓄積時間の不均一性の問
題が発生する。蓄積期間が長い場合にはこのような蓄積
期間の不均一性が画像品質に大きな影響を与えることは
ないが、蓄積期間が短い場合(例えば、明るい画像を撮
像する際の電子シャッタ動作によって蓄積期間が短くな
る場合等)にはこのような蓄積期間の不均一性が画像品
質に大きな影響を与えることになる。
【0004】一方、CMOSイメージセンサを蛍光灯下
で用いる場合、垂直期間の周期とは異なる周期の蛍光灯
フリッカが画像品質に悪影響を与える場合がある。この
フリッカの問題は、インタレース走査を行う場合の他、
1フレーム分の信号を順次読み出すプログレッシブ走査
を行う場合にも生じる。
で用いる場合、垂直期間の周期とは異なる周期の蛍光灯
フリッカが画像品質に悪影響を与える場合がある。この
フリッカの問題は、インタレース走査を行う場合の他、
1フレーム分の信号を順次読み出すプログレッシブ走査
を行う場合にも生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のC
MOS型固体撮像装置では、インタレース動作を行う場
合に、偶数行と奇数行との間、或いは偶数フィールドと
奇数フィールドとの間において、光電変換された信号電
荷の蓄積時間が異なるため、画像品質に悪影響を与える
という問題があった。また、従来のCMOS型固体撮像
装置では、垂直期間の周期(1フレーム或いは1フィー
ルドの周期)とは異なる周期のフリッカによって画像品
質に悪影響を与えるという問題もあった。本発明は上記
従来の課題に対してなされたものであり、信号電荷の蓄
積時間が行間やフィールド間で異なることによって生じ
る画像品質の劣化の問題、或いは垂直期間の周期とは異
なる周期のフリッカによって生じる画像品質の劣化の問
題を解決することが可能な固体撮像装置を提供すること
を目的としている。
MOS型固体撮像装置では、インタレース動作を行う場
合に、偶数行と奇数行との間、或いは偶数フィールドと
奇数フィールドとの間において、光電変換された信号電
荷の蓄積時間が異なるため、画像品質に悪影響を与える
という問題があった。また、従来のCMOS型固体撮像
装置では、垂直期間の周期(1フレーム或いは1フィー
ルドの周期)とは異なる周期のフリッカによって画像品
質に悪影響を与えるという問題もあった。本発明は上記
従来の課題に対してなされたものであり、信号電荷の蓄
積時間が行間やフィールド間で異なることによって生じ
る画像品質の劣化の問題、或いは垂直期間の周期とは異
なる周期のフリッカによって生じる画像品質の劣化の問
題を解決することが可能な固体撮像装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入射光量に応
じた電荷を生じる複数の光電変換部が行方向及び列方向
に二次元的に配列されてなるイメージ部と、このイメー
ジ部の複数の画素行を選択する行選択回路と、前記イメ
ージ部の複数の画素列に対応して設けられ、選択された
画素行における複数の光電変換部で生じた各信号電荷に
対応した電気信号がそれぞれ読み出される複数の垂直信
号線と、前記行選択回路に対し制御信号を出力し、前記
電気信号をインタレース走査に基づき前記垂直信号線に
読み出させるとともに、この読み出し動作の前に各光電
変換部を初期化させる制御回路とを具備してなる固体撮
像装置において、前記行選択回路は、同時に3行以上の
画素行を選択可能であり、かつ各光電変換部の初期化動
作時から読み出し動作時までの期間が各画素行で一定に
なるように複数の画素行を選択することを特徴とする。
本発明によれば、行選択回路により読み出し動作を行う
前に各光電変換部を初期化して、初期化動作時から読み
出し動作時までの期間が各行で一定になるようにしてい
る。したがって、各光電変換部における信号電荷の蓄積
期間を異なったフィールド(偶数フィールドと奇数フィ
ールド)間及び異なった行(偶数行と奇数行)間で等し
くすることができ、蓄積期間の不均一性による画像品質
の劣化を防止することができる。さらに行選択回路は、
同時に3行以上の画素行を選択可能であるので、同一フ
ィールド内での信号電荷の蓄積期間を各行で一定としつ
つ、所望によりフィールド毎(偶数フィールドと奇数フ
ィールド)に蓄積期間を異ならせることもできる。
じた電荷を生じる複数の光電変換部が行方向及び列方向
に二次元的に配列されてなるイメージ部と、このイメー
ジ部の複数の画素行を選択する行選択回路と、前記イメ
ージ部の複数の画素列に対応して設けられ、選択された
画素行における複数の光電変換部で生じた各信号電荷に
対応した電気信号がそれぞれ読み出される複数の垂直信
号線と、前記行選択回路に対し制御信号を出力し、前記
電気信号をインタレース走査に基づき前記垂直信号線に
読み出させるとともに、この読み出し動作の前に各光電
変換部を初期化させる制御回路とを具備してなる固体撮
像装置において、前記行選択回路は、同時に3行以上の
画素行を選択可能であり、かつ各光電変換部の初期化動
作時から読み出し動作時までの期間が各画素行で一定に
なるように複数の画素行を選択することを特徴とする。
本発明によれば、行選択回路により読み出し動作を行う
前に各光電変換部を初期化して、初期化動作時から読み
出し動作時までの期間が各行で一定になるようにしてい
る。したがって、各光電変換部における信号電荷の蓄積
期間を異なったフィールド(偶数フィールドと奇数フィ
ールド)間及び異なった行(偶数行と奇数行)間で等し
くすることができ、蓄積期間の不均一性による画像品質
の劣化を防止することができる。さらに行選択回路は、
同時に3行以上の画素行を選択可能であるので、同一フ
ィールド内での信号電荷の蓄積期間を各行で一定としつ
つ、所望によりフィールド毎(偶数フィールドと奇数フ
ィールド)に蓄積期間を異ならせることもできる。
【0007】また、本発明は、入射光量に応じた電荷を
生じる複数の光電変換部が行方向及び列方向に二次元的
に配列されてなるイメージ部と、このイメージ部の複数
の画素行を選択する行選択回路と、前記イメージ部の複
数の画素列に対応して設けられ、選択された画素行にお
ける複数の光電変換部で生じた各信号電荷に対応した電
気信号がそれぞれ読み出される複数の垂直信号線と、前
記行選択回路に対し制御信号を出力し、前記電気信号を
前記垂直信号線に読み出させるとともに、この読み出し
動作の前に各光電変換部を初期化させる制御回路とを具
備してなる固体撮像装置において、前記行選択回路は、
同時に3行以上の画素行を選択可能であり、かつ各光電
変換部の初期化動作時から読み出し動作時までの期間が
周囲光のフリッカの周期に対応するように複数の画素行
を選択することを特徴とする。本発明によれば、行選択
回路により読み出し動作を行う前に各光電変換部を初期
化して、初期化動作時から読み出し動作時までの期間が
周囲光のフリッカの周期に対応するようにしている。し
たがって、フリッカの影響を各蓄積期間間で均一化する
ことができ、垂直期間の周期(1フレーム或いは1フィ
ールドの周期)とは異なる周期のフリッカによる画像品
質の劣化を防止することができる。さらに行選択回路
は、同時に3行以上の画素行を選択可能であるので、同
一フィールド或いは同一フレーム内での信号電荷の蓄積
期間を各行で一定としつつ、所望によりフィールド毎或
いはフレーム毎に蓄積期間を異ならせることもできる。
生じる複数の光電変換部が行方向及び列方向に二次元的
に配列されてなるイメージ部と、このイメージ部の複数
の画素行を選択する行選択回路と、前記イメージ部の複
数の画素列に対応して設けられ、選択された画素行にお
ける複数の光電変換部で生じた各信号電荷に対応した電
気信号がそれぞれ読み出される複数の垂直信号線と、前
記行選択回路に対し制御信号を出力し、前記電気信号を
前記垂直信号線に読み出させるとともに、この読み出し
動作の前に各光電変換部を初期化させる制御回路とを具
備してなる固体撮像装置において、前記行選択回路は、
同時に3行以上の画素行を選択可能であり、かつ各光電
変換部の初期化動作時から読み出し動作時までの期間が
周囲光のフリッカの周期に対応するように複数の画素行
を選択することを特徴とする。本発明によれば、行選択
回路により読み出し動作を行う前に各光電変換部を初期
化して、初期化動作時から読み出し動作時までの期間が
周囲光のフリッカの周期に対応するようにしている。し
たがって、フリッカの影響を各蓄積期間間で均一化する
ことができ、垂直期間の周期(1フレーム或いは1フィ
ールドの周期)とは異なる周期のフリッカによる画像品
質の劣化を防止することができる。さらに行選択回路
は、同時に3行以上の画素行を選択可能であるので、同
一フィールド或いは同一フレーム内での信号電荷の蓄積
期間を各行で一定としつつ、所望によりフィールド毎或
いはフレーム毎に蓄積期間を異ならせることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明に係るCMOS型固
体撮像装置(CMOSイメージセンサ)の全体構成を示
したブロック図である。図1に示したCMOS型固体撮
像装置は、主として、イメージ部11、システムジェネ
レータ12、垂直レジスタ13a〜13c、パルスセレ
クタ14、タイミングジェネレータ15、ラインメモリ
16、水平レジスタ17及び出力部18によって構成さ
れ、これらの各要素は同一の半導体基板(シリコン基板
等)上に形成されている。イメージ部11は、行方向及
び列方向に二次元的に配列された多数の単位セル等によ
って構成されている。図2は、単位セルの構成を示した
ものであり、各単位セルは、光電変換部となるフォトダ
イオード21、読み出しトランジスタ22、増幅トラン
ジスタ23、アドレストランジスタ24、リセットトラ
ンジスタ25、検出部26等によって構成されている。
列方向に配列された各単位セル内の各増幅トランジスタ
23には共通の垂直信号線27が接続されており、この
垂直信号線27にはフォトダイオード21に蓄積されて
いる信号電荷に対応した電気信号が読み出される。ま
た、行方向に配列された各単位セル内の各読み出しトラ
ンジスタ22、各アドレストランジスタ24及び各リセ
ットトランジスタ25には、それぞれ共通の読み出し制
御線28、アドレス制御線29及びリセット制御線30
が接続されている。さらに、列方向に配列された各単位
セル内の各アドレストランジスタ24及び各リセットト
ランジスタ25には、共通の電源線31が接続されてい
る。
参照して説明する。図1は、本発明に係るCMOS型固
体撮像装置(CMOSイメージセンサ)の全体構成を示
したブロック図である。図1に示したCMOS型固体撮
像装置は、主として、イメージ部11、システムジェネ
レータ12、垂直レジスタ13a〜13c、パルスセレ
クタ14、タイミングジェネレータ15、ラインメモリ
16、水平レジスタ17及び出力部18によって構成さ
れ、これらの各要素は同一の半導体基板(シリコン基板
等)上に形成されている。イメージ部11は、行方向及
び列方向に二次元的に配列された多数の単位セル等によ
って構成されている。図2は、単位セルの構成を示した
ものであり、各単位セルは、光電変換部となるフォトダ
イオード21、読み出しトランジスタ22、増幅トラン
ジスタ23、アドレストランジスタ24、リセットトラ
ンジスタ25、検出部26等によって構成されている。
列方向に配列された各単位セル内の各増幅トランジスタ
23には共通の垂直信号線27が接続されており、この
垂直信号線27にはフォトダイオード21に蓄積されて
いる信号電荷に対応した電気信号が読み出される。ま
た、行方向に配列された各単位セル内の各読み出しトラ
ンジスタ22、各アドレストランジスタ24及び各リセ
ットトランジスタ25には、それぞれ共通の読み出し制
御線28、アドレス制御線29及びリセット制御線30
が接続されている。さらに、列方向に配列された各単位
セル内の各アドレストランジスタ24及び各リセットト
ランジスタ25には、共通の電源線31が接続されてい
る。
【0009】システムジェネレータ12には、垂直同期
信号、水平同期信号、インタレース走査/プログレッシ
ブ走査の選択信号、偶数フィールドと奇数フィールドを
切り替えるフィールドインデックス信号(FI信号)、
ランダムアクセス時のアドレス信号、電子シャッタ制御
信号等の各種の制御信号が外部から供給されるようにな
っている。システムジェネレータ12は、これらの外部
制御信号に基づき、タイミングジェネレータ15と協働
してCMOSイメージセンサの動作を制御するための内
部制御信号を生成し、垂直レジスタ13a〜13c、水
平レジスタ17等に出力する。垂直レジスタ(信号読み
出し用の垂直レジスタ)13aは、イメージ部11の行
方向に設けられた各単位セルを所定のタイミングで選択
するためのものであり、選択された各単位セル内のフォ
トダイオードに蓄積されている信号電荷に対応した電気
信号が、垂直信号線に読み出される。垂直レジスタ(初
期化用の垂直レジスタ)13b及び13cもイメージ部
11の行方向に設けられた各単位セルを所定のタイミン
グで選択するものであり、選択された各単位セル内のフ
ォトダイオードに蓄積されている不要な電荷が排出され
てフォトダイオードが初期状態となる。フォトダイオー
ドを初期状態に設定するための垂直レジスタを二つ設け
ているのは、インタレース走査の偶数フィールドと奇数
フィールドに対応して初期状態の設定タイミングが異な
るためである。
信号、水平同期信号、インタレース走査/プログレッシ
ブ走査の選択信号、偶数フィールドと奇数フィールドを
切り替えるフィールドインデックス信号(FI信号)、
ランダムアクセス時のアドレス信号、電子シャッタ制御
信号等の各種の制御信号が外部から供給されるようにな
っている。システムジェネレータ12は、これらの外部
制御信号に基づき、タイミングジェネレータ15と協働
してCMOSイメージセンサの動作を制御するための内
部制御信号を生成し、垂直レジスタ13a〜13c、水
平レジスタ17等に出力する。垂直レジスタ(信号読み
出し用の垂直レジスタ)13aは、イメージ部11の行
方向に設けられた各単位セルを所定のタイミングで選択
するためのものであり、選択された各単位セル内のフォ
トダイオードに蓄積されている信号電荷に対応した電気
信号が、垂直信号線に読み出される。垂直レジスタ(初
期化用の垂直レジスタ)13b及び13cもイメージ部
11の行方向に設けられた各単位セルを所定のタイミン
グで選択するものであり、選択された各単位セル内のフ
ォトダイオードに蓄積されている不要な電荷が排出され
てフォトダイオードが初期状態となる。フォトダイオー
ドを初期状態に設定するための垂直レジスタを二つ設け
ているのは、インタレース走査の偶数フィールドと奇数
フィールドに対応して初期状態の設定タイミングが異な
るためである。
【0010】これらの垂直レジスタ13a、13b及び
13cから出力される信号により、各フォトダイオード
の信号電荷の蓄積期間を、異なったフィールド間及び異
なった行間において一定にすることができる。パルスセ
レクタ14は、垂直レジスタ13a、13b及び13c
によって指定される行に対して選択信号を供給するもの
である。具体的には、タイミングジェネレータ15から
のタイミング信号を受けて、選択された行の読み出し制
御線28、アドレス制御線29及びリセット制御線30
に対して、所定のタイミングで制御信号が供給される。
なお、図に示した例では垂直レジスタ13a〜13c及
びパルスセレクタ14を左右に配置しているが、これら
は片側に配置するようにしてもよい。さらに、多重出力
の行選択回路により同時に3行分の単位セルを選択でき
る構成であれば、3本の垂直レジスタ13a〜13cは
本実施形態において必須のものではない。例えば、垂直
レジスタ13a及びパルスセレクタ14のみで3行以上
のシフト動作を並行して行い得る論理回路構成を採用す
ることにより、大幅な回路面積の縮小を図ることも可能
である。ラインメモリ16は、垂直信号線を通して読み
出された電気信号を記憶するものでノイズキャンセラ回
路等からなり、ラインメモリ16に読み出された信号は
水平レジスタ17によって出力部18から順次外部に出
力されるようになっている。
13cから出力される信号により、各フォトダイオード
の信号電荷の蓄積期間を、異なったフィールド間及び異
なった行間において一定にすることができる。パルスセ
レクタ14は、垂直レジスタ13a、13b及び13c
によって指定される行に対して選択信号を供給するもの
である。具体的には、タイミングジェネレータ15から
のタイミング信号を受けて、選択された行の読み出し制
御線28、アドレス制御線29及びリセット制御線30
に対して、所定のタイミングで制御信号が供給される。
なお、図に示した例では垂直レジスタ13a〜13c及
びパルスセレクタ14を左右に配置しているが、これら
は片側に配置するようにしてもよい。さらに、多重出力
の行選択回路により同時に3行分の単位セルを選択でき
る構成であれば、3本の垂直レジスタ13a〜13cは
本実施形態において必須のものではない。例えば、垂直
レジスタ13a及びパルスセレクタ14のみで3行以上
のシフト動作を並行して行い得る論理回路構成を採用す
ることにより、大幅な回路面積の縮小を図ることも可能
である。ラインメモリ16は、垂直信号線を通して読み
出された電気信号を記憶するものでノイズキャンセラ回
路等からなり、ラインメモリ16に読み出された信号は
水平レジスタ17によって出力部18から順次外部に出
力されるようになっている。
【0011】次に、本実施形態の第1の動作例について
説明するが、まず図3を参照して動作原理を説明する。
図3は、図1に示したイメージ部11に対応したイメー
ジ領域を示したものである。イメージ領域は、垂直方向
N行、水平方向M列のN×Mの画素を有しており、光に
感知する有効画素領域と、その外側に設けられ黒信号を
出力するOB(オプティカルブラック)画素領域によっ
て構成されている。具体的には、垂直方向の最初の12
行及び最後の2行はOB画素領域、残りの494行は有
効画素領域となっている。また、水平方向でも最初の一
定列及び最後の一定列はOB画素領域となっており、残
りの列が有効画素領域となっている。本例では、ある水
平ブランキング期間においてx行目の信号を読み出す場
合、同じ期間において、奇数フィールドでは(x−k)
行目を初期状態にし、偶数フィールドでは(x−k−
1)行目を初期状態にする。このように、読み出し動作
と初期化動作を各水平ブランキング期間毎に行うことに
より、各行に設けられたフォトダイオードの蓄積時間を
偶数フィールドと奇数フィールドで等しくすることがで
きる。従来技術の項で示したように、特に蓄積期間が短
い場合(例えば、明るい画像を撮像する際の電子シャッ
タ動作によって蓄積期間が短くなる場合等)には、蓄積
期間の不均一性によって画像品質に悪影響を与えること
になるが、本方法により蓄積期間を一定にすることで、
画像品質を向上させることができる。
説明するが、まず図3を参照して動作原理を説明する。
図3は、図1に示したイメージ部11に対応したイメー
ジ領域を示したものである。イメージ領域は、垂直方向
N行、水平方向M列のN×Mの画素を有しており、光に
感知する有効画素領域と、その外側に設けられ黒信号を
出力するOB(オプティカルブラック)画素領域によっ
て構成されている。具体的には、垂直方向の最初の12
行及び最後の2行はOB画素領域、残りの494行は有
効画素領域となっている。また、水平方向でも最初の一
定列及び最後の一定列はOB画素領域となっており、残
りの列が有効画素領域となっている。本例では、ある水
平ブランキング期間においてx行目の信号を読み出す場
合、同じ期間において、奇数フィールドでは(x−k)
行目を初期状態にし、偶数フィールドでは(x−k−
1)行目を初期状態にする。このように、読み出し動作
と初期化動作を各水平ブランキング期間毎に行うことに
より、各行に設けられたフォトダイオードの蓄積時間を
偶数フィールドと奇数フィールドで等しくすることがで
きる。従来技術の項で示したように、特に蓄積期間が短
い場合(例えば、明るい画像を撮像する際の電子シャッ
タ動作によって蓄積期間が短くなる場合等)には、蓄積
期間の不均一性によって画像品質に悪影響を与えること
になるが、本方法により蓄積期間を一定にすることで、
画像品質を向上させることができる。
【0012】一方本例では、2本の初期化用の垂直レジ
スタ13b及び13cが、フィールド毎に切り替わって
動作するように制御されているので、受光センサの出力
レベルに応じて自動的に信号蓄積期間を変化させたい場
合等に、同一フィールド内の信号蓄積期間は各行で一定
としながら、各フィールドにおける蓄積時間を可変とす
ることも可能となっている。以下に、この理由について
説明する。図4は、初期化用の垂直レジスタを1本とし
たCMOS型固体撮像装置において、まず信号読み出し
用及び初期化用の垂直レジスタの相対的なタイミング関
係を固定し、各フィールドにおける蓄積期間を一定とし
た場合の動作タイミングを示すものである。図4中読み
出し制御パルスは、信号読み出し用の垂直レジスタの行
選択動作を開始させる信号であり、初期化制御パルス
は、初期化用の垂直レジスタの行選択動作を開始させる
信号である。図4に示すように、初期化用の垂直レジス
タが信号読み出し用の垂直レジスタよりも先に行選択を
行うタイミング(タイミングt1、t2)が固定されてい
る。すなわち、初期化用及び信号読み出し用の垂直レジ
スタが行選択を行う時間差は常に一定(t2−t1)であ
る。このように、信号読み出し用及び初期化用の垂直レ
ジスタの行選択タイミングが相対的には固定であった場
合は、信号読み出し用の垂直レジスタ及び初期化用の垂
直レジスタはともに、あるフィールドにおける実効(或
いは有効)画素領域の初段から終段までの行選択動作を
行い、その後再び初段に戻って次のフィールドの行選択
動作を始めることができる。
スタ13b及び13cが、フィールド毎に切り替わって
動作するように制御されているので、受光センサの出力
レベルに応じて自動的に信号蓄積期間を変化させたい場
合等に、同一フィールド内の信号蓄積期間は各行で一定
としながら、各フィールドにおける蓄積時間を可変とす
ることも可能となっている。以下に、この理由について
説明する。図4は、初期化用の垂直レジスタを1本とし
たCMOS型固体撮像装置において、まず信号読み出し
用及び初期化用の垂直レジスタの相対的なタイミング関
係を固定し、各フィールドにおける蓄積期間を一定とし
た場合の動作タイミングを示すものである。図4中読み
出し制御パルスは、信号読み出し用の垂直レジスタの行
選択動作を開始させる信号であり、初期化制御パルス
は、初期化用の垂直レジスタの行選択動作を開始させる
信号である。図4に示すように、初期化用の垂直レジス
タが信号読み出し用の垂直レジスタよりも先に行選択を
行うタイミング(タイミングt1、t2)が固定されてい
る。すなわち、初期化用及び信号読み出し用の垂直レジ
スタが行選択を行う時間差は常に一定(t2−t1)であ
る。このように、信号読み出し用及び初期化用の垂直レ
ジスタの行選択タイミングが相対的には固定であった場
合は、信号読み出し用の垂直レジスタ及び初期化用の垂
直レジスタはともに、あるフィールドにおける実効(或
いは有効)画素領域の初段から終段までの行選択動作を
行い、その後再び初段に戻って次のフィールドの行選択
動作を始めることができる。
【0013】次に、初期化用の垂直レジスタを1本とし
たCMOS型固体撮像装置において、初期化用の垂直レ
ジスタが信号読み出し用の垂直レジスタよりも先に行選
択を行うタイミングを変化させ、各フィールドにおける
蓄積期間を可変とした場合の動作タイミングを図5に示
す。図5において、第1のフィールドでは図4と同様の
タイミングt1で発生した初期化制御パルスにより、初期
化用の垂直レジスタの行選択動作を開始している。その
後第2のフィールドに対応した初期化動作のため、第1
のフィールドにおける初期化用の垂直レジスタの行選択
動作が終段まで達していないうちに、図5中のタイミン
グt3にて初期化制御パルスが発生したとする。このと
き、初期化用の垂直レジスタにおいては、第1のフィー
ルドに対応してタイミングt1で開始された初段からの行
選択動作がタイミングt3で途切られ、以降第2のフィー
ルドのための行選択動作が初段に戻って行われることに
なる。これにより、図5中のタイミングt2で発生した読
み出し制御パルスに基づき、信号読み出し用の垂直レジ
スタの行選択動作が開始して第1のフィールドの信号読
み出しを行う際、タイミングt1で開始された行選択動作
で選択指定された画素行と選択指定されなかった画素行
との間で、蓄積期間の差が生じてしまう。このように蓄
積期間の差が生じると、読み出し出力レベルが画素行の
位置に依存して変動し、固体撮像装置の出力信号を表示
装置に表示させた場合に横筋等の画像ノイズが発生する
原因となる。
たCMOS型固体撮像装置において、初期化用の垂直レ
ジスタが信号読み出し用の垂直レジスタよりも先に行選
択を行うタイミングを変化させ、各フィールドにおける
蓄積期間を可変とした場合の動作タイミングを図5に示
す。図5において、第1のフィールドでは図4と同様の
タイミングt1で発生した初期化制御パルスにより、初期
化用の垂直レジスタの行選択動作を開始している。その
後第2のフィールドに対応した初期化動作のため、第1
のフィールドにおける初期化用の垂直レジスタの行選択
動作が終段まで達していないうちに、図5中のタイミン
グt3にて初期化制御パルスが発生したとする。このと
き、初期化用の垂直レジスタにおいては、第1のフィー
ルドに対応してタイミングt1で開始された初段からの行
選択動作がタイミングt3で途切られ、以降第2のフィー
ルドのための行選択動作が初段に戻って行われることに
なる。これにより、図5中のタイミングt2で発生した読
み出し制御パルスに基づき、信号読み出し用の垂直レジ
スタの行選択動作が開始して第1のフィールドの信号読
み出しを行う際、タイミングt1で開始された行選択動作
で選択指定された画素行と選択指定されなかった画素行
との間で、蓄積期間の差が生じてしまう。このように蓄
積期間の差が生じると、読み出し出力レベルが画素行の
位置に依存して変動し、固体撮像装置の出力信号を表示
装置に表示させた場合に横筋等の画像ノイズが発生する
原因となる。
【0014】一方、初期化用の垂直レジスタを2本とし
た本実施形態のCMOS型固体撮像装置において、図5
と同様、各フィールドにおける蓄積期間を可変とした場
合の動作タイミングを図6に示す。この場合、初期化用
の垂直レジスタ13b及び13cが信号読み出し用の垂
直レジスタよりも先に行選択を行うタイミングを変化さ
せることで、各フィールドにおける蓄積期間は可変とな
る。さらに図6からも判るように、本実施形態の固体撮
像装置においては、2本の初期化用の垂直レジスタ13
b及び13cをフィールド単位で交互に動作させてい
る。すなわち、初期化のための行選択動作をフィールド
単位で2本の初期化用の垂直レジスタ13b及び13c
交互に振り分けている。したがって、第1のフィールド
における初期化用の垂直レジスタ13bの行選択動作が
終段まで達していないうちに、第2のフィールドに対応
した初期化動作のための初期化制御パルスが発生したと
しても、ここでは初期化用の垂直レジスタ13bの行選
択動作が途中で途切れることがなく、初期化用の垂直レ
ジスタ13cの行選択動作が開始される。こうして、各
フィールドにおける蓄積期間を可変としながら、同一フ
ィールド内の蓄積期間は常に一定に保つような制御を行
うことが可能となる。
た本実施形態のCMOS型固体撮像装置において、図5
と同様、各フィールドにおける蓄積期間を可変とした場
合の動作タイミングを図6に示す。この場合、初期化用
の垂直レジスタ13b及び13cが信号読み出し用の垂
直レジスタよりも先に行選択を行うタイミングを変化さ
せることで、各フィールドにおける蓄積期間は可変とな
る。さらに図6からも判るように、本実施形態の固体撮
像装置においては、2本の初期化用の垂直レジスタ13
b及び13cをフィールド単位で交互に動作させてい
る。すなわち、初期化のための行選択動作をフィールド
単位で2本の初期化用の垂直レジスタ13b及び13c
交互に振り分けている。したがって、第1のフィールド
における初期化用の垂直レジスタ13bの行選択動作が
終段まで達していないうちに、第2のフィールドに対応
した初期化動作のための初期化制御パルスが発生したと
しても、ここでは初期化用の垂直レジスタ13bの行選
択動作が途中で途切れることがなく、初期化用の垂直レ
ジスタ13cの行選択動作が開始される。こうして、各
フィールドにおける蓄積期間を可変としながら、同一フ
ィールド内の蓄積期間は常に一定に保つような制御を行
うことが可能となる。
【0015】次に、第1の動作例について、図7に示し
たタイミングチャートを参照して説明する。同図におい
て、FIはフィールドインデックス、VDは垂直同期信
号、HDは水平同期信号、BLKは垂直ブランキング期
間、ISは初期化スタート信号を示している。インタレ
ース走査により、偶数フィールドでは、(2行目+3行
目)、(4行目+5行目)、(6行目+7行目)という
ようにして、フォトダイオードに蓄積されている信号電
荷に対応した電気信号が読み出される。また、奇数フィ
ールドでは、(1行目+2行目)、(3行目+4行
目)、(5行目+6行目)というようにして、フォトダ
イオードに蓄積されている信号電荷に対応した電気信号
が読み出される。図1に示したシステムジェネレータ1
2には、垂直同期信号VD、水平同期信号HD、フィー
ルドインデックス信号FI等が外部から供給されてお
り、フィールドインデックス信号FIがハイ状態(偶数
フィールドに対応)であるかロウ状態(奇数フィールド
に対応)であるかによって、垂直レジスタ13b及び1
3cに供給する初期化スタート信号ISをフィールド毎
に1水平期間分変化させる。すなわち、偶数フィールド
と奇数フィールドとで、垂直同期信号VDに対する初期
化スタート信号ISの発生時期を変えるようにしてい
る。これにより、各行の蓄積期間は、偶数フィールドで
も奇数フィールドでも全て261水平期間(261H)
となる。
たタイミングチャートを参照して説明する。同図におい
て、FIはフィールドインデックス、VDは垂直同期信
号、HDは水平同期信号、BLKは垂直ブランキング期
間、ISは初期化スタート信号を示している。インタレ
ース走査により、偶数フィールドでは、(2行目+3行
目)、(4行目+5行目)、(6行目+7行目)という
ようにして、フォトダイオードに蓄積されている信号電
荷に対応した電気信号が読み出される。また、奇数フィ
ールドでは、(1行目+2行目)、(3行目+4行
目)、(5行目+6行目)というようにして、フォトダ
イオードに蓄積されている信号電荷に対応した電気信号
が読み出される。図1に示したシステムジェネレータ1
2には、垂直同期信号VD、水平同期信号HD、フィー
ルドインデックス信号FI等が外部から供給されてお
り、フィールドインデックス信号FIがハイ状態(偶数
フィールドに対応)であるかロウ状態(奇数フィールド
に対応)であるかによって、垂直レジスタ13b及び1
3cに供給する初期化スタート信号ISをフィールド毎
に1水平期間分変化させる。すなわち、偶数フィールド
と奇数フィールドとで、垂直同期信号VDに対する初期
化スタート信号ISの発生時期を変えるようにしてい
る。これにより、各行の蓄積期間は、偶数フィールドで
も奇数フィールドでも全て261水平期間(261H)
となる。
【0016】以下、具体的動作について、さらに詳細に
説明する。偶数フィールドでは(2行目+3行目)から
読み出し動作が始まるが、それよりも261水平期間分
前の奇数フィールドにおいて2行目及び3行目に対する
初期化スタート信号ISが生じ、これにより2行目及び
3行目に設けられた各フォトダイオードの初期化が行わ
れる。同様にして、(4行目+5行目)以降について
も、読み出し動作の261水平期間分前に初期化スター
ト信号ISが生じ、同様にしてフォトダイオードの初期
化が行われる((4行目+5行目)以降については、初
期化スタート信号ISは図示していない)。奇数フィー
ルドでは、(1行目+2行目)から読み出し動作が始ま
るが、それよりも261水平期間分前の偶数フィールド
において1行目及び2行目に対する初期化スタート信号
ISが生じ、これにより1行目及び2行目に設けられた
各フォトダイオードの初期化が行われる。同様にして、
(3行目+4行目)以降についても、読み出し動作の2
61水平期間分前に初期化スタート信号ISが生じ、同
様にしてフォトダイオードの初期化が行われる((3行
目+4行目)以降については、初期化スタート信号IS
は図示していない)。
説明する。偶数フィールドでは(2行目+3行目)から
読み出し動作が始まるが、それよりも261水平期間分
前の奇数フィールドにおいて2行目及び3行目に対する
初期化スタート信号ISが生じ、これにより2行目及び
3行目に設けられた各フォトダイオードの初期化が行わ
れる。同様にして、(4行目+5行目)以降について
も、読み出し動作の261水平期間分前に初期化スター
ト信号ISが生じ、同様にしてフォトダイオードの初期
化が行われる((4行目+5行目)以降については、初
期化スタート信号ISは図示していない)。奇数フィー
ルドでは、(1行目+2行目)から読み出し動作が始ま
るが、それよりも261水平期間分前の偶数フィールド
において1行目及び2行目に対する初期化スタート信号
ISが生じ、これにより1行目及び2行目に設けられた
各フォトダイオードの初期化が行われる。同様にして、
(3行目+4行目)以降についても、読み出し動作の2
61水平期間分前に初期化スタート信号ISが生じ、同
様にしてフォトダイオードの初期化が行われる((3行
目+4行目)以降については、初期化スタート信号IS
は図示していない)。
【0017】偶数フィールドにおいて、例えば(2行目
+3行目)の読み出し動作を行う場合には、図1に示し
た垂直レジスタ13a等からの信号に基づき、水平ブラ
ンキング期間の前半で2行目の読み出し動作が行われ、
水平ブランキング期間の後半で3行目の読み出し動作が
行われる。まず、水平ブランキング期間の前半の期間に
おいて、2行目の各単位セル(図2参照)に設けられた
アドレストランジスタ24をオン状態とする。さらに、
リセットトランジスタ25をオン状態とすることによっ
て、検出部26の電位を所定の電位にリセットする。続
いて、読み出しトランジスタ22をオン状態にすると、
フォトダイオード21の寄生容量に蓄積されている電荷
に対応して検出部26の電圧が変化し、検出部26の信
号電圧が増幅トランジスタ23を介して垂直信号線27
に読み出される。水平ブランキング期間の後半の期間で
は、3行目の各単位セルについて同様の動作が行われ
る。このように、水平ブランキング期間の前半及び後半
で垂直信号線27に読み出された2行分の信号は、ライ
ンメモリ16内において加算され、加算された信号は出
力部18を介して外部に出力される。
+3行目)の読み出し動作を行う場合には、図1に示し
た垂直レジスタ13a等からの信号に基づき、水平ブラ
ンキング期間の前半で2行目の読み出し動作が行われ、
水平ブランキング期間の後半で3行目の読み出し動作が
行われる。まず、水平ブランキング期間の前半の期間に
おいて、2行目の各単位セル(図2参照)に設けられた
アドレストランジスタ24をオン状態とする。さらに、
リセットトランジスタ25をオン状態とすることによっ
て、検出部26の電位を所定の電位にリセットする。続
いて、読み出しトランジスタ22をオン状態にすると、
フォトダイオード21の寄生容量に蓄積されている電荷
に対応して検出部26の電圧が変化し、検出部26の信
号電圧が増幅トランジスタ23を介して垂直信号線27
に読み出される。水平ブランキング期間の後半の期間で
は、3行目の各単位セルについて同様の動作が行われ
る。このように、水平ブランキング期間の前半及び後半
で垂直信号線27に読み出された2行分の信号は、ライ
ンメモリ16内において加算され、加算された信号は出
力部18を介して外部に出力される。
【0018】(2行目+3行目)の初期化は、(2行目
+3行目)の読み出し動作よりも261水平期間分前の
水平ブランキング期間において行われる。初期化に際し
ては、図1に示したシステムジェネレータ12から垂直
レジスタ13bに初期化スタート信号ISが供給され
る。この初期化スタート信号ISに基づき、水平ブラン
キング期間の前半で2行目の各単位セル(図2参照)に
設けられた読み出しトランジスタ22がオン状態とな
り、水平ブランキング期間の後半で3行目の各単位セル
に設けられた読み出しトランジスタ22がオン状態とな
る。これにより、2行目及び3行目の各フォトダイオー
ド21に蓄積されている不要な電荷が、それぞれ水平ブ
ランキング期間の前半及び後半で排出され、各フォトダ
イオード21が初期化される。このように、各水平ブラ
ンキング期間において読み出し動作と初期化動作が行わ
れるため、同一の水平ブランキング期間において読み出
し動作が行われる行と初期化動作が行われる行が存在す
ることになる。なお、奇数フィールドにおける例えば
(1行目+2行目)の読み出し動作、(1行目+2行
目)の初期化動作についても、上述した動作と基本的に
は同様であるが、初期化動作の際には、システムジェネ
レータ12から垂直レジスタ13cに初期化スタート信
号ISが供給されることになる。
+3行目)の読み出し動作よりも261水平期間分前の
水平ブランキング期間において行われる。初期化に際し
ては、図1に示したシステムジェネレータ12から垂直
レジスタ13bに初期化スタート信号ISが供給され
る。この初期化スタート信号ISに基づき、水平ブラン
キング期間の前半で2行目の各単位セル(図2参照)に
設けられた読み出しトランジスタ22がオン状態とな
り、水平ブランキング期間の後半で3行目の各単位セル
に設けられた読み出しトランジスタ22がオン状態とな
る。これにより、2行目及び3行目の各フォトダイオー
ド21に蓄積されている不要な電荷が、それぞれ水平ブ
ランキング期間の前半及び後半で排出され、各フォトダ
イオード21が初期化される。このように、各水平ブラ
ンキング期間において読み出し動作と初期化動作が行わ
れるため、同一の水平ブランキング期間において読み出
し動作が行われる行と初期化動作が行われる行が存在す
ることになる。なお、奇数フィールドにおける例えば
(1行目+2行目)の読み出し動作、(1行目+2行
目)の初期化動作についても、上述した動作と基本的に
は同様であるが、初期化動作の際には、システムジェネ
レータ12から垂直レジスタ13cに初期化スタート信
号ISが供給されることになる。
【0019】次に、本実施形態の第2の動作例につい
て、図8に示したタイミングチャートを参照して説明す
る。本動作例は、インタレース走査を行う場合に、各行
の蓄積期間を一定にするとともに、蛍光灯フリッカによ
る画質の劣化を低減するものである。蛍光灯フリッカの
影響を抑えるために、蓄積期間をフリッカの周期に対応
するように設定している。なお、全体の構成や基本的な
動作については、先に説明した第1の動作例と同様であ
る。上述した第1の動作例では各蓄積期間が261水平
期間となるように初期化スタート信号ISの発生時期を
設定したが、本例では各蓄積期間が158水平期間(1
58H)となるように初期化スタート信号ISの発生時
期を設定しており、これにより100Hzの蛍光灯フリ
ッカの影響を抑制している。(60/100)は(15
8/262.5)にほぼ等しく、蓄積期間を158水平
期間とすることで、100Hzの蛍光灯フリッカを低減
することが可能となる。なおここでも、2本の初期化用
の垂直レジスタについて行選択動作を開始させるタイミ
ングを互いに変化させ、各フィールドにおける蓄積期間
を可変とすることもできる。この場合において、100
Hzの蛍光灯フリッカの影響を抑制するためには、各フ
ィールドの蓄積期間を例えば158水平期間の整数倍の
関係を満足させつつ変化させればよい。さらに、フリッ
カの周波数については100Hz以外のものもあり、フ
リッカの周波数に対応して蓄積期間、すなわち初期化ス
タート信号ISの発生時期は適宜変更される。
て、図8に示したタイミングチャートを参照して説明す
る。本動作例は、インタレース走査を行う場合に、各行
の蓄積期間を一定にするとともに、蛍光灯フリッカによ
る画質の劣化を低減するものである。蛍光灯フリッカの
影響を抑えるために、蓄積期間をフリッカの周期に対応
するように設定している。なお、全体の構成や基本的な
動作については、先に説明した第1の動作例と同様であ
る。上述した第1の動作例では各蓄積期間が261水平
期間となるように初期化スタート信号ISの発生時期を
設定したが、本例では各蓄積期間が158水平期間(1
58H)となるように初期化スタート信号ISの発生時
期を設定しており、これにより100Hzの蛍光灯フリ
ッカの影響を抑制している。(60/100)は(15
8/262.5)にほぼ等しく、蓄積期間を158水平
期間とすることで、100Hzの蛍光灯フリッカを低減
することが可能となる。なおここでも、2本の初期化用
の垂直レジスタについて行選択動作を開始させるタイミ
ングを互いに変化させ、各フィールドにおける蓄積期間
を可変とすることもできる。この場合において、100
Hzの蛍光灯フリッカの影響を抑制するためには、各フ
ィールドの蓄積期間を例えば158水平期間の整数倍の
関係を満足させつつ変化させればよい。さらに、フリッ
カの周波数については100Hz以外のものもあり、フ
リッカの周波数に対応して蓄積期間、すなわち初期化ス
タート信号ISの発生時期は適宜変更される。
【0020】次に、本実施形態の第3の動作例につい
て、図9に示したタイミングチャートを参照して説明す
る。本動作例は、プログレッシブ走査を行う場合に、各
行の蓄積期間を一定にするとともに、蛍光灯フリッカに
よる画質の劣化を低減するものである。蛍光灯フリッカ
の影響を抑えるために、蓄積期間をフリッカの周期に対
応するように設定している。なお、全体の構成や基本的
な動作については、先に説明した第1の動作例と同様で
ある。本動作例は、プログレッシブ走査であるため、図
に示すように、1フレームは525水平期間となってお
り、各水平期間では1行分ずつ画像信号が読み出され
る。1フレーム分の525水平期間のうち、315水平
期間が蓄積期間となるように初期化スタート信号ISの
発生時期を設定しており、これにより100Hzの蛍光
灯フリッカの影響を抑制している。すなわち、(315
/525)は(60/100)にほぼ等しく、蓄積期間
を315水平期間とすることで、100Hzの蛍光灯フ
リッカを低減することが可能となる。なおここでも、2
本の初期化用の垂直レジスタについて行選択動作を開始
させるタイミングを互いに変化させ、各フレームにおけ
る蓄積期間を可変とすることもできる。この場合におい
て、100Hzの蛍光灯フリッカの影響を抑制するため
には、各フレームの蓄積期間を例えば315水平期間の
整数倍の関係を満足させつつ変化させればよい。さら
に、フリッカの周波数については100Hz以外のもの
もあり、フリッカの周波数に対応して蓄積期間、すなわ
ち初期化スタート信号ISの発生時期は適宜変更され
る。
て、図9に示したタイミングチャートを参照して説明す
る。本動作例は、プログレッシブ走査を行う場合に、各
行の蓄積期間を一定にするとともに、蛍光灯フリッカに
よる画質の劣化を低減するものである。蛍光灯フリッカ
の影響を抑えるために、蓄積期間をフリッカの周期に対
応するように設定している。なお、全体の構成や基本的
な動作については、先に説明した第1の動作例と同様で
ある。本動作例は、プログレッシブ走査であるため、図
に示すように、1フレームは525水平期間となってお
り、各水平期間では1行分ずつ画像信号が読み出され
る。1フレーム分の525水平期間のうち、315水平
期間が蓄積期間となるように初期化スタート信号ISの
発生時期を設定しており、これにより100Hzの蛍光
灯フリッカの影響を抑制している。すなわち、(315
/525)は(60/100)にほぼ等しく、蓄積期間
を315水平期間とすることで、100Hzの蛍光灯フ
リッカを低減することが可能となる。なおここでも、2
本の初期化用の垂直レジスタについて行選択動作を開始
させるタイミングを互いに変化させ、各フレームにおけ
る蓄積期間を可変とすることもできる。この場合におい
て、100Hzの蛍光灯フリッカの影響を抑制するため
には、各フレームの蓄積期間を例えば315水平期間の
整数倍の関係を満足させつつ変化させればよい。さら
に、フリッカの周波数については100Hz以外のもの
もあり、フリッカの周波数に対応して蓄積期間、すなわ
ち初期化スタート信号ISの発生時期は適宜変更され
る。
【0021】インタレース走査を行う方式としてはNT
SC/PAL方式やDV方式が、プログレッシブ走査を
行う方式としてはATV方式があげられ、本発明はこれ
らの各方式に対して適用することが可能である。以上、
本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態
に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲
内において種々変形して実施することが可能である。
SC/PAL方式やDV方式が、プログレッシブ走査を
行う方式としてはATV方式があげられ、本発明はこれ
らの各方式に対して適用することが可能である。以上、
本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態
に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲
内において種々変形して実施することが可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、読み出し動作前に各光
電変換部を初期化することにより、蓄積期間の不均一性
による画像品質の劣化、或いはフリッカによる画像品質
の劣化を防止することが可能となる。
電変換部を初期化することにより、蓄積期間の不均一性
による画像品質の劣化、或いはフリッカによる画像品質
の劣化を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るCMOS型の固体撮像
装置について、その全体構成の一例を示したブロック
図。
装置について、その全体構成の一例を示したブロック
図。
【図2】図1に示したイメージ部の主要な構成要素とな
る単位セルの構成の一例について示した電気回路図。
る単位セルの構成の一例について示した電気回路図。
【図3】図1に示したイメージ部に対応するイメージ領
域の構成例について示した説明図。
域の構成例について示した説明図。
【図4】初期化用の垂直レジスタを1本としたCMOS
型固体撮像装置において、各フィールドにおける蓄積期
間を一定とした場合の動作タイミング図。
型固体撮像装置において、各フィールドにおける蓄積期
間を一定とした場合の動作タイミング図。
【図5】初期化用の垂直レジスタを1本としたCMOS
型固体撮像装置において、各フィールドにおける蓄積期
間を可変とした場合の動作タイミング図。
型固体撮像装置において、各フィールドにおける蓄積期
間を可変とした場合の動作タイミング図。
【図6】初期化用の垂直レジスタを2本としたCMOS
型固体撮像装置において、各フィールドにおける蓄積期
間を可変とした場合の動作タイミング図。
型固体撮像装置において、各フィールドにおける蓄積期
間を可変とした場合の動作タイミング図。
【図7】本発明に係るCMOS型の固体撮像装置につい
て、その第1の動作例を示したタイミング図。
て、その第1の動作例を示したタイミング図。
【図8】本発明に係るCMOS型の固体撮像装置につい
て、その第2の動作例を示したタイミング図。
て、その第2の動作例を示したタイミング図。
【図9】本発明に係るCMOS型の固体撮像装置につい
て、その第3の動作例を示したタイミング図。
て、その第3の動作例を示したタイミング図。
【図10】従来技術に係るCMOS型の固体撮像装置に
ついて、その動作例を示したタイミング図。
ついて、その動作例を示したタイミング図。
11…イメージ部 12…システムジェネレータ 13a、13b、13c…垂直レジスタ 14…パルスセレクタ 15…タイミングジェネレータ 16…ラインメモリ 17…水平レジスタ 18…出力部 21…フォトダイオード 22…読み出しトランジスタ 23…増幅トランジスタ 24…アドレストランジスタ 25…リセットトランジスタ 26…検出部 27…垂直信号線 28…読み出し制御線 29…アドレス制御線 30…リセット制御線 31…電源線
Claims (3)
- 【請求項1】入射光量に応じた電荷を生じる複数の光電
変換部が行方向及び列方向に二次元的に配列されてなる
イメージ部と、このイメージ部の複数の画素行を選択す
る行選択回路と、前記イメージ部の複数の画素列に対応
して設けられ、選択された画素行における複数の光電変
換部で生じた各信号電荷に対応した電気信号がそれぞれ
読み出される複数の垂直信号線と、前記行選択回路に対
し制御信号を出力し、前記電気信号をインタレース走査
に基づき前記垂直信号線に読み出させるとともに、この
読み出し動作の前に各光電変換部を初期化させる制御回
路とを具備してなり、 前記行選択回路は、同時に3行以上の画素行を選択可能
であり、かつ各光電変換部の初期化動作時から読み出し
動作時までの期間が各画素行で一定になるように複数の
画素行を選択することを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】入射光量に応じた電荷を生じる複数の光電
変換部が行方向及び列方向に二次元的に配列されてなる
イメージ部と、このイメージ部の複数の画素行を選択す
る行選択回路と、前記イメージ部の複数の画素列に対応
して設けられ、選択された画素行における複数の光電変
換部で生じた各信号電荷に対応した電気信号がそれぞれ
読み出される複数の垂直信号線と、前記行選択回路に対
し制御信号を出力し、前記電気信号を前記垂直信号線に
読み出させるとともに、この読み出し動作の前に各光電
変換部を初期化させる制御回路とを具備してなり、 前記行選択回路は、同時に3行以上の画素行を選択可能
であり、かつ各光電変換部の初期化動作時から読み出し
動作時までの期間が周囲光のフリッカの周期に対応する
ように複数の画素行を選択することを特徴とする固体撮
像装置。 - 【請求項3】前記行選択回路は、初期化用の第1、第2
の垂直レジスタ及び信号読み出し用の第3の垂直レジス
タを有し、前記制御回路は、前記第1、第2の垂直レジ
スタを1フレームまたは1フィールド毎に切り替えて動
作させることを特徴とする請求項1または2記載の固体
撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360533A JP2000350097A (ja) | 1999-03-31 | 1999-12-20 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172099 | 1999-03-31 | ||
| JP11-91720 | 1999-03-31 | ||
| JP11360533A JP2000350097A (ja) | 1999-03-31 | 1999-12-20 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000350097A true JP2000350097A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=26433167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11360533A Pending JP2000350097A (ja) | 1999-03-31 | 1999-12-20 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000350097A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007013245A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Sony Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置 |
| JP2010063156A (ja) * | 2009-12-04 | 2010-03-18 | Canon Inc | 固体撮像装置 |
| JP2018148507A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-20 | 株式会社Jvcケンウッド | 固体撮像装置 |
-
1999
- 1999-12-20 JP JP11360533A patent/JP2000350097A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007013245A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Sony Corp | 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法および撮像装置 |
| JP2010063156A (ja) * | 2009-12-04 | 2010-03-18 | Canon Inc | 固体撮像装置 |
| JP2018148507A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-20 | 株式会社Jvcケンウッド | 固体撮像装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050414 |
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| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050606 |