JP2000350261A - 情報受信装置 - Google Patents

情報受信装置

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JP2000350261A
JP2000350261A JP11158603A JP15860399A JP2000350261A JP 2000350261 A JP2000350261 A JP 2000350261A JP 11158603 A JP11158603 A JP 11158603A JP 15860399 A JP15860399 A JP 15860399A JP 2000350261 A JP2000350261 A JP 2000350261A
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JP11158603A
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Yoji Miyauchi
洋二 宮内
Toshio Nakamura
敏夫 中村
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Original Assignee
Sharp Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報のデータベースを発信局に設け、受信局
側設備の負担を軽減し、サービスの充実と共に使い勝手
の良い情報配信販売システムを提供する。 【解決手段】 ユーザーは、自分のMDを持参し、表示
画面を確認しながら操作部23にて「曲名」を指定する
と、購入金額が表示される。表示金額に合わせ、金銭を
投入する。金銭処理部18では投入金額が計算され、結
果が照合部14へ送られ、受信認可部11では投入金額
が購入金額を満たしている場合は、受信認可信号を発生
する。受信機制御部10は、受信認可信号を受けると、
記録媒体着脱部24にMDが装填されたことを確認し、
回線ユニット16,5を介して発信局へ選局情報を伝達
し、付加データと共に音楽データを、CS受信部8で受
信し、復調部9で復調されたデータを媒体記録/再生部
20で記録するように制御する。記録が完了すると、記
録媒体着脱部24は、自動的にMDを排出し、購入が完
了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信利用の情報配
信による情報販売システムに関し、特に情報配信システ
ムにおける情報受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報配信システムとしては従来より、例
えばカラオケの配信システムにおいて、建物内の各部屋
にデータベースと受信機一式を設置する個別方式、ある
いは建物内の一箇所にデータベースを集中して設け、各
部屋とはケーブルで接続して各部屋からのリクエストに
より指定の曲目を配信して、各部屋に備えられた受信機
で再生する集中管理方式、又は建物と遠く離れた遠隔地
にデータベースを設置し、ISDN回線を通して各端末
からのリクエストにより指定の曲目を配信して再生する
ISDN回線伝送方式等が用いられていたが、個別方式
では各部屋毎に機材及びソフトが必要となるため、初期
投資及びランニングコストが高くなり、又広いスペース
が必要となるといった問題点があった。又、集中管理方
式では、新譜の購入費が必要となるため、ランニングコ
ストが高くなり、ISDN回線伝送方式では通信設備や
受信端末が高価であるため初期投資が高くなる上、動画
表示の品位が劣るといった問題点があった。
【0003】これら従来の問題点を解決するため、一つ
の送信局に大規模のデータベースを備え、同データベー
スから読み出した音楽番組を映像信号及び文字情報と共
に、通信衛星回線を利用して各受信局にダウンロード
し、良く歌われる曲及び新譜は送信局から各受信局に一
斉配信し、余り歌われない曲は受信局からのリクエスト
により配信するようにして、効率的なネットワークを構
築することにより、各受信局の設備規模が大きくなるの
を抑えて、設備の設置場所の省スペース化を図り、初期
投資及びランニングコストを低減させ、ISDN回線を
用いたものより動画表示の品位を上げる配信システムが
提案されている。
【0004】そのような通信衛星回線を利用した配信シ
ステムは、例えば特開平7−143081号公報に開示
されている。図2は、同公報に記載された情報配信シス
テムの構成を示すブロック図である。図面を参照して当
該システムの動作を説明する。この通信衛星利用の音楽
番組配信システムの送出側は、地上に設けられた受信局
と接続するための回線ユニット104と、映像信号及び
音響信号を収録した複数の記録媒体からなる情報データ
ベース101と、前記記録媒体を再生して映像信号と音
響信号とを出力する自動演奏部102と、文字番組を作
成して文字情報を出力する文字番組作成部106と、前
記映像信号と同期をとり、同映像信号に前記文字情報を
重畳すると共に、同映像信号に前記音響信号を多重して
出力する情報重畳部103と、同出力を上り回線として
通信衛星に送出するCS送出部107と、前記情報デー
タベース101,前記自動演奏部102及び前記文字番
組作成部106を制御する送出制御部105とを備えて
いる。
【0005】一方受信側は、送信局と接続するための回
線ユニット114と、通信衛星からの電波を受信及び選
局して受信信号を出力するCS受信部110と、同出力
を復調して映像信号と音響信号と文字情報とを抽出して
出力する復調部111と、同復調部111からの信号を
記憶させる信号記憶部112と、同信号記憶部112に
接続され、同信号記憶部112から読み出した信号を復
号して映像信号,音響信号及び文字信号を各々出力する
信号復号部113と、前記信号記憶部112及び前記信
号復号部113の各々を制御する再生制御部115と、
前記信号復号部113に接続され、同信号復号部113
からの映像信号と音響信号と文字信号を再生する複数の
受信機118と、該受信機118に備えられ、前記再生
制御部115に再生する音楽番組の選択信号を入力する
操作卓121と、音声出力部119と、表示部120を
備えている。
【0006】このシステムは、ユーザが操作卓121を
操作することにより、曲名あるいは曲番等のリクエスト
曲を指定して受信機118に入力し、受信機118を介
して再生制御部115にリクエスト曲を入力すること
で、再生制御部115はリクエストされた曲を信号記憶
部112に格納したデータから検索し、読み出して信号
復号部113でデータを復号して受信機118に送信
し、音声出力部119で音響信号を再生し、表示部12
0で映像信号と文字信号を表示する。信号記憶部112
の検索でリクエスト曲が存在しない場合は、回線ユニッ
ト114を介して送信局へリクエストする。送信局では
回線ユニット104にて受信局からのリクエストを受
け、リクエストに応じて制御信号を出力し、情報データ
ベース101を検索し該当の音楽番組を選択して、自動
演奏部102で自動演奏して、曲の音響信号と同曲に関
連した映像信号とを再生して出力し、情報重畳部103
に入力する。文字番組作成部106では、情報データベ
ース101と同様に備えられた記憶媒体から、曲の歌詞
と曲名等の関連文字情報を読み出して、情報重畳部10
3に入力され、情報が重畳された映像信号に音響信号を
周波数多重して出力し、CS送出部107に入力する。
【0007】CS送出部107は、所定の周波数の搬送
波を情報重畳部103からの入力によりFM変調して、
電波を通信衛星に送出する。CSアンテナで受信した衛
星信号を受信局のCS受信部110で受信し、選局して
復調部111に入力し、復調部111でFM復調して、
映像信号とPCM音響信号にし、映像信号の垂直帰線消
去期間に重畳されている文字情報を抽出して、PCM音
響信号と映像信号と文字情報を信号記憶部112に格納
する。信号記憶部112からの信号は、信号復号部11
3で復号され、受信機118に送信し、音声出力部11
9で音響信号を再生し、表示部120で映像信号と文字
信号を表示することになる。
【0008】又、音楽ソフト用自動販売機の従来技術例
として、特開平8−202940号公報に記載されたも
のがあげられる。図3は、同公報に記載された音楽ソフ
ト用自動販売機の構成を示すブロック図である。図面を
参照して同装置の動作を説明する。自販機が待機状態の
ときは、曲選択用表示パネル201には、販売待機中で
あることを示す初期画面、あるいは商品(音楽ソフト)
選択のキー(例えば、歌手名,演奏グループ,曲のジャ
ンル)をカーソル移動や数字,色彩などで選択できるメ
ニュー画面が表示されている。
【0009】そこで、利用客が操作ボタン202によ
り、上記の例えば歌手名による選択を選ぶと、スイッチ
入力制御部204はどの操作ボタンが押されたのかを判
別し、ボタンによる情報を曲販売制御部215へ送る。
曲販売制御部215は、記憶部205から曲に関する曲
関連情報を読み出し(上記の場合は、歌手名のリストデ
ータ)、そのデータをもとに表示データを作成し、曲選
択用表示制御部203へ送り、曲選択用表示パネル20
1の画面を切り換えて、曲の選択操作ができるようにす
る。上記の例の場合は、曲選択表示パネル201に所定
順に歌手名のリストが表示される。
【0010】なお、記憶部205には、デジタル化され
た演奏データと、曲に関するリストデータがあらかじめ
格納されている。利用客は、この歌手名リストの中か
ら、希望する歌手名を操作ボタン202により選ぶと、
上記と同様の動作により、歌手名に対する発売アルバム
リストが表示される。
【0011】次に、このリストから、希望のアルバムを
操作ボタン202により選ぶと、曲名リスト画面が表示
されるので、次に、この曲名リストの中から同様にして
曲名を選択する操作をする。この操作により、選択され
た曲名,歌手名及び値段などが表示される。ここで、利
用客が操作ボタン202のデモキーを押すと、このボタ
ン情報がスイッチ入力制御部204,曲販売制御部21
5を介して曲演奏制御部211へ送られる。曲演奏制御
部211は、曲データに含まれる演奏データを記憶部2
05から読み出し、所定の時間(例えば30秒)音楽を
復元し、アンプ212を通してスピーカ213,214
から出力する。
【0012】利用客は、この曲が気に入り購入したけれ
ば、貨幣投入口220に貨幣を入れ、操作ボタン202
の購入キーを押す。コインメック219は、貨幣投入口
220を介して貨幣を判別し、投入金額を曲販売制御部
215へ送る。投入された金額が、設定された金額より
多ければ、曲販売制御部215は生ディスク格納部21
6から記録媒体を搬出し、曲書き込み部217に装着す
る。すると、曲書き込み部217は、記憶部205から
該当する演奏データを読み出し記録媒体に書き込む。こ
のようにして、演奏データが書き込まれた記録媒体は、
ディスク搬出部218によって商品取り出し口へ送られ
商品として搬出される。
【0013】次に、記憶部205に、該当する演奏デー
タが記憶されていないとき、曲販売制御部215からの
信号によりデータ転送制御部206が曲受信部207,
モデム208,電話回線209を介してセンタ装置21
0へそのデータを要求し、センタ装置210から演奏デ
ータを受信する。この受信データは、データ転送制御部
206により記憶部205へ送られ記憶され、以下同様
の動作で要求に応じた曲が販売されることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平7−143
081号公報には、通信衛星回線を利用した配信システ
ムが一部課金方法も含めて開示されているが、ユーザの
購買意欲を増大させるようなサービスシステムを盛り込
んだシステム化が必要である。
【0015】又、前記特開平8−202940号公報に
は、音楽ソフト用自動販売機としての開示があるが、こ
れもユーザが使い勝手の良いシステムや、購買意欲を増
大させるような更なるサービスシステムも含めた販売の
システム化が必要である。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ユー
ザの要望に応じて情報を提供する情報発信局と受信局と
からなる情報配信システムにおいて、ユーザの要望する
データを要求するための発信手段と、情報の受信手段
と、情報の受信認可手段と、ディスク等の記録媒体を着
脱する手段と、受信情報をディスク等記録媒体に記録す
るための媒体記録手段と、金銭処理手段とを有する情報
受信装置との構成で、情報配信販売システムを構築した
ものである。
【0017】請求項2の発明は、ユーザの要望に応じて
情報を提供する情報発信局と受信局とからなる情報配信
システムにおいて、ユーザの要望するデータを要求する
ための発信手段と、情報の受信手段と、情報の受信認可
手段と、ディスク等の記録媒体を着脱する手段と、受信
情報をディスク等記録媒体に記録するための媒体記録手
段と、ユーザ識別手段とを有する情報受信装置との構成
で、情報配信販売システムを構築したものである。
【0018】請求項3の発明は、ユーザの要望に応じて
情報を提供する情報発信局と受信局とからなる情報配信
システムにおいて、ユーザの要望するデータを要求する
ための発信手段と、情報の受信手段と、情報の受信認可
手段と、ディスク等の記録媒体を着脱する手段と、受信
情報をディスク等記録媒体に記録するための媒体記録手
段と、記録媒体毎に保有する固有情報の判別手段とを有
し記録媒体毎に保有する固有情報だけで情報配信販売シ
ステムを構築するようにしたものである。
【0019】請求項4の発明は、受信認可と媒体記録の
実行は、入金確認、又はクレジットカードの内容確認、
又は記録媒体の固有情報の内容確認にて実行可否判定が
なされることで、確実な課金システム化を構成する情報
配信販売システムとしたものである。
【0020】請求項5の発明は、情報受信装置は、ユー
ザが情報選択をするときの情報一覧表示や、受信情報の
表示や、システム使用料金等を表示するための表示手段
を有することで使い勝手の良い情報配信システムとした
ものである。
【0021】請求項6の発明は、情報受信装置は、情報
の表示選択や、情報選択や、媒体記録の実行等を指示す
るための操作部を有することで使い勝手の良い情報配信
システムとしたものである。
【0022】請求項7の発明は、情報受信装置は、各ユ
ーザのシステム使用累積回数や、累積使用料金情報を更
新保存する手段を有することで、ユーザ管理とサービス
システムの充実を図ったものである。
【0023】請求項8の発明は、情報受信装置は、各ユ
ーザのシステム使用累積回数及び又は累積使用料金を判
定し、所定の使用回数及び/又は使用料金を越えた時点
でクーポン発生の連絡表示と共に、クーポン券を出力す
る出力手段を有することで、ユーザ管理とサービスシス
テムの充実を図ったものである。
【0024】請求項9の発明は、情報受信装置は、各ユ
ーザのシステム使用累積回数及び/又は累積使用料金を
判定し、所定の使用回数及び/又は使用料金を越えた時
点でクーポン発生の連絡表示と共に、クーポンを更新保
存する手段を有することで、ユーザ管理とサービスシス
テムの充実を図ったものである。
【0025】請求項10の発明は、情報受信装置は、各
ユーザのシステム使用累積回数及び/又は累積使用料金
を判定し、所定の使用回数及び/又は使用料金を越えた
時点でクーポン発生の連絡表示と共に、クレジットカー
ド内のクーポン情報を更新する手段を有することで、ユ
ーザ管理とサービスシステムの充実を図り、使い勝手の
良い情報配信システムとしたものである。
【0026】請求項11の発明は、情報受信装置は、各
ユーザのシステム使用累積回数及び/又は累積使用料金
を判定し、所定の使用回数及び/又は使用料金を越えた
時点でクーポン発生の連絡表示と共に、記録媒体内にク
ーポン情報を更新記録する手段を有することで、ユーザ
管理とサービスシステムの充実を図り、使い勝手の良い
情報配信システムとしたものである。
【0027】請求項12の発明は、情報受信装置は、ユ
ーザ識別後にクーポン累積値を表示すると共に、情報選
択時にシステム使用料金の表示と共に、クーポンによる
割引料金を表示することで、ユーザ管理とサービスシス
テムの充実と、使い勝手の良さを図ったものである。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の情報配信システ
ムにおける情報受信装置の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例である通信衛星を利用した音楽配
信販売システムの動作を、図1と共に説明する。発信局
側の構成として、1は、付加情報と共に音楽データをス
トアーしてあるデータベース、2は、自動演奏部、3
は、情報重畳部、4は、CS発信部、5は、受信局との
間でリクエスト情報等を伝達する回線ユニット、6は、
発信局のシステムを制御する発信制御部、7は、付加情
報作成部である。受信局側の構成として、8は、CS受
信部、9は、復調部、10は、受信局のシステムを制御
する受信機制御部、11は、受信可否を判定する受信認
可部、12は、記録媒体の固有データを判別する記録判
別部、13は、ユーザ管理部、14は、ユーザの照合や
金額の照合等を行う照合部、15は、記録媒体やクレジ
ットカードのユーザを識別するユーザ識別部、16は、
発信局との間でリクエスト情報等を伝達するための回線
ユニット、17は、クーポン券のプリントアウト等を行
うクーポン発行部、18は、納金や返金の授受や金額の
カウント等を行う金銭処理部、19は、クレジットカー
ドの出し入れや情報読み出し等を行うクレジットカード
処理部、20は、媒体の記録再生を行う媒体記録/再生
部、21は、試聴等を行うための音声出力部、22は、
受信機制御部10の制御に基づき各種表示を行う表示
部、23は、リクエスト入力等を行う操作部、24は、
持参の記録媒体や受信機に装填されている記録媒体のロ
ーディングやアンロードを行う記録媒体着脱部である。
【0029】次に、本実施例の音楽配信販売システムを
利用する場合の具体的な例について記録媒体をMDとし
て説明する。ユーザは、自分のMDを持参し、受信機の
前に立つ。受信機は、通常は、表示部22にデモ画面を
映し出しており、顧客を感知すると販売システム画面へ
と切り換わる。最初の画面には、選曲手段選択画面とし
て「歌手」,「ジャンル」,「トップ10」等の表示が
されており、操作部23にて「歌手」を指定する。次の
画面には指定した「歌手」の曲名と「試聴」,「購入」
の選択表示が表示される。
【0030】「試聴」する場合は、操作部23にて「曲
名」を指定後「試聴」を指定することで、受信機制御部
10は、選曲情報を回線ユニット16から発信側の回線
ユニット5を経由して発信制御部6へ情報を伝達する。
受信機制御部10は、データベース1から該当曲データ
を抽出し、自動演奏部2にて演奏すると共に、付加情報
作成部7にて、曲名や歌手名や購入価格や発売日等の付
帯情報が、テキストデータとして抽出され、情報重畳部
3にて音楽データに重畳され、CS発信部4にて発信さ
れる。受信局では、CS受信部8にて受信し、復調部9
にて復調された音楽データは音声出力部21に出力され
ると共に、復調部9にて復調されたテキストデータは表
示部22に表示される。
【0031】試聴の場合は、決められた時間(例えば3
0秒間)音声出力部21から試聴するようにすることも
できる。試聴も終えて、購入を実行する場合は、まず、
表示画面を確認しながら操作部23にて「曲名」,「決
定」を指定する。表示画面は、購入方法として「MD+
音楽」,「音楽」,「現金」,「カード」,「オリジナ
ルMD」の選択画面となる。この場合はMDを持参して
きているので「音楽」を指定することで、購入金額が表
示される。
【0032】MDの持ち合わせが無い場合は、「MD+
音楽」を指定することでMD金額が加算された購入金額
が表示されることになる。購入金額が表示された状態
で、次に支払方法として「現金」,「カード」,「オリ
ジナルMD」の選択が必要となる。ここで「オリジナル
MD」とは、例えば、MDのU−TOC領域に、あらか
じめこの音楽配信販売システム専用のパスワードが記録
されており、支払方法情報等がMD自体に記録されてい
るものである。
【0033】「現金」を指定した場合は、ユーザは表示
金額に合わせ、金銭投入口に金銭を投入する。金銭処理
部18では投入金額が計算され、結果が照合部14へ送
られ、受信認可部11では投入金額が購入金額を満たし
ている場合は、受信認可信号を発生する。受信機制御部
10は、受信認可信号を受けると、記録媒体着脱部24
にMDが装填されたことを確認し、回線ユニット16,
5を介して「試聴」時と同様に発信局へ選局情報を伝達
し、付加データと共に音楽データを、CS受信部8で受
信し、復調部9で復調されたデータを媒体記録/再生部
20で記録するように制御する。記録が完了すると、記
録媒体着脱部24は、自動的にMDを排出し、購入が完
了する。
【0034】「カード」を指定した場合は、表示部22
はカード挿入口へのカード挿入を促し、カードが挿入さ
れると、クレジットカード処理部19は、カード情報を
読み取り、情報をユーザ識別部15へ送る。ユーザ識別
部15でユーザが識別されると、その情報は、照合部1
4で照合され、受信認可部11では照合結果として有効
カードであると判断された場合に、受信機制御部10へ
受信認可信号を出力し、以下のフローは、上記「現金」
時と同様である。
【0035】「オリジナルMD」を指定した場合は、表
示部22は、記録媒体着脱部24へのMD装填を促し、
MDが装填されると、受信機制御部10は、媒体記録/
再生部20を制御し、MDのU−TOC領域を再生して
U−TOC情報を抽出し記録判別部12へ送る。記録判
別部12で記録内容が読み取られ、ユーザ識別部15に
てユーザが識別されると、その情報は、照合部14で照
合され、受信認可部11では照合結果として有効なMD
であると判断された場合に、受信機制御部10へ受信認
可信号を出力し、以下のフローは、上記「現金」時と同
様である。
【0036】次に、本発明のクーポン発行に関し説明す
る。ユーザ管理部13では、「クレジットカード」や
「オリジナルMD」から読み出される固有情報を逐次登
録管理し、購入が成立する度に、購入金額の単価や累積
金額や、購入回数や購入日等のデータも更新管理する。
なお、この音楽配信販売システムにて記録する毎に「専
用のパスワード」が無い場合は、新規パスワードをU−
TOC領域へ記録することで、「現金」購入者もユーザ
管理部13で管理することも可能である。
【0037】又、ユーザ管理部13にはクーポン発生金
額が設定されており、累積金額がクーポン発生金額を越
えた時点で、クーポン発生の連絡表示と共に、要求に応
じクーポン券を発行する。
【0038】例えば、クレジットカードで購入する場
合、支払方法選択画面にて「カード」を指定し、カード
が挿入されると、クレジットカード処理部19は、カー
ド情報を読み取り、情報をユーザ識別部15へ送る。ユ
ーザ識別部15でユーザが識別されると、その情報は、
照合部14で照合され、受信認可部11では照合結果と
して有効カードであると判断された場合に、受信機制御
部10へ受信認可信号を出力する。受信認可信号を受け
た受信機制御部10は、ユーザ情報と購入金額情報をユ
ーザ管理部13へ送り、ユーザ管理部13ではユーザの
累積購入金額とクーポン発生金額とを比較し、累積購入
金額がクーポン発生金額を越えた場合、受信機制御部1
0は、表示部22へ「クーポン発生」,「クーポン内
容」を表示すると共に、「クーポン券の発行」,「クー
ポン蓄積」の選択表示を行い、「クーポン券の発行」が
指定された場合は、クーポン発行部17にてクーポン券
をプリントアウトする。
【0039】「クーポン蓄積」を指定した場合は、ユー
ザ管理部13にてクーポンが蓄積管理される。購入前に
既にクーポン蓄積がある場合は、購入金額表示と共に、
クーポンを利用した場合の購入金額を表示することも可
能であり、更にMDのU−TOC領域への書き込みやI
Cカード等では、カードへ書き込んでおくことも可能で
ある。なお、本実施形態では、ユーザリクエストを回線
利用で行い、音楽データ等の配信にCSを使って行って
いるが、ユーザリクエストおよび音楽データ等の配信の
両方を回線利用することも当然可能である。更に、ユー
ザ管理部13、ユーザ識別部15あるいは照合部14に
関しては、発信局側や回線ネット上に、その部分だけを
独立して設置することも可能である。
【0040】
【発明の効果】請求項1,2の発明によれば、情報のデ
ータベースを発信局に設け、受信局側設備の負担を軽減
し、ひいては受信機の小型化を可能とし、現金やクレジ
ットでの購入を可能とする記録媒体直接記録方式の情報
配信販売システムを構成することができる。
【0041】請求項3の発明によれば、記録媒体毎に固
有情報を持たせるシステムとすることで、固有情報を有
する記録媒体のみで情報配信販売システムを構築するこ
とができる。
【0042】請求項4の発明によれば、受信認可と媒体
記録の実行は、入金確認、又はクレジットカードの内容
確認、又は記録媒体の固有情報の内容確認にて実行可否
判定がなされることで、確実な課金システム化を構成す
る情報配信販売システムが実現できる。
【0043】請求項5,6の発明によれば、情報受信装
置は、ユーザが情報選択をするときの情報一覧表示や、
受信情報の表示や、システム使用料金等を表示するため
の表示手段と、媒体記録の実行等を指示するための操作
部を有することで、使い勝手の良い情報配信システムを
提供することができる。
【0044】請求項7の発明によれば、情報受信装置
は、各ユーザのシステム使用累積回数や、累積使用料金
情報を更新保存する手段を有することで、ユーザ管理と
サービスシステムの充実を図ることが可能となる。
【0045】請求項8,9の発明によれば、情報受信装
置は、各ユーザのシステム使用累積回数及び又は累積使
用料金を判定し、所定の使用回数及び又は使用料金を越
えた時点でクーポン発生の連絡表示と共に、クーポン券
を出力する出力手段や、クーポンを更新保存する手段を
有することで、サービスの充実を図ることができる。
【0046】請求項10乃至12の発明によれば、情報
受信装置は、各ユーザのシステム使用累積回数及び/又
は累積使用料金を判定し、所定の使用回数及び/又は使
用料金を越えた時点でクーポン発生の連絡表示と共に、
クレジットカード内のクーポン情報を更新する手段や、
記録媒体内にクーポン情報を更新記録する手段や、情報
選択時にシステム使用料金の表示と共に、クーポンによ
る割引料金を表示する手段を有することで、サービスの
充実と共に使い勝手の良い情報配信システムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報配信システムの一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】従来技術の情報配信システムの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】従来技術の情報自動販売システムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1…データベース、2…自動演奏部、3…情報重畳部、
4…CS発信部、5,16…回線ユニット、6…発信制
御部、7…付加情報作成部、8…CS受信部、9…復調
部、10…受信機制御部、11…受信認可部、12…記
録判別部、13…ユーザ管理部、14…照合部、15…
ユーザ識別部、17…クーポン発行部、18…金銭処理
部、19…クレジットカード処理部、20…媒体記録再
生部、21…音声出力部、22…表示部、23…操作
部、24…記録媒体着脱部。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの要望に応じて情報を提供する情
    報発信局と受信局とからなる情報配信システムにおい
    て、ユーザの要望するデータを要求するための発信手段
    と、情報の受信手段と、情報の受信認可手段と、ディス
    ク等の記録媒体を着脱する手段と、受信情報をディスク
    等記録媒体に記録するための媒体記録手段と、金銭処理
    手段とを具備したことを特徴とする情報配信システムに
    おける情報受信装置。
  2. 【請求項2】 ユーザの要望に応じて情報を提供する情
    報発信局と受信局とからなる情報配信システムにおい
    て、ユーザの要望するデータを要求するための発信手段
    と、情報の受信手段と、情報の受信認可手段と、ディス
    ク等の記録媒体を着脱する手段と、受信情報をディスク
    等記録媒体に記録するための媒体記録手段と、ユーザ識
    別手段とを具備したことを特徴とする情報配信システム
    における情報受信装置。
  3. 【請求項3】 ユーザの要望に応じて情報を提供する情
    報発信局と受信局とからなる情報配信システムにおい
    て、ユーザの要望するデータを要求するための発信手段
    と、情報の受信手段と、情報の受信認可手段と、ディス
    ク等の記録媒体を着脱する手段と、受信情報をディスク
    等記録媒体に記録するための媒体記録手段と、記録媒体
    毎に保有する固有情報の判別手段とを具備したことを特
    徴とする情報配信システムにおける情報受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載さ
    れた情報受信装置が、受信認可と媒体記録の実行は、入
    金確認、又はクレジットカードの内容確認、又は記録媒
    体の固有情報の内容確認によって実行可否判定がなされ
    ることを特徴とする情報配信システムにおける情報受信
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
    情報受信装置が、ユーザが情報選択をするときの情報一
    覧表示や、受信情報の表示や、システム使用料金等を表
    示するための表示手段を有することを特徴とする情報配
    信システムにおける情報受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
    情報受信装置が、情報の表示選択や、情報選択や、媒体
    記録の実行等を指示するための操作部を有することを特
    徴とする情報配信システムにおける情報受信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の
    情報受信装置が、各ユーザのシステム使用累積回数や、
    累積使用料金情報を更新保存する手段を有することを特
    徴とする情報配信システムにおける情報受信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
    情報受信装置が、各ユーザのシステム使用累積回数及び
    /又は累積使用料金を判定し、所定の使用回数及び/又
    は使用料金を越えた時点でクーポン発生の連絡表示と共
    に、クーポン券を出力する出力手段を有することを特徴
    とする情報配信システムにおける情報受信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
    情報受信装置が、各ユーザのシステム使用累積回数及び
    /又は累積使用料金を判定し、所定の使用回数及び/又
    は使用料金を越えた時点でクーポン発生の連絡表示と共
    に、クーポンを更新保存する手段を有することを特徴と
    する情報配信システムにおける情報受信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載
    の情報受信装置が、各ユーザのシステム使用累積回数及
    び/又は累積使用料金を判定し、所定の使用回数及び/
    又は使用料金を越えた時点でクーポン発生の連絡表示と
    共に、クレジットカード内のクーポン情報を更新する手
    段を有することを特徴とする情報配信システムにおける
    情報受信装置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載
    の情報受信装置が、各ユーザのシステム使用累積回数及
    び/又は累積使用料金を判定し、所定の使用回数及び/
    又は使用料金を越えた時点でクーポン発生の連絡表示と
    共に、記録媒体内にクーポン情報を更新記録する手段を
    有することを特徴とする情報配信システムにおける情報
    受信装置。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載
    の情報受信装置が、ユーザ識別後にクーポン累積値を表
    示すると共に、情報選択時にシステム使用料金の表示と
    共に、クーポンによる割引料金を表示する手段を有する
    ことを特徴とする情報配信システムにおける情報受信装
    置。
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